JP2002262228A - ダイジェスト作成装置 - Google Patents

ダイジェスト作成装置

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JP2002262228A
JP2002262228A JP2001058743A JP2001058743A JP2002262228A JP 2002262228 A JP2002262228 A JP 2002262228A JP 2001058743 A JP2001058743 A JP 2001058743A JP 2001058743 A JP2001058743 A JP 2001058743A JP 2002262228 A JP2002262228 A JP 2002262228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より的確なダイジェストを作成することがで
きるようにし、また、元の内容をより残した形態でダイ
ジェストを作成することができるようにする。 【解決手段】 表示装置2に設定入力画面が表示された
状態で使用者により入力装置22を介してダイジェスト
の時間が入力設定された場合には、設定条件処理部18
において、ダイジェストの詳細を自動設定して作成条件
を生成すると共に、その逆にダイジェストの詳細が入力
設定された場合には、ダイジェストの時間を自動設定し
て作成条件を生成する。そして、スケジュール作成部1
6において、設定されたダイジェストの作成条件と、ス
トリーム情報から取得したダイジェスト作成情報とに基
づいて標準再生、数倍速再生、または、再生無しとを指
定するようにダイジェストのタイムスケジュールを作成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像または音声情
報等からダイジェストを作成するダイジェスト作成装置
に関し、映像信号や音声信号ソフトウェアに付加された
所定情報を用いて使用者の希望する長さまたは内容のダ
イジェストを作成する技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRやDVD等の様々の映像ソ
フトが提供されており、またテレビ番組を録画する機会
も増えている。このような映像データをすべて見るに
は、時間が限られており、短時間で映像内容を把握し、
見るべきものか否かを判断する必要がある。そのため、
ダイジェストを作成してユーザが簡単に内容を把握でき
るものが提案されている。
【0003】従来の技術におけるダイジェスト映像の作
成は、特開平8−294083号公報、特開平9−28
4698号公報、特開平10−232884号公報及び
特開平11−88807号公報に開示されているよう
に、ダイジェスト作成装置に予め設定された基準に基づ
き、記録映像の中で重要度の高いシーンを抽出してそれ
を繋ぎ合わせるものが開示されている。しかし、これで
はダイジェスト映像の抽出基準が予め設定されているの
で、ユーザの興味や要求とは異なるダイジェスト映像が
作成されてしまう欠点があった。
【0004】そこで、特開平11−238071号公報
に、映像や音声等を含むストリーム情報を形成するシー
ンに所定の属性情報(例えば重要度)を付加しておき、
予め設定された基準とユーザが指定した調整値とを加味
して、属性情報からシーンを抽出してそれを繋ぎ合わせ
るものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た何れのダイジェスト映像の場合においても、作成され
たダイジェストは静止画の連続で短時間であるため、ダ
イジェスト映像の試聴目的としては、映画・ドラマ等の
内容確認もしくはニュース・スポーツ等の結果確認に限
られてしまい、映像内容に興味を持った場合には、結局
全編を視聴しなければならない問題を有している。
【0006】従って、本発明は、このような従来の技術
の問題点を鑑みなされたものであって、その目的は、使
用者がその嗜好に合わせてダイジェストの時間及び内容
を任意に、かつ、簡単に設定することができ、より的確
なダイジェストを作成することができるダイジェスト作
成装置を提供することにある。また、本発明は、再生速
度を選択して再生しないで切り捨てる区間を極力抑え、
元の内容をより残した形態でダイジェストを作成するこ
