JP2002269325A - 営業活動支援システム - Google Patents
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
するウェブページについて品質および作成効率の向上と
均質化を図れる営業活動支援システムを得る。 【解決手段】 営業員の営業活動を管理する営業アクシ
ョン管理手段41と、前記営業員の営業活動で用いられ
るコンテンツを管理するコンテンツ管理手段42と、前
記営業員の営業活動で使用されるAPMウェブページ作
成用のAPMテンプレートを管理するAPMテンプレー
ト管理手段43、PCWウェブページ作成用のPCWテ
ンプレートを管理するPCWテンプレート管理手段44
と、前記APMテンプレートを利用した前記営業員によ
る前記APMウェブページの作成のためのAPMウェブ
ページ作成手段45と、前記コンテンツおよび前記PC
Wテンプレートを利用した前記営業員によるPCWウェ
ブページの作成のためのPCWウェブページ作成手段4
6とを備える。
Description
性の高い情報を顧客に対し提供する各営業員がその営業
活動において使用するウェブページの品質および作成効
率の向上と、前記ウェブページの均質化とを図れる営業
活動支援システムに関するものである。
携によって支えられる側面が大きい。病院等において患
者に医療を施す医師と病院等に向け医療品や医療器具等
を提供する医療会社の営業員にとっては、互いが必要と
する医療情報を随時交換し合える環境が不可欠である。
これまでは医療会社の営業員が医師あるいは医療従事者
のスケジュールに合わせ、情報提供活動を兼ねて何回と
なく病院通いする対面営業が主流であった。しかしなが
ら、こうした対面営業には物理的な限界があり、また販
路拡大に合わせ営業スタッフの人数が増えるので、対面
営業に費やされる人件費等が販促費に占める割合がおの
ずと増えてしまい、医療品の市場提供価格の押し上げや
価格競争力の低下を招いていた。
して近年脚光を浴びているものに、インターネット上の
ホームページを利用した宣伝活動や、個々の医療従事者
と営業員とが電子メールを利用して情報を交換し合う営
業活動支援システムがある。この電子メールを利用する
営業活動支援システムは、例えば医師が営業員に医療会
社に蓄積された医療情報の提供を要求したり、逆に医師
が医療現場から得た臨床情報や学会等から得た最新の医
療技術などを営業員を介して医療会社に紹介したりする
など、必要な情報を必要なだけ随時交換できる長所を備
えるものである。また、こうした長所以外にも、例えば
営業員が新製品に関する情報を医師向けに発信したり、
サンプル出荷済みの新薬に関する医師側からの注文や意
見を取り入れたり、電子ネット上での対話を通じて緻密
な営業活動を展開するなど、十分な販促効果を期待でき
るものであった。
ステムは以上のように構成されており、医療会社が提供
するホームページでは、医療会社に固有ではあるがごく
一般的な医療情報としてしか提供できておらず、個々の
医療従事者が担当営業員との面談から得られる専門情報
と比べて格段に専門性に欠けるという課題があった。
ついても、営業員から提供される情報に個別性や専門性
を付加できる長所がある反面、情報交換できるのはテキ
スト形式の文字データやファイル添付された文書・図形
データ等に限られるという課題があった。
けの基本的なウェブページは提供されるものの、各営業
員の営業経験の多少や端末機の操作習熟度の違いなど、
前記営業経験や前記端末機の操作習熟度が個々に異なる
営業員が共通して使用できるウェブページを提供するの
は容易でなく、このため各営業員は、それぞれ自己の営
業経験の多少や端末機の操作習熟度のレベルで、担当す
る顧客ごとに毎回情報を手作りする形態で営業活動を行
う結果、一人の営業員が管理できる顧客数に限界が生
じ、さらに各営業員の営業活動のレベルや効率の均質化
が困難になり、各営業員の営業結果にも個人差が生じて
しまうなどの課題があった。
活動支援システムは、医療業界に限らず同様のシステム
展開を検討している他業界に適用した場合にも同種の問
題を抱えている。例えば、電子取引により決済やローン
業務などの銀行業務を行う金融機関が顧客獲得のための
営業活動支援システムを構築した場合、顧客が直接、特
定の金融機関が提供する専門サイトにアクセスしても、
前記専門サイトにおいて提供される情報がごく一般的な
金融情報でしかないために、各顧客は顧客ごとに異なる
資産状況に応じた自己固有の蓄財情報を得るのが困難で
ある。
めになされたものであり、各顧客固有の専門性の高い情
報をネット上で提供する各営業員がその営業活動におい
て作成し使用するウェブページについての品質の向上、
前記ウェブページを作成する際の効率の向上、および前
記ウェブページの均質化を図れる営業活動支援システム
を得ることを目的とする。
支援システムは、営業員がウェブページを使用してネッ
ト上で行う営業活動を支援する営業活動支援システムで
あって、前記営業員の営業活動を管理する営業アクショ
ン管理手段と、前記営業員の営業活動で用いられるコン
テンツを管理するコンテンツ管理手段と、前記営業員の
営業活動で使用されるウェブページの作成用のツールと
してのテンプレートを管理するテンプレート管理手段
と、前記テンプレート管理手段により管理されたテンプ
レート、または前記コンテンツ管理手段により管理され
たコンテンツおよび前記テンプレート管理手段により管
理されたテンプレートを利用し、前記営業アクション管
理手段により営業活動が管理される前記営業員による前
記ウェブページ作成のためのウェブページ作成手段とを
備えるようにしたものである。
担当する顧客ごとの営業員個々の営業活動について管理
者によって指示・提案された営業アクション情報を営業
員が閲覧する営業アクション管理手段を備えるようにし
たものである。
営業内容、通達相手、または営業員が営業活動で使用す
るコンテンツの選択を含む、営業員の営業活動を管理す
る管理者側で作成された営業アクション情報を登録管理
する営業アクション管理手段を備えるようにしたもので
ある。
営業員の既登録の営業アクション情報に対し行う更新に
ついての判断と、前記営業員の営業アクション情報を新
規作成するときの判断と、前記営業アクション情報を更
新または新規作成するときの営業内容、通達相手、また
は前記営業員がその営業活動で使用するコンテンツ管理
手段で管理しているコンテンツの選択を含む営業アクシ
ョン情報に係る入力とを、前記営業員の営業活動を管理
する管理者側へ促し、前記更新または新規作成された前
記営業アクション情報を登録管理する営業アクション管
理手段を備えるようにしたものである。
コンテンツの属性および活用上のアドバイスを含むコン
テンツ情報を登録管理するコンテンツ管理手段を備える
ようにしたものである。
コンテンツの更新についての判断と、前記コンテンツを
新規作成するときの判断と、前記コンテンツを更新また
は新規作成するときのコンテンツ名、コンテンツカテゴ
リ、当該コンテンツに係る製品名、営業フェーズ、コン
テンツ内容などのコンテンツの属性および活用上のアド
バイスを含むコンテンツ情報に係る入力とを、前記営業
員の営業活動を管理する管理者側へ促し、前記更新また
は新規作成された前記コンテンツ情報を登録管理するコ
ンテンツ管理手段を備えるようにしたものである。
担当する顧客に対する営業員の訪問営業予定やその訪問
営業目的を含む情報を前記顧客へ提供するAPMウェブ
ページを前記営業員が作成するためのAPMウェブペー
ジ作成手段と、製品に関するコンテンツを含む顧客提供
情報を前記顧客へ提供するためのPCWウェブページを
前記営業員が作成するためのPCWウェブページ作成手
段と、前記APMウェブページ作成用のツールとしての
APMテンプレート情報を、前記営業員の営業活動を管
理する管理者側で管理するためのAPMテンプレート管
理手段と、前記PCWウェブページ作成用のツールとし
てのPCWテンプレート情報を前記管理者側で管理する
ためのPCWテンプレート管理手段とを備えるようにし
たものである。
APMテンプレートの更新についての判断と、前記AP
Mテンプレートを新規作成するときの判断と、前記AP
Mテンプレートを更新または新規作成するときのAPM
テンプレート名、APMテンプレート内容を含むAPM
テンプレート情報に係る入力とを営業員の営業活動を管
理する管理者側へ促し、前記更新または新規作成された
前記APMテンプレート情報を登録管理するAPMテン
プレート管理手段と、PCWテンプレートの更新につい
ての判断と、前記PCWテンプレートを新規作成すると
きの判断と、前記PCWテンプレートを更新または新規
作成するときのPCWテンプレート名、PCWテンプレ
ート内容、顧客提供情報の製品に関するコンテンツの選
択を含むPCWテンプレート情報に係る入力とを営業員
の営業活動を管理する管理者側へ促し、前記更新または
新規作成された前記PCWテンプレート情報を登録管理
するPCWテンプレート管理手段とを備えるようにした
ものである。
説明する。 実施の形態1.図1は、この実施の形態1による営業活
動支援システムを示す概略構成図である。図において、
1は医師が使用するパーソナルコンピュータ等のクライ
アント機、2はクライアント機1に接続されたモデム、
3は公衆電話回線やISDN回線等の公衆網、4はイン
ターネット上のブロバイダ、5はネット相互接続のため
の中継装置であるルータ、6は医療会社が設置し運用す
る専用サイト提供サーバ機、7は専用サイト提供サーバ
機6に社内LAN等を介して接続された端末機である。
バ機6が抱えるデータベース10の構造を示す概念図で
ある。図に示すデータベース10において、11は社員
プロファイルや医師担当営業員あるいは担当医師との交
渉記録などのデータを網羅した社員データベース、12
は製品プロファイルや医療機関への納入実績などを網羅
した製品データベース、13は医師プロファィルや担当
営業員あるいはアクセス記録や医師別ウェブページなど
のデータを網羅した医師データベース、14は学術文献
や医療新聞ニュースや学会ニュースなどウェブページ上
に掲載するコンテンツを収集したコンテンツデータベー
ス、15は各種ウェブページ作成用のツールとして用意
されたテンプレートを収集したテンプレートデータベー
スである。医師データベース13内の医師別ウェプペー
ジに関するデータベースは、例えばJ〜N…といった医
師ごとにディレクトリ13J〜13N…が用意されてお
り、K医師のディレクトリ13Kの場合、過去の交信録
とも言えるHTMLファイルが第1回HTMLファイル
F1から最新の第m回HTMLファイルFmまで、F
1,F2…,Fn…,Fmのごとく時系列的に格納され
ており、端末機7から随時取り出すことができるように
なっている。HTMLファイルFmに記録されるデータ
のうち、医師別に特化して活用しようとするデータとし
ては、クライアントに対する担当営業員の訪問営業予
定、医療会社の製品に関する情報、医師から受けた問い
合わせに応える情報などがある。なお、医師別ウェブペ
ージは、最初のアクセス時点から半永久的に保存するか
あるいは一定期間が経過するつど旧データは消去してし
まうなど、いずれの保存方法も可能であり、保存期間は
医療会社の判断に委ねられる。
援システムの概略構成を示すブロック図であり、図3に
おいて図1と同一または相当の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。図において符号21は医療会
社を示している。この医療会社21は、医師担当の営業
員が所属している営業部門や、医療関係のマーケッティ
ングを行い前記営業員が医師に対し営業活動を行う場合
に使用する各種コンテンツを管理するコンテンツ管理部
門を含む各種部門に分かれている。7aは前記営業部門
の端末機、7bは前記コンテンツ管理部門の端末機であ
る。前記営業部門の端末機7aと前記コンテンツ管理部
門の端末機7bと専用サイト提供サーバ機6は社内LA
N8やイントラネットなどにより接続されている。ま
た、これら各端末機7a、7bは、ディスプレイ装置な
どの表示部、キーボード、マウスなどの入力装置を有し
ている。専用サイト提供サーバ機6は専用回線によりル
ータ5を介してインターネットのプロバイダ4と接続さ
れている。
提供サーバ機6の構成を示す機能ブロック図であり、こ
の専用サイト提供サーバ機6はレップ(営業員)サイ
ト、ドクター(顧客である医師)サイト、コンテンツ管
理者サイトなどの各専用サイトを提供している。そし
て、専用サイト提供サーバ機6を含むこの営業活動支援
システムは、APM(Appointment Man
agement)機能とPCW(Product Ce
ntric Webpage)機能とFFW(File
Forwarding Webpage)機能といっ
た主要機能を、顧客である医師と主に担当営業員との間
で個対個の関係において実現するものであり、各営業員
は社内外で使用する端末機の操作を通じて、前記機能を
活用したり送受信管理や顧客情報管理が行えるようにな
っている。
営業予定、訪問営業目的およびその内容などを顧客別専
用サイト(ドクターサイト)のウェブページ上で管理す
る機能であり、PCW機能は、医療会社の製品に関する
顧客へ提供する情報を前記顧客別専用サイトのウェブペ
ージ上で提供する製品中心情報提供機能を指す。FFW
機能は、担当営業員が顧客へ伝えたい情報や顧客から受
けた情報提供要求に応える情報を前記顧客別専用サイト
のウェブページ上にアップロードするファイル送信・転
送機能を指す。
ース、31は専用サイト提供サーバ機6の制御手段であ
る。32は入出力制御手段であり、ルータ5を介しイン
ターネットとの間で行うデータの入出力、および端末機
7a,7bを含む社内の各端末機との間で行う社内LA
N8またはイントラネットを介したデータの入出力を制
御するものである。35は前記APM機能、36は前記
PCW機能、37は前記FFW機能である。38は医師
である各顧客がアクセスする顧客別専用サイトを提供す
る顧客別専用サイト提供手段である。41は営業アクシ
ョン管理手段、42はコンテンツ管理手段、43は前記
APM機能35の一部として備えられているAPMテン
プレート管理手段、44は前記PCW機能36の一部と
して備えられているPCWテンプレート管理手段であ
る。45は前記APM機能35の一部として備えられて
いるAPMウェブページ作成手段、46は前記PCW機
能36の一部として備えられているPCWウェブページ
作成手段、47は前記FFW機能37の一部として備え
られているFFWウェブページ作成手段である。
に対する営業活動の指示やアドバイスなど全営業員また
は各営業員ごとに作成された営業アクションの登録と、
前記作成された営業アクションの日単位による全営業員
