JP2002265091A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002265091A
JP2002265091A JP2001065651A JP2001065651A JP2002265091A JP 2002265091 A JP2002265091 A JP 2002265091A JP 2001065651 A JP2001065651 A JP 2001065651A JP 2001065651 A JP2001065651 A JP 2001065651A JP 2002265091 A JP2002265091 A JP 2002265091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
holding
image forming
main body
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001065651A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ochi
潤一 大地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001065651A priority Critical patent/JP2002265091A/ja
Publication of JP2002265091A publication Critical patent/JP2002265091A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャム処理に必要な機構の破損を防ぐことの
できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 装置本体1Aに着脱自在に装着されたシ
ート収納手段4に収納されたシートPを画像形成部2に
搬送するシート搬送通路Rに設けられ、シート搬送通路
Rを開放する第1位置と、シート搬送通路Rを形成する
第2位置とに移動可能な通路部材27を、保持手段29
により第2位置に保持するようにする。そして、保持手
段29による保持を解除して通路部材27を第1位置に
移動させる保持解除手段33を、シート収納手段4を装
置本体1Aから抜き出した状態で操作すると共に、装置
本体1Aにシート収納手段4を装着する際、通路部材2
7を第1位置に移動させるよう操作された保持解除手段
33にシート収納手段4が当接しないように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にジャムしたシートを処理する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ、ファクシミリ、複写機
等の画像形成装置においては、シートの両面に画像を形
成することのできる両面画像形成装置がある。図7は、
このような従来の両面画像形成装置の一例であるレーザ
ビームプリンタの構成を示す図である。
【0003】同図において、101はレーザビームプリ
ンタであり、このレーザビームプリンタ101は、シー
トに画像を形成する画像形成部102、画像形成部10
2にシートPを給送する給送ユニット105、片面に画
像が形成された後、裏面に画像を形成するためシートを
再度画像形成部102に給紙する再給紙搬送部103等
を備えている。
【0004】ここで、画像形成部102は感光ドラム1
08を含むプロセスカートリッジ107、転写ローラ1
09等を備え、給送ユニット105はシートPを積載す
る給紙カセット104、給送ローラ106等を備えてい
る。また、再給紙搬送部103は、スイッチバックロー
ラ対115,136を含むスイッチバック部138、フ
ラッパ128、搬送ローラ対135、横レジスト補正部
123、再給紙ローラ対122等を備えている。
【0005】なお、110は定着ユニット、112はレ
ーザスキャナユニット、113はシート排出積載台11
6を含むシート排出部、111はレーザビームプリンタ
101の動作を制御するコントローラボードである。
【0006】そして、このようなレーザビームプリンタ
101において、コントローラボード111が不図示の
パソコンから送られてきた画像情報に基づきプリント信
号を発すると、給紙カセット104に積載されたシート
Pは給送ローラ106によって1枚ずつ給送され、感光
ドラム108と転写ローラ109との間のニップ、定着
ユニット110の順に搬送され、シート上に画像が形成
される。
【0007】ここで、コントローラボード111が片面
画像形成(片面印字)の信号を受けていた場合、シート
Pはそのままシート排出部113に送られ、シート排出
積載台116上に排出される。また、コントローラボー
ド111が両面画像形成(両面印字)の信号を受けてい
た場合、シートPはスイッチバックローラ対115,1
36の逆転及びフラッパ128の切換えにより引き続き
再給紙搬送部103に先端後端が逆転した状態で送られ
る。
【0008】そして、このように先端後端が逆転した状
態で再給紙搬送部103に送られたシートPは横レジス
ト補正部123に到達する。ここで、この横レジスト補
正部123では、シートPに対して斜送ローラ125
と、この斜送ローラ125に当接する斜送コロ126と
によって斜送力が働き、これによりシートPは搬送され
ながらシートPの斜行を補正する基準板124に近づい
ていく。
【0009】なお、この後シートPが基準板124に到
