JP2002261473A - 電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構造 - Google Patents
電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構造Info
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- JP2002261473A JP2002261473A JP2001056468A JP2001056468A JP2002261473A JP 2002261473 A JP2002261473 A JP 2002261473A JP 2001056468 A JP2001056468 A JP 2001056468A JP 2001056468 A JP2001056468 A JP 2001056468A JP 2002261473 A JP2002261473 A JP 2002261473A
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- frames
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/01—Frameworks
- H02B1/013—Profiles for cabinet frames
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレームの端部形状を単純化して複雑なカッ
トを不要とし、優れた強度及び防水性を持つ電気電子機
器収納用キャビネットのフレーム結合構造を提供する。 【解決手段】キャビネットの骨格を構成する互いに直交
する３本のフレーム１ａ、１ｂ、１ｃの外側面４の端部
を、他の２本のフレームにより構成される平面に対して
±４５°の２平面で切断された尖った形状とする。これ
らの端部どうしを直接にあるいは上記端部形状と同一形
状のコーナー部材２０を介して結合し、強固なコーナー
部を構成する。
トを不要とし、優れた強度及び防水性を持つ電気電子機
器収納用キャビネットのフレーム結合構造を提供する。 【解決手段】キャビネットの骨格を構成する互いに直交
する３本のフレーム１ａ、１ｂ、１ｃの外側面４の端部
を、他の２本のフレームにより構成される平面に対して
±４５°の２平面で切断された尖った形状とする。これ
らの端部どうしを直接にあるいは上記端部形状と同一形
状のコーナー部材２０を介して結合し、強固なコーナー
部を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直方向、幅方
向、奥行き方向のフレームを組み合わせて直方体状の骨
格を構成する電気電子機器収納用キャビネットのフレー
ム結合構造に関するものである。
向、奥行き方向のフレームを組み合わせて直方体状の骨
格を構成する電気電子機器収納用キャビネットのフレー
ム結合構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気電子機器収納用キャビネットは、断
面四角形の中空フレームを１２本組み合わせて直方体状
の骨格を構成したものが普通である。各フレームの端部
はその長手方向に対して９０°にカットされ、互いに直
交する３本の腕を持つコーナー部材を各フレームの端部
にさし込むことによってコーナー部を構成していた。
面四角形の中空フレームを１２本組み合わせて直方体状
の骨格を構成したものが普通である。各フレームの端部
はその長手方向に対して９０°にカットされ、互いに直
交する３本の腕を持つコーナー部材を各フレームの端部
にさし込むことによってコーナー部を構成していた。
【０００３】この従来構造は、各フレームが単純な四角
形状の場合には特に問題はない。しかし実際には強度や
防水を考慮して各フレームに凹部や防水辺部が設けられ
ていることが多いため、フレーム端部を複雑にカットし
たり、フレーム端部の形状に対応させたコーナー部材を
必要とするなどの問題があった。
形状の場合には特に問題はない。しかし実際には強度や
防水を考慮して各フレームに凹部や防水辺部が設けられ
ていることが多いため、フレーム端部を複雑にカットし
たり、フレーム端部の形状に対応させたコーナー部材を
必要とするなどの問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、フレームの端部形状を単純化して
複雑なカットを不要とし、しかも優れた強度及び防水性
を得ることができる電気電子機器収納用キャビネットの
フレーム結合構造を提供するためになされたものであ
る。
の問題点を解決して、フレームの端部形状を単純化して
複雑なカットを不要とし、しかも優れた強度及び防水性
を得ることができる電気電子機器収納用キャビネットの
フレーム結合構造を提供するためになされたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、電気電子機器収納用キャビネッ
