JP2002260794A - Acアダプタ及びアダプタ変換プラグ - Google Patents

Acアダプタ及びアダプタ変換プラグ

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JP2002260794A
JP2002260794A JP2001059274A JP2001059274A JP2002260794A JP 2002260794 A JP2002260794 A JP 2002260794A JP 2001059274 A JP2001059274 A JP 2001059274A JP 2001059274 A JP2001059274 A JP 2001059274A JP 2002260794 A JP2002260794 A JP 2002260794A
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adapter
plug
housing
conversion
engagement groove
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Application number
JP2001059274A
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English (en)
Inventor
Terutomo Kajiwara
照友 梶原
Takenori Kanekawa
武則 金川
Hidetoshi Hamai
英敏 濱井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
    • H01R31/06Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6273Latching means integral with the housing comprising two latching arms

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ACアダプタに装着して使用され
るACアダプタ用変換プラグに関し、特に、ACアダプ
タからアダプタ変換プラグが離脱することを防止する。 【解決手段】 平行プラグ14と、平行プラグ14から
供給された電力の変換処理を行なう変換回路が内設され
たアダプタ用ハウジング11と、平行プラグ14と異な
る形態を有した丸ピンプラグ25が配設されるアダプタ
変換プラグ20に装着されるACアダプタ10に関す
る。アダプタ用ハウジング11の側面に、L字状の係合
溝16a、16bが設けられており、このL字状の係合
溝16a、16bは、平行プラグ14の延出方向に対し
て略直角方向に一辺が延在するように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ACアダプタ変換
プラグに係り、特にACアダプタのプラグ構造と異なる
プラグ構造を有し、ACアダプタに装着して使用される
ACアダプタ用変換プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電源アダプタ(ACアダプタ)
は、携帯用の電子機器への電源供給、或いはこれらの電
子機器に対する充電等に広く用いられている。この電源
アダプタは、筐体と、この筐体に突出配設され電源コン
セントに差し込まれるプラグと、筐体に内設され交流を
所定電圧の電流に変換処理を行う変換回路と、筐体から
延出し電子機器に接続される出力用コードとを有してい
る。そして、プラグを差し込むことにより電源アダプタ
は電源コンセントに装着され、電源コンセントから供給
される交流を変換回路で所定電圧電流に変換し、これを
出力用コードから出力する。
【0003】ところで、近年では海外旅行や海外出張の
際、上述した電子機器を持っていくことが多くなってい
る。しかしながら、電源コンセントの形態は世界的に統
一されておらず、各国毎に電源コンセントの形態が異な
っている。
【0004】このため、日本の規格と異なっている平行
プラグを有したACアダプタを海外に持っていっても、
平行プラグと異なる形態の電源コンセントが規格となっ
ている国では使用できない。このような国に旅行等する
場合には、当該国のプラグ形態に対応したACアダプタ
を別個購入して持っていく必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、国内及
び外国のそれぞれの規格に合わせてプラグ形態の異なる
ACアダプタを用意するのは煩雑である。また、各規格
に対応したACアダプタは、それぞれ内部に変換回路を
有しており比較的高価である。よって、プラグの形態の
みが異なるだけで、このように高価なACアダプタを規
格毎に揃えるのは、携帯用電子機器の使用者にとって経
済的な負担になる。
【0006】そこで、上記の問題点を解決するため、筐
体に設けられたプラグ形態と異なる形態のプラグを有す
る交換用プラグを作成し、これを元となるACアダプタ
に着脱可能な構成としたものが提案されている。
【0007】しかしながら、従来の交換用プラグは、元
となるACアダプタのプラグに単に装着するだけの構成
であったため装着力が弱く、電源コンセントへの装着脱
時において、交換用プラグが元となるACアダプタから
