JP2002266293A - カーテンコータにおける塗工液接着力強化方法及び装置 - Google Patents

カーテンコータにおける塗工液接着力強化方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗工表面を乱すことなく、塗工液の原紙に対
する接着性を向上させる。 【解決手段】 コータロール1に巻回された原紙2をガ
イドロール3に沿わせて走行させるようにし、コータロ
ール1を通過した原紙2の表面にカーテンコータヘッド
5から塗工液4をカーテン4a状に流下させて塗布させ
るようにしたカーテンコータにおいて、ガイドロール3
とその下流側に設けたガイドロール6の間の位置に、吸
引ボックス8を配設する。吸引ボックス8により原紙2
の裏面から吸引力を作用させて、原紙2への塗工液4の
浸透を促進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製紙工場において製
造される紙を原紙としてその表面に塗工液(塗工用カラ
ー)を塗布するカーテンコータにおいて用いる原紙への
塗工液の接着力を強化させるための方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製紙工場で製造された紙はそのままの形
で直ちに使用されることはなく、それを原紙として更に
加工を施すことにより所望の目的に適合する製品として
の加工紙とする場合が多い。加工紙には種々のものがあ
るが、その1つに、塗被加工紙がある。塗被加工紙は、
紙の表面に塗工液を塗布させて製造するもので、塗被加
工紙を製造する塗工装置の1つにカーテンコータがあ
る。
【0003】カーテンコータは、図4に一例の概略を示
す如くコータロール1に巻回された原紙2を下流側へや
や上向き角度でガイドロール3に沿わせて走行させるよ
うにして、該コータロール1を通過した原紙2の直上方
位置に、塗工液4を原紙2の幅方向に一様なカーテン4
aとして流下させるようにするカーテンコータヘッド
(給液ヘッド)5を設置し、該カーテンコータヘッド5
から紙幅より広い範囲でカーテン4aとして流下される
塗工液4を、走行する原紙2の表面に直接塗布させるよ
うにしてある。
【0004】上記カーテンコータによる塗工作業は、予
め計量された塗工液4が直接原紙2の表面に塗布される
ため、塗布後の計量を、他の塗工装置であるブレードコ
ータやロールコータの如きブレードやロールのニップに
より行うという必要性がないため、余剰な塗工液4の循
環によるロスがないこと、紙切れが少ないこと、非常に
スムーズな塗工表面が得られること、等の特長がある反
面、原紙2に塗工液4を塗布した後に計量を行わないこ
とから、塗工液4が原紙2に浸透(原紙の繊維の隙間に
塗工液が含浸する)する圧力を発生させることが難し
く、そのため、塗工液4の原紙2に対する接着力が低下
する傾向にある。塗工液4の原紙2に対する接着力が不
足すると、その加工紙への印刷時に印刷抜けの原因とな
る。
【0005】このような塗工液4の原紙2に対する接着
力不足を解消させる対策として従来考えられているもの
の一般的なものとしては、塗工液4の接着剤の種類、配
合を変えることによって対処しようとする方法があり、
又、その他の方法として、原紙2の表面に塗布された塗
工液4に直接的にエアを吹き付けて塗工液4が原紙2に
浸透することを促進させるようにする方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の塗工
液の接着剤の種類、配合を変える方法の場合は、塗工液
の流動性が従来の塗工液と変化することがあり、又、印
刷時にインクの着肉性が悪くなることがあり、根本的に
塗工液の物理的な浸透を改良することは不可能であるの
で、接着性が著しく向上することは期待できない、とい
う問題があり、又、後者のエア吹付けにより浸透を促進
させる方法の場合は、エアを直接塗工液に吹き付けるこ
とにより、塗工液の表面を乱すことになって、カーテン
コータの特長の1つである塗工液の表面性が損われる、
という問題がある。
【0007】そこで、本発明は、カーテンコータの特長
を生かしながら塗工液の原紙に対する接着力を強化させ
るようにしようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、コータロールに巻回されて走行する原紙
の表面にカーテンコータヘッドから塗工液をカーテン状
に流下させて直接塗布させるようにしてあるカーテンコ
ータにおける上記塗工液塗布位置の直後の位置で、吸引
ボックスや吸引ヘッド、サクションロール等により、原
紙の裏面から吸引力を作用させて原紙に対する塗工液の
接着力を強化させるようにするカーテンコータにおける
塗工液接着力強化方法及び装置とする。
【0009】吸引ボックスや吸引ヘッド、サクションロ
ール等により吸引力を作用させると、原紙の裏面側が紙
幅方向に均一に吸引されることになり、原紙への塗工液
の浸透が促進され、原紙に対する塗工液の接着力が強化
される。
【0010】又、吸引力を任意にコントロールするよう
にすると、原紙への塗工液の浸透度合いを調整すること
ができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の実施の一形態を示すもの
で、コータロール1に巻回された原紙2を下流側へやや
上向き角度で走行させてガイドロール3に沿わせるよう
にし、且つ該コータロール1を通過した原紙2の直上方
位置にカーテンコータヘッド5を設置し、該カーテンコ
ータヘッド5から塗工液4をカーテン4aとして流下さ
せて原紙2の表面に直接塗布させるようにしてある構成
において、上記ガイドロール3の下流側に、更にガイド
ロール6を設けて、上流側のガイドロール3と下流側の
ガイドロール6の間の位置、すなわち、上流側のガイド
ロール3を通過して下流側のガイドロール6に沿わされ
る原紙2の下方位置に、原紙2の幅寸法に対応する長さ
として、上面に多数の吸引口を有し且つ内部を真空吸引
装置7に連通させた吸引ボックス8を、上面を原紙2の
裏面に接近させて配設し、カーテンコータヘッド5から
流下されて原紙2の表面に塗布された塗工液4が流動性
を失わないうちに原紙2の裏面から吸引力を作用させ
て、原紙2の繊維の隙間に塗工液を含浸させる、いわゆ
る浸透を促進させるようにする。
【0013】吸引ボックス8に接続した真空吸引装置7
を作動させて吸引力を発生させると、吸引ボックス8の
上面の吸引口より原紙2の裏面側が紙幅方向に均一に吸
引される。吸引ボックス8は、カーテンコータヘッド5
から塗工液4が原紙2の表面に塗布された直後の位置に
設置されているので、塗工液4が塗布された直後で未だ
塗工液4が流動性を失わないうちに原紙2の裏面から吸
引作用を受けることになり、原紙2への塗工液4の浸透
が促進され、原紙2に対する塗工液4の接着力が強化さ
れる。
【0014】上記において、吸引ボックス8による吸引
力は任意にコントロールすることができ、吸引力をコン
トロールしながら実施することにより、原紙2への塗工
液4の浸透の度合いを調整することができる。
【0015】吸引ボックス8により原紙2の裏面に作用
させる吸引力としては、ゲージ圧で、たとえば、−10
0〜−4000mmaqとする。
【0016】次に、図2は本発明の実施の他の形態を示
すもので、図1に示す吸引ボックス8に代えて、先端に
原紙2の幅方向に延びるスリット状の吸引口を有し、且
つ真空吸引装置7に接続させた吸引ヘッド9を複数個用
意して、各吸引ヘッド9を上向きとして原紙2の走行方
向に並べて配設し、各吸引ヘッド9で原紙2の裏面より
吸引させるようにしたものである。
【0017】この実施の形態においても、原紙2の幅方
向に均一な圧力で吸引することができるので、カーテン
コータヘッド5から原紙2の表面に塗布された塗工液4
の原紙2への浸透を促進させることができる。
【0018】又、図3は本発明の実施の更に他の形態を
示すもので、コータロール1に巻回された原紙2を下流
側へやや上向き角度で走行させてガイドロール3に沿わ
せるようにして、コータロール1を通過した原紙2の直
上位置にカーテンコータヘッド5を設置した構成とした
カーテンコータにおいて、上記ガイドロール3に代え
て、サクションロール10を用い、更に、その下流側
に、別のサクションロール11を用い、両サクションロ
ール10,11により原紙2の裏面より吸引して、原紙
2両面の塗工液4の原紙2への浸透を促進させるように
したもので、サクションロール10,11としては、外
周面に長手方向へ一定間隔で環状の溝12を設け且つ該
溝12の部分に周方向一定のピッチで多数の吸引孔13
を穿設して回転自在としたロールシェル14と、図示し
ない真空吸引装置に連通させて該ロールシェル14の原
紙2を沿わせる領域の内側に静止させるように収納させ
た吸引ボックス15とを有する構造のものを用い、原紙
2を沿わせるときに該原紙2の裏面の全幅が必ずいずれ
かの溝12の上を通過するように、サクションロール1
0と11で溝12の位相をずらすように設定してある。
【0019】この実施の形態においても、サクションロ
ール10,11による原紙2の裏面全幅からの吸引力に
より、原紙2の表面に塗布された塗工液4の原紙2への
浸透を促進させることができて、塗工表面を乱すことな
く接着性を向上させることができる。
【0020】なお、図3(イ)(ロ)の実施の形態で示
したサクションロール10,11の溝12の数は任意に
選定し得ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、コー
タロールに巻回されて走行する原紙の表面にカーテンコ
ータヘッドから塗工液をカーテン状に流下させて直接塗
布させるようにしてあるカーテンコータにおける上記塗
工液塗布位置の直後の位置で、原紙の裏面から吸引力を
作用させて原紙に対する塗工液の接着力を強化させるよ
うにするカーテンコータにおける塗工液接着力強化方法
及び装置としてあるので、塗布された塗工液の流動性が
失われる前に原紙の裏面から吸引作用を与えることがで
きて、原紙への塗工液の浸透を促進できることにより、
塗工表面を乱すことなく原紙に対する塗工液の接着性を
著しく向上させることができて、印刷適正を向上させる
ことができ、又、吸引力を任意にコントロールすること
により、原紙への塗工液の浸透の度合いを調整すること
ができて有利となる、等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーテンコータにおける塗工液接着力
強化装置の実施の一形態を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示す概略図である。
【図3】本発明の実施の更に他の形態を示すもので、
(イ)は全体の概略図、(ロ)は(イ)のA−A方向矢
視図である。
【図4】カーテンコータの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 コータロール 2 原紙 4 塗工液 4a カーテン 5 カーテンコータヘッド 8 吸引ボックス 9 吸引ヘッド 10,11 サクションロール 12 溝 13 吸引孔
フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AC14 AC59 AC72 AC80 AC95 CA13 DA04 DB18 EA07 4F041 AA12 AB02 BA05 BA51 CA04 CA21 4L055 BE08 BE20 CH10 CH30 FA30 GA19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コータロールに巻回されて走行する原紙
    の表面にカーテンコータヘッドから塗工液をカーテン状
    に流下させて直接塗布させるようにしてあるカーテンコ
    ータにおける上記塗工液塗布位置の直後の位置で、原紙
    の裏面から吸引力を作用させて原紙に対する塗工液の接
    着力を強化させるようにすることを特徴とするカーテン
    コータにおける塗工液接着力強化方法。
  2. 【請求項2】 吸引力を任意にコントロールするように
    した請求項1記載のカーテンコータにおける塗工液接着
    力強化方法。
  3. 【請求項3】 コータロールに巻回されて走行する原紙
    の表面にカーテンコータヘッドから塗工液をカーテン状
    に流下させて直接塗布させるようにしてあるカーテンコ
    ータにおける上記塗工液塗布位置の直後の位置に、原紙
    の幅寸法に対応する長さとして上面に多数の吸引口を有
    する吸引ボックスを、吸引口が原紙の裏面に近接するよ
    うに配設した構成を有することを特徴とするカーテンコ
    ータにおける塗工液接着力強化装置。
  4. 【請求項4】 コータロールに巻回されて走行する原紙
    の表面にカーテンコータヘッドから塗工液をカーテン状
    に流下させて直接塗布させるようにしてあるカーテンコ
    ータにおける上記塗工液塗布位置の直後の位置に、上端
    に原紙の幅方向に延びるスリット状の吸引口を有する複
    数の吸引ヘッドを、吸引口が原紙の裏面に近接するよう
    に原紙走行方向に並べて配設した構成を有することを特
    徴とするカーテンコータにおける塗工液接着力強化装
    置。
  5. 【請求項5】 コータロールに巻回されて走行する原紙
    の表面にカーテンコータヘッドから塗工液をカーテン状
    に流下させて直接塗布させるようにしてあるカーテンコ
    ータにおける上記塗工液塗布位置の直後の位置に、外周
    面に長手方向へ所要間隔で環状の溝を設け且つ該溝の部
    分に多数の吸引孔を穿設した複数のサクションロール
    を、上記溝の位相が互いにずれて原紙の裏面全幅に対応
    するように原紙走行方向に並べて配設した構成を有する
    ことを特徴とするカーテンコータにおける塗工液接着力
    強化装置。
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