JP2002264915A - 物品の袋状包装方法 - Google Patents

物品の袋状包装方法

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JP2002264915A
JP2002264915A JP2001063308A JP2001063308A JP2002264915A JP 2002264915 A JP2002264915 A JP 2002264915A JP 2001063308 A JP2001063308 A JP 2001063308A JP 2001063308 A JP2001063308 A JP 2001063308A JP 2002264915 A JP2002264915 A JP 2002264915A
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bag
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packaging method
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JP2001063308A
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English (en)
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Hideo Hirano
秀夫 平野
Takashi Sugano
隆 菅野
Yasushi Watanabe
康史 渡辺
Takashi Sumiki
隆 隅木
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Closing Of Containers (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)
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  • Package Closures (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物の侵入が防止でき、しかも、袋の形
態を維持したままで容易に開封でき、開封後には結束具
等により何度も包装袋の開閉できるという利便性を損な
うことがない物品の袋状包装方法を提供すること。 【解決手段】 物品が充填された熱可塑性樹脂フィルム
からなる袋の開口部と充填された物品の間の部分を、袋
の形態を維持したままで開封可能となる条件、例えば溶
融切断シールの接着強度が0.2〜5N/15mmとな
る条件で、熱刃により溶融切断シールする、物品の袋状
包装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食パン、菓子パン
等の食品やその他の物品の包装に好適で、異物の侵入を
防止すると共に、袋の形態を維持したままで開封が可能
な溶断シールを設けた包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食パン包装、菓子パン包装等の包
装袋は開口部を、ひねって固定する結束具、即ちスリッ
トを有する約2cm四方のプラスチック板、テープ、ひ
も等により結束した状態で販売されている。内容物が複
数個であったり、単数個であっても大きなものは、再封
が可能な結束具により何度も開閉できるため利便性が高
く、多く使用されている。
【0003】しかしながら、このような結束具による包
装は簡易であるため、包装袋の結束部に隙間があり、異
物の侵入を防止できないという欠点がある。そのため異
物の侵入が防止できると共に、袋の形態を維持したまま
で開封容易な易開封シールを設けた包装方法が強く望ま
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、異物の侵入が防止でき、しかも、容易に開封可能で
あり、結束具等により何度も包装袋の開閉できるという
利便性を損なうことがない物品の包装方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者等は、上記実状に
鑑みて鋭意検討した結果、熱可塑性樹脂からなるフィル
ムをヒートシールや溶断シールを行って強固に溶融接着
した開口部を有する袋に食品等の物品を充填し、袋の開
口部と充填された物品の間の部分を、袋の形態を維持し
たままで開封可能となる条件、例えば溶断シール強度が
0.2〜5N/15mmとなる条件で、熱刃により溶断
シール(溶融切断シール)すると、安定した易開封性の
溶断シールとなり、容易に易開封性の安定した物品包装
袋とすることができること、更に袋上部を結束具で結束
することにより、例えば従来のパン包装と同様の結束包