離脱するおそれがあるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、ACアダプタに対して確実に装着し得るACアダ
プタ用変換プラグを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴
とするものである。
【0010】請求項1の発明のACアダプタは、第1の
形態を有した第1のプラグと、該第1のプラグから供給
された電力の変換処理を行なう変換回路が内設されたア
ダプタ用ハウジングと、前記第1のプラグと異なる形態
を有した第2のプラグが配設されるアダプタ変換プラグ
に装着されるACアダプタであって、前記アダプタ用ハ
ウジングの側面に、前記第1のプラグの延出方向に対し
て略平行方向に延在するように形成され、前記アダプタ
変換プラグが係合する係合溝を設けたことを特徴とする
ものである。
【0011】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態において、ACアダプタ
の係合溝からアダプタ変換プラグの係合鍔が離脱する方
向と第2のプラグの延出方向、すなわち第2のプラグを
電源コンセントに装着脱する方向とが直交するため、電
源コンセントに装着脱する際に、ACアダプタの係合溝
からアダプタ変換プラグの係合鍔が離脱することを規制
できる。
【0012】また、請求項2の発明のACアダプタは、
第1の形態を有した第1のプラグと、該第1のプラグか
ら供給された電力の変換処理を行なう変換回路が内設さ
れたアダプタ用ハウジングと、前記第1のプラグと異な
る形態を有した第2のプラグが配設されるアダプタ変換
プラグに装着されるACアダプタであって、前記アダプ
タ用ハウジングの側面に、略直交する第1及び第2の係
合溝部より構成された略L字状の係合溝を設けると共
に、該係合溝の一方の係合溝部が前記第1のプラグの延
出方向に対して略直角方向に延在するよう構成したこと
を特徴とするものである。
【0013】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態において、ACアダプタ
の略L字状の係合溝の第2の係合溝部からアダプタ変換
プラグの係合溝用突起が離脱する方向と第2のプラグの
延出方向、すなわち第2のプラグを電源コンセントに装
着脱する方向とが直交するため、電源コンセントに装着
脱する際に、ACアダプタの略L字状の係合溝からアダ
プタ変換プラグの係合溝用突起が離脱することを規制で
きる。
【0014】また、請求項3の発明のACアダプタは、
請求項1記載のACアダプタにおいて、前記アダプタ用
ハウジングの側面に、略直交する第1及び第2の係合溝
部より構成された略L字状の係合溝を設けると共に、該
係合溝の一方の係合溝部が前記第1のプラグの延出方向
に対して略直角方向に延在するよう構成したことを特徴
とするものである。
【0015】上記発明によれば、アダプタ用ハウジング
の側面に異なる方向に2つの係合溝が形成されているた
め、第1のプラグの延出方向に対して略直角方向に延在
する第2のプラグを有するアダプタ変換プラグに使用す
ることができるとともに、第1のプラグの延出方向に対
して略平行方向に延在する第2のプラグを有するアダプ
タ変換プラグにも使用することができる。よって、AC
アダプタに異なるタイプのアダプタ変換プラグを装着す
ることができる。
【0016】また、請求項4の発明のACアダプタは、
請求項1乃至3のいずれかに記載のACアダプタにおい
て、前記アダプタ用ハウジングの上面に、前記アダプタ
変換プラグと係合される係合溝を設けたことを特徴とす
るものである。
【0017】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態でおいて、電源コンセン
トに装着脱する際に、アダプタ変換プラグに設けられた
係合溝用突起がACアダプタの係合溝に係合されている
ため、ACアダプタからアダプタ変換プラグが離脱する
ことを更に規制できる。
【0018】また、請求項5の発明のACアダプタは、
請求項1乃至4のいずれかに記載のACアダプタにおい
て、前記第1のプラグが、前記アダプタ用ハウジングに
形成された凹部に収納される第1の位置と、前記アダプ
タ用ハウジングに対して起立した第2の位置との間で移
動するよう構成されたことを特徴とするものである。
【0019】上記発明によれば、ACアダプタを使用す
る際に、ACアダプタのプラグを起立した状態に移動さ
せ、使用しないときはACアダプタのプラグを凹部に収
納することができ、携帯性にすぐれたACアダプタを提
供することができる。
【0020】また、請求項6の発明のアダプタ変換プラ
グは、前記請求項2乃至5のいずれかに記載のACアダ
プタに装着されるアダプタ変換プラグであって、前記第
2のプラグが配設されると共に前記第1プラグが挿入さ
れる構成とされており、かつ、前記第1のプラグと前記
第2のプラグとを電気的に接続する接続機構を内設した
プラグ用ハウジングと、該プラグ用ハウジングに形成さ
れ、ACアダプタが装着されるアダプタ装着部と、該ア
ダプタ装着部の内側面に、前記アダプタ用ハウジングの
側面に形成された略L字状の係合溝に係合される係合溝
用突起を設けたことを特徴とするものである。
