JP2002261456A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JP2002261456A JP2002261456A JP2001058914A JP2001058914A JP2002261456A JP 2002261456 A JP2002261456 A JP 2002261456A JP 2001058914 A JP2001058914 A JP 2001058914A JP 2001058914 A JP2001058914 A JP 2001058914A JP 2002261456 A JP2002261456 A JP 2002261456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- switch
- display
- button
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
子機器であって、構造が簡単である電子機器を提供する
こと。 【解決手段】この電子機器である電子カメラには、操作
スイッチ/表示装置ユニット31が内蔵されている。こ
のユニット31は、LCD表示部46と操作スイッチが
実装されるスイッチ基板42からなり、上記LCD表示
部46と上記スイッチ基板42とは、その背面側を導電
支持板50により支持される。上記導電支持板50は、
LCD表示部46の金属ケースに当接すると同時にスイ
ッチ基板42のアース部42fに当接している。上記ス
イッチ基板42のアース部42fは、コネクタ部を介し
て電子カメラのメイン基板のアース部に接続されてお
り、LCD表示部46に帯電する静電気による回路部材
の破壊が防止される。
Description
電子機器の構造に関する。
ば、電子カメラにおけるLCDモニタなどの表示装置に
おいては、通常、表示パネル表面に印加される静電気を
回路のアース部に逃がすための静電気保護対策が施され
ている。例えば、特開平11−185991号公報に開
示の電子機器の表示装置は、その表面に透明導電シート
が配置された表示パネルを有しており、その透明導電シ
ートには導電手段が当接して配置されている。上記導電
手段は、上記透明導電シートと回路基板のアース部との
間を電気的に接続する部材であり、導電粘着剤付き導電
シートや圧縮バネや導電ゴム等が適用される。
た特開平11−185991号公報に開示の電子機器の
表示装置においては、上記導電手段が静電気保護のため
の部材として配置する必要があり、部品点数が増加す
る。また、表示装置周りの構造も複雑化することにな
り、コンパクト化が難しかった。
なされたものであり、表示装置を内蔵する電子機器であ
って、部品点数を減らすことが可能であり、また、構造
も簡単である電子機器を提供することを目的とする。
電子機器は、表示ユニットの表示面を露呈させる表示用
開口部と操作部材を露呈させる操作用開口部とを有する
外装体と、上記表示用開口部にて上記表示面を露呈する
ように配置された上記表示ユニットと、上記外装体内に
おいて、上記操作用開口部にて露呈される上記操作部材
により作動可能に設けられた操作スイッチと、上記操作
スイッチが実装され、該操作スイッチが上記操作用開口
部にて露呈される上記操作部材に対応して配置されるよ
うに配設された回路基板と、上記表示ユニットの表示面
とは反対側の面を支持する第一の部位と、上記回路基板
における上記操作スイッチが実装された面とは反対側の
面を支持する第二の部位とからなり、該第二の部位は、
少なくとも上記回路基板のアース部と接触するように形
成された導電部材とを備えており、上記導電部材により
上記表示ユニットの外部は、上記回路基板のアース部に
対して電気的導通状態となる。
項1記載の電子機器において、上記導電部材の第二の部
位は、上記回路基板における操作スイッチが実装された
部位の反対側の部位を支持するように形成されている。
項1、または、2記載の電子機器において、上記導電部
材は、さらに、電気的接続を行うためのリード線の移動
を規制する第三の部位を形成してなる。
項1乃至3記載の電子機器において、上記導電部材の第
一の部位は、上記表示ユニットの表示面とは反対側の面
を全体的に覆うように形成されてなる。
基づいて説明する。図1,2は、本発明の一実施形態の
電子機器である電子カメラの外観を示す斜視図であっ
て、図1は、前面側から見た斜視図であり、図2は、背
面側から見た斜視図である。図3は、上記電子カメラを
構成する操作スイッチ/表示装置ユニットと、撮像記録
処理ユニットと前,後カバーの分解斜視図である。図4
は、上記操作スイッチ/表示装置ユニットの分解斜視図
である。図5は、撮像記録処理ユニットの一部の分解斜
視図、図6は、撮像記録処理ユニットの他の一部の分解
斜視図である。図7は、図3のC−C断面図であって、
操作スイッチ部の組み付け状態を示す。図8は、図3の
D−D断面図であって、LCD表示部の組み付け状態を
示す。図9は、図1のA−A断面図であって、ストロボ
コンデンサの収容状態を示す。図10は、上記撮像記録
処理ユニットを構成する各部材の配置を示す図である。
図11は、図10のE矢視図である。図12は、図10
のF矢視図である。図13は、図1のB−B断面図であ
って、レリーズスイッチ部の断面を示す。図14は、図
13のG−G断面図である。図15は、図14のH矢視
図である。図16は、図15のI−I断面図である。
撮影レンズ光軸O1 (後述)と平行な前後方向(Z方向
とする)は、被写体側(前面側)を前方、背面側を後方
とし、光軸O1 と垂直な左右方向(X方向とする)は、
被写体側からみたときの方向で示し、光軸O1 と垂直な
上下方向(Y方向とする)は、レリーズ釦(後述)側を
