JP2002277933A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP2002277933A
JP2002277933A JP2001082070A JP2001082070A JP2002277933A JP 2002277933 A JP2002277933 A JP 2002277933A JP 2001082070 A JP2001082070 A JP 2001082070A JP 2001082070 A JP2001082070 A JP 2001082070A JP 2002277933 A JP2002277933 A JP 2002277933A
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Japan
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photographing
image
face
arbitrary point
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Application number
JP2001082070A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hanabusa
真一 英
Mitsuharu Watanabe
光治 渡辺
Koichi Iwata
浩一 岩田
Shinsuke Funaki
信介 舟木
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Image Processing (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動的に顔サイズの調整ができ、撮影可能人数
が増加し、しかも操作ミスによる間違いがない。 【解決手段】撮影装置1は、被写体の顔を撮影する顔画
像撮影手段と、この撮影により得られる顔画像の頭頂部
を検知する頭頂部検知手段100と、この頭頂部が第1
の所定範囲内に入るように顔画像を移動する顔画像移動
手段101と、顔画像上の任意の少なくとも1点を検知
するポイント検知手段102と、頭頂部と顔画像上の任
意の少なくとも1点との距離が第2の所定範囲内に入る
ように顔画像を変倍する顔画像変倍手段103とを具備
する。また、撮影装置1は、被写体の顔を撮影する顔画
像撮影手段と、この顔画像の頭頂部を検知する頭頂部検
知手段100と、頭頂部が第1の所定範囲内に入るよう
に顔画像撮影手段の撮影枠を移動する撮影枠移動手段1
30と、顔画像上の任意の少なくとも1点を検知するポ
イント検知手段102と、頭頂部と顔画像上の任意の少
なくとも1点との距離が第2の所定範囲内に入るように
顔画像の撮影倍率を変倍する撮影倍率変倍手段131と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば運転免許
証、身分証明証やパスポート等に用いるプリントを得る
証明写真の撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような証明写真の撮影装置では、例
えば箱形の撮影ボックス内にユーザーが入り、撮影ボッ
クス内の椅子に座り、ユーザー自身あるいはオペレータ
が撮影ボタンを押してユーザーが被写体となり、そのユ
ーザーの上半身を撮影し、所定サイズのシート状の記録
媒体に複数画像を記録したプリントを得ている。
【0003】この撮影時には、撮影枠に顔を合わせてマ
ニュアルでズーム比を調整したり、撮影画像の指定範
囲、例えば頭と顎の位置をマニュアルで設定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、撮影時に
は、撮影枠に顔を合わせてマニュアルでズーム比を調整
したり、撮影画像の指定範囲をマニュアルで設定する
と、手間がかかり時間当たりの撮影可能人数が少なくな
る。また、マニュアルで操作するために、操作ミスによ
る間違いが発生する等の問題がある。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、自動的に顔サイズの調整ができ、撮影可能人数が増
加し、しかも操作ミスによる間違いがない撮影装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0007】請求項1に記載の発明は、『被写体の顔を