または各営業員ごとの管理を、医療会社21のコンテン
ツ管理部門のコンテンツ管理者が営業アクション管理画
面をもとに行うためのものである。
の営業員がその営業活動で使用する各種コンテンツの登
録と管理を前記コンテンツ管理部門のコンテンツ管理者
がコンテンツ管理画面により行うためのものである。
コンテンツ管理部門のコンテンツ管理者がAPMテンプ
レート管理画面によりAPMテンプレートを登録し管理
するためのものである。このAPMテンプレートは、営
業員が顧客へ訪問営業などを行う際に営業員が営業活動
に使用する顧客別専用サイトのAPMウェブページの内
容を各営業員へ提供する。この各営業員へ提供するAP
Mウェブページの内容は、例えば営業成績の良い営業員
または熟練した営業員が自ら作成し使用しているウェブ
ページの内容を基準にしたものであったり、マーケッテ
ィングの観点から医師への情報提供のためのアポイント
メントを含む。
コンテンツ管理部門のコンテンツ管理者がPCWテンプ
レート管理画面によりPCWテンプレートを登録し管理
するためのものである。このPCWテンプレートは、営
業員が営業活動に使用する製品に関する情報を顧客別専
用サイトのPCWウェブページ上で提供する。
に表示される営業アクション管理画面を示しており、
「営業アクション管理」のタブを選択したときに表示され
る画面であり、新規作成釦48とともに、すでに各営業
員や営業員全員についての営業アクションが登録されて
いる場合にはその営業アクション一覧が表示される。こ
の営業アクション一覧には、各営業員や営業員全員につ
いての営業アクションの内容を更新するかしないかを指
定するための更新釦が表示された更新指定領域49が設
定されており、また、営業アクションの通達相手50
と、営業アクションの内容を示す営業内容51と、表示
開始日52、表示完了日53および最終更新日54など
が出力される。また、コンテンツがある場合にクリップ
マークが表示されるコンテンツ有無表示領域50が設定
されている。
図7に示す営業アクション新規作成画面が表示される。
この新規作成画面には、新たに登録する営業アクション
の営業内容を入力する入力ボックス61が表示され、通
達相手の営業員が営業員個々であるか全員であるかを指
定し、営業員個々であるときにはその営業員名を入力す
る入力ボックスなどを含む通達相手指定入力領域62、
表示期間を入力するための入力ボックスを含む表示期間
入力領域63、コンテンツの有無についての指定を促す
ための入力釦を含む入力領域64、コンテンツを検索す
る際の該当する製品名、コンテンツが文献であるかスラ
イド集であるかなどのコンテンツカテゴリの入力のため
の入力ボックスを含むコンテンツ検索入力領域65など
が設定されている。また、1つ前のページへ戻るための
戻り釦66、入力ボックスへ入力したデータなどをリセ
ットするためのリセット釦67、登録を行うための登録
釦68などが表示される。
対し「コンテンツ無し」を選択すると、「コンテンツ無
し」チェック後の登録釦68の操作により登録となる。
また、図7に示す画面において例えばコンテンツ検索入
力領域65の入力ボックスにおいて製品名、コンテンツ
カテゴリを選択または入力すると、図8に示す新規作成
コンテンツ検索結果出力画面へ前記製品名およびコンテ
ンツカテゴリに該当するコンテンツ検索結果がコンテン
ツ一覧として表示される。図8において、70はコンテ
ンツ検索入力領域65に対し製品名やコンテンツカテゴ
リを選択または入力したときに表示される該当するコン
テンツについてのコンテンツ一覧である。71は営業ア
クションで使用するコンテンツを指定するための指定釦
が表示された選択指定領域、72は該当するコンテンツ
のコンテンツ名を表示したコンテンツ名表示領域、73
は前記コンテンツのカテゴリを表示したコンテンツカテ
ゴリ表示領域、74は前記コンテンツを使用する営業フ
ェーズ(興味喚起、製品理解、導入意思決定誘導、導入
決定サポート、利用サポート、競合ブロックなど)を
「1」から「7」までの各段階で表示した営業フェーズ
表示領域、75は前記コンテンツのファイル名を表示し
たファイル名表示領域、76は前記ファイルのサイズを
表示したサイズ表示領域、77は前記コンテンツの最終
更新日を表示した最終更新日表示領域である。
において例えば特定の営業員についての前記更新指定領
域49の更新釦が選択されると、その営業内容51に該
当する図9に示す既登録営業アクション更新画面が表示
される。この既登録営業アクション更新画面は、図8に
示した新規作成コンテンツ検索結果出力画面に対しコン
テンツ管理部門のコンテンツ管理者により営業内容、通
達相手、表示期間、コンテンツの有無などが指定されす
でに登録された内容の画面であり、図9において図8と
同一の入力ボックス、入力領域、選択入力領域について
は同一の符号を付してある。図9の既登録営業アクショ
ン更新画面では、コンテンツ管理者が必要な個所の指定
内容を更新することが出来る。
入力されている営業アクション内容を削除するための削
除釦である。図9の既登録営業アクション更新画面で
は、コンテンツ検索入力領域65に対し選択または入力
された製品名「その他製品」、コンテンツカテゴリ「その
他」に該当するコンテンツがコンテンツ一覧70として
表示されている。
ィスプレイ上へ表示させ確認することの出来るレップト
ップ画面の表示内容の一例を示す説明図である。このレ
ップトップ画面には営業員に対しコンテンツ管理部門の
コンテンツ管理者が図6から図9の営業アクション管理
画面で営業内容として入力した「本日の営業アクショ
ン」の内容や最終更新日と、図6から図9の営業アクシ
ョン管理画面で選択したコンテンツの「コンテンツ名」が
表示される。また、新規追加コンテンツ一覧では後述の
図12から図16のコンテンツ管理画面で新規追加また
は更新されたコンテンツが日付の降順(新しい順)で表
示される。また、この新規追加コンテンツ一覧で表示さ
れるものは後述するFFWコンテンツ、PCWテンプレ
ート、APMテンプレートなどを含む。
クション」の内容を表示した「本日の営業アクション」
表示領域、502は最終更新日表示領域、503はコン
テンツの内容確認用の確認釦が表示される確認釦表示領
域、504は営業員がコンテンツをダウロードするため
のダウンロード釦が表示されるダウンロード釦表示領域
である。なお、前記確認釦やダウンロード釦は図7、図
8、図9の営業アクション管理画面において入力領域6
4の入力釦により「コンテンツあり」が指定された場合
に表示される。
あり、後述するFFWコンテンツ、PCWテンプレー
ト、APMテンプレートなどを含み、新規または更新さ
れたコンテンツ日付の降順で表示される。511は新規
追加されたコンテンツ名が表示されるコンテンツ名表示
領域、512は前記コンテンツに係る製品名が入力され
る製品名表示領域、513は前記コンテンツのカテゴリ
が表示されるコンテンツカテゴリ表示領域、514は最
終更新日が表示される最終更新日表示領域、515はコ
ンテンツの内容確認用の確認釦が表示される確認釦表示
領域、516はダウンロード用のダウンロード釦が表示
されるダウンロード釦表示領域である。
ンテンツ管理」のタブを選択したときに最初に表示され
る画面であり、新規登録釦81とともに、検索するコン
テンツについての製品名を入力するための入力ボックス
82、前記コンテンツのカテゴリを入力するためのコン
テンツカテゴリ入力ボックス83および検索釦84が表
示される。
面であり、この新規登録画面は図12のコンテンツ管理
画面の新規登録釦81を選択することで表示される画面
である。この新規登録画面では、製品名と、その製品に
ついてのコンテンツ名と、そのカテゴリと、前記営業フ
ェーズの段階と、前記APM機能、PCW機能、FFW
機能のどれに対応するかの選択、内容サマリ、活用アド
バイスなどを入力する。図13において、91はコンテ
ンツ名を入力するためのコンテンツ名入力ボックス、9
2は前記コンテンツのカテゴリを入力するためのコンテ
ンツカテゴリ入力ボックス、93は製品名を入力するた
めの製品名入力ボックス、94は前記営業フェーズの段
階を選択するための営業フェーズ選択釦が表示された営
業フェーズ選択領域、95は前記コンテンツがAPM機
能、PCW機能、FFW機能のどれに対応するかについ
て入力を行うための対応アプリケーション選択釦が表示
された対応アプリケーション選択領域、96はコンテン
ツとなるファイルを選択するための送信ファイル入力ボ
ックス、97はコンテンツに関する説明を入力するため
の内容サマリの入力ボックス、98はコンテンツをどの
ような顧客へどんな状況下で活用すべきかを営業員へア
ドバイスするための入力ボックスである。また、99は
コンテンツはあるが社内審査中などの理由で公開できな
い場合に非公開にするなど、コンテンツに対し公開、非
公開を選択するための選択釦が表示される公開・非公開
選択釦表示領域、100は1つ前のページへ戻るための
戻り釦、101は入力または選択した内容をリセットす
るためのリセット釦、102は入力または選択した内容
を登録するための登録釦である。
面の入力ボックス82およびコンテンツカテゴリ入力ボ
ックス83へ製品名、コンテンツカテゴリを入力し、検
索釦84を選択したときに表示される既登録コンテンツ
検索結果出力画面である。この既登録コンテンツ検索結
果出力画面には、図12のコンテンツ管理画面における
入力ボックス82およびコンテンツカテゴリ入力ボック
ス83へ入力した製品名やコンテンツカテゴリにより検
索されヒットしたコンテンツについてそのコンテンツ一
覧114が表示出力される。このコンテンツ一覧114
において、115はコンテンツ一覧の内容を更新するか
しないかを指定するための更新釦が表示される更新指定
領域、116は図13に示す画面の公開・非公開選択釦
表示領域99において「公開」が選択された場合に、公
開していることを示すマークが表示される公開表示領
域、117は該当する各コンテンツ名を表示したコンテ
ンツ名表示領域、118は前記各コンテンツのカテゴリ
を表示したコンテンツカテゴリ表示領域、119は前記
各コンテンツを使用する営業フェーズ(興味喚起、製品
理解、導入意思決定誘導、導入決定サポート、利用サポ
ート、競合ブロックなど)を「1」から「7」までの段
階で表示した営業フェーズ表示領域、120は前記各コ
ンテンツのファイル名を表示したファイル名表示領域、
121は前記ファイルのサイズを表示したサイズ表示領
域、122は前記各コンテンツの最終更新日を表示した
最終更新日表示領域である。
て、例えばコンテンツ名「針刺し事故による血液感染の
リスク」についての前記更新指定領域115が選択され
ると、図15に示す前記コンテンツ名に係る既登録コン
テンツ更新画面が表示される。この既登録コンテンツ更
新画面は、図13に示した新規登録画面に対しコンテン
ツ管理部門のコンテンツ管理者がコンテンツ名、コンテ
ンツカテゴリ、製品名などの入力、営業フェーズや対応
アプリケーションの選択、内容サマリや活用アドバイス
の入力を行なってすでに登録した内容の画面であり、図
13と同等の部分については同一の符号を付してある。
図15の既登録コンテンツ更新画面は、前記コンテンツ
名「針刺し事故による血液感染のリスク」のコンテンツ
について更新するための画面であり、コンテンツ管理部
門のコンテンツ管理者はこの既登録コンテンツ更新画面
に対し必要な個所の内容を更新することが出来る。
り、「APMテンプレート管理」のタブを選択したときに
表示される画面であり、新規登録釦131とともに、製
品名を入力するための入力ボックス132と検索釦13
3が表示される。
ト管理画面の新規登録釦131を選択することにより表
示されるAPMテンプレートについての新規登録画面で
あり、141は製品名を入力するための入力ボックス、
142はAPMテンプレート名を入力するためのAPM
テンプレート名入力ボックス、143は該当する営業フ
ェーズを選択するための営業フェーズ入力ボックスであ
る。144は前記APMテンプレート名のテンプレート
内容を入力するテンプレート内容入力ボックス、145
はタイトルを入力するためのタイトル入力ボックス、1
46はキャッチコピーを入力するためのキャッチコピー
入力ボックス、147は訪問の目的や内容を入力するた
めの訪問目的・内容入力ボックス、148は営業ツール
を入力するための営業ツール入力ボックス、149は訪
問される医師側で選択する応答選択肢が入力される応答
選択肢入力領域、150は医師側の端末機へどのように
表示出力されるかを予め確認するためのプレビュー釦、
151は前記各入力ボックスや前記応答選択肢入力領域
149へ入力された応答選択肢をリセットするためのリ
セット釦、152はこの新規登録画面へ入力された内容
をAPMテンプレートとして新規登録するための登録
釦、153は1つ前の図17に示すAPMテンプレート
管理画面へ戻るための戻り釦、154は公開できない場
合に非公開にするなど、公開、非公開を選択するための
公開・非公開選択釦表示領域である。
ト管理画面の入力ボックス132へ更新しようとするA
PMテンプレートに係る製品名を入力するとともに検索
釦133を選択することで表示される既登録APMテン
プレート検索結果出力画面であり、前記製品名に係る既
に登録されているAPMテンプレート一覧が表示され
る。このAPMテンプレート一覧において、161は前
記APMテンプレート一覧の内容を更新するかしないか
を指定するための更新指定領域、162は公開している
ことを示すマークが表示される公開表示領域、163は
前記入力ボックス132へ入力された製品名に該当する
各APMテンプレート名を表示したAPMテンプレート
名表示領域、164は前記各APMテンプレートの内容
を表示したAPMテンプレート内容表示領域、165は
前記各APMテンプレートを使用する営業フェーズ(興
味喚起、製品理解、導入意思決定誘導、導入決定サポー
ト、利用サポート、競合ブロックなど)を表示した営業
フェーズ表示領域、166は前記各APMテンプレート
で使用する営業ツールを表示した営業ツール表示領域、
167は最終更新日が表示される最終更新日表示領域で
ある。
ンプレート検索結果出力画面の更新指定領域161を選
択することで表示される、図18に示す新規登録画面と
略同一フォームの既登録APMテンプレート更新画面で
ある。図20に示すこの既登録APMテンプレート更新
画面は、一例として図19に示した既登録APMテンプ
レート検索結果出力画面のAPMテンプレート名「針刺
し事故・感染症に関する啓蒙」についての更新指定領域
161を選択することで表示された画面であり、興味喚
起の営業フェーズで使用されるAPMテンプレート名
「針刺し事故・感染症に関する啓蒙」として既に登録さ
れたAPMテンプレートであって、更新のために読み出