上方向として示す。
設けられるネジ穴,ビス挿通穴,位置決めピンの方向が
Z方向に沿っているものについては、その方向は、明記
しない。
ビス挿通位置と方向を示しており、同一の符号は、同一
のビスの挿通方向と位置を示している。
ー2と、後カバー3と、モード設定操作やモニタ表示を
行う操作スイッチ/表示装置ユニット31と、撮像,記
録を行う撮像記録処理ユニット32とで構成される(図
3参照)。
すると、図1,2に示すようにカメラ前面側の外装体で
ある前カバー2上に開閉移動可能なレンズバリア4と、
撮影レンズ63のためのレンズ開口部2aと、ファイン
ダ開口部2bと、ストロボ発光部12と、セルフタイマ
表示部13とが配置されている。前カバー2の左側面に
は、支持部2cにより回動開閉可能に支持されるメディ
アスロット蓋6が配置されている。
後カバー3上には、グリップ部3yとファインダ接眼窓
15と、操作用開口に配設されるスイッチ操作部材41
と、LCD表示部46のための表示用開口3dとが配置
されている。上記スイッチ操作部材41は、メニュー選
択釦21,LCD表示オンオフ操作釦22,テレおよび
ワイド操作兼用の十字キーである上下操作釦17,18
およびストロボ撮影モード選択およびマクロ撮影モード
選択操作兼用の十字キーである左右操作釦19,20か
らなる。後カバー3の右側面の端子開口部にDC−IN
プラグ24,ビデオ出力端子部25,USB端子部26
が配置されている。それらの端子部は、端子部蓋27に
より開閉可能になっている。
上面側には、測距,測光処理と撮影実行を指示する2段
動作のレリーズ釦(以下、R釦と記載する)11のみが
配置されている。
ては、操作スイッチ/表示装置ユニット31と撮像記録
処理ユニット32が前カバー2と後カバー3により覆わ
れた状態で収容される。
前面部にレンズ開口部2a,ファインダ開口部2bが設
けられ、また、ストロボ開口部2c,セルフタイマ開口
部2d,開閉可能なレンズバリア4などが設けられ、左
側には記録メディアを挿脱するための開閉可能なメディ
アスロット蓋6が配置されている。
カバー3との接合部に半月凹形状のR釦用開口部2mが
設けられている。上記開口部2mの内側には、段部2m1
が設けられている(図14参照)。
gと、Y方向に沿ったビス挿通穴2i,2jとが設けら
れている。前カバー2の下端部にX方向に延びる係合用
溝部であってフレーム55の凸部55z5(図5参照)と
の係合溝部2kが設けられている。
接眼部開口3aと、スイッチ操作部材41の各操作釦が
挿入される2つの釦用開口(操作用開口)である3b、
および、互いに対向して配置される4つの釦用開口(操
作用開口)3cと、表示用開口3dが設けられている。
左方部にはグリップ部3yと、メディアスロット開口切
り欠き部3z3が設けられている。右方端部には、上述し
たDCINプラグ24,ビデオ出力端子部25,USB
端子部26のための3つの開口部3xが配されている。
また、上記表示用開口3dの内面側の四隅にはLCD表
示部46の位置決めガイド部3eが設けられている。
に開閉可能な電池蓋5が配置されており、中央寄りに三
脚ネジブロック28が配置されている。さらに、後カバ
ー3の上面部のグリップ部3y近傍の前カバー2との接
合部には、半月凹形状のR釦用開口部3gが設けられて
いる。上記開口部3gの内側には、段部3g1が設けられ
ている(図13参照)。なお、後カバー3の上記電池蓋
5の上方部は、電池収納室3fとなっている。
b,3c,表示用開口3d周りの内部には、位置決めピ
ン3h,3iおよび各ボス上にビス用ネジ穴3k,3
m,3n,3pが配されている。また、後カバー3の右
上方部にビス挿通穴3uが配され、左方部にボス上のビ
ス用ネジ穴3q,3rが配されている。さらに、上記後
カバー3の底面部には、Y方向に沿ったビス挿通穴3
v,3wが設けられている。
は、図4にも示すようにスイッチ操作部材(操作部材)
41と、回路基板である操作スイッチ回路基板(以下、
SW回路基板と記載する)42と、LCD表示部46
と、金属板製の導電部材である導電支持板50とからな
る。
形状の操作釦21,22と、4つの台形形状の操作釦1
7,18,19,20とが平面状に配置された樹脂成形
部材であって、それぞれの操作釦は、3/4円環状の基
部41cに対して弾性変形可能な細い腕部で連結されて
いる。上記各操作釦の内部中央には、後述するスイッチ
部を押圧可能なピン17a,18a等が設けられてい
る。また、上記基部41cには、その外周部に2つの位
置決め穴41a,41bが設けられている。上記各操作
釦は、上記後カバー3の釦開口3b,3cにそれぞれ挿
入可能である。
ン穴42b,42dと、固定用ビス挿通穴42aと、後
カバー3のネジ穴用ボスの逃げ用切り欠き42c,42
eとが設けられている。さらに、上記SW回路基板42
の実装面側(組み付け状態でカメラ背面側となる)に
は、図7の断面図に示すように弾性変形可能な被押圧部
121a,122aをもつスイッチ部121,122、
および、図示しない他のスイッチ部等からなるスイッチ
群とが実装されている。
イッチ部121,122等は、図7に示すように組み付
け状態で上記操作釦17,18等に対向した位置に実装
される。なお、上記スイッチ部121,122および図
示しない他のスイッチ部は、それぞれテレ操作スイッ
チ、ワイド操作スイッチ、および、ストロボ撮影モード
選択スイッチ,マクロ撮影モード選択スイッチ,メニュ
ー選択スイッチ,LCD表示オンオフスイッチ等であ
る。
は、ビス挿通穴42aの周囲にアース導電パターン部4
2fが配される。上記アース導電パターン部42fは、
SW回路基板42のアース部に導通している。このアー
ス部は、組み立て状態でFPCコネクタ111等を介し
て後述するメイン回路基板81(以下、M回路基板と記