達すると、シートPの側端が基準板124に沿って搬送
され、これによりシートPは斜行やずれのない正しい状
態に補正される。そして、このように横レジスト補正さ
れた後、シートPは再給紙ローラ対122によって再び
画像形成部102に送り込まれて2面目(裏面)に画像
が形成され、この後シート排出部113に送られてシー
ト排出積載台116に積載される。
【0010】ところで、再給紙搬送部103にシートP
が搬送された後、何らかの原因によりシートPが再給紙
搬送部103内に滞留する場合がある。そして、このよ
うにシートPが滞留した場合にシートPを除去するた
め、レーザプリンタ101は、横レジスト補正部123
の底面である搬送面127を開放させることができるよ
うになっている。
【0011】ここで、搬送面127を構成する通路部材
127Aは、後端軸132を支点としてレーザプリンタ
本体101Aに開放回動自在に設けられると共に、前端
の左右端部に設けられた不図示の係止部を、軸129a
により連結された2個の搬送面保持部材129に係止す
ることにより所定の位置に保持されている。
【0012】そして、シートPを除去する場合は、まず
ユーザは給紙カセット104を矢印に示す手前側に引き
抜き、このように給紙カセット104を引き抜くことで
現れ、操作可能となる解除レバー133を手前側へ引く
ようにする。ここで、このように解除レバー133を手
前側へ引くと、それに連動して搬送面保持部材129が
軸129aを支点として下方回動する。これにより、通
路部材127Aの保持が外れ、通路部材127Aは支点
132を中心に下方回動して給紙カセット104が装着
されていたスペースに移動し、この結果、再給紙搬送部
103が開放されてユーザはジャム処理を行うことがで
きる。
【0013】なお、このように搬送面保持部材129が
引かれると、図8の(a)に示すようにロック機構13
0と噛み合うようになっており、これにより搬送面保持
部材129は回動した状態でロックされる。この結果、
搬送面保持部材129及び解除レバー133は、バネ1
29bのバネ力に抗して手前に引かれた状態のまま留ま
ることになる。
【0014】一方、ジャム処理が終了すると、ユーザ
は、まず通路部材127Aを押し上げる。これにより、
同図の(b)に示すようにロック機構130の端部が持
ち上げられ、この結果、搬送面保持部材129との噛み
合い状態が解除され、搬送面保持部材129はバネ12
9bにより逆方向に回動して通路部材127Aを支持す
る位置に戻る。
【0015】これにより、(c)に示すように通路部材
127Aは搬送面保持部材129に再び支えられるよう
になる。なお、解除レバー139は搬送面保持部材12
9の回動に伴って元の位置に引き戻される。そして、こ
のようにしてジャム処理を行った後、給紙カセット10
4を元の位置に挿入し、印刷可能状態に復帰する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の画像形成装置において、再給紙搬送部103中に
シートPが滞留し、そのシートPを除去し終えて再び印
刷可能状態に復帰させる際には、シートPを除去して通
路部材127Aを収納した後、給紙カセット104を再
び挿入するが、この時、通路部材127Aを収納するこ
となく給紙カセット104を挿入してしまう場合があ
る。
【0017】一方、図9に示すようにレーザビームプリ
ンタ本体101Aには、給紙カセット104を所定の給
紙位置にスライド挿入させるためのガイドレール部14
0が設けられている。ここで、外した給紙カセット10
4を再び挿入する際、給紙カセット104は本体入口部
において、ガイドレール140に沿うまでは比較的動き
の自由度を持っている。
【0018】このため、通路部材127Aが未収納で解
除レバー133が手前に引き出されている状態のまま給
紙カセット104を挿入しようとすると、同図に示すよ
うに給紙カセット104の後端部分が解除レバー133
に接触し、解除レバー133及びこの解除レバー133
にリンクする搬送面保持部材129やロック機構130
等のジャム処理に必要な機構を破損する場合がある。
【0019】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、ジャム処理に必要な機構の破損
を防ぐことのできる画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体に着
脱自在に装着されたシート収納手段に収納されたシート
を画像形成部に搬送するシート搬送通路を備えた画像形
成装置において、前記シート搬送通路に設けられ、該シ
ート搬送通路を開放する第1位置と、該シート搬送通路
を形成する第2位置とに移動可能な通路部材と、前記通
路部材を前記第2位置に保持する保持手段と、前記シー
ト収納手段を装置本体から抜き出した状態で操作され、
前記保持手段による保持を解除して前記通路部材を前記
第1位置に移動させる保持解除手段と、を備え、前記装
置本体に前記シート収納手段を装着する際、前記通路部
材を第1位置に移動させるよう操作された前記保持解除
手段に前記シート収納手段が当接しないように構成した
ことを特徴とするものである。
【0021】また本発明は、前記通路部材を第1位置に
移動させるよう操作された際、前記保持解除手段を前記
装置本体に装着されたシート収納手段が当接しない位置
に移動させる移動手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0022】また本発明は、前記移動手段は前記保持解
除手段が操作された際、該保持解除手段を前記シート収