装とすることができること、得られた易開封物品包装袋
は、易開封溶断シールがなされているため異物の侵入を
防止でき、しかも、易開封溶断シール部分で容易に開封
でき、開封しても袋が破損しないため、プラスチック
板、テープ、ひも等の結束具による再封が可能であるこ
と、等を見い出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、物品が充填された熱可塑
性樹脂フィルムからなる袋の開口部と充填された物品の
間の部分を、袋の形態を維持したままで開封可能となる
条件で、熱刃により溶断シールすることを特徴とする、
物品の袋状包装方法、を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の袋状包装方法は、袋によ
る物品の包装方法に適用できるが、特に、食品、なかで
も結束具による包装方法が多用されているパン類の包装
方法に適用することが好適である。本発明において袋と
は、熱可塑性樹脂フィルムからなる少なくとも一つの開
口部を有する袋状物であればよく、結束具とは、袋の開
口部側を束ねて簡易に密閉するための部材でテープ状
体、ヒモ状体、クロージャータイプ、クリップ体等を挙
げることができる。本発明で用いる結束具としては、包
装工程でよく用いられるクロージャータイプやひも、テ
ープ状体が好ましい。
【0008】本発明で用いる袋は、熱可塑性樹脂フィル
ムからなる袋であればよく、特に限定されないが、熱可
塑性樹脂フィルムをヒートシールや溶断シール等の溶融
接着手段を用いて製袋された袋、例えば、オレフィン系
樹脂からなる厚さ15〜60μmのフィルムを溶融接着
して製袋された袋が挙げられ、なかでも、プロピレン系
共重合体を含有してなる内層(袋の最も内側となる樹脂
層)を有する厚さ15〜60μmの積層フィルムを溶融
接着して製袋された袋が好ましい。
【0009】上記積層フィルムの具体例としては、例え
ば、表面層と内層をプロピレンとエチレンのランダム共
重合体、中心層をプロピレンの単独重合体とした3層構
成のプロピレン系積層フィルムや、表面層をプロピレン
の単独重合体、内層をプロピレンとエチレンのランダム
共重合体とした2層構成のポリプロピレン系積層フィル
ム等が挙げられる。内層の厚さは通常2〜45μm、好
ましくは3〜30μmである。
【0010】以下に、上記のような積層フィルムを用い
た物品の袋状包装方法を、食パン包装方法と各種パンの
集積包装方法を例示することにより、説明する。
【0011】(1)食パン包装方法 食パン包装方法用には、例えば、上記3層構成の積層フ
ィルムを使用することが好ましい。この積層フィルム
は、印刷された後、内層が袋の内側になるようにして製
袋機、例えばトタニ技研工業(株)製HK−40等により
ガゼット袋に加工する。この際、ガゼット袋のサイド部
とガゼット部(底部の折り込み部)の溶断シール強度が
10〜30N/15mm、好ましくは12〜30N/1
5mmになるよう溶断シール温度や製袋速度を調整す
る。次いで、得られたガゼット袋は、食パン自動充填機
に供給され、食パン充填後、溶断シール強度が0.1〜
7N/15mm、好ましくは0.2〜5N/15mmと
なる条件で、開口部と充填されている食パンの間の部分
を、刃先の断面角度20〜90゜、好ましくは30〜8
0゜で、温度140〜250℃の熱刃で溶断シールし
て、易開封性食パン包装袋とし、更に必要に応じて、食
パンの上の部分、例えば、易開封溶断シール部と食パン
の間の部分をプラスチック板、テープ、ひも等の結束具
を用い結束する。
【0012】(2)複数の菓子パンの包装方法 バターロール等のような各種のパンの集積包装には、例
えば、上記2層構成の積層フィルムを使用することが好
ましい。この積層フィルムは、印刷された後、横ピロー
型自動包装機、例えばフジキカイ(株)製FW−3400
αV型等に、内層が袋の内側になるようにしてロール状
形態で供給する。横ピロー型自動包装機では、フィルム
の内層面を重ね合わせてヒートシールして袋を作成しな
がらパンを内包させる。この際、該包装機によるピロー
包装袋の底部と背貼り部のヒートシール強度が9〜30
N/15mm、好ましくは10〜20N/15mmにな
るようヒ−トシール温度や包装速度を調節する。次い
で、溶断シール強度が0.1〜7N/15mm、好まし
くは0.2〜5N/15mmとなる条件で、開口部と充
填されている菓子パンの間の部分を、刃先の断面角度2
0〜90゜、好ましくは30〜80゜で、温度140〜
250℃の熱刃で溶断シールして、易開封性菓子パンピ
ロー包装袋とし、更に必要に応じて、菓子パンの上の部
分、例えば、易開封溶断シール部と菓子パンの間の部分
をプラスチック板、テープ、ひも等の結束具を用い結束
する。
【0013】尚、本発明で言う「袋の形態を維持したま
まで開封可能となる溶断シール」、すなわち、「易開封
性溶融切断シール」としては、例えば、溶断シールして
得られた包装袋の溶断シール部分からシール部分の幅が
15mmとなるように切り出した試験片の、引張試験機
〔(株)エー・アンド・デー製テンシロン〕を用いて、温
度23℃、引張速度300mm/分の条件で測定した場
合の溶断シール強度が、0.2〜5N/15mmで、か
つ、試験片の8割以上がフィルムの破断なしに溶断シー
ル部分で剥離するシールが挙げられる。
【0014】このように包装された袋状包装袋は、包装
工程以後、流通工程や、結束部からの異物の侵入が効果
的に防止され、品質管理が容易になる。
【0015】
【実施例】以下に、実施例および比較例を挙げて、本発
明を更に具体的に説明する。尚、例中の部および%は、
特に断りのない限りすべて重量基準である。
【0016】実施例1 表面層と内層をプロピレン−エチレン共重合体〔エチレ
ン含量:5.8%、密度:0.90g/cm3 、メルト
インデックス(以下、MIという。):6g/10分
間〕、また、中心層として、プロピレン単独重合体(密
度:0.90g/cm3 、MI:9g/10分間)を、
それぞれ3台の押出機に供給し、表面層と中心層と内層
の平均厚さの比が1:2:1となるように共押出して、
厚さ30μmの3層フィルムを成形した。
【0017】次いで、表面層の表面エネルギーが330
μN/cmになるようにコロナ放電処理を施し、ガゼッ
ト袋用ポリプロピレン系樹脂積層フィルムを製造した。
得られた積層フィルムを35℃で48時間エージングし
た後、内層を内側にしてフィルムを半折後、底部にガゼ
ットを入れ、刃先の断面角度90゜、温度300℃の熱
刃で溶断シール(圧力:0.25MPa)して、製袋
(製袋機:トタニ技研工業(株)製HK−40、製袋速
度:120枚/分)してガゼット袋〔縦:345mm
(サイド部:245mm、ガゼット部:60mm)、横
235mm〕を得、次いで、得られたガゼット袋に食パ
ンを充填した後、開口部上端と食パンの間(開口部上端
から下に50mmの部分)を開口部と平行に、刃先の断
面角度70゜、温度160℃の熱刃をつけたヒートシー
ラー(刃の長さ20mm、圧力:0.2MPa)で溶断
シールした後、この溶断シール部(開口部溶断シール
部)と食パンの間の部分をプラスチック板の結束具を用
い結束して、易開封性の食パン包装袋を得た。
【0018】得られた食パン包装袋から結束具を外し、
袋上部の開口部溶断シール部を両手で開封したところ、
袋の破損なしに溶断シール部が容易に剥離し、その後結
束具で再封することができた。
【0019】この食パン包装袋の両側のガゼット部の溶
断シール強度(ガゼット部溶断シール強度)と、このガ
ゼット部上部の両側のサイド部の溶断シール強度(サイ
ド部溶断シール強度)と、開口部上端と食パンの間を溶
断シールした溶断シール強度(開口部溶断シール強度)
を測定すると共に、開口部溶断シール強度測定時のフィ
ルム破断の有無を観察した。この結果を第1表に示す。
【0020】*溶断シール強度:得られた食パン包装袋
5枚の両側のガゼット部の中央と、このガゼット部上部
の両側のサイド部の中央とから、それぞれ15mm幅の
試験片を1枚づつ(1つの袋でそれぞれ2枚)、更に、
開口部上端と食パンの間を溶断シール部分を2等分し、
その中央から15mm幅の試験片を1枚づつ(1つの袋
で2枚)、合計でそれぞれ10枚を切り出し、23℃、
引張速度300mm/分の条件でテンシロン引張試験機
〔(株)エー・アンド・デー製〕で引き剥がす時の最大荷
重を測定し、それぞれ、ガゼット部溶断シール強度、サ
イド部溶断シール強度、開口部溶断シール強度とした。
【0021】比較例1 実施例1と同様にしてガゼット袋を得、次いで、得られ
たガゼット袋に食パンを充填した後、開口部上端と食パ
ンの間(開口部上端から下に50mmの部分)を開口部
と平行に、刃先の断面角度110゜、温度160℃の熱
刃をつけたヒートシーラー(刃の長さ20mm、圧力:
0.2MPa)で溶断シールした後、この溶断シール部
(開口部溶断シール部)と食パンの間の部分をプラスチ
ック板の結束具を用い結束して、食パン包装袋を得た。
【0022】得られた食パン包装袋から結束具を外し、
袋上部の開口部溶断シール部を両手で開封したところ、
溶断シール部からが袋が破損した状態で開封し、その後
結束具で再封することはできなかった。
【0023】この食パン包装袋のガゼット部溶断シール
強度と、サイド部溶断シール強度と、開口部溶断シール
強度を測定すると共に、開口部溶断シール強度測定時の
フィルム破断の有無を観察した。この結果を第1表に示
す。
【0024】
【表1】
【0025】第1表の結果から、刃先の断面角度70゜
の熱刃で溶断シールした包装袋の溶融接着部は、フィル
ムの破断無くして容易に剥離することがわかる。
【0026】
【発明の効果】本発明の物品の袋状包装方法によれば、
容易に物品が袋の中に密封され、また容易に開封できる
袋状包装とすることができる。得られた包装袋は、異物
の侵入を防止でき、しかも、容易に開封でき、開封して