載する)のアース部に接続される。
は、DC−INプラグ24,ビデオ出力端子部25,U
SB端子部26が実装されている。
11が付されたフレキシブルプリント基板(以下、FP
Cと記載する)が導出している。さらに、上記SW回路
基板42からDC−INコネクタ部24のリード線が導
出され、その先端にコネクタ107が設けられている。
も示すようにLCD(液晶表示ユニット)47と、LC
D47の裏側に配される拡散板48a付きバックライト
48と、表示面以外を覆う金属製シールド板49とから
なる。
は、装着時、後カバー3の表示用開口3dより外面に露
呈される。また、上記LCD47よりFPCコネクタ1
13付きFPCが導出している。同様に上記バックライ
ト48の基板部よりコネクタ109付きのリード線が導
出している。
LCD表示部46の背部を押さえて支持する第一の部位
のLCD支持部50aと、SW回路基板42およびスイ
ッチ操作部材41を支持する第二の部位であるスイッチ
支持部50bとが一体の金属板で形成されてなる。
46の表示面以外、あるいは、表示面の裏面を覆った状
態で形成される。そして、中央部にLCD表示部46側
へ折り曲げられた弾性変形可能な上下2つの舌部50n
を有し、左端部に上下2つのビス挿通穴50iが設けら
れている。また、下方には、上記LCD47より導出す
る上記FPCをガイドする押さえ部50pが設けられて
いる。
LCD表示部46の表示面の反対側のシールド板49の
背面に当接してLCD表示部46を支持する。したがっ
て、上記LCD支持部50aは、上記LCD47を囲む
上記シールド板49に対して電気的に導通する。
基板42側へ突出する中央の凸部50d上にビス挿通穴
50cと、他の凸部上にビス挿通穴50f,ピン穴50
eとが設けられている。上記凸部50dは、組み付け状
態でSW回路基板42上のアース導電パターン部42f
に接触する(図7参照)。
端部側には、2つのビス挿通穴50mと、左方側に2つ
のビス挿通長穴50jとピン穴50kが設けられてい
る。
は、SW回路基板42のスイッチ実装面の裏面に当接可
能なように突き出した10箇所の凸部50hが設けられ
ている。この凸部50hの10箇所うちの6箇所は、上
記SW回路基板42上のスイッチ部121,122およ
び他のスイッチ部の実装部位の裏面位置に当接する(図
7参照)。したがって、操作釦17,18等が押圧操作
され、対応するスイッチ121,122等が押圧された
とき、その押圧力によるSW回路基板42の変形は、上
記凸部50hにより阻止される。なお、上記当接位置は
非導電部とする。
下方に突出する第三の部位であるリード線押さえ部50
qが設けられている。そのリード線押さえ部50qは、
プラスチック製チューブ51で被覆されているので、近
傍を通過するリード線、すなわち、SW回路基板42や
上記バックライト47の基板部より導出されるリード線
を上記リード線押さえ部50qにより保持することがで
きる。
を後カバー3の内部に取り付ける場合は、スイッチ操作
部材41の各操作釦21,22,17,18,19,2
0をそれぞれ対応する後カバー3の釦開口3b,3c等
にカバー内側から挿入する。そのとき、スイッチ操作部
材41の位置決め穴41a,41bに後カバー3の位置
決めピン3i,3hを挿入させる。
基板42の位置決め穴42b,42dに後カバー3の位
置決めピン3i,3hを挿入させる。さらに、切り欠き
42c,42e等を後カバー3のネジ部3k,3n等の
ボス部を挿通させながらスイッチ操作部材41の上方に
嵌め込む。
置決めガイド部3e内の表示用開口3d上に嵌め込む。
そこで、導電支持板50のLCD支持部50aをLCD
表示部側に、スイッチ支持部50bをスイッチ回路基板
側に当て付けて取り付ける。
2本のビス130をビス挿通穴50fおよび50cを挿
通させ、後カバー3のネジ穴3k,3jに螺着する。同
時に6本のビス131をビス挿通穴50iや50m等を
挿通させ、後カバー3のネジ穴3p,3m等に螺着す
る。
記導電支持板50を介してSW回路基板42が後カバー
3に固着され、同時に上記各操作釦21,17等が釦開
口3b,3c内で押圧可能な状態で支持される(図7参
照)。同時に上記導電支持板50を介してLCD表示部
46は、その表示面を表示用開口3dから露呈した状態
で後カバー3に固着される(図8参照)。
ニット31を後カバー3の内部の取り付けた状態では、
LCD表示部46のシールド板49は、導電支持板50
に電気的に導通し、さらに、導電支持板50は、凸部5
0dを介してSW回路基板42のアース導電パターン部
42fに導通状態となる。前述したように上記アース導
電パターン部42fは、SW回路基板42のアースパタ
ーンに導通しており、コネクタを介して後述するM回路
基板81のアース部に接続される。
基板42に帯電した静電気は、M回路基板81側に逃が
され、電気部材を静電気による誤動作や破壊から保護で
きる。なお、上記LCD表示部46には、すでにシール
ド板49が適用されており、LCDやバックライトから
の高周波雑音に対してシールドされているが、そのシー
ルド効果を上記導電支持板50によりさらに増すことが
できる。さらには、上記シールド板49を省くことも可
能である。
ム55と、撮像光学系ブロック91と、電源/ストロボ
回路ブロック92と、メイン回路ブロック93と、レリ
ーズスイッチブロック77とからなる。
91,電源/ストロボ回路ブロック92,メイン回路ブ
ロック93,レリーズスイッチブロック77が組み付け
可能な部材であって、底面側と背面側とが開口する電池
室55zが配設されている。
は、前方に突出する形状のストロボ発光部係止部55q
が設けられる。また、上記係止部55qの後方部には、
XY平面に沿った壁面と軸方向がX方向に沿う円弧状の