納手段が当接しない位置に案内するガイド部を備えたも
のであることを特徴とするものである。
【0023】また本発明は、前記保持解除手段は複数の
部材から成り、前記複数の部材のうち前記ガイド部に対
する部材は該ガイド部に案内されながら該複数の部材の
接続部を支点として上下方向、或は水平方向に移動する
ことを特徴とするものである。
【0024】また本発明は、装置本体に着脱自在に装着
されたシート収納手段に収納されたシートを画像形成部
に搬送するシート搬送通路を備えた画像形成装置におい
て、前記シート搬送通路に設けられ、該シート搬送通路
を開放する第1位置と、該シート搬送通路を形成する第
2位置とに移動可能な通路部材と、前記通路部材を前記
第2位置に保持する保持手段と、前記シート収納手段を
装置本体から抜き出した状態で操作され、前記保持手段
による保持を解除して前記通路部材を前記第1位置に移
動させる保持解除手段と、を備え、前記装置本体に前記
シート収納手段を装着する際、前記通路部材を第1位置
に移動させるよう操作された前記保持解除手段に前記シ
ート収納手段が当接すると、該シート収納手段により押
圧されて保持解除手段が移動するように構成したことを
特徴とするものである。
【0025】また本発明は、前記装置本体にシート収納
手段を装着する際、前記保持解除手段の前記シート収納
手段が当接する部分にテーパ部を形成したことを特徴と
するものである。
【0026】また本発明は、前記保持解除手段は複数の
部材から成り、前記複数の部材のうち前記シート収納手
段が当接する部材は該複数の部材の接続部を支点として
上下方向、或は水平方向に回動可能となっていることを
特徴とするものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0028】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
画像形成装置の一例であるレーザビームプリンタの構成
を示す図である。
【0029】同図において、1はレーザビームプリンタ
であり、このレーザビームプリンタ1はシートの両面に
画像を形成することができるものであり、画像形成を行
う画像形成部2と、片面に画像が形成された後、裏面に
画像を形成するためシートを再度画像形成部2に給紙す
る再給紙搬送部3と、画像形成部2にシートPを1枚ず
つ分離給送する給送ユニット5等を備えている。
【0030】ここで、画像形成部2はプロセスカートリ
ッジ7、転写ローラ9等を備え、給送ユニット5はシー
トを積載する給紙カセット4、給送ローラ6を備えてい
る。なお、プロセスカートリッジ7は感光ドラム8と、
これに作用するプロセス手段(帯電手段、現像手段、ク
リーニング手段)とを一体に備え、レーザビームプリン
タ本体(以下、装置本体という)1Aに対して着脱可能
になっている。
【0031】また、再給紙搬送部3は排出ローラ対1
4,15から始まって、給紙カセット4からの搬送路と
の合流点21に至るまでのシート搬送通路を中心に構成
されるものであり、排出ローラ対14,15を含むスイ
ッチバック部14A、フラッパ28、定着後ローラ1
7、横レジスト補正部23、再給紙ローラ対22,3
0、搬送下ガイド27等を備えている。
【0032】ここで、横レジスト補正部23は、斜送ロ
ーラ25、それに当接する斜めに向けた斜送コロ26、
シートPの幅方向レジスト位置を規定する基準ガイド2
4を備えたものであり、片面に画像が形成された後、裏
面に画像を形成するため搬送されてきたシートPを斜送
ローラ25によって基準ガイド24に寄せることによ
り、第二面目(裏面)の画像形成に備えてシートPの幅方
向の位置を修正する機能を有するものである。
【0033】また、再給紙ローラ対22,30は、横レ
ジスト補正部23の下流側に設けられ、再給紙ローラ2
2とそれに対向するコロ30とを備えたものであり、再
給紙ローラ22は横レジ補正されたシートPが再び斜行
しないように紙幅方向に2個以上配設されている。
【0034】なお、これら再給紙ローラ22と対向する
コロ30は、横レジ補正部23の搬送下ガイド27と再
給紙ローラ対22,30をつなぐガイドを含んだ上下の
フレーム部材31に保持されている。また、再給紙ロー
ラ22は、横レジ補正ローラ25から、搬送されるシー
トPの最小サイズのシート長さの範囲内に配されてい
る。
【0035】さらに、図2に示すように、コロ30はコ
ロホルダ44によって支持され、ねじりコイルバネ等の
バネ部材45によって再給紙ローラ22に圧接されてい
る。ここで、このコロホルダ44は、コロホルダ軸48
上に不図示の平行ピンにより所定のガタをもって取り付
けられている。
【0036】なお、コロホルダ軸48の端部にはロック
アーム43が固定されており、後述するようにロックア
ーム43が上方回動すると、コロホルダ軸48が時計回
りに回転し、これによりコロ30が再給紙ローラ22か
ら離間するようになっている。
【0037】また、定着後ローラ17は、図1に示すよ
うに定着後のシートPを第1のコロ18と挟持してスイ
ッチバック部14Aに搬送すると共に、両面印字を行う
場合には、後述するようにスイッチバック部14Aによ
りスイッチバックされたシートPを第2のコロ19とに
よって挟持して横レジスト補正部23に搬送するための
ものである。
【0038】なお、本実施の形態では、排出ローラ対1
4,15から定着後ローラ17と第2コロ19のニップ
に至るまでの搬送路は1面目の排出搬送路と同じ搬送パ
スが用いられている。また、定着後ローラ17は搬送
中、シートPの回転運動を抑えるためにシート幅方向に
おいて2個以上配設され、第1のコロ18及び第2のコ
ロ19も、定着後ローラ17と同様に2個以上配設され
ている。
【0039】また、通路部材である搬送下ガイド27は
シート搬送通路の一部を成す再給紙搬送路Rの下面を構
成するものであり、本実施の形態では搬送されているシ
ートPに電荷が溜まり搬送上や画像形成上の不具合が起
きないように、接地した金属で形成されている。
【0040】なお、同図において12はレーザスキャナ
ユニット、10は定着部である定着ユニット、13はシ
ート排出積載台16を含むシート排出部、11はレーザ
ビームプリンタ1の動作を制御すると共に、接続されて
いる不図示のコンピュータの画像信号を画像形成処理す
る機能を有しているコントローラボードである。
【0041】次に、このように構成されたレーザビーム
プリンタ1の画像形成動作を説明する。
【0042】不図示のパソコン等から画像情報が送ら
れ、この画像情報を画像形成処理したコントローラボー
ド11がプリント信号を発すると、装置本体1Aに着脱
自在に装着されたシート収納手段である給紙カセット4
に積載されたシートPは給送ローラ6によって1枚ずつ
給送され、プロセスカートリッジ7内の感光ドラム8と
転写ローラ9とのニップに送られる。
【0043】一方、このプリント命令と共に画像情報に
基づきレーザスキャナユニット12からは画像情報をビ
ットイメージにしたもの(レーザ光)が感光ドラム上に
照射され、このビットイメージに従って感光ドラム8の
表面上に潜像が形成される。さらに、この潜像を現像す
ることにより、感光ドラム上にトナー画像が形成され
る。
【0044】そして、このようにして感光ドラム上に形
成されたトナー画像は、この後、感光ドラム8と転写ロ
ーラ9とのニップに送り込まれたシートPに転写され
る。さらに、トナー画像が転写されたシートPは、定着
ユニット10に送られ、定着ユニット10によって加熱
加圧されることにより、トナー画像が半永久的に定着さ
れる。
【0045】ところで、コントローラボード11が片面
印字の信号を受けていた場合、フラッパ28の位置は実
線の位置である。なお、片面印字の信号は、画像信号と
同様に不図示のパソコン等からコントローラボード11
に送られる信号である。
【0046】これにより、定着ユニット10を通過した
シートPは定着後ローラ17と第1コロ18とのニップ
に送られた後、排出ガイド20、フラッパ28を介して
シート排出部13に送られ、この後、排出ローラ対1
4,15によってシート排出積載台16に排出される。
【0047】一方、コントローラボード11が両面印字
の信号を受けていた場合、排出ローラ14はシート後端
がフラッパ28の先端を抜けた後に逆回転し、またフラ
ッパ28は2点鎖線の位置に移動する。これによって、
シートPは定着後ローラ17と第2コロ19を経て引き
続き再給紙搬送部3に向けて搬送される。なお、このこ
の排出ローラ14は他のローラと独立した不図示のモー
タによって駆動されている。
【0048】そして、このように再給紙搬送部3に搬送
されたシートPは、再給紙搬送路Rに設けられた横レジ
スト補正部23において斜送ローラ25と斜送コロ26
により基準ガイド24に寄せられて幅方向の位置が修正
される。
【0049】この後、このように幅方向の位置が修正さ
れたシートPは給紙フレーム35へと送り込まれ、給紙
フレーム35内に設けられた再給紙ローラ22及び再給
紙コロ30により搬送され、給紙カセット4からの搬送
路との合流点21を経て再び画像形成部2へと送られ
る。そして、この画像形成部2において2面目の画像が
形成され、この後、シート排出部13によりシート排出
台16に積載される。
【0050】ところで、この再給紙搬送路Rの底面を構
成する搬送下ガイド27は後端軸32を支点として装置
本体1Aに下方回動自在に設けられている。そして、通
常画像形成を行う際において、その回動端の左右両側に
設けられた不図示の係止爪を軸29aによって連結され
た保持手段である2個の搬送面保持部材29に係止する
ことにより、再給紙搬送路Rを形成する所定の位置(第
2位置)に保持されている。
【0051】ここで、何らかの理由で再給紙搬送部内で
紙づまりが発生した場合には、まず給紙カセット4を矢
印方向に引き抜くようにしている。そして、このように
給紙カセット4を引き抜くことにより現れる、給紙カセ
ット収納用スペースの上面側に設置された保持解除手段
である解除レバー33の先端に設けられた把手部33b
(図2参照)を矢印方向に引くと、解除レバー33に連
結している搬送面保持部材29は軸29aを支点として
下方回動するようになっており、これに伴い搬送下ガイ
ド27の保持が外れる。
【0052】これにより、搬送下ガイド27は自重、又
は不図示の付勢手段により紙づまりした紙Pを抱え込み
ながら図2に示すように下方に回動し、再給紙搬送路R
を開放する位置(第1位置)に移動する。この結果、再
給紙搬送路Rが開放され、ジャムしたシートPを取り除
くことができるようになっている。
【0053】また、このように解除レバー33を引くこ
とにより回動した搬送面保持部材29は図3の(a)に
示すようにロックアーム43を押し上げ、これにより回
動した状態でロックアーム43の切り欠き部43aによ
り保持される。なお、同図において、42は引っ張りバ
ネであり、解除レバー33を引くと、搬送面保持部材2
9は、この引っ張りバネ42のバネ力に抗しながら回動
する。さらに、同図において、27bは搬送下ガイド2
7に設けられた係止部、29cは搬送面保持部材29の