【0021】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態において、ACアダプタ
の略L字状の係合溝からアダプタ変換プラグの係合溝用
突起が離脱する方向と第2のプラグの延出方向、すなわ
ち第2のプラグを電源コンセントに装着脱する方向とが
直交するため、電源コンセントに装着脱する際に、AC
アダプタの略L字状の係合溝からアダプタ変換プラグの
係合溝用突起が離脱することを規制できる。
【0022】また、請求項7の発明のアダプタ変換プラ
グは、請求項6記載のアダプタ変換プラグにおいて、前
記アダプタ装着部の内側上面に、前記アダプタ用ハウジ
ングの上面に形成された係合溝と係合される係合溝用突
起を設けたことを特徴とするものである。
【0023】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態でおいて、電源コンセン
トに装着脱する際に、アダプタ変換プラグに設けられた
係合溝用突起がACアダプタの係合溝に係合されている
ため、ACアダプタからアダプタ変換プラグが離脱する
のを更に規制することができる。
【0024】また、請求項8の発明のアダプタ変換プラ
グは、前記請求項1、請求項3、請求項4又は請求項5
のいずれかに記載のACアダプタに装着されるアダプタ
変換プラグであって、前記第2のプラグが配設されると
共に前記第1プラグが挿入される構成とされており、か
つ、前記第1のプラグと前記第2のプラグとを電気的に
接続する接続機構を内設したプラグ用ハウジングと、該
プラグ用ハウジングに形成され、ACアダプタが装着さ
れるアダプタ装着部と、該アダプタ装着部の側面を形成
する壁部と、該壁部の内側面に、内方に突設するように
形成され、前記アダプタ用ハウジングの側面に形成され
た係合溝に係合される係合鍔を設けたことを特徴とする
ものである。
【0025】上記発明によれば、アダプタ変換プラグが
ACアダプタに装着された状態において、ACアダプタ
の係合溝からアダプタ変換プラグの係合鍔が離脱する方
向と第2のプラグの延出方向、すなわち第2のプラグを
電源コンセントに装着脱する方向とが直交するため、電
源コンセントに装着脱する際に、ACアダプタの係合溝
からアダプタ変換プラグの係合鍔が離脱することを規制
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0027】図1乃至図7は、本発明の第1実施例であ
るACアダプタ用変換プラグ20(以下、変換プラグと
いう)を説明するための図である。
【0028】図1は変換プラグ20をACアダプタ10
に装着する状態を示している。図2はACアダプタ10
の斜視図を示しており、図3、図4はACアダプタ10
の構成を示している。図5は変換プラグ20の構成を示
している。図6は変換プラグ20がACアダプタ10に
装着された状態を示している。
【0029】図1に示されるように、変換プラグ20は
ACアダプタ10に装着されて使用される。
【0030】変換プラグ20の説明に先立ち、先ずAC
アダプタ10の構成について説明する。図2に示される
ように、ACアダプタ10は、大略するとアダプタ用ハ
ウジング11、回転プラグ体12、及びコード17とに
より構成されている。
【0031】アダプタ用ハウジング11は樹脂製の筐体
であり、ハウジング半体11aとハウジング半体11b
とにより構成されている。ハウジング半体11a、11
bは、接着されることによりアダプタ用ハウジング11
を構成する。このアダプタ用ハウジング11の内部に
は、回転プラグ体12から供給される交流電流を所定電
圧の直流電流に変換する電源変換回路(図示せず)が設
けられている。
【0032】アダプタ用ハウジング11の所定位置には
凹部15が形成されており、回転プラグ体12は、この
凹部15に配設されている。
【0033】また、アダプタ用ハウジング11には、L
字状の係合溝16a、16bが形成されており、このL
字状の係合溝16a、16bはアダプタハウジング11
の側面10bに配設されている。
【0034】図1に示すように、このL字状の係合溝1
6a、16b(図示せず)は、略直交する第1の係合溝
部16c及び第2の係合溝部16dより構成されてお
り、平行プラグ14の延出方向に対して略直角方向に第
2の係合溝部16dが延在するように形成されている。
また、第2の係合部16dは、変換プラグ20の丸ピン
プラグ25の軸方向に対しても略直角方向に延在するよ
うに形成されている。
【0035】また、L字状の係合溝16a、16bの形
成位置は、後述する変換プラグ20に形成された係合溝
用突起33a、33bの形成位置と対応するように構成
されている。
【0036】アダプタ用ハウジング11には、係合溝1
8a、18bが形成されており、この係合溝18a、1
8bはアダプタハウジング11の上面10Cに配設され
ている。この係合溝18a、18bの形成位置は、後述
する変換プラグ20に形成された係合溝用突起34a、
34bの形成位置と対応するように構成されている。
【0037】回転プラグ体12は、基部13と平行プラ
グ14とにより構成されている。この基部13は絶縁性
樹脂により形成されており、アダプタハウジング11に
対して略90°にわたり回転可能な構成とされている。
また、平行プラグ14は基部13に対し、例えばインサ
ート成形により一体的に形成された構成とされている。
よって、回転プラグ体12がアダプタ用ハウジング11
