JP2002260455A - 情報配線材入り電線管 - Google Patents
情報配線材入り電線管Info
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- JP2002260455A JP2002260455A JP2001059372A JP2001059372A JP2002260455A JP 2002260455 A JP2002260455 A JP 2002260455A JP 2001059372 A JP2001059372 A JP 2001059372A JP 2001059372 A JP2001059372 A JP 2001059372A JP 2002260455 A JP2002260455 A JP 2002260455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- information wiring
- wiring material
- stoppers
- information
- Prior art date
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- Pending
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- Communication Cables (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】情報配線材の付設に手間がかからなく、かつ情
報配線材の取り替えができる情報配線材入り電線管の提
供 【解決手段】この発明の情報配線材入り電線管は、一端
又は両端にコネクタ−１，１’を取り付け、コネクタ−
１，１’の手前側にストッパ−２，２’を取り付けた複
数条の情報配線材３，３，３・・・を、電線管４に引き
入れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’
を止め、必要に応じて、電線管４の両端部ａ，ｂから突
出して、通線５を引き入れている。
報配線材の取り替えができる情報配線材入り電線管の提
供 【解決手段】この発明の情報配線材入り電線管は、一端
又は両端にコネクタ−１，１’を取り付け、コネクタ−
１，１’の手前側にストッパ−２，２’を取り付けた複
数条の情報配線材３，３，３・・・を、電線管４に引き
入れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’
を止め、必要に応じて、電線管４の両端部ａ，ｂから突
出して、通線５を引き入れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、同軸ケ−ブルや
ペアケ−ブル等の情報配線材を内蔵した電線管の構造に
関するものである。
ペアケ−ブル等の情報配線材を内蔵した電線管の構造に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、情報化住宅における、同軸ケ−ブ
ルやペアケ−ブル等の情報配線材の付設工法としては、
前記情報配線材の送信端を接栓等によって接続するため
の情報盤から各部屋の受信端である、例えば、情報コン
セント間にプラスチック電線管を配管し、このプラスチ
ック電線管に前記情報配線材を通線する電線管工法と、
前記情報配線材をステップルで直接壁面等に固定してい
くステップル固定工法とがあった。
ルやペアケ−ブル等の情報配線材の付設工法としては、
前記情報配線材の送信端を接栓等によって接続するため
の情報盤から各部屋の受信端である、例えば、情報コン
セント間にプラスチック電線管を配管し、このプラスチ
ック電線管に前記情報配線材を通線する電線管工法と、
前記情報配線材をステップルで直接壁面等に固定してい
くステップル固定工法とがあった。
【０００３】前記電線管工法では、工事に手間がかかり
コストアップになるという問題点があり、また前記ステ
ップル固定工法では、情報配線材の取り替えが容易にで
きないという問題点があった。
コストアップになるという問題点があり、また前記ステ
ップル固定工法では、情報配線材の取り替えが容易にで
きないという問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の技
術で記述した問題点を解消するためになされたもので、
情報配線材の付設に手間がかからなく、かつ情報配線材
の取り替えが容易にできる情報配線材入り電線管の提供
を目的とするものである。
術で記述した問題点を解消するためになされたもので、
情報配線材の付設に手間がかからなく、かつ情報配線材
の取り替えが容易にできる情報配線材入り電線管の提供
を目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の情報配線材入
り電線管は、一端又は両端にコネクタ−を取り付け、こ
のコネクタ−の手前側にストッパ−を取り付けた複数条
の情報配線材を、電線管に引き入れ、この電線管の両端
部に、前記ストッパ−を止めるか、又は両端の手前側に
ストッパ−のみを取り付けた複数条の情報配線材を、電
線管に引き入れ、この電線管の両端部に、前記ストッパ
−を止めるとともに、必要に応じて、前記電線管の両端
部から突出して、通線を引き入れていることを特徴とす
るものである。
り電線管は、一端又は両端にコネクタ−を取り付け、こ
のコネクタ−の手前側にストッパ−を取り付けた複数条
の情報配線材を、電線管に引き入れ、この電線管の両端
部に、前記ストッパ−を止めるか、又は両端の手前側に
ストッパ−のみを取り付けた複数条の情報配線材を、電
線管に引き入れ、この電線管の両端部に、前記ストッパ
−を止めるとともに、必要に応じて、前記電線管の両端
部から突出して、通線を引き入れていることを特徴とす
るものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、図１（ａ）に示すよう
に、一端にコネクタ−１を取り付け、コネクタ−１の手
前側に、図２（ａ）に示すように、ストッパ−２とスト
ッパ−２から所定長Ｌだけ離隔した位置に別のストッパ
−２’を取り付けた複数条の情報配線材３、３，３・・
・を、前記所定長Ｌよりも若干短い電線管４に引き入
れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を
止めている。
面を参照しながら説明するに、図１（ａ）に示すよう
に、一端にコネクタ−１を取り付け、コネクタ−１の手
前側に、図２（ａ）に示すように、ストッパ−２とスト
ッパ−２から所定長Ｌだけ離隔した位置に別のストッパ
−２’を取り付けた複数条の情報配線材３、３，３・・
・を、前記所定長Ｌよりも若干短い電線管４に引き入
れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を
止めている。
【０００７】または、図１（ｂ）に示すように、両端に
コネクタ−１，１’を取り付け、コネクタ−１，１’の
手前側に間隔Ｄだけ離隔して、、図２（ｂ）に示すよう
に、ストッパ−２，２’を取り付けた複数条の情報配線
材３、３，３・・・を、ストッパ−２，２’の間隔Ｄよ
りも若干短い電線管４に引き入れ、電線管４の両端部
ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を止めている。
コネクタ−１，１’を取り付け、コネクタ−１，１’の
手前側に間隔Ｄだけ離隔して、、図２（ｂ）に示すよう
に、ストッパ−２，２’を取り付けた複数条の情報配線
材３、３，３・・・を、ストッパ−２，２’の間隔Ｄよ
りも若干短い電線管４に引き入れ、電線管４の両端部
ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を止めている。
【０００８】または、図１（ｃ）〜図２（ｃ）に示すよ
うに、両端の手前側にストッパ−２，２’のみを取り付
けた複数条の情報配線材３、３，３・・・を、ストッパ
−２，２’の間隔Ｄよりも若干短い電線管４に引き入
れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を
止めている
うに、両端の手前側にストッパ−２，２’のみを取り付
けた複数条の情報配線材３、３，３・・・を、ストッパ
−２，２’の間隔Ｄよりも若干短い電線管４に引き入
れ、電線管４の両端部ａ，ｂに、ストッパ−２，２’を
止めている
【０００９】コネクタ−１、１’は、前記情報盤の端子
に差し込んで接続できる接栓接続が可能な構造の市販の
コネクタ−等が使用される。
に差し込んで接続できる接栓接続が可能な構造の市販の
コネクタ−等が使用される。
【００１０】ストッパ−２，２’は、例えば、図２に示
すように、情報配線材３に、輪部６を設けたバインド線
等の線状部材７を固定して構成されており、ストッパ−
２，２’の輪部６を、図３に示すように、電線管４の両
端部ａ，ｂに固定しているフック８を備えた締付けバン
ド９のフック８に、引き掛けて止めている。
すように、情報配線材３に、輪部６を設けたバインド線
等の線状部材７を固定して構成されており、ストッパ−
２，２’の輪部６を、図３に示すように、電線管４の両
端部ａ，ｂに固定しているフック８を備えた締付けバン
ド９のフック８に、引き掛けて止めている。
【００１１】これによって、情報配線材３，３，３・・
・の電線管４中での移動が拘束され、例えば、コネクタ
−１，１’や情報配線材３，３，３・・・が電線管４の
中に引き込まれて、工事ができないとういような不具合
は解消される。
・の電線管４中での移動が拘束され、例えば、コネクタ
−１，１’や情報配線材３，３，３・・・が電線管４の
中に引き込まれて、工事ができないとういような不具合
は解消される。
【００１２】なお、ストッパ−２，２’は、前記構成に
限定されるものではなく、情報配線材３、３，３・・・
を電線管４に引き留め可能な構成のものは全て適用でき
る。
限定されるものではなく、情報配線材３、３，３・・・
を電線管４に引き留め可能な構成のものは全て適用でき
る。
【００１３】電線管４は、ドラムに巻き付けて出荷でき
る程度の可撓性を備えたビニル、ポリエチレン等のプラ
スチックからなる直管又は波付き管が使用される。
る程度の可撓性を備えたビニル、ポリエチレン等のプラ
スチックからなる直管又は波付き管が使用される。
【００１４】また、必要に応じて、電線管４の両端部
ａ，ｂから突出して、新規情報配線材３を電線管４中に