されたものである。なお、155は不要なAPMテンプ
レートを削除するための削除釦である。
あり、「PCWテンプレート管理」のタブを選択したとき
に表示される画面であり、新規登録釦161とともに、
製品名を入力するための入力ボックス162と検索釦1
63が表示される。
Wテンプレート管理画面の入力ボックス162へ製品名
を入力し、新規登録釦161を選択したときに表示され
るPCWテンプレートの新規登録画面を示している。図
23および図24のPCWテンプレートの新規登録画面
は、一例として、図22のPCWテンプレート管理画面
の入力ボックス162へ製品名「PHS」を入力し、製
品「PHS」についてのPCWテンプレートを新規作成
するときの画面である。図において、171はPCWテ
ンプレート名を入力するためのPCWテンプレート名入
力ボックス、172はPCWタイトルを入力するための
PCWタイトル入力ボックス、173は該当する営業フ
ェーズを選択するための営業フェーズ選択釦が表示され
た営業フェーズ選択領域である。174は製品「PH
S」についてのPCWテンプレートに利用するメイン画
像を選択するためのメイン画像選択ボックス、175は
PCWテンプレートの内容について入力するためのPC
Wテンプレート内容入力ボックス、176はタイトルを
入力するためのタイトル入力ボックス、177はキャッ
チコピーを入力するためのキャッチコピー入力ボック
ス、178は担当営業員から医師への個人的なメッセー
ジを入力するためのパーソナルメッセージ入力ボック
ス、179はメール、電話、直接訪問およびその日付、
時間などのお問い合わせ、リクエストへの連絡方法の応
答選択肢を入力するための応答選択肢入力領域、180
はビデオ、カタログ、CD−ROMなどの医師に提示す
る意思の要望を入力するためのドクターに提示する要望
選択肢入力領域、181は公開できるものであるか否か
を選択入力するための公開・非公開選択釦表示領域、1
82は1つ前の図22に示すPCWテンプレート管理画
面へ戻るための戻り釦、183は顧客側(医師側)の端
末機へどのように表示出力されるかを予め確認するため
のプレビュー釦、184は前記各入力ボックス、前記選
択領域および前記各応答選択肢入力領域などへ入力した
入力内容をリセットするためのリセット釦である。18
5は登録釦であり、この登録釦185を選択することで
前記入力または選択された内容がデータベースへ登録さ
れ、各営業員がPCWウェブページを作成する際の後述
するPCWテンプレート検索結果一覧に表示出力され、
また、図10に示す画面で営業員が「トップ」タグを選択
したときの新規追加コンテンツの一覧にも表示される。
管理画面の入力ボックス162へ入力した製品名「PH
S」について全てのコンテンツの内、図15の対応アプ
リケーション選択領域95で製品情報が選択されている
コンテンツを表示した表示領域であり、186はコンテ
ンツ名を表示したコンテンツ名表示領域、187はコン
テンツカテゴリを表示したコンテンツカテゴリ表示領
域、188はファイル名を表示したファイル名表示領
域、189はファイルのサイズを表示したファイルサイ
ズ表示領域、190は図42に示すPCWテンプレート
編集画面のメインリンク表示領域へ表示させるコンテン
ツを指定するためのメインリンク表示コンテンツ指定領
域、191は同様にサブリンク表示領域へ表示させるコ
ンテンツを指定するためのサブリンク表示コンテンツ指
定領域、192は同様にスタートパック表示領域へ表示
させるコンテンツを指定するためのスタートパック表示
コンテンツ指定領域である。
更新するための既登録PCWテンプレート検索結果出力
画面であり、図22に示すPCWテンプレート管理画面
の入力ボックス162へ更新しようとするテンプレート
に係る製品名を入力するとともに検索釦163を選択す
ることにより表示される。図25に示す既登録PCWテ
ンプレート検索結果出力画面は、入力ボックス162へ
製品名「HK」を入力したときの一例を示しており、既
に登録されている前記製品名に係るPCMテンプレート
一覧201が表示される。このPCWテンプレート一覧
201において、202は前記PCWテンプレート一覧
201の内容を更新するかしないかを指定するための更
新指定領域、203は前記入力ボックス162へ入力さ
れた製品名に該当する各PCWテンプレート名が表示さ
れたPCWテンプレート名表示領域、204は前記各P
CWテンプレートの内容を表示したAPMテンプレート
内容表示領域、205は前記各PCWテンプレートを使
用する営業フェーズ(興味喚起、製品理解、導入意思決
定誘導、導入決定サポート、利用サポート、競合ブロッ
クなど)を表示した営業フェーズ表示領域、206は最
終更新日が表示される最終更新日表示領域である。
登録PCWテンプレート検索結果出力画面の更新指定領
域172を選択することで表示される、図23および図
24に示す新規登録画面と略同一フォームの既登録PC
Wテンプレート更新画面である。図26および図27に
示すこの既登録PCWテンプレート更新画面は、一例と
して図23および図24に示した既登録PCWテンプレ
ート検索結果出力画面のPCWテンプレート名「HK」
についての更新指定領域172を選択することで表示さ
れた画面であり、興味喚起の営業フェーズで使用される
PCWテンプレート名「HK」として既に登録されたP
CWテンプレートであって、コンテンツ管理部門のコン
テンツ管理者により更新のため読み出されたものであ
る。なお、211は不要なPCWテンプレートを削除す
るための削除釦である。
である医師に対し個対個の関係で営業活動に参加できる
のは、担当営業員以外に例えば担当営業員の職場の同僚
や上司、さらには自社の開発部門や研究部門の関係者と
いった担当営業員と営業利益を共有する関係者も含まれ
るが、以下の説明では、医師と対話しながらネット上で
顧客別ウェブページを更新する主体を担当営業員とす
る。
ツ管理部門のコンテンツ管理者側で全営業員または各営
業員の毎日の営業アクションと、その営業アクションで
使用するコンテンツを管理している。また、それぞれの
医師固有の専門性の高い情報をネット上で提供する各営
業員の営業活動のレベルおよび効率の向上と均質化とを
図る目的で、営業員がAPMウェブページおよびPCW
ウェブページを作成する際の指針、ひな型となるAPM
テンプレートおよびPCWテンプレートの登録と管理を
行なっている。
テンツ管理者による営業員に対する毎日の営業アクショ
ンの管理について説明する。図5は、コンテンツ管理者
が営業員の毎日の営業アクションを管理するための、図
4に示す専用サイト提供サーバ機6における営業アクシ
ョン管理手段41の動作を示すフローチャートである。
先ず、前記コンテンツ管理者は端末機7bにおいて社員
コードおよびパスワードを入力する。この結果、コンテ
ンツ管理部門の端末機7bが専用サイト提供サーバ機6
へ接続され、データの授受やファイルの操作が出来るよ
うになると、専用サイト提供サーバ機6は図6に示す営
業アクション管理画面をコンテンツ管理部門のコンテン
ツ管理者の端末機7bへ出力する(ステップST1)。
前記コンテンツ管理者は、前記営業アクション管理画面
において営業アクションの「新規作成」または「更新」
のいずれかを選択する。この場合、コンテンツ管理者は
「新規作成」を選択するときには新規作成釦48をクリ
ックする。また「更新」を選択するときには、図6に示
す営業アクション管理画面の営業アクション一覧の更新
釦表示領域49に表示された更新釦をクリックする。コ
ンテンツ管理者により「新規作成」が選択されると、そ
の判定結果をもとに(ステップST2)、図7に示す営
業アクション新規作成画面を出力する(ステップST
3)。コンテンツ管理者は、前記営業アクション新規作
成画面に対し営業内容等の必要事項を入力し、営業アク
ションについて新規作成を行う。この営業内容等の新規
作成内容を入力した後、営業アクションにコンテンツを
付ける場合には(ステップST4)、コンテンツの検索
を行う(ステップST5)。このコンテンツの検索は、
コンテンツ管理者が図7の営業アクション新規作成画面
の選択入力領域65の製品名の入力ボックスとコンテン
ツカテゴリの入力ボックスへ入力した内容に該当するコ
ンテンツをコンテンツデータベース14から検索する。
そして、この検索されたコンテンツ一覧70を図8に示
す新規作成コンテンツ検索結果出力画面として表示する
(ステップST6)。このコンテンツ一覧70には、営
業アクションとともに図10のレップトップ画面に表示
したいコンテンツの一覧が出力されている。コンテンツ
管理者は、前記新規作成コンテンツ検索結果出力画面の
コンテンツ一覧70から選択指定領域71の指定釦をク
リックし前記レップトップ画面に表示したい新規作成す
る営業アクションに必要なコンテンツを選択する。コン
テンツ管理者によるコンテンツの選択入力があると(ス
テップST7)、登録処理へ進む(ステップST8)。
この登録処理では、図8の新規作成コンテンツ検索結果
出力画面のコンテンツ管理者による登録釦68のクリッ
クをもとに、前記新規作成された営業アクションや前記
選択されたコンテンツをデータベース10へ登録する。
この登録が行われると、図10に示すレップトップ画面
の「本日の営業アクション」のコンテンツ名欄に表示され
る(ステップST14)。
ツ管理者により「更新」が選択されると、その判定結果
をもとに図9に示す既登録営業アクション更新画面を出
力する(ステップST9)。コンテンツ管理者は、前記
既登録営業アクション更新画面に対し、営業アクション
などの必要事項の登録内容の変更を行う。この登録内容
の変更に従って当該登録内容の更新を行なった後(ステ
ップST10)、コンテンツ管理者がコンテンツの選択
について変更を行う場合には、選択入力領域65の製品
名やコンテンツカテゴリを入力する入力ボックスへ前記
変更しようとするコンテンツに係る製品名やコンテンツ
カテゴリを入力する。コンテンツ管理者により前記入力
ボックスへこれら製品名やコンテンツカテゴリが入力さ
れると、該当するコンテンツ一覧70を表示する(ステ
ップST12)。コンテンツ管理者は、コンテンツ一覧
70の更新指定領域71の指定釦によりコンテンツの選
択について変更を行う。コンテンツ管理者によりコンテ
ンツの選択について変更が行なわれると、この変更に基
づいて、選択されているコンテンツの更新を行う(ステ
ップST13)。続くステップST8では登録処理を行
う。この登録処理では、図9の既登録営業アクション更
新画面のコンテンツ管理者による登録釦68のクリック
をもとに、前記更新された営業アクションや前記更新さ
れたコンテンツをデータベース10へ登録する。この登
録が行われると、図10に示すレップトップ画面の「本
日の営業アクション」のコンテンツ名欄に表示される
(ステップST14)。
使用するコンテンツの管理について説明する。図11
は、各営業員の毎日の営業アクションで使用するコンテ
ンツをコンテンツ管理者がデータベース10へコンテン
ツデータベース14として登録し管理するための、図4
に示す専用サイト提供サーバ機6におけるコンテンツ管
理手段42の動作を示すフローチャートである。このコ
ンテンツ管理処理でも、先ず、前記コンテンツ管理者は
端末機7bにおいて社員コードおよびパスワードを入力
する。この結果、コンテンツ管理部門の端末機7bが専
用サイト提供サーバ機6へ接続され、データの授受やフ
ァイルの操作が出来るようになると、専用サイト提供サ
ーバ機6は図12に示すコンテンツ管理画面をコンテン
ツ管理部門のコンテンツ管理者の端末機7bへ出力する
(ステップST21)。前記コンテンツ管理者は、前記
コンテンツ管理画面においてコンテンツの「新規作成」
または「更新」のいずれかを選択する。この場合、コン
テンツ管理者は「新規作成」を選択するときには図12
に示すコンテンツ管理画面の新規登録釦81をクリック
する。また「更新」を選択するときには、図12に示す
コンテンツ管理画面の入力ボックス82へ更新しようと
するコンテンツに係る製品名を入力し、またコンテンツ
カテゴリ入力ボックス83へ更新しようとするコンテン
ツのカテゴリを入力し、さらに検索釦84をクリックす
る。
択されると、その判定結果をもとに(ステップST2
2)、続いて、図13に示すコンテンツについての新規
登録画面を出力する(ステップST23)。コンテンツ
管理者は、前記コンテンツについての新規登録画面に対
し新規登録するコンテンツについての必要事項を入力
し、コンテンツについて新規作成を行う。このコンテン
ツについての新規登録内容を入力した後(ステップST
24)、登録処理へ進む(ステップST25)。この登
録処理では、図13の新規登録画面の登録釦102に対
するコンテンツ管理者のクリックをもとに、前記新規登
録内容のコンテンツをデータベース10へ登録する。こ
の登録が行われると、図10に示すレップトップ画面の
新規追加コンテンツ一覧510へ表示できるようになる
(ステップST14)。
ンツ管理者により「更新」が選択されると、その判定結
をもとに図14に示す既登録コンテンツ検索結果出力画
面を出力する(ステップST26)。コンテンツ管理者
は、前記既登録コンテンツ検索結果出力画面のコンテン
ツ一覧114の更新指定領域115に表示されている更
新釦をクリックする。コンテンツ管理者により前記更新
釦がクリックされるとその判定結果をもとに(ステップ
ST27)、図15に示す既登録コンテンツ更新画面を
出力する(ステップST28)。コンテンツ管理者は、
図15に示す既登録コンテンツ更新画面に対し既登録内
容を変更し(ステップST29)、登録処理へ進む(ス
テップST25)。この登録処理では、図15の既登録
コンテンツ更新画面の登録釦102に対するコンテンツ
管理者のクリックをもとに、前記変更された内容のコン
テンツをデータベース10へ登録する。この登録が行わ
れると、図10に示すレップトップ画面の新規追加コン
テンツ一覧510へ表示できるようになる(ステップS
T14)。
理者側によるAPMテンプレートの登録と管理について
説明する。図16は、営業員がAPMウェブページを作
成する際の指針となるAPMテンプレートの登録と管理
をコンテンツ管理者側で行うための、図4に示す専用サ
イト提供サーバ機6におけるAPMテンプレート管理手
段43の動作を示すフローチャートである。このAPM
テンプレート管理処理でも、先ず、前記コンテンツ管理
者は端末機7bにおいて社員コードおよびパスワードを
入力する。この結果、コンテンツ管理部門の端末機7b
が専用サイト提供サーバ機6へ接続され、データの授受
やファイルの操作が出来るようになると、専用サイト提
供サーバ機6は図17に示すAPMテンプレート管理画
面をコンテンツ管理部門のコンテンツ管理者の端末機7
