JP4340205B2 - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ再生装置に関する。
動画像や音楽などのコンテンツを再生するコンテンツ再生装置には、DVD(ディジタルバーサタイルディスク)ユニットやビデオユニット等の複数のコンテンツソースが搭載又は接続されたものがある。また、コンテンツ再生装置には、コンテンツサーバとして機能するパーソナルコンピュータをネットワークを介して接続できるものがある。
そして、このコンテンツ再生装置によると、コンテンツ再生装置のユーザの選択に応じて、前記コンテンツサーバであるパーソナルコンピュータに記憶される動画像や音楽などのコンテンツを再生し、コンテンツ再生装置のテレビモニタ等により視聴することができる。
ここで、動画像等のコンテンツを再生する技術について、画像再生装置により記録媒体に記録した動画像の再生に関して、一旦再生を停止した後に再生を再度行う場合に、ユーザによる再生を開始する位置の指定を可能にした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−101911号公報
ここで、ネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータの動画像等を再生して視聴している状態で、ユーザがDVD等の他のコンテンツソースに切り換え、その後再度パーソナルコンピュータの動画像等を視聴するべく、パーソナルコンピュータの再生に切り換えると、再生される動画像等は先に視聴していた場面より進んでおり、ユーザが見たい動画像等の場面を見ることができないという問題があった。
また、パーソナルコンピュータによるコンテンツを再生していた状態で、他のコンテンツソースによる再生に切り換え、その後パーソナルコンピュータの再生に再度切り換える場合、再生を行うコンテンツをユーザの嗜好に応じて選択できることが望まれる。
前記特許文献1に開示された技術によると、再生を停止した後に再生を再度行う場合に、再生を停止した位置から再生を行うことができるが、ユーザの好みに応じて他の動画像ファイル等を再生することはできない。
そこで、本発明は、ネットワークを介してコンテンツサーバ(パーソナルコンピュータ)が接続されたコンテンツ再生装置によりコンテンツサーバを再生している状態で他のコンテンツソースに切り換えられ、その後再びコンテンツサーバが選択された場合に、ユーザにより選択されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点に係るコンテンツ再生装置は、ネットワークを介して接続されたコンテンツサーバの音楽コンテンツの再生を行い、
コンテンツソースを前記コンテンツサーバと他のコンテンツソース間で選択する操作入力を行うための操作手段と、
前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースのコンテンツが再生されて出力されるモニタ出力手段と、
前記モニタ出力手段にコンテンツを出力するためのコンテンツデータの入力を前記コンテンツサーバと前記他のコンテンツソースとで切り換える入力切り換え手段と、
前記操作手段による操作入力に基づき、前記入力切り換え手段による切り換えを制御し、前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースによるコンテンツの再生を制御する制御手段と、
前記コンテンツサーバ内の再生可能なコンテンツの一覧の表示であるリスト表示を前記モニタ出力手段に出力するリスト表示手段と、を備え、
前記制御手段は、前記コンテンツサーバの音楽コンテンツの再生が行われている状態で他のコンテンツソースを選択する操作入力を検出すると、コンテンツサーバによる音楽の再生を停止させるとともに、後に前記コンテンツサーバの再生に切り換えた場合に再生を行うコンテンツを選択するためのリスト表示を前記モニタ出力手段に出力させることを特徴としている。
また、本発明の第2の観点に係るコンテンツ再生装置は、ネットワークを介して接続されたコンテンツサーバの動画像コンテンツの再生を行い、
コンテンツソースを前記コンテンツサーバと他のコンテンツソース間で選択する操作入力を入力するための操作手段と、
前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースのコンテンツが再生されて出力されるモニタ出力手段と、
前記モニタ出力手段にコンテンツを出力するためのコンテンツデータの入力を前記コンテンツサーバと前記他のコンテンツソースとで切り換える入力切り換え手段と、
前記操作手段による操作入力に基づき、前記入力切り換え手段による切り換えを制御し、前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースによるコンテンツの再生を制御する制御手段と、
前記コンテンツサーバによる再生可能なコンテンツの一覧の表示であるリスト表示を前記モニタ出力手段に出力するリスト表示手段と、を備え、
前記制御手段は、前記コンテンツサーバの動画像コンテンツの再生が行われている状態で他のコンテンツソースを選択する操作入力を検出すると、コンテンツサーバによる動画像の再生をポーズ状態とするとともに、後に前記コンテンツサーバが選択された場合に前記リスト表示を前記モニタ出力手段に出力することを特徴としている。
そして、前記制御手段が、他のコンテンツソースが選択されたことによって前記コンテンツサーバの動画像コンテンツの再生がポーズ状態となされた後に、コンテンツサーバが再び選択されたとき、前記リスト表示はポーズ状態となされている動画像コンテンツを選択した状態で表示され、選択を確定する操作がなされると前記ポーズ状態を解除して前記動画像コンテンツの再生を再開する、ようにすることができる。
本発明のコンテンツ再生装置によると、ネットワークを介してコンテンツサーバ(パーソナルコンピュータ)の再生を行うにあたり、コンテンツサーバの再生を行っている状態で、ユーザの操作により他のコンテンツソースに切り換えられ、その後再びコンテンツサーバが選択された場合に、この再生を行うコンテンツをユーザが選択することができる。
本発明の実施の形態について、図1乃至図4を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施形態であるコンテンツ再生装置25の構成の概略を表すブロック図である。
以下に説明するコンテンツ再生装置25によると、コンテンツ再生装置25に設けられるコンテンツソースとしてのDVD(ディジタルバーサタイルディスク)ユニット及びVIDEO(ビデオ)ユニットによりコンテンツを再生することができ、外部のディジタルコンテンツソースとしてのコンテンツサーバ(パーソナルコンピュータ)及びメモリカードによりコンテンツを再生することができる。
図1に示されるように、コンテンツ再生装置25は、システムマイコン11、クライアント制御部12、オーディオ用セレクタIC30、ディジタルインターフェースレシーバ(DIR)13、オーディオディジタルシグナルプロセッサ(オーディオDSP)14、表示制御マイコン15、表示部16、アンプ部17、及びスピーカ18を備えている。このコンテンツ再生装置25の例では、アンプ部17を備え、AVアンプを内蔵している。
システムマイコン11は、コンテンツ再生装置25の全体の動作を制御する。システムマイコン11は、CPU(中央処理装置)、ROM(読み出し専用メモリ)、RAM(読み書き可能メモリ)を備えている。システムマイコン11がコンテンツ再生装置25を制御するための制御プログラムはROMに格納されている。
クライアント制御部12は、パーソナルコンピュータ26又はメモリカード27より出力されたディジタルのコンテンツデータを受信する。クライアント制御部12は、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)により構成されている。クライアント制御部12には、このコンテンツ再生装置25のユーザによる選択に応じて、パーソナルコンピュータ26又はメモリカード27のいずれかより出力されたディジタルデータが入力される。クライアント制御部12は、入力されたビットストリームからなるコンテンツデータをPCMデータにデコードする。
また、クライアント制御部12のRAMには、コンテンツソースの動作に関する各種のデータを記憶するためのコンテンツソース管理テーブルが形成されている。また、コンテンツソース管理テーブルには、コンテンツサーバ管理領域が形成されている。このコンテンツサーバ管理テーブルには、パソコン26によるコンテンツの再生に伴う各種のデータが記憶される。
クライアント制御部12において得られたPCMデータは、クライアント制御部12よりオーディオ用セレクタIC30を通ってDIR13に入力される。オーディオ用セレクタIC30は、コンテンツの再生を行うコンテンツソースを、ユーザの選択に応じてDVDユニット、VIDEOユニット、パーソナルコンピュータ26、メモリカード27間で切り換えるためのものである。
オーディオ用セレクタIC30には、パーソナルコンピュータ26又はメモリカード27から出力されたディジタルコンテンツデータ、DVDユニット、VIDEOユニットから出力されたコンテンツデータが入力される。
オーディオ用セレクタIC30には、インプットセレクタが設けられている。インプットセレクタは、ユーザによるコンテンツソース選択の操作に基づくキー入力に応じて、再生を行うコンテンツソースを切り換える入力用のセレクタである。インプットセレクタは、DVDユニット、VIDEOユニット、パーソナルコンピュータ26、メモリカード27の各々に対応させて設けられている。
そして、対応するインプットセレクタがコンテンツのデータの入力可能な状態に切り換えられているコンテンツソースについて、そのコンテンツデータをオーディオ用セレクタIC30に入力することができる。
インプットセレクタは、複数のコンテンツソース間でコンテンツデータを入力するコンテンツソースを切り換えるための入力切り換え手段にあたる。
DIR13は、入力されたコンテンツデータをオーディオDSP14が処理可能な信号に変換し、変換した信号をオーディオDSP14に出力する。オーディオDSP14は、DIR13より入力されたコンテンツデータに対して高域補完処理やサラウンド処理などのディジタル信号処理を行い、処理したデータをアンプ部17に出力する。