係止爪であり、搬送面保持部材29は、この係止爪29
cによって搬送下ガイド27の係止部27bを係止する
ことにより、搬送下ガイド27を保持するようになって
いる。
【0054】ここで、既述したようにロックアーム43
とコロホルダ44はコロホルダ軸48を介して一体に回
動するため、解除レバー33を引くことで搬送面保持部
材29が回動してロックアーム43を押し上げると、こ
れに伴ってコロホルダ44も回動し、コロ30の再給紙
ローラ22に対する付勢力が解除される。これにより、
再給紙ローラ22とコロ30との間に挟まった状態でジ
ャムした場合でも、このシートP1(図2参照)を容易
に除去することができる。
【0055】一方、このようにしてジャム処理をした
後、ユーザは搬送下ガイド27を押し上げて収納する。
そして、このように搬送下ガイド27を押し上げて収納
する際、搬送下ガイド27の一部がロックアーム43を
押し上げるようになっており、これによりロックアーム
43による保持状態が解除され、これに伴い搬送面保持
部材29が引っ張りバネ42によって反時計回りに回動
して搬送下ガイド27を受ける位置に戻り、搬送下ガイ
ド27を再び保持するようになる。その後、給紙カセッ
ト4を所定の位置に挿入して、印刷待機状態に復帰させ
る。
【0056】ところで、装置本体内部には、図2に示す
ように給紙カセット4をスライドさせるためのガイドレ
ール50が設けられている。しかし、既述したように外
した給紙カセット4を再び挿入(装着)する際、本体入
口部において給紙カセット4がガイドレール50に沿う
までは比較的動きの自由度を持っているため、搬送下ガ
イド27が未収納で解除レバー33が手前に引き出され
ている状態のまま給紙カセット4を挿入しようとした場
合、給紙カセット4の後端部分が解除レバー33に接触
(当接)する場合がある。
【0057】そして、このように給紙カセット4が解除
レバー33に接触すると、解除レバー33や、解除レバ
ー33にリンクするロックアーム43、搬送面保持部材
29及びコロホルダ軸48等により構成され、コロ30
の再給紙ローラ22に対する圧接を解除する圧解除機構
等のジャム処理に必要な機構を破損する場合がある。
【0058】そこで、本実施の形態では、搬送下ガイド
27が収納されていない状態で給紙カセット4が挿入さ
れた場合でも、給紙カセット4と解除レバー33とが接
触することがないよう解除レバー33を手前に引いたと
きに、給紙カセット4との接触の可能性のある解除レバ
ー33の把持部33bを上方へ移動させるようにしてい
る。
【0059】そして、このように解除レバー33を手前
に引いたとき解除レバー33の把持部33bを上方へ移
動させるため、図3に示すように解除レバー33を、複
数例えば第1及び第2部材33A,33Bの2つの部材
で構成すると共に、把持部33bが設けられている第2
部材33Bを第1及び第2部材33A,33Bの接続部
33aを支点に上下方向に回動可能としている。
【0060】さらに、この第2部材33Bの側面に図2
に示すように突起33cを設けると共に、装置本体1A
に図3に示すように一部が緩く上方に湾曲したガイド部
であるガイド溝49aが形成されている移動手段である
レバーガイド49を設け、このレバーガイド49のガイ
ド溝49aに沿って突起33cを摺動させながらレバー
ガイド49に対する部材である第2部材33Bを移動さ
せるようにしている。
【0061】そして、このようにレバーガイド49のガ
イド溝49aに沿って第2部材33Bを移動させること
により、解除レバー33を手前に引いたとき、把持部3
3bが設けられている第2部材33Bは接続部33aを
支点としてレバーガイド49のガイド溝49aに案内さ
れながら上方回動するようになる。これにより、搬送下
ガイド27が収納されていない状態で給紙カセット4が
挿入された場合でも、給紙カセット4と解除レバー33
とが接触することがなくなる。
【0062】このように、装置本体1Aに給紙カセット
4を装着する際、給紙カセット4を装置本体1Aから抜
き出した状態で操作した解除レバー33に給紙カセット
4が当接しないように構成することにより、誤って解除
レバー33を操作した状態のまま給紙カセット4を装着
した場合でも、解除レバー33等のジャム処理に必要な
機構が破損するのを防ぐことができる。また、このよう
にジャム処理に必要な機構が破損するのを防ぐことがで
きるようにすることにより、画像形成に対する悪影響を
も防ぐことができ、画像品質及び信頼性を向上させるこ
とができるる。
【0063】ところで、これまでは解除レバー33が給
紙カセット収納用スペースの上面側に設置されている場
合について説明したが、本発明は、これに限らず例えば
解除レバーを給紙カセット収納用スペースの側面に設置
するようにしても良い。
【0064】次に、このような本発明の第2の実施の形
態について説明する。
【0065】図4は、本実施の形態に係る画像形成装置
の再給紙搬送部におけるジャム処理を行うときの状態を
示す斜視図である。なお、同図において、図2と同一符
号は、同一又は相当部分を示している。
【0066】同図において、51は解除レバー本体であ
り、この解除レバー本体51は複数の部材である第1及
び第2リンクロッド52,53とにより保持解除手段を
構成するものである。なお、解除レバー本体51は第2
リンクロッド52に接続部51aを支点として左右方向
に回動自在に接続されている。また、第1リンクロッド
53は、搬送面保持部材29の一端部に接続されてい
る。
【0067】そして、ユーザが再給紙搬送部のジャム処
理を行う際、まず給紙カセットを引き抜いた後、解除レ
バー本体51を手前側に引くようにしている。そして、
このように解除レバー本体51を引くと、既述した第1
の実施の形態と同様の構成により、互いに連結した2個
の搬送面保持部材29は下方回動して搬送下ガイド27
を開放する。なお、このとき搬送面保持部材29は、同
図に示すように回動した状態でロックアーム43に保持
され、これに伴い解除レバー本体51も手前に引かれた
状態で保持される。
【0068】ところで、このように解除レバー本体51
が手前に引き出されている状態のまま給紙カセット4を
挿入しようとした場合、給紙カセット4の後端部分が解
除レバー本体51に接触する場合がある。
【0069】そこで、本実施の形態では、搬送下ガイド
27が収納されていない状態で給紙カセット4が挿入さ
れた場合でも、給紙カセット4と解除レバー33とが接
触することがないよう解除レバー本体51を手前に引い
たとき、解除レバー本体51の前端把持部51bが側
方、即ち給紙カセット収納用スペースの側壁面内側方向
へ移動するようにしている。
【0070】そして、このように解除レバー本体51を
手前に引いたとき解除レバー33の把持部33bを側方
へ移動させるため、第2リンクロッド52に接続部51
aを支点として左右方向に回動自在に接続されている解
除レバー本体51の上面に突起51cを設けると共に、
装置本体1Aに図5に示すようにガイド溝54aが形成
されているレバーガイド54を設け、このレバーガイド
54のガイド溝54aに沿って突起51cを摺動させな
がら解除レバー本体51を移動させるようにしている。
【0071】ここで、このガイド溝54aは解除レバー
本体51をレバーガイド側に引き込むことができるよう
に一部が緩く湾曲した形状を有するものであり、このレ
バーガイド54のガイド溝54aに沿って解除レバー本
体51を(a)に示す位置から移動させることにより、
解除レバー本体51を手前に引いたとき解除レバー本体
51は(b)の矢印に示すように接続部51aを支点と
してレバーガイド54のガイド溝54aに案内されて水
平方向に回動しながら給紙カセット収納用スペースの側
壁面内側方向へ移動するようになる。
【0072】これにより、搬送下ガイド27が収納され
ていない状態で給紙カセット4が挿入された場合でも、
言い換えれば誤って解除レバー本体51を操作した状態
のままで給紙カセット4を装着した場合でも、給紙カセ
ット4と解除レバー本体51とが接触することがなくな
り、解除レバー本体51等のジャム処理に必要な機構が
破損するのを防ぐことができる。
【0073】一方、これまでは解除レバー33或いは解
除レバー本体51を引いた状態ときに解除レバー33等
を上方或は側方に移動させるようにした構成について説
明したが、解除レバー33等を引いた状態では移動させ
ず、給紙カセット4と接触した場合にのみ移動させるよ
うにしても良い。
【0074】次に、このような本発明の第3の実施の形
態について説明する。
【0075】図6は、本実施の形態に係る画像形成装置
のジャム処理に必要な機構の構成を示す図である。な
お、同図において、図3と同一符号は、同一又は相当部
分を示している。
【0076】同図において、55は解除レバーであり、
この解除レバー55は第1及び第2部材55A,55B
の2つの部材で構成されると共に、把持部55bが設け
られている第2部材55Bを第1及び第2部材55A,
55Bの接続部55aを支点に上下方向に回動可能とし
ている。さらに、把持部55bの下端部にはテーパ部5
6が形成されている。
【0077】そして、このように給紙カセット4が当接
する把持部55bが設けられている第2部材55Bを上
下方向に回動可能とすると共に、把持部55bの下端部
にテーパ部56を設けることにより、給紙カセット4が
解除レバー55(把持部55b)に接触すると、給紙カ
セット4により押圧されて同図の実線で示すように解除
レバー55は接続部55aを支点として上部の空間へと
回動して退避するようになっている。
【0078】これにより、搬送下ガイド27が収納され
ていない状態で給紙カセット4が挿入された場合、言い
換えれば誤って解除レバー55を操作した状態のままで
給紙カセット4を装着した場合に、給紙カセット4と解
除レバー55が接触しても解除レバー55等のジャム処
理に必要な機構が破損することはない。なお、本実施の
形態においては、給紙カセット4が挿入された場合、解
除レバー55は給紙カセット4に押圧されて上方に移動
する場合について説明したが、解除レバー55を既述し
た第2の実施の形態に示すような構成として横方向に移
動するようにしても同様の効果を得ることができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置本体にシート収納手段を装着する際、通路部材をシー
ト搬送通路を開放する第1位置に移動させるよう操作さ
れた保持解除手段にシート収納手段が当接しないよう
に、或いは当接しても保持解除手段が退避するように構
成することにより、誤って保持解除手段を操作した状態
のままシート収納手段を装着した場合でも、ジャム処理
に必要な機構の破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の一例であるレーザビームプリンタの構成を示す図。
【図2】上記レーザビームプリンタのジャム処理を行う
ときの状態を示す斜視図。
【図3】上記レーザビームプリンタのジャム処理に必要
な機構の構成を示す側面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の再給紙搬送部におけるジャム処理を行うときの状態を
示す斜視図。
【図5】上記画像形成装置のジャム処理に必要な機構の
構成を示す上面図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
のジャム処理に必要な機構の構成を示す側面図。
【図7】従来の両面画像形成装置の一例であるレーザビ
ームプリンタの構成を示す図。
【図8】上記従来のレーザビームプリンタのジャム処理
に必要な機構の構成を示す側面図。
【図9】上記従来のレーザビームプリンタにおける問題
点を示す側面図。
【符号の説明】
1 レーザビームプリンタ 1A 装置本体 2 画像形成部 4 給紙カセット 5 給送ユニット 27 搬送下ガイド 29 搬送面保持部材 33 解除レバー 33a 接続部 33b 把手部 33A 第1部材 33B 第2部材 49 レバーガイド 49a ガイド溝 51 解除レバー本体 51a 接続部 52 第1リンクロッド 53 第2リンクロッド 54 レバーガイド 54a ガイド溝 55 解除レバー 55a 接続部 55A 第1部材 55B 第2部材 R 再給紙搬送路 P シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H072 BA12 CA01 CB01 CB03 CB06 EA11 EA16 JA04 3F100 AA02 BA14 CA05 CA15 3F101 FB04 FE08 FE17 LA02 LA03 LA05 LA07 LB03 3F343 FA02 FB02 FB03 FC10 FC27 GA03 GB01 GC01 GD01 HA31 HB03 HC03 HC26 KB06 LA04 LA16 LC20 LD12 MA04 MA08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に着脱自在に装着されたシート
    収納手段に収納されたシートを画像形成部に搬送するシ
    ート搬送通路を備えた画像形成装置において、 前記シート搬送通路に設けられ、該シート搬送通路を開
    放する第1位置と、該シート搬送通路を形成する第2位
    置とに移動可能な通路部材と、 前記通路部材を前記第2位置に保持する保持手段と、 前記シート収納手段を装置本体から抜き出した状態で操
    作され、前記保持手段による保持を解除して前記通路部
    材を前記第1位置に移動させる保持解除手段と、 を備え、 前記装置本体に前記シート収納手段を装着する際、前記
    通路部材を第1位置に移動させるよう操作された前記保
    持解除手段に前記シート収納手段が当接しないように構
    成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記通路部材を第1位置に移動させるよ
    う操作された際、前記保持解除手段を前記装置本体に装
    着されたシート収納手段が当接しない位置に移動させる
    移動手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は前記保持解除手段が操作
    された際、該保持解除手段を前記シート収納手段が当接
    しない位置に案内するガイド部を備えたものであること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記保持解除手段は複数の部材から成
    り、前記複数の部材のうち前記ガイド部に対する部材は
    該ガイド部に案内されながら該複数の部材の接続部を支
    点として上下方向、或は水平方向に移動することを特徴
    とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に着脱自在に装着されたシート
    収納手段に収納されたシートを画像形成部に搬送するシ
    ート搬送通路を備えた画像形成装置において、 前記シート搬送通路に設けられ、該シート搬送通路を開
    放する第1位置と、該シート搬送通路を形成する第2位
    置とに移動可能な通路部材と、 前記通路部材を前記第2位置に保持する保持手段と、 前記シート収納手段を装置本体から抜き出した状態で操
    作され、前記保持手段による保持を解除して前記通路部
    材を前記第1位置に移動させる保持解除手段と、 を備え、 前記装置本体に前記シート収納手段を装着する際、前記
    通路部材を第1位置に移動させるよう操作された前記保
    持解除手段に前記シート収納手段が当接すると、該シー
    ト収納手段により押圧されて保持解除手段が移動するよ
    うに構成したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記装置本体にシート収納手段を装着す
    る際、前記保持解除手段の前記シート収納手段が当接す
    る部分にテーパ部を形成したことを特徴とする請求項5
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記保持解除手段は複数の部材から成
    り、前記複数の部材のうち前記シート収納手段が当接す
    る部材は該複数の部材の接続部を支点として上下方向、
    或は水平方向に回動可能となっていることを特徴とする
    請求項5又は6記載の画像形成装置。
JP2001065651A 2001-03-08 2001-03-08 画像形成装置 Pending JP2002265091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001065651A JP2002265091A (ja) 2001-03-08 2001-03-08 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001065651A JP2002265091A (ja) 2001-03-08 2001-03-08 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002265091A true JP2002265091A (ja) 2002-09-18

Family

ID=18924261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001065651A Pending JP2002265091A (ja) 2001-03-08 2001-03-08 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002265091A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8608308B2 (en) 2010-06-17 2013-12-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording device
JP2015180915A (ja) * 2014-03-05 2015-10-15 株式会社リコー 画像形成装置及び複写機
JP2016222384A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 キヤノン株式会社 シート積載装置及び画像形成装置
US10322896B2 (en) 2016-12-14 2019-06-18 Canon Kabushiki Kaisha Sheet supporting apparatus and image forming apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8608308B2 (en) 2010-06-17 2013-12-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording device
JP2015180915A (ja) * 2014-03-05 2015-10-15 株式会社リコー 画像形成装置及び複写機
JP2016222384A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 キヤノン株式会社 シート積載装置及び画像形成装置
US10322896B2 (en) 2016-12-14 2019-06-18 Canon Kabushiki Kaisha Sheet supporting apparatus and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3685994B2 (ja) シート後処理装置
US6674983B2 (en) Image forming apparatus and sheet feeder
US8047540B2 (en) Recording medium conveying device and image forming apparatus
JP2006069732A (ja) 画像形成装置
JP5648013B2 (ja) 記録媒体排出装置及びそれを備えた画像形成装置
US7383015B2 (en) Sheet conveying device and image forming apparatus
JP4097659B2 (ja) 画像形成装置の給紙構造
JP5504911B2 (ja) シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP4724633B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
WO1998030482A1 (fr) Unite a papier en rouleau et appareil de formation d'images
JP4642667B2 (ja) 画像形成装置
JP2012220546A (ja) 画像形成装置
JP2002265091A (ja) 画像形成装置
JP2008058892A (ja) 画像形成装置
JP2007161448A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2002154705A (ja) 画像形成装置
JP3788084B2 (ja) 画像形成装置
JP5847265B2 (ja) 記録媒体排出装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3445966B2 (ja) 自動両面装置、およびこの自動両面装置を備えた画像形成装置
JP2002362778A (ja) 原稿搬送装置及び画像読取装置
JP3291388B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2008100816A (ja) 画像形成装置
JP2002012336A (ja) 画像形成装置
JP2010120740A (ja) 画像形成装置
JP5114363B2 (ja) 用紙反転装置及びそれを備えた画像形成装置