bへ出力する(ステップST41)。前記コンテンツ管
理者は、前記APMテンプレート管理画面においてAP
Mテンプレートの「新規作成」または「更新」のいずれ
かを選択する。この場合、コンテンツ管理者は「新規作
成」を選択するときには図17に示すAPMテンプレー
ト管理画面の新規登録釦131をクリックする。また
「更新」を選択するときには、図17に示すAPMテン
プレート管理画面の入力ボックス132へ更新しようと
するAPMテンプレートに係る製品名を入力し、さらに
検索釦133をクリックする。
作成」が選択されると、その判定結果をもとに(ステッ
プST42)、続いて、図18に示すAPMテンプレー
トについての新規登録画面を出力する(ステップST4
3)。コンテンツ管理者は、前記新規登録画面に対し新
規登録するAPMテンプレートについての必要事項を入
力し、APMテンプレートについて新規作成を行う。こ
のAPMテンプレートについての新規登録内容を入力し
た後(ステップST44)、登録処理へ進む(ステップ
ST45)。この登録処理では、図18の新規登録画面
の登録釦152に対するコンテンツ管理者のクリックを
もとに、前記新規登録内容のAPMテンプレートをデー
タベース10のテンプレートデータベース15へ登録す
る。この登録が行われると、図10に示すレップトップ
画面の新規追加コンテンツ一覧510へ表示できるよう
になる(ステップST14)。
ンツ管理者により「更新」が選択されると、その判定結
果をもとに図19に示す既登録APMテンプレート検索
結果出力画面を出力する(ステップST46)。コンテ
ンツ管理者は、前記既登録APMテンプレート検索結果
出力画面のテンプレート一覧の更新指定領域161に表
示された更新釦をクリックする。コンテンツ管理者によ
り前記更新釦がクリックされると、その判定結果をもと
に(ステップST47)、図20に示す既登録APMテ
ンプレート更新画面を出力する(ステップST48)。
コンテンツ管理者は、図20に示す既登録APMテンプ
レート更新画面に対しAPMテンプレートの既登録内容
を変更する。コンテンツ管理者により前記既登録内容が
変更されると、前記変更された内容を入力し(ステップ
ST49)、登録処理へ進む(ステップST45)。こ
の登録処理では、図20の既登録APMテンプレート更
新画面の登録釦152に対するコンテンツ管理者のクリ
ックをもとに、前記変更された内容のAPMテンプレー
トをデータベース10のテンプレートデータベース15
へ登録する。この登録が行われると、図10に示すレッ
プトップ画面の新規追加コンテンツ一覧510へ表示で
きるようになる(ステップST50)。
理者側によるPCWテンプレートの登録と管理について
説明する。図21は、営業員がPCWウェブページを作
成する際の指針、ひな型となるPCWテンプレートの登
録と管理をコンテンツ管理者側で行うための、図4に示
す専用サイト提供サーバ機6におけるPCWテンプレー
ト管理手段44の動作を示すフローチャートである。こ
のPCWテンプレート管理処理でも、先ず、前記コンテ
ンツ管理者は端末機7bにおいて社員コードおよびパス
ワードを入力する。この結果、コンテンツ管理部門の端
末機7bが専用サイト提供サーバ機6へ接続され、デー
タの授受やファイルの操作が出来るようになると、専用
サイト提供サーバ機6は図22に示すPCWテンプレー
ト管理画面をコンテンツ管理部門のコンテンツ管理者の
端末機7bへ出力する(ステップST61)。前記コン
テンツ管理者は、前記PCWテンプレート管理画面にお
いてPCWテンプレートの「新規作成」または「更新」
のいずれかを選択する。この場合、コンテンツ管理者は
「新規作成」を選択するときには図22に示すPCWテ
ンプレート管理画面の新規登録釦161をクリックす
る。また「更新」を選択するときには、図22に示すP
CWテンプレート管理画面の入力ボックス162へ更新
しようとするPCWテンプレートに係る製品名を入力
し、さらに検索釦163をクリックする。
作成」が選択されると、その判定結果をもとに(ステッ
プST62)、続いて、図23および図24に示すPC
Wテンプレートの新規登録画面を出力する(ステップS
T63)。コンテンツ管理者は、前記新規登録画面に対
し新規登録するPCWテンプレートについての必要事項
を入力し、PCWテンプレートについて新規作成を行
う。このPCWテンプレートについての新規登録内容を
取り込んだ後(ステップST64)、登録処理へ進む
(ステップST65)。この登録処理では、図24の新
規登録画面の登録釦185に対するコンテンツ管理者の
クリックをもとに、前記新規登録内容のPCWテンプレ
ートをデータベース10のテンプレートデータベース1
5へ登録する。この登録が行われると、図10に示すレ
ップトップ画面の新規追加コンテンツ一覧510へ表示
できるようになる(ステップST70)。
ンツ管理者により「更新」が選択されると、その判定結
果をもとに図25に示す既登録PCWテンプレート検索
結果出力画面を出力する(ステップST66)。コンテ
ンツ管理者は、前記既登録PCWテンプレート検索結果
出力画面のテンプレート一覧の更新指定領域202に表
示された更新釦をクリックする。コンテンツ管理者によ
り前記更新釦がクリックされると、その判定結果をもと
に(ステップST67)、図26および図27に示す既
登録PCWテンプレート更新画面を出力する(ステップ
ST68)。コンテンツ管理者は、図26および図27
に示す既登録PCWテンプレート更新画面に対しPCW
テンプレートの既登録内容を変更する。コンテンツ管理
者により前記既登録内容が変更されると、前記変更され
た内容を取り込み(ステップST69)、登録処理へ進
む(ステップST65)。この登録処理では、図27の
既登録PCWテンプレート更新画面の登録釦185に対
するコンテンツ管理者のクリックをもとに、前記変更さ
れた内容のPCWテンプレートをデータベース10のテ
ンプレートデータベース15へ登録する。この登録が行
われると、図10に示すレップトップ画面の新規追加コ
ンテンツ一覧510へ表示できるようになる(ステップ
ST70)。
員が営業部門の端末機7aを使用して行う営業員側の操
作などの動作について説明する。図31は、図1に示し
た営業活動支援システムにおける営業員による操作の流
れを概括的に説明するためのフローチャート、図32は
端末機7aのディスプレイ画面に表示された営業員用メ
インページの一例を示す図である。営業員は、図31に
示すステップST151において端末機7aを起動す
る。続く判断ステップST152において、営業員が営
業員名とパスワードを入力したことが判ると、ステップ
ST153において、図32に示す営業員用メインペー
ジが画面表示される。このメインページは営業員用の販
売支援のためのスタートページとなるものであり、画面
上段に配置されたメインページ、送受信管理、APM、
PCW、FFW、顧客情報管理といったタブの一つをク
リックすることでリンク先のウィンドウを開くことがで
きるようになっている。
ック操作を通じて選択を行う前に、ステップST154
に示したように、担当営業員は画面に表示された各種情
報の中から必要な情報を収集し、本日の営業・マーケテ
ィングプランを確認したり、最新のコンテンツや今週の
アポイントメントを確認したりする。ここでは、欄端に
設けられた「内容確認」釦や「ダウンロード」釦あるい
は「返信内容確認」釦をクリックすることにより、担当
営業員は内容確認やダウンロードを行うことができるよ
うになっている。この営業員用メインページの画面のよ
り具体的な例が図10に示すレップトップ画面である。
このレップトップ画面では、新規追加された新規追加コ
ンテンツ一覧510を表示することにより、最新のコン
テンツを各営業員へ確実に提示するようにしている。
ウェブページの作成が選択されると、続くステップST
156において、既存顧客の営業ステータスを確認す
る。営業ステータスは顧客である医師によって様々に異
なるものであり、医療情報だけを望む医師や訪問希望は
しない医師などの存在を踏まえ、顧客に合った営業方針
を確認するために行われる。営業ステータスを確認した
担当営業員は、ステップST157において作成ウェブ
ページの種別に応じた選択意志が判断され、APMとP
CWとFFWの各ウェブページに対応する作成ステップ
ST158,159,160において、各営業員が担当
する医師に提供する医師別ウェブページへの書き込みを
行うことができる。各ウェブページの作成ステップに
は、電子業務への熟練度の違いによらず営業員の作業負
担が軽減でき、また各営業員がその営業活動において作
成する前記各ウェブページについての品質および効率の
向上と均質化とを図れるように様々な工夫が施してあ
り、その詳細は後述する。こうして作成されたウェブペ
ージの内容は、まずステップST161において医師ビ
ューの確認に供される。この医師ビューは、担当営業員
が作成したウェブページが医師にはどのように見えるか
を示す画面を指すものであり、医師の目で見たウェブペ
ージの善し悪しを確認することができる。医師ビューの
確認を終えた担当営業員は、ステップST162におい
て専用サイト提供サーバ機6に備わったデータベース1
0の医師データベース13に医師別ウェブページをアッ
プロードする。アップロード後は、医師が専用サイト提
供サーバ機6に何時如何なるときにアクセスしようと
も、最新の医師別ウェプページを提示することができる
が、更新された医師別ウェブページに対し医師に可及的
速やかにアクセスして貰えるよう、ステップST163
において電子メールを送信し、ぺージ更新とその日時を
通知しておく。ただし、後述するように、この電子メー
ルの送信は医師別ウェブページのアップロードに連動し
て自動化することもできる。
ップST171において送受信管理画面を開いた場合
は、ステップST172において、受信データや過去に
送信したデータを確認することができる。一方また、判
断ステップST155に続くステップST173におい
て、顧客情報管理画面を開いた場合は、ステップST1
74において、顧客情報を検索し、必要な変更を加える
ことができる。図33は送受信管理画面の一例を示す図
であり、過去一週間分または過去一月分の受信履歴と送
信履歴が、医師名と病院名と受信日時または送信日時と
件名の表記欄とともに表示される。
である。この顧客情報管理画面には、「対象顧客を選択
して下さい」という操作案内の下側に登録顧客一覧のウ
ィンドウが開いている。この登録顧客一覧に登録される
のは、過去に対面訪問した際に営業員が顧客登録の許諾
を得た医師に限られ、その際に認証登録した顧客にだけ
医療会社からログインIDが与えられ、前記医師は前記
ログインIDをもとにクライアント機1からログインす
ることが出来る。ここで、登録顧客一覧に表示された顧
客の中から対象顧客を選択し、「顧客プロフアイルヘ」
と枠囲み表示された押し釦をクリックすると、顧客プロ
ファイルが表示される。また、新規顧客プロファイル登
録やプロファイル変更の必要がある場合は、「顧客プロ
ファイル登録・変更」と枠囲み表示された押し釦をクリ
ックすることで、顧客プロファイルの登録・変更へと移
行できる。また、この顧客情報管理画面には、病院名や
医師名あるいはターゲット製品や営業プロセスなどのキ
ーワードに基づいて登録顧客名検索ができるよう、点線
で囲ったウィンドウも用意される。
要3機能のうち、APM機能に関する動作から説明す
る。図35は図1に示した営業活動支援システムにおけ
る専用サイト提供サーバ機6の図4に示すAPMウェブ
ページ作成手段45に係るAPMウェブページの作成手
順を示すフローチャート、図36は医師別専用サイトの
APMウェブページの画面表示例を示す図、図37はA
PM作成・テンプレート検索結果表示画面の表示例を示
す図、図38はAPMテンプレート編集画面の表示例を
示す図である。図35に示す判断ステップST581
は、図31に示したステップST158の初段に位置す
るステップであり、ここでAPMウェブページを新規作
成するか、あるいはテンプレートを利用して作成するか
が判断される。APMテンプレートを使用せずに自由に
作成する場合は、新規作成を選択することで、ステップ
ST585へとジャンプする。一方、アポイントメント
をとるために必要なメツセージ文などのひな型である、
図16に示すAPMテンプレート管理処理でコンテンツ
管理者側により登録され管理されているAPMテンプレ
ートを利用する場合は、判断ステップST581に続い
てステップST582に進む。具体的には、図37に示
す画面上で対象製品と営業フェーズを選択し、「テンプ
レート検索」釦をクリックする。営業フェーズは、選択
された対象製品に関する医師と担当営業員との間の営業
進捗度を表すものであり、興味喚起から製品購入後の利
用サポートに至るまでの営業進捗度に応じた数段階のフ
ェーズ(局面)が用意されている。
クすると、テンプレート選択枠の下側に図37に点線で
囲って示したAPMテンプレート検索結果が表示され
る。このAPMテンプレート検索結果は、図10に示す
レップトップ画面の新規追加コンテンツ一覧510に表
示される新規追加されたAPMテンプレートを含む既登
録のAPMテンプレートの中から前記対象製品名と営業
フェーズをもとに検索されたAPMテンプレートであ
る。このAPMテンプレート検索結果の画面には、「テ
ンプレート名」、「テンプレート内容」、「営業フェー
ズ」、「営業ツール」などの項目が横並び表示される。
「テンプレート名」には、定期情報配信(定期的な情報
の配信)やアポイントメント提案(面会予約などに関す
る提案)やディティーリング誘導(製品細部への関心誘
導)などのトピックが記載されている。「テンプレート
内容」は、テンプレートの内容を概略説明する文章を記
述したものである。「営業フェーズ」は、前述の営業フ
ェーズに関連して説明した営業進捗度の段階を表すもの
であり、例えば第1段階から第7段階程度までの数段階
が用意されている。「営業ツール」は、営業を支援する
道具となるビデオやCD−ROMのように、対面営業時
に視聴覚に訴えて役立つツールを表すものである。ここ
で、営業員が例えばサンプル提供というテンプレート名
をクリックすると、前記新規追加コンテンツ一覧510
に表示される新規追加されたAPMテンプレートを含む
既登録のAPMテンプレートによる図38に示すAPM
テンプレート編集画面が表示される。すなわち、図35
のステップST583に示したテンプレートの選択がこ
こで行われる。この表示画面からは、前記新規追加コン
テンツ一覧510に表示される新規追加されたAPMテ
ンプレートを含む既登録のAPMテンプレート、すなわ
ち図16のAPMテンプレート管理処理でコンテンツ管
理者側が新規作成または更新し登録したAPMテンプレ
