JP2002268516A - プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法

Info

Publication number
JP2002268516A
JP2002268516A JP2001066916A JP2001066916A JP2002268516A JP 2002268516 A JP2002268516 A JP 2002268516A JP 2001066916 A JP2001066916 A JP 2001066916A JP 2001066916 A JP2001066916 A JP 2001066916A JP 2002268516 A JP2002268516 A JP 2002268516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developer
container
toner
process cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001066916A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Nonaka
文人 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001066916A priority Critical patent/JP2002268516A/ja
Publication of JP2002268516A publication Critical patent/JP2002268516A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジの再生産時に現像枠体
とトナー枠体の接合部41を切断すると接点26aが切
断されるので再組立時に導通できない。 【解決手段】 現像枠体12とトナー枠体11は接合部
41で切断される。そこで、再びフランジ部13k,1
4cで接合する際に欠損26a1された接点26aと接
点23bを接触させた状態でフランジ部13k,14c
を結合部材52で抱き合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ及び現像装
置の再生産方法に関する。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ばレーザプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ
装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子
写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して電子写真画像形成装置に着脱可能とするものであ
る。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に
着脱可能とするものである。また、現像装置とは、現像
手段と現像剤収納部とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置において、電子写真感光体及び電子写真
感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ
化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用され
ている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置
のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身
で行うことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができる。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、
電子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0005】また、このようなプロセスカートリッジ方
式の電子写真画像形成装置ではユーザー自身がカートリ
ッジを交換しなければならないため、現像剤が消費され
た場合にユーザーに報知するために、現像剤量検知手段
が設けられているものが多い。現像剤量検知手段として
はプロセスカートリッジ内に配置した複数の電極間の静
電容量の変化を検知して現像剤量を検知する方式があ
る。
【0006】これらの電極の構成としては、現像剤担持
体と所定の間隔をおいて電極棒を配置するもの(現像剤
担持体との間の静電容量を検知する)や、現像剤が侵入
可能な位置に複数の対向する電極板を配置するもの、更
にこれらを組み合わせたものがある。
【0007】そして、これらの電極の接続部を現像容器
と現像剤収納容器の超音波溶着の接合部に配置すること
により接点の信頼性を向上させる構成のものがある。
【0008】このようなプロセスカートリッジは、現像
剤を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そこ
で、画像形成を行うに従って現像剤を消費する。そし
て、プロセスカートリッジを購入した使用者にとって満
足できる品質の画像を形成することができなくなる程度
まで現像剤が消費された際に、プロセスカートリッジと
しての商品価値を喪失する。
【0009】画像形成装置本体に着脱可能な現像装置も
プロセスカートリッジに当てはまる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、現像剤が消費さ
れて商品価値が喪失したプロセスカートリッジを再び商
品化することができる簡易なプロセスカートリッジ及び
現像装置の再生産方法が望まれていた。
【0011】本発明の目的は、簡易なプロセスカートリ
ッジの再生産方法を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、使用者にとって満足
できる品質の画像を形成することができなくなる程度ま
で現像剤が消費されて、プロセスカートリッジとして商
品価値を喪失したプロセスカートリッジを再び商品化す
ることのできるプロセスカートリッジ及び現像装置の再
生産方法を提供することにある。
【0013】本発明は上述の構成を有するプロセスカー
トリッジ及び現像装置の再生産方法を提案したものであ
り、分離した現像容器と現像剤収納容器を再結合する際
の電気接点の導通を確保するプロセスカートリッジ及び
現像装置の再生産方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】主たる本発明を次に述べ
る。主たる本発明の番号は請求項の番号に対応してい
る。
【0015】本発明に係る第1の発明は電子写真画像形
成装置本体に着脱可能で電子写真感光体ドラムと、現像
剤を収納する現像剤収納容器と、前記現像剤収納容器に
接続され現像剤収納容器から供給された現像剤を担持し
て現像位置に搬送する現像剤担持体を有する現像容器
と、前記接合部の電子写真感光体ドラムと平行な長手方
向両端部を夫々シールする端部シール部材と、前記現像
容器と現像剤収納容器の接合部をまたぎ又は前記接合部
近傍で接触して電気的に接続する接続部と、を有し電子
写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するため
の現像ユニットと、を有するプロセスカートリッジの再
生産方法において、前記現像容器と現像剤収納容器の接
合部を分離する工程と、前記現像容器と現像剤収納容器
を再接合する際に、1つもしくは複数の結合部材を用い
て、分離した前記現像容器と現像剤収納容器の接合部を
挟み込んで結合し、その少なくとも1つの結合部材は前
記電気的接続部の長手方向の位置に一致させて配置する
ことを特徴とするプロセスカートリッジの再生産方法で
ある。
【0016】本発明に係る第6の発明は電子写真画像形
成装置本体に着脱可能で現像剤を収納する現像剤収納容
器と、前記現像剤収納容器と接続され現像剤収納容器か
ら供給された現像剤を担持して現像位置に搬送する現像
剤担持体を有する現像容器と、前記結合部の現像剤担持
体と平行な長手方向両端部を夫々シールする端部シール
部材と、前記現像容器と現像剤収納容器の接合部をまた
ぎ、又は前記接合部近傍で接触して電気的に接続する接
続部と、を有する現像装置の再生産方法において、前記
現像容器と現像剤収納容器の接合部を分離する工程と、
前記現像容器と現像剤収納容器を再接合する際に、1つ
もしくは複数の結合部材を用いて、分離した前記現像容
器と現像剤収納容器の接合部を挟み込んで結合し、その
少なくとも1つの結合部材は前記電気的接続部の長手方
向の位置に一致させて配置することを特徴とする現像装
置の再生産方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】以下の説明において、プロセスカートリッ
ジBの短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本
体へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一致し
ている。また、プロセスカートリッジBの長手方向と
は、プロセスカートリッジBを装置本体へ着脱する方向
と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒体の
表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差す
る方向である。また、プロセスカートリッジに関し左右
とは記録媒体の搬送方向に従って上から見て右又は左で
ある。
【0019】[実施の形態1] (電子写真画像形成装置A及びプロセスカートリッジ
B)先ず本発明に従って構成されるプロセスカートリッ
ジを装着可能な画像形成装置の実施の形態について説明
する。図1は本実施の形態における電子写真画像形成装
置Aの断面図で、図2はプロセスカートリッジBの断面
図である。
【0020】画像形成装置Aは、ドラム形状の電子写真
感光体、即ち、感光体ドラム7を有する。感光体ドラム
7は、帯電手段である帯電ローラ8によって帯電され、
次いで、レーザーダイオード、ポリゴンミラー、レン
ズ、反射ミラーを有した光学手段1から画像情報に応じ
たレーザ光を照射することによって感光体ドラム7に画
像情報に応じた潜像が形成される。この潜像は、現像手
段10によって現像され、可視像、即ち、トナー像とさ
れる。
【0021】現像手段10は、現像剤担持体である現像
ローラ12を保持する現像枠体(現像容器ともいう)1
3と、現像剤であるトナーを収容するトナー収容部14
aを構成するトナー枠体(現像剤収納容器ともいう)1
4を結合して現像ユニットDを構成している。
【0022】現像枠体13は現像室13aを有し、現像
室13aに隣接するトナー収容部14a内のトナーはト
ナー送り部材15の回転によって、現像室13aの現像
ローラ12へと送り出される。現像枠体13は、現像ロ
ーラ12の近傍にトナー撹拌部材16を備えており、現
像室13aのトナーを循環させる。また、現像ローラ1
2は固定磁石17を内蔵しており、現像ローラ12を回
転することによってトナーは搬送され、現像ブレード1
8にて摩擦帯電電荷が付与されるとともに所定厚のトナ
ー層とされ、感光体ドラム7の現像領域へと搬送され
る。この現像領域へと供給されたトナーは、前記感光体
ドラム7上の潜像へと転移され、トナー像を形成する。
現像ローラ12は、現像バイアス回路に接続されてお
り、通常、交流電圧に直流電圧が重量された現像バイア
ス電圧が印加される。
【0023】一方、トナー像の形成と同期して給紙カセ
ット3aにセットした記録媒体2をピックアップローラ
3b、搬送ローラ対3c,3d,3eで転写位置へと搬
送する。転写位置には、転写手段としての転写ローラ4
が配置されており、電圧を印加することによって、感光
体ドラム7上のトナー像を記録媒体2に転写する。
【0024】トナー像の転写を受けた記録媒体2は、搬
送ガイド3fで定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵したフィルム
状の定着回転体5bを備え、通過する記録媒体2に熱及
び圧力を印加して転写されたトナー像を記録媒体2上に
定着する。
【0025】記録媒体2は、排出ローラ対3g,3hで
搬送し、反転経路3jを経由して排出トレイ6へと排出
される。この排出トレイ6は、画像形成装置Aの上面に
設けられている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作
させ、反転経路3jを介することなく記録媒体2を排出
することもできる。本実施の形態では、上記ピックアッ
プローラ3b、搬送ローラ対3c,3d,3e、搬送ガ
イド3f、排出ローラ対3g,3hによって搬送手段を
構成している。
【0026】転写ローラ4によってトナー像を記録媒体
2に転写した後の感光体ドラム7は、クリーニング手段
9によって感光体ドラム7上に残留したトナーを除去し
た後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング
手段9は感光体ドラム7に当接して設けられた弾性クリ
ーニングブレード9aによって感光体ドラム7上の残留
トナーを掻き落として除去トナー溜め9bへと集める。
【0027】一方、本実施の形態では、プロセスカート
リッジBは図2に示すように、トナーを収納し、トナー
送り部材15を有するトナー枠体14に、現像ローラ1
2及び現像ブレード18等の現像手段を保持する現像枠
体13を溶着して一体として現像ユニットDを形成し、
更にこの現像ユニットDに、感光体ドラム7、クリーニ
ングブレード9a等のクリーニング手段9及び帯電ロー
ラ8を取り付けたクリーニングユニット19を図6に示
すように丸いピンの結合ピン40によって互いに回動可
能に結合することによってプロセスカートリッジBを一
体に結合することによってカートリッジ化されている。
【0028】本発明によれば、プロセスカートリッジB
は現像室13a内のトナーの消費に従ってその残量を検
知するために、第一及び第二のトナー量検出手段を備え
ている。
【0029】(第一の検出手段)本実施の形態では第一
の検出手段は、図2に示すようにトナー量検出部を構成
する測定電極部材としての第一の電極81、第二の電極
82、第三の電極83が現像ローラ12に沿って配置さ
れる。第一の電極81と第三の電極83は後述するよう
に、現像枠体13内で電気的に接続され同電位になって
いる。検出手段は第一の電極81又は第二の電極82の
どちらかに電圧を印加することで電極間に静電容量を誘
起させ、この静電容量を測定することによってトナー量
を検出する構成とされる。本実施の形態では第二の電極
82に電圧を印加し(入力側)、第一の電極81と第三
の電極83を出力側としている。
【0030】前記第一、第二、第三の電極81,82,
83はトナー送り部材15によって搬送されたトナーが
侵入する位置に配置されている。プロセスカートリッジ
B内のトナー量が多いときは各電極で囲まれた空間には
トナー送り部材15によってトナーが押し込まれ、電極
間の静電容量は高い値を示し続ける。プロセスカートリ
ッジBを使用していくと、トナーが消費され電極間のト
ナーの高さが減少していき、静電容量も減少していく。
そして最終的には現像ローラ12の表面のトナーを掻き
取る現像ブレード18の先端近傍のトナーが消費される
ことで画像上白抜けが発生し、トナー無し状態となる。
本実施の形態では現像ローラ12に印加される現像バイ
アス電圧を入力電圧とし、現像ローラ12と第一の電極
81の間の静電容量をも検知することによって、トナー
無し状態を検知している。即ち、第一の検出手段は静電
容量変化を検出することでトナー量を逐次に検知するこ
とができる。
【0031】(検出回路)図3は画像形成装置における
トナー量検出回路の一例を示す図である。
【0032】トナー量に応じて変動する静電容量Caを
有する検出部80はインピーダンス素子としてその一方
の入力側電極、本実施の形態では第二の電極82は電気
接点23を介して現像バイアス印加手段としての現像バ
イアス回路101に接続され、他方の出力側電極、本実
施の形態では第一及び第三の電極81,83は電気接点
22を介してトナー量検出回路100の制御回路102
に接続される。基準容量素子Cbもまた、現像バイアス
回路101に接続されており、バイアス回路101を介
して印加されるAC(交流)電流I1を用いトナー量を
検出する上での基準電圧V1を設定する。勿論、現像ロ
ーラ12にはプロセスカートリッジBを装置本体に配置
された接点103が現像ローラ12の電気接点12aに
電気的に接続されることにより、バイアス回路101か
ら現像バイアス電圧が印加される。
【0033】制御回路102は、基準容量素子Cb、即
ち、基準インピーダンス素子に印加されるAC電流I1
をボリュームVR1で分流した値であるAC電流I1と
抵抗R2で生じる電圧降下分V2を、抵抗R3,R4で
設定された電圧V3に加算し基準電圧V1を決めてい
る。
【0034】従って、トナー量検出部80に印加される
AC電流I2は、増幅器104に入力され、トナー量の
検出値V4(V1−I2×R5)として出力される。そ
してその出力値をトナー残量の検出値として利用する。
【0035】本発明の画像形成装置によれば、プロセス
カートリッジ内のトナー残量を逐次に検知して、その情
報をもとにしてトナーの消費量を表示することにより、
ユーザーに新しいプロセスカートリッジ、或いは補給カ
ートリッジの基準を促し、更に、トナー無しの検知情報
によりプロセスカートリッジの交換或いはトナーの補給
を促すことができる。
【0036】(第二の検出手段)次に第二のトナー量検
出装置について説明する。第二のトナー量検出装置は図
2に示すように、現像ローラ12の長手方向に沿って設
けられた導電性材料、例えば金属線のアンテナ棒89の
一部となっている。アンテナ棒89は導電性材料であれ
ば何れも同等の作用をするが、本実施の形態ではトナー
の循環に影響を及ぼさないように非磁性のSUS材を使
用した。前述したとおり前記アンテナ棒89は現像ロー
ラ12の長手方向全長にわたって現像ローラ12と一定
距離を隔てた位置に設けられている。このアンテナ棒8
9と現像ローラ12との間の静電容量は両者間に存在す
るトナー量によって変化する。そこでこの静電容量の変
化を電位差変化として装置本体のトナー量検出接点で検
出することによりトナー量を検出する。第二のトナー量
検出装置であるアンテナ棒89は、前述の第一のトナー
量検出装置のように、トナーの量を逐次検知するもので
はなく、トナーなし付近の検知のみを行うものである。
本実施の形態のプロセスカートリッジBはこのように二
つのトナー量検出装置を備えることにより、トナー量を
逐次検知する機構を持った画像形成装置本体と、逐次検
知機構を持たずトナーなしの検知のみを行う画像形成装
置本体の何れにも対応することができるようにしたもの
である。
【0037】次に、第一のトナー量検出装置の第一の電
極81、第二の電極82、第三の電極83及び、第二の
トナー量検出装置であるアンテナ棒89の現像装置構成
部への取付け構成を説明する。第一の電極81、第二の
電極82、第三の電極83及びアンテナ棒89によるト
ナー量検出装置は電極81,82,83で囲まれる空
間、又はアンテナ棒89と現像ローラ12間の静電容量
を検知することによって成り立っているので、各電極の
位置精度は極めて重要である。特に電極81,82,8
3の間隔や、現像ローラ12と現像ブレード18に対す
る各電極の位置は正確にトナー量を検出するために精度
良く取りつける必要がある。また、本発明では、トナー
がなくなり、画像白抜けが発生する時期を正確に検知す
ることが目的なので、各電極はよりトナーが最後まで残
る現像ローラ12近傍に配置するべきである。そこで本
実施の形態では図4、図5及び図8に示すように、電極
81,82,83及びアンテナ棒89を現像フレーム、
即ち、現像枠体13に取りつける。
【0038】(電極の取付け)図4に示すように第一の
電極81は現像枠体13の取付面13bに設けられた位
置決めボス13cによって位置決めされ、両面テープで
取付面13bに貼り付けられる。電極の取付方法は両面
テープに限定されるものではないが、第一の電極81は
画像白抜けを正確に検知するために、最後にトナーが消
費される現像ローラ12及び現像ブレード18の近傍に
設けられるので、現像枠体13にねじ締めのスペースを
確保することが困難な場合がある。従って本実施の形態
ではそのようなスペースを必要としない両面テープによ
る固定を採用している。
【0039】第一の電極81の一端部には腕部81aが
あり、その端部は切り起し部81bが形成されている。
この切り起し部81bが板面が長手方向に直交してお
り、中抜きの穴81cとなっている。第一の電極81が
現像枠体13に取り付けられると、切り起し部81bは
現像枠体13の溝13dに入り込むようになっている。
一方、現像枠体13の溝13dの横には枠体内部から外
部に貫通する長手方向の穴13eがあり、その位置は切
り起し部81bが溝13に挿入された状態での穴81c
と一致するようになっている。
【0040】第三の電極83は両端に腕部83a,83
bがあり、これを現像枠体13の底面の取付部13i,
13jに載せて、ねじ止めによって固定される。腕部8
3aの端部には第一の電極81の切り起し部81bと同
様の形状をした切り起し部83cが形成されており、第
三の電極83が現像枠体13に取りつけられると溝13
dに挿入された切り起し部83cと第一の電極81の切
り起し部81bが並ぶようになっている。ここで、第三
の電極83は第一の電極81の取付後に現像枠体13に
取りつけられる。第三の電極83を組み込むと、その切
り起し部83cは第一の電極81の腕部81aに接触
し、この状態で切り起し部81bの穴81cと切り起し
部と83cの穴が並ぶようにしている。これにより、第
三の電極83の切り起し部83cが第一の電極81の切
り起し部81cの位置を矯正することで、その後の電極
棒25の圧入の組立性を向上させている。また、現像枠
体13の長手方向の穴13eは特開平8−314359
号公報に記載される種類の弾性シール部材24が嵌合す
る形状となっており、現像枠体13の外側から弾性シー
ル部材24が圧入される。その後電極棒25が弾性シー
ル部材24を介して現像枠体13に挿入され、枠体内部
の第一の電極81の切り起し部81bの穴81c及び第
三の電極83の切り起し部83cの穴に圧入されて第一
の電極81と第三の電極83が電気的に接続される。
【0041】図5及び図8に示すように、第二の電極8
2は現像枠体13の位置決めボス13hで位置決めさ
れ、ねじによって固定される。この際、一方のねじは電
極板26が第二の電極82と共締めされ、現像枠体13
外部への配線を行っている。第二の電極82は第一の電
極81の組立性を損なわないように、第一の電極81の
取り付け後に組み付けることが望ましい。
【0042】次に現像枠体13とトナー枠体14の結合
構成について説明する。図5、図8及び図11に示すよ
うに、現像枠体13のトナー枠体14との接合面には、
トナー枠体14に設けられた図2に示す結合用の凹溝1
4f,14gに嵌合する凸部13f,13gが設けられ
ている。この凸部13f,13gの頂面には超音波溶着
する際の三角リブが設けられている。また、現像枠体1
3の長手方向の両端部と電極板26の接点部26aのま
わりに、現像枠体13とトナー枠体14の間からのトナ
ー漏れを防止するためのシール部材27,28,29が
貼り付けられる。枠体シール部材27,28,29はス
ポンジ状の材料を使用している。
【0043】各々部品を組み込まれた後の現像枠体13
とトナー枠体14は、トナー枠体14の凹溝14f,1
4gと現像枠体13の凸部13f,13gを嵌合した状
態で圧せられ、前記凹溝14f,14gと凸部13f,
13g間に超音波振動が加えられる。すると摩擦熱によ
って前記三角リブが溶けて凹溝14f,14gの底と溶
着し、現像枠体13とトナー枠体14が一体に接合され
る。
【0044】本構成では、トナー枠体14の外側に電気
接点23が取りつけられる。電気接点23には、画像形
成装置本体との接点部23aと電極板26との接点部2
3bが設けられ、接点部23bと電極板26は現像枠体
13とトナー枠体14が接合されると電気的に接続され
る。
【0045】図4に示すように現像枠体13の側部には
現像ローラ12を軸受を介して回転可能に支持するホル
ダ90が取りつけられ、このホルダ90には画像形成装
置AとプロセスカートリッジBを電気的に接続する電気
接点22が取りつけられる。電気接点22には接点部2
2aが設けられ、ホルダ90が現像枠体13に取りつけ
られると電極棒25と接触することによって、電気接点
22と第一の電極81及び第三の電極83が電気的に接
続される。こうして組み立てられたプロセスカートリッ
ジBの側面には図6に示すように、トナー量検出装置の
電気接点22,23が配置され、図7に示すように、プ
ロセスカートリッジBを画像形成装置本体Aに矢印X方
向に装着したときに装置本体に配置された接点30,3
1に電気的に接続される。
【0046】プロセスカートリッジBの装置本体への着
脱は、装置本体の開閉部材を開くと、図7に示すように
左右の壁面にガイドレール37が見えるので、プロセス
カートリッジBの感光体ドラム7の軸線上で外方へ突出
している位置決めボス38(図6参照)をこのガイドレ
ール37に挿入して位置決め溝37aにこのボス38を
嵌合して位置を決めるようになっている。プロセスカー
トリッジBの装置本体からの取り外しは、プロセスカー
トリッジBを引き上げるとボス38がガイドレール26
に導かれる。
【0047】[プロセスカートリッジBの分解及び再生
方法] (プロセスカートリッジBの分解方法)次にプロセスカ
ートリッジBの分解方法について説明する。
【0048】先ず、前述の結合ピン40を外側から引き
抜くか、内側から押し出すことにより外してクリーニン
グユニット19と現像ユニットDを分割する。
【0049】クリーニングユニット19はクリーニング
枠体11に取りつけてある感光体ドラム7、帯電ローラ
8、クリーニングブレード9aを取り外し、除去トナー
溜め9b内の除去トナーを清掃して、感光体ドラム7、
クリーニングブレード9a等のクリーニング手段9及び
帯電ローラ8を再生もしくは交換することにより再生さ
れる。
【0050】(現像ユニットDの分解方法)分解された
現像ユニットDは現像ローラ12、現像ブレード18を
取り外した後にトナー収容部14a内部に残ったトナー
を清掃、トナー収容部14aのトナー供給開口14iを
シール部材で再シールして新しいトナーの再充填を行う
ために現像枠体13と、トナー枠体14を分離する。
【0051】前述のように現像枠体13と、トナー枠体
14とは超音波溶着等で結合されていて容易に分離する
ことができない。図9に示すように、現像枠体12とト
ナー枠体11を分離するには夫々の溶着面をカッタ5
1、超音波切断加工、レーザ加工等で切断する。カッタ
51の場合について述べれば切断する場所は図9に示す
ように凸部13f,13gと凹溝14f,14gが溶着
している接合面41を切断する。他に図10に示すよう
に溶着している部分を逃げて接合面41に沿って切断し
ても良い。超音波切断加工の場合も同様に超音波振動を
加えたカッタ51により接合面41を溶かしながら切断
する。また、レーザ加工の場合はレーザ光の到達距離を
切断箇所に限る。
【0052】(現像枠体と、トナー枠体の接合方法)分
離したトナー枠体14はトナー清掃を行い、図11に示
すようにトナー供給開口14i部分にトナーシール部材
61を熱溶着、接着、両面テープ等で固定して再シール
する。そして、新しいトナーの再充填を行う。このトナ
ー充填は新規にプロセスカートリッジBを製造する際に
用いたトナー枠体14の長手方向端部の不図示のトナー
充填口から行ないキャップで栓をする。
【0053】分離した現像枠体13は図12において、
接合時の超音波によって溶けて接合されていた凸部13
f,13gの三角リブと、シール部材27,28,29
の凸部13f,13gとのオーバーラップ部分27f,
28f,29f,28g,29gは溶けた状態の互いに
略平面状のフランジ形状となっている。このフランジ形
状となっている部分を、図13に示すようにU字のバネ
材でできたクリップとなっている結合部材52により接
合する。結合部材52は複数用いる(図21参照)。ま
た、この接合についてはねじ止め、接着、両面テープ貼
付、超音波溶着、熱溶着等の方法を用いて接合すること
も可能であるが、本発明においては結合部材を用いる。
【0054】但し、次に述べるような場合には別の部材
又は工程が必要となる。
【0055】前述の現像枠体13とトナー枠体14の分
離作業において、カッタ51又は超音波振動を加えたカ
ッタを用いて切断した場合、前述の電極板26の接点部
26a、もしくは、電気接点23の接点部23bに傷、
打痕がつく、又は破損する可能性があり、その場合、現
像枠体13とトナー枠体14の結合時にこの接点部の電
気的導通を確実にとる必要が出てくる。その方法を図1
4から図を用いて説明する。なお、図14〜図20は現
像枠体13とトナー枠体14のフランジ部の接点部26
a,23b付近を簡略に示す拡大模式側断面図である。
【0056】本発明では、前述の結合方法に加えて、例
えば、図15に示すように、現像枠体13とトナー枠体
14の分離後、接点部26aが一部欠損(欠損部26a
1)し、接点部23bが残っている場合には、少なくと
もフランジ部の長手方向で接点部に位置する結合箇所
(図21において一番左の結合部材52の位置)では、
図16で示すようにバネ材料を用いたクリップ形状の結
合部材52で結合することにより、結合部材52の弾性
力で接点圧を確保し、電気的導通を確実にとることがで
きる。図16における結合部材52は導電性がなくても
よい。
【0057】また例えば逆に図17のように、接点部2
3bのみが欠損している(欠損部23b1)場合は、図
18のようにコ字形の極薄板状の導電部材53を互いの
接点の間に挟み込み、バネ材製のクリップ形状の結合部
材52により結合する。この方法は前述の図15に示す
欠損状態の接点部の結合時においても導通が不確実な場
合があれば、バックアップの方法として用いることがで
きる。
【0058】また更に例えば、図19のように接点部2
6a,23b共に欠損している場合でも、図18の方法
を用いて結合することができる。
【0059】(プロセスカートリッジの組立)次に分解
と逆の手順でクリーニングユニット19と現像ユニット
Dの部品は適宜検査を行い、再使用可能なものは清掃を
行い組み付け、再使用不可能な部品は新品に交換し組付
けを行う。その後に組み上がったクリーニングユニット
19と現像ユニットDを結合ピン40により結合してプ
ロセスカートリッジとして再生される。
【0060】(実施の形態1に対するその他の実施の形
態)実施の形態1では導通部材を接点部に挟み込んで結
合部材で結合する構成を説明したが、図20のように現
像枠体13のフランジ部の、接点部26aを設置してあ
る側と反対側から穴54を開けて、導電性の結合部材5
2の一端を接点部23bに接触させ、他端を接点部26
aに接触して現像枠体13とトナー枠体14を接合して
も同様な効果が得られる。なお、この方法は結合部材5
2のみで電気的導通と接触圧が得られるので、前述(図
15、図17、図19)の分離による接点部の欠損に対
してすべて用いることができる。
【0061】[実施の形態2]この実施の形態2は図2
2から図34に示される。この実施の形態2の適用され
る画像形成装置は実施の形態1とほぼ同様であり、装置
本体の制御部にはプロセスカートリッジBのトナー有無
検出回路を備えているがトナー量を逐次検知する回路は
備えていない他は同様であり、装置本体の説明は実施の
形態1の図及び説明を援用する。
【0062】また、プロセスカートリッジBは図23に
示すように実施の形態1のプロセスカートリッジBにお
いて電極81,82,83を備えない以外は実施の形態
1と同様であり、実施の形態2のプロセスカートリッジ
Bは実施の形態1と異なる部分のみの説明でその部分の
説明は実施の形態1の説明を援用する。
【0063】また、図24、図25のように、現像枠体
13とトナー枠体14の溶着部の凸部13f,13g、
凹溝14f,14gには、電気接点32a,32bが設
けられている。ここで接点32bは例えば、現像枠体1
3内のトナーの静電容量を測定し、トナーの残量を検知
するトナー残量検知手段であるアンテナ棒89から電気
信号を伝えるための電気接点であり、一方、接点32a
はプロセスカートリッジBが画像形成装置本体に装着さ
れた状態で、該電気信号をトナー枠体14外部に設けら
れた、画像形成装置本体の不図示の接点と接触する電気
接点33(図22参照)へ伝える接点である。
【0064】これらの接点は、現像枠体のフランジ部1
3kの凸部13f,13gとトナー枠体のフランジ部1
4cの凹溝14f,14gとの溶着によって互いに接
し、導通することによって、トナー枠体内のアンテナ棒
89から、トナー枠体14外部に設けられた電気接点3
3への電気経路を成す。なお、前記電気経路は前述した
ようにトナー残量検知手段であるアンテナ棒89からの
電気信号(例えば、トナーの静電容量、又はトナー攪拌
部材16もしくはトナー送り部材15の回転トルクの変
化など)を伝えるための用途に限らず、回転摺動部材の
寿命を検知するための回転数のカウント手段からの信号
でもよいし、現像枠体13及び現像ユニットD又はプロ
セスカートリッジBが画像形成装置本体に正常に装着さ
れたことを認識させる装着信号を伝える用途の電気経路
でもよい。
【0065】トナー枠体14、現像枠体13を形成する
材質としては、プラスチック例えばポリスチレン、AB
S樹脂(アクリロニトリル/ブタジェン/スチレン共重
合体)、変性PPE樹脂(ポリフェニレンエーテル)、
変性PPO樹脂(ポリフェニレンオキサイド)、ポリカ
ーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン等である。
【0066】以上説明したプロセスカートリッジを画像
形成装置に装着して使用した際、トナーがなくなるまで
使用した時点が、そのプロセスカートリッジの寿命とな
る。
【0067】次にその使用済みとなった状態の現像ユニ
ットの再生産方法を説明する。
【0068】(現像ユニットの再生産方法)現像ユニッ
ト再生産時の1つの工程である現像枠体とトナー枠体の
結合方法を詳細に説明する。
【0069】使用済みの現像ユニットを再生する工程に
おいては、トナーを再充填することが目的の一つであ
る。そのためには、使用開始時に開封されたトナー枠体
14のトナー供給開口14iをトナーシール部材で再び
封止する作業が必要となるが、更に、その為にはまず、
トナーシール部材をトナー枠体14に貼り付けるべく、
前述のように結合されている現像枠体13とトナー枠体
14を分離する必要がある。
【0070】分離作業では、図23のそれぞれのフラン
ジの溶着部41(13f,13g,14f,14g)を
カッター等で切断すればよい。
【0071】この時、切断経路はフランジ溶着面に対し
て略平行に、長手方向端部よりカッターの刃を進行させ
るとよい。
【0072】分離後は、トナー枠体14のトナー供給開
口14iを覆ってトナー供給開口14iの周縁に再びト
ナーシール部材61を貼り付ける。
【0073】そして、トナーをトナー枠体14に設けら
れたトナー充填口14e(図25、図26参照)より、
トナーを再充填する。そして、トナー充填口14eをト
ナーキャップ21で封止する。次に、再び、現像枠体1
3とトナー枠体14とを結合する工程へ作業を進めるこ
とになるが、ここで、前述のような切断方法の場合、切
断後もフランジ部13k、14cが残り、再接合するの
に都合が良い。但し、前述の三角突条は最初の溶着時に
溶融してしまい、切断後は残らないため超音波溶着によ
るフランジ部の再溶着は難しい。
【0074】現像枠体とトナー枠体の溶着フランジ部1
3k及び14cと電気接点32,33を模式的に表した
断面図である図28から図31を用いて本実施の形態2
を説明する。
【0075】例えば現像枠体13のフランジ部13kと
トナー枠体14のフランジ部14cと電気接点32,3
3とで構成されるフランジ溶着部が図28のようになっ
ている。接点32,33をなす部材が現像枠体13、ト
ナー枠体14内にある場合、該フランジ溶着部41を切
断後(図29参照)の電気経路の切断面34は一様でな
く、この状態で再結合しても確実に接点が接触しない、
又は接点圧不足などによる導通不良を起こすおそれがあ
る。
【0076】この実施の形態では、結合部材52である
クリップを使用し、且つ、図31に示すように複数のク
リップを取付ける位置の中で少なくとも1つは、電気経
路(接点)の接するフランジ部の箇所に設置し(図30
及び図31矢印C)、それぞれの電気接点32,33と
フランジ部13k,14cを挟み込んで組み立てること
によって、接点同士の接触圧をクリップの弾性力で高め
ることが出来、確実に導通を取ることが可能となる。以
上のような結合方法により、現像枠体13とトナー枠体
14の結合すると同時に、切断された接点を再び確実に
導通を取ることができる。
【0077】(実施の形態3)図32のように電気経路
が一つの導体35によりフランジ部13k,14cの双
方の外側にこれらフランジ部13k,14cをわたって
設置されている場合は、図33に示すようにフランジ部
13k,14c間を切断すると導体35が切断面35a
で切断される。そこで、図34に示すように結合部材5
2であるクリップに導電性の材料を用い、且つ、実施の
形態2と同様に、フランジ部13k,14cの電気接点
の配する位置に、クリップを設置することによって、ク
リップでそれぞれ分割された導体35の接点35b,3
5cとフランジ部13k,14cを挟み、クリップ自体
が電気経路となって導通を取ることと、それぞれの枠体
の結合が同時に出来る。
【0078】(他の実施の形態)実施の形態1の図28
のような場合に万が一、現像枠体フランジ部13kとト
ナー枠体フランジ部14cの分離時に接点32,33の
フランジ部13k,14cで挟持されている部分が切断
され且つ再接合時に接点となる部分も破壊された場合、
図36に示すように板金などの別の断面L形の接点部材
36を抱き合わせ、接点部材36の夫々1辺を接点3
2,33に接し、他辺を重ねてフランジ部13k,14
cと重ねた接点部材36によって電気経路を導き出し、
これらを一緒に挟める位置に、結合部材52を設置する
ことによって、再び確実な導通を取ることができる。
【0079】また前述したプロセスカートリッジBは単
色画像を形成するためのものであったが、プロセスカー
トリッジは単色画像を形成する場合のみならず、現像手
段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色画
像或はフルカラー等)を形成するカートリッジにも好適
に適用することができる。
【0080】また現像方式としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0081】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る。まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。なお、一般的にはドラム状、またはベ
ルト状のものが用いられており、例えばドラムタイプの
感光体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導
電体を蒸着または塗工等を行ったものである。
【0082】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態1では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として
従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周
囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステン
ワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正また
は負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラ
ムの表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当
然である。
【0083】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブ
ロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0084】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、前記クリーニングブレード以外
にも、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニン
グ手段を構成しても良い。
【0085】尚、本発明の再生産方法における各工程
は、前述した工程の順番に限定されるものではなくて、
適宜順番を変えても良い。
【0086】なお、前述した実施の形態は、使用済みの
プロセスカートリッジを回収して、分解する。そして、
分解によって各プロセスカートリッジから取り外した部
品を同一の部品ごとに集める。その後、前記部品を用い
て、場合によっては、一部部品は新品の部品(再使用で
ない部品)を用いて、前述した再生産方法でプロセスカ
ートリッジを再生産する場合を含む。及び、前述した実
施の形態は、使用済みのプロセスカートリッジを回収し
て、分解する。そして、そのカートリッジから取り外し
た部品を用いて、場合によっては、一部部品は新品の部
品(再使用でない部品)あるいは他のプロセスカートリ
ッジから取り外した部品を用いて、前述した再生産方法
でそのプロセスカートリッジを再生産する場合を含む。
【0087】なお、本願発明には、以下の何れの場合
も、含まれる。 (1)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、
1個のプロセスカートリッジから取り外した部品のみを
再使用して、カートリッジの再生産を行う場合。 (2)前記(1)の場合に、寿命に達している、或い
は、損傷している等、再使用することができない部品に
ついては、新品の部品、或いは、他のカートリッジから
取り外した再使用部品を用いて、カートリッジの再生産
を行う場合。 (3)プロセスカートリッジを再生産するにあたって、
複数個のプロセスカートリッジから取り外した部品を一
旦同じ部品毎に集める。そして、その部品毎に集めた部
品から必要な部品を選択して取り出して、その部品を再
使用して、カートリッジの再生産を行う場合。 (4)前記(3)の場合に、寿命に達している、或い
は、損傷している等再使用することができない部品につ
いては、新品の部品を用いてカートリッジの再生産を行
う場合。
【0088】尚、前記部品とは、クレームに記載した構
成、即ち、カートリッジのある部分を構成する品であ
る。そして、分解できる最小単位、或いは、ユニットで
ある場合も含まれる。
【0089】
【実施例】実施の形態に併記した。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ロセスカートリッジの再生産について1つの簡易な方法
を実現したものである。 現像ユニットを寿命まで使用した後、再利用する場
合、現像容器と現像剤収納容器との接合に1つもしくは
複数の結合部材を用い、少なくともその1つは、電気経
路の位置と一致して設置させることによって、現像容器
と現像剤容器の結合と同時に、分離時に切断された電気
経路の導通も確実に取れることが可能となる。 結合部材に導電性の材料を用いることによって、結合
部材を電気経路の一部としても使用することができ、再
利用示の補修部品点数削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態の電子写真画像形成装
置の実施の形態の概略縦断面図である。
【図2】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジの縦断面図である。
【図3】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジのトナー量検出回路を示す回路図である。
【図4】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジのトナー量検出電極の取付構成を説明する斜視図であ
る。
【図5】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジのトナー量検出電極の取付構成を説明する斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジの側面図である。
【図7】本発明に係る実施の形態の電子写真画像形成装
置本体のプロセスカートリッジ装着部の斜視図である。
【図8】本発明に係る実施の形態のプロセスカートリッ
ジのトナー量検出電極の取付構成を説明する斜視図であ
る。
【図9】本発明に係る実施の形態の現像容器の分解方法
を説明する縦断面図である。
【図10】本発明に係る実施の形態の現像容器の分解方
法を説明する縦断面図である。
【図11】本発明に係る実施の形態のトナー収容部の再
生方法を説明する斜視図である。
【図12】本発明に係る実施の形態の現像枠体の再生方
法を説明する正面図である。
【図13】本発明に係る実施の形態の現像枠体の再生方
法を説明する縦断面図である。
【図14】本発明に係る実施の形態の電気接点部を説明
する縦断面図である。
【図15】本発明に係る実施の形態の現像枠体とトナー
枠体を分離したときの電気接点部の様子を説明する縦断
面図である。
【図16】本発明に係る実施の形態の電気接点部及び現
像枠体の再生方法を説明する縦断面図である。
【図17】本発明に係る実施の形態の現像枠体とトナー
枠体を分離したときの電気接点部の様子を説明する縦断
面図である。
【図18】本発明に係る実施の形態の電気接点部及び現
像枠体の再生方法を説明する縦断面図である。
【図19】本発明に係る実施の形態の現像枠体とトナー
枠体を分離したときの電気接点部の様子を説明する縦断
面図である。
【図20】本発明に係る実施の形態の電気接点部及び現
像枠体の再生方法を説明する縦断面図である。
【図21】本発明に係る実施の形態の電気接点部及び現
像枠体の再生方法を説明する斜視図である。
【図22】実施の形態2のプロセスカートリッジの斜視
図である。
【図23】プロセスカートリッジの構成を示す縦断面図
である。
【図24】現像枠体の斜視図である。
【図25】トナー枠体の斜視図である。
【図26】トナー枠体の斜視図である。
【図27】現像ユニットの斜視図である。
【図28】本発明の実施の形態2のフランジ溶着部の分
離前の模式断面図である。
【図29】本発明の実施の形態2のフランジ部の分離後
の模式断面図である。
【図30】本発明の実施の形態2のフランジ溶着部の再
接合時の模式断面図である。
【図31】本発明の実施の形態2のプロセスカートリッ
ジの斜視図である。
【図32】本発明の実施の形態3のフランジ溶着部の分
離前の模式断面図である。
【図33】本発明の実施の形態3のフランジ溶着部の分
離後の模式断面図である。
【図34】本発明の実施の形態3のフランジ溶着部の再
接合時の模式断面図である。
【図35】本発明の実施の形態のフランジ溶着部の分離
後の模式断面図である。
【図36】本発明の他の実施の形態のフランジ溶着部の
再接合時の模式断面図である。
【符号の説明】
A…電子写真画像形成装置 B…プロセスカートリッジ D…現像カートリッジ 1…光学手段 2…記録媒体 3a…給紙カセット 3b…ピックアップローラ 3
c,3d,3e…搬送ローラ対 3f…搬送ガイド 3
g,3h…排出ローラ 3j…反転経路 3k…フラッ
パ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着回転体 5c
…駆動ローラ 6…排出トレイ 7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…クリーニング手段 9a…弾性クリーニングブレー
ド 9b…除去トナー溜め 10…現像手段 11…クリーニング枠体 12…現像ローラ 12a…電気接点 13…現像枠体(現像容器) 13a…現像室 13b
…取付面 13c…位置決めボス 13d…溝 13e
…穴 13f…凸部 13g…凸部 13h…溶着部
13i…取付部 13j…取付部 13k…フランジ部 14…トナー枠体(現像剤収納容器) 14a…トナー
収容部 14b…溶着部 14c…フランジ部 14e
…トナー充填口 14f…凹溝 14g…凹溝 14i…トナー供給開口 15…トナー送り部材 16…トナー攪拌部材 17…固定磁石 18…現像ブレード 19…クリーニングユニット 21…キャップ 22…電気接点 22a…接点部 23…電気接点 23a…接点部 23b…接点部 2
3b1…欠損部 24…弾性シート部材 25…電極棒 26…電極板 26a…接点部 26a1…欠損部 27…シール部材 27f…オーバーラップ部分 28…シール部材 28f…オーバーラップ部分 28
g…オーバーラップ部分 29…シール部材 29f…オーバーラップ部分 29
g…オーバーラップ部分 30…接点 31…接点 32a…接点 32b…接点 33…接点 34…切断面 35…導体 35a…切断面 35b,35c…接点 36…接点部材 40…結合ピン 41…溶着部 51…カッタ 52…結合部材 53…導電部材 54…穴 61…トナーシール部材 80…トナー量検出部 81…第一の電極 81a…腕部 81b…切り起し部
81c…穴 82…第二の電極 83…第三の電極 83a,83b…腕部 83c…切
り起し部 89…アンテナ棒 90…ホルダ 100…トナー量検出回路 101…現像バイアス回路 102…制御回路 103…接点 104…増幅器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能で
    電子写真感光体ドラムと、 現像剤を収納する現像剤収納容器と、 前記現像剤収納容器に接続され現像剤収納容器から供給
    された現像剤を担持して現像位置に搬送する現像剤担持
    体を有する現像容器と、 前記接合部の電子写真感光体ドラムと平行な長手方向両
    端部を夫々シールする端部シール部材と、 前記現像容器と現像剤収納容器の接合部をまたぎ又は前
    記接合部近傍で接触して電気的に接続する接続部と、 を有し電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現
    像するための現像ユニットと、 を有するプロセスカートリッジの再生産方法において、 前記現像容器と現像剤収納容器の接合部を分離する工程
    と、 前記現像容器と現像剤収納容器を再接合する際に、1つ
    もしくは複数の結合部材を用いて、分離した前記現像容
    器と現像剤収納容器の接合部を挟み込んで結合し、その
    少なくとも1つの結合部材は前記電気的接続部の長手方
    向の位置に一致させて配置することを特徴とするプロセ
    スカートリッジの再生産方法。
  2. 【請求項2】 前記結合部材は導電性材料のクリップで
    あることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカート
    リッジの再生産方法。
  3. 【請求項3】 前記結合部材によって前記電気的接続部
    の導通を確保することを特徴とする請求項1に記載のプ
    ロセスカートリッジの再生産方法。
  4. 【請求項4】 前記電気的接続部の位置に導通部材を挟
    み込んで、更に前記結合部材を同位置に配置することに
    よって前記電気的接続部の導通を確保することを特徴と
    する請求項1に記載のプロセスカートリッジの再生産方
    法。
  5. 【請求項5】 前記現像容器と現像剤収納容器の接合部
    を分離する工程において、前記接合部の電気的接続部の
    位置に穴を開ける工程を有することを特徴とする請求項
    1に記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  6. 【請求項6】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能で
    現像剤を収納する現像剤収納容器と、 前記現像剤収納容器と接続され現像剤収納容器から供給
    された現像剤を担持して現像位置に搬送する現像剤担持
    体を有する現像容器と、 前記結合部の現像剤担持体に平行な長手方向両端部を夫
    々シールする端部シール部材と、 前記現像容器と現像剤収納容器の接合部をまたぎ、又は
    前記接合部近傍で接触して電気的に接続する接続部と、 を有する現像装置の再生産方法において、 前記現像容器と現像剤収納容器の接合部を分離する工程
    と、 前記現像容器と現像剤収納容器を再接合する際に、1つ
    もしくは複数の結合部材を用いて、分離した前記現像容
    器と現像剤収納容器の接合部を挟み込んで結合し、その
    少なくとも1つの結合部材は前記電気的接続部の長手方
    向の位置に一致させて配置することを特徴とする現像装
    置の再生産方法。
  7. 【請求項7】 前記接合部材は導電性材料のクリップで
    あることを特徴とする請求項6に記載の現像装置の再生
    産方法。
  8. 【請求項8】 前記結合部材によって前記電気的接続部
    の導通を確保することを特徴とする請求項6に記載の現
    像装置の再生産方法。
  9. 【請求項9】 前記電気的接続部の位置に導通部材を挟
    み込んで、更に前記結合部材を同位置に配置することに
    よって前記電気的接続部の導通を確保することを特徴と
    する請求項6に記載の現像装置の再生産方法。
  10. 【請求項10】 前記現像容器と現像剤収納容器の結合
    部を分離する工程において、前記結合部の電気的接続部
    の位置に穴を開ける工程を有することを特徴とする請求
    項6に記載の現像装置の再生産方法。
JP2001066916A 2001-03-09 2001-03-09 プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法 Withdrawn JP2002268516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001066916A JP2002268516A (ja) 2001-03-09 2001-03-09 プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001066916A JP2002268516A (ja) 2001-03-09 2001-03-09 プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002268516A true JP2002268516A (ja) 2002-09-20

Family

ID=18925344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001066916A Withdrawn JP2002268516A (ja) 2001-03-09 2001-03-09 プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002268516A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010085514A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kyocera Mita Corp 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
US7831171B2 (en) * 2008-03-27 2010-11-09 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Device and method for remanufacturing printer cartridges
US20110268470A1 (en) * 2010-04-29 2011-11-03 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Retaining clip for printer cartridge
JP2018010242A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP2019179142A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 キヤノン株式会社 像担持ユニットの製造方法及びカートリッジの製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7831171B2 (en) * 2008-03-27 2010-11-09 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Device and method for remanufacturing printer cartridges
JP2010085514A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kyocera Mita Corp 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
US20110268470A1 (en) * 2010-04-29 2011-11-03 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Retaining clip for printer cartridge
US8422911B2 (en) * 2010-04-29 2013-04-16 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Retaining clip for printer cartridge
JP2018010242A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
JP2019179142A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 キヤノン株式会社 像担持ユニットの製造方法及びカートリッジの製造方法
JP7059072B2 (ja) 2018-03-30 2022-04-25 キヤノン株式会社 像担持ユニットの製造方法及びカートリッジの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6735405B2 (en) Method of remanufacturing process cartridge and developing device
JP4054738B2 (ja) 現像装置の分解及び再生方法、及びプロセスカートリッジの分解及び再生方法
JP3697168B2 (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3658289B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成システム
KR100408617B1 (ko) 프로세스 카트리지용 재생 방법
US7024131B2 (en) Process cartridge assembling method, process cartridge remanufacturing method, and connecting member
US20060228127A1 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP3745231B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
EP1416333A1 (en) Remanufacturing method of a toner supply container
JPH0683123A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3848191B2 (ja) 現像装置およびプロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2001290355A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002268516A (ja) プロセスカートリッジ及び現像装置の再生産方法
US6289188B1 (en) Non-leaking and easily remanufactured toner cartridge
JP3416664B2 (ja) プロセスカートリッジ
JP3287636B2 (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP3352141B2 (ja) プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JP2002040781A (ja) 電子写真画像形成装置,プロセスカートリッジ,現像装置、及び枠体溶着方法
JPH07121086A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法及び画像形成装置
JPH06130874A (ja) 感光体ドラム及び感光体ドラムの製造方法及びプロセスカートリッジの組み立て方法及び感光体ドラムの組み付け方法及び画像形成装置
JPH06130877A (ja) ブレード部材及びブレード部材の取り付け方法及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3382270B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2002023594A (ja) プロセスカートリッジの再生産方法及び再生産されたプロセスカートリッジ
JP2002328574A (ja) クリーニング部材、クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH06130739A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060106

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513