撮影する顔画像撮影手段と、この撮影により得られる顔
画像の頭頂部を検知する頭頂部検知手段と、この頭頂部
が第1の所定範囲内に入るように前記顔画像を移動する
顔画像移動手段と、前記顔画像上の任意の少なくとも1
点を検知するポイント検知手段と、前記頭頂部と前記顔
画像上の任意の少なくとも1点との距離が第2の所定範
囲内に入るように前記顔画像を変倍する顔画像変倍手段
とを具備することを特徴とする撮影装置。』である。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、撮影
により得られる顔画像の頭頂部を検知し、この頭頂部が
第1の所定範囲内に入るように顔画像を移動し、顔画像
上の任意の少なくとも1点を検知し、頭頂部と顔画像上
の任意の少なくとも1点との距離が第2の所定範囲内に
入るように顔画像を変倍することで、自動的に顔サイズ
の調整ができ、撮影可能人数が増加し、しかも操作ミス
による間違いがない。
【0009】請求項2に記載の発明は、『前記顔画像上
の任意の点は、唇、下顎、鼻、目から選ばれる少なくと
も1つであることを特徴とする請求項1に記載の撮影装
置。』である。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、顔画
像上の任意の点は、唇、下顎、鼻、目から選ばれる少な
くとも1つであり、顔画像上の任意の1点を確実かつ簡
単に検知することができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、『前記顔画像上
の任意の点は、唇であることを特徴とする請求項2に記
載の撮影装置。』である。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、顔画
像上の任意の点は、唇であり、顔画像上の任意の1点を
より確実かつ簡単に検知することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、『前記頭頂部の
検知は、前記顔画像のうちの赤色成分及び又は輝度差が
規定値を越えたことを検知することを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮影装置。』で
ある。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、頭頂
部の検知は、顔画像のうちの赤色成分及び又は輝度差が
規定値を越えたことを検知することで、頭頂部を確実か
つ簡単に検知することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、『前記顔画像上
の任意の点の検知は、前記顔画像のうちの赤色成分ヒス
トグラムと緑色成分ヒストグラムとの位相差が所定値を
越えたことを検知することを特徴とする請求項1乃至請
求項4のいずれか1項に記載の撮影装置。』である。
【0016】この請求項5に記載の発明によれば、顔画
像上の任意の点の検知は、顔画像のうちの赤色成分ヒス
トグラムと緑色成分ヒストグラムとの位相差が所定値を
越えたことを検知することで、顔画像上の任意の点を確
実かつ簡単に検知することができる。
【0017】請求項6に記載の発明は、『前記顔画像の
中心線を対象とする左右それぞれの特定面積内に含まれ
る画像成分量を比較する画像成分量比較手段と、前記比
較結果に基づき、前記左右の特定面積内に含まれる画像
成分量が特定範囲内に入るように前記顔画像を移動する
顔画像移動手段を有することを特徴とする請求項1乃至
請求項5のいずれか1項に記載の撮影装置。』である。
【0018】この請求項6に記載の発明によれば、顔画
像の中心線を対象とする左右それぞれの特定面積内に含
まれる画像成分量を比較し、この比較結果に基づき、左
右の特定面積内に含まれる画像成分量が特定範囲内に入
るように顔画像を移動することで、自動的に顔画像をセ
ンターにすることができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、『被写体の顔を
撮影する顔画像撮影手段と、この顔画像の頭頂部を検知
する頭頂部検知手段と、前記頭頂部が第1の所定範囲内
に入るように前記顔画像撮影手段の撮影枠を移動する撮
影枠移動手段と、前記顔画像上の任意の少なくとも1点
を検知するポイント検知手段と、前記頭頂部と前記顔画
像上の任意の少なくとも1点との距離が第2の所定範囲
内に入るように前記顔画像の撮影倍率を変倍する撮影倍
