JP2002282732A - 生ごみ処理設備における生ごみ供給装置 - Google Patents

生ごみ処理設備における生ごみ供給装置

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JP2002282732A JP2001089066A JP2001089066A JP2002282732A JP 2002282732 A JP2002282732 A JP 2002282732A JP 2001089066 A JP2001089066 A JP 2001089066A JP 2001089066 A JP2001089066 A JP 2001089066A JP 2002282732 A JP2002282732 A JP 2002282732A
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謙治 中村
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武 石田
Katsumi Cho
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維質の多い生ごみでも効率良く切り出せる
とともに、丸い形状をした生ごみでも確実に破砕するこ
とができる生ごみ処理設備における生ごみ供給装置を提
供する。 【解決手段】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
いて、上記ホッパー1から生ごみが供給されるハウジン
グ40内に1軸のスクリューコンベヤ41を内蔵し、該
スクリューコンベヤ41を正転、逆転可能に構成し、該
スクリューコンベヤ41の正転方向出口側に、生ごみの
次工程側排出口45を設け、該スクリューコンベヤ41
の逆転方向端部側に、不適物類の排出口46を設けた装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホッパーより受け
入れた生ごみを破砕して次工程に供給する生ごみ処理設
備における生ごみ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンポスト装置等に生ごみを投入するた
めの設備としてホッパーが用いられており、このホッパ
ーより受け入れた生ごみを破砕して切り出すための装置
として、2軸のスクリューコンベヤが用いられていた。
この2軸のスクリューコンベヤは、ハウジング内に互い
に平行状態に2本のスクリューコンベヤを配置し、2本
のスクリューコンベヤが互いの回転によって生ごみを破
砕しながら出口側に圧送するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、2軸のスク
リューコンベヤに、繊維質等の多い生ごみやビニール袋
入りの生ごみを投入すると、生ごみが圧縮されて過負荷
状態となり、スクリューコンベヤがトリップして切り出
し出来ない状態になる恐れがあった。また、水分や油が
多い生ごみの中に、大根、キャベツ等の丸い形状をした
生ごみが混入して送られることがあるが、これらの生ご
みが最終段の二軸破砕機に落下すると、二軸破砕機の破
砕軸上で、丸い形状をした生ごみが滑ることによって破
砕歯に噛み込まれず、その場で回転を繰り返すことにな
る。その結果、破砕されずに残っていた生ごみが、その
位置にとどまって破砕歯の閉塞を起こし、生ごみの処理
が充分にできないという問題があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決し、繊維質の多
い生ごみでも効率良く切り出せるとともに、丸い形状を
した生ごみでも確実に破砕することができる生ごみ処理
設備における生ごみ供給装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ホッパーから受け入れた生ごみを次工程に
供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置におい
て、上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジング内
に1軸のスクリューコンベヤを内蔵し、該スクリューコ
ンベヤを正転、逆転可能に構成し、該スクリューコンベ
ヤの正転方向出口側に、生ごみの次工程側排出口を設
け、該スクリューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物