下方内周壁面とからなる壁部で形成されるコンデンサ室
55mが設けられている。上記コンデンサ室55mは、
上方向と背面方向および右方側は開放状態となってい
る。また、コンデンサ室55mのXY平面に沿った上記
壁面の外側の外方壁部55m0は、M回路基板81の取り
付け当接面となる。
後述するP/S回路基板56のZ方向位置規制用の爪5
5nと当接面55pが配置されている。コンデンサ室5
5mの下方の電池室55zの外周面に沿って電池室から
導出されるリード線の係止部55rが配置されている。
ーズスイッチブロック77装着用の円筒状壁部からなる
スイッチ装着部55wが設けられている。このスイッチ
装着部55wは、上方に開口し、その外周部は、フレー
ム55前面よりわずかに前方に突出している。その突出
外周部に開口部55xが設けられ、開口部55xに係止
手段であるR釦係止用切り欠き部55w3,55w3が対向
して配置されている。
系本体(後述する)62を位置決め、または、固定する
ための位置決めピン55d、および、ネジ穴55eが右
方の撮像光学系本体装着部の上下に設けられている。中
央部には位置決めピン55a,55b、および、ネジ穴
55cが設けられている。上記位置決めピン55a,5
5b、および、ネジ穴55cは、電源/ストロボ回路ブ
ロック92の電源/ストロボ回路基板(以下、P/S回
路基板と記載する)56を保持する電気基板保持部とな
る。但し、上記位置決めピン55a,55bは、P/S
回路基板56の位置決め穴56a,56bにガタのある
状態で嵌合するピンであり、P/S回路基板56をビス
で固定しない状態では、基板面方向であるX,Y平面上
で所定量遊びのある状態で仮保持する仮保持部となる。
なお、P/S回路基板56は、後述するようにM回路基
板81を固定して、直付けコネクタを接続した後、ビス
で固定される。
置,左上方位置にメイン回路ブロック93のM回路基板
81を位置決め、または、固定する位置決めピン55
j,55f、および、ネジ穴55gが設けられる。左端
上下部、または、右方上部には、前,後カバー固着用の
ビスが挿通する切り欠き55s、ビス挿通穴55t,5
5uが設けられている。底面部には、前,後カバー2,
3との固定用のY方向のネジ穴55vが設けられてい
る。
バー2の溝2kに嵌入する突起55z5が設けられてい
る。
電極端子部78からコネクタ103を有するリード線が
導出している。上記リード線は、リード線係止部55r
に係止されて下方に導かれる。
すように撮像光学系本体62と、光軸O1 を有する前群
レンズ部63と、上記被写体光を後群レンズ部側に向け
て反射するミラー部(図示せず)と、光軸O1 と直交す
る光軸O2 を有する後群レンズ部(図示せず)と、撮像
回路基板64と、FPCを介して取り付けられるコネク
タ115と、後述するファインダ光学系ユニット部とを
有してなる。
子のCCD65や撮像信号前処理用IC66が実装され
ており、該回路基板64は、光軸O2 に直交して配置さ
れる。
は、撮像光学系本体62の上部に配置され、対物ファイ
ンダレンズ67と接眼レンズ部68とファインダ内表示
用ライトガイド部69とを有してなる。
前群レンズ部63により取り込まれる被写体光は、上記
ミラー部で反射され、後群レンズ部を介してCCD65
の結像面に被写体像として結像する。CCD65にて被
写体像は、電気的撮像信号に変換され、撮像前処理IC
66で撮像前処理が施される。上記前群レンズ部63
は、撮像光学系本体62に対して光軸O2 方向に微少距
離だけ進退自在に支持されており、図示しないフォーカ
シング駆動部によりフォーカシング駆動がなされる。
5に装着する場合、撮像光学系本体62の上下の位置決
め穴62aを位置決めピン55dに挿入し、ビス133
を上下のビス挿通穴62bに挿通させ、ネジ穴55eに
螺着して固定する。
回路構成部材が実装される第一の電気基板のP/S回路
基板(電源/ストロボ回路基板)56とリード線を介し
て接続されるストロボ発光部60およびコネクタ105
を有してなる。上記回路基板56には、電源回路部材お
よびストロボ発光制御回路が実装され、さらに、ストロ
ボ発光チャージ用のストロボコンデンサ57と、コネク
タ102,104,108,110とが実装されてい
る。
の前方から挿入してX,Y面に沿って配置される回路基
板であり、上方位置に突出する部分を有している。そし
て、上記P/S回路基板56の左端は、フレーム55の
電池室右端外面位置まで延びており、右端は、撮像光学
系本62の左端まで延びている。
S回路基板56上方突出部の左側にコンデンサ本体部が
X方向に沿った状態で実装される(図10参照)。そし
て、上記コンデンサ57の回路基板56への実装は、接
続脚部(リード線部材)57aにより片持ち状態で接続
固定される。
コネクタ102は、後述するM回路基板81と対向する
実装面側に実装され、上記M回路基板81に実装される
コネクタ101に対してリード線等を介することなく、
回路基板同士を嵌合させて直接接続される(すなわち、
BOARD TO BOARD 結合)。
する発光部本体58とストロボ発光管59よりなる。発
光部本体58には、フレーム55のストロボ発光部係止
部55qに係合可能な被係止部が設けられている。
部材が実装される第二の電気基板のM回路基板(メイン
回路基板)81からなる。
1の配置領域の前方部分を切り欠いた形状を有し、P/
S回路基板56を覆うようにして配置される(図10〜
12参照)。
ち、P/S回路基板56側には、カメラ制御用CPU8
2,圧縮,記録等の画像処理用IC83,ファインダ内
表示用のLED89,上記P/S回路基板56との接続
用コネクタ101などが実装されている。
には、ブザー部84,バックアップ電池85,バリアス
イッチ部86,メディアスロット87,メディアスロッ