率変倍手段とを具備することを特徴とする撮影装置。』
である。
【0020】この請求項7に記載の発明によれば、顔画
像の頭頂部を検知し、この頭頂部が第1の所定範囲内に
入るように撮影枠を移動し、顔画像上の任意の少なくと
も1点を検知し、頭頂部と顔画像上の任意の少なくとも
1点との距離が第2の所定範囲内に入るように顔画像の
撮影倍率を変倍することで、自動的に顔サイズの調整が
でき、撮影可能人数が増加し、しかも操作ミスによる間
違いがない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の撮影装置の実施
の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は撮影装
置の側面図、図2は下方に配置される間接照明装置を示
す正面図、図3は撮影装置の概略構成を示すブロック図
である。
【0022】この実施の形態の撮影装置1は、箱形の撮
影ボックス2内に位置する被写体3を撮影する撮影装置
である。撮影ボックス2内は、前面パネル4により撮影
室5と装置室6とに区画される。
【0023】撮影室5内には、椅子10が撮影ボックス
2の床部2aに設けられ、この椅子10に被写体3が座
って被写体3の顔の部分を撮影する。
【0024】撮影室5内には、間接照明装置11,12
が椅子10の左右両側後方で床部2aに設けられ、間接
照明装置11,12の発光部11a,12aは、椅子1
0の座面10aより低い位置に配置されている。この間
接照明装置11,12の発光部11a,12aは、被写
体中心部O1の地上高H1よりも3分の1以下の位置H
2,H3に具備されている。この間接照明装置11,1
2の発光部11a,12aは、前面パネル4に向かって
照射し、前面パネル4が反射面となり、間接光が被写体
3に前側から当たるようになっている。
【0025】椅子10の後上方には、間接照明装置13
が撮影ボックス2の後壁部2bに設けられている。この
間接照明装置13の発光部13aは撮影ボックス2の天
井部2cに向かって照射し、天井部2cが反射面とな
り、間接光が被写体3に上側から当たるようになってい
る。
【0026】天井部2cには、間接照明装置14が被写
体中心部O1より前側の位置に設けられている。この間
接照明装置14の発光部14aは天井部2cに向かって
照射し、天井部2c及び全面パネル4が反射面となり、
間接光が被写体3の顔に上側から当たるようになってい
る。
【0027】前面パネル4には、間接照明装置15が椅
子10より前側上方の位置に設けられている。この間接
照明装置15の発光部15aは反射面15bに向かって
照射し、反射面15bにより反射された間接光が、さら
に天井部2cで反射して被写体3の顔に前側から当たる
ようになっている。
【0028】装置室6内には、撮影部20、照明制御部
21、ビルバリーコインメック22、ユーザー入力部2
3、プリンタ部24及び制御部25が配置されている。
【0029】撮影部20は、デジタルカメラとしてCC
Dカメラ200を有し、このCCDカメラ200は、ミ
ラーボックス201に設けられている。CCDカメラ2
00の前側には、光学レンズ202、フィルタ203が
配置されている。ミラーボックス201には、被写体3
に対向する位置に前面ガラス204が設けられている。
前面ガラス204からの光は、ハーフミラー205、フ
ィルタ203、光学レンズ202を介してCCDカメラ
200に導かれ、CCDカメラ200は、被写体3を撮
影して被写体3の顔画像を画像信号として出力する。
【0030】フィルタ203は、フィルタコントローラ
206によりフィルタ回転機構240を駆動して制御さ
れる。外光等の影響を最小限に抑え常に安定した画像を
得るため、間接照明装置11,12,13,14,15
の撮影時の照明をGN60近似値のストロボ光により行
っており、通常のデジタルカメラでは、光量が高すぎる
とハレーションを起こす。また、モニタ画像を合成する
ため、ミラーボックス201を装着しており、そのミラ
ーボックス201内部での乱反射光により画像が乱れる
ため、フィルタ203として、ND/PLフィルタを装
着しているが、ライブ画像表示の際は蛍光燈の微弱光に
よる画像確認となるので、ND/PLフィルタを装着し
たままでは減光量が高すぎてライブ画像を確認できな
い。そのため、フィルタコントローラ206によりフィ
ルタ回転機構240を制御して、ND/PLフィルタを
ユニットごと回転させ、ライブ画像表示の際はフィルタ
なしの状況で動画を表示している。
【0031】CCDカメラ200により撮像された被写
体3の画像は、テレビモニタ207に映し出され、この
被写体3の画像はユーザーがハーフミラー205を介し
て見ることができるようになっている。CCDカメラ2
00、フィルタコントローラ206及びテレビモニタ2
07は、撮影制御部208により制御される。
【0032】照明制御部21は、ストロボユニット21
0、シンクロ部211を有し、シャッターに同期して、
間接照明装置11,12,13,14,15の発光部1
1a,12a,13a,14a,15aを発光させる。
発光部11a,12a,13a,14a,15aには、
キセノンフラッシュを用い、ストロボ光によって照明が
行なわれる。
【0033】ビルバリーコインメック22は、前面パネ
ル4に取り付けられ、コインの投入により制御部25に
撮像許可信号を送り、予め設定された料金を徴収する。
投入金額が大きい場合には、つり銭を出す。また、ビル
バリーコインメック22では、領収書も発行される。
【0034】ユーザー入力部23は、装置の遠隔操作を
行なうものであり、フォーム選択ボタン230、撮像ボ
タン231、画像表示ボタン232及びプリントボタン
233が設けられている。このユーザー入力部23は、
制御部25に接続される。
【0035】プリンタ部24は、制御部25の制御によ
りCCDカメラ200で撮像して得られる画像信号に基
づいてプリントを行う。この実施の形態では、記録材料
と受像材料とを重ね合わせて熱を与えることによって、
記録材料の記録層を受像材料の受像層に転移させて画像
を形成する熱転写記録方式が用いられ、この実施の形態
では昇華型ビデオプリンタが用いられている。
【0036】制御部25は、USB(ユニバーサルシリ
アルバス)250、DVD251、I/Oコントローラ
252、SCSIインターフェース(I/F)253及
びメモリ254を有し、撮影部20、照明制御部21、
ビルバリーコインメック22及びプリンタ部24を制御
する。
【0037】DVD251は、デジタル記録方式の記録
メディアであり、この発明の撮影装置の使用法解説の動
画情報を記憶しており、必要に応じて使用法解説の動画
がデレビモニタ207に表示される。CCDカメラ20
0により被写体3を撮影し、この被写体画像の画像情報
を記録する。I/Oコントローラ252は、照明制御部
21のストロボユニット210、ビルバリーコインメッ
ク22、ユーザー入力部23及び撮影制御部208との
間で情報の授受を行ない制御する。SCSIインターフ
ェース(I/F)253は、画像情報を高速にプリンタ
部24に送る。メモリ254はCCDカメラ200によ
り撮影された画像情報を一時的に記憶する。
【0038】次に、この撮影装置1に適用される自動顔
サイズ調整を、図4乃至図8に基づいて説明する。図4
は自動顔サイズ調整の構成ブロック図、図5は頭頂部及
び顔画像上の任意の点の検知を説明する図、図6は頭頂
部の検知の赤色成分ヒストグラムを説明する図、図7は
唇の検知の緑色成分ヒストグラムを説明する図、図8は
顔画像の左右バランスを説明する図である。
【0039】この実施の形態の撮影装置1の制御部25
は、撮影により得られる顔画像の頭頂部を検知する頭頂
部検知手段100と、この頭頂部が第1の所定範囲内に
入るように顔画像を移動する顔画像移動手段101と、
顔画像上の任意の少なくとも1点を検知するポイント検
知手段102と、頭頂部と顔画像上の任意の少なくとも
1点との距離が第2の所定範囲内に入るように顔画像を
変倍する顔画像変倍手段103とを具備する。
【0040】頭頂部検知手段100は、図5(a)に示
すように、例えばパスポートや運転免許証等の顔サイズ
の確定しているフォーマットに対応するために、取り込
み画像の赤色成分内のエッジ検出エリアAにおいて、濃
度差のある領域を2分割し面積比を算出しV方向のエッ
ジ位置を髪エッジラインHとして確定し、撮影により得
られる顔画像の頭頂部を検知する。
【0041】ポイント検知手段102は、取り込み画像
の赤色成分内のエッジ検出エリアBにおいて、濃度差の
ある領域の明側の最下点を抽出しV方向のエッジ位置を
唇エッジラインCとして確定し、顔画像上の任意の少な
くとも1点の唇を検知する。
【0042】顔画像移動手段101は、図5(a)に示
すように、頭頂部が顔サイズの確定しているフォーマッ
トの第1の所定範囲D1内に入るように顔画像を移動
し、フレームエッジFをスタートエッジSと一致させ
る。
【0043】顔画像変倍手段103は、スタートエッジ
Sと髪エッジラインHのドット数を基準トップマージン
から除算しトップマージン確定し、髪エッジラインHと
唇エッジラインCのエッジ間を280ドットにするため
の縮小比率を算出し、この縮小比率によりリサイズを行
ない、頭頂部と顔画像上の任意の1点の唇との距離が第
2の所定範囲D2内に入るように顔画像を変倍する。
【0044】このように、撮影により得られる顔画像の
頭頂部を検知し、この頭頂部が第1の所定範囲D1内に
入るように顔画像を移動し、顔画像上の任意の少なくと
も1点を検知し、頭頂部と顔画像上の任意の少なくとも
1点との距離が第2の所定範囲D2内に入るように顔画
像を変倍することで、自動的に顔サイズの調整ができ、
撮影可能人数が増加し、しかも操作ミスによる間違いが
ない。
【0045】この実施の形態では、顔画像上の任意の点
は、唇としているが、唇、下顎、鼻、目から選ばれる少
なくとも1つであり、顔画像上の任意の1点を確実かつ
簡単に検知することができる。この顔画像上の任意の点
を唇であることが、顔画像上の任意の1点をより確実か
つ簡単に検知することができ好ましい。
【0046】また、頭頂部の検知は、顔画像のうちの赤
色成分及び又は輝度差が規定値を越えたことを検知する
ようにしてもよく、頭頂部を確実かつ簡単に検知するこ
とができる。
【0047】また、顔画像上の任意の点の検知は、顔画
像のうちの赤色成分ヒストグラムと緑色成分ヒストグラ
ムとの位相差が所定値を越えたことを検知するようにし
てもよい。
【0048】図6(a)は頭頂部の検知のスキャン方向
を示し、図6(b)は頭頂部の検知のスキャン方向の赤
色成分ヒストグラムを示し、横軸にスキャン位置を縦軸
に輝度を示している。頭頂部の検知では、赤色成分デー
タを用いることが画像が鮮明であり、頭頂部の部位にお
いて輝度が0×A0〜0×40と赤色成分データのコン
トラストが最も大きくなっている。
【0049】図7(a)は唇の検知のスキャン方向を示
し、図7(b)は唇の検知のスキャン方向の緑色成分ヒ
ストグラムを示し、横軸にスキャン位置を縦軸に輝度を
示している。唇の検知では、緑色成分データを用いるこ
とが画像が鮮明であり、唇の合わせ部位において輝度が
0×4Fを越えており、緑色成分データのコントラスト
が最も大きくなっている。唇は、顔の中心線上におい
て、画像として最も変化が大きい部位で、また頭頂部か
らの距離も顔の部位としては、最大であるため頭部の縦
長を規定するための指標として有効である。
【0050】また、この実施の形態の制御部25は、顔
画像の中心線を対象とする左右それぞれの特定面積内に
含まれる画像成分量を比較する画像成分量比較手段10
4を有し、顔画像移動手段101は比較結果に基づき、
左右の特定面積内に含まれる画像成分量が特定範囲内に
入るように顔画像を移動する。
【0051】この実施の形態では、図8(a)に示すよ
うに、顔サイズの確定しているフォーマットの人力画像
を中央で2分割し、図8(b)に示すように、左右の複
数のポイント、左ヘッドエリアE11と右ヘッドエリア
E12、左フェイスエリアE21と右フェイスエリアE
22、左ショルダエリアE31と右ショルダエリアE3
2で輝度差比較を行い姿勢の状態を判定する。この人力
画像内の各輝度検出エリアにおいて、左右の輝度レベル
の違いによりオフセットを検出し、その差分を補正する
方向や距離を算出し偏心、変形を行い画像自由変形操作
を行い、左右のバランスが取れるように元画像を加工
し、変形画像にディテール回復処理を行い最終画像を形
成する。
【0052】このように、顔画像の中心線を対象とする
左右それぞれの特定面積内に含まれる画像成分量を比較
し、この比較結果に基づき、左右の特定面積内に含まれ
る画像成分量が特定範囲内に入るように顔画像を移動す
ることで、自動的に顔画像をセンターにすることができ
る。また、撮影画像の中央を自動的に判定し、センター
出しを行う機能及び肩や顔が盃んだ状態で撮影した場合
の左右バランスの自動最適化機能を搭載する。
【0053】次に、リサイズルーチンに移行する。リサ
イズルーチンでは、最終解像度を確保するため、解像力
優先イメージフレームを作成し、線形補間型法とRGB
平均型法のリサイズ処埋を行なう。
【0054】RGB平均型法は、拡大縮小時に特異点A
を周囲のビットのRGBバランスレベルと比較し補正係
数を確定する方法で、色再現性には優れるが、シャープ
さに欠ける。
【0055】線形補間型法は、拡大縮小時に特異点Aを
上下前後のビットの輝度レベルと比較し補正係数を計算
する方法でシャープさは良好だが、色再現性に欠ける以
上の点を考慮して、A、A’、A”の輝度差がある一定
以上の場合には、線形補間型法を用いる。
【0056】図9は自動顔サイズ調整の他の実施の形態
の構成ブロック図である。
【0057】この実施の形態の撮影装置1の制御部25
は、顔画像の頭頂部を検知する頭頂部検知手段100
と、頭頂部が第1の所定範囲内に入るように撮影部20
で構成される顔画像撮影手段の撮影枠を移動する撮影枠
移動手段130と、顔画像上の任意の少なくとも1点を
検知するポイント検知手段102と、頭頂部と顔画像上
の任意の少なくとも1点との距離が第2の所定範囲内に
入るように顔画像の撮影倍率を変倍する撮影倍率変倍手
段131とを具備している。
【0058】頭頂部検知手段100及びポイント検知手
段102は、前記実施の形態と同様に構成されるが、間
接照明装置11,12,13,14,15による照明を
行なわないでCCDカメラ200から取り込まれる顔画
像から顔画像の頭頂部を検知すると共に、顔画像上の任
意の少なくとも1点を検知する。
【0059】撮影枠移動手段130は、頭頂部が第1の
所定範囲内に入るように撮影部20の撮影枠を移動し、
第1の所定範囲は、前記実施の形態と同様に例えばパス
ポートや運転免許証等の顔サイズの確定しているフォー
マットである。
【0060】撮影倍率変倍手段131は、頭頂部と顔画
像上の任意の少なくとも1点との距離が第2の所定範囲
内に入るように撮影部20を制御して顔画像の撮影倍率
を変倍し、間接照明装置11,12,13,14,15
による照明を行ない撮影する。
【0061】このように、顔画像の頭頂部を検知し、こ
の頭頂部が第1の所定範囲内に入るように撮影枠を移動
し、顔画像上の任意の少なくとも1点を検知し、頭頂部
と顔画像上の任意の少なくとも1点との距離が第2の所
定範囲内に入るように顔画像の撮影倍率を変倍すること
で、自動的に顔サイズの調整ができ、撮影可能人数が増
加し、しかも操作ミスによる間違いがない。
【0062】次に、図10は撮影装置の動作のフローチ
ャートである。
【0063】この撮影装置1では、ユーザーが椅子10
に座り、ビルバリーコインメック22にコインを投入す
ると(ステップS1)、制御部25が撮影部20、照明
制御部21及びプリンタ部24を駆動可能にする。
【0064】次に、ユーザー入力部23のフォーム選択
ボタン230を押してフォームを選択し(ステップS
2)、撮像ボタン231を押して撮影する(ステップS
3)。
【0065】この撮像ボタン231の操作で制御部25
が照明制御部21のストロボユニット210、シンクロ
部211を制御し、間接照明装置11,12,13,1
4,15の発光部11a,12a,13a,14a,1
5aを発光させて被写体3を照明し、撮影部20のCC
Dカメラ200で撮像し、CCDカメラ200により被
写体3の撮像を複数回行ない、撮像された画像取り込み
を実施し(ステップS4)、画像処理して(ステップS
5)、制御部25に記録する。
【0066】ユーザー入力部23の画像表示ボタン23
2の操作で、DVD251に記録された画像がテレビモ
ニタ207に表示される。テレビモニタ207に表示さ
れる画像は、ユーザーがハーフミラー205を介して見
ることができ、この画像の確認後(ステップS6)、ユ
ーザー入力部23のプリントボタン233を押すと、制
御部25のSCSII/F253を介して画像情報を高
速にプリンタ部24に送る。
【0067】プリンタ部24はCCDカメラ200によ
り複数回撮像して得られた複数の画像を同一記録媒体上
にプリントする(ステップS7)。このように複数回撮
像して得られた複数の画像を同一記録媒体上にプリント
することで、例えば一部に顔の向きが悪かったり、目を
つむっている撮像失敗の画像があっても、残りに適切な
画像があれば例えば運転免許証、身分証明証やパスポー
ト等に使用できるから、全ての画像が使用不能となるこ
とをなくし、用途により使用できる画像を得ることが可
能で、省資源、低コストである。
【0068】また、プリンタ部24が記録材料と受像材
料とを重ね合わせて熱を与えることによって、記録材料
の記録層を受像材料の受像層に転移させて画像を形成し
ており、熱転写によりプリントを得ることで、装置の低
コスト化及び小型化が可能である。プリンタの記録方式
として、熱昇華記録方式を用いているが、例えば熱溶融
転移記録方式、誘起感熱アブレーション転移記録方式な