類の排出口を設けたことにある。また、本発明は、ホッ
パーから受け入れた生ごみを次工程に供給する生ごみ処
理設備における生ごみ供給装置において、上記ホッパー
にビニール袋を破袋する破袋装置を備え、かつ上記ホッ
パーから生ごみが供給されるハウジング内に1軸のスク
リューコンベヤを内蔵したことにある。さらに、本発明
は、ホッパーから受け入れた生ごみを次工程に供給する
生ごみ処理設備における生ごみ供給装置において、上記
ホッパーにビニール袋を破袋する破袋装置を備え、かつ
上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジング内に1
軸のスクリューコンベヤを内蔵し、該スクリューコンベ
ヤを正転、逆転可能に構成し、該スクリューコンベヤの
正転方向出口側に、生ごみの次工程側出口を設け、該ス
クリューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物類の排出
口を設けたことにある。また、上記破袋装置を正逆回転
可能に構成したことにある。さらに、ホッパーから受け
入れた生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備におけ
る生ごみ供給装置において、上記ホッパーから生ごみが
供給されるハウジング内に上下方向に支持された1軸の
スクリューコンベヤを備えたことにある。さらにまた、
ホッパーから受け入れた生ごみを次工程に供給する生ご
み処理設備における生ごみ供給装置において、上記ホッ
パーから生ごみが供給されるハウジング内に、横置き式
に設けられた1軸の第1のスクリューコンベヤを内蔵
し、該第1のスクリューコンベヤの正転方向出口側に、
ハウジング内に縦置き式に設けられた1軸の第2のスク
リューコンベヤを備えたことにある。また、上記第1の
スクリューコンベヤを逆転可能に構成し、該第1のスク
リューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物類の排出口
を設けたことにある。さらに、上記ホッパーにビニール
袋を破袋する破袋装置を備え、該破袋装置を正逆回転可
能に構成したことにある。さらに、ホッパーから受け入
れた生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における
生ごみ供給装置において、上記ホッパーにビニール袋を
破袋する破袋装置を備え、該破袋装置を正逆回転可能に
構成し、かつ上記ホッパーから生ごみが供給されるハウ
ジング内に、横置き式に設けられた1軸の第1のスクリ
ューコンベヤを内蔵し、該第1のスクリューコンベヤの
正転方向出口側に、ハウジング内に縦置き式に設けられ
た1軸の第2のスクリューコンベヤを備え、上記第1の
スクリューコンベヤを逆転可能に構成し、該第1のスク
リューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物類の排出口
を設け、上記第2のスクリューコンベヤの排出口を、生
ごみを破砕する破砕装置側に開口したことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。図1は、生ごみ処理設備
の概略を示したもので、図2は生ごみを受け入れる受け
入れ装置としてのホッパーを示したものである。図3
は、このホッパーから投入された生ごみを切り出して、
次工程に供給する生ごみ供給装置を構成する生ごみ切り
出し装置を示したものである。図4は生ごみ切り出し装
置から送り込まれる生ごみを搬送して破砕機に押し込む
搬送用コンベヤと押込機を示したものである。
【0007】図1において、生ごみ処理設備は、生ごみ
を受け入れる受け入れ装置としてのホッパー1と、この
ホッパー1から投入される生ごみを切り出して、次工程
に供給する生ごみ供給装置2を備えている。ホッパー1
は内部に破袋装置3を設けたもので、この破袋装置3
は、生ごみを入れたビニール袋を破り、ビニール袋から
生ごみを取り出すものである。生ごみ供給装置2は、切
り出し装置4と、搬送用コンベヤ5と、押込機6とで構
成され、二軸式破砕装置7に連結されている。二軸式破
砕装置7には、生ごみ移送コンベヤ8が連結され、破砕
された生ごみを移送するものである。
【0008】破袋装置3は、図2および図5(a)
(b)(c)に示すように互いに平行に配設した2本の
シャフト30,31の周面にそれぞれ複数の破袋爪3
2,33を設けたもので、減速器付モータなどの駆動源
34によって回転駆動されるものである。上記2本のシ
ャフト30,31は、それぞれ図示しない軸受けを介し
て上記ホッパー1の内壁面に回転自在に支持されてお
り、これらシャフト30,31は、図示矢印のように互
いに逆方向に回転駆動されて、互いの破袋爪32,33
によってビニール袋を切り裂くものである。破袋爪3
2,33は回転方向に大きく湾曲して形成されており、
一方のシャフト30に設けられた一対の破袋爪32の間
に他方のシャフト31に設けられた1つの破袋爪33が
噛み合うようにしてビニール袋を破袋するものである。
シャフト30,31には、それぞれ一対の破袋爪32
(33)と一つの破袋爪33(32)が噛み合うように
して複数の破袋爪32、33が円周方向の一定間隔で、
かつ軸方向に所定間隔で設けられている。
【0009】上記生ごみ供給装置2は、図3および図4
に示すように、上記ホッパー1の排出口の下部側に横置
き式に配置された切り出し装置4と、この切り出し装置
4の排出口の下部側に横置き式に連結された搬送用コン
ベヤ5と、この搬送用コンベヤ5の排出口に縦置き式に
連結された押込機6とで構成されている。切り出し装置
4と搬送用コンベヤ5は、それぞれ第1のスクリューコ
ンベヤを構成し、押込機6は、第2のスクリューコンベ
ヤを構成する。
【0010】切り出し装置4は、図3に示すように、蓋
40aを有する断面U字状のハウジング40内に、1軸
のスクリューコンベヤ41を内蔵したものである。この
スクリューコンベヤ41は、シャフト42の周囲に螺旋
状にスクリュー羽根43を配設したもので、スクリュー
コンベヤ41は、シャフト42の両端をハウジング40
の壁面に、図示しない軸受けを介して回転自在に支持さ
れている。このスクリューコンベヤ41は、シャフト4
2の一端部がハウジング40を貫通して設けられ、この
シャフト42の突出端部に、スプロケットおよびチェー
ンを介して回転動力が伝達されている。このスクリュー
コンベヤ41は、減速器付モータなどの駆動源44によ
って正逆回転駆動されるものである。
【0011】上記切り出し装置4は、ハウジング40の
蓋40aに設けられた開口穴(図示せず)から生ごみが
供給されるもので、この生ごみをスクリューコンベヤ4
1によって移送するものである。上記スクリューコンベ
ヤ41の正転方向出口側には、ハウジング40に次工程
への排出口45が設けられ、スクリューコンベヤ41の
逆転方向端部側には、ハウジング40に不適物類の排出
口46が設けられている。上記排出口45の直下には、
搬送用コンベヤ5が、連結されている。
【0012】上記搬送用コンベヤ5は、図4に示すよう
に、上記切り出し装置4の排出口45から切り出された
生ごみが供給されるもので、ハウジング50に内装され
た1軸のスクリューコンベヤ51によって生ごみを移送
するものである。このスクリューコンベヤ51は、シャ
フト52の周囲に螺旋状にスクリュー羽根53を配設し
たもので、スクリューコンベヤ51は、シャフト52の
両端をハウジング50の壁面に、図示しない軸受けを介
して回転自在に支持されている。このスクリューコンベ
ヤ51は、シャフト52の一端部がハウジング50を貫
通して設けられ、このシャフト52の突出端部に、スプ
ロケットおよびチェーンを介して回転動力が伝達されて
いる。このスクリューコンベヤ51は、減速器付モータ
などの駆動源54によって正逆回転駆動されるものであ
る。
【0013】上記スクリューコンベヤ51の正転方向出
口側には、ハウジング50に次工程への排出口55が設
けられ、スクリューコンベヤ51の逆転方向端部側に
は、ハウジング50に不適物類の排出口56が設けられ
ている。
【0014】上記押込機6は、図4に示すように、筒状
のハウジング60内に、1軸のスクリューコンベヤ61
を縦置き式に内蔵したものである。このスクリューコン
ベヤ61は、シャフト62の周囲に螺旋状のスクリュー
羽根63を配設したもので、スクリューコンベヤ61
は、シャフト62の一端部をハウジング60の壁面に、
図示しない軸受けを介して回転自在に支持されている。
このスクリューコンベヤ61は、シャフト62の一端部
がハウジング60を貫通して設けられ、このシャフト6
2の突出端部に、スプロケットおよびチェーンを介して
回転動力が伝達されている。このスクリューコンベヤ6
1は、減速器付モータなどの駆動源64によって正逆回
転駆動されるものである。
【0015】上記押込機6の下端部には、二軸式破砕装
