JP2002260758A - 仮止めボス付き電気コネクタ - Google Patents

仮止めボス付き電気コネクタ

Info

Publication number
JP2002260758A
JP2002260758A JP2001060985A JP2001060985A JP2002260758A JP 2002260758 A JP2002260758 A JP 2002260758A JP 2001060985 A JP2001060985 A JP 2001060985A JP 2001060985 A JP2001060985 A JP 2001060985A JP 2002260758 A JP2002260758 A JP 2002260758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boss
electrical connector
wiring board
printed wiring
mounting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001060985A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kuroda
桂治 黒田
Hideaki Horiuchi
秀晃 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JST Mfg Co Ltd
Original Assignee
JST Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JST Mfg Co Ltd filed Critical JST Mfg Co Ltd
Priority to JP2001060985A priority Critical patent/JP2002260758A/ja
Publication of JP2002260758A publication Critical patent/JP2002260758A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】仮止めボスに設けたリブ等の突起の削りかすに
より電気コネクタが浮いたり変形して接触不良や短絡等
が起きることを防止する。 【解決手段】底面111の少なくとも一部にプリント配
線板200に接触する接触面111aが形成された絶縁
ハウジング110と、絶縁ハウジングの底面に突出して
形成されてプリント配線板の取付孔210に挿入される
ボス130と、このボスの周面に形成され且つボスの取
付孔への挿入時に取付孔により削られて残部が取付孔の
内壁211に圧接する突起140と、突起と接触面との
間に設けられ且つ突起の削りかすが逃げ込む収納部15
0とを備えている仮止めボス付き電気コネクタ100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板に実
装される電気コネクタの技術分野に属し、電気コネクタ
をプリント配線板に仮止めするためのボスを有する電気
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁ハウジングの底面等に、プリント配
線板の取付孔に挿入するボスを突出させて形成し、この
ボスの外周に、ボスの長手方向に延びるリブを形成した
仮止めボス付きの電気コネクタが知られている(例え
ば、実開平6−72300号公報、特開平8−2642
15号公報を参照)。この電気コネクタをプリント配線
板の実装位置に押し当てると、ボスが取付孔に挿入され
ると共に、リブが取付孔により削られてリブの残部が取
付孔の内壁に圧接し、これによって電気コネクタがプリ
ント配線板に仮止めされる。こうすることでライン上で
電気コネクタがプリント配線板から脱落することが防止
され、後の工程におけるハンダ付け等の実装作業がスム
ーズに行われることになる。その場合、絶縁ハウジン
グ、プリント配線板に多少の反り又はねじれがあって
も、仮止め力によって電気コネクタが確実にプリント配
線板に仮止めされる。他の仮止め方法として、金具を用
いて電気コネクタをプリント配線板に仮止めする方法が
あるが、金具を装着するため、電気コネクタのコンパク
ト化が損なわれる。また、電気コネクタに設けたフック
をプリント配線板に引っ掛けて電気コネクタをプリント
配線板に仮止めする方法もあるが、フックを引っ掛ける
作業を要するので、作業性が悪い。さらに、先端に長手
方向に割れ目を入れたボスをプリント配線板の取付孔に
差し込み、ボスの先端をプリント配線板の裏側で拡開さ
せて電気コネクタをプリント配線板に仮止めする方法も
あるが、ボスの高さが高いので電気コネクタのコンパク
ト化が損なわれるし、構造上、コンパクトな電気コネク
タでは精度を出し難いという難点がある。これらに較べ
れば、仮止めボス付き電気コネクタは、コンパクトであ
るし、電気コネクタをプリント配線板の実装位置に押し
当てるだけで仮止めできるので作業性が良いし、精度を
出しながら製造することが比較的容易である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】仮止めボス付き電気コ
ネクタのボスをプリント配線板の取付孔に圧入すると、
取付孔によりリブから削られた削りかすが行き場を失
い、取付孔から押し出されて電気コネクタの底面におけ