とができるダイジェスト作成装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストリーム情
報を選択してダイジェストを作成するため、ストリーム
情報に付加されているダイジェストの作成情報を取得す
る情報取得手段と、ダイジェストを作成するための条件
の一部を使用者が入力設定する条件入力手段と、取得し
た前記作成情報と入力設定された前記作成条件に基づい
て、ダイジェストを再生する時間を含む全ての作成条件
を設定してタイムスケジュールを作成するタイムスケジ
ュール作成手段と、前記タイムスケジュールに基づいて
ストリーム情報からダイジェストを作成し出力するダイ
ジェスト作成手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記作成条件には、音声
又は字幕を、映像から独立させて再生することが含ま
れ、前記ダイジェスト作成手段は、ダイジェスト再生時
に音声又は字幕を、映像から独立させて再生することを
特徴とする。また、前記作成条件には、標準速再生と数
倍速再生が含まれ、前記ダイジェスト作成手段は、数倍
速再生が可能である。さらに、前記数倍速再生におい
て、再生速度を可変することができる。
【0009】また、本発明は、前記タイムスケジュール
作成手段で作成したタイムスケジュールの内容を表示さ
せる手段を備え、使用者は表示されたタイムスケジュー
ルを確認できることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記条件入力手段により
ダイジェスト再生時間が入力された場合、前記タイムス
ケジュール作成手段は、ダイジェストの実際の再生時間
が、入力された前記再生時間に最も近くなるように、前
記作成条件を設定することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記ダイジェスト作成情
報には、映像、音声または字幕の重要度を示す情報が含
まれ、前記タイムスケジュール作成手段は、前記条件入
力手段から重要度を示す作成条件が入力された場合は、
その重要度以上のストリーム情報を選択すると同時に、
その選択したストリーム情報からダイジェスト再生時間
を決定し、前記条件入力手段からダイジェスト再生時間
が入力された場合は、その再生時間が最も近くなる重要
度を決定することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、前記ダイジェスト作成情
報には、音声または字幕の有無を示す情報が含まれ、前
記タイムスケジュール作成手段は、音声または字幕がな
い部分のストリーム情報を選択しないか数倍速再生する
ように作成条件を設定することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、前記ダイジェスト作成情
報には、類似した映像の連続を示す情報が含まれ、前記
タイムスケジュール作成手段は、類似した映像の連続部
分のストリーム情報を選択しないか、数倍速再生するよ
うに作成条件を設定することを特徴とする。
【0014】また、本発明は、ストリーム情報の通常再
生指示が入力された場合、ダイジェスト再生より通常再
生を優先することを特徴とする。
【0015】この構成によれば、作成するダイジェスト
の時間またはダイジェストの詳細を含む作成条件を設定
する設定手段が設けられるため、使用者の嗜好に合致し
たダイジェストを作成することが可能になる。
【0016】また、ダイジェスト作成情報と、作成条件
と、数倍速再生の使用の可否を用いることにより、タイ
ムスケジュールを作成することができるようになり、よ
り的確に使用者の嗜好に合致したダイジェストを作成す
ることが可能になると共に、再生速度を選択して再生し
ないで切り捨てる区間を極力抑え、元の内容をより残し
た形態でダイジェストを作成することが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るダイ
ジェスト作成装置の一実施形態を示すブロック図であ
る。図1において、1で示されるのがVTRやDVD記
録/再生装置等の再生機器であり、2で示されるのが表
示デバイスやスピーカ等を備えた表示装置である。ダイ
ジェスト作成装置3は、図1に示すように別体の再生機
器1と、表示装置2との間に介在して設置されている。