ト蓋開閉検出スイッチ88,コネクタ112,114,
116,118,120などが実装されており、位置決
め穴81a,位置決め長穴81c,ビス挿通穴81b,
81dが設けられている。
て撮像光学系ブロック91のファインダ内表示用ライト
ガイド部69と対向する位置に配置される。コネクタ1
01は、すでに説明したように上記P/S回路基板56
上のコネクタ102と対向し、直接嵌合して接続可能と
する。
をフレーム55に取り付けるには、まず、撮像光学系ブ
ロック91、および、M回路基板81の未装着状態であ
り、その前面が開放された状態のもとでP/S回路基板
56をフレーム55に挿入するが、ネジ止めを行わず、
位置決めピンによる基板面方向に遊びのある仮保持状態
とする。
装着して上述のように仮保持するとき、ストロボコンデ
ンサ57を同時にコンデンサ室55mに挿入する。その
コンデンサ挿入動作は、図9に示すようにP/S回路基
板56をZ方向(光軸O1 方向)に対して角度θaだけ
傾斜させた状態にして、ストロボコンデンサ57を図5
に示すフレーム55の右側のb1 方向からb2 方向に沿
ってコンデンサ室55mに挿入する。
S回路基板56をフレーム55に対してR1 方向に上記
コンデンサ57を中心に回動させて垂直状態とする。そ
して、P/S回路基板56をフレーム55の当接面55
pに当接させ、爪55nに係合させてZ方向の位置を決
め、位置決め穴56a,56bをフレーム55の位置決
めピン55a,55bに挿入する。
上記フレーム55の位置決めピン55a,55bと位置
決め穴56a,56bとは、前述したようにX,Y平面
(基板面)の全方向にがたあるので、P/S回路基板5
6は、X,Y平面上で所定量移動可能な仮保持状態とな
る。
態で電池室からのリード線のコネクタ103をP/S回
路基板56のコネクタ104に接続させておく。
上記撮像光学系ブロック91をフレーム55に取り付け
る。
基板56に被せた状態で装着する。その場合、位置決め
穴81a,長穴81cにフレーム55の位置決めピン5
5f,55jを挿入し、同時にコネクタ101をP/S
回路基板56のコネクタ102に嵌合させる。その状態
でビス134,135をビス挿通穴81b,81dを挿
通させ、フレーム55のネジ穴55g,55iに螺着し
てM回路基板81を固定し、固着状態とする。そのと
き、フレーム55,メディアスロット87,ストロボ発
光部60等の相対位置関係を確認しながらM回路基板8
1を固定する。
01に対してコネクタ102を嵌合させ、結果的にP/
S回路基板56が最終的に位置決めされる。この位置決
め状態でビス132をM回路基板81の切り欠き81e
からビス挿通穴56cを挿通させ、フレーム55のネジ
穴55cに螺着してP/S回路基板56をフレーム55
に固定する。
基板56をフレーム55に固定後、ストロボ発光部本体
58をフレーム55のストロボ発光部係止部55qに係
止させてストロボ発光部60を取り付ける。
5に示すようにレリーズスイッチFPC(以下、RSW
用FPCと記載する)75と、レリーズ釦ユニット(以
下、R釦ユニットと記載する)71とを有してなる。こ
のレリーズスイッチブロック77は、上記フレーム55
上面部の円筒凹形状のスイッチ装着部55wに装着され
る。
し、その円板部中央に2段動作のレリーズスイッチ部
(以下、RSW部と記載する)76が実装される。ま
た、外方に延出した先端部にコネクタ部119を有して
いる。
支持体72と、釦付勢バネ73とからなり、上記釦支持
体72は、R釦規制部材であって、R釦11をY方向に
移動可能に支持し、かつ、その移動量を規制する部材で
ある。上記釦付勢バネ73は、R釦11を上方に付勢す
る円錐圧縮バネからなる弾性部材である。
に中央部にスイッチ押圧用突起11aと、突起11aと
同方向に延びる2本の脚部に設けられる係止爪部11d
と、外周部に段差部11cとを有している。
ように円筒形状部材であり、貫通穴72aと、挿通穴7
2cと、円筒部外方突出部72eと、対向する係止突起
72dとを有している。なお、上記貫通穴72aは、R
釦11の突起11aが嵌合して貫通する。上記挿通穴7
2cは、R釦11の係止爪部11dを持つ脚部を挿通可
能であって、その挿通状態では、上記係止爪部11dに
よりR釦11の上方への移動量が規制される。係止突起
72dは、円筒部外方突出部72eの両側面に設けられ
る係止手段であって、フレーム55の2つのR釦係止用
切り欠き部55w3が係合可能である。
ーム55のスイッチ装着部55wへの装着状態は、図1
3〜16に示す。但し、図13〜15には、前,後カバ
ーを組み付けた状態も併せて示されている。
レーム55に装着するに際してR釦11と釦支持体72
とをR釦ユニット71としてユニット化する。すなわ
ち、釦付勢バネ73をR釦11と釦支持体72の間に介
在させた状態で、R釦11の係止爪11dを釦支持体7
2の挿通穴72cに通し、上記係止爪部11dが釦支持
体72に係止させるとR釦ユニット71が完成する。R
釦ユニット71のR釦11は、釦支持体72に対して釦
付勢バネ73の付勢力で上方に付勢されており、下方に
所定ストローク押圧操作可能である。
に示すようにフレーム55のスイッチ装着部55wの底
面部に位置決めピン55w1,55w2によって回転止めさ
れた状態で配置する。そのとき、コネクタ部119は、
開口部55xを介して外部に露呈される。
のスイッチ装着部55wに挿入して、釦支持体72の底
面72bを上記RSW用FPC75の上面に当接させ
る。そのとき、釦支持体72の係止突起72dが弾性変
形によりフレーム55の2つのR釦係止用切り欠き部5
5w3に係合状態となる。この係合状態ではR釦ユニット
71がRSW用FPC75と共にフレーム55のスイッ
チ装着部55wに着脱自在に保持された状態である。