ども用いることができる。誘起感熱アブレーション転移
記録方式及び熱溶融転移記録方式においては、色材を含
有する層を転移することによる画像形成方式であり、誘
起感熱アブレーション転移記録方式においては、色材層
自身もしくは色材層の下層に形成される層が照射により
アブレーションすることにより転移に必要な力となる。
一方、熱溶融転移記録方式においては、照射による色材
層が熱溶融もしくは熱軟化すること熱昇華方式ではイン
ク粒子が飛ぶことと熱昇華により転移する記録方式であ
る。
【0069】撮影からプリントまでが正常に終了する
と、イニシャライズして次の撮影に備える(ステップS
8)。
【0070】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、撮影により得られる顔画像の頭頂部を検知し、こ
の頭頂部が第1の所定範囲内に入るように顔画像を移動
し、顔画像上の任意の少なくとも1点を検知し、頭頂部
と顔画像上の任意の少なくとも1点との距離が第2の所
定範囲内に入るように顔画像を変倍し、自動的に顔サイ
ズの調整ができ、撮影可能人数が増加し、しかも操作ミ
スによる間違いがない。
【0071】請求項2に記載の発明では、顔画像上の任
意の点が、唇、下顎、鼻、目から選ばれる少なくとも1
つであり、顔画像上の任意の1点を確実かつ簡単に検知
することができる。
【0072】請求項3に記載の発明では、顔画像上の任
意の点が、唇であり、顔画像上の任意の1点をより確実
かつ簡単に検知することができる。
【0073】請求項4に記載の発明では、頭頂部の検知
が、顔画像のうちの赤色成分及び又は輝度差が規定値を
越えたことを検知することで、頭頂部を確実かつ簡単に
検知することができる。
【0074】請求項5に記載の発明では、顔画像上の任
意の点の検知が、顔画像のうちの赤色成分ヒストグラム
と緑色成分ヒストグラムとの位相差が所定値を越えたこ
とを検知することで、顔画像上の任意の点を確実かつ簡
単に検知することができる。
【0075】請求項6に記載の発明では、顔画像の中心
線を対象とする左右それぞれの特定面積内に含まれる画
像成分量を比較し、この比較結果に基づき、左右の特定
面積内に含まれる画像成分量が特定範囲内に入るように
顔画像を移動することで、自動的に顔画像をセンターに
することができる。
【0076】請求項7に記載の発明では、顔画像の頭頂
部を検知し、この頭頂部が第1の所定範囲内に入るよう
に撮影枠を移動し、顔画像上の任意の少なくとも1点を
検知し、頭頂部と顔画像上の任意の少なくとも1点との
距離が第2の所定範囲内に入るように顔画像の撮影倍率
を変倍し、自動的に顔サイズの調整ができ、撮影可能人
数が増加し、しかも操作ミスによる間違いがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮影装置の側面図である。
【図2】下方に配置される間接照明装置を示す側面図で
ある。
【図3】撮影装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】自動顔サイズ調整の構成ブロック図である。
【図5】頭頂部及び顔画像上の任意の点の検知を説明す
る図である。
【図6】頭頂部の検知の赤色成分ヒストグラムを説明す
る図である。
【図7】唇の検知の緑色成分ヒストグラムを説明する図
である。
【図8】顔画像の左右バランスを説明する図である。
【図9】自動顔サイズ調整の他の実施の形態の構成ブロ
ック図である。
【図10】撮影装置の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮影装置 2 撮影ボックス 3 被写体 4 前面パネル 5 撮影室 6 装置室 10 椅子 100 頭頂部検知手段 101 顔画像移動手段 102 ポイント検知手段 103 顔画像変倍手段 130 撮影枠移動手段 131 撮影倍率変倍手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 19/02 G03B 19/02 5C053 G06T 1/00 340 G06T 1/00 340A 5C054 H04N 5/232 H04N 5/232 A 5/765 7/18 K 5/781 5/781 510C 5/91 5/91 H 7/18 J (72)発明者 岩田 浩一 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 (72)発明者 舟木 