に対して回転すると、この平行プラグ14も一体的に回
転する構成とされている。
【0038】具体的には、回転プラグ体12は、図2乃
至図4に示すように平行プラグ14が凹部15に収納さ
れる位置(第1の位置)と、凹部15がアダプタハウジ
ング11の変換プラグ装着面10aに対して略垂立した
状態となる位置(第2の位置)との間で略90°回転に
わたり回転するように構成されている。
【0039】また、本実施例で用いるACアダプタ10
は、安全性の向上を図るため、回転プラグ体12が第1
の位置にあるときには、平行プラグ14と電源変換回路
が切断されるよう構成されており、回転プラグ12が第
2の位置にあるとき、即ちACアダプタ10を使用する
状態の時にのみ平行プラグ14と電源変換回路とが接続
されるよう構成されている。
【0040】続いて、図5を用いて変換プラグ20の構
成について説明する。
【0041】変換プラグ20は、大略するとプラグ用ハ
ウジング21、丸ピンプラグ25等により構成されてい
る。
【0042】プラグ用ハウジング21は、第1ハウジン
グ部21a、第2ハウジング21部b、第3ハウジング
部21cから構成されている。これらは樹脂成形された
ものであり、本実施例ではモールド成形により一体的に
形成された構成とされている。
【0043】プラグ用ハウジング21には、図5に示さ
れるように、第1ハウジング部21aの上面23から上
方に突出する一対の丸ピンプラグ25が形成されてい
る。この丸ピンプラグ25は、ヨーロッパ(EU)のプ
ラグ規格に対応した構成とされている。また、第3ハウ
ジング部21cには、ACアダプタ10と装着されるア
ダプタ装着部22が形成されている。このアダプタ装着
部22には、プラグ挿入孔30が形成されている。この
プラグ挿入孔30は、変換プラグ20をACアダプタ1
0に装着した際、ACアダプタ10の平行プラグ14が
挿入されるものである。
【0044】アダプタ装着部22は、ACアダプタ10
と対応するように構成されている。具体的には、アダプ
タ装着部22には、係合溝用突起33a、33b及び係
合溝用突起34a、34bが配設されている。これらに
より、プラグ側係合部が構成されている。
【0045】図5に示す通り、係合溝用突起33a、3
3bは、アダプタ装着部22の内側面の前端部両側にそ
れぞれ形成されている。この係合溝用突起33a、33
bは、プラグ用ハウジング21と一体的に形成された構
成とされている。
【0046】また、係合溝用突起33a、33bの形成
位置は、ACアダプタ10に形成されたL字状の係合溝
16a、16bの開口部19の形成位置と対応するよう
に構成されている。
【0047】係合溝用突起34a、34bは、アダプタ
装着部22の内側上面に形成されており、プラグ用ハウ
ジング21と一体的に形成された構成とされている。ま
た、係合溝用突起34a、34bの形成位置は、ACア
ダプタ10に形成された係合溝18a、18bの形成位
置と対応するように構成されている。
【0048】図1に示す通り、L字状の係合溝16a、
16b(図示せず)は、ピンプラグ25の軸方向に対し
て略直角方向にL字状の係合溝16a、16b(図示せ
ず)の係合溝部16dが延在するように形成されてい
る。これにより、L字状の係合溝16a、16bから係
合溝用突起33a、33bの離脱が防止される。
【0049】上述したプラグ挿入孔30は、ACアダプ
タ10を装着する際に変換プラグ20に設けられている
係合溝用突起33a、33bがACアダプタ10のL字
状の係合溝16a、16bに沿って移動できる長さに形
成されている。
【0050】本実施例では、図5に示す通り、アダプタ
装着部22の内側上面に係合溝用突起が2個形成されて
いるが、係合溝用突起の数はこれに限定されない。
【0051】ここで、図7を用いてプラグ用ハウジング
21の内部構成について説明する。
【0052】図7は、プラグ用ハウジング21の概略図
である。同図に示すように、丸ピンプラグ25は例えば
インサート成形等によりプラグ用ハウジング21に植設
されることにより固定された構成となっている。この丸
ピンプラグ25のプラグ用ハウジング21内に位置する
端部には接続部25Aが形成されている。
【0053】一方、アダプタ装着部22内に形成された
プラグ挿入孔30と対向するプラグ用ハウジング21の
内部上面には、コンタクト31が配設されている。そし
て、丸ピンプラグ25に形成された接続部25Aと、コ
ンタクト31に形成された接続部31Aは、接続コード
32により電気的に接続された構成とされている。これ
により、丸ピンプラグ25とコンタクト31とは電気的
に接続される。
【0054】よって、変換プラグ20がACアダプタ1
0に装着され、平行プラグ14がプラグ挿入孔30を介
してコンタクト31と係合すると、この平行プラグ14
は接続コード32を介して丸ピンプラグと電気的に接続
される。
【0055】続いて、上記構成とされた変換プラグ20
をACアダプタ10に装着する際の操作について説明す
る。
【0056】変換プラグ20をACアダプタ10に装着
するには、図1に示すように、変換プラグ20の係合溝
用突起33a、33b(33bは図示せず)をACアダ
プタ10の係合溝16a、16bに設けられた開口部1
9に位置合わせをして、図中X軸方向に移動させていく
と、変換プラグ20の係合溝用突起33a、33bがL