置7が連結されている。この二軸式破砕装置7は、図6
(a)(b)に示すように、ハウジング70内に、互い
に反対方向に回転する一対の破砕刃71,72を備えた
ものである。一対の破砕刃71,72は、減速器付モー
タなどの駆動源73によって、上方から見て互いに破砕
刃71,72が接近する方向に回転駆動されるものであ
る。この破砕刃71,72は、図示しないシャフトの周
面の軸方向に、それぞれ一定間隔で複数の刃71a,7
1bを設けたもので、互いの刃71a,71bが交互に
一部がすれ違うように配列されている。この二軸式破砕
装置7は、上記押込機6によって押し付けられる生ごみ
を一対の破砕刃71,72によって破砕するものであ
る。特に、水あるいは油の付着したキャベツ等の丸い生
ごみを押込機6によって一対の破砕刃71,72に押し
付けることで、破砕するものである。
【0016】この二軸式破砕装置7の排出口74には、
図1に示すように、生ごみ移送コンベヤ8が連結され、
破砕された生ごみを移送するものである。生ごみ移送コ
ンベヤ8は、ハウジング80内に、図示しない駆動機構
によって駆動されるチェーンコンベヤ、ベルトコンベヤ
等の搬送手段81が内装されており、破砕された生ごみ
を次の供給先に搬送するものである。
【0017】なお、生ごみ移送コンベヤ8には、ドレン
水槽9に連結されたドレンパイプ10が連結されてお
り、ハウジング80に溜まった水をドレン水槽9に集め
るようにしている。このドレン水槽9に溜まった水は、
ポンプ11を介してパイプ12により、供給先に送るよ
うにしている。
【0018】上記生ごみ処理設備の動作を説明する。例
えば、ビニール袋入りの生ごみをホッパー1に投入する
と、ビニール袋は、破袋装置3の破袋爪32,33の回
転によって、破袋される。こうして、ビニール袋から飛
び出した生ごみが切り出し装置4のハウジング40内に
落下する。ハウジング40内に落下した生ごみは、切り
出し装置4のスクリューコンベヤ41の回転によって、
正転方向出口側に送り出される。このとき、破袋装置3
の破袋爪32,33あるいは、切り出し装置4のスクリ
ューコンベヤ41にビニール袋が引っかかった場合に
は、破袋装置3の破袋爪32,33を逆回転駆動して取
り出す。また、切り出し装置4のスクリューコンベヤ4
1を逆回転駆動させて取り出す。切り出し装置4のスク
リューコンベヤ41を逆回転駆動させると、ハウジング
40の正転方向出口側と逆方向に送られて排出口46の
方へ送られる。こうしてハウジング40に設けられてい
る不適物類の排出口46から取り出さすことができる。
【0019】こうして、ハウジング40内の生ごみは、
切り出し装置4のスクリューコンベヤ41の回転によっ
て、破砕されながら正転方向出口側に送り出されて、搬
送用コンベヤ5に供給される。搬送用コンベヤ5では、
スクリューコンベヤ51によって、次の工程に送り込
む。
【0020】上記スクリューコンベヤ51の正転方向出
口側には、ハウジング50に次工程への排出口55が設
けられ、この排出口55から、押込機6のハウジング6
0内に生ごみを送り込む。ビニール袋等がスクリューコ
ンベヤ51に絡みついている場合には、スクリューコン
ベヤ51を逆転駆動して、ハウジング50の排出口56
から取り出す。
【0021】押込機6に送り込まれた生ごみは、1軸の
スクリューコンベヤ61の回転によって破砕されなが
ら、圧送され、順次、二軸破砕装置7に送り込まれる。
このとき、丸いキャベツ類等の生ごみも、押込機6の1
軸のスクリューコンベヤ61によって二軸破砕装置7の
一対の破砕刃71,72に押し付けることで、確実に破
砕される。
【0022】二軸破砕装置7によって完全に破砕され
た、生ごみは生ごみ移送コンベヤ8によって次の工程に
移送される。
【0023】このように、上記実施の形態によれば、繊
維質の多い生ごみ、あるいはビニール袋に入れた生ごみ
等は、1軸のスクリューコンベヤ41,51,61を備
えた切り出し装置4、搬送用コンベヤ5、押込機6によ
って順次、確実に切り出されるので、従来、2軸式のス
クリューコンベヤで生じていた繊維質等の生ゴミが圧縮
されて過負荷状態となる不具合を除去することができ
る。
【0024】また、切り出し装置4、搬送用コンベヤ5
には、不適物類の排出口46,56を設けているので、
ビニール袋等が詰まった場合にも、スクリューコンベヤ
41,51を逆転駆動することにより、簡単に取り出す
ことができる。さらに、ホッパー1には、破袋装置3を
設けているので、ビニール袋等を破袋して内部の生ごみ