るプリント配線板に接触する接触面とプリント配線板と
の間に入り込み、電気コネクタ又は電気接触子が浮いた
り変形して、接触不良や短絡等の不具合が起きる。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、リブその他の
突起と接触面との間に突起の削りかすが逃げ込む収納部
を設けることで、電気コネクタの浮き又は変形をなくし
て、接触不良や短絡等の不具合の発生を防止することが
できる仮止めボス付き電気コネクタを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の仮止めボス付き電気コネクタは、底面の
少なくとも一部にプリント配線板に接触する接触面が形
成された絶縁ハウジングと、絶縁ハウジングの底面に突
出して形成されてプリント配線板の取付孔に挿入される
ボスと、このボスの周面に形成され且つボスの取付孔へ
の挿入時に取付孔により削られて残部が取付孔の内壁に
圧接する突起と、突起と接触面との間に設けられ且つ突
起の削りかすが逃げ込む収納部とを備えていることを特
徴としている。
【0006】この電気コネクタをプリント配線板の実装
位置に押し当てると、ボスが取付孔に挿入されると共
に、突起が取付孔により削られて突起の残部が取付孔の
内壁に圧接する。これによって絶縁ハウジング、プリン
ト配線板に多少の反り又はねじれがあるときでも電気コ
ネクタがプリント配線板に仮止めされ、ライン上で電気
コネクタがプリント配線板から脱落することが防止さ
れ、後の工程におけるハンダ付け等の実装作業がスムー
ズに行われる。また、仮止めボスを設けたため、先に説
明した他の従来例に較べてコンパクトであるし、電気コ
ネクタをプリント配線板の実装位置に押し当てるだけで
仮止めできるので作業性が良いし、精度を出しながら製
造することが比較的容易である。その場合、取付孔によ
り突起から削られた削りかすは収納部に逃げ込むので、
削りかすが電気コネクタの接触面とプリント配線板との
間に入り込むことがない。そのため、電気コネクタの浮
き又は変形が起きることがなく、接触不良や短絡等の不
具合の発生が防止される。
【0007】請求項2の仮止めボス付き電気コネクタ
は、請求項1の仮止めボス付き電気コネクタにおいて、
ボスの周囲の底面が接触面よりも凹陥しており、この凹
陥部により収納部が形成されている。
【0008】このようにすれば、突起をボスの根元に至
るまで設けることが可能となる。
【0009】請求項3の仮止めボス付き電気コネクタ
は、請求項1又は2の仮止めボス付き電気コネクタにお
いて、突起がボスの先端から中途部まで設けられてお
り、この突起とボスの周囲の底面との間に収納部が形成
されている。
【0010】このようにすれば、ボスの根元の周囲の底
面を接触面にすることが可能となる。
【0011】請求項4の仮止めボス付き電気コネクタ
は、請求項1ないし3のうちいずれか1項の仮止めボス
付き電気コネクタにおいて、収納部が接触面に包囲され
ている。
【0012】このようにすれば、取付孔により突起から
削られた削りかすは収納部に逃げ込む。その場合、削り
かすが突起から分離しても、収納部に封じ込められるの
で、分離した削りかすが電気コネクタの接触面とプリン
ト配線板との間や周辺部材に入り込むことがない。その
ため、電気コネクタ又は周辺部材の浮き又は変形が起き
ることがなく、接触不良や短絡等の不具合の発生が防止
される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1ないし図4は第1の実施形態である仮止めボ
ス付き電気コネクタ100を示す。これらの図におい
て、110は樹脂等の絶縁材料により形成された絶縁ハ
ウジングである。この絶縁ハウジング110には電気接
触子120が固定されている。ここでは、雄の電気接触
子120としているが、雌の電気接触子であっても本発
明の対象となる。絶縁ハウジング110の底面111の
少なくとも一部には、プリント配線板200に接触する
接触面111aが形成されている。この実施形態の電気
コネクタ100では、接触面111aをとびとびに形成
しているが、これによって底面における接触面の分布パ
ターンが限定されるものではない。本発明は、絶縁ハウ
ジングの底面を面一にすることにより全面を接触面にし
た電気コネクタにも適用することができる。
【0014】図5ないし図9に示すように、絶縁ハウジ
ング110の底面111には、凸形のボス130が突出
して形成されている。この実施形態では、ボス130は
絶縁ハウジング110の幅方向のほぼ中央に形成されて
いる。このボス130は、電気コネクタ100が実装さ
れる先のプリント配線板200に形成された取付孔21
0に挿入される。取付孔210は、ボス130を挿入し
たときにボス130と取付孔210の内壁211との間
に若干の隙間ができるように形成されている。160は
絶縁ハウジング110の幅方向の両端において底面11
1に突出して形成された位置決め用のボスであり、プリ
ント配線板200に形成された嵌合孔(図示省略)に緩
く嵌合する。このボス160は必要に応じて設けられる
ものである。
【0015】このボス130の周面には、突起140が
形成されている。この突起140はボス130の取付孔
210への挿入時に取付孔210により削られて残部が
取付孔210の内壁211に圧接するように形成されて
いる。そのために、突起140は、ボス130の取付孔
210への挿入時に取付孔210の開口部周縁に当たる
