JP5092156B2 - 感熱紙の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェブの表面に感熱層塗料を塗布して感熱紙を製造する、感熱紙の製造方法に関するものである。
感熱紙は、コート原紙等のウェブ(基材)の表面に、クレー等のピグメントの下層塗布を行い、この下層の上に重ねて感熱層塗料の1層を塗布、または感熱層塗料とバリア層塗料の2層を塗布することによって製造される。
従来、ウェブの表面に2層以上の層を積層して成る感熱紙は、ウェブ上に1層ずつ塗布・乾燥して積層した層を形成しており、例えばブレードコータ、ロッドコータ、エアナイフコータ等のポストメータリング方式のコータで、ウェブの表面に下層を塗布して乾燥・固化を行った後、同様のポストメータリング方式のコータにより、下層に重ねて上層を塗布して乾燥・固化を行っている。
ここで、上述した感熱紙の製造工程においては、下層と上層とを各々1層ずつ塗布しているので一般に塗布品質が悪い。すなわち、下層に対する上層の塗液の染込みや、上層を塗布した際の弾き等による上層のピンホール、長時間の連続塗布における品質のばらつきが避けられず、さらにウェブと塗料膜との間に空気が侵入することで塗布状態が不安定となる問題がある。
一方、走行するウェブ上にカーテンヘッド(塗料のカーテン膜を作るノズル付チャンバー)から塗料のカーテン膜を噴出し、ウェブ上に塗工を行うカーテンコータが、近年、広く採用されるようになってきた。上述したカーテンコータは、写真の印画紙等の分野では古くから用いられてきたが、高速時における空気の巻き込みや塗料に混入する泡、さらに機械的精度不足による塗料カーテン膜の不安定さ等から塗工が安定しなかったため、製紙業界においては利用されていなかったものを、本件出願人は、これらの問題を解決し、カーテン塗工技術を安定技術として開発し、既に多数のカーテンコータを全世界に供給している。
ここで、上述したカーテンコータは、従来のポストメータリング方式のコータと異なり、ブレードやロッド等の消耗品が無いのでメンテナンスが楽であり、さらに塗工量を容易に精度高く調節でき、かつ操作性が良好で、輪郭塗工(Contour Coat)のため表面性改善の効果が高い等の特長があり、このようなカーテンコータを利用して感熱紙を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このカーテンコータを用いた感熱紙の製造方法は、感熱紙を構成する複数の塗布層の1部または全部が、複数層の塗液膜から成る塗料膜をカーテン塗布したもので、塗布層の間における混合を防ぐために、各々の塗液の粘度を100mPa・s以上に数値限定するとともに、最下層の塗液の表面張力を18〜45mN/mに数値限定することを特徴としている。
特開2001−18526号公報
ところで、上述した如くカーテンコータのみで複数層の塗液膜を塗布する方法では、次のような問題を招来する不都合があった。
(1)層間の混合を防止するために、各塗液膜の塗液の粘度をある値以上に調整する必要がある。すなわち、粘度が低いとカーテン膜状の塗料膜がウェブに衝突するとき、あるいはウェブ上に塗布された塗料膜が乾燥する際に、層間の混合が生じ易くなり、層の分離や積層状態が不十分なものとなるため、各層の機能を十分に発揮させることができず、さらにウェブ中への染込が大きくなり層の分離や積層状態が悪化する。
(2)塗液の粘度が大きい場合、層間の混合が少なくて各層の分離は良好となるものの、粘性力の過剰により塗料膜のウェブへの落下点がウェブ進行方向に対して下流側へ移動するため、ウェブと塗料膜との間に空気が侵入して塗布状態が不安定になる虞れがある。
(3)カーテンコータによる塗工は、先に述べたように輪郭塗工であって、感熱紙の平滑度がウェブ(コート原紙)の平滑度に大きく影響されるため、コート原紙の品質に対する要求度が高くコストアップに繋がる。