ダイジェスト作成装置3は、各情報を格納するメモリ1
3と、各部を制御する制御部15と、ダイジェスト作成
するための作成条件を全て設定してタイムスケジュール
を作成するスケジュール作成部16と、使用者がダイジ
ェスト作成条件を入力する入力手段23と、再生機器1
から再生されたストリーム情報から付加されたダイジェ
スト作成情報を取得するダイジェスト情報取得手段24
と、タイムスケジュールに基づいてダイジェストを作成
出力するダイジェスト作成手段25とを備える。
【0018】メモリ13は、ダイジェスト作成情報蓄積
部13a、ダイジェストスケジュール蓄積部13b、設
定条件蓄積部13c等を有する。入力手段23は、リモ
コンやキーボード等からなる入力装置23、入力インタ
ーフェース部21、設定条件処理部18からなる。ダイ
ジェスト情報取得手段24は、データスライサ11、デ
ータデコーダ12からなる。ダイジェスト作成手段25
は、映像信号処理部14、OSD出力部17、映像出力
部19、音声出力部20からなる。
【0019】このダイジェスト作成装置3は、再生機器
1からストリーム情報(映像、音声、字幕情報)に付加
されているダイジェスト作成情報を取り込むと共に、使
用者が作成条件を入力して、このダイジェスト作成情報
と作成条件に応じてダイジェストを再生するためのタイ
ムスケジュールを作成する。そして、そのタイムスケジ
ュールに従ってストリーム情報を表示装置2に再生す
る。
【0020】再生装置1により再生されるストリーム情
報は、映像、音声、字幕等の情報であり、販売及びレン
タル用ソフトウェアまたは放送番組を録画したものであ
る。このストリーム情報は、ビデオテープやDVD等の
記憶媒体に記憶されている。さらに、ストリーム情報に
は、予めダイジェスト作成に必要な情報が含まれてい
る。例えば、映像、音声及び字幕の重要度を示す情報
や、映像、音声及び字幕の有無を示す情報等である。
【0021】また、ダイジェスト作成情報に関するデー
タは、ソフトウェアの冒頭部分に一纏まりに挿入されて
いることが望ましいが、冒頭以外の部分または数カ所に
上記データが挿入されている場合等も考慮し、一纏まり
の上記データの先頭部分にデータの始点を示すラベルが
挿入されることが望ましい。この始点を示すラベルは、
データの検出時間の短縮のために早送りで再生を行って
も検出できるものが採用される。また、ソフトウェアの
数カ所に上記データが挿入されている場合には、各箇所
の終点ラベルと、最終箇所の終点ラベルとを区別できる
ようにするか、または、上記データの一纏まりの数を示
すデータを挿入する。また、ソフトウェアの冒頭部分に
上記データの挿入箇所を示すデータが挿入されているこ
とが最も望ましい。この場合、制御部15は、再生機器
1に対してスキップ等の指示を行い、迅速にデータの分
離抽出及び蓄積を行うことができる。
【0022】さて、使用者がダイジェスト作成のために
入力装置22からダイジェスト作成のキーを押したとす
る。この信号は、入力インターフェース部21を介して
制御部15に入力される。制御部15は、OSD出力部
17を制御して映像出力部19にて合成画面出力を形成
し、表示装置2に設定入力画面を表示すると共に、設定
条件処理部18を設定受け付け状態に制御する。
【0023】使用者は、設定入力画面を見ながら入力手
段23の入力装置22を用いてダイジェストの作成条件
の一部を入力する。入力装置22を介して入力された条
件の情報は、入力インターフェース部21を介して設定
条件処理部18に供給される。設定条件処理部18は、
ダイジェストの作成条件を示す情報をメモリ13に供給
し、設定条件蓄積部13cに格納する。
【0024】また、制御部15は、再生機器1に対して
再生指示を送り、再生機器1がストリーム情報を再生す
る。再生機器1から出力される映像信号がダイジェスト
作成情報取得手段24のデータスライサ11に供給さ
れ、データスライサ11の出力がデータデコーダ12に
供給されてデコードされる。こうして、上述したダイジ
ェスト作成に係わるダイジェスト作成情報が分離抽出さ
れる。この分離抽出されたダイジェスト作成情報がメモ
リ13に供給され、ダイジェスト作成情報蓄積部13a
に蓄積される。ダイジェスト作成情報のデータの終点に
は、データの終了を示すラベルを意味するデータが挿入
されており、制御部15は、その終了を示すデータを検
出して再生機器1に対して再生停止指示を送り、ダイジ
ェスト作成情報の取得を終了する。
【0025】スケジュール作成部16は、上述したよう
に設定されたダイジェストの作成条件と、ダイジェスト
作成情報とに基づいて、再生時間、再生速度、選択する
ストリーム情報等のダイジェスト作成条件を設定し、ダ
イジェストのタイムスケジュールを作成する。スケジュ
ール作成部16において作成されたタイムスケジュール
がメモリ13に供給され、ダイジェストスケジュール蓄
積部13bに格納される。
【0026】ダイジェストを再生する場合、使用者が入
力装置22に対してダイジェスト再生を行うための所定
操作を行う。この操作信号を受けた制御部15は、メモ
リ13のダイジェストスケジュール蓄積部13cに蓄積
されているタイムスケジュールを読み出し、その読み出
したタイムスケジュールに従って再生機器1を制御す
る。再生機器1において、ダイジェストとして選択され
たストリーム情報から再生された映像信号が、ダイジェ
スト作成手段25の映像信号処理部14に供給され、そ
こから映像出力部19に供給される。
【0027】また、再生された字幕情報は、ダイジェス
ト作成手段25のOSD出力部17に供給され、そこか
ら映像出力部19に出力されて、映像信号処理部14の
出力と合成される。この合成画面出力が表示装置2に供
給され、ダイジェスト映像と字幕とが表示される。ま
た、再生された音声情報は、ダイジェスト作成手段25
の音声出力部20に供給され、表示装置2に出力して、
表示装置2において音声を発生させる。こうして、映
像、音声、字幕を含むダイジェストを表示装置2により
表示出力する。なお、ダイジェスト再生時において、制
御部15は、再生機器1の操作入力部あるいは入力装置
22の再生機器1に対する操作ボタンが押された場合に
は、ダイジェストの再生動作より、押されたボタンの指
示動作を優先させる。
【0028】次に、このダイジェスト作成装置3におけ
るダイジェストの再生動作およびタイムスケジュールの
作成動作についてさらに詳細に説明する。使用者が入力
装置22に対して所定の操作を行うと、制御部15は、
映像出力部19を制御して、図2(a)に示すようにメ
ニュー表示31を表示装置2に表示させる。そして、例
えば、使用者が入力装置22の上下カーソルキーと確定
キーの操作によりダイジェスト設定32を選択すると、
制御部15は、図2(b)に示すようにダイジェスト再
生の可否及び設定選択を示す表示33を表示装置2にさ
せる。
【0029】図2(b)では、「ダイジェスト:ON」
が選択された状態を示す。この状態においては、再生機
器1において、ダイジェストの作成条件によって作成さ
れたタイムスケジュールによる再生動作がなされる。ま
た、この状態においては、使用者が、再生機器1の操作
入力部の操作ボタンや外部コントロールユニット等の操
作ボタンを使用して再生・巻き戻し・早送り等の動作を
再生機器1に対して指示することができる。なお、図2
(b)に示すように、モアマーカ34により、表示33
において選択したものが使用者にわかりやすいようにし
てある。
【0030】ダイジェスト再生の可否は、例えば、入力
装置22の左右カーソルキー等の操作により、「ダイジ
ェスト:ON」から「ダイジェスト:OFF」、「ダイ
ジェスト:OFF」から「ダイジェスト:ON」に切り
替えられ、確定キーにより選択される。「ダイジェス
ト:OFF」の状態では、ダイジェスト再生動作を実行
せず、再生機器1の操作入力部の操作ボタンや外部コン
トロールユニット等の操作ボタンを使用して再生・巻き
戻し・早送り等の動作を再生機器1に対して指示するこ
とのみができる。
【0031】図3(a)に示すように、表示33におい
て、「時間設定」が選択されたとする。制御部15は、
図3(b)に示す時間設定画面35を表示装置22に表
示される。時間設定画面35の上段側に設定時間の入力
スペース36が設けられ、下段側にダイジェストの詳細
が表示される。ダイジェスト作成条件の詳細の表示に
は、図3(b)に示すように通常再生時間、ダイジェス
ト設定時間、ダイジェスト再生時間、重要度、倍速再生
の使用の各項目が設けられている。
【0032】使用者は入力装置22を用いて、この上段
側の入力スペース36にカーソルを移動してダイジェス
トの再生時間を入力する。なお、ダイジェストの時間の
入力は、使用者によりテンキーにて直接入力させる方
法、または、上下カーソルキー等にて数字を選択させる
方法のいずれの方法を採用しても良い。
【0033】この入力時間データは、入力インターフェ
ース部21と設定条件処理部18を介してメモリ13の
設定条件蓄積部13cに格納されると同時に、制御部1
5にも送られ、時間設定画面35の上段のスペース36
に表示される。この入力時間データは、メモリ13から
スケジュール作成部16へ入力される。同時に、ダイジ
ェスト作成情報蓄積部13からはダイジェスト作成情報
がスケジュール作成部16に入力される。こうして、ス
ケジュール作成部16において、入力時間データに最も
近くなるようにダイジェストの作成条件の詳細が自動設
定されて、タイムスケジュールが作成される。このタイ
ムスケジュールのデータは、ダイジェストスケジュール
蓄積部13bに格納されると同時に、制御部15にも送
られ、時間設定の表示画面35の下段に表示される。
【0034】図4は、この具体例を示す表示画面35を
示す説明図である。使用者が入力した設定時間が90mi
n、ダイジェストの作成対象とされているソフトウェア
の通常再生時間が132min 、スケジュール作成部16
が設定したダイジェスト再生時間が86minとなってい
る。さらにスケジュール作成部16が設定した条件が、
表示重要度3以下を削除、映像及び音声は倍速再生使用
である。実際のダイジェスト設定時間が86minとする
ため、スケジュール作成部16は次のような動作を行っ
ている。
【0035】ここで、時間設定画面上の重要度に示され
る数値は、ソフトウェアによって形成される各画面(シ
ーン)に対して1を最低とすると共に、10を最高とし
て10段階に付されている。この重要度を示す情報は、
各画面に対応するストリーム情報に付加されており、こ
の情報がダイジェスト作成情報蓄積部13aにダイジェ
スト作成情報として格納されている。
【0036】スケジュール作成部16が詳細なダイジェ
スト作成条件を設定する動作を次に述べる。まず、選択
するストリーム情報の重要度の下限を1〜10に可変し
て、選択したストリーム情報の再生時間を算出する。こ
のとき、倍速再生を行うか否かの判断も行う。そして、
その内で最も設定時間90minに近くなるもの条件を採
用する。さらに、削除対象とされる画面の前後関係や再
生機器1の都合により削除が困難であったり、非効率で
あったりする場合には、重要度の判定基準以下の画面で
あっても削除しないようにダイジェストの作成がなされ
る。
【0037】図4に示す設定状態から変更を行う場合に
は、時間設定画面35上の詳細設定を選択する。図5
は、図4に示す時間設定画面35から詳細設定画面37
に切り替わった場合の例を示す。図5に示すようにこの
場合には、上段側にダイジェストの作成条件の詳細が表
示され、下段側にダイジェストの時間が表示され、詳細
設定の変更を行うことが可能になる。
【0038】図6(a)に示すように、表示33におい
て、「詳細設定」が選択されたとする。制御部15は、
図6(b)に示す時間設定画面37を表示装置22に表
示される。時間設定画面37の上段側に詳細の作成条件
である重要度の入力スペース39が設けられると共に、
倍速再生使用の有無の入力スペース39,40が設けら
れている。下段側にダイジェストの通常再生時間とダイ
ジェスト再生時間が表示される。
【0039】使用者が入力装置22を用いて、この入力
スペース37,38,39のそれぞれにカーソルを移動
して入力操作を行う。この条件データは、入力インター
フェース部21と設定条件処理部18を介してメモリ1
3の設定条件蓄積部13cに格納されると同時に、制御
部15にも送られ、時間設定画面35の上段のスペース
37,38,39に表示される。この入力条件データ
は、メモリ13からスケジュール作成部16へ入力され
る。同時に、ダイジェスト作成情報蓄積部13からはダ
イジェスト作成情報がスケジュール作成部16に入力さ
れる。こうして、スケジュール作成部16において、入
力条件データに基づいて、ダイジェスト作成情報からス
トリーム情報が選択され、タイムスケジュールが作成さ
れる。このタイムスケジュールのデータは、ダイジェス
トスケジュール蓄積部13bに格納されると同時に、制
御部15にも送られ、表示画面35の下段にダイジェス
ト再生時間が表示される。
【0040】図7は、上述したようにダイジェスト作成
条件の詳細が入力設定されて決定選択された詳細設定画