ような寸法で形成されている。この実施形態では、突起
140がボス130の先端から根元に至るまで設けられ
ている。本発明の突起には、点状のものや、リブのよう
な線状のものが含まれる。
【0016】突起140と接触面111aとの間には、
突起140の削りかす141が逃げ込む収納部150が
設けられている。この実施形態では、ボス130の周囲
の底面111が接触面111aよりも凹陥しており、こ
の凹陥部により収納部150が形成されている。この凹
陥部は絶縁ハウジング110を前後方向に突っ切る溝形
に形成されている。
【0017】従って、図10及び図11に示すように、
上記第1実施形態の電気コネクタ100をプリント配線
板200の実装位置に押し当てると、ボス130が取付
孔210に挿入されると共に、突起140が取付孔21
0により削られて突起140の残部が取付孔210の内
壁211に圧接する。これによって絶縁ハウジング11
0、プリント配線板200に多少の反り又はねじれがあ
るときでも電気コネクタ100がプリント配線板200
に仮止めされ、ライン上で電気コネクタ100がプリン
ト配線板200から脱落することが防止され、後の工程
におけるハンダ付け等の実装作業がスムーズに行われ
る。また、仮止めボス130を設けたため、先に説明し
た他の従来例に較べて電気コネクタ100がコンパクト
であるし、電気コネクタ100をプリント配線板200
の実装位置に押し当てるだけで仮止めできるので作業性
が良いし、精度を出しながら製造することが比較的容易
である。その場合、取付孔210により突起140から
削られた削りかす141は収納部150に逃げ込むの
で、削りかす141が電気コネクタ100の接触面11
1aとプリント配線板200との間に入り込むことがな
い。そのため、電気コネクタ100の浮き又は変形が起
きることがなく、接触不良や短絡等の不具合の発生が防
止される。
【0018】本発明の仮止めボス付き電気コネクタは、
突起と接触面との間に設けられ且つ突起の削りかすが逃
げ込む収納部とを備えておればよい。そのなかで、この
実施形態ではボス130の周囲の底面111を接触面1
11aよりも凹陥させ、この凹陥部により収納部150
を形成した。このようにすれば、突起140をボス13
0の根元に至るまで設けることが可能となる。
【0019】収納部150を形成する凹陥部が絶縁ハウ
ジング110を前後方向に突っ切る溝形に形成されてい
るので、絶縁ハウジング110を射出成形等する場合、
一般的なコアピンを突き合わせることにより収納部15
0を比較的容易に成形することができる。
【0020】ボスは絶縁ハウジングの底面のどこに形成
してもよい。そのなかで、この実施形態では、ボス13
0を絶縁ハウジング110の幅方向のほぼ中央に形成し
たので、絶縁ハウジング110、プリント配線板200
に反り又はねじれがあって絶縁ハウジング110の中央
が浮くときであっても、突起140の取付孔内壁211
への圧接力によりこの中央の浮きをなくして電気コネク
タ100が確実にプリント配線板200に仮止めされ
る。
【0021】図12ないし図14は第2実施形態の仮止
めボス付き電気コネクタ100を示す。第1実施形態と
異なるのは、突起140がボス130の先端から中途部
までに設けられていることである。そして、この突起1
40とボス130の周囲の底面111との間に収納部1
50が形成されている。この実施形態ではボス130の
周囲の底面111は接触面111aである。
【0022】この第2実施形態の仮止めボス付き電気コ
ネクタ100をプリント配線板200の実装位置に押し
当てると、ボス130が取付孔210に挿入されると共
に、突起140が取付孔210により削られて突起14
0の残部が取付孔210の内壁211に圧接し、これに
よって電気コネクタ100がプリント配線板200に仮
止めされる。その場合、取付孔210により突起140
から削られた削りかす141は収納部150に逃げ込む
ので、削りかす141が電気コネクタ100の接触面1
11aとプリント配線板200との間に入り込むことが
ない。そのため、電気コネクタ100の浮き又は変形が
起きることがなく、接触不良や短絡等の不具合の発生が
防止される。さらに、ボス130の根元の周囲の底面1
11を接触面111aにすることが可能となる。
【0023】図15ないし図17は第3実施形態の仮止
めボス付き電気コネクタ100を示す。第1実施形態と
異なるのは、収納部150が接触面111aに包囲され
ていることである。すなわち、ボス130の周囲の底面
111が接触面111aよりも凹陥しており、この凹陥
部により収納部150が形成されている。そして、この
凹陥部の周囲には接触面111aが形成されている。
【0024】第3実施形態の仮止めボス付き電気コネク
タ100からは、収納部の成形性を除いて第1実施形態
と同様の作用及び効果を得ることができる。さらに、第
3実施形態のようにすれば、取付孔210により突起1
40から削られた削りかすは収納部150に逃げ込む。
その場合、削りかす141が突起140から分離して
も、収納部150に封じ込められるので、分離した削り
かす141が電気コネクタ100の接触面111aとプ
リント配線板200との間や周辺部材に入り込むことが
ない。そのため、電気コネクタ100又は周辺部材の浮
き又は変形が起きることがなく、接触不良や短絡等の不
具合の発生が防止される。
【0025】ボス130は凸形に形成されておればよ
い。従って、以上の実施形態で示したような角柱に形成
してもよいし、円柱に形成してもよい。図18はボス1
30を円柱に形成した第4実施形態の仮止めボス付き電
気コネクタ100を示す。最も近い実施形態は第2実施
形態である。図19はボス130を円柱に形成した第5
実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ100を示す。
最も近い実施形態は第3実施形態である。
【0026】本発明は以上の実施形態を組み合わせた実
施形態を全て含む。このなかには、例えば、第1実施形
態と第2実施形態とを組み合わせた実施形態が含まれ
る。それは、ボスの周囲の底面を接触面よりも凹陥さ
せ、この凹陥部により収納部を形成すると共に、突起を
ボスの先端から中途部まで設け、この突起とボスの周囲
の底面との間に収納部を形成した仮止めボス付き電気コ
ネクタである。
【0027】
【発明の効果】請求項1の仮止めボス付き電気コネクタ
は、突起と接触面との間に突起の削りかすが逃げ込む収
納部を設けたので、仮止めボスを設けることで電気コネ
クタをコンパクトにし且つ製造容易としながら電気コネ
クタをを簡単な作業でもってプリント配線板に確実に仮
止めすることができると共に、取付孔により突起から削
られた削りかすを収納部に逃げ込ませて電気コネクタの
接触面とプリント配線板との間に入り込ませないように
して、電気コネクタの浮き又は変形による接触不良や短
絡等の不具合の発生を有効に防止することができる。
【0028】請求項2のようにすれば、突起をボスの根
元に至るまで設けることが可能となる。
【0029】請求項3のようにすれば、ボスの根元の周
囲の底面を接触面にすることが可能となる。
【0030】請求項4のようにすれば、取付孔により突
起から削られて突起から分離した削りかすを収納部に封
じ込めて電気コネクタの接触面とプリント配線板との間
や周辺部材に入り込ませないようにして、電気コネクタ
又は周辺部材の浮き又は変形による接触不良や短絡等の
不具合の発生を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
斜視図である。
【図2】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
正面図である。
【図3】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
底面図である。
【図4】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
側面図である。
【図5】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタを
縦断面して側面からみた図の拡大図である。
【図6】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
ボスの周辺を一部切断して拡大した斜視図である。
【図7】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
ボスの周辺を一部切断して拡大した正面図である。
【図8】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
ボスの周辺の拡大底面図である。
【図9】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタの
ボスの周辺を一部切断して拡大した側面図である。
【図10】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスが取付孔へ挿入された時を示す図7相当図であ
る。
【図11】第1実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスが取付孔へ挿入された時を示す図9相当図であ
る。
【図12】第2実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した斜視図である。
【図13】第2実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した正面図である。
【図14】第2実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した側面図である。
【図15】第3実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した斜視図である。
【図16】第3実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した正面図である。
【図17】第3実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した側面図である。
【図18】第4実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した斜視図である。
【図19】第5実施形態の仮止めボス付き電気コネクタ
のボスの周辺を一部切断して拡大した斜視図である。
【符号の説明】
100 仮止めボス付き電気コネクタ 110 絶縁ハウジング 111 底面 111a 接触面 130 ボス 140 突起 141 削りかす 150 収納部 200 プリント配線板 210 取付孔 211 内壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面の少なくとも一部にプリント配線板
