JP4273477B2 - ドロップケーブルコイルおよびドロップケーブル引き落とし方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば光ドロップケーブルを引込用絶縁電線と一束化して家屋(需要家)に引き落とす場合等に用いられるドロップケーブルコイル、およびこのドロップケーブルコイルを用いてドロップケーブルを引き落とすドロップケーブルの引き落とし方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、公衆通信網の光ファイバ化が推進されており、個々の家屋まで通信用光ケーブルを配線した光通信網の実現が目指されているが、通常、配線系光ケーブルは架空配電線網に並行して布設される。したがって、各家屋への引き落とし線として、電力用の引込用ビニル電線(以下、DV線という)と通信用の光ドロップケーブルとが合わせて布設されることになるが、美観の問題、布設回数の問題、布設スペースの問題等から、これらのケーブルを一束化することが要求されている。
この要求に対応する一束化の技術としては、予め工場でDV線と光ドロップケーブルとを一束化(集合)した集合ケーブルを布設するという方法が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この一束化した集合ケーブルによる方法では、▲1▼DV線と光ドロップケーブルのそれぞれの接続位置が異なるため、どちらかのケーブルが無駄になる、▲2▼DV線と光ドロップケーブルとを集合した状態は、断面が整然としたものでなくかなり異形な構造となるため、ドラム巻き状態で光ファイバに不規則な曲げが生じ易く、光ファイバの損失特性が懸念される、▲3▼DV線と光ドロップケーブルのいずれとも新設する場合にしか適用できない、等の問題があった。
【0004】
ところで、上記の問題を解消する方法として、光ドロップケーブルを円筒状にコイル巻きして光ドロップケーブルコイルとし、この光ドロップケーブルコイルの形で施工する方法が考えられる。この場合、光ドロップケーブルコイルをDV線に嵌挿し、光ドロップケーブルコイルの内巻き側の端末をDV線の例えば電柱側に固定し、光ドロップケーブルコイルをDV線に沿って他端側に移動させると、光ドロップケーブルがDV線に自動的に螺旋状に巻き付いて、DV線と一束化した状態で引き落としされる。
【0005】
この光ドロップケーブルコイルを用いる方法は、上記の一束化した集合ケーブルの問題を解消できるものであるが、この光ドロップケーブルコイルによる方法にも、次のような問題が考えられる。
すなわち、この方法では、例えば、DV線にボビンを嵌装し、このボビンに光ドロップケーブルを巻き付ける作業が必要であり、また、光ドロップケーブルコイルを巻き付けたボビンをDV線に沿って移動させた後ボビンを取り外す作業が必要となるが、施工現場で行なうこれらのボビン着脱や光ドロップケーブル巻き付け作業が煩雑である。なお、既設のDV線に直接ボビンを嵌装する場合は、ボビンとして、ヒンジ連結による背割構造のものを用いる必要があるが、着脱がさらに煩雑である。
また、光ドロップケーブルをボビンに巻き付けるために通常、専用工具が必要となり、費用も高くなる。
また、ボビンに巻かれた光ドロップケーブルは、その巻き状態が不安定であり、また、DV線に巻き付くまでの過程が長くかつ不安定ので、螺旋巻きの巻き付けピッチが乱れ易く、また、DV線外周面からの浮きが生じ易い。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、上述のような、ケーブルが無駄になる、光ファイバの損失特性の懸念、既存のDV線では適用できない、という問題が生じることがなく、また、ケーブル引き落とし作業を能率的に行なうことを可能にし、また、ドロップケーブルコイルを用いる場合に、ドロップケーブル引き落としの施工が容易で作業性がよく、ドロップケーブルコイルの巻き状態が巻き崩れしにくく、螺旋巻き付けピッチが乱れることがなく、しかも単純な構造で安価に実施できるドロップケーブルおよびドロップケーブルの引き落とし方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1のドロップケーブルは、ドロップケーブルを円筒状にコイル巻きするとともに、その外周をシート材からなる筒状ラップで締め付け状態で包み、かつ、前記筒状ラップのドロップケーブルコイルから外れた箇所に、当該筒状ラップを縮径させる絞りリングを設けたことを特徴とする.