面37の具体例を示す。入力条件は、図7に示すよう
に、重要度が5に、倍速再生は使用有りとされている。
スケジュール作成部16が作成したタイムスケジュール
は、ダイジェストの作成対象とされているソフトウェア
の通常再生時間が123min 、ダイジェスト再生時間が
57min である。
【0041】なお、図7に示す設定状態から変更を行う
場合には、詳細設定画面37上の詳細設定を選択する。
図8は、図7に示す詳細設定画面37から詳細設定画面
35に切り替わった場合の例を示す。図8に示すように
この場合には、前述した場合と同様に上段側にダイジェ
ストの時間が表示され、下段側にダイジェストの詳細が
表示され、時間設定の変更を行うことが可能になる。
【0042】また、上述した具体例の説明においては、
重要度の選択基準以下の画面を再生せずに削除する場合
について説明したが、この実施形態においては、判定基
準以下の画面を削除することなく数倍速再生するように
設定することも可能とされており、また、その数倍速再
生の速度を異ならせて任意に設定することも可能とされ
ている。
【0043】こうして、使用者の嗜好に合致したダイジ
ェストをより的確に作成することができ、再生速度を選
択して再生しないで切り捨てる区間を極力抑え、元の内
容をより残した形態でダイジェストを作成することがで
きる。また、音声または字幕が映像と独立しているた
め、音声及び字幕を犠牲にすることなく映像の削除また
は数倍速再生を使用することができる。ダイジェストの
再生中においても再生機器の操作ボタンが有効になると
共に、外部コントロールユニットにより動作を指示する
ことができるため使い勝手が向上し、使用者の意向に沿
って柔軟に対応することができる。
【0044】また、上述の実施形態においては、スケジ
ュール作成部16において、ダイジェストの作成条件
と、ダイジェスト作成情報とに基づいて標準再生する区
間と、数倍速再生するストリーム情報または再生しない
ストリーム情報を指定するようにダイジェストのタイム
スケジュールを作成する場合について説明したが、さら
に、類似した映像の連続や音声または字幕の少ない部分
を検出し、スケジュール作成部16において、この検出
結果も加味して標準再生、数倍速再生、再生無しを指定
して、ダイジェストのタイムスケジュールを作成するよ
うにしても良い。このようにすることで、ダイジェスト
作成に係わる所定情報が不足している場合においても、
ダイジェストのタイムスケジュールを作成する上で必要
となる情報を自ら生成することができ、より的確に使用
者の嗜好に合致したダイジェストを作成することが可能
になる。
【0045】また、上述した一実施形態においては、ダ
イジェストの詳細の重要度の判定基準を一つだけ設け
て、判定基準以下の画面を再生しないか、もしくは、数
倍速再生するようにタイムスケジュールを作成する場合
について説明したが、重要度の選択基準を二つに分けて
設け、通常再生と、数倍速再生と、再生無しの3つに分
け、それらを組み合わせてタイムスケジュールを作成す
るようにしても良い。また、数倍速再生する区間におい
て重要度の低い画面が連続する程、再生速度を速くし、
また、重要度が高い画面が連続する程、再生速度を遅く
するように自動で可変させても良い。
【0046】さらに、上述の実施形態においては、ダイ
ジェスト作成に係わる所定情報に、映像、音声及び字幕
の重要度を示す情報と、映像、音声及び字幕の有無を示
す情報とが含まれている場合について説明したが、それ
ら情報の代わりに、ダイジェストの設定時間が何分なら
対象となる画面を再生しない、または、数倍速再生を行
うことを指示する情報を含めるようにしても良く、この
場合には、再生対象となるソフトウェア側に設定時間に
直接対応する情報が含まれるため、重要度の選択基準に
よってタイムスケジュールを作成する場合に比べて処理
が簡素化される。また、これら両者の情報を含むように
し、どちらか一方を利用するように設定してタイムスケ
ジュールを作成するようにしても良く、また、両者の情
報を用いてタイムスケジュールを作成するようにしても
良い。
【0047】また、上述の実施形態においては、別体の
再生機器1と、表示装置2との間に介在して設定された
作成条件に応じてダイジェスト作成するためのタイムス
ケジュールを作成し、そのタイムスケジュールに従って
再生機器1を制御し、映像または音声または字幕とから
なるダイジェストを表示装置2を用いて出力する場合に
ついて説明したが、再生機器1及び表示装置2を別体と
せず、一体とした構成としても良い。また、字幕のみを
表示する別体の表示装置やダイジェストの作成条件の設
定に係わる表示を行う専用の表示装置を設けるようにし
ても良い。
【0048】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成
部材の数、位置、形状等は、上記各実施形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状にする
ことができる。また、各図における同一の構成要素に
は、同一の参照符号が付されている。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、入力手段により使用者
が任意のダイジェスト作成条件を入力して、タイムスケ
ジュール作成手段がダイジェスト作成情報と設定された
作成条件に基づいて他の作成条件を設定するので、使用
者がその嗜好に合わせてダイジェストの時間及び内容を
任意に、かつ、簡単に設定することができる。
【0050】また、本発明によれば、音声又は字幕を、
映像から独立させて再生することができるので、音声や
字幕を犠牲にすることなく、映像の削除や、数倍速再生
ができる。
【0051】また、本発明によれば、標準速再生と数倍
速再生の併用ができるので、映像を犠牲にしないで、再
生時間を短くすることができる。さらに、数倍速再生に
おいて、再生速度を可変することができることにより、
使用者が設定したダイジェスト再生時間に合わせて、映
像をできるだけ犠牲にすることなく、ダイジェストを作
成できる。
【0052】また、本発明によれば、タイムスケジュー
ルの内容を表示させる手段を備えているので、使用者は
それを簡単に確認できて、条件入力手段からダイジェス
ト作成条件を変更でき、微調整も簡単にできる。
【0053】また、本発明によれば、ダイジェストの実
際の再生時間が、使用者から入力された前記再生時間に
最も近くなるように、前記作成条件を設定するので、使
用者は再生時間を入力するだけでよく、操作が簡略化で
きる。
【0054】また、本発明によれば、タイムスケジュー
ル作成手段が、ダイジェスト作成情報に合わせて作成条
件を設定するので、使用者が作成条件の細かいところま
で設定する必要がなく、操作が簡単になる。
【0055】本発明によれば、ストリーム情報の通常再
生指示が入力された場合、ダイジェスト再生より通常再
生を優先するので、ダイジェスト再生中であっても、通
常再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイジェスト作成装置の一実施形態を
示すブロック図である。
【図2】ダイジェスト設定の選択画面を示す説明図であ
る。
【図3】ダイジェスト時間の設定入力画面を示す説明図
である。
【図4】ダイジェスト時間の具体的設定をした場合の画
面を示す説明図である。
【図5】ダイジェスト作成条件の詳細設定の変更入力画
面を示す説明図である。
【図6】ダイジェスト作成条件の詳細設定の設定入力画
面を示す説明図である。
【図7】ダイジェスト作成条件の詳細設定の具体的設定
をした場合の画面を示す説明図である。
【図8】ダイジェスト時間の変更入力画面を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 再生機器 2 表示装置 11 データスライサ 12 データデコーダ 13 メモリ 14 映像信号処理部 15 制御部 16 スケジュール作成部 17 OSD出力部 18 設定条件処理部 19 映像出力部 20 音声出力部 21 入力インターフェース部 22 入力装置 23 入力手段 24 ダイジェスト作成情報取得手段 25 ダイジェスト作成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/93 H04N 5/93 G G11B 27/02 B Fターム(参考) 5C052 AB03 AB04 AB05 AC02 AC05 CC06 DD04 DD06 5C053 FA14 FA21 FA23 GB01 GB06 GB11 HA23 HA24 HA30 JA01 JA15 JA16 JA21 KA05 KA24 LA06 5D110 AA03 AA14 AA26 AA28 BB20 CA04 DA11 DA15 DA17 DB08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリーム情報を選択してダイジェスト
    を作成するため、ストリーム情報に付加されているダイ
    ジェストの作成情報を取得する情報取得手段と、 ダイジェストを作成するための条件の一部を使用者が入
    力設定する条件入力手段と、 取得した前記作成情報と入力設定された前記作成条件に
    基づいて、ダイジェストを再生する時間を含む全ての作
    成条件を設定してタイムスケジュールを作成するタイム
    スケジュール作成手段と、 前記タイムスケジュールに基づいてストリーム情報から
    ダイジェストを作成し出力するダイジェスト作成手段と
    を備えたことを特徴とするダイジェスト作成装置。
  2. 【請求項2】 前記作成条件には、音声又は字幕を、映
    像から独立させて再生することが含まれ、 前記ダイジェスト作成手段は、ダイジェスト再生時に音
    声又は字幕を、映像から独立させて再生することを特徴
    とする請求項1記載のダイジェスト作成装置。
  3. 【請求項3】 前記作成条件には、標準速再生と数倍速
    再生が含まれ、前記ダイジェスト作成手段は、数倍速再
    生が可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ダイジェスト作成装置。
  4. 【請求項4】 前記数倍速再生において、再生速度を可
    変することができることを特徴とする請求項3記載のダ
    イジェスト作成装置。
  5. 【請求項5】 前記タイムスケジュール作成手段で作成
    したタイムスケジュールの内容を表示させる手段を備
    え、使用者は表示されたタイムスケジュールを確認でき
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダ
    イジェスト作成装置。
  6. 【請求項6】 前記条件入力手段によりダイジェスト再
    生時間が入力された場合、前記タイムスケジュール作成
    手段は、ダイジェストの実際の再生時間が、入力された
    前記再生時間に最も近くなるように、前記作成条件を設
    定することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    のダイジェスト作成装置。
  7. 【請求項7】 前記ダイジェスト作成情報には、映像、
    音声または字幕の重要度を示す情報が含まれ、 前記タイムスケジュール作成手段は、 前記条件入力手段から重要度を示す作成条件が入力され
    た場合は、その重要度以上のストリーム情報を選択する
    と同時に、その選択したストリーム情報からダイジェス
    ト再生時間を決定し、 前記条件入力手段からダイジェスト再生時間が入力され
    た場合は、その再生時間が最も近くなる重要度を決定す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダ
    イジェスト作成装置。
  8. 【請求項8】 前記ダイジェスト作成情報には、音声ま
    たは字幕の有無を示す情報が含まれ、 前記タイムスケジュール作成手段は、音声または字幕が
    ない部分のストリーム情報を選択しないか数倍速再生す
    るように作成条件を設定することを特徴とする請求項3
    又は4記載のダイジェスト作成装置。
  9. 【請求項9】 前記ダイジェスト作成情報には、類似し
    た映像の連続を示す情報が含まれ、 前記タイムスケジュール作成手段は、類似した映像の連
    続部分のストリーム情報を選択しないか、数倍速再生す
    るように作成条件を設定することを特徴とする請求項3
    又は4記載のダイジェスト作成装置。
  10. 【請求項10】 ストリーム情報の通常再生指示が入力
    された場合、ダイジェスト再生より通常再生を優先する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のダイ
    ジェスト作成装置。
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