アンプ部17は、入力されたデータをD/A変換によりアナログ信号に変換するとともに、このアナログ信号をアナログ増幅する。アンプ部17は、図示されないD/Aコンバータ及びアナログ増幅器を備えている。
アンプ部17において得られた音声信号は、アンプ部17よりスピーカ18に出力される。スピーカ18は、入力された音声信号に基づく音声を出力する。スピーカ18は、再生されたコンテンツの音声を出力するためのモニタ出力手段にあたる。
コンテンツ再生装置25は、図示しない操作キーを備える操作部を有する。コンテンツ再生装置25を使用するユーザが操作キーを操作することにより、コンテンツ再生装置25を動作させる条件情報が入力される。
操作キーが操作されると、操作内容を表す信号がキー制御部19よりシステムマイコン11に入力される。システムマイコン11は、キー制御部19より入力された操作検出信号により、操作の内容を検出する。
システムマイコン11は、キー制御部19より入力された操作検出信号に基づき、パーソナルコンピュータ(PC(以下、パソコンという))26、メモリカード27、DVDユニット、VIDEOユニットのいずれのコンテンツソースを選択する入力が行われたかを検出する。
そして、ユーザが再生を行うコンテンツソースを選択するための操作キーを操作し、パソコン26、メモリカード27、DVDユニット及びVIDEOユニットより特定のコンテンツソースを選択するための操作入力を入力すると、選択されたコンテンツソースを表すキー入力がシステムマイコン11に入力される。
ここで、パソコン26によるコンテンツの再生を行っている最中に、ユーザが再生を行うコンテンツソースを切り換える操作を行うと、システムマイコン11は以下の処理を行う。
システムマイコン11は、再生を行うコンテンツソースを切り換えるキー入力を検出すると、インプットセレクタのパラメータを、キー入力に応じて切り換える。インプットセレクタは、パラメータの切り換えに基づき切り換えが制御される。
インプットセレクタのパラメータとして、キー入力の各々に対応させたパラメータが用意されており、キー入力は各々がコンテンツソースの各々と対応している。そして、システムマイコン11は、キー入力を検出すると、検出したキー入力に対応するパラメータに切り換える。
次に、システムマイコン11は、切り換えられたパラメータがパソコン26に対応するパラメータか否か判別した後に、インプットセレクタを切り換える処理を行う。
インプットセレクタのパラメータが、パソコン26に対応するパラメータである場合、インプットセレクタを切り換える処理を行わず、インプットセレクタはパソコン26を選択若しくは現在の再生を継続する状態を取る。
一方、インプットセレクタのパラメータがパソコン26に対応するパラメータでない場合、システムマイコン11は、再生しているパソコン26のコンテンツの種類に応じた方式により再生を停止させる。
システムマイコン11は、再生しているコンテンツが動画像(例えば映画)である場合、ポーズ(PAUSE)処理を行う。このポーズ処理は、パソコン26の動画像の再生を一時停止させ、この停止させた動画像の位置を記憶する処理である。このポーズ処理により、後にパソコン26による動画像の再生に再度切り換えた場合に、先に再生を停止した位置から再生することもできる。
このポーズ処理において再生を一時停止した動画像の位置のデータは、クライアント制御部12のRAMに展開されるコンテンツサーバ管理テーブルに記憶される。また、ポーズ処理により再生を停止した動画像の位置のデータは、ネットワークを介してパソコン26に送信され、パソコン26のハードディスクに展開されるコンテンツ管理テーブルに記憶される。
尚、このポーズ処理は上述の制御に限られない。例えば、クライアント制御部12がパソコン26に一時停止指令を出力し、一時停止指令を受信したパソコン26は再生位置を記憶して再生を停止するようにしてもよい。この場合、パソコン26は、再生再開の指示を受け付けると自機内で記憶した再生位置に基づいて再生を再開する。
そして、システムマイコン11は、ポーズ処理に続き、モニタ画面にリスト表示を出力させる処理を行う。このリスト表示は、後に再度パソコン26の再生に切り換える場合に、再生を行うコンテンツを選択するための一覧表示である。
また、システムマイコン11は、再生しているコンテンツが音楽である場合、ストップ(STOP)処理を行う。このストップ処理は、パソコン26の音楽の再生を中止する処理である。このストップ処理により、後にパソコン26による音楽の再生に切り換えた場合に、再生を行っていた音楽ファイルの先頭部分より再生することもできる。
このストップ処理において再生を中止した音楽ファイルのデータは、クライアント制御部12のRAMに展開されるコンテンツサーバ管理テーブルに記憶される。また、ストップ処理により再生を中止した音楽ファイルのデータは、ネットワークを介してパソコン26に送信され、パソコン26のハードディスクに展開されるコンテンツ管理テーブルに記憶される。
そして、システムマイコン11は、ストップ処理に続き、モニタ画面にリスト表示を出力させる処理を行う。このリスト表示は、後に再度パソコン26の再生に切り換える場合に、再生を行うコンテンツを選択するための一覧表示である。
そして、システムマイコン11は、以上のポーズ処理又はストップ処理を行うと、先に切り換えたパラメータに対応するインプットセレクタに切り換える処理を行う。
また、図1に示されるように、コンテンツ再生装置25には、外部のディジタルコンテンツソースとしてパソコン26及びメモリカード27が接続されるようにされており、パソコン26に記憶されるコンテンツ及びメモリカード27に記憶されるコンテンツを再生することができる。
パソコン26及びメモリカード27は、各々が動画像や音声からなるコンテンツを記憶しており、コンテンツの内容を表すコンテンツデータをディジタルデータで出力する。
パソコン26は、コンテンツサーバとして機能する。パソコン26は、記憶媒体としてハードディスクを備えており、ハードディスクに動画像(例えば映画)や音楽等のコンテンツを記憶している。ハードディスク内では、コンテンツをファイル単位で記憶している。例えば、一つの映画を一つの動画像ファイルで記憶しており、一つの音楽の曲を一つの音楽ファイルで記憶している。
その他、パソコン26に記憶させ得るコンテンツの例として、静止画がある。パソコン26が静止画を記憶するにあたり、1枚の静止画像を一つの静止画ファイルとして記憶し、又複数の静止画ファイルを一つの静止画グループとして記憶している。
静止画の再生方法としては、1枚の静止画ファイルを再生する場合や、静止画グループをスライドショー表示する場合などが考えられる。スライドショー表示とは、所定の時間毎に表示する静止画像(静止画ファイル)を切り換えて表示する再生方法である。
また、パソコン26は、ハードディスクにコンテンツ管理テーブルを記憶している。コンテンツ管理テーブルは、コンテンツのファイルのディレクトリ情報を記憶している。
コンテンツ管理テーブルは動画像や音楽等のコンテンツの種類毎にファイル名を記憶しており、各種のコンテンツが種類毎にコンテンツ管理テーブル上に管理されている。
また、コンテンツ管理テーブルは、動画像や音楽のジャンルも記憶しており、各々の動画像ファイルや音楽ファイルに各々ジャンルを対応付けて記憶している。このコンテンツ管理テーブルのデータは、パソコン26を再生する場合には、クライアント制御部12に送信され、クライアント制御部12のRAMに記憶される。
パソコン26は、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))規格のネットワークを介してコンテンツ再生装置25と接続される。パソコン26は、ルータを介してネットワークに接続されている。クライアント制御部12におけるパソコン26のデータ入力用のポートは、LANコントローラ及びイーサネット(登録商標)ボードを介してネットワークに接続されている。
メモリカード27は、コンテンツ再生装置25の専用スロット28に装填される。メモリカード27より出力されたデータは、クライアント制御部12におけるメモリカード27のデータ入力用のポートに入力される。
表示部16には、コンテンツ再生装置25の現在の動作の状態に関する情報が表示される。表示部16には、現在再生されているソースの種類、現在再生されているコンテンツの種類、現在の再生状態、再生しているファイル名等が表示される。
また、表示部16には、ユーザによって選択されたコンテンツソースの種類が表示される。この表示部16におけるコンテンツソースの表示は、システムマイコン11がコンテンツソース選択のためのキー入力を検出することによって行われ、このキー入力の検出に基づきシステムマイコン11がインプットセレクタを切り換える処理を実行する前に行われる。
表示部16に前記各種の表示を行うにあたり、以下の制御が実行される。クライアント制御部12のRAMには、コンテンツ再生装置25の現在の状態に関するデータを記憶するデータテーブルが展開されている。
クライアント制御部12が保持するデータテーブルに基づいて、システムマイコン11は、表示部16に表示するための所要のデータを表示制御マイコン15に出力する。この表示制御マイコン15は、表示部16を制御するための専用のマイコンである。
表示制御マイコン15は、CPU、ROM及びRAMを備え、表示部16を制御するための動作を行う。表示制御マイコン15は、システムマイコン11より表示部16に表示するべき内容のデータが入力されると、このデータに基づく表示を行うよう表示部16を制御する。
なお、コンテンツ再生装置25には、動画像を出力するためのモニタ画面35が設けられている。モニタ画面35は再生されたコンテンツの動画像を出力するためのモニタ出力手段にあたる。モニタ画面35は、コンテンツ再生装置25の筐体に設けられたモニタ出力端子を介して、コンテンツ再生装置25内のビデオ用セレクタIC38の出力に接続されている。
他方、ビデオ用セレクタIC38には、クライアント制御部12、DVDユニット、VIDEOユニットから供給される映像信号が入力されている。クライアント制御部12から入力される映像信号は、パソコン26、又はメモリカード27からディジタルデータの中に符号化された形で組み込まれて供給されており、クライアント制御部12でのデコード処理、D/A変換を経てアナログ信号でビデオ用セレクタIC38に入力される。