のみを切り出し装置4側に供給することができる。
【0025】二軸破砕装置7の前段には、1軸のスクリ
ューコンベヤ61を備えた縦置き式の押込機6を配置し
たので、水あるいは油が付着した丸いキャベツ類等が破
砕されずに送られてきた場合にも、1軸のスクリューコ
ンベヤ61によって二軸破砕装置7の破砕刃71,72
に押し付けるので、滑ることなく確実に破砕することが
できる。
【0026】また、生ごみに含まれた水分は、生ごみ移
送コンベヤ8で送られる際にハウジング80内に落下
し、ハウジング80内に溜まった水分は、ドレンパイプ
10を通してドレン水槽9に溜めることができるので、
生ごみに含まれた水分を除去することができる。
【0027】なお、本発明は、上記実施の形態のみに限
定されるものではなく、例えば、上記実施の形態で使用
したホッパーは、コンポスト装置に生ごみを投入する際
に使用する他、メタン発酵装置に投入する際等にも使用
することができる。また、上記実施の形態では、切り出
し装置4と搬送用コンベヤ5によって、第1のスクリュ
ーコンベヤを構成し、押込機6によって、第2のスクリ
ューコンベヤを構成したが、切り出し装置4を直に、押
込機6に直結することもできる。その他、本発明の要旨
を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは言
うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の生ごみ処理
設備における生ごみ供給装置によれば以下のような効果
を奏する。
【0029】請求項1において、ホッパーから受け入れ
た生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における生
ごみ供給装置において、上記ホッパーから生ごみが供給
されるハウジング内に1軸のスクリューコンベヤを内蔵
し、該スクリューコンベヤを正転、逆転可能に構成し、
該スクリューコンベヤの正転方向出口側に、生ごみの次
工程側排出口を設け、該スクリューコンベヤの逆転方向
端部側に、不適物類の排出口を設けたので、従来、2軸
式のスクリューコンベヤで生じていた繊維質等の生ゴミ
が圧縮されて過負荷状態となる不具合を除去することが
できる。また、スクリューコンベヤを逆転可能に構成し
たので、ビニール袋等の不適物類を排出口から取り出す
ことが出来る。請求項2において、ホッパーから受け入
れた生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における
生ごみ供給装置において、上記ホッパーにビニール袋を
破袋する破袋装置を備え、かつ上記ホッパーから生ごみ
が供給されるハウジング内に1軸のスクリューコンベヤ
を内蔵したので、ビニール袋を破袋することができるこ
とからスクリューコンベヤが詰まる不具合を除去するこ
とができる。請求項3において、ホッパーから受け入れ
た生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における生
ごみ供給装置において、上記ホッパーにビニール袋を破
袋する破袋装置を備え、かつ上記ホッパーから生ごみが
供給されるハウジング内に1軸のスクリューコンベヤを
内蔵し、該スクリューコンベヤを正転、逆転可能に構成
し、該スクリューコンベヤの正転方向出口側に、生ごみ
の次工程側出口を設け、該スクリューコンベヤの逆転方
向端部側に、不適物類の排出口を設けたので、従来、2
軸式のスクリューコンベヤで生じていた繊維質等の生ゴ
ミが圧縮されて過負荷状態となる不具合を除去すること
ができる。また、スクリューコンベヤを逆転可能に構成
したので、ビニール袋等の不適物類を排出口から取り出
すことが出来る。さらに、破袋装置によってビニール袋
を破袋することができることからスクリューコンベヤが
詰まる不具合を除去することができる。請求項4におい
て、上記破袋装置を正逆回転可能に構成したので、ビニ
ール袋等の不適物類を簡単に除去することができる。請
求項5において、ホッパーから受け入れた生ごみを次工
程に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置に
おいて、上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジン
グ内に上下方向に支持された1軸のスクリューコンベヤ
を備えたので、。丸い形状をした大根、キャベツ等の生
ごみを破袋装置の破砕刃に押し付けて確実に破砕するこ