信介 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2H002 GA01 GA16 GA35 HA05 HA11 HA12 HA13 JA07 2H054 AA01 2H104 AA19 BC48 5B057 BA02 BA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CD02 CD05 DA07 DA08 DB02 DB06 DB09 DC04 DC22 DC25 5C022 AA13 AB15 AB21 AB45 AB65 AC32 AC52 5C053 FA04 FA05 FA08 FA25 GB08 KA04 LA01 LA03 5C054 CC02 CD07 CG01 CG02 EA01 EA05 EA07 EC06 ED12 EE06 EH07 EJ04 FB03 FC08 FC12 FC14 FC16 FE09 FF02 FF03 GA02 GA05 GB02 GC01 GC03 GD09 HA21 HA23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体の顔を撮影する顔画像撮影手段と、
    この撮影により得られる顔画像の頭頂部を検知する頭頂
    部検知手段と、この頭頂部が第1の所定範囲内に入るよ
    うに前記顔画像を移動する顔画像移動手段と、前記顔画
    像上の任意の少なくとも1点を検知するポイント検知手
    段と、前記頭頂部と前記顔画像上の任意の少なくとも1
    点との距離が第2の所定範囲内に入るように前記顔画像
    を変倍する顔画像変倍手段とを具備することを特徴とす
    る撮影装置。
  2. 【請求項2】前記顔画像上の任意の点は、唇、下顎、
    鼻、目から選ばれる少なくとも1つであることを特徴と
    する請求項1に記載の撮影装置。
  3. 【請求項3】前記顔画像上の任意の点は、唇であること
    を特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】前記頭頂部の検知は、前記顔画像のうちの
    赤色成分及び又は輝度差が規定値を越えたことを検知す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の撮影装置。
  5. 【請求項5】前記顔画像上の任意の点の検知は、前記顔
    画像のうちの赤色成分ヒストグラムと緑色成分ヒストグ
    ラムとの位相差が所定値を越えたことを検知することを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載
    の撮影装置。
  6. 【請求項6】前記顔画像の中心線を対象とする左右それ
    ぞれの特定面積内に含まれる画像成分量を比較する画像
    成分量比較手段と、前記比較結果に基づき、前記左右の
    特定面積内に含まれる画像成分量が特定範囲内に入るよ
    うに前記顔画像を移動する顔画像移動手段を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記
    載の撮影装置。
  7. 【請求項7】被写体の顔を撮影する顔画像撮影手段と、
    この顔画像の頭頂部を検知する頭頂部検知手段と、前記
    頭頂部が第1の所定範囲内に入るように前記顔画像撮影
    手段の撮影枠を移動する撮影枠移動手段と、前記顔画像
    上の任意の少なくとも1点を検知するポイント検知手段
    と、前記頭頂部と前記顔画像上の任意の少なくとも1点
    との距離が第2の所定範囲内に入るように前記顔画像の
    撮影倍率を変倍する撮影倍率変倍手段とを具備すること
    を特徴とする撮影装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007241793A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 証明写真撮影装置
JP7250101B1 (ja) 2021-12-03 2023-03-31 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 画像処理装置、情報処理装置、ビデオ会議サーバ、及びビデオ会議システム

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