ートの内容が確認でき、前記APMテンプレートに対し
営業員がカスタマイズしたい場合はここで内容を変更す
ることが出来る。
上でのテンプレート内容の確認を終えた営業員は続く判
断ステップST584においてカスタマイズの要否を判
断する。ここでカスタマイズを希望した場合は、ステッ
プST585において、送信先医師の選択、日時選択、
訪問目的説明文の作成/変更、返信用選択項目の作成/
変更、対応可能追加トピックの作成/変更などの各操作
が行われる。これらの操作を行う図38のAPMテンプ
レート編集画面には、例えば、宛先となる医師と訪問日
時の表記欄に続き、製品名、営業フェーズ、テンプレー
ト名、営業ツールに関する表記欄と、件名とキャッチメ
ッセージと訪問目的等からなるアポイントメッセージ表
記欄と、医師に提供する応答選択肢を選択指定するため
の表記欄が続き、最後に2種類の送信方法から一方を選
択するための送信方法表記欄が表示されている。「件
名」は、アポイントメントの題目を書き込むための欄で
ある。「キャッチメッセージ」は、医師の関心を引くた
めのメッセージを書き込むための欄であり、「訪問目
的」は、製品説明や手術の立ち会いといった訪問目的を
書き込むための欄である。なお、これらの書き込み欄に
は、コンテンツ管理者によって適当な文章が前記APM
テンプレート(標準文例)として用意されており、営業
員が加筆あるいは修正した場合に前記標準文例が更新さ
れるようになっている。「応答選択肢」には、「都合が
よい」、「訪問前に電話で連絡してほしい」、「院内に
来たら一度電話を入れと欲しい」、「時間または場所を
変更して欲しい」、「都合が悪いので、別の機会にして
欲しい」といった応答選択肢が用意されており、これら
の選択肢もチェックマーク「レ」の記入の有無で選択あ
るいは非選択を決めることができるようになっている。
「戻る」釦か「医師ビュー」釦か「送信」釦のいずれか
をクリックすることで次のステップヘ進むことができ、
例えば営業員が新たな書き込みを行うかして画面を編集
した場合は、画面の最下部にある「送信」釦をクリック
することにより、更新されたAPMテンプレート更新画
面が専用サイト提供サーバ機6のテンプレートデータベ
ース15へ、前記営業員が医療情報サイトまたは電子メ
ールで担当医師へ送信するAPMテンプレートとして保
存される。ステップST585までの操作を終えた営業
員は、ステップST586において医師ビューを確認し
た後、編集後の状態を新たなテンプレートとして保存し
たい場合は、判断ステップST587に続くステップS
T588において、名前を付けて自分用に保存し、最後
に医師別ウェブページヘアップロードする。テンプレー
トへの保存を望まない場合は、ステップST588は省
略される。かくして、図31に示したステップST16
2において医師別ウェブページへのアップロードが行わ
れ、これに続くステップST163において、医師向け
に前記電子メールが送信され、ページ更新が通知され
る。
カーボンコピー(cc)機能を利用して担当営業員自身
にも同一内容の電子メールを送信するようにし、医師と
同じ条件での医師ビューの確認に当てることもできる。
また、医師向けの電子メールの送信は、担当営業員の手
をかけずに医師別APMウェブページヘのアツプロード
に連動して自動的に行う構成とすることも出来る。こう
した電子メール送信の自動化は非常に有効な手法であ
り、担当営業員による電子メールの送信忘れが防止でき
るのみならず、電子メールに掲載される医師別APMウ
ェブベージのURLの配信作業が自動化されるなど、担
当営業員の負担軽減効果は大である。
図36に示したように、ヘッダ部分に表示された担当営
業員の顔写真欄の横に、「OO先生の営業担当者は××
です」のような営業員の自己紹介がなされ、その下の行
に連絡先の電話番号が併記してある。また、アポイント
メント管理に必要な諸項目は、へッダ部分を除く画面上
半分の営業員書き込み領域と画面下半分の医師書き込み
領域に列記される。営業員書き込み領域には、「いつも
お世話になっております。OO先生には××が営業を担
当させて頂いております。」と書かれた挨拶文が記載さ
れており、この挨拶文に続いて、「次回は、※月※目
(*)午前10時ごろお伺いする予定です。先生のご都
合はいかがでしょうか。」のように、訪問営業の日程に
関する医師の了解を求める質問文が表示される。この質
問文は訪問日時だけが書き換えられるようになってお
り、点線で枠囲みされた箇所以外は繰り返し使用するこ
とが出来るようになっている。さらに、営業員が訪問時
に主に説明したいと考えている内容すなわち訪問トピッ
クとして、例えば「製品Aを用いた新しい術式をご紹介
させていただく予定です。先日米国で開催されたB学会
発表サマリーも持参いたします。」といった内容のメッ
セージが添えられる。
アクセスするときは、前記クライアント機1を立ち上
げ、電子メールに掲示されたURLをクリックする。す
なわち、クライアント機1を立ち上げてインターネット
ェクスプローラ等のブラウザ(閲覧ソフト)を起動し、
ダイアルアップ接続によりプロバイダ4に対し電話回線
を接続する。さらに、電子メールまたはメディカルポー
タルサイトに記された「プロトコル名=//サーバ名/
ディレクトリ名/」で構成される専用サイト提供サーバ
機6の医師別ウェブサイトのURL、すなわち専用サイ
トのホームページアドレスをクリックする。かくして、
インターネット上で指定URLにある専用サイト提供サ
ーバ機6が探索され、専用サイト提供サーバ機6とクラ
イアント機1がインターネットを介して接続される。ま
ず図1に示すクライアント機1において前記ログインI
Dの入力などを行う。クライアント機1からのアクセス
を受けた専用サイト提供サーバ機6は、クライアントか
ら要求されたHTMLファイルをデータベースl0から
読み出して、クライアント機1へと送信する。その結
果、医師が操作するクライアント機1には、前述の図3
6に示した医師別APMウェブページが表示される。
APMウェブページには、営業員書き込み領域に前述し
た営業員からの訪問予定が記入されており、医師は画面
の下半分にある医師書き込み領域に返答となる必要事項
を書き込むことができるようになっている。本例の場
合、最初に「その他のご興味のある内容を選択」という
選択肢が用意されており、この選択肢をクリックする
と、図の右下半分に点線で囲った画面が表示され、医師
が知りたい内容にチェックを入れることができる。チェ
ック項目としては、例えば他病院での製品Pの採用状
況、次回手術の立ち会い、製品Bのサンプル使用感な
ど、数項目が用意されている。また、この選択肢に続
き、「都合がよい」、「訪問前に電話で確認して欲し
い」、「院内に到着したら一度電話して欲しい」、「時
間または場所を変更して欲しい」、「都合が悪いので、
別の機会にして欲しい」、「コメントまたは持ってきて
欲しいもの等、ご自由にご記入ください」といった選択
肢が続く。これらの選択肢は、先頭に付された丸印をク
リックすることで選択される。
い」という選択肢には、時間と場所を書き込むための空
欄が付されており、また「ご自由にご記入ください」と
いう選択肢にも、医師からの要望を記入するための記入
欄が付されている。この医師別APMウェブページ画面
から営業員からのメッセージを読み取った医師は、画面
上での問いかけに答える形で、必要事項を選んで返答を
書き込む。画面の最下行付近には枠囲みされた送信釦と
リセット釦が表示されており、書き込み内容をリセット
するときはリセット釦を押し、書き込み内容に問題なく
送信してもよいと判断したときは送信釦をクリックする
ことができる。そこで、医師が前記送信釦をクリックす
ると、書き込みを終えたばかりの医師別APMウェブペ
ージが専用サイト提供サーバ機6へ送信され、データベ
ース10内のHTMLファイルが更新される。なお、担
当営業員からのメッセージに異存ない場合、医師は「都
合がよい」という選択肢をクリックし、続いて前記送信
釦をクリックするという2つのクリック操作だけで、担
当営業員への返信が完了する。また、通常は、「都合が
よい」という選択肢には最初からデフォルト(既定値)
として選択されているので、担当営業員からのメッセー
ジに同意した医師は、送信釦をクリックする1回のクリ
ック操作だけで返信を行うことができる。
師により更新されたことは、担当営業員もしくは前述の
関係者がブラウザの更新釦により営業員用メインベージ
を最新の情報に更新することにより認識され、同時にま
た電子メールにより担当営業員のモバイル端末(図示せ
ず)とインターネット対応型携帯端末(図示せず)へと
通知される。一般に、端末機7aは、営業員が社内に居
る場合は就業期間中ずっと起動状態にあるのが普通であ
り、前述した担当営業員用メインページを最新の情報に
更新することにより、図32に示したように、最初の行
の「送受信管理へ」釦の下に未読メッセージが何通ある
かが即刻表示される。このため、担当営業員は遅滞なく
医師から返答のあったことを知ることができる。また、
仮に担当営業員が出張で留守をしていた場合でも、帰社
後に端末機7aを立ち上げた時点で医師からの返答を知
ることができる。なお、モバイル端末やインターネット
対応型携帯端末を携帯して出張していた担当営業員へ
は、医師によるウェブページの更新が電子メールにより
通知されるため、一部機能に制限はあるにせよ端末機7
に近いアクセスも可能である。なお、最新の情報に更新
した営業員用メインページには、今週のアポイントメン
ト欄に最新のアポイントメント内容が表示されるため、
担当営業員は当面する営業スケジュールを明確に確認す
ることができる。また、各アポイントの表記欄末尾の釦
をクリックすることで、医師からの返信があったものに
ついては返信内容の確認が、また未返信であるものにつ
いては送信内容の確認が行えるようになっている。
上げた営業員は、画面上段の未読メッセージの表記を読
み、未読メッセージが1通以上ある場合は、「送受信管
理ヘ」釦をクリックし、図33に示した送受信管理画面
を呼び出して受信履歴と送信履歴を一覧表示させる。こ
の送受信管理画面は履歴ごとに未読欄が設けられてお
り、未読か既読かは未読欄にチェックマーク(レ)が付
いていることで判別できるようになっている。このた
め、未読メッセージを読む場合は、チェックの付いた欄
に連なる下線付きの医師名の一つをクリックすると、医
師から送信されてきた医師別APMウェブページ(図3
6参照)が、専用サイト提供サーバ機6のデータベース
10から読み出され、端末機7aの画面に表示される。
かくして、営業員は医師からの返答を確認し、必要に応
じて追加メッセージを発信することができる。なお、担
当営業員は、送受信管理画面に表示される受信履歴と送
信履歴から、過去に目を通した既読メッセージにも再度
目を通すことができる。
業員は、医師別APMウェブページを、あらかじめコン
テンツ管理部門のコンテンツ管理者側が登録したAPM
テンプレートをもとに作成することが出来るため、各営
業員がその営業活動のために作成する医師別APMウェ
ブページの品質を前記APMテンプレートにより均質化
することが出来、また前記医師別APMウェブページの
作成を効率化でき、各営業員が営業活動で作成し使用す
るAPMウェブページの品質と効率の向上と均質化とを
図れる営業活動支援システムが得られる効果がある。
イアントに対する担当営業員の訪問営業予定を、顧客別
ウェブページ上で随時書き換え可能なデータとしてデー
タベース10に保存するようにしたので、顧客と担当営
業員が電子ネット上で行う無味乾燥化しやすい情報交換
の場を、対面対話による直接的な情報交換の場である訪
問営業でもって補完する重要な契機となる訪問営業につ
いて、顧客と担当営業員との間で交わされた約束を顧客
別ウェブページ上に表示し、常に両者の合意のもとで互
いのスケジュールを確認し、互いのスケジュールを必要
に応じて修正して弾力的なスケジュール管理を行うこと
ができ、また担当営業員にとっても営業活動の基本であ
る訪問営業に関連するスケジュールを的確に管理するこ
とができる。
テムの専用サイト提供サーバ機6のPCWウェブページ
作成手段46に係るPCWウェブページの作成手順を示
すフローチャート、図40は医師別専用サイトのPCW
ウェブページの画面表示例を示す図、図41はPCW作
成・テンプレート検索結果表示画面の表示例を示す図で
ある。図39に示す判断ステップST591は、図31
に示したステップST159の初段に位置するステップ
であり、ここでまずPCWウェブページを新規作成する
か、あるいはテンプレートを利用して作成するかが判断
される。テンプレートを使用せずに自由に作成する場合
は新規作成が選択され、ステップST595へとジャン
プする。一方、製品紹介に必要なメッセージ文などのひ
な型であるテンプレートを利用する場合は、判断ステッ
プST591に続くステップST592において、「テ
ンプレート検索」釦をクリックする。具体的には、図4
1に示す画面上で対象製品と営業フェーズを選択し、
「テンプレート検索」釦をクリックする。かくして、テ
ンプレート選択枠の下側に点線で囲って示したPCWテ
ンプレート検索結果一覧が表示される。このPCWテン
プレート検索結果一覧は、図10に示すレップトップ画
面の新規追加コンテンツ一覧510に表示される新規追
加されたPCWテンプレートを含む既登録のPCWテン
プレートの中から前記対象製品名と営業フェーズをもと
に検索されたPCWテンプレートである。この画面に
は、「テンプレート名」、「テンプレート内容」、「営
業フェーズ」などの項目が横並び表示される。「テンプ
レート名」には、コンセプト説明(製品コンセプトの説
明)や術式中心説明(オペを中心とした説明)や詳細デ
ータ説明(製品に関する詳細な説明)などの製品トピッ
クが記述されている。「テンプレート内容」は、テンプ
レートの内容を概略説明する文章が記述されており、
「営業フェーズ」には、営業進捗度の段階が記述されて
いる。ここで、適当にテンプレート名をクリックする
と、図42に示すPCWテンプレート編集画面が表示さ
れる。すなわち、ステップST593に示したテンプレ
ートの選択がここで行われ、表示画面からテンプレート
の内容が確認され、カスタマイズしたい場合はここで内
容を変更することができる。
先となる医師の表記欄に続き、キャッチメッセージ、P
CWタイトル、送信方法、スタートパック、メインリン
ク、サブリンク、質疑応答選択肢に関する表記欄が表示
される。このため、判断ステップST594においてカ
スタマイズを希望した場合、ステップST595におい
て送信先医師(宛先)の選択、キャッチメッセージの記
入、コンテンツの選択、ポインターの選択、スタートパ
ックの選択等の操作を行うことができる。具体的には、
宛先の表記欄において登録医師リストから送信先医師が