トの骨格を構成する互いに直交する３本のフレームの外
側面の端部を、他の２本のフレームにより構成される平
面に対して±４５°の２平面で切断された形状とし、こ
れらの端部どうしを結合してコーナー部を構成したこと
を特徴とするものである。
めになされた本発明は、電気電子機器収納用キャビネッ
トの骨格を構成する互いに直交する３本のフレームの外
側面の端部を、他の２本のフレームにより構成される平
面に対して±４５°の２平面で切断された形状とし、こ
れらの端部どうしを結合してコーナー部を構成したこと
を特徴とするものである。
【０００６】なおコーナー部に、３本のフレームの外側
面の端部により覆われるコーナー部材を設けることがで
きる。また３本のフレームの外側面の端部の形状を、外
側に露出する三角錐状のコーナー部材により構成するこ
とができる。いずれの場合にも３本のフレームの外側面
の両側に、斜め方向に延びる水切り部を設け、コーナー
部においてこれらの水切り部を相互に接合した構造とす
ることができる。
面の端部により覆われるコーナー部材を設けることがで
きる。また３本のフレームの外側面の端部の形状を、外
側に露出する三角錐状のコーナー部材により構成するこ
とができる。いずれの場合にも３本のフレームの外側面
の両側に、斜め方向に延びる水切り部を設け、コーナー
部においてこれらの水切り部を相互に接合した構造とす
ることができる。
【０００７】本発明によれば、各フレームの端部形状を
同じとすることができるので、加工が容易であるうえ、
前後、上下、左右の強度のばらつきをなくすることがで
きる。また各フレームに水切り部を設けた場合にも、そ
の端部どうしを単純に接合して優れた防水性を確保する
ことができる。
同じとすることができるので、加工が容易であるうえ、
前後、上下、左右の強度のばらつきをなくすることがで
きる。また各フレームに水切り部を設けた場合にも、そ
の端部どうしを単純に接合して優れた防水性を確保する
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ本発明の
好ましい実施形態を示す。図１は本発明のフレーム結合
構造を備えた電気電子機器収納用キャビネットの全体
図、図２は請求項１の発明の実施形態を示す分解斜視図
である。図１に示されるように、電気電子機器収納用キ
ャビネットの直方体状の骨格は１２本のフレーム１によ
り構成されている。各コーナーは互いに直交する３本の
フレーム（垂直フレーム１ａ、幅フレーム１ｂ、奥行き
フレーム１ｃ）で構成されている。この実施形態では３
本のフレーム１は同一の断面形状のものである。
好ましい実施形態を示す。図１は本発明のフレーム結合
構造を備えた電気電子機器収納用キャビネットの全体
図、図２は請求項１の発明の実施形態を示す分解斜視図
である。図１に示されるように、電気電子機器収納用キ
ャビネットの直方体状の骨格は１２本のフレーム１によ
り構成されている。各コーナーは互いに直交する３本の
フレーム（垂直フレーム１ａ、幅フレーム１ｂ、奥行き
フレーム１ｃ）で構成されている。この実施形態では３
本のフレーム１は同一の断面形状のものである。
【０００９】図２に示すように、各フレーム１は直角な
２面２、３と、傾斜した外側面４とを備えている。直角
な２面２，３はキャビネットの内側に面し、従来と同様
に機器取付け孔を備えている。また外側面４の上下両側
には、斜め方向に延びる水切り部５，５が突設されてい
る。フレーム１はこのような断面形状を維持して長手方
向に延びている。
２面２、３と、傾斜した外側面４とを備えている。直角
な２面２，３はキャビネットの内側に面し、従来と同様
に機器取付け孔を備えている。また外側面４の上下両側
には、斜め方向に延びる水切り部５，５が突設されてい
る。フレーム１はこのような断面形状を維持して長手方
向に延びている。
【００１０】しかし各フレーム１の外側面４の端部は、
斜め方向の２面で切断された形状をしている。図３はこ
の端部の切断方向及び組み立て状態をわかりやすくする
ために、水切り部５，５を省略して描いた３面図であ
る。
斜め方向の２面で切断された形状をしている。図３はこ
の端部の切断方向及び組み立て状態をわかりやすくする
ために、水切り部５，５を省略して描いた３面図であ
る。
【００１１】例えば、垂直フレーム１ａの外側面４の上
端は、このフレーム１ａと直交する他の２本のフレーム
１ｂ，１ｃにより構成される平面ｂｃ（水平面）に対し
て±４５°の２平面で切断され、中央の頂点７の両側に
端部８，９を持つ尖った形状となっている。
端は、このフレーム１ａと直交する他の２本のフレーム
１ｂ，１ｃにより構成される平面ｂｃ（水平面）に対し
て±４５°の２平面で切断され、中央の頂点７の両側に
端部８，９を持つ尖った形状となっている。
【００１２】幅フレーム１ｂの外側面４の端部も同様
に、他の２本のフレーム１ｃ，１ａにより構成される平
面ｃａ（奥行き方向の垂直面）に対して±４５°の２平
面で切断され、中央の頂点７の両側に端部１０，１１を
持つ尖った形状となっている。