引き入れるための鋼線等からなる通線５を引き入れてい
る。
ａ，ｂから突出して、新規情報配線材３を電線管４中に
引き入れるための鋼線等からなる通線５を引き入れてい
る。
【００１５】なお、通線５にも、ストッパ−２，２’を
取り付け、電線管４の両端部ａ，ｂに止めることができ
るようにしておいてもよい。
取り付け、電線管４の両端部ａ，ｂに止めることができ
るようにしておいてもよい。
【００１６】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 工事に手間がかからないので、工事費を節減できると
ともに、工期を短縮できる。。 情報配線材はストッパ−によって電線管に止められて
いるので、電線管から抜け落ちたり、又はコネクタ−が
電線管内に引き込まれたりするような不具合は生じな
い。 増設の場合、新規情報配線材の電線管中への引き込み
が容易にできる。 仕様変更等の場合、既設の情報配線材を電線管から除
去し、完全に別仕様の情報配線材への入れ替えが容易に
できる。
ので、次のような効果を呈する。 工事に手間がかからないので、工事費を節減できると
ともに、工期を短縮できる。。 情報配線材はストッパ−によって電線管に止められて
いるので、電線管から抜け落ちたり、又はコネクタ−が
電線管内に引き込まれたりするような不具合は生じな
い。 増設の場合、新規情報配線材の電線管中への引き込み
が容易にできる。 仕様変更等の場合、既設の情報配線材を電線管から除
去し、完全に別仕様の情報配線材への入れ替えが容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】発明の一実施例を示す側面図
【図２】ストッパ−の一例を示す側面図
【図３】ストッパ−を電線管に止めた状態を示す説明図
１，１’ コネクタ− ２，２’ ストッパ− ３ 情報配線材 ４ 電線管 ５ 通線 ６ 輪部 ７ 線状部材 ８ フック ９ 締付けバンド Ｄ 間隔 Ｌ 所定長 ａ，ｂ 電線管の両端部
Claims (3)
- 【請求項１】 一端又は両端にコネクタ−（１，１’）
を取り付け、該コネクタ−（１，１’）の手前側にスト
ッパ−（２，２’）を取り付けた複数条の情報配線材
（３、３，３・・・）を、電線管（４）に引き入れ、該
電線管（４）の両端部（ａ，ｂ）に、前記ストッパ−
（２，２’）を止めていることを特徴とする情報配線材
入り電線管 - 【請求項２】 両端の手前側にストッパ−（２，２’）
のみを取り付けた複数条の情報配線材（３、３，３・・
・）を、電線管（４）に引き入れ、該電線管（４）の両
端部（ａ，ｂ）に、前記ストッパ−（２，２’）を止め
ていることを特徴とする情報配線材入り電線管 - 【請求項３】電線管（４）の両端部（ａ，ｂ）から突出
して、通線（５）を引き入れていることを特徴とする請
求項１、請求項２記載の情報配線材入り電線管
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059372A JP2002260455A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 情報配線材入り電線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059372A JP2002260455A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 情報配線材入り電線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002260455A true JP2002260455A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18918942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001059372A Pending JP2002260455A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 情報配線材入り電線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002260455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114282A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Ikeno Tsuken Kk | 光ファイバケーブルの施工方法 |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001059372A patent/JP2002260455A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114282A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Ikeno Tsuken Kk | 光ファイバケーブルの施工方法 |
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