SW76をオンオフすることができる。しかし、意識的
に取り外そうとすれば取り外すことができる仮り組み状
態のハンドリング可能な状態である。
源/ストロボ回路ブロック92,メイン回路ブロック9
3と、レリーズスイッチブロック71をフレーム55に
組み付け、さらに、対応する各コネクタを接続すると、
撮像記録処理ユニット32が部分組み立てユニットとし
て完成する。
分組み立て状態で各対応するコネクタ同士を接続させ
る。すなわち、コネクタ103とコネクタ104、コネ
クタ105とコネクタ106、コネクタ107とコネク
タ108、コネクタ109とコネクタ110、コネクタ
111とコネクタ112、コネクタ113とコネクタ1
14、コネクタ115とコネクタ116、コネクタ11
7とコネクタ118、コネクタ119とコネクタ120
をそれぞれ接続させる。
ついて説明する。上記部分組み立てが完了した撮像記録
処理ユニット32を挟んだ状態で上記前カバー2と、ス
イッチ/表示装置ユニット31が組み付けられた上記後
カバー3とを前後方向から接合させる。その接合状態で
は、前カバーの溝部2kにフレーム55の突起部55z5
を嵌合させ、同時に後カバー3の外周の凹部3z4に前カ
バー2の凸部2zを嵌入させる(図9参照)。そして、
フレーム55に装着されているR釦ユニット71のR釦
11およびスイッチ装着部(壁部)55wを前カバー2
のR釦用開口部2mと後カバー3のR釦用開口部3gと
で挟んだ状態で上記前,後カバー2,3は接合される
(図14参照)。
前方から挿通穴2f,2gを挿通させ、さらに、フレー
ム55の切り欠き55s,挿通穴55tを挿通させて後
カバー3のネジ穴3qと3rに螺着する。一方、背面側
からビス137を後カバー3の挿通穴3u、さらに、フ
レーム55の挿通穴55uを挿通させて前カバー2のネ
ジ穴2hに螺着させる。また、底面側からビス138を
後カバー3の挿通穴3vと前カバー2の挿通穴2iとを
挿通させ、フレーム55のネジ穴55vに螺着させる。
同時に底面側からビス139を後カバー3の挿通穴3w
と前カバー2の挿通穴2jとを挿通させ、三脚ネジブロ
ック28のネジ穴28aに螺着させる。
カバー2と後カバー3とは、フレーム55を覆った状態
で接合固定され、電子カメラ1として組み立てが終了す
る。
れた組み立て状態では、ストロボコンデンサ57は、図
9に示すようにZ方向に関しては、フレーム55のスト
ロボコンデンサ室55mの壁部(規制部)と後カバー3
のZ方向内壁部(規制部)3z1とで挟まれ、わずかな隙
間、あるいは、隙間のない状態で保持される。一方、Y
方向に関してもフレーム55のストロボコンデンサ室5
5mの壁部(規制部)と後カバー3のY方向内壁部(規
制部)3z2とで挟まれ、わずかな隙間、あるいは、隙間
のない状態で保持される。したがって、ストロボコンデ
ンサ57の全方向の変位は規制され、あばれ(振動)も
抑えられる。
た状態では、図13,14に示すようにR釦11は、前
カバー2,後カバー3の凹部2m,3gに位置してお
り、R釦11は、下方向に押圧操作が可能である。そし
て、釦支持体72の外周上面部が前カバー2,後カバー
3の段部2m1,3g1によって上方への移動を規制された
状態に保持されることから、R釦11を含むR釦ユニッ
ト71の上方への外れが防止される。
において、操作スイッチ釦17,18等を操作して、L
CD表示部46の表示画面を観察しながら撮影モード等
の設定を行うことができ、また、R釦11の押圧操作に
基づき、撮像光学系ブロック91にて測光,フォーカシ
ング,撮像が実行され、M回路基板81上のメモリ部、
または、装填されている画像記録メディアへの撮像デー
タの記録を行うことができる。
示部46とSW回路基板42を単一部材の導電支持板5
0で覆い、当接した状態で支持する。したがって、後カ
バー3の表示用開口部に露呈するLCD表示部46に発
生した静電気は、SW回路基板42のアースラインを通
してM回路基板81のアース部に流れるので上記静電気
による回路部材の破壊等が防止される。
雑音も上記導電支持板50により効果的にシールドする
ことができる。上記LCD表示部46には、すでにシー
ルド板49が適用されているがそのシールド効果を上記
導電支持板50によりさらに増すことができる。
保持するリード線押さえ部50qが設けられているので
部品点数を減らすことができる。
2とが単一の導電支持板50で支持して後カバー3に固
定することができので、取り付けが容易になり、構造も
簡単になる。
凸部50hをSW回路基板42に実装されるスイッチ部
121,122等の裏面部位に当接させている。したが
って、操作釦により上記スイッチ部121,122等が
押圧されたとしても、その押圧力を上記凸部50hで受
けるのでSW回路基板42の変形、または、変位が防止
される。
サ組み込み構造の変形例について説明する。図17は、
上記ストロボコンデンサ組み込み構造の変形例における
撮像記録処理ユニット部を示す図であって、P/S回路
基板56組み込み直前の状態を示す正面配置図である。
図18は、図17のJ−J断面図である。
にフレーム55′にストロボ発光部係止部55qが設け
られていない。したがって、ストロボコンデンサ実装済
みのP/S回路基板56をフレーム55′に組み込む場
合、図17,18に示すようにP/S回路基板56を水
平に保つ。ストロボコンデンサ57をフレーム55′の
ストロボ室55mに上方からS2 方向に挿入する。挿入
後、P/S回路基板56をR2 方向に90°回転させる
と、P/S回路基板56は、フレーム55′上にがたの
ある仮保持位置にセットすることができる。
装済みのP/S回路基板56をフレーム55′の所定位
置に極めて簡単に挿入することができる。
た操作スイッチ/表示装置ユニット31のスイッチ操作