に、他の２本のフレーム１ｃ，１ａにより構成される平
面ｃａ（奥行き方向の垂直面）に対して±４５°の２平
面で切断され、中央の頂点７の両側に端部１０，１１を
持つ尖った形状となっている。
【００１３】更に奥行きフレーム１ｃの外側面４の端部
も同様に、他の２本のフレーム１ａ，１ｂにより構成さ
れる平面ａｂ（幅方向の垂直面）に対して±４５°の２
平面で切断され中央の頂点７の両側に端部１２，１３を
持つ尖った形状となっている。
も同様に、他の２本のフレーム１ａ，１ｂにより構成さ
れる平面ａｂ（幅方向の垂直面）に対して±４５°の２
平面で切断され中央の頂点７の両側に端部１２，１３を
持つ尖った形状となっている。
【００１４】そして傾斜角度を４５°とした結果、図３
のように組み立てた状態においては、垂直フレーム１ａ
の端部８と幅フレーム１ｂの端部１１、垂直フレーム１
ａの端部９と奥行きフレーム１ｃの端部１２、幅フレー
ム１ｂの端部１０と奥行きフレーム１ｃの端部１３とは
それぞれ隣接して一致する。そこでこれらの端部どうし
を溶接等により結合してコーナー部を構成する。なお、
この傾斜角度４５°というのは数°の誤差や変更を許容
範囲に含むものである。
のように組み立てた状態においては、垂直フレーム１ａ
の端部８と幅フレーム１ｂの端部１１、垂直フレーム１
ａの端部９と奥行きフレーム１ｃの端部１２、幅フレー
ム１ｂの端部１０と奥行きフレーム１ｃの端部１３とは
それぞれ隣接して一致する。そこでこれらの端部どうし
を溶接等により結合してコーナー部を構成する。なお、
この傾斜角度４５°というのは数°の誤差や変更を許容
範囲に含むものである。
【００１５】またその当然の結果として、垂直フレーム
１ａの端部９と幅フレーム１ｂの端部１０とは奥行きフ
レーム１ｃの外側面４と同一平面上に位置し、幅フレー
ム１ｂの端部１１と奥行きフレーム１ｃの端部１２とは
垂直フレーム１ａの外側面４と同一平面上に位置し、垂
直フレーム１ａの端部８と奥行きフレーム１ｃの端部１
３とは幅フレーム１ｂの外側面４と同一平面上に位置す
る。
１ａの端部９と幅フレーム１ｂの端部１０とは奥行きフ
レーム１ｃの外側面４と同一平面上に位置し、幅フレー
ム１ｂの端部１１と奥行きフレーム１ｃの端部１２とは
垂直フレーム１ａの外側面４と同一平面上に位置し、垂
直フレーム１ａの端部８と奥行きフレーム１ｃの端部１
３とは幅フレーム１ｂの外側面４と同一平面上に位置す
る。
【００１６】このようにして、各フレーム１ａ，１ｂ，
１ｃ、の端部の形状を同じとすることができるので、加
工が容易であるうえ、前後、上下、左右の強度のばらつ
きのない強固なフレーム構造とすることができる。また
各フレームの水切り部５も、その端部どうしを単純に接
合して優れた防水性を確保することができる。この点に
ついては以下の実施形態においてより明らかとなろう。
１ｃ、の端部の形状を同じとすることができるので、加
工が容易であるうえ、前後、上下、左右の強度のばらつ
きのない強固なフレーム構造とすることができる。また
各フレームの水切り部５も、その端部どうしを単純に接
合して優れた防水性を確保することができる。この点に
ついては以下の実施形態においてより明らかとなろう。
【００１７】図４は請求項１，４の発明の他の実施形態
を示す斜視図である。この実施形態では、垂直フレーム
１ａは外側面４の両側に斜め方向に延びる水切り部５，
５を備えているが、幅フレーム１ｂと奥行きフレーム１
ｃは外側面４の下側にのみ水切り部５を備え、外側面４
の上側に水平面１４を形成している。このようにしてお
くとキャビネットの天面、底面のパネルの設置が容易に
なる。しかし端部の形状及び結合構造は、図２のものと
同様である。
を示す斜視図である。この実施形態では、垂直フレーム
１ａは外側面４の両側に斜め方向に延びる水切り部５，
５を備えているが、幅フレーム１ｂと奥行きフレーム１
ｃは外側面４の下側にのみ水切り部５を備え、外側面４
の上側に水平面１４を形成している。このようにしてお
くとキャビネットの天面、底面のパネルの設置が容易に
なる。しかし端部の形状及び結合構造は、図２のものと
同様である。
【００１８】図５と図６は、請求項２の発明の実施形態
を示す斜視図である。この請求項２の発明では、図５の
中央に示されるコーナー部材２０がコーナー部に用いら
れている。このコーナー部材２０は、前記した３本のフ
レーム１ａ，１ｂ，１ｃにより構成されるコーナー部と
同一形状を備えてコーナー部に埋設されている。そして
その表面は、３本のフレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面
４の端部により覆われている。
を示す斜視図である。この請求項２の発明では、図５の
中央に示されるコーナー部材２０がコーナー部に用いら
れている。このコーナー部材２０は、前記した３本のフ
レーム１ａ，１ｂ，１ｃにより構成されるコーナー部と
同一形状を備えてコーナー部に埋設されている。そして
その表面は、３本のフレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面