も袋が破損しないため、プラスチック板、テープ、ひも
等の結束具による再封が可能であり、更に袋上部を結束
具で結束することにより、例えば従来のパン包装と同様
の結束包装とすることができる。
【0027】本発明の物品の袋状包装方法は、パン、ス
ナック、青果物等のツイストバッグ包装や横ピロー包装
用としてその実用的価値は多大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 77/12 B65D 77/12 C 3E096 77/18 77/18 4F211 85/36 85/36 A // B29K 23:00 B29K 23:00 B29L 22:00 B29L 22:00 (72)発明者 隅木 隆 千葉県市原市桜台3−4−16 Fターム(参考) 3E049 AA06 DB01 FA06 3E064 AA09 AA11 BA24 BA30 BB03 EA12 FA01 HM01 HN06 HN28 HN30 HN37 3E067 AA11 AB01 AC01 AC03 BA12A BB15A BB16A BB25A BC03A DA05 DA06 EA06 EA11 EA25 EA26 EA27 FA01 FB07 3E086 AA22 AA23 AC02 AC07 AD01 BA04 BA15 BB51 CA01 3E094 AA12 BA12 CA01 FA13 GA02 3E096 BA30 CA12 CC01 DA11 DB05 DC02 EA02X EA11X FA22 FA27 FA30 GA01 4F211 AA03 AA11E AD05 AG07 AH54 TA02 TC14 TD11 TN04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品が充填された熱可塑性樹脂フィルム
    からなる袋の開口部と充填された物品の間の部分を、袋
    の形態を維持したままで開封可能となる条件で、熱刃に
    より溶断シールすることを特徴とする、物品の袋状包装
    方法。
  2. 【請求項2】 袋の開口部と充填された物品の間の部分
    を、溶断シール強度が0.2〜5N/15mmとなる条
    件で、熱刃により溶融切断シールする、請求項1記載の
    物品の袋状包装方法。
  3. 【請求項3】 さらに、袋の溶断シール部と物品の間の
    部分を結束具により結束する、請求項1または2記載の
    物品の袋状包装方法。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂フィルムが、オレフィン系
    樹脂からなる厚さ15〜60μmのフィルムである、請
    求項1,2または3記載の物品の袋状包装方法。
  5. 【請求項5】 刃先の断面角度が30〜80°の熱刃を
    用いて袋の開口部と充填された物品の間の部分を溶断シ
    ールする、請求項4記載の物品の袋状包装方法。
  6. 【請求項6】 熱可塑性樹脂フィルムが、プロピレン系
    共重合体を含有してなる内層を有する厚さ15〜60μ
    mの積層フィルムである、請求項1,2または3記載の
    物品の袋状包装方法。
  7. 【請求項7】 積層フィルムが、表面層と内層がプロピ
    レンとエチレンのランダム共重合体からなり、中心層が
    プロピレンの単独重合体からなる3層構成のプロピレン
    系積層フィルム、または、表面層がプロピレンの単独重
    合体からなり、内層がプロピレンとエチレンのランダム
    共重合体からなる2層構成のポリプロピレン系積層フィ
    ルムである、請求項6記載の物品の袋状包装方法。
  8. 【請求項8】 刃先の断面角度が30〜80°で、温度
    が140〜250℃の熱刃を用いて袋の開口部と充填さ
    れた物品の間の部分を溶断シールする、請求項6または
    7記載の物品の袋状包装方法。
  9. 【請求項9】 袋が、熱可塑性樹脂フィルムを、溶断シ
    ール強度が10〜30N/15mmとなる条件で、熱刃
    により溶断シールして得られた開口部を有する袋であ
    る、請求項1〜8のいずれか1項記載の物品の袋状包装
    方法。
  10. 【請求項10】 物品が食品である、請求項1〜9のい
    ずれか1項記載の物品の袋状包装方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004345731A (ja) * 2003-03-27 2004-12-09 Sumitomo Bakelite Co Ltd 青果物用の包装袋及びそれを用いた包装体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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