本発明は、従来技術のかかる問題点に鑑み案出されたものであり、塗料の粘度や表面張力の自由度が大きく、コート原紙の平滑度がそれほど良くなくても感熱紙の平滑度を良くすることができる、感熱紙の製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に関わる感熱紙の製造方法は、ブレードコータ、ロッドコータ等のポストメータリング方式のコータでウェブに下層の塗布を行う第1工程と、この第1工程の後に下層の塗工面がウェットな状態であって、下層の塗工面がレベリング効果により平滑となる所定のドゥエルタイムを経てからカーテンコータで感熱層塗料の上層の塗布を行う第2工程と、上記第1工程および第2工程の後に、下層と上層を塗布したウェブを乾燥する第3工程とを含んで成ることを特徴としている。
また、第1工程と第2工程との間において、予熱装置でウェブの予熱を行うようにしても良い。
また、第2工程において、カーテンコータにおける1台のカーテンヘッドで、感熱層の1層の塗布を行うようにしても良い。
また、第2工程において、カーテンコータにおける2台並べて設けたカーテンヘッドで、感熱層およびバリア層の2層の塗布を行うようにしても良い。
さらに、第2工程の前に、高速で走行するウェブに随伴する空気を遮断する非接触式の随伴空気遮断装置で、カーテンコータから供給される塗料カーテンを安定させるようにすることが好ましい。
本発明によれば、以下の如き作用効果を奏する。
(1)本発明の第1工程は、ポストメータリング方式のコータで下層の塗布を行うものであるが、上記ポストメータリング方式のコータは、過剰に塗布した塗料をブレードやロッド等により掻き落とすものであるから、塗布後のウェブの表面は、コート原紙の平滑度に関わらず平滑度の高いものとなり、このように平滑度が高い塗工面がウエットな状態で、その上に第2工程のカーテンコータにより輪郭塗工を行うので、塗工面の平滑度が極めて高いことは勿論のこと、下層が乾燥・固化された後に上層を塗布することで生じる、上層の塗液の下層への局部的で不均一な混合(染込み)が抑えられ、層間を暈かす効果が出ることによって、塗布品質および発色性が大幅に向上することとなる。また、上層を均一に塗工することができるため、発色の均一性に優れた製品を製造することが可能となり、さらに、下層を塗布してから適切な時間(ドゥエルタイム)後に上層の塗布を行うことで、下層はレベリング効果によって極めて平滑となり、上層の輪郭塗工の長所がより有効な効果を持つものとなる。
(2)カーテンコータは、カーテンヘッドから吹き出した塗料がウェブ上にカーテン状に落下する際、高速で走行するウェブ上に随伴してきた空気層がカーテンに当たり、このカーテンを揺らせて安定状態を乱すことにより、塗布面が均一にならない場合がある。そこで、本発明では接触式の随伴空気遮断装置は採用できないので、非接触式の随伴空気遮断装置を採用することにより不都合を解消している。
(3)本発明では、層間混合による製品の品質低下を防止するための粘度調整が、下層の塗布に際しては不要であるために、塗料設計の自由度を高くすることが可能であり、また、感熱層とバリア層の2層をカーテンコータで塗布する場合も、下層を含めた3層を同時に塗布する場合に比較して、塗料設計の自由度を高くすることができる。
以下、本発明に関わる感熱紙の製造方法の具体的な構成を、幾つかの実施形態を示す図面を参照しつつ詳細に説明する。
ここで、図1は本発明を実施する製造装置の概念図、図2は上記製造装置の変形例を示す概念図、図3は上記製造装置の他の変形例を示す概念図である。
図1において、1は感熱紙の製造装置、Aはコート原紙等のウェブ、2はブレードコータであり、このブレードコータ2は、バックアップロール2aおよびコーターヘッド2b、さらにブレードまたはロッド等のメータリング装置2c等を有している。
また、このブレードコータ2は、バックアップロール2aの下面に巻き掛けられたウェブAに塗料を噴き上げ、過剰な塗料を一度塗った後に、鋼製のブレード2cで掻き落して計量(メータリング)するよう構成され、上記ブレード2cで掻き落した塗料は循環して再使用される。
図1において、3はエアーターンであり、このエアーターン3は、塗料によって汚れやすいロール部に設置し、塗工面の品質向上と汚れによるマシン停止の防止を目的とするものである。
また、このエアーターン3は、フローテーションシステムを使用して、非接触でウェブAの走行角度を変えるもので、上記エアーターン3は、円弧状の表面を有するとともに、該表面に穿設された空気孔ないしノズルのスリットから空気を噴出して、表面を通過するウェブAとの間に空気のフィルムを形成する。
図1において、4はカーテンコータであり、このカーテンコータ4は、上方のカーテンヘッド4aから塗料を噴出して塗料カーテン4bを形成し、この塗料カーテン4bによってウェブA面上に塗工層を形成する。
ここで、ウェブAの搬送速度は300〜1800m/minであり、塗料カーテン4bの落下速度は180m/min程度に設定されている。また、ブレードコータ2とカーテンコータ4との間のウェブAの走行距離は、適切なドゥエルタイムを取るために3〜10m程度とするのが好ましい。
図1において、5は非接触式の乾燥装置であり、この乾燥装置5の具体例として、ウェブAの両面に熱風を吹きつけるエアードライヤ、および赤外線ドライヤがあり、この赤外線ドライヤは、ウェブを非接触で乾燥することができ、電気式とガス式のものがあり、セラミックエミッタを加熱し、ウェブAに赤外線を放射するものである。
図1において、6はペーパーロール、8は予熱装置であって、この予熱装置8はウェブAを予熱して、上述した乾燥装置5の負荷を軽減するために使用されるもので、上記予熱装置8としては、赤外線ドライヤまたはエアードライヤが使用される。
ここで、ウェブAの搬送速度が600m/minを超えるような場合には、カーテンコータ4の上流側位置に、非接触式の随伴空気遮断装置を設けるのが好ましい。
図4は、上記非接触式の随伴空気遮断装置を示す一例(特開2002−192046号公報)を示す図面である。なお、本図において、図1と共通するものについては、同じ符号を付すことで重複した説明は省略する。
7は非接触式の随伴空気遮断装置であって、この随伴空気遮断装置7は、カーテンヘッド4aからの塗料カーテン4bの流下位置の上流側に設置され、エアーカットノズルaを有するエアーチャンバーbを備えており、上記エアーカットノズルaの吹出し口cよりウェブAの走行方向上流側へエアーdを吹き出させて、ウェブAの同伴エアーeをカットさせる。
上記エアーカットノズルaの下流側には、ガイド板fが設けられ、エアーカットノズルaからのエアーの吹出しによるエジェクター効果により、ガイド板fとウェブAの隙間を静圧域にする。
また、hはサクションボックスであり、エアーチャンバーbの上流側に設けられ、同伴エアーeやエアーカットノズルaの吹出しエアーdの一部を吸引除去し、iは塗工時にウェブAの両幅端から流下した塗料液を回収するためのカラーパンであり、さらに、gはウェブAとエアーチャンバーbとの間の隙間であり、例えば10mm程度に設定されている。
図2は、本発明に関わる感熱紙の製造方法を実施する製造装置の変形例を示す概念図である。なお、本図において、図1と共通するものについては同じ符号を付すことで重複した説明は省略する。
図2に示した製造装置において、図1に示した製造装置と異なる点は、「ドゥエルタイムが短くてもよいか、ウェブAの搬送速度が遅いかの場合に対応して、エアーターン3を省略している」ことと、「カーテンコータ4は、カーテンヘッド1台による感熱層1層の塗布に替えて、カーテンヘッドを2台並べて設け、感熱層とバリア層の2層を塗布するようにしている」ことの2点であり、これ以外の共通する構成については詳細な説明を省略する。
図3は、本発明に関わる感熱紙の製造方法を実施する製造装置の他の変形例を示す概念図である。なお、本図において図2と共通するものについては同じ符号を付すことで重複した説明は省略する。
図3に示した製造装置において、図2に示した製造装置と異なる点は、「感熱層とバリア層の2層を塗布するカーテンコータ4にカーテンガイド4cを設けた」ことであり、このカーテンガイド4cは、本願出願人が先に行った特許出願(特願2005−71218(未公開))において開示したもので、2個のカーテンヘッド4a、4aから各々順次カーテンガイド4cの斜面に向かって噴出される塗料カーテン4b、4bを、斜面上を移動させるに伴い順番に積層して2層の塗料層を形成し、斜面の下端部の下向きのカーテンガイド下端から2層の塗料層を有する塗料カーテンとしてウェブA面上に移行させている。
上述した各実施形態における作用を説明すれば、以下のとおりである。
(1)第1工程は、ポストメータリング方式のブレードコータ2で下層の塗布を行うものであるが、上記ブレードコータ2は過剰に塗布した塗料をブレード等によって掻き落とすものであるから、塗布後のウェブAの表面は、コート原紙の平滑度に関わらず平滑度が高いものとなり、このように平滑度が高い塗工面が未だウエットな状態で、その上に第2工程のカーテンコータ4によって輪郭塗工を行うので、塗工面の平滑度が極めて高いことは勿論のこと、下層が乾燥・固化された後に上層を塗布することで生じる、上層の塗液の下層への局部的で不均一な混合(染込み)が抑えられ、層間を暈かす効果が出ることによって、塗布品質および発色性が大幅に向上することとなる。また、上層を均一に塗工することができるため、発色の均一性に優れた製品を製造することが可能となり、さらに、下層を塗布してから適切な時間(ドゥエルタイム)後に上層の塗布を行うことで、下層はレベリング効果によって極めて平滑となり、上層の輪郭塗工の長所がより有効な効果を持つものとなる。
(2)カーテンコータ4は、カーテンヘッドから吹き出した塗料がウェブA上にカーテン状に落下する際、高速で走行するウェブ上に随伴してきた空気層eが塗料カーテンに当たり、この塗料カーテンを揺らせて安定状態を乱すことにより、塗布面が均一にならない場合がある。そこで、本発明においては接触式の随伴空気遮断装置は採用できないので、非接触式の随伴空気遮断装置7を採用することにより不都合を解消している。
(3)層間混合による製品の品質低下を防止するための粘度調整が、下層に関しては不要であるために、塗料設計の自由度を高くすることが可能であり、また、感熱層とバリア層の2層をカーテンコータで塗布する場合も、下層を含めた3層を同時に塗布する場合に比べて、塗料設計の自由度を高くすることができる。
なお、本発明に関わる感熱紙の製造方法の実施形態は、上述した幾つかの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明の製造方法を実施する製造装置を示す概念図。 本発明の製造方法を実施する製造装置の変形例を示す概念図。 本発明の製造方法を実施する製造装置の他の変形例を示す概念図。 (A)は非接触式の随伴空気遮断装置を示す全体側面図、(B)は非接触式の随伴空気遮断装置を示す部分断面図。
符号の説明
1…製造装置、
2…ブレードコータ、
3…エアーターン、
4…カーテンコータ、
5…乾燥装置、
6…ペーパーロール、
7…随伴空気遮断装置、
8…予熱装置。

Claims (5)

  1. ブレードコータ、ロッドコータ等のポストメータリング方式のコータでウェブに下層の塗布を行う第1工程と、
    前記第1工程の後に、前記下層の塗工面がウェットな状態であって、前記下層の塗工面がレベリング効果により平滑となる所定のドゥエルタイムを経てからカーテンコータで感熱層塗料の上層の塗布を行う第2工程と、
    前記第1工程および第2工程の後に、前記下層と前記上層を塗布した前記ウェブを乾燥する第3工程と、
    を含んで成ることを特徴とする感熱紙の製造方法。
  2. 前記第1工程と前記第2工程との間において、予熱装置で前記ウェブの予熱を行うことを特徴とする請求項1記載の感熱紙の製造方法。
  3. 上記第2工程は、前記カーテンコータにおける1台のカーテンヘッドで、感熱層の1層の塗布を行うことを特徴とする請求項1記載の感熱紙の製造方法。
  4. 上記第2工程は、前記カーテンコータにおける2台並べて設けたカーテンヘッドで、感熱層およびバリア層の2層の塗布を行うことを特徴とする請求項1記載の感熱紙の製造方法。
  5. 上記第2工程の前に、高速で走行するウェブに随伴する空気を遮断する非接触式の随伴空気遮断装置で、前記カーテンコータから供給される塗料カーテンを安定させることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の感熱紙の製造方法。
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