また、DVDユニット、VIDEOユニットからはアナログ信号がコンテンツ再生装置25に供給されてビデオ用セレクタIC38に入力される。ビデオ用セレクタIC38は、システムマイコン11の認識しているインプットセレクタ選択状態に基づいて、パソコン26、DVDユニット、VIDEOユニットから供給される映像信号を選択的に切り換えてモニタ画面に出力する。
次に、コンテンツ再生装置25の動作の一例について、図2により説明する。以下の説明では、コンテンツ再生装置25によりネットワークを介してパソコン26の再生を行い、再生の最中にユーザによりコンテンツソースを切り換える操作が行われた場合について説明する。
コンテンツ再生装置25によりパソコン26のコンテンツの再生を行う。図2に示すように、システムマイコン11は、インプットセレクタ切り換え処理を実行できる状態となると(開始)、インプットセレクタに対するキー入力を検出するまで待機する(ステップS11、NO)。
インプットセレクタに対するキー入力を検出すると(ステップS11、YES)、インプットセレクタのパラメータを切り換える(ステップS12)。次に、システムマイコン11は、切り換えられたパラメータがネットワーク(パソコン26)以外のコンテンツソースに対応しているか否か判別する(ステップS13)。
そして、パラメータがネットワーク以外のコンテンツソースに対応するものである場合(ステップS13、YES)、パソコン26において選択されていたコンテンツが動画像(MOVIE(映画))か否か判別する(ステップS14)。
パソコン26において選択されていたコンテンツが動画像である場合(ステップS14、YES)、なお再生中(PLAY中)か否か判別し(ステップS15)、再生中である場合(ステップS15、YES)、ポーズ(PAUSE)処理を行うとともに、リスト表示に戻す(ステップS16)。
また、パソコン26において選択されたコンテンツが動画像でない場合(ステップS14、NO)、選択されたコンテンツが音楽(MUSIC)か否か判別する(ステップS17)。そして、選択されたコンテンツが音楽である場合(ステップS17、YES)、なお再生中(PLAY中)か否か判別し(ステップS18)、再生中である場合(ステップS18、YES)、ストップ(STOP)処理を行うとともに、リスト表示に戻す(ステップS19)。
また、パソコン26において選択されたコンテンツが音楽でない場合(ステップS17、NO)、静止画のスライドショー中か否か判別し(ステップS20)、スライドショー中である場合(ステップS20、YES)、ステップS19に移行する。
以上の手順において、パラメータがネットワーク以外のコンテンツソースに対応するパラメータであることを判別したら(ステップS13、YES)、MOVIE再生中であればポーズ処理を行い(ステップS16)、MUSIC若しくは静止画のスライドショー再生中であればストップ処理(ステップS19)を行った後に、インプットセレクタを切り換える処理を行う(ステップS21)。これにより、インプットセレクタが切り換わり、ステップS11においてキー入力により入力されたコンテンツソースによる再生に切り換わる。
以上の手順では、インプットセレクタのキー入力を検出した直ぐ後にインプットセレクタのパラメータを切り換えたが(ステップS11、ステップS12)、このパラメータの切り換えをインプットセレクタの切り換え処理(ステップS21)を行う直前に行ってもよい。
次に、以上のステップS17、ステップS20において、パソコン26からクライアント制御部12を介してビデオ用セレクタICに入力されモニタ画面35に表示されるリスト表示の例について、図3により説明する。
図3に示されるモニタ画面の表示例は、現在選択されているコンテンツソース(MOVIE、VIDEO、静止画のいずれか)のリストが表示されることを示している。図3(a)はステップS16で出力するリスト表示の一例である。また、図3(b)はステップS19で出力するリスト表示の一例である。
図3(a)は再生可能な動画像ファイルの一覧をモニタ画面35に出力した例である。図3(a)に示すように、モニタ画面35には複数の映画ファイルのファイル名が表示されている。
また、図3(a)に示すように、モニタ画面35における映画ファイルのファイル名が表示される領域の左隣の領域には映画ファイルのジャンル名が表示されており、映画ファイルとそのジャンル名とを対応させて表示している。
ユーザは、モニタ画面35に表示された映画ファイルのリストより特定の映画ファイルを選択することができる。このファイルの選択は、再生するコンテンツを選択するためのキー操作によってモニタ画面35上でカーソル31を移動させて行うことができ、カーソル31により指し示された映画ファイルを再生することができる。この図3(a)の例では、映画ファイル3が選択される。
また、図3(a)に示されるように、モニタ画面35には、最終ファイル指示インディケータ32が表示されている。最終ファイル指示インディケータ32は、前記図2のステップS11でキー入力を検出した際に、パソコン26において再生中であった動画像ファイルを指し示している。この図3(a)の例では、最終ファイル指示インディケータ32は、映画ファイル3を指し示している。