４の端部により覆われている。
【００１９】この請求項２の発明のようなコーナー部材
２０を用いれば、図６に示すように各フレーム１ａ，１
ｂ，１ｃの端部の稜線部分のみをコーナー部材２０に対
して溶接すればよく、溶接距離が短くてすみ、両側のフ
レームとコーナー部材２０を一度に溶接することができ
るのでコーナー部が補強されるので防水性能と強度がと
もに向上する利点がある。また仮に端部のカット精度に
多少の誤差があっても、内部にコーナー部材２０がある
ため支障がない。なお、各フレームの水切り部５はその
端部どうしを接合され、連続した水流路を形成してい
る。
２０を用いれば、図６に示すように各フレーム１ａ，１
ｂ，１ｃの端部の稜線部分のみをコーナー部材２０に対
して溶接すればよく、溶接距離が短くてすみ、両側のフ
レームとコーナー部材２０を一度に溶接することができ
るのでコーナー部が補強されるので防水性能と強度がと
もに向上する利点がある。また仮に端部のカット精度に
多少の誤差があっても、内部にコーナー部材２０がある
ため支障がない。なお、各フレームの水切り部５はその
端部どうしを接合され、連続した水流路を形成してい
る。
【００２０】以上に説明した各発明では、３本のフレー
ム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部どうしを直接結合し
てコーナー部を構成した。しかし図７に示す請求項３の
発明では、各フレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部
はその長手方向に対して直角に切断され、請求項２の発
明のコーナー部材２０の中央部が露出している。すなわ
ち請求項３の発明は、前記した外側面４の端部の形状
を、外側に露出する三角錐状のコーナー部材２０により
構成したものである。
ム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部どうしを直接結合し
てコーナー部を構成した。しかし図７に示す請求項３の
発明では、各フレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部
はその長手方向に対して直角に切断され、請求項２の発
明のコーナー部材２０の中央部が露出している。すなわ
ち請求項３の発明は、前記した外側面４の端部の形状
を、外側に露出する三角錐状のコーナー部材２０により
構成したものである。
【００２１】この請求項３の発明は、請求項２の発明に
用いたコーナー部材２０の中央部を露出させたため、各
フレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部は、三角形状
にコーナー部材２０に溶接される。この発明において
も、コーナー部材２０によりコーナー部が補強されるの
で防水性能と強度がともに向上し、厳密なカット寸法が
要求されない利点がある。なお、前記した傾斜角度４５
°は数°の誤差や変更は許容範囲に含むものである。
用いたコーナー部材２０の中央部を露出させたため、各
フレーム１ａ，１ｂ，１ｃの外側面の端部は、三角形状
にコーナー部材２０に溶接される。この発明において
も、コーナー部材２０によりコーナー部が補強されるの
で防水性能と強度がともに向上し、厳密なカット寸法が
要求されない利点がある。なお、前記した傾斜角度４５
°は数°の誤差や変更は許容範囲に含むものである。
【００２２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
フレームの端部形状を単純化して複雑なカットを不要と
し、優れた強度及び防水性を持つフレーム結合構造を得
ることができる利点がある。
フレームの端部形状を単純化して複雑なカットを不要と
し、優れた強度及び防水性を持つフレーム結合構造を得
ることができる利点がある。
【図１】本発明のフレーム結合構造を持つ電気電子機器
収納用キャビネットの全体斜視図である。
収納用キャビネットの全体斜視図である。
【図２】請求項１の発明の実施形態を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】端部の切断方向及び組み立て状態を明示するた
めに、水切り部を省略して描いた３面図である。
めに、水切り部を省略して描いた３面図である。
【図４】請求項１の発明の他の実施形態を示す分解斜視
図である。
図である。
【図５】請求項２の発明の実施形態を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図６】組み立て状態を示す斜視図である。
【図７】請求項３の発明の実施形態を示す分解斜視図で
ある。
ある。
１ フレーム １ａ 垂直フレーム １ｂ 幅フレーム １ｃ 奥行きフレーム ２ 各フレームの直角な面 ３ 各フレームの直角な面 ４ 傾斜した外側面 ５ 水切り部 ７ 中央の頂点 ８ 垂直フレームの端部 ９ 垂直フレームの端部 １０ 幅フレームの端部 １１ 幅フレームの端部 １２ 奥行きフレームの端部 １３ 奥行きフレームの端部 １４ 水平面 ２０ コーナー部材