    に接触する接触面が形成された絶縁ハウジングと、絶縁
    ハウジングの底面に突出して形成されてプリント配線板
    の取付孔に挿入されるボスと、このボスの周面に形成さ
    れ且つボスの取付孔への挿入時に取付孔により削られて
    残部が取付孔の内壁に圧接する突起と、突起と接触面と
    の間に設けられ且つ突起の削りかすが逃げ込む収納部と
    を備えていることを特徴とする仮止めボス付き電気コネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 ボスの周囲の底面が接触面よりも凹陥し
    ており、この凹陥部により収納部が形成されている請求
    項1の仮止めボス付き電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 突起がボスの先端から中途部まで設けら
    れており、この突起とボスの周囲の底面との間に収納部
    が形成されている請求項1又は2の仮止めボス付き電気
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 収納部が接触面に包囲されている請求項
    1ないし3のうちいずれか1項の仮止めボス付き電気コ
    ネクタ。
JP2001060985A 2001-03-05 2001-03-05 仮止めボス付き電気コネクタ Pending JP2002260758A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001060985A JP2002260758A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 仮止めボス付き電気コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001060985A JP2002260758A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 仮止めボス付き電気コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002260758A true JP2002260758A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18920348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001060985A Pending JP2002260758A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 仮止めボス付き電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002260758A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007149434A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv データ記憶装置とそのデータ記憶装置に配設されたコネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007149434A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv データ記憶装置とそのデータ記憶装置に配設されたコネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5250450B2 (ja) 電気コネクタ
US7637786B2 (en) Electrical connector
JP3118454U (ja) 電気コネクタ
US7416446B2 (en) Connector
JP4437958B2 (ja) 電気接続箱
JPH11111405A (ja) 基板実装用コネクタ
WO2019244549A1 (ja) 電気コネクタ
JPH10189181A (ja) プラグコネクタ
JP2009259675A (ja) 基板間接続用コネクタ構造
JPH1040986A (ja) 雄側端子金具
US20090291590A1 (en) Connector
JP2000015660A (ja) 電子部品
JP4026718B2 (ja) 線材の固定方法及び固定構造
JP2001291547A (ja) 電気コネクタ
JPH11204214A (ja) 電気コネクタ及びその製造方法
JP2009224131A (ja) 端子支持構造
JP2002260758A (ja) 仮止めボス付き電気コネクタ
JP2000161496A (ja) 防水ケース
JPH0487172A (ja) 電気コネクタ
JP3379882B2 (ja) コネクタとその表面実装方法
JPH06124740A (ja) プリント配線板用コネクタ
JP2002367696A (ja) カードエッジコネクタ
JP2007109641A (ja) 電気コネクタ
JPH05275868A (ja) 電気装置用筐体
JP2007096877A (ja) 充電端子の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031021