図2に基づき説明したように、パソコン26を再生している状態からユーザの操作に基づき再生を行うコンテンツソースが切り換えられ、その後パソコン26による再生を再度行う場合に、前記リスト表示により選択され、確定された動画像ファイル(映画ファイル)を再生することができる。
そして、前記リスト表示により選択されて確定された動画像ファイル(映画ファイル)が最終ファイル指示インディケータにより示された動画像である場合、ポーズ(PAUSE)処理により再生を一時停止させた位置より再生が開始される。
尚、パソコン26の動画像ファイルが再生中であった状態で他のコンテンツソースに切り換えられ、再生中の動画像ファイルをポーズ状態とした後にリスト表示を行う場合(リスト表示は実質的には再びコンテンツサーバがコンテンツソースとして選択されたときに表示される)、現在ポーズ中である動画像ファイルが選択された状態で表示される。
図3(a)においては、カーソル31が映画ファイル3を選択した状態として表示される。そして、確定ボタン(例えばリモコンキーに設けられた「PLAY」ボタン)が押下されると、当該選択された動画像ファイル(映画ファイル3)が、ポーズ位置から再生が再開される。尚、上述のコンテンツの選択状態は、カーソル31による指示には限定されない。例えば、「映画ファイル3」と表示している欄を反転表示するなど、他の映画ファイルと識別可能なように表示されていればよい。
次に、図3(b)について説明する。図3(b)は再生可能な音楽ファイルの一覧をモニタ画面35に出力した例である。図3(b)に示すように、モニタ画面35には複数の音楽ファイルのファイル名が表示されている。
また、図3(b)に示すように、モニタ画面35における音楽ファイルのファイル名が表示される領域の左隣の領域には音楽ファイルのジャンル名が表示されており、音楽ファイルとそのジャンル名とを対応させて表示している。
ユーザは、モニタ画面35に表示された音楽ファイルのリストより特定の音楽ファイルを選択することができる。このファイルの選択は、再生するコンテンツを選択するためのキー操作によってモニタ画面35上でカーソル31を移動させて行うことができ、カーソル31により指し示された音楽ファイルを再生することができる。この図3(b)の例では、音楽ファイル3が選択されている。
また、図3(b)に示されるように、モニタ画面35には、最終ファイル指示インディケータ32が表示されている。最終ファイル指示インディケータ32は、前記図2のステップS11でキー入力を検出した際に、パソコン26において再生の対象として選択されている音楽ファイルを指し示している。この図3(b)の例では、最終ファイル指示インディケータ32は、音楽ファイル2を指し示している。
図2に基づき説明したように、パソコン26を再生している状態からユーザによる切り換え操作に基づき再生するコンテンツソースが切り換えられ、その後パソコン26による再生を再度行う場合に、前記リスト表示により選択された音楽ファイルを再生することができる。
そして、前記リスト表示により選択された音楽ファイルが最終ファイル指示インディケータ32により示された音楽ファイルである場合、ストップ(STOP)処理により再生を中止した音楽ファイルの先頭部分より再生される。
尚、パソコン26の音楽ファイルが再生中であった状態で他のコンテンツソースに切り換えられ、再生中の音楽ファイルを停止状態とした後にリスト表示を行う場合(リスト表示は実質的には再びコンテンツサーバがコンテンツソースとして選択されたときに表示される)、コンテンツソース切り換え時に再生中であった音楽ファイルが選択された状態で表示される。図3(b)においては、カーソル31が音楽ファイル2を選択した状態として表示される。
そして、確定ボタン(例えばリモコンキーに設けられた「PLAY」ボタン)が押下されると、当該選択された音楽ファイルが、先頭部分から再生される。尚、上述のコンテンツの選択状態は、カーソル31による指示には限定されない。例えば、「音楽ファイル2」と表示している欄を反転表示するなど、他の音楽ファイルと識別可能なように表示されていればよい。
次に、リスト表示の他の例について、図4により説明する。図4は、前記ステップS17又はステップS20においてモニタ画面35に表示するリスト表示の他の一例である。
図4(a)はステップS17又はステップS20においてモニタ画面35に最初に表示される一覧表示を示している。図4(a)に示されるように、モニタ画面35には再生可能なコンテンツの種類の一覧が表示される。図4(a)に示される例では、再生可能なコンテンツとして、映画と音楽と静止画が表示されている。
そして、再生を行うコンテンツの選択は、カーソル31をモニタ画面35上で移動させて行うことができ、カーソル31により指し示されたコンテンツを再生することができる。図4(a)に示される例では、カーソル31は映画を指し示しており、映画を選択することができる。
尚、パソコン26の動画像ファイル(映画ファイル)が再生中であった状態で他のコンテンツソースに切り換えられ、再生中の動画像ファイルをポーズ状態とした後に図4(a)に示すようなリスト表示を行う場合(リスト表示は実質的には再びコンテンツサーバがコンテンツソースとして選択されたときに表示される)、コンテンツの種類は映画が選択された状態で表示される。
図4(a)においては、カーソル31が映画を選択した状態として表示される。そして、確定ボタン(例えばリモコンキーに設けられた「PLAY」ボタン)が押下されると、更に再生可能な動画像ファイル(映画ファイル)のリストが表示され、このときポーズ中の動画像ファイル(映画ファイル)が選択された状態で表示される(図3(a)参照)。
以後は図3(a)においてした説明と同様の動作を行うこととなる。また、コンテンツソースが切り換えられたとき再生中であったのが音楽ファイルである場合には、再びコンテンツサーバがコンテンツソースとして選択されたときに表示する図4(a)に示すリストでは、「音楽」が選択された状態で表示される。
そして、確定ボタン(例えばリモコンキーに設けられた「PLAY」ボタン)が押下されると、更に再生可能な音楽ファイルのリストが表示され、このとき再生が中断され停止された音楽ファイルが選択された状態で表示される(図3(b)参照)。以後は図3(b)においてした説明と同様の動作を行うこととなる。尚、上述のコンテンツ種類の選択状態は、カーソル31による指示には限定されない。例えば、「映画」と表示している欄を反転表示するなど、他のコンテンツの種類と識別可能なように表示されていればよい。
図4(b)は、図4(a)に示した一覧表示より選択したコンテンツについて、さらに再生可能な映画ファイルの一覧をモニタ画面35に表示した別の例である。図4(b)に示されるように、再生可能な複数の映画ファイルのファイル名がモニタ画面35に表示されている。
そして、モニタ画面35に表示される映画ファイルの一覧より選択した映画ファイルを再生することができる。映画ファイルの選択は、図4(b)に示す例では、映画ファイル名を表示する領域の表示色をモニタ画面35の背景に対して反転させ、選択を確定する操作を入力することにより行うことができる。図4(b)に示される例では、映画ファイル3を表示する領域の表示色が反転している。再生が中断された映画ファイルについて選択された状態でリスト表示を行うようにすることは、上記で説明した通りである。
以上に説明したコンテンツ再生装置25によると、ネットワークを介して接続されるコンテンツサーバ26により動画像ファイルの再生を行っている最中に、再生を行うコンテンツソースを切り換える操作がユーザにより行われると、システムマイコン11がポーズ処理を行う。このポーズ処理により、動画像の再生が一時停止されるとともに、再生を停止した動画像の位置が記憶される。
そして、ポーズ処理に続いてモニタ画面35にリスト表示が行われ、このリスト表示に基づき後にコンテンツサーバ26により再生を行うコンテンツを選択することができる。
そして、ユーザが再生を行うコンテンツソースを再度コンテンツサーバ26に切り換える操作を行うと、前記リスト表示に基づき選択したコンテンツを再生することができる。
そして、前記リスト表示に基づき選択したコンテンツが、先にコンテンツサーバによる再生を一時停止させた動画像である場合、この再生を停止させた位置より動画像の再生を開始することができる。これにより、ユーザは先に再生を停止した動画像の位置に続く動画像を直ちに視聴することができる。
また、リスト表示を行う際には、再生がポーズ状態にある動画像コンテンツ(映画ファイル)を選択した状態で表示する。従って、ユーザは確定ボタン(例えば「PLAY」ボタン)を押下するのみで、中断された再生位置から再び視聴を楽しむことができる。上述の通り、コンテンツサーバがコンテンツソースとして再び選択されたとき、リスト表示を行うようにしたので、ポーズ状態とされている動画像ファイルが静止画状態で表示されないので、ユーザに違和感を与えない。仮に、ポーズ状態とされている動画像ファイルを静止画状態で表示してしまうと、ユーザは故障しているものと勘違いしてしまうなど、問題が発生することが想定される。
また、リスト表示を行う場合に、ポーズ中である動画像ファイル(映画ファイル)を選択した状態で表示するので、ユーザは確定ボタンを押すだけで中断したコンテンツの再生を再開することができる。
音楽ファイル若しくは静止画スライドショーが中断された場合には、ポーズ状態とされずに停止されるが、それ以外は上述と同様の効果が得られ、コンテンツサーバがコンテンツソースとして再び選択されたとき、再生が中断された音楽ファイル若しくは静止画スライドショーを選択した状態で表示するので、ユーザは確定ボタンを押すだけで中断したコンテンツの再生を先頭位置から再開することができる。
即ち、ユーザは、先に再生していた動画像コンテンツ(映画ファイル)の続きを後の再生において視聴するにあたり、コンテンツサーバ26を一から立ち上げ直し、先に再生を停止した位置を探索して再生を行う必要がない。これにより、ユーザは、先に再生を停止した動画像に続く動画像を、後の再生において待つことなく直ちに視聴することができる。
また、以上に説明したコンテンツ再生装置25によると、ネットワークを介して接続されるコンテンツサーバ26により音楽ファイルの再生を行っている最中に、再生を行うコンテンツソースを切り換える操作がユーザにより行われると、システムマイコン11がストップ処理を行う。このストップ処理により、音楽の再生が中止されるとともに、再生を中止した音楽ファイルが記憶される。
そして、ストップ処理に続いてモニタ画面35にリスト表示が行われ、このリスト表示に基づき後にコンテンツサーバ26により再生を行うコンテンツを選択することができる。
そして、ユーザが再生を行うコンテンツソースを再度コンテンツサーバ26に切り換える操作を行うと、前記リスト表示に基づき選択したコンテンツを再生することができる。そして、前記リスト表示に基づき選択したコンテンツが先にコンテンツサーバによる再生を中止した音楽ファイルである場合、この再生を中止した音楽ファイルの先頭部分より再生を開始することができる。
本発明の一実施形態であるコンテンツ再生装置のブロック図である。 コンテンツ再生装置の動作の一例のフローチャートである。 再生可能なコンテンツの一覧を表示するリスト表示の一例である。 再生可能なコンテンツの一覧を表示するリスト表示の一例である。
符号の説明
11 システムマイコン
12 クライアント制御部
13 ディジタルインターフェースレシーバ
14 オーディオディジタルシグナルプロセッサ
15 表示制御マイコン
16 表示部
17 アンプ部
18 スピーカ
19 キー制御部
25 コンテンツ再生装置
26 パーソナルコンピュータ
27 メモリカード
28 スロット
30 オーディオ用セレクタIC
31 カーソル
32 最終ファイル指示インディケータ
35 モニタ画面
38 ビデオ用セレクタIC

Claims (3)

  1. ネットワークを介して接続されたコンテンツサーバの音楽コンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置であって、
    コンテンツソースを前記コンテンツサーバと他のコンテンツソース間で選択する操作入力を行うための操作手段と、
    前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースのコンテンツが再生されて出力されるモニタ出力手段と、
    前記モニタ出力手段にコンテンツを出力するためのコンテンツデータの入力を前記コンテンツサーバと前記他のコンテンツソースとで切り換える入力切り換え手段と、
    前記操作手段による操作入力に基づき、前記入力切り換え手段による切り換えを制御し、前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースによるコンテンツの再生を制御する制御手段と、
    前記コンテンツサーバ内の再生可能なコンテンツの一覧の表示であるリスト表示を前記モニタ出力手段に出力するリスト表示手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記コンテンツサーバの音楽コンテンツの再生が行われている状態で他のコンテンツソースを選択する操作入力を検出すると、コンテンツサーバによる音楽の再生を停止させるとともに、後に前記コンテンツサーバの再生に切り換えた場合に再生を行うコンテンツを選択するためのリスト表示を前記モニタ出力手段に出力させることを特徴とする、コンテンツ再生装置。
  2. ネットワークを介して接続されたコンテンツサーバの動画像コンテンツの再生を行うコンテンツ再生装置であって、
    コンテンツソースを前記コンテンツサーバと他のコンテンツソース間で選択する操作入力を入力するための操作手段と、
    前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースのコンテンツが再生されて出力されるモニタ出力手段と、
    前記モニタ出力手段にコンテンツを出力するためのコンテンツデータの入力を前記コンテンツサーバと前記他のコンテンツソースとで切り換える入力切り換え手段と、
    前記操作手段による操作入力に基づき、前記入力切り換え手段による切り換えを制御し、前記コンテンツサーバ又は他のコンテンツソースによるコンテンツの再生を制御する制御手段と、
    前記コンテンツサーバによる再生可能なコンテンツの一覧の表示であるリスト表示を前記モニタ出力手段に出力するリスト表示手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記コンテンツサーバの動画像コンテンツの再生が行われている状態で他のコンテンツソースを選択する操作入力を検出すると、コンテンツサーバによる動画像の再生をポーズ状態とするとともに、後に前記コンテンツサーバが選択された場合に前記リスト表示を前記モニタ出力手段に出力することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 前記制御手段は、他のコンテンツソースが選択されたことによって前記コンテンツサーバの動画像コンテンツの再生がポーズ状態となされた後に、コンテンツサーバが再び選択されたとき、前記リスト表示はポーズ状態となされている動画像コンテンツを選択した状態で表示され、選択を確定する操作がなされると前記ポーズ状態を解除して前記動画像コンテンツの再生を再開する、ことを特徴とする請求項に記載のコンテンツ再生装置。
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