とができる。
【0030】請求項6において、ホッパーから受け入れ
た生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における生
ごみ供給装置において、上記ホッパーから生ごみが供給
されるハウジング内に、横置き式に設けられた1軸の第
1のスクリューコンベヤを内蔵し、該第1のスクリュー
コンベヤの正転方向出口側に、ハウジング内に縦置き式
に設けられた1軸の第2のスクリューコンベヤを備えた
ので、横置き式の第1のスクリューコンベヤから切り出
された生ごみを縦置き式の第2のスクリューコンベヤで
切り出しながら二軸破砕装置に供給することができるこ
とから、確実に生ごみを切断して破砕することができ
る。請求項7において、上記第1のスクリューコンベヤ
を逆転可能に構成し、該第1のスクリューコンベヤの逆
転方向端部側に、不適物類の排出口を設けたので、ビニ
ール袋等の不適物類を確実に除去することができる。請
求項8において、上記ホッパーにビニール袋を破袋する
破袋装置を備え、該破袋装置を正逆回転可能に構成した
ので、ビニール袋等の不適物類をホッパー内で除去する
ことができる。請求項9において、ホッパーから受け入
れた生ごみを次工程に供給する生ごみ処理設備における
生ごみ供給装置において、上記ホッパーにビニール袋を
破袋する破袋装置を備え、該破袋装置を正逆回転可能に
構成し、かつ上記ホッパーから生ごみが供給されるハウ
ジング内に、横置き式に設けられた1軸の第1のスクリ
ューコンベヤを内蔵し、該第1のスクリューコンベヤの
正転方向出口側に、ハウジング内に縦置き式に設けられ
た1軸の第2のスクリューコンベヤを備え、上記第1の
スクリューコンベヤを逆転可能に構成し、該第1のスク
リューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物類の排出口
を設け、上記第2のスクリューコンベヤの排出口を、生
ごみを破砕する破砕装置側に開口したので、横置き式の
第1のスクリューコンベヤから切り出された生ごみを縦
置き式の第2のスクリューコンベヤで切り出しながら二
軸破砕装置に供給することができることから、確実に生
ごみを切断して破砕することができる。さらに、スクリ
ューコンベヤを使用することによって、切り出す際に生
ごみの一部を破砕する相乗効果も期待できる。また、ビ
ニール袋等の不適物類をホッパー内、あるいは第1のス
クリューコンベヤの不適物類の排出口から確実に除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による生ごみ処理設備にお
ける生ごみ供給装置を示す概念図である。
【図2】図1のホッパーを示す平面図である。
【図3】図1のホッパーと切り出し装置を一部を断面に
して示す側面図である。
【図4】図1の搬送用コンベヤおよび押込機一部を断面
にして示す側面図である。
【図5】破袋装置の破袋爪を示し、(a)は概念図、
(b)は斜視図、(c)は(a)の側面図である。
【図6】二軸破砕装置を示し、(a)は平面図、(b)
は正面図である。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 生ごみ供給装置 3 破袋装置 4 切り出し装置 5 搬送用コンベヤ 6 押込機 7 二軸式破砕装置 32,33 破袋爪 40、50、60 ハウジング 41、51、61 スクリューコンベヤ 46、56 排出口 71、72 破砕刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長 克美 神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工 業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 菅野 稔 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3 番1号 菱和エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E025 AA07 CA02 CA04 DC02 DC03 4D004 AA03 AC04 CA04 CA07 CA15 CB13 CB16 CB26 CB42 CB43 CB45 DA02 DA13 4D065 CA12 CB10 CC01 CC08 DD04 DD24 EA05 EB15 EB17 ED06 ED16 ED27 4D067 EE04 GA17 GA20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジング
    内に1軸のスクリューコンベヤを内蔵し、該スクリュー
    コンベヤを正転、逆転可能に構成し、該スクリューコン
    ベヤの正転方向出口側に、生ごみの次工程側排出口を設
    け、該スクリューコンベヤの逆転方向端部側に、不適物
    類の排出口を設けたことを特徴とする生ごみ処理設備に
    おける生ごみ供給装置。
  2. 【請求項2】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーにビニール袋を破袋する破袋装置を
    備え、かつ上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジ
    ング内に1軸のスクリューコンベヤを内蔵したことを特
    徴とする生ごみ処理設備における生ごみ供給装置。
  3. 【請求項3】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーにビニール袋を破袋する破袋装置を
    備え、かつ上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジ
    ング内に1軸のスクリューコンベヤを内蔵し、該スクリ
    ューコンベヤを正転、逆転可能に構成し、該スクリュー
    コンベヤの正転方向出口側に、生ごみの次工程側出口を
    設け、該スクリューコンベヤの逆転方向端部側に、不適
    物類の排出口を設けたことを特徴とする生ごみ処理設備
    における生ごみ供給装置。
  4. 【請求項4】 上記破袋装置を正逆回転可能に構成した
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の生ごみ処理
    設備における生ごみ供給装置。
  5. 【請求項5】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジング
    内に上下方向に支持された1軸のスクリューコンベヤを
    備えたことを特徴とする生ごみ処理設備における生ごみ
    供給装置。
  6. 【請求項6】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーから生ごみが供給されるハウジング
    内に、横置き式に設けられた1軸の第1のスクリューコ
    ンベヤを内蔵し、該第1のスクリューコンベヤの正転方
    向出口側に、ハウジング内に縦置き式に設けられた1軸
    の第2のスクリューコンベヤを備えたことを特徴とする
    生ごみ処理設備における生ごみ供給装置。
  7. 【請求項7】 上記第1のスクリューコンベヤを逆転可
    能に構成し、該第1のスクリューコンベヤの逆転方向端
    部側に、不適物類の排出口を設けたことを特徴とする請
    求項6に記載の生ごみ処理設備における生ごみ供給装
    置。
  8. 【請求項8】 上記ホッパーにビニール袋を破袋する破
    袋装置を備え、該破袋装置を正逆回転可能に構成したこ
    とを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載
    の生ごみ処理設備における生ごみ供給装置。
  9. 【請求項9】 ホッパーから受け入れた生ごみを次工程
    に供給する生ごみ処理設備における生ごみ供給装置にお
    いて、上記ホッパーにビニール袋を破断する破袋装置を
    備え、該破袋装置を正逆回転可能に構成し、かつ上記ホ
    ッパーから生ごみが供給されるハウジング内に、横置き
    式に設けられた1軸の第1のスクリューコンベヤを内蔵
    し、該第1のスクリューコンベヤの正転方向出口側に、
    ハウジング内に縦置き式に設けられた1軸の第2のスク
    リューコンベヤを備え、上記第1のスクリューコンベヤ
    を逆転可能に構成し、該第1のスクリューコンベヤの逆
    転方向端部側に、不適物類の排出口を設け、上記第2の
    スクリューコンベヤの排出口を、生ごみを破砕する破砕
    装置側に開口したことを特徴とする生ごみ処理設備にお
    ける生ごみ供給装置。
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