JP2002266874A - 円筒ころ軸受 - Google Patents
円筒ころ軸受Info
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Abstract
低減する。 【解決手段】 内輪1と外輪2との間に保持器3配置
し、保持器3のポケット穴3dに円筒ころ4を転動自在
に収容した円筒ころ軸受において、保持器3の内径面と
内輪1の鍔1aの外径面との隙間5の隙間寸法gを、ノ
ズル径の0.8〜1.6倍に設定した。
Description
し、詳しくは工作機械の主軸、圧延機械のロールや印刷
機械の印刷胴等においてエアオイル(オイル/エア)潤
滑)またはオイルミスト潤滑(噴霧潤滑)下で使用され
る円筒ころ軸受に関するものである。
み、軸受の潤滑方法もグリース潤滑から、エアオイル潤
滑やオイルミスト潤滑等が多用されるようになってき
た。エアオイル潤滑は微少油量潤滑とも呼ばれ、例えば
実公昭63−14156号公報に記載されている。
受には、銅合金(高力黄銅鋳物)製のカゴ型鋲加締め保
持器が使用されている。このような単列円筒ころ軸受の
サイズとしては、ころPCDφ36〜φ21(軸受内径
φ25〜φ160)の実績がある。また、保持器案内方
式には、保持器内径と内輪外径および、保持器外径と外
輪内径にそれぞれ隙間がある、転動体(ころ)案内方式
がある。
の軸受部について説明する。図7はその軸受部の一部断
面図であり、図7において、10は回転軸嵌挿部で、そ
の外周に円筒ころ軸受(以下、軸受と称する)11が配
置されている。この軸受11は内輪12と、外輪13と
の間に保持器14を配置し、保持器14のポケット穴に
円筒ころ(以下、ころと称する)15が転動自在に介在
されている。16は潤滑油供給部材で、内部に供給穴1
7を有し、その先端にノズル穴18が連通しており、ノ
ズル穴18の外方端にノズル19を備えている。このノ
ズル19は、前記保持器14の内径面と内輪12の外径
面との隙間を狙って、エアオイルまたはオイルミスト状
の潤滑油を供給するようになっている。20は前記潤滑
油供給部材16の反対側に設けられた使用済み潤滑油の
案内部材で、軸受11の内輪12と外輪13との隙間
(径方向)と同等の大きさの案内空洞部21を有する。
案内部材20の円周上に使用済み潤滑油を排出するため
の排出穴23を設ける。したがって、エアオイルまたは
オイルミスト状の潤滑油24は、潤滑油案内部材16の
供給穴17の一端から供給され、ノズル19から噴出さ
れ軸受11に供給されて、内輪12の回転による遠心力
およびころ15の転動によって軸受11内に行き渡り潤
滑作用を営む。使用済みの潤滑油24aは、軸受11か
ら出て案内部材20の案内空洞部21および排出穴23
を通って、外部に排出される。
大断面図で、カゴ型鋲加締め保持器を採用したものを示
す。図8において、31は内輪で外径面の幅方向の両端
に鍔31a,31aを有する。32は内輪11の外径面
と所定間隔で配置されている外輪である。33は前記内
輪11と外輪12との間に介在されたカゴ型鋲加締め保
持器で、略環状でかつ櫛歯状の主部材33aと環状の補
助部材33bとを鋲33cで加締めて、一定間隔のポケ
ット穴(図示せず)を形成したものである。34は前記
保持器33のポケット穴に転動自在に収容された円筒こ
ろである。
受における主要な構成部材の設計について以下詳述す
る。
るタイプ(以下、Nタイプと称する)の単列円筒ころ軸
受において、保持器33を転動体案内とする場合、保持
器33の内径寸法および外径寸法の設定は、リング部の
剛性等を考慮した上で、ころ34のPCDから均等にな
るようにしている。
軸方向の動きを案内する鍔31a,31aが両側にあ
り、その鍔31aの高さは、ころ径基準(通常ころ径の
20%)となっている。これにより、内輪外径(鍔外
径)寸法を設定している。
油位置は、ころ34と鍔31aの潤滑および、高速回転
時(内輪回転)の遠心力による油の流れを考慮し、保持
器33の内径と内輪31の外径との隙間を狙っている。
の設定を優先するため、保持器33の内径と内輪31の
外径との隙間(径方向)寸法は、ノズル径(通常φ0.
8〜φ1.5)よりも狭くなっており、通常ノズル径の
0.3〜0.8倍未満である。
置)としては、その狭い側の保持器内径と内輪外径との
隙間を狙うこととなる。その場合、ノズルから拡散した
潤滑油を軸受内部に供給しやすくするために、図示する
ように、内輪外径部にテーパ状案内部を設けることも行
われている。
の温度上昇が高く、しかもdn=40万〜80万の付近
で温度上昇の山(ピーク)が見られた。軸受は、使用上
できるだけ運転温度を低く保つことが、工作機における
加工精度の安定と、主軸の耐焼付き性に有利なことか
ら、軸受の低温度上昇は常に求められている。
円筒ころ軸受における運転時の温度上昇を、dnの実用
域で可及的に低く、かつ平坦にすることにある。
決するために、エアオイル潤滑またはオイルミスト潤滑
下で運転される円筒ころ軸受において、保持器内径面と
内輪鍔外径面との隙間寸法を、潤滑油が供給されるノズ
ル径の0.8〜1.6倍に設定したことを特徴とする。
ズル径をφ0.8〜φ1.5にしたことを特徴とする。
り、ノズルから供給されたエアオイルまたはオイルミス
ト状の潤滑油が、前記保持器内径面と内輪鍔外径面との
隙間から軸受内部に効率よく供給されるようになり、内
輪,外輪,ころおよび保持器相互間に潤滑油が行き渡
り、それら相互間の摩擦抵抗が低減されて、低温度上昇
運転を達成できる。
て、図面を参照して説明する。
受の主要部の断面図を示す。図1において、1は高力黄
銅鋳物からなる内輪で、その外径面における幅方向(軸
方向)の両側にころ案内用の鍔1a,1aが形成されて
おり、両鍔1a,1a間に凹部が形成されている。2は
内輪1の外周面に沿って所定間隔で配置された高力黄銅
鋳物からなる外輪である。3は前記内輪1および外輪2
の間に配置された高力黄銅鋳物からなるカゴ型鋲加締め
保持器であり、3aは環状かつ櫛歯状の主部材、3bは
環状の補助部材で、これらは鋲3cによって加締め固定
されており、前記主部材3aと補助部材3bとによって
一定間隔でポケット穴(図示せず)が形成されている。
この保持器3の内径は前記内輪1の鍔1a,1aの外径
よりも大きく、かつその外径は前記外輪2の内径よりも
小さく設定され、後述するころ(4)と相俟って、前記
内輪1および外輪2のいずれとも接触することがないよ
うになっている。4はこの保持器3のポケット穴に転動
自在に嵌め込まれた円筒形のころで、周面部の一部が内
輪1の鍔1a,1a間に収容されて案内されるようにな
っており、周面部の他の一部が外輪2の内面に接してい
る。このころ4の転動によって、内輪1が外輪2に対し
て回転自在に保持されるようになっている。
鍔1a,1aの外径面との隙間5に、図示していないノ
ズル(図7参照)から、エアオイルまたはオイルミスト
状の潤滑油を供給するようにしている。したがって、こ
ろ4の転動およびエアオイルまたはオイルミスト状で供
給された潤滑油との協働作用によって、内輪1は外輪2
に対して、小さい摩擦抵抗で自在に回転する。
にφ0.8〜φ1.5であり、前記保持器3の内径面と
内輪1の鍔1aの外径面との隙間5の寸法をgとする
と、従来の円筒ころ軸受の隙間寸法g0はノズル径の
0.3〜0.8未満になっている。したがって、従来の
円筒ころ軸受においては、ノズルから噴射された潤滑油
が、前記隙間5から軸受11の内部に効率よく供給され
ず、潤滑作用が充分でなかったため、低温度上昇が達成
されなかったものと考えられる。
従来よりも大きくして、ノズル径の0.8〜1.6倍に設
定している。それによって、ノズルから噴射されたエア
オイルまたはオイルミスト状の潤滑油は、隙間5から効
率よく軸受内に供給され、充分な潤滑作用が得られて、
軸受の低温度運転が達成される。
間5を従来品よりも大きくして、隙間寸法g1をノズル
径(φ0.8〜φ1.5)の0.8倍に設定した第1実
施例における主要部の断面図である。
間5を前記第1実施例よりもさらに大きくして、隙間寸
法g2をノズル径(φ0.8〜φ1.5)の1.6倍に
設定した第2実施例における主要部の断面図である。
間5を従来品と同一にした場合,即ち隙間寸法g3をノ
ズル径(φ0.8〜φ1.5)の0.4倍に設定した比
較例における主要部の断面図である。
比較例においては、いずれも図面の煩雑化を避けるため
に、保持器3の主部材3a,補助部材3bおよび鋲3c
を省略して示すとともに、図1では見えないポケット穴
3dを示している。
び比較例の試験結果について説明する。試験条件は、い
ずれも次のとおりである 潤滑方式 : エアオイル潤滑 潤滑油 : VG32 ノズル径 : φ0.8、φ1.5 エア量 : 20n1/分 給油量 : 0.02ml/5分 ノズル狙い位置:内輪鍔外径と保持器内径の隙間 組込み後のラジアル内部隙間:0μm 図5は、ノズル径がφ0.8の場合の、上記第1実施
例,第2実施例および比較例における外輪2の温度上昇
特性図を示す。縦軸は外輪2の温度上昇値(℃)であ
り、横軸はdn(×104)で、dは外輪2の内径、n
は回転数である。
の、上記第1実施例,第2実施例および比較例における
外輪2の温度上昇特性図を示す。縦軸は外輪2の温度上
昇値(℃)であり、横軸はdn(×104)で、dは外
輪2の内径、nは回転数である。この図5および図6か
ら明らかなように、比較例の外輪温度上昇値は、dnが
40万〜80万の実用域で9〜11.5℃と高く、しか
も実用域の中央で温度上昇の山(ピーク)が認められる
のに対して、本発明の第1実施例および第2実施例にお
ける外輪温度上昇値は、いずれもdnの実用域において
6〜8℃と比較例に対して3℃程度低く、しかも前記d
nの実用域全域にわたってほぼ平坦である。したがっ
て、本発明の円筒ころ軸受が比較例に対し、外輪温度上
昇において優れていることが明らかである。
ル径のみならず、各種のノズル径(φ0.8を超えφ1.
5未満)に対して同様の実施品を作成して試験したが、
上記と同様の結果が得られた。
倍よりも小さくした場合は、ノズルから噴射された潤滑
油のうち隙間5から軸受内に入り込む量が少なくなるた
めに、本発明の所期の効果が十分得られないし、前記隙
間寸法gをノズル径の1.6倍よりも大きくした場合
は、保持器3のリング部剛性(径方向)が確保できなく
恐れがある。したがって、隙間寸法gはノズル径の0.
8〜1.6倍の範囲に限定される。
びころ4の材料がいずれも銅合金(高力黄銅鋳物)製の
場合について説明したが、高炭素クロム軸受鋼,浸炭
鋼,高速度鋼,ステンレス鋼,セラミックス,さらには
樹脂製の場合でも同様の効果が得られる。
銅合金(高力黄銅鋳物)製の場合について説明したが、
冷間または熱間圧延鋼板,ステンレス鋼板,機械構造用
炭素鋼,アルミ合金,ニッケルクロムモリブデン鋼,グ
ラスファイバやカーボンファイバで強化した耐熱性ポリ
アミド樹脂の射出成形品等製であってもよい。
またはオイルミスト潤滑下で運転される円筒ころ軸受に
おいて、保持器内径面と内輪鍔外径面との隙間寸法を、
潤滑油が供給されるノズル径の0.8〜1.6倍に設定
したことにより、ノズルから噴射される潤滑油を軸受内
に効率よく供給することができ、十分な潤滑作用が得ら
れて、運転時における軸受の温度上昇を低く抑えること
ができる。
断面図
ける主要部の断面図
ける主要部の断面図
断面図
第2実施例と比較例の単列円筒ころ軸受における外輪の
温度上昇特性図
第2実施例と比較例の単列円筒ころ軸受における外輪の
温度上昇特性図
部断面図
の拡大断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 エアオイル潤滑またはオイルミスト潤滑
下で運転される円筒ころ軸受において、保持器内径面と
内輪鍔外径面との隙間寸法を、潤滑油が供給されるノズ
ル径の0.8〜1.6倍に設定したことを特徴とする円
筒ころ軸受。 - 【請求項2】 前記ノズル径をφ1.8〜φ1.5にし
たことを特徴とする請求項1に記載の円筒ころ軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001065229A JP4015371B2 (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 円筒ころ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001065229A JP4015371B2 (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 円筒ころ軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002266874A true JP2002266874A (ja) | 2002-09-18 |
JP4015371B2 JP4015371B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=18923922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001065229A Expired - Lifetime JP4015371B2 (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 円筒ころ軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4015371B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009531638A (ja) * | 2006-03-23 | 2009-09-03 | シエフレル・コマンデイトゲゼルシヤフト | 保持器 |
WO2016132792A1 (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-25 | Ntn株式会社 | 車両用モータ駆動装置 |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001065229A patent/JP4015371B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016132792A1 (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-25 | Ntn株式会社 | 車両用モータ駆動装置 |
Also Published As
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---|---|
JP4015371B2 (ja) | 2007-11-28 |
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