選択され、またキャッチメッセージの表記欄においてテ
キストボックスを開くことで、1〜2行のカスタマイズ
コメントが挿入できるようになっている。また、PCW
タイトルの表記欄へはPCWの表題を書き込むことがで
き、送信方法の表記欄では、医師宛に電子メールを送信
するかあるいは医療情報サイトへ送信するかが選択でき
るようになっている。スタートパックの表記欄では、ス
タートパックに含めるファイルの種類をカスタマイズす
ることができるようになっている。コンテンツの選択に
ついては、メインリンクとサブリンクの各表記欄におい
て営業員がウェブページ上のリンクを自由に変更するこ
とができるようになっており、ハイライト処理(画面上
の表記はH)チェック欄へチェックマークを記入するこ
とで、医師に注目してほして箇所に指マークまたは色を
変更するなどのポインター追加ができるようになってい
る。また、質疑応答選択肢の表記欄では、「ビデオを持
ってきて欲しい」や「オペを見学したい」や「研修を受
けてみたい」などから応答選択肢を選択したり、応答選
択肢自体をカスタマイズできるようになっている。
T596において医師ビューを確認した後、編集後の状
態を新たなテンプレートとして保存したい場合は、判断
ステップST597に続くステップST598におい
て、PCW編集画面の最下部にある「送信」釦をクリッ
クし、更新されたPCWテンプレート更新画面を専用サ
イト提供サーバ機6のテンプレートデータベース15
へ、前記営業員が医療情報サイトまたは電子メールで担
当医師へ送信するPCWテンプレートとして保存する。
ただし、テンプレートへの保存を望まない場合は、ステ
ップST598は省略される。最後に図31に示したス
テップST162において医師別ウェブページへのアッ
プロードが行われ、これに続くステップST163にお
いて、医師向けに電子メールが送信され、ページ更新が
通知される。図42に示すPCWテンプレート編集画面
のより具体的な画面を図28に示す。
師ビューにより確認できる医師別PCWウェブページの
表示画面は、図40に示したように、担当営業員の顔写
真の欄に、「OO先生の営業担当者は××です」のよう
な自己紹介がなされ、これに製品中心情報提供に必要な
諸項目が続く構成になっている。この冒頭部分に続く画
面は、医療会社が提供する個々の製品を紹介する製品紹
介領域(メインページ)と製品紹介に関連する付帯情報
領域(サブページ)とが左右に分けて表示されている。
製品紹介領域には、ここではタイトルである「圧可変式
バルブシャントシステム(CHPV)」に続き、「CH
PVとは」、「CHPVのメリット」、「製品ラインア
ップ」、「患者さんへの説明用資料」などのメインリン
ク選択肢が、製品画像とともに枠囲みした押し釦の形で
表示してある。また、この外にも、キャッチメッセージ
である「OO先生、本目はこちらの製品パッケージ情報
をぜひご鷺ください」、「スタートパック」、「営業担
当者へのメッセージ」、「営業担当者の訪問希望」など
の選択肢が枠囲みした押し釦の形で表示してある。ま
た、「スタートパック」には、「基本資料、文書等をま
とめてダウンロードできます」との説明文が付されてお
り、「医療担当者へのメール送信」には、「営業員への
お問い合わせ、メッセージの送信はこちらをご利用くだ
さい」との説明文が付されている。また、「担当営業員
の訪問希望」には、「担当営業員の訪問を希望される方
は、こちらからお申し込みください」との説明文が付さ
れている。また、このPCWウェブページでは、特に医
師に注目して欲しいリンクにポインターを当てて目立た
せ、医師の注目を引くよう配慮してある。また、「担当
営業員へのメール送信」と「担当営業員の訪問希望」
は、単一の押し釦に統合することもできる。図40に示
した医師別PCWウェブページの表示画面のより具体的
な表示画面例を図29および図30に示す。
業員が医師に最も注目してほしい製品情報をタイムリー
に送信することを意図したものであり、紹介する製品は
営業員の判断により随時書き換えることができるように
なっており、その方法は前述した通りである。図43
は、メインリンク選択肢をクリックしたときに表示され
る画面例を示す図である。図43(A)は、ページめく
り式のスライド画面を示すものであり、「製品Pのへル
ニア手術におけるメリット」を説明する静止画像が、戻
る釦と次へ進む釦の操作によりページめくりされる。従
って、ページめくりに合わせてスライド画面が表示され
る。また、図43(B)は、テキストと画像が混在する
静止型画面を示すものであり、画像の説明をテキストか
ら読み取ることができる。さらに、図43(C)は、ス
トリーミングビデオの再生画面であり、Real Pl
ayer(登録商標)などの動画再生ソフトウェアによ
りビデオ画像が再生される。再生モードは、画面上に表
示された停止釦や早送り釦あるいは再生釦により選択で
きるようになっている。また、付帯情報領域における選
択肢を切り替え選択することで他の製品情報に切り替え
ることができる。なお、Real Player以外に
も、再生対象によってはQuick Time(登録商
標)やその他の動画再生ソフトウェアによる再生も可能
である。付帯情報領域には、「新着情報」、「術式情
報」、「製品情報」、「その他」の項目枠が用意されて
おり、それぞれの項目枠に列記された細目の一つをクリ
ックすることで、細目にリンクされたウェブページが表
示されるようになっている。
営業員から医師宛てのメッセージであり、営業員が必要
項目の書き込みを終えてファイルを閉じると、自動的に
専用サイト提供サーバ機6が医師別PCWウェブページ
のHTMLファイルを更新する。また、前述した医師別
APMウェブページ作成時と同様、HTMLファイルが
更新されたことを医師に伝えるため、担当営業員は専用
サイト提供サーバ機6の医師別ウェブサイトのURLを
記した電子メールを送信しておく。なお、この場合も、
医師向けの電子メールの送信を医師別PCWウェブペー
ジへのアップロードに連動して自動的に行う構成を採用
することにより、担当営業員による電子メールの送信忘
れを防止し、電子メールに掲載される医師別PCWウェ
ブベージのURLの配信作業が自動化され、担当営業員
の負担を大幅に軽減することができる。
イアント機1を立ち上げた医師が、電子により配信され
たURLをクリックすると、クライアント機1に前述の
医師別PCWウェブページが表示される。クライアント
機1に表示された医師別PCWウェブページには、前述
したように、各所に選択肢が用意されている。医師は、
「新着情報」、「術式情報」、「製品情報」、「その
他」の項目枠に列記された細目の一つをクリックするこ
とで、細目にリンクされたウェブページを表示させるこ
とができる。同様に、「CHPVとは」、「CHPVの
メリット」、「製品ラインアップ」、「患者さんへの説
明用資料」、「OO先生、本日はこちらの製品パッケー
ジ情報をぜひご覧ください」、「スタートパック」、
「医療担当者へのメッセージ」、「医療担当者の訪問希
望」などの選択肢を選択することで、詳細なリンクペー
ジへ飛ぶことができる。
「担当営業員へのメール送信」をクリックするか「担当
営業員の訪問希望」をクリックして担当営業員宛てにメ
ッセージを送信した場合、端末機7aの図32に示すメ
インページ上で未読メッセージの数が増えるので、担当
営業員は直ちに対応措置を講ずることができる。すなわ
ち、担当営業員用のメインページ上で「送受信管理(画
面)へ」の箇所をクリックし、メッセージを送信した医
師名とその所属病院名ならびに件名と受信日時を割り出
し、医師からのメッセージ、例えば担当営業員の訪問希
望等を確認し、必要に応じて追加メッセージを発信する
ことができる。なお、この訪問希望日時等もその場で営
業員用メインページのアポイントメントスケジュールに
追加される。
業員は、医師別PCWウェブページを、あらかじめコン
テンツ管理部門のコンテンツ管理者側が登録したPCW
テンプレートをもとにカスタマイズするなどして作成す
ることが出来るため、各営業員がその営業活動のために
作成し使用する医師別PCWウェブページの品質を前記
PCWテンプレートにより均質化することが出来、また
前記医師別PCWウェブページの作成を効率化でき、各
営業員がその営業活動で作成し使用する医師別PCWウ
ェブページの品質と効率の向上と均質化とを図れる営業
活動支援システムが得られる効果がある。
会社の製品に関する情報を、顧客別ウェブページ上で随
時書き換え可能なデータとしてデータベース10に保存
するようにしたから、顧客が欲する新製品情報などを顧
客別に管理することができ、従って製品分野からして顧
客が関心をもたないことが明らかな製品の情報を徒に提
供し続けたり、あるいはその逆に顧客が最も関心をもつ
であろう製品についての提供情報が不足するといったこ
とはなく、顧客ごとに最適な製品情報を提供することが
できる効果が得られる。
ムの専用サイト提供サーバ機6のFFWウェブページ作
成手段47に係るFFWウェブページの作成手順を示す
フローチャート、図45は医師別専用サイトのFFWウ
ェブページの画面表示例、図46はFFW作成・検索結
果表示画面の表示例を示す図、図47はFFW編集画面
の表示例を示す図である。まず、ステップST601に
おいて、図46に示すFFW作成・検索結果表示画面を
表示させる。この画面には、コンテンツ選択欄が表示さ
れており、ここでキーワード検索かカテゴリー別選択か
をモード選択し、「コンテンツ検索」釦をクリックす
る。キーワード検索では「ヘルニア」などのキーワード
に基づいた検索が行われ、カテゴリー別選択では対象製
品や営業フェーズあるいはコンテンツカテゴリーを指定
した検索が行われる。検索モードを指定してコンテンツ
検索を実行すると、FFW作成・検索結果表示画面の下
半分に点線で囲って示したファイルリストが表示され
る。表示されたファイルリストは、ファイルごとに内容
確認とダウンロードの要否が選択できるようになってい
る。担当営業員は、ステップST602において、例え
ば自ら選択したコンテンツに対し5段階評価とコメント
を記入してコンテンツを評価する。ただし、このコンテ
ンツ評価ステップST602は省略することもでき、そ
の意味で一点鎖線で囲って表示してある。続くステップ
ST603ではステップST601において一覧表示さ
れたファイルの内容を確認する。
て、「確認」釦をクリックすると、図47に示すFFW
編集画面が表示される。このFFW編集画面には、宛
先、営業フェーズ、キャッチメッセージ、送信方法、コ
ンテンツ(コンテンツ名、コンテンツカテゴリー、ファ
イルタイプ、ファイルサイズ、営業フェーズ)の各表記
欄が表示されており、「戻る」釦や「医師ビュー」釦あ
るいは「登録」釦をクリックすることで、所望の処理へ
移行できるようになっている。営業員は、まず判断ステ
ップST604において、FFWウェブページの提供方
法がネット経由であるかまたは訪問時の直接提供による
かを判断する。この場合、送信方法の表記欄において送
信方法を指定するとネット経由が選択され、そうでない
場合は直接提供が選択される。次に、ステップST60
5において、コンテンツ名をクリックし、医師に送信し
たいファイルを選択する。クリックするコンテンツ名は
複数あってもよい。次に、ステップST606におい
て、送信先医師(宛先)を選択し、キャッチメッセージ
を記入する。送信先医師の選択では、登録医師一覧が表
示され、その中から送信する医師が選択される。また、
キャッチメッセージの送信では、医師の送信するページ
上に添付する担当営業員からのメッセージ本文を、「例
えばバイオプレートに関する文献」のごとく作成する。
ー」釦をクリックし、医師ビューを確認した後、ステッ
プST62において「登録」釦をクリックし、医師別ウ
ェブページヘアップロードする。かくして、キャッチメ
ッセージが添付された選択ファイルが、医師別FFWウ
ェブページヘアップロードされる。一方、判断ステップ
ST604において直接提供が選択された場合は、ステ
ップST608において、端末機7へのダウンロードが
行われる。具体的には、検索結果一覧で表示されたファ
イルごとに設けられた「ダウンロード」釦をクリック
し、担当営業員の端末機7へダウンロードする。端末機
7ヘダウンロードされたファイルは、担当営業員が医師
を訪問したときに紙面に印刷したものを手渡したり、直
接医師の目の前で開示することで、営業活動の支援材科
として活用される。
したように、担当営業員の顔写真の欄に、「○○先生の
営業担当者は××です」のような自己紹介がなされ、こ
れにファイル送信に関連した諸項目が続く構成になって
いる。冒頭部分に続く画面は、担当営業員が医師に提供
する情報に関する記述となっている。ここには、「○○
先生への送信ファイル」の表題に続くメッセージ欄が設
けられており、ご依頼の文献ファイルをお送りします。
[ダウンロード]釦をクリックするとダウンロードでき
ます。ご不明な点がございましたら電話かメールでご連
絡ください。来週は20日10:00頃お伺いいたしま
す。」のようなキャッチメッセージが表示される。送信
ファイルの欄には、ファイル名、フアイル種類、送信
日、フアイル形式、ファイルサイズの項目があり、例え
ばそれぞれの項目に製品に関する術式、文献、8/8
(火)、PDF、120KBなどの表示が行われる。ま
た、最新情報(定期的にお送りする役立つ最新情報で
す)にも、ファイル、ファイル種類、送信目、ファイル
形式、ファイルサイズの項目が用意されており、会社全
体としてお知らせしたいことや、学会ニュース、医療ニ
ュースなどの一般的なトピックを定期的に配信する場と
なっている。また、過去の送信ファイルログの欄もあ
り、ここにもファイル、ファイル種類、送信日、ファイ
ル形式、ファイルサイズの項目が用意されており、削除
を指定することでファイルの削除が可能である。さら
に、画面の最下部には、医師別FFWウェブページを見
た医師が営業員へメールを送信するための押し釦や、担
当営業員への受信したファイル内容に関する問い合わせ
や訪問を希望するための押し釦、あるいはダウンロード
を指示するための押し釦が用意されている。
た内容は、営業員から医師宛てのメッセージであり、営
業員が必要項目の書き込みを終えてファイルを閉じる
と、自動的に専用サイト提供サーバ機6が医師別FFW
ウェブページのHTMLファイルを更新する。かくし
て、更新されたHTMLファイルすなわち医師別FFW
ウェブページは、医師のアクセスを待つことになる。こ
の場合、HTMLファイルが更新されたことは医師には
直接分からないため、HTMLファイルが更新されたこ
とを医師に伝えるため、営業員は専用サイト提供サーバ
機6の医師別ウェブサイトのURLを掲載した電子メー
ルを送信しておく。ただし、この場合も、医師向けの電
子メールの送信を医師別FFWウェブページのHTML