字状の係合溝16aの壁部19bに当接する。次に、A
Cアダプタ10を図中Y軸方向に移動させていくと、変
換アダプタ10の係合溝用突起33a、33bがACア
ダプタ10のL字状の係合溝16a、16bの端部19
cに到達する。また、L字状の係合溝16a、16bの
端部19cに到達することによって、変換プラグ20の
係合溝用突起34a、34bがACアダプタ10の係合
溝18a、18bに係合される。これにより、変換プラ
グ20とACアダプタ10とを装着させることができ
る。
【0057】よって、変換プラグ20の係合溝用突起3
3a、33bがACアダプタ10のL字状の係合溝16
a、16bの端部に案内され、容易に変換プラグ20を
ACアダプタ10に装着することができる。また、この
装着状態において、電源コンセントへの装着脱が行われ
ても、変換プラグ20の係合溝用突起33a、33bが
ACアダプタのL字状の係合溝16a、16bを移動す
る方向とコンセントへの装着脱の際に加わる力の方向と
が直交しているため、変換プラグ20がACアダプタ1
0から離脱するのが規制され、両者の装着力を強固にす
ることができる。
【0058】また、変換プラグ20の係合溝用突起34
a、34bがACアダプタ10の係合溝18a、18b
に係合されるため、装着脱の際に変換プラグ20がAC
アダプタ10から離脱されるのをさらに規制することが
でき、装着力をさらに強固にすることができる。
【0059】この装着が行なわれると、ACアダプタ1
0の平行プラグ14と変換プラグ20のACアダプタ装
着部22に形成されているプラグ挿入孔30とが精度よ
く係合される。
【0060】上記のように変換プラグ20がACアダプ
タ10に装着された状態において、平行プラグ14はプ
ラグ挿入孔30を介して変換プラグ20のプラグ用ハウ
ジング21内に挿入される。
【0061】これにより、平行プラグ14はコンタクト
31と係合することにより電気的に接続し、よって接続
コード32を介して丸ピンプラグ25と電気的に接続さ
れる。従って、変換プラグ20を装着することにより、
丸ピンプラグ25を規格としている国においてもACア
ダプタ10を使用することが可能となる。
【0062】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0063】図8乃至図11は、本発明の第2実施例を
説明するための図である。
【0064】図8は、変換プラグ120をACアダプタ
110に装着する状態を示している。図9はACアダプ
タ110の構成を示している。図10は変換プラグ12
0の構成を示している。
【0065】図8に示されるように、変換プラグ120
はACアダプタ110装着されて使用されるのは第1実
施例と同様である。
【0066】変換プラグ120の説明に先立ち、先ずA
Cアダプタ110の構成について説明する。なお、第1
実施例ですでに説明している構成については同一符号を
付して説明を省略する。
【0067】図8、図9に示されるように、ACアダプ
タ110は、大略するとアダプタハウジング111、回
転プラグ体112、及びコード117とにより構成され
ている。アダプタ用ハウジング111は、ハウジング半
体111aとハウジング半体111bとにより構成され
ている。
【0068】アダプタ用ハウジング111の上面110
cの両側面には、図9(B)における左右方向(図中、
矢印X1、X2方向)に延在する鍔部141a、141
bが形成されている。この鍔部141a、141bは、
外方に突出するようにそれぞれ形成されている。また、
鍔部141a、141bを形成することにより、アダプ
タ用ハウジング111の側面上部に係合溝142a、1
42bが形成される。
【0069】この係合溝142a、142bは、図9
(B)における左右方向(図中、矢印X1、X2方向)
のアダプタ用ハウジング111の側面全域に延在するよ
うに形成されている。
【0070】本実施例では、この係合溝142a、14
2bをアダプタ用ハウジング111の側面全域に延在す
るように形成したが、これに限定されることなく、係合
溝142a、142bの長さを短く形成することもでき
る。また、本実施例では、係合溝142a、142b
を、図9に示す通り、アダプタ用ハウジング111の側
面上部に設けた構成としたが、これに限られず、アダプ
タ用ハウジング111の側面であれば他の位置に形成す
ることもできる。
【0071】図8に示すように、係合溝142a、14
2bは、ACアダプタ110の平行プラグ114の延出
方向に対して略平行方向に延在するように形成されてい
る。また、係合溝142a、142bは、変換プラグ1
20の丸ピンプラグ125の軸方向と略直角方向に延在
するように形成されている。
【0072】アダプタ用ウジング111に形成された鍔
部141a、141b、係合溝142a、142bによ
りアダプタ側係合部140が構成される。
【0073】このアダプタ側係合部140は、後述する
変換プラグ120のプラグ側係合部143に対応する構
成とされている。
【0074】アダプタ用ハウジング111には、第1実
施例で説明した略L字状の係合溝16a、16bが形成
されており、このL字状の係合溝16a、16bはアダ
プタハウジング111の両側面に形成されている。ま
た、図9(D)に示すように、アダプタ用はハウジング
111の上面110cには、第1実施例で説明した係合
溝18a、18bが形成されている。L字状の係合溝1
6a、16b、係合溝18a、18bをアダプタ用ハウ
ジング111に形成すれば、第1実施例で説明した変換
プラグ20にも、このACアダプタ110を使用するこ
とができる。
【0075】続いて、図10を用いて変換プラグ120
の構成について説明する。
【0076】変換プラグ120は、大略するとプラグ用
ハウジング121、丸ピンプラグ125、アダプタ装着
部122等により構成されている。
【0077】図10に示されるように、プラグ用ハウジ
ング121は、第1ハウジング部121a、第2ハウジ
ング部121b、第3ハウジング部121cから構成さ
れており、本実施例ではモールド形成により一体的に形
成された構成とされている。
【0078】プラグ用ハウジング121は、第1ハウジ
ング部121aの上面123から上方に突出する一対の
丸ピンプラグ125が形成されている。
【0079】アダプタ装着部122には、プラグ挿入孔
130が形成されている。このプラグ挿入孔130は、
変換プラグ120をACアダプタ110に装着した際、
ACアダプタ110の平行プラグ114が挿入されるも
のである。第2実施例では、第1実施例と異なり、プラ
グ挿入項130は、平行プラグ114が挿入できる長さ
に形成されていればよい。
【0080】第3ハウジング部121cの上面124に
は、第1ハウジング部121aを支持するための支持部
126が形成されている。
【0081】この支持部126の両側面には、図10
(A)(D)における左右方向(図中、矢印X1、X2
方向)に延在する壁部145a、145bが形成されて
いる。この壁部145a、145bは、アダプタ装着部
の側面を形成している。
【0082】また、壁部145a、145bには、内方
に突設する係合鍔143a、143bがそれぞれ形成さ
れている。この係合鍔143a、143bは、壁部14
5a、145bと同様に、図10(A)(D)における
左右方向(図中、矢印X1、X2方向)に延在するよう
に形成されている。
【0083】この係合鍔143a、143bは、ACア
ダプタ110の係合溝142a、142bに対応して形
成されており、丸ピンプラグ125の軸方向と略直角方
向に延在するように形成される。
【0084】図8に示すように、係合鍔143aに対応
して案内溝144aが、係合鍔143bに対応して溝1
44bが形成されている。壁部145a、145bに形
成された係合鍔143a、143bと溝部144a、1
44bによりプラグ側係合部143が形成される。この
プラグ側係合部143は、上述したアダプタ側係合部1
40に対応するように形成されている。
【0085】また、本実施例では、図8に示すように、
アダプタ用ハウジング111の係合溝142a、142
bの形成位置に対応して、変換プラグ120の係合鍔1
43a、143bが形成されているが、アダプタ用ハウ
ジング111の係合溝142a、142bの形成位置に
あわせて、アダプタ装着部122の内側面であれば、異
なる位置に形成することもできる。
【0086】続いて、図11を用いてプラグ用ハウジン
グ121の内部構成について説明する。
【0087】図11は、プラグ用ハウジング121の内
部構成を示す概略図である。同図に示すように、丸ピン
プラグ125は例えばインサート成形等によりプラグ用
ハウジング121に植設されることにより固定された構
成となっている。この丸ピンプラグ125の第1ハウジ
ング部121a内に位置する端部には、図中破線で示す
ように、接続部125Aが形成されている。一方、アダ
プタ装着部122に形成されたプラグ挿入孔130と対
向する第2ハウジング部121b、第3ハウジング部1
21cの内部には、図中破線で示すように、コンタクト
131が配設されている。そして、丸ピンプラグ125
に形成された接続部125Aと、コンタクト131は、
接続コード132により電気的に接続された構成とされ
ている。
【0088】これにより、丸ピンプラグ125とコンタ
クト131とは電気的に接続される。よって、変換プラ
グ120がACアダプタ110に装着され、平行プラグ
114がプラグ挿入孔130を介してコンタクト131
と係合すると、この平行プラグ114は接続コード13
2を介して丸ピンプラグ125と電気的に接続される。
【0089】続いて、上記構成とされた変換プラグ12
0をACアダプタ110に装着する際の操作について説
明する。
【0090】変換プラグ120をACアダプタ110に
装着するには,図8に示すように、ACアダプタ10の
アダプタ側係合部140と変換プラグ120のプラグ側
係合部143との位置合わせを行い、図中X方向に移動
させる。
【0091】具体的には、ACアダプタ110の案内溝
142a、142bに変換プラグ120の係合鍔143
a、143bにそれぞれ挿入し、アダプタ側係合部14
0とプラグ側係合部143とが係合される。
【0092】これにより、変換プラグ120をACアダ
プタ110に装着させることができる。よって、変換プ
ラグ120の係合鍔143a、143bがACアダプタ
110の係合溝142a、142bに沿って案内され、
容易に変換プラグ120をACアダプタ110に装着す
ることができる。また、この装着状態において、電源コ
ンセントへの装着脱が行われても、変換プラグ120の
係合鍔143a、143bがACアダプタ110の係合
溝142a、142bから離脱される方向とコンセント
への装着脱の際に加わる方向とが直交しているため、変
換プラグ120がACアダプタ110から離脱されるの
が規制され、両者の装着力を強固にすることができる。
【0093】また、この装着が行なわれた状態で、AC
アダプタ110の平行プラグ114とアダプタ装着部1
22に形成されているプラグ挿入孔130も精度よく位
置決めされた状態となる。
【0094】上記のように変換プラグ120がACアダ
プタ110に装着された状態において、平行プラグ11
4はプラグ挿入孔130を介して変換プラグ120のプ
タグ用ハウジング121内に挿入される。
【0095】これにより、平行プラグ114はコンタク
ト131と係合することにより電気的に接続し、よって
接続コード132を介して丸ピンプラグ125と電気的
に接続される。
【0096】また、L字状の係合溝16a、16b、係
合溝18a、18bを更にアダプタ用ハウジング111
に形成すれば、第1実施例で説明した変換プラグ20に
も、このACアダプタ110を使用することができる。
【0097】従って、変換プラグ120を装着すること
により、丸ピンプラグ125を規格としている国におい
てもACアダプタ110を使用することが可能となる。
【0098】尚、上記した実施例では、変換プラグ2
0、120に設けられるプラグとして丸ピンプラグ2
5、125を例にあげて説明したが、プラグ用ハウジン
グ21、121に各種形態のプラグを配設することによ
り、各国の規格に対応した変換プラグ20、120とす
ることができる。例えば、変換プラグのプラグとして八
字状プラグを設けたもの、また、三端子プラグを設けた
もの等が考えられる。
【0099】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0100】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。
【0101】請求項1及び2記載の発明によれば、電源
コンセントに装着脱する際に、ACアダプタからアダプ
タ変換プラグが離脱することを防止できるACアダプタ
を提供できる。
【0102】また、請求項3記載の発明によれば、電源
コンセントに装着脱する際に、ACアダプタからアダプ
タ変換プラグが離脱することを防止できると共に、異な
るタイプのアダプタ変換プラグにも対応できるACアダ
プタを提供できる。
【0103】また、請求項4記載の発明によれば、電源
コンセントに装着脱する際に、ACアダプタからアダプ
タ変換プラグが離脱することを更に防止できるACアダ
プタを提供できる。
【0104】また、請求項5記載の発明によれば、電源
コンセントに装着脱する際に、ACアダプタからアダプ
タ変換プラグが離脱することを防止できると共に、携帯
性にすぐれたACアダプタを提供できる。
【0105】また、請求項6及び8記載の発明によれ
ば、電源コンセントに装着脱する際に、ACアダプタか
らアダプタ変換プラグが離脱することを防止できるアダ
プタ変換プラグを提供できる。
【0106】また、請求項7記載の発明によれば、電源
コンセントに装着脱する際に、ACアダプタからアダプ
タ変換プラグが離脱することを更に防止できるアダプタ
変換プアグを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であり、変換プラグをAC
アダプタに装着する状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例であるACアダプタの斜視
図を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例であるACアダプタを説明
するための図であり、(A)は平行プラグが収納された
状態の平面図、(B)は平行プラグが収納された状態の
側面図、(C)は平行プラグが収納された状態の底面図
である。
【図4】本発明の第1実施例であるACアダプタを説明
するための図であり、(A)は平行プラグが突出された
状態の平面図、(B)は平行プラグが突出された状態の
側面図、(C)は平行プラグが突出された状態の背面図
である。
【図5】本発明の第1実施例である変換プラグを説明す
るための図であり、(A)は斜視図、(B)は底面図、
(C)は正面図である。
【図6】本発明の第1実施例である変換プラグがACア
ダプタに装着された状態を示す図である。
【図7】本発明の第1実施例である変換プラグの内部構
成を説明するための概略図である。
【図8】本発明の第2実施例であり、変換プラグをAC
アダプタに装着する状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の第2実施例であるACアダプタを説明
するための図であり、(A)は平行プラグが収納された
状態の平面図、(B)は平行プラグが収納された状態の
側面図、(C)は平行プラグが収納された状態の底面
図、(D)は平行プラグが突出した状態の背面図であ
る。
【図10】本発明の第2実施例である変換プラグを説明
するための図であり、(A)は斜視図、(B)は平面
図、(C)は正面図、(D)は側面図である。
【図11】本発明の第2実施例である変換プラグの内部
構成を説明するための概略図である。
【符号の説明】
10,110 ACアダプタ 11,111 アダプタ用ハウジング 12,112 回転プラグ体 15 凹部 16a,16b L字状の係合溝 18a,18b 係合溝 20,120 変換プラグ 21,121 プラグ用ハウジング 22,122 ACアダプタ装着部 25,125 丸ピンプラグ 33a,33b 係合溝用突起 34a,34b 係合溝用突起 141a,141b 鍔部 142a,142b 係合溝 143a,143b 係合鍔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱井 英敏 福岡県飯塚市大字立岩字帯田1049番地 九 州ミツミ株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA03 FA14 FA16 FB07 FB21 FC36 HC07 5E087 EE02 EE07 FF02 FF06 LL28 LL33 MM05 MM09 QQ03 RR49

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の形態を有した第1のプラグと、 該第1のプラグから供給された電力の変換処理を行なう
    変換回路が内設されたアダプタ用ハウジングと、 前記第1のプラグと異なる形態を有した第2のプラグが
    配設されるアダプタ変換プラグに装着されるACアダプ
    タであって、 前記アダプタ用ハウジングの側面に、前記第1のプラグ
    の延出方向に対して略平行方向に延在するように形成さ
    れ、前記アダプタ変換プラグが係合する係合溝を設けた
    ことを特徴とするACアダプタ。
  2. 【請求項2】 第1の形態を有した第1のプラグと、 該第1のプラグから供給された電力の変換処理を行なう
    変換回路が内設されたアダプタ用ハウジングと、 前記第1のプラグと異なる形態を有した第2のプラグが
    配設されるアダプタ変換プラグに装着されるACアダプ
    タであって、 前記アダプタ用ハウジングの側面に、略直交する第1及
    び第2の係合溝部より構成された略L字状の係合溝を設
    けると共に、該係合溝の一方の係合溝部が前記第1のプ
    ラグの延出方向に対して略直角方向に延在するよう構成
    したことを特徴とするACアダプタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のACアダプタにおいて、 前記アダプタ用ハウジングの側面に、略直交する第1及
    び第2の係合溝部より構成された略L字状の係合溝を設
    けると共に、該係合溝の一方の係合溝部が前記第1のプ
    ラグの延出方向に対して略直角方向に延在するよう構成
    したことを特徴とするACアダプタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のAC
    アダプタにおいて、 前記アダプタ用ハウジングの上面に、前記アダプタ変換
    プラグと係合される係合溝を設けたことを特徴とするA
    Cアダプタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のAC
    アダプタにおいて、前記第1のプラグが、前記アダプタ
    用ハウジングに形成された凹部に収納される第1の位置
    と、前記アダプタ用ハウジングに対して起立した第2の
    位置との間で移動するよう構成されたことを特徴とする
    ACアダプタ。
  6. 【請求項6】 前記請求項2乃至5のいずれかに記載の
    ACアダプタに装着されるアダプタ変換プラグであっ
    て、 前記第2のプラグが配設されると共に前記第1プラグが
    挿入される構成とされており、かつ、前記第1のプラグ
    と前記第2のプラグとを電気的に接続する接続機構を内
    設したプラグ用ハウジングと、 該プラグ用ハウジングに形成され、ACアダプタが装着
    されるアダプタ装着部と、 該アダプタ装着部の内側面に、前記アダプタ用ハウジン
    グの側面に形成された略L字状の係合溝に係合される係
    合溝用突起を設けたことを特徴とするアダプタ変換プラ
    グ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のアダプタ変換プラグにお
    いて、 前記アダプタ装着部の内側上面に、前記アダプタ用ハウ
    ジングの上面に形成された係合溝と係合される係合溝用
    突起を設けたことを特徴とするアダプタ変換プラグ。
  8. 【請求項8】 前記請求項1、請求項3、請求項4又は
    請求項5のいずれかに記載のACアダプタに装着される
    アダプタ変換プラグであって、 前記第2のプラグが配設されると共に前記第1プラグが
    挿入される構成とされており、かつ、前記第1のプラグ
    と前記第2のプラグとを電気的に接続する接続機構を内
    設したプラグ用ハウジングと、 該プラグ用ハウジングに形成され、ACアダプタが装着
    されるアダプタ装着部と、 該アダプタ装着部の側面を形成する壁部と、 該壁部の内側面に、内方に突設するように形成され、前
    記アダプタ用ハウジングの側面に形成された係合溝に係
    合される係合鍔を設けたことを特徴とするアダプタ変換
    プラグ。
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