部材41とLCD表示部46の配置関係は、前記実施形
態の配置に限らず、スイッチ操作部材41がLCD表示
部46の右側位置、あるいは、上下位置に配置されてい
る場合でも同等の構成を適用して同等の効果を得ること
ができる。
撮像素子を用いる電子カメラに適用したものであるが、
銀塩カメラ、あるいは、他の電子機器に対しても同様の
構造を適用することが可能である。
子機器は、表示ユニットに帯電する静電気を操作スイッ
チが実装される回路基板のアース部に逃がすために表示
ユニットおよび回路基板を同一導電部材で支持するよう
に構成することにより部品点数を減らすことができ、コ
スト面で有利となる。
項1記載の電子機器の効果に加えて、さらに、強い力が
掛かる操作部分を変形することなく支持できるので、強
度的に有利である。
項1、または、2記載の電子機器の効果に加えて、さら
に、導電部材をリード線の移動を規制する部材としても
兼用することができ、さらに、部品点数を減らせるので
コスト面で有利となる。
項1乃至3記載の電子機器の効果に加えて、さらに、表
示ユニットのノイズをシールドする部材として兼用でき
る。また、シールド部材を有する表示ユニットに適用す
ると、さらなるシールド効果が期待できる。
ラの前面側から見た外観を示す斜視図。
ら見た外観を示す斜視図。
操作スイッチ/表示部と、撮像記録処理ユニットと前,
後カバーの分解斜視図。
作スイッチ/表示部の分解斜視図。
像記録処理ユニットの一部の分解斜視図。
像記録処理ユニットの他の一部の分解斜視図。
理ユニットを構成する各部材の配置を示す図。
組み込み構造に対する変形例を採用した撮像記録処理ユ
ニット部を示す図であって、P/S基板組み込み準備状
態を示す正面配置図。
2 ……操作釦(操作部材) 42 ……操作スイッチ基板(回路基板) 42f……アース部 47 ……LCD(表示ユニット) 50 ……導電支持板(導電部材) 50a……LCD表示部支持部(導電部材の第一の部
位) 50b……操作スイッチ基板支持部(導電部材の第二の
部位) 50q……リード線押さえ部(導電部材の第三の部位) 121,122……スイッチ部(操作スイッチ)
Claims (4)
- 【請求項1】 表示ユニットの表示面を露呈させる表示
用開口部と操作部材を露呈させる操作用開口部とを有す
る外装体と、 上記表示用開口部にて上記表示面を露呈するように配置
された上記表示ユニットと、 上記外装体内において、上記操作用開口部にて露呈され
る上記操作部材により作動可能に設けられた操作スイッ
チと、 上記操作スイッチが実装され、該操作スイッチが上記操
作用開口部にて露呈される上記操作部材に対応して配置
されるように配設された回路基板と、 上記表示ユニットの表示面とは反対側の面を支持する第
一の部位と、上記回路基板における上記操作スイッチが
実装された面とは反対側の面を支持する第二の部位とか
らなり、該第二の部位は、少なくとも上記回路基板のア
ース部と接触するように形成された導電部材と、 を備えたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 上記導電部材の第二の部位は、上記回路
基板における操作スイッチが実装された部位の反対側の
部位を支持するように形成されていることを特徴とする
請求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 上記導電部材は、電気的接続を行うため
のリード線の移動を規制する第三の部位を形成してなる
ことを特徴とする請求項1、または、2記載の電子機
器。 - 【請求項4】 上記導電部材の第一の部位は、上記表示
ユニットの表示面との反対側の面を全体的に覆うように
形成されてなることを特徴とする請求項1乃至3記載の
電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058914A JP4460790B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058914A JP4460790B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002261456A true JP2002261456A (ja) | 2002-09-13 |
JP4460790B2 JP4460790B2 (ja) | 2010-05-12 |
Family
ID=18918563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001058914A Expired - Fee Related JP4460790B2 (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4460790B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049051A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器 |
JP2009003120A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Sigma Corp | デジタルスチルカメラ |
JP2009272071A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Canon Inc | 電子機器 |
US7724318B2 (en) | 2007-01-22 | 2010-05-25 | Panasonic Corporation | Electronic equipment with display panel and protective plate |
JP2015045757A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 電子機器 |
JP2015045752A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 携帯機器 |
JP2017130788A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 富士通フロンテック株式会社 | 画像読取装置 |
JP2018142009A (ja) * | 2018-05-02 | 2018-09-13 | 株式会社ニコン | 電子機器 |
-
2001
- 2001-03-02 JP JP2001058914A patent/JP4460790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049051A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Funai Electric Co Ltd | 電子機器 |
US7724318B2 (en) | 2007-01-22 | 2010-05-25 | Panasonic Corporation | Electronic equipment with display panel and protective plate |
JP2009003120A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Sigma Corp | デジタルスチルカメラ |
JP2009272071A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Canon Inc | 電子機器 |
JP2015045757A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 電子機器 |
JP2015045752A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 携帯機器 |
JP2017130788A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 富士通フロンテック株式会社 | 画像読取装置 |
JP2018142009A (ja) * | 2018-05-02 | 2018-09-13 | 株式会社ニコン | 電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4460790B2 (ja) | 2010-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8233082B2 (en) | Camera casing including accessory shoe for allowing the attachment of various/plural external devices | |
JP4769908B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4277416B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2010134449A (ja) | カメラボディ、交換レンズユニット、撮像装置 | |
JP4924351B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2009110351A (ja) | クレイドルおよび電子機器 | |
JP4460790B2 (ja) | 電子機器 | |
JP5039572B2 (ja) | 電子機器、撮像装置 | |
JP5006667B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2002279950A (ja) | 電池収納装置およびカメラ | |
KR101475683B1 (ko) | 디지털 촬영장치 | |
JP2002277942A (ja) | カメラ | |
JP2002258368A (ja) | カメラ | |
JP2002258376A (ja) | 電子カメラ | |
JP4923575B2 (ja) | カメラ | |
JP6331290B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2002277941A (ja) | カメラ | |
JP3197021B2 (ja) | ファインダ装置 | |
JP2009080354A (ja) | 撮像装置 | |
JP6547874B2 (ja) | 電子機器 | |
US20240347945A1 (en) | Electronic apparatus improved in durability of solder joint | |
JP3474025B2 (ja) | 小型テレビカメラ装置 | |
US6053745A (en) | Card connector and holder space producing features and an electronic apparatus having the same | |
JP2001333310A (ja) | 電子カメラ | |
JPH0628394B2 (ja) | 固体撮像素子取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100215 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |