JP2002279898A - 蛍光ランプの製造方法 - Google Patents

蛍光ランプの製造方法

Info

Publication number
JP2002279898A
JP2002279898A JP2001074587A JP2001074587A JP2002279898A JP 2002279898 A JP2002279898 A JP 2002279898A JP 2001074587 A JP2001074587 A JP 2001074587A JP 2001074587 A JP2001074587 A JP 2001074587A JP 2002279898 A JP2002279898 A JP 2002279898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass tube
opening
fluorescent lamp
closing
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001074587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3530142B2 (ja
Inventor
Kazumasa Kobayashi
員正 小林
Izumi Shiyouho
泉 正保
Kazuyoshi Sudo
和好 須藤
Masahiro Takeuchi
正廣 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001074587A priority Critical patent/JP3530142B2/ja
Priority to CN 02107196 priority patent/CN1252777C/zh
Publication of JP2002279898A publication Critical patent/JP2002279898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530142B2 publication Critical patent/JP3530142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/09Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths
    • C03B23/099Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths by fusing, e.g. flame sealing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/09Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths
    • C03B23/092Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths by pressing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス管の閉塞端における肉厚均一化と、内
外面形状の安定化による安全性の向上を図る蛍光ランプ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 垂直に把持した一又は複数個を連結した
ガラス管の下側に位置する開口端部を加熱溶融して、下
側閉塞部を形成した後、下側閉塞部を加熱しながら、ガ
ラス管の上側に位置する開口端部から気体圧入を行わず
に上側に位置する開口端部に閉塞及び開口の繰り返し動
作を複数回与えて、下側閉塞部を成型する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管端閉塞部を有す
るガラス管を連結した形態の蛍光ランプの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス管を複数個連結して一つの
放電路を形成する蛍光ランプの製造方法としては、例え
ば特公平4−58137号公報に開示されているよう
に、内面に蛍光体を被着した両端開口のガラス管の中央
部を加熱溶融することで当該中央部を分割し、先端部の
一方が閉塞して他方が開口している2本のガラス管を形
成してから、後工程でこれら2本のガラス管を連結する
という方法が良く知られている。
【0003】また、上述したような分割工程を省くため
に、例えば内面に蛍光体を被着した先端部の両端が開口
しているガラス管を、どちらか一方の先端部近傍で連結
した後、当該連結部を下向にしてガラス管を垂直に把持
し、連結部の近傍であるガラス管の下側開口端を加熱溶
融することで閉塞してから、不要部を除去して形成する
する方法も良く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の蛍光ランプの製造方法におけるガラス管
開口部の閉塞手段においては、以下のような問題点があ
った。まず前者の方法においては、ガラス管を回転しな
がら中央を加熱し、ガラス管の両端部を相反する方向に
引き伸ばすことで中央部における溶融閉塞分割を行って
いるので、分割した後におけるガラス管閉塞部分につい
ては、その円周外見は良好であっても、肉厚の分布につ
いては必ずしも均一でなく、残留歪によって後工程及び
蛍光ランプ使用中におけるガラス管破損のおそれも残さ
れているという問題点があった。
【0005】また、後者の方法においては、連結したガ
ラス管を垂直に把持して下側開口端を加熱溶融して閉塞
するので、連結ガラス管を垂直軸心に対して回転しない
状態で加熱することになることから、閉塞した後におけ
るガラス管閉塞部分の円周外見は不均一となり、特にガ
ラス管溶融閉塞時及び不要部分除去時を含めて溶融ガラ
スの自重による垂下部分が下端に溜まりやすく、ガラス
肉厚増や肉厚不均一による残留歪の発生をもたらし、後
工程及び蛍光ランプ使用中のガラス管閉塞端の破損を生
じるおそれがあるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために、ガ
ラス管の閉塞端における肉厚均一化と、内外面形状の安
定化による安全性の向上を図る蛍光ランプの製造方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる蛍光ランプの製造方法は、垂直に把持
した一又は複数個を連結したガラス管の下側に位置する
開口端部を加熱溶融して、下側閉塞部を形成する第1の
工程と、下側閉塞部を加熱しながら、ガラス管の上側に
位置する開口端部から気体圧入を行わずに上側に位置す
る開口端部に閉塞及び開口の繰り返し動作を複数回与え
て、下側閉塞部を成型する第2の工程を含むことを特徴
とする。
【0008】かかる構成により、ガラス管の下側閉塞部
形成の途中で、上側の開口端部を常圧下で塞いだり、開
いたりのくり返し動作を行うことによって、開口端を塞
いだ場合にはガラス管自体は加温状態にあるのでガラス
管内の空気圧が熱膨張し、開口端を開口すればガラス管
内の空気圧が正常に戻るというように、閉塞及び開口の
くり返し時におけるガラス管内空気圧の膨張収縮作用に
よって、ガラス管閉塞部におけるガラス肉溜り部が分散
流動することで肉厚の均一化をもたらし、ガラス肉溜り
による残留歪の発生を未然に防止することが可能とな
る。
【0009】また、本発明にかかる蛍光ランプの製造方
法は、第2の工程において、上側に位置する開口端部に
対する閉塞及び開口の繰り返し動作の終了後、モールド
手段によって下側閉塞部を成型することが好ましい。
【0010】垂直把持した連結ガラス管の下部を閉塞す
る工程において、ガラス管の垂直軸心に対する回転が無
いことに起因して生じる閉塞終了部分における円周外見
不均一等について、所定の形状の金型を当接することに
よって成型することで閉塞部表面を凹凸や変形のない状
態に仕上げることができ、残留歪の発生も未然に防ぐこ
とができるからである。
【0011】また、本発明にかかる蛍光ランプの製造方
法は、第2の工程において、上側に位置する開口端部に
対する閉塞及び開口の繰り返し動作が、閉塞及び開口と
もに1秒以内の動作であり、かつ動作全体で10秒以内
の時間で行うことが好ましい。
【0012】閉塞及び開口が1秒よりも長い、あるいは
動作全体で10秒よりも長時間になると、上述したよう
な効果が確認できず、繰り返し動作が長時間に及ぶと全
体の製造効率が低下してしまうからである。
【0013】また、本発明にかかる蛍光ランプの製造方
法は、垂直に把持した一又は複数個を連結したガラス管
が2個を連結したガラス管であり、上側に位置する端部
のうち一方のみが開口端部を形成していることが好まし
い。
【0014】ガラス管開口部上側の閉塞及び開口の繰り
返し動作を正確に瞬敏に行なってガラス管内の空気圧の
膨張及び収縮を効率良く作用させるために、ガラス管を
閉塞及び開口する場所を一箇所に集中することができる
からである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る蛍光ランプの製造方法について、図面を参照しながら
説明する。図1から図5は本発明の実施の形態にかかる
蛍光ランプの製造方法における工程説明図である。
【0016】図1から図5において、1は連結部7を備
えたソーダガラス等を材料とするガラス管を、2及び
2’は連結部7近傍の閉塞予定の開口部を、4はガラス
管1の片端に連通した排気管を、3は排気管の開口部で
あり実質的なガラス管1における上側の開口部を、5は
電極を、6はリード線を、それぞれ示しており、ガラス
管1には蛍光体(図示なし)が被着されている。
【0017】また、8及び8’はガラス管1の開口部2
及び2’を加熱するガスバーナであり、9及び9’は閉
塞部を、10はガラス管の上側の開口部3に対して閉塞
及び開口のくり返し動作を行う蓋体を、11は閉塞部9
及び9’をモールド成型するための金型を、12及び1
2’は不要なカレットを、13及び13’はカレット1
2分離用のシャープなガスバーナを、それぞれ示してい
る。
【0018】まず、図1に示す第1の工程においては、
垂直に把持したガラス管1の連結部7近傍の下側に位置
する開口端部2及び2’外周壁を複数個のガスバーナ8
及び8’他で加熱し、次に、図2に示す第2の工程にお
いては、下側の開口端部を溶融閉塞して閉塞部9及び
9’を形成して、不要なカレット12をシャープなガス
バーナ13及び13’により焼き切って分離する。
【0019】そして、図3に示す第3の工程において
は、閉塞部9及び9’の外側から加熱を続け、ガラスが
比較的流動しやすい状態としておいた上で、蓋体10を
用いて開口部3に対して閉塞及び開口のくり返し動作を
複数回与える。こうすることで、ガラス管1内の気体圧
に熱膨張及び収縮のくり返し作用を生ぜしめ、閉塞部9
及び9’内のガラス結晶が移動することによってガラス
肉溜まりを解消し、均一なガラス肉圧化を促進すること
ができる。
【0020】なお、図1から図3に示す第1の工程から
第3の工程においては、ガラス管の上側の開口部3から
エアー等の気体圧入は行わず、ガラス管1の内部は常圧
状態に保たれているものとする。
【0021】次に、図4に示す第4の工程においては、
エアー等の気体を上側の開口部3からガラス1内に流入
しながら、所定の凹部形状を備えたモールド成型用の金
型11を閉塞部9及び9’の下側底面に当接して成型す
る。こうすることで、外面の形状が安定するとともに、
少し残っている内面の凹凸も気体圧で平坦化されること
から、図5に示すように内外面とも鋭角部分が存在しな
いゆるやかな曲面を形成できるとともに、均一な肉厚を
維持した形状に仕上げることができ、残留歪の無い閉塞
部9及び9’を完成することができる。
【0022】上述したような製造工程を経たガラス管1
を用いて、次工程以降の通常の手段により各種の蛍光ラ
ンプが製造されることになる。
【0023】なお、本実施の形態とは異なり、電極5や
排気管4を具備することなく、単に上側が開口した状態
のガラス管1である場合においては、あらかじめ蛍光体
を被着したガラス管ではなく、蛍光体が被着されていな
いガラス管を用いた場合であっても、下側開口端を閉塞
した後当該ガラス管内面に蛍光体を被着することができ
る。
【0024】以下、本発明の実施例にかかる蛍光ランプ
の製造方法について説明する。本実施例においては、管
外形が17.5mm、肉厚が1.2mm、管長が450
mmであるソーダガラスで形成されたガラス管2本を用
いて、高周波点灯専用の32Wコンパクト蛍光ランプ用
のガラス管について実験を行った。
【0025】まず、前記ガラス管2本を、片端から約5
0mmの位置において、1.5mmの間隔でブリッジ連
結し、前記連結部7が下側になるように垂直に把持し
て、第1の工程から第4の工程へと順に下側開口部2の
閉塞を行った。
【0026】ガラス管の内面には、所定色温度の蛍光体
を被着しておき、ガラス管1の上側の片方には排気管4
を連通した開口部3と電極5を、他方には端部を閉塞し
て電極5を配置した。
【0027】本実施例においては、蓋体10によるガラ
ス管1の上側開口部3における閉塞及び開口のくり返し
動作は、閉塞を0.7秒8回、開口を0.3秒7回のイ
ンターバル及び頻度で行った。
【0028】こうして得られたガラス管1の下側の閉塞
部9を確認したところ、ガラス肉厚が約1.1〜1.3
mm程度であり、直線部における肉厚の1.2mmに比
べても、極端な肉溜りや偏肉が無く、ほぼ均一な肉厚状
態となっており、残留歪の存在も確認されなかった。
【0029】また、閉塞部9の内面には鋭角部分も存在
せず、底面も僅かながら曲面を呈し、外面についても鋭
角部分は存在せず、微少な凹凸や変形等の不均一又は不
安定な外側形状の存在は確認されなかった。
【0030】このようにして製造されたガラス管1を用
いて、高周波点灯専用の32Wコンパクト蛍光ランプを
製作する工程及び製作完了後の点灯試験や点滅試験等に
おいて、ガラス管閉塞部9の残留歪によるクラック等の
損傷は生じることもなく、実用上の改善効果が確認でき
た。
【0031】これに対して、第3の工程における上側開
口部3に対する蓋体10による閉塞及び開口のくり返し
動作を一回も行わなずに製造されたガラス管において
は、ガラス管閉塞部9におけるガラス肉溜りや偏肉が、
厚い部分では3mm、薄い部分では0.5mmと著し
く、残留歪の存在も確認できた。しかも、次工程以降の
蛍光ランプ製造工程や蛍光ランプ完成後の点灯試験等に
おいても、閉塞部9のクラックが生じるものも多発し
た。
【0032】また、第3の工程における蓋体10による
閉塞及び開口くり返し動作を行った場合であっても、第
4の工程における金型による成型や上側開口部3からの
空気流入を行わない場合には、閉塞部9の外面が微少な
凹凸を呈するとともに変形や鋭角部分の存在も確認で
き、又内面においても鋭角部分の残存が確認できる等、
外観形状異常や残留歪も若干生じる等の実用上好ましく
ない結果が確認されている。
【0033】従って、本発明にかかる蛍光ランプの製造
方法は、ガラス管端部の開口部閉塞に際して、ガラスの
軟化状態における流動性を利用してガラス強度安定化を
達成できるものであることが確認できる。
【0034】なお、第3の工程における開口部3に対す
る蓋体10の閉塞及び開口のくり返し動作の条件につい
ては、閉塞及び開口ともに1秒以内の極めて瞬時の動作
を両者合わせて10秒以内の時間内に行うことが、ガラ
スの肉溜りや偏肉を解消して、閉塞部9の残留歪発生防
止に有効であることが確認できた。
【0035】一方、閉塞及び開口を1秒よりも長く、あ
るいは繰り返し動作を10秒よりも長時間行った場合に
は、上述したような改善効果が得られず、繰り返し動作
が長時間に及べば生産性低下の原因となる等、実用上は
不適であった。
【0036】以上のように本実施の形態によれば、連結
したガラス管等の開口端閉塞に際し、ガラス管の管軸心
に対する回転ができない場合であっても、極めて短い時
間で加熱、溶融、閉塞、成型を効率よく行い、閉塞部の
肉溜りや偏肉、内外面の鋭角部分等の外観不良等を改善
することで残留歪の発生を未然に防止し、安定した品質
とガラス強度及び安定した外観形状を得ることが可能と
なる。
【0037】なお、本発明にかかる蛍光ランプの製造方
法は、発明の実施の形態や図及び、実施例で説明した形
態、品種、寸度、材料等に特に限定されるものではな
く、広い範囲で蛍光ランプの製造に選択、適用できるも
のである。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる蛍光ランプ
の製造方法によれば、連結したガラス管等の開口端閉塞
に際し、ガラス管の管軸心に対する回転ができない場合
であっても、極めて短い時間で加熱、溶融、閉塞、成型
を効率よく行い、閉塞部の肉溜りや偏肉、内外面の鋭角
部分等の外観不良等を改善して残留歪の発生を未然に防
止し、安定した品質とガラス強度及び安定した外観形状
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプの製
造方法における第1の工程の説明図
【図2】 本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプの製
造方法における第2の工程の説明図
【図3】 本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプの製
造方法における第3の工程の説明図
【図4】 本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプの製
造方法における第4の工程の説明図
【図5】 本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプの製
造方法における第4の工程後のガラス管の説明図
【符号の説明】
1 ガラス管 2、2’ 開口部 3 開口部 4 排気管 5 電極 6 リード線 7 連結部 8、8’ ガスバーナ 9、9’ 閉塞部 10 蓋体 11 金型 12、12’ カレット 13、13’ シャープなガスバーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 和好 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 武内 正廣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4G015 BA05 BB02 5C012 AA08 EE03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直に把持した一又は複数個を連結した
    ガラス管の下側に位置する開口端部を加熱溶融して、下
    側閉塞部を形成する第1の工程と、 前記下側閉塞部を加熱しながら、前記ガラス管の上側に
    位置する開口端部から気体圧入を行わずに前記上側に位
    置する開口端部に閉塞及び開口の繰り返し動作を複数回
    与えて、前記下側閉塞部を成型する第2の工程を含むこ
    とを特徴とする蛍光ランプの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の工程において、前記上側に位
    置する開口端部に対する閉塞及び開口の繰り返し動作の
    終了後、モールド手段によって前記下側閉塞部を成型す
    る請求項1記載の蛍光ランプの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の工程において、前記上側に位
    置する開口端部に対する閉塞及び開口の繰り返し動作
    が、閉塞及び開口ともに1秒以内の動作であり、かつ動
    作全体で10秒以内の時間で行う請求項1又は2記載の
    蛍光ランプの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記垂直に把持した一又は複数個を連結
    したガラス管が2個を連結したガラス管であり、前記上
    側に位置する端部のうち一方のみが開口端部を形成して
    いる請求項1から3のいずれかに記載の蛍光ランプの製
    造方法。
JP2001074587A 2001-03-15 2001-03-15 蛍光ランプの製造方法 Expired - Fee Related JP3530142B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001074587A JP3530142B2 (ja) 2001-03-15 2001-03-15 蛍光ランプの製造方法
CN 02107196 CN1252777C (zh) 2001-03-15 2002-03-15 荧光灯的玻璃管的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001074587A JP3530142B2 (ja) 2001-03-15 2001-03-15 蛍光ランプの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002279898A true JP2002279898A (ja) 2002-09-27
JP3530142B2 JP3530142B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=18931826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001074587A Expired - Fee Related JP3530142B2 (ja) 2001-03-15 2001-03-15 蛍光ランプの製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3530142B2 (ja)
CN (1) CN1252777C (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN1375852A (zh) 2002-10-23
JP3530142B2 (ja) 2004-05-24
CN1252777C (zh) 2006-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002279898A (ja) 蛍光ランプの製造方法
JPH1055787A (ja) ハロゲン電球の製造方法
US4353727A (en) Method for fabricating fluorescent lamp
NL8701385A (nl) Werkwijze voor het vervaardigen van een electrische lamp, electrische lamp verkregen met een dergelijke werkwijze en inrichting voor het uitvoeren van een dergelijke werkwijze.
KR101100835B1 (ko) 무전극 원형 램프용 반원형 유리관의 제조방법
JPS5897239A (ja) 管球およびその製造方法
JP3560593B2 (ja) 二重環形蛍光ランプの製造方法
JP2004303585A (ja) ガラス管端部の閉塞方法および蛍光ランプ製造方法
JP2825610B2 (ja) U字形蛍光ランプの封止方法
JP3565795B2 (ja) 管球用フレアの製造方法及び製造装置
JP3801521B2 (ja) 環状蛍光ランプの製造方法
JPH08264162A (ja) 白熱電球及びその製造方法
JPH02152159A (ja) 白熱電球の製造方法
JP2003031185A (ja) ビードステム構体、ビードステム構体の製造方法および管球
JPS59189530A (ja) 管球の封止方法
CN112374732A (zh) 玻璃体灯罩热熔密封方法
JPH0645469B2 (ja) ガラス管の成形方法
JPH08236022A (ja) 螢光ランプの製造方法およびその装置
JPH01246153A (ja) ガラス管の成形方法
JPS643023B2 (ja)
JPH0684462A (ja) 管球用ステムの製造方法
JP2008077931A (ja) 電球用ガラスバルブの製造方法
JPH06215698A (ja) 電子管用ステムの製造方法
JPS63289744A (ja) 環形蛍光ランプの製造方法
JPH05250989A (ja) 排気管封止方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees