JP2002267216A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP2002267216A
JP2002267216A JP2001064568A JP2001064568A JP2002267216A JP 2002267216 A JP2002267216 A JP 2002267216A JP 2001064568 A JP2001064568 A JP 2001064568A JP 2001064568 A JP2001064568 A JP 2001064568A JP 2002267216 A JP2002267216 A JP 2002267216A
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air
speed
blowing
flow
low
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JP2001064568A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kayama
博之 香山
Hidetaka Yabuuchi
秀隆 藪内
Toru Hirose
徹 広瀬
Shigeharu Nakamoto
重陽 中本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成のものは、風量を大きくすると、
部屋内の塵埃等をかき乱し、また、部屋全体という大き
な空間を清浄するので、清浄するのに時間がかかるとい
う課題を有している。 【解決手段】 ファンモータ15及びファン16と、空
気清浄フィルタ17、そして清浄空気を吹き出す吹き出
し口13を有し、外周側に高速流を吹き出す外周吹き出
し口21と、内周側に低速流を吹き出す内周吹き出し口
23とを備えている。こうして、局所的に清浄空間を作
り出し、維持しているものである。この結果、使用者が
その清浄空間内に存することによって、空間外のアレル
ゲン粒子、煙や不快な臭気等を遮断できる空気清浄機1
1としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部屋の空気を清浄
する空気清浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、空気中に存在する塵埃、アレ
ルゲン粒子、煙や不快な臭気等を除去する空気清浄機が
提供されている。これは、主に部屋全体の空気を清浄し
ようとするものであり、送風手段により周囲の空気を吸
込口から内部に吸い込み、フィルターなどにより空気を
清浄し、吹き出し口から吹き出すというものである。ま
た、これは、部屋全体の空気を清浄するという観点か
ら、送風手段による処理風量を大きくすることや、フィ
ルターの清浄能力を向上させること等に注目して構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成のものは、送風手段による処理風量を大きくする
と、吹き出し口から吹き出されるときの風速が速くな
り、部屋内の塵埃、アレルゲン粒子、煙や不快な臭気等
をかき乱し、また、部屋全体という大きな空間を清浄す
るので、清浄するのに時間がかかっていた。部屋全体と
いう比較的大きな空間を清浄するという目的では有効で
あるが、清浄するのに時間がかかることから、清浄する
間に塵埃、アレルゲン粒子、煙や不快な臭気等を吸って
しまうことがあった。また部屋内に新たにアレルゲン粒
子、煙や不快な臭気等が発生した場合にも同様である。
【0004】本発明は上記課題に鑑み、短時間で清浄空
間を形成できる空気清浄機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、空気を清浄する空気清浄手段と、前記空気
清浄手段に空気を流す送風手段と、前記空気清浄手段に
より清浄化した清浄空気を吹き出す吹き出し口を有し、
前記吹き出し口は、高速流吹き出し部分と低速流吹き出
し部分とを備え、前記高速気流吹き出し部分からの高速
流で清浄空間を形成し、前記清浄空間内に前記低速流吹
き出し部分からの低速流を流す構成としたものである。
こうして、局所的に清浄空間を作り出し、維持している
ものである。この結果、使用者がその清浄空間内に存す
ることによって、空間外のアレルゲン粒子、煙や不快な
臭気等を遮断できる空気清浄機としている。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、空気
を清浄する空気清浄手段と、前記空気清浄手段に空気を
流す送風手段と、前記空気清浄手段により清浄化した清
浄空気を吹き出す吹き出し口を有し、前記吹き出し口
は、高速流吹き出し部分と低速流吹き出し部分とを備
え、前記高速気流吹き出し部分からの高速流で清浄空間
を形成し、前記清浄空間内に前記低速流吹き出し部分か
らの低速流を流す構成としたものである。こうして、高
速流でエアカーテンを形成し清浄空間と汚染空間を隔絶
し、低速流でドラフト感、運転音の小さな局所的な清浄
空間を作り出し、維持しているものである。この結果、
使用者がその清浄空間内に存することによって、汚染空
間のアレルゲン粒子、煙や不快な臭気等を遮断できる空
気清浄機としている。
【0007】請求項2に記載した発明は、空気を清浄す
る空気清浄手段と、前記空気清浄手段に空気を流す送風
手段と、前記空気清浄手段により清浄化した清浄空気を
吹き出す吹き出し口を有し、前記吹き出し口は、高速流
吹き出し部分と低速流吹き出し部分とを備え、前記高速
流吹き出し部分を前記低速流吹き出し部分より外周側に
配したている。こうして、外周側の高速流吹き出し口か
らの高速流でエアカーテンを形成し清浄空間と汚染空間
を隔絶し、高速流吹き出し部分より内側の低速流吹き出
し部分からの低速流でドラフト感、運転音の小さな局所
的な清浄空間を作り出し、維持しているものである。さ
らに高速流吹き出し部分と低速流の吹き出し部分を独立
して設けることにより、高速流が低速流に引きずらず周
囲の流れの影響を受けにくく、また低速流も高速流に巻
き込まれずに低速のまま清浄空気が直進している。この
結果、安定した清浄空間が持続でき、使用者がその清浄
空間内に存することによって、汚染空間のアレルゲン粒
子、煙や不快な臭気等を遮断できる空気清浄機としてい
る。
【0008】請求項3に記載した発明は、請求項1また
は2記載の送風手段として遠心型のファンを採用してい
るので、外周側に高速流と、内周側に低速流を容易に形
成することができる。
【0009】請求項4に記載した発明は、請求項1から
3のいずれか1項に記載した構成に加え、送風手段から
吹き出し口に至る内部経路において、高速流吹き出し部
分側への空気流と、低速流吹き出し部分側への空気流と
を分割する隔壁を有する構成としている。この結果、空
気清浄機本体内で吹き出し風速を変化させ、高速流と低
速流の速度差を作ることができる。
【0010】請求項5に記載した発明は、請求項1から
4のいずれか1項に記載した構成に加え、空気清浄化手
段は、低速流吹き出し部分に連通する側と高速流吹き出
し部分に連通する側より通風抵抗が高いものを採用して
いるので、付加構成無しに高速流吹き出し部分側を高速
流に、低速流吹き出し部分側を低速流とすることができ
る。なお、請求項2記載の発明に対応させる場合には、
空気浄化手段の内周側を外周側より通風抵抗が高いもの
とすることで、空気浄化手段に送風手段から風を流すだ
けで、外周側の高速流吹き出し部分に高速流を、内周側
の低速流吹き出し部分に低速流を流すことができる。
【0011】請求項6に記載した発明は、請求項1から
4のいずれか1項に記載した構成に加え、空気清浄手段
を複数有し、高速流吹き出し部分から吹き出す清浄空気
に比べ、低速流吹き出し部分から吹き出す清浄空気がよ
り多くの空気清浄手段によって清浄されている構成とし
ている。その結果、空気清浄機本体に付加構成無しに高
速吹き出し部分側を高速流に、低速流吹き出し部分側を
低速流とすることができる。
【0012】請求項7に記載した発明は、請求項1から
6のいずれか1項に記載した構成に加え、送風手段を、
低速流吹き出し部分から清浄空気を吹き出す第1のファ
ンと、高速流吹き出し部分から空気を吹き出す第2のフ
ァンから構成している。この結果、吹き出し速度に応じ
たファンが採用でき、確実に高速流と低速流を形成する
ことができる。
【0013】請求項8に記載した発明は、請求項1から
7のいずれか1項に記載した構成に加え、低速流吹き出
し部分と高速流吹き出し部分の両方、またはいずれか一
方が、吹き出し方向に対して旋回流を発生させる旋回流
発生部を有する構成としている。結果として、直進性の
ある吹き出し流が形成でき、空気清浄機から遠方まで清
浄空気を吹き出すことができる。
【0014】請求項9に記載した発明は、請求項1から
7のいずれか1項に記載した構成に加え、吹き出し部分
がハニカム形状を有する構成としている。結果として、
吹き出し部分から吹き出された清浄空気の乱れが少な
く、空気清浄機から遠方まで清浄空気を吹き出すことが
できる。
【0015】請求項10に記載した発明は、請求項1か
ら9のいずれか1項に記載した構成に加え、吹き出し部
分に吹き出し流偏向手段を有する構成としている。その
結果、空気清浄機の幅より大きな範囲に対して清浄空気
を吹き出すことができる。
【0016】請求項11に記載した発明は、請求項1か
ら10のいずれか1項に記載した構成に加え、送風手段
から吹き出し口に至る内部経路の途中に、熱源を設けた
構成としている。結果として、吹き出し空気の温度が上
昇して清浄空間の冷風感を小さくして使用者に不快感を
与えないようにすることができる。
【0017】請求項12に記載した発明は、請求項11
に記載した構成に加え、熱源として、送風手段で用いる
モータを採用しているので、別途熱源を設けることな
く、吹き出し空気の温度が上昇させ清浄空間の冷風感を
小さくして使用者に不快感を与えないようにすることが
できる。
【0018】請求項13に記載した発明は、請求項1か
ら12のいずれか1項に記載した構成に加え、吹き出し
部分または吹き出し口からの吹き出し空気の速度が周期
的に変化する構成としているので、ゆらぎ効果を与える
ことができ使用者に不快感を与えないようにすることが
できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図9を
参照しながら説明する。
【0020】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
り、図2は、正面図である。本実施例の空気清浄機11
は、背面中央部に吸い込み口12を有するとともに、前
面に吸い込み口より大きく開口した吹き出し口13が設
けられている。空気清浄機11内部には、吸い込み口1
2を覆うプレフィルタ14と、吸い込み口12前方に図
示しない支持部材を介して設けたファンモータ15と、
ファンモータ15と吸い込み口12との間に位置するよ
うに設けられ、かつファンモータ15により回転させら
れる遠心型ファン16と、吹き出し口13近傍に設けら
れた空気清浄フィルタ17とを有し、空気清浄フィルタ
17は吹き出し口13上の吹き出しグリル18によって
固定されている。ファン16と空気清浄フィルタ17の
間には隔壁19を設けており、この隔壁19によって分
割された外周通路20は外周吹き出し口21へ、また内
周通路22は内周吹き出し口23へとそれぞれ連結され
ている。
【0021】以下、本実施例の動作について説明する。
ファンモータ15を駆動してファン16を回転させれ
ば、外気空気がプレフィルタ14を通して吸い込み口1
2から空気清浄機11内部に吸入され、外周及び内周通
路20・22を通過し、空気清浄フィルタ17を通し
て、吹き出し口21・23から吹き出される。
【0022】この場合において、ファン16が遠心型の
ものであるから、ファン16から吹き出された空気は空
気清浄機11内部の外周側の風速が高速となる。さらに
隔壁19によって分割された外周通路20は、内周通路
22に比べて通過面積が狭く風速がさらに大きくなり、
外周吹き出し口22から高速流が吹き出される。一方、
内周吹き出し口23からは低速流が吹き出されることに
なる。ここで高速流と低速流の吹き出し口が独立してい
るので、高速流でエアカーテンを形成し外気を遮断し、
ほぼ均一な低速流を使用者がいる所定空間に到達させる
ことができる。
【0023】このようにして、本実施例の空気清浄機を
使用することによって、高速流でエアカーテンを形成し
清浄空間と汚染空間を隔絶し、低速流でドラフト感、運
転音の小さな局所的な清浄空間を作り出し、維持してい
るものである。この結果、使用者がその清浄空間内に存
することによって、汚染空間のアレルゲン粒子、煙や不
快な臭気等を遮断できるものである。
【0024】(実施例2)図3は、本発明の第2の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
る。なお空気清浄機11内部の空気清浄フィルタ以外の
構成は実施例1と同様であるので、その説明を省略する
ものである。本実施例の空気清浄フィルタ17は外周側
の厚さが薄くなっており通風抵抗が内周側に比べ小さい
ものである。
【0025】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、自然と通風抵抗の小さな外
周側の風速が大きくなり、付加構成無しに外周側を高速
流に、内周側を低速流とすることができるものである。
【0026】(実施例3)図4は、本発明の第3の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
る。なお空気清浄機11内部の空気清浄フィルタ以外の
構成は実施例1と同様であるので、その説明を省略する
ものである。本実施例の空気清浄フィルタ17a・17
b・17cは複数枚を積層しており、少なくともそのう
ちの1枚(17a・17b)は外周側が欠如、すなわち
小さいものである。
【0027】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、自然と積層枚数の少ない外
周側の風速が大きくなり、付加構成無しに外周側を高速
流に、内周側を低速流とすることができるものである。
【0028】(実施例4)図5は、本発明の第4の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
る。なお空気清浄機11内部のファンモータ及びファン
以外の構成は実施例1と同様であるので、その説明を省
略するものである。本実施例の第1のファンモータ15
a及び第1のファン16aは、背面中央部の第1の吸い
込み口12aから空気を吸い込み、内周吹き出し口23
から低速流を吹き出す。さらに第2のファンモータ15
b及び第2のファン16bは、背部外周部の第2の吸い
込み口12bから空気を吸い込み、外周吹き出し口21
から高速流を吹き出す。このとき第2のファン16bは
第1のファン16aに比べ、例えば軸流ファンなどの高
速で吹き出すことが可能なファンを用いている。
【0029】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、吹き出し速度に応じたファ
ン16が採用でき、確実に高速流と低速流を形成するこ
とができるものである。また低速流の風速を一定に保ち
つつ、高速流の風速を変化させ、外気との遮断の度合い
を調整することも可能である。
【0030】(実施例5)図6は、本発明の第5の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
る。なお空気清浄機11の吹き出しグリル以外の構成は
実施例1と同様であるので、その説明を省略するもので
ある。本実施例の吹き出しグリル18には円周に沿って
時計回りもしくは反時計回りに傾斜した複数枚の偏向板
24が設けられており、吹き出し空気はこの偏向板24
によって曲げられ、結果として竜巻状の渦を巻いた旋回
流となるものである。
【0031】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、直進性のある吹き出しが形
成でき、空気清浄機11から遠方まで清浄空気を吹き出
すことができるものである。
【0032】(実施例6)図7は、本発明の第6の実施
例における空気清浄機の正面図を示すものである。なお
空気清浄機11の吹き出しグリル以外の構成は実施例1
と同様であるので、その説明を省略するものである。本
実施例の吹き出しグリル18は複数の細かなハニカム形
状を有する構成としている。そのため複数枚の平行板を
有する吹き出しグリルに比べ、吹き出し空気の整流効果
が高いものである。
【0033】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、吹き出し部21・23から
吹き出された清浄空気の乱れが少なく、空気清浄機11
から遠方まで清浄空気を吹き出すことができる。
【0034】(実施例7)図8は、本発明の第7の実施
例における空気清浄機の中央断面図を示すものである。
なお空気清浄機11の吹き出しグリル以外の構成は実施
例1と同様であるので、その説明を省略するものであ
る。本実施例の吹き出しグリル18の外周吹き出し口2
1と内周吹き出し口23の間には外広がりの突出した広
角偏向板25が設けてある。
【0035】このようにして、本実施例の空気清浄機1
1を使用することによって、空気清浄機11の幅より大
きな範囲に対して清浄空気を吹き出すことができるもの
である。
【0036】(実施例8)図9は、本発明の第8の実施
例における空気清浄機の中央縦断面図を示すものであ
る。なお空気清浄機11の基本構成は実施例1と同様で
あるので、その説明を省略するものである。本実施例で
は空気清浄フィルタ17後方にヒータ26を設けたもの
である。
【0037】このようにして、吹き出し空気の温度が上
昇して清浄空間の冷風感を小さくして使用者に不快感を
与えないようにすることができるものである。
【0038】なおヒータ26を設けずに、吹き出し空気
を運転中に高温になったファンモータ15内部に流す構
成とすれば、別途熱源を設けることなく、吹き出し空気
の温度が上昇させ清浄空間の冷風感を小さくして使用者
に不快感を与えないようにすることができる。
【0039】また吹き出し口21・23からの吹き出し
空気の速度が周期的に変化する構成とすることで、ゆら
ぎ効果を与えることができ使用者に不快感を与えないよ
うにすることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明では、高速流でエアカーテンを形
成し清浄空間と汚染空間を隔絶し、低速流でドラフト
感、運転音の小さな局所的な清浄空間を作り出し、維持
しているものである。この結果、使用者がその清浄空間
内に存することによって、汚染空間のアレルゲン粒子、
煙や不快な臭気等を遮断できる空気清浄機を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図2】同、空気清浄機の外観を示す正面図
【図3】本発明の第2の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図4】本発明の第3の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図5】本発明の第4の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図6】本発明の第5の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図7】本発明の第6の実施例である空気清浄機の外観
を示す正面図
【図8】本発明の第7の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【図9】本発明の第8の実施例である空気清浄機の構造
を示す断面図
【符号の説明】
11 空気清浄機 12 吸い込み口 12a 第1の吸い込み口 12b 第2の吸い込み口 13 吹き出し口 14 プレフィルタ 15 ファンモータ 15a 第1のファンモータ 15b 第2のファンモータ 16 ファン 16a 第1のファン 16b 第2のファン 17、17a、17b、17c 空気清浄フィルタ 18 吹き出しグリル 19 隔壁 20 外周通路 21 外周吹き出し口 22 内周通路 23 内周吹き出し口 24 偏向板 25 広角偏向板 26 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広瀬 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中本 重陽 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を清浄する空気清浄手段と、前記空
    気清浄手段に空気を流す送風手段と、前記空気清浄手段
    により清浄化した清浄空気を吹き出す吹き出し口を有
    し、前記吹き出し口は、高速流吹き出し部分と低速流吹
    き出し部分とを備え、前記高速気流吹き出し部分からの
    高速流で清浄空間を形成し、前記清浄空間内に前記低速
    流吹き出し部分からの低速流を流す構成とした空気清浄
    機。
  2. 【請求項2】 空気を清浄する空気清浄手段と、前記空
    気清浄手段に空気を流す送風手段と、前記空気清浄手段
    により清浄化した清浄空気を吹き出す吹き出し口を有
    し、前記吹き出し口は、高速流吹き出し部分と低速流吹
    き出し部分とを備え、前記高速流吹き出し部分を前記低
    速流吹き出し部分より外周側に配した空気清浄機。
  3. 【請求項3】 送風手段は遠心型のファンである請求項
    1または2に記載した空気清浄機。
  4. 【請求項4】 送風手段から吹き出し口に至る内部経路
    において、高速流吹き出し部分側への空気流と、低速流
    吹き出し部分側への空気流とを分割する隔壁を有する請
    求項1から3のいずれか1項に記載した空気清浄機。
  5. 【請求項5】 空気清浄手段は低速流吹き出し部分に連
    通する側が高速流吹き出し部分に連通する側より通風抵
    抗が高い請求項1から4のいずれか1項に記載した空気
    清浄機。
  6. 【請求項6】 複数の空気清浄手段を有し、高速流吹き
    出し部分から吹き出す清浄空気に比べ、低速流吹き出し
    部分から吹き出す清浄空気がより多くの空気清浄手段に
    よって清浄されている請求項1から4のいずれか1項に
    記載の空気清浄機。
  7. 【請求項7】 送風手段は低速流吹き出し部または吹き
    出し口から清浄空気を吹き出す第1のファンと、高速流
    吹き出し部または吹き出し口から空気を吹き出す第2の
    ファンを有する請求項1から6のいずれか1項に記載し
    た空気清浄機。
  8. 【請求項8】 低速流吹き出し部または吹き出し口と高
    速流吹き出し部または吹き出し口の両方、またはいずれ
    か一方が、吹き出し方向に対して旋回流を発生させる旋
    回流発生部を有する請求項1から7のいずれか1項に記
    載した空気清浄機。
  9. 【請求項9】 吹き出し部または吹き出し口がハニカム
    形状を有する請求項1から8のいずれか1項に記載した
    空気清浄機。
  10. 【請求項10】 吹き出し部または吹き出し口に吹き出
    し流偏向手段を有する請求項1から9のいずれか1項に
    記載した空気清浄機。
  11. 【請求項11】 送風手段から吹き出し口に至る内部経
    路の途中に、熱源を設けた請求項1から10のいずれか
    1項に記載した空気清浄機。
  12. 【請求項12】 熱源が送風手段で用いるモータである
    請求項11に記載した空気清浄機。
  13. 【請求項13】 吹き出し部または吹き出し口からの吹
    き出し空気の速度が周期的に変化する請求項1から12
    のいずれか1項に記載した空気清浄機。
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