ファイルの更新に連動して自動的に行う構成を採用する
ことにより、担当営業員による電子メールの送信忘れを
防止し、電子メールに掲示される医師別FFWウェブベ
ージのURLの配信作業を自動化し、担当営業員の負担
を大幅に軽減することができる。
イアント機1を立ち上げた医師は、電子メールに掲示さ
れたURLをクリックし、クライアント機1に前述の医
師別FFWウェブページを表示する。クライアント機1
に表示された医師別FFWウェブページには、「送信フ
ァイル」と「最新情報」と「過去の送信ログ」が表示さ
れている。医師は、これらの項目枠に列記された細目の
一つをクリックすることで内容確認でき、ダウンロード
釦をクリックすることにより、細目にリンクされたファ
イルをダウンロードすることができる。また、担当営業
員へのメール送信か担当営業員の訪問希望を押した場合
は、その旨がインターネットを介して営業員の端末機7
へ通知され、この通知を読んだ営業員によって対応措置
がとられる。
が、顧客から受けた情報提供要求に応える情報を、専用
サイトのFFWウェブページ上にアップロードする構成
としたので、顧客からの問い合わせに応える情報をファ
イル化してデータベース10に保存することで、顧客別
FFWウェブページにアップロードされたファイルであ
れば、顧客は何時でも必要に応じて必要なだけ随時取り
出すことができ、顧客への十分な情報提供を通じて顧客
満足度を高めることができる。
によれば、営業活動を展開しようとする顧客のうち予め
認証登録された顧客に対し、主として担当業員との間で
個対個で運用する専用サイトを提供することで、顧客と
担当営業員がネット上で仮想的に常時対面しているに等
しい環境を構築することができる効果が得られる。ま
た、顧客と担当営業員が交わす情報の個別深化と情報交
換機能の汎用化が同時に達成できるので、電子メールや
汎用サイトといった従来の営業活動支援手段では達成が
困難な営業成果を挙げることができる効果が得られる。
さらに、専用サイト上で個対個が互いに緊密に情報交換
でき、しかも個別情報は階層的に深化させることができ
るので、顧客が欲する情報を的確かつ迅速に提供するこ
とができ、また個々の営業員が担当できる顧客の数が増
えるため、対面活動に割いていた人件費等を大幅に圧縮
し、効率的な営業活動が可能になる効果が得られる。
前のウェブページをデータベース10に予め定めた一定
期間に遡ってバックアップ保存する構成としたので、顧
客であるクライアントと担当営業員との間での情報交換
を経て更新された顧客別ウェブページが、最新のものだ
けでなく過去に遡ってデータベースから抽出でき、これ
により顧客が担当営業員あるいは事業会社に求める情報
を時系列的に把握したり、顧客への応接に有効と思われ
る情報分野を重点強化し、より効果的かつ効率的な販促
に役立てることができる効果が得られる。また、担当営
業員の上司や管理職などの関係者は、ウェブページを通
じて担当営業員の営業活動をモニターすることができ、
販促に寄与する効果的な営業活動内容や使い勝手に優れ
たテンプレートあるいは有意義で利用度の高いコンテン
ツ等を、他の営業員に紹介して販促効果を高めることが
できる効果が得られる。
営業員の訪問営業予定や営業品目に含まれる製品に関す
る情報を掲載したウェブページを作成するツールとし
て、担当営業員が個々にカスタマイズして保存できるテ
ンプレートを格納する構成としたので、各担当営業員が
テンプレートを編集するような形で入力を蓄積すること
により、担当営業員ごとに使い勝手に優れた顧客別ウェ
ブページを作成することができ、顧客に対する営業活動
の進捗度や営業員の営業畑の違いあるいは営業員の営業
重点項目の違い等に応じたきめ細かな販売支援が可能で
ある。さらに、各営業員がその営業活動のために作成し
使用する医師別APMウェブページや医師別PCWウェ
ブページの品質を、コンテンツ管理者側であらかじめ登
録したAPMテンプレートやPCWテンプレートにより
均質化することが出来、また前記医師別APMウェブペ
ージや医師別PCWウェブページの作成を効率化でき、
各営業員がその営業活動で作成し使用する前記医師別A
PMウェブページや医師別PCWウェブページの品質と
効率の向上と均質化とを図れる営業活動支援システムが
得られる効果がある。
による営業活動支援システムを示す概略構成図である。
図48において図1と同一符号は同一部分を指し、その
説明は省略する。図中、308はネット接続業者等がポ
ータルサイトとして総合サイトを提供するポータルサイ
ト提供サーバ機、309はポータルサイト提供サーバ機
308をネットに中継接続するルータである。この実施
の形態2は、ポータルサイトを玄関にアクセスしたクラ
イアントが、ポータルサイトの画面上でリンク先を指定
しインターネット上で顧客として専用サイトに移動でき
るようにしたものであり、専用サイト上では医師に対す
る一般的な情報ではなく、医師と担当営業員との間で個
別に作成された医師別ウェブページを表示し、サイト移
行後直ちに医師と担当営業員との間の親密な情報交換を
図ることができるようにしてある。
師の側から見たアクセスステップを表示例とともに示す
フローチャートである。医師は、図49に示すステップ
ST801において、クライアント機1を立ち上げ、イ
ンターネットエクスプローラ等のブラウザ(閲覧ソフ
ト)を起動し、ダイアルアップ接続によりプロバイダ4
に対し電話回線を接続する。さらに、ポータルサイトの
URLを入力することで、ポータルサイト提供サーバ機
308とクライアント機1がインターネットを介して接
続される。一方、クライアント機1からのアクセスを受
けたポータルサイト提供サーバ機308は、ホームペー
ジのHTMLファイルを読み込んでクライアント機1へ
と返信する。その結果、医師が操作するクライアント機
1には、例えば図49(A)に示す「○×ネットへよう
こそ」のような初期画面が表示される。
ており、医師はここで目的とする医療情報サイト(メデ
ィカルポータルサイト)ヘのアクセスを試みる。ここで
登場する医療情報サイトは、予め会員契約を結んである
医師やインターンあるいは医学生だけがアクセスできる
ようになっており、アクセスを希望する医師は、ステッ
プST802に示すように、図49(B)に示す画面上
で識別番号(ID)と暗証番号(パスワード)を入力す
る。識別番号と暗証番号を転送されたポータルサイト提
供サーバ機8は、医療サイトのホームページのHTML
ファイルを読み込み、クライアント機1へ転送する。か
くして、クライアント機1には医療情報サイトのホーム
ページが表示され、医師は医療情報サイトへ入ることが
できる。なお、医療情報サイトのような専門性をもたな
い他のサイトには、識別番号や暗証番号の入力をアクセ
スの条件とせず、無条件でアクセスを許容する情報サイ
トもある。
ように、バナー広告用に複数のリンクが割り当てられて
おり、医療情報サイトの初期画面において、ステップS
T803に示すように、医療会社のバナー広告の上に医
師がポインタを合わせてマウスをクリックすると、バナ
ー広告を提供している医療会社のURLが選択される。
なお、バナー広告は担当営業員専用のもので、リンク先
は医師別ウェプページとなっており、HTMLファイル
にてバナー広告を表示している画像ファイル指定タグを
アンカータグで囲むと、ブラウザ上でリンク先のURL
を入力指定したのと同じ処理が行われ、医師のクラィア
ント機1はインターネットを介して医療会社の専用サイ
ト提供サーバ機6へと接続される。かくして、ステップ
ST804に示したように、医師は表示された医師別ウ
ェブページ上で担当営業員からの新着メッセージを確認
し、返信メッセージを発信したりすることができる。な
お、担当営業員がウェブページを更新した場合、前記実
施の形態1では電子メールにより医師に通知する方法に
沿って説明したが、医療情報サイト上にリンクを掲示す
る方法を併用することもできる。
ば、ポータルサイトを玄関にアクセスした顧客が、ポー
タルサイトの画面上でリンク先を指定しインターネット
上で顧客として専用サイトに移動したときに、表示され
る専用サイトには顧客に対する一般的な情報ではなく、
顧客と担当営業員との間でだけ交わされた情報を表示し
これにより専用サイト移行直後から顧客と担当営業員と
の間で緊密な情報交換を図ることができる効果が得られ
る。
アント機1は医師がダイアルアップ接続により専用サイ
ト提供サーバ機6或いはポータルサイト提供サーバ機8
と接続する構成としたが、ルータ(図示せず)を介して
インターネットに接続された院内LANを備えた病院の
医師は、院内LANに接続されたクライアント機1から
公衆網を介さずに直接専用サイト提供サーバ機6やポー
タルサイト提供サーバ機308にクライアント機1を接
続することもできる。また、営業員の端末機7は医療会
社の社内LANに接続されている場合を例に説明した
が、モバイル端末やインターネット接続対応型携帯端末
なども端末機1として利用することができ、その場合は
有線あるいは無線で端末機7をインターネットに接続
し、インターネットを経由して専用サイト提供サーバ機
6にアクセスすることができ、担当営業員の機動性を一
段と高めることができる。
クライアントとし担当営業員との間の情報交換を効率化
して販促効果を高める営業活動支援システムを例に説明
したが、この営業活動支援システムは医療業界に限らず
広く一般の業界における販促に適用することができるも
のである。例えば、電子取引により決済やローン業務な
どの銀行業務を行う金融機関向けに、顧客獲得のための
営業活動支援システムを構築した場合、顧客がポータル
サイト(金融サイト)経由あるいはポータルサイトを経
由せずに直接に特定の金融機関が提供する専門WWWサ
イトにアクセスしたときに、顧客ごとに資産状況に応じ
た少しでも有利な蓄財情報を提供し、販促効果を高める
ことができる。
員の営業活動を管理する営業アクション管理手段と、前
記営業員の営業活動で用いられるコンテンツを管理する
コンテンツ管理手段と、前記営業員の営業活動で使用さ
れるウェブページの作成用のツールとしてのテンプレー
トを管理するテンプレート管理手段と、前記テンプレー
ト管理手段により管理されたテンプレート、または前記
コンテンツ管理手段により管理されたコンテンツおよび
前記テンプレート管理手段により管理されたテンプレー
トを利用し、前記営業アクション管理手段により営業活
動が管理される前記営業員による前記ウェブページ作成
のためのウェブページ作成手段とを備えるように構成し
たので、各営業員がその営業活動のために作成し使用す
るウェブページの品質を、あらかじめ登録管理されてい
るテンプレートにより均質化することが出来、また前記
ウェブページの作成を効率化でき、営業経験の多少や端
末機の操作習熟度のレベルなどの前記各営業員の個人差
の有無に関わらず各営業員がその営業活動で作成し使用
する前記ウェブページについて均質化を図れる効果があ
る。
業員個々の営業活動について管理者により指示・提案さ
れた営業アクション情報を営業員が閲覧する営業アクシ
ョン管理手段を備えるように構成したので、営業員個々
の営業活動を営業アクション情報により管理でき、前記
営業アクション情報に従って前記各営業員が前記顧客に
対し作成し使用するウェブページの品質を、あらかじめ
登録管理されているテンプレートにより均質化すること
が出来、また前記ウェブページの作成を効率化でき、営
業経験の多少や端末機の操作習熟度のレベルなどの前記
各営業員の個人差の有無に関わらず各営業員がその営業
活動で作成し使用する前記ウェブページについて均質化
を図れる効果がある。
業活動で使用するコンテンツの選択を含む、営業員の営
業活動を管理する管理者側で作成された営業アクション
情報を登録管理する営業アクション管理手段を備えるよ
うに構成したので、営業員個々の営業活動を、営業内容
や前記営業員が営業活動で使用するコンテンツの選択を
含む営業アクション情報により管理でき、前記営業アク
ション情報に従って前記各営業員が前記顧客に対し作成
し使用するウェブページの品質を、あらかじめ登録管理
されているテンプレートにより均質化することが出来、
また前記ウェブページの作成を効率化でき、営業経験の
多少や端末機の操作習熟度のレベルなどの前記各営業員
の個人差の有無に関わらず各営業員がその営業活動で作
成し使用する前記ウェブページについて均質化を図れる
効果がある。
アクション情報に対し行う更新についての判断と、前記
営業員の営業アクション情報を新規作成するときの判断
と、前記営業アクション情報を更新または新規作成する
ときの営業内容や、前記営業員がその営業活動で使用す
るコンテンツ管理手段で管理しているコンテンツの選択
を含む営業アクション情報に係る入力とを、前記営業員
の営業活動を管理する管理者側へ促し、前記更新または
新規作成された前記営業アクション情報を登録管理する
営業アクション管理手段を備えるように構成したので、
営業員個々の営業活動を、前記管理者側で前記営業員の
営業アクション情報を更新するか新規作成するか判断
し、営業内容や前記営業員が営業活動で使用するコンテ
ンツの選択を含む営業アクション情報を入力して前記営
業員の営業活動を自在に管理でき、さらに前記営業アク
ション情報に従って前記各営業員が前記顧客に対し作成
し使用するウェブページの品質を、あらかじめ登録管理
されているテンプレートにより均質化することが出来、
また前記ウェブページの作成を効率化でき、営業経験の
多少や端末機の操作習熟度のレベルなどの前記各営業員
の個人差の有無に関わらず各営業員がその営業活動で作
成し使用する前記ウェブページについて均質化を図れる
効果がある。
び活用上のアドバイスを含むコンテンツ情報を登録管理
するコンテンツ管理手段を備えるようにしたので、営業
アクション情報に従って管理される各営業員が前記顧客
に対し作成し使用するウェブページで使用するコンテン
ツを、前記コンテンツ管理手段で登録管理しているコン
テンツから選択することで、営業活動に使用するコンテ
ンツをその営業員の営業経験の多少などに関わらず均質
化、最適化することが出来、営業経験の多少や端末機の
操作習熟度のレベルなどの前記各営業員の個人差の有無
に関わらず各営業員がその営業活動で作成し使用する前
記ウェブページについて均質化、効率化を図れる効果が
ある。
いての判断と、前記コンテンツを新規作成するときの判
断と、前記コンテンツを更新または新規作成するときの
コンテンツ名、コンテンツカテゴリ、当該コンテンツに
係る製品名、営業フェーズ、コンテンツ内容などのコン
テンツの属性および活用上のアドバイスを含むコンテン
ツ情報に係る入力とを、前記営業員の営業活動を管理す
る管理者側へ促し、前記更新または新規作成された前記
コンテンツ情報を登録管理するコンテンツ管理手段を備
えるように構成したので、各営業員がその営業活動で作