Claims (4)
- 【請求項１】 電気電子機器収納用キャビネットの骨格
を構成する互いに直交する３本のフレームの外側面の端
部を、他の２本のフレームにより構成される平面に対し
て±４５°の２平面で切断された形状とし、これらの端
部どうしを結合してコーナー部を構成したことを特徴と
する電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構
造。 - 【請求項２】 コーナー部に、３本のフレームの外側面
の端部により覆われるコーナー部材を設けた請求項１に
記載の電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合
構造。 - 【請求項３】 ３本のフレームの外側面の端部の形状
を、外側に露出する三角錐状のコーナー部材により構成
した請求項１に記載の電気電子機器収納用キャビネット
のフレーム結合構造。 - 【請求項４】 ３本のフレームの外側面の両側に、斜め
方向に延びる水切り部を設け、コーナー部においてこれ
らの水切り部を相互に接合した請求項１〜３のいずれか
に記載の電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結
合構造。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001056468A JP2002261473A (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構造 |
| DE10207364A DE10207364B4 (de) | 2001-03-01 | 2002-02-21 | Gestellglied für Gehäuse von elektrischen und elektronischen Geräten und Gestellglied-Verbindungskonstruktion |
| US10/080,625 US6965075B2 (en) | 2001-03-01 | 2002-02-21 | Frame for electrical and electronic equipment housing cabinets and a frame joining structure |
| KR10-2002-0010080A KR100447837B1 (ko) | 2001-03-01 | 2002-02-26 | 전기전자기기 수납용 캐비닛의 프레임 및 그 결합구조 |
| CNB021064946A CN1207951C (zh) | 2001-03-01 | 2002-03-01 | 电气电子机器收容柜的支架结合构造 |
| CNB200410092594XA CN1321553C (zh) | 2001-03-01 | 2002-03-01 | 电气电子机器收容柜的支架及其结合构造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001056468A JP2002261473A (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002261473A true JP2002261473A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18916491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001056468A Pending JP2002261473A (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 電気電子機器収納用キャビネットのフレーム結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002261473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013197378A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Hitachi Ltd | 変換器用筐体 |
-
2001
- 2001-03-01 JP JP2001056468A patent/JP2002261473A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013197378A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Hitachi Ltd | 変換器用筐体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051118 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060224 |