成し使用するウェブページで使用するコンテンツを、前
記管理者側で更新するか新規作成するか判断し、前記コ
ンテンツの属性および前記活用アドバイスを含むコンテ
ンツ情報を入力し、前記営業員がその営業活動で使用す
るコンテンツを自在に管理でき、前記営業員がその営業
活動で使用するコンテンツを前記コンテンツ管理手段で
登録管理しているコンテンツから選択することで、営業
員の営業経験の多少などに関わらず前記営業員がその営
業活動で使用するコンテンツについて均質化、最適化す
ることが出来、さらに営業経験の多少や端末機の操作習
熟度のレベルなどの前記各営業員の個人差の有無に関わ
らず各営業員がその営業活動で作成し使用する前記ウェ
ブページについて均質化、効率化を図れる効果がある。
営業員の訪問営業予定やその訪問営業目的を含む情報を
前記顧客へ提供するAPMウェブページを前記営業員が
作成するためのAPMウェブページ作成手段と、製品に
関するコンテンツを含む顧客提供情報を前記顧客へ提供
するためのPCWウェブページを前記営業員が作成する
ためのPCWウェブページ作成手段と、前記APMウェ
ブページ作成用のツールとしてのAPMテンプレート情
報を、前記営業員の営業活動を管理する管理者側で管理
するためのAPMテンプレート管理手段と、前記PCW
ウェブページ作成用のツールとしてのPCWテンプレー
ト情報を前記管理者側で管理するためのPCWテンプレ
ート管理手段とを備えるように構成したので、各営業員
はその営業活動で使用するAPMウェブページを前記A
PMテンプレート管理手段が管理するAPMテンプレー
ト情報をもとに作成することが出来、また各営業員はそ
の営業活動で使用するPCWウェブページを前記PCW
テンプレート管理手段が管理するPCWテンプレート情
報をもとに作成することが出来、営業経験の多少や端末
機の操作習熟度のレベルなどの前記各営業員の個人差の
有無に関わらず各営業員がその営業活動で作成し使用す
る前記APMウェブページ、PCWウェブページの品質
について均質化、効率化を図れる効果がある。
更新についての判断と、前記APMテンプレートを新規
作成するときの判断と、前記APMテンプレートを更新
または新規作成するときのAPMテンプレート名、AP
Mテンプレート内容を含むAPMテンプレート情報に係
る入力とを営業員の営業活動を管理する管理者側へ促
し、前記更新または新規作成された前記APMテンプレ
ート情報を登録管理するAPMテンプレート管理手段
と、PCWテンプレートの更新についての判断と、前記
PCWテンプレートを新規作成するときの判断と、前記
PCWテンプレートを更新または新規作成するときのP
CWテンプレート名、PCWテンプレート内容、顧客提
供情報の製品に関するコンテンツの選択を含むPCWテ
ンプレート情報に係る入力とを営業員の営業活動を管理
する管理者側へ促し、前記更新または新規作成された前
記PCWテンプレート情報を登録管理するPCWテンプ
レート管理手段とを備えるように構成したので、各営業
員がその営業活動で作成し使用するAPMウェブページ
で使用するAPMテンプレートや、PCWウェブページ
で使用するPCWテンプレートを前記管理者側で更新す
るか新規作成するか判断し、APMテンプレート名、A
PMテンプレート内容を含むAPMテンプレート情報に
係る入力や、PCWテンプレート名、PCWテンプレー
ト内容、顧客提供情報の製品に関するコンテンツの選択
を含むPCWテンプレート情報に係る入力を前記管理者
側で行い、前記営業員がその営業活動で使用するAPM
テンプレートやPCWテンプレートを前記管理者側で自
在に管理でき、各営業員はその営業活動で使用するAP
Mウェブページを前記APMテンプレート管理手段が管
理するAPMテンプレート名、APMテンプレート内容
を含むAPMテンプレート情報をもとに作成することが
出来、また各営業員はその営業活動で使用するPCWウ
ェブページを前記PCWテンプレート管理手段が管理す
るPCWテンプレート名、PCWテンプレート内容、顧
客提供情報の製品に関するコンテンツの選択を含むPC
Wテンプレート情報をもとに作成することが出来、営業
経験の多少や端末機の操作習熟度のレベルなどの前記各
営業員の個人差の有無に関わらず各営業員がその営業活
動で作成し使用する前記APMウェブページ、PCWウ
ェブページの品質について均質化、効率化を図れる効果
がある。
ステムを示す概略構成図である。
ステムの専用サイト提供サーバ機が抱えるデータベース
の構造を示す概念図である。
業活動支援システムの概略構成を示すブロック図であ
る。
バ機の構成を示す機能ブロック図である。
バ機における営業アクション管理手段の動作を示すフロ
ーチャートである。
の端末機に表示される営業アクション管理画面を示す説
明図である。
の端末機に表示される営業アクション新規作成画面であ
る。
の端末機に表示される新規作成コンテンツ検索結果出力
画面である。
の端末機に表示される既登録営業アクション更新画面で
ある。
テムにおいて各営業員の端末機に表示されるレップトッ
プ画面の表示内容の一例を示す説明図である。
ーバ機におけるコンテンツ管理手段の動作を示すフロー
チャートである。
側の端末機に表示されるコンテンツ管理画面である。
側の端末機に表示されるコンテンツについての新規登録
画面である。
側の端末機に表示される既登録コンテンツ検索結果出力
画面である。
側の端末機に表示される既登録コンテンツ更新画面であ
る。
ーバ機におけるAPMテンプレート管理手段の動作を示
すフローチャートである。
側の端末機に表示されるAPMテンプレート管理画面で
ある。
側の端末機に表示されるAPMテンプレートについての
新規登録画面である。
側の端末機に表示される既登録APMテンプレート検索
結果出力画面である。
側の端末機に表示される既登録APMテンプレート更新
画面である。
ーバ機におけるPCWテンプレート管理手段の動作を示
すフローチャートである。
側の端末機に表示されるPCWテンプレート管理画面で
ある。
側の端末機に表示されるPCWテンプレートの新規登録
画面である。
側の端末機に表示されるPCWテンプレートの新規登録
画面である。
側の端末機に表示される既登録のPCWテンプレートを
更新するための既登録PCWテンプレート検索結果出力
画面である。
側の端末機に表示される既登録PCWテンプレート更新
画面である。
側の端末機に表示される既登録PCWテンプレート更新
画面である。
テムにおける図42に示すPCWテンプレート編集画面
のより具体的な画面を示す説明図である。
テムにおける図40に示した医師別PCWウェブページ
のより具体的な表示画面例を示す説明図である。
テムにおける図40に示した医師別PCWウェブページ
のより具体的な表示画面例を示す説明図である。
営業員による操作の流れを概括的に説明するためのフロ
ーチャートである。
を示す図である。
PMウェブページの作成手順を説明するためのフローチ
ャートである。
面表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
図である。
CWウェブページの作成手順を説明するためのフローチ
ャートである。
面表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
図である。
ンリンク選択肢をクリツクしたときに表示される表示例
を示す図である。
FWウェプページの作成手順を説明するためのフローチ
ャートである。
面表示例を示す図である。
す図である。
システムを示す概略構成図である。
とともに示すフローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 営業員がウェブページを使用してネット
上で行う営業活動を支援する営業活動支援システムであ
って、 前記営業員の営業活動を管理する営業アクション管理手
段と、 前記営業アクション管理手段により管理される前記営業
員の営業活動で用いられるコンテンツを管理するコンテ
ンツ管理手段と、 前記営業員の営業活動で使用されるウェブページの作成
用のツールとしてのテンプレートを管理するテンプレー
ト管理手段と、 前記テンプレート管理手段により管理されたテンプレー
ト、または前記コンテンツ管理手段により管理されたコ
ンテンツおよび前記テンプレート管理手段により管理さ
れたテンプレートを利用し、前記営業アクション管理手
段により営業活動が管理される前記営業員による前記ウ
ェブページ作成のためのウェブページ作成手段と、 を備えた営業活動支援システム。 - 【請求項2】 営業アクション管理手段は、担当する顧
客ごとの営業員個々の営業活動について管理者によって
指示・提案された営業アクション情報を営業員が閲覧す
ることを特徴とする請求項1記載の営業活動支援システ
ム。 - 【請求項3】 営業アクション管理手段は、営業内容、
通達相手、または営業員が営業活動で使用するコンテン
ツの選択を含む、営業員の営業活動を管理する管理者側
で作成された営業アクション情報を登録管理することを
特徴とする請求項2記載の営業活動支援システム。 - 【請求項4】 営業アクション管理手段は、営業員の既
登録の営業アクション情報に対し行う更新についての判
断と、前記営業員の営業アクション情報を新規作成する
ときの判断と、前記営業アクション情報を更新または新
規作成するときの営業内容、通達相手、または前記営業
員がその営業活動で使用するコンテンツ管理手段で管理
しているコンテンツの選択を含む営業アクション情報に
係る入力とを、前記営業員の営業活動を管理する管理者
側へ促し、前記更新または新規作成された前記営業アク
ション情報を登録管理することを特徴とする請求項3記
載の営業活動支援システム。 - 【請求項5】 コンテンツ管理手段は、コンテンツの属
性および活用上のアドバイスを含むコンテンツ情報を登
録管理することを特徴とする請求項1記載の営業活動支
援システム。 - 【請求項6】 コンテンツ管理手段は、コンテンツの更
新についての判断と、前記コンテンツを新規作成すると
きの判断と、前記コンテンツを更新または新規作成する
ときのコンテンツ名、コンテンツカテゴリ、当該コンテ
ンツに係る製品名、営業フェーズ、コンテンツ内容など
のコンテンツの属性および活用上のアドバイスを含むコ
ンテンツ情報に係る入力とを、前記営業員の営業活動を
管理する管理者側へ促し、前記更新または新規作成され
た前記コンテンツ情報を登録管理することを特徴とする
請求項5記載の営業活動支援システム。 - 【請求項7】 ウェブページ作成手段は、担当する顧客
に対する営業員の訪問営業予定やその訪問営業目的を含
む情報を前記顧客へ提供するAPMウェブページを前記
営業員が作成するためのAPMウェブページ作成手段
と、製品に関するコンテンツを含む顧客提供情報を前記
顧客へ提供するためのPCWウェブページを前記営業員
が作成するためのPCWウェブページ作成手段とを備
え、テンプレート管理手段は、前記APMウェブページ
作成用のツールとしてのAPMテンプレート情報を、前
記営業員の営業活動を管理する管理者側で管理するため
のAPMテンプレート管理手段と、前記PCWウェブペ
ージ作成用のツールとしてのPCWテンプレート情報を
前記管理者側で管理するためのPCWテンプレート管理
手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の営
業活動支援システム。 - 【請求項8】 APMテンプレート管理手段は、APM
テンプレートの更新についての判断と、前記APMテン
プレートを新規作成するときの判断と、前記APMテン
プレートを更新または新規作成するときのAPMテンプ
レート名、APMテンプレート内容を含むAPMテンプ
レート情報に係る入力とを営業員の営業活動を管理する
管理者側へ促し、前記更新または新規作成された前記A
PMテンプレート情報を登録管理し、PCWテンプレー
ト管理手段は、PCWテンプレートの更新についての判
断と、前記PCWテンプレートを新規作成するときの判
断と、前記PCWテンプレートを更新または新規作成す
るときのPCWテンプレート名、PCWテンプレート内
容、顧客提供情報の製品に関するコンテンツの選択を含
むPCWテンプレート情報に係る入力とを営業員の営業
活動を管理する管理者側へ促し、前記更新または新規作
成された前記PCWテンプレート情報を登録管理するこ
とを特徴とする請求項7記載の営業活動支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001064034A JP2002269325A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 営業活動支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001064034A JP2002269325A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 営業活動支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002269325A true JP2002269325A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18922925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001064034A Pending JP2002269325A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 営業活動支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002269325A (ja) |
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- 2001-03-07 JP JP2001064034A patent/JP2002269325A/ja active Pending
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Legal Events
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071122 |
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A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100804 |
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