【0008】
請求項2は、請求項1のドロップケーブルコイルにおける筒状ラップに牽引用の紐を取り付けたことを特徴とする。
【0010】
請求項3はドロップケーブルの引き落とし方法の発明であって、架空配線網からケーブル引き落としを行なう際に、請求項1記載のドロップケーブルコイルを、架空配線網側と家屋側との間に架け渡した線条体に嵌挿し、ドロップケーブルコイルの内巻き側の端末を前記線条体の一端側に固定し、ドロップケーブルコイルを線条体に沿って他端側に移動させて、ドロップケーブルを前記線条体と一束化して引き落とすことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6を参照して説明する。この実施形態は、配電線系統に沿って布設した通信用光ケーブル網の引き落とし点(電柱)から光ドロップケーブルをDV線(引込用ビニル電線)に添加して家屋(需要家)に引き落とす場合のものであり、図1に光ドロップケーブルコイル1の側面図、図2にA−A断面図を示す。図示のように、この光ドロップケーブルコイル1は、例えば数mないし数十m等の光ドロップケーブル2を円筒状にコイル巻きするとともに、その外周を、伸縮性を持つシート材からなる筒状ラップ3で締め付け状態で包み、かつ、前記筒状ラップのドロップケーブルコイルから外れた箇所(矢印(イ)部分)に、当該筒状ラップを縮径させる絞りリング12を設けたものである。この絞りリング12は、例えばゴム製のものを用いると好適である。 なお、図示の場合は光ドロップケーブルコイル1の両端部1aのそれぞれ外側部分を絞りリング12により縮径している。
【0012】
前記光ドロップケーブル2の一例を図3に示す。図示の光ドロップケーブル2は、中心の光ファイバ素線2aの両側に鋼線やFRP等によるテンションメンバ2bを配置し樹脂被覆2cを施した構造である。この光ドロップケーブル2は、適度の剛性を有しており、円筒状にコイル巻きした状態でシート材(筒状ラップ3)で包み、両外側部分を絞りリング12により縮径すれば、図1、図2のようにその状態を維持できる。
【0013】
前記筒状ラップ3に用いるシート材は、伸縮性を持つ材料を用いるとよいが、必ずしも特別大きな伸縮性を持つ必要はなく、光ドロップケーブルコイル1を締め付けてその筒形状を保持できる程度の伸縮性があればよい。例えば、ポリエチレン(PE)シート、ポリ塩化ビニル(PVC)シートその他のプラスチックまたはゴムシートを用いることができる。シート材の厚さは、特に限定されないが、食品包装用ラップフィルム程度の薄いものから、絶縁電力ケーブルの接続に用いる収縮チューブ程度の厚さのものあるいはそれ以上の厚さのものを使用できる。
また、筒状ラップ3は、熱収縮チューブや常温収縮チューブ等のように予め筒状になっている筒状シートでもよいし、素材としては単なる平面シートで光ドロップケーブルコイル1を包んだ時に光ドロップケーブルコイル1の外周に添って円筒状になるもの(特にごく薄いシート材の場合)でもよい。平面シートを用いる場合は、光ドロップケーブルコイル1を包んだ状態を保って外れないために、粘着性を持つものがよい。
【0014】
筒状ラップ3として熱収縮チューブを用いる場合は、光ドロップケーブルコイル1の外周に被せた後、光ドロップケーブルコイル1の両端部を加熱すると、図1に示すように、光ドロップケーブルコイル1の両端部1aを縮径するとともに、筒状ラップ3の光ドロップケーブルコイル1から外れた箇所が縮径状態(この縮径部を矢印(イ)の部分)となる。
【0015】
上記の光ドロップケーブルコイル1を用いて、光ドロップケーブルの引き落としを行なう場合の要領を図4に示す。同図において、6は併設の架空配電線網および架空光ケーブルに共通の電柱、7は需要家の家屋、8は電柱6から家屋7に引き込まれたDV線(引込用ビニル電線)である。
DV線8も新たに布設する場合は、DV線8に光ドロップケーブルコイル1を嵌装させた後、両端を電柱6側および家屋7側に接続する。DV線8が既設のものである場合は、DV線8の電柱6側または家屋7側の一端を外して光ドロップケーブルコイル1をDV線8に嵌装させた後、先に外した一端を再度接続する。次いで、光ドロップケーブルコイル1の内巻き側の端末を例えばDV線8の電柱6側の箇所に固定し、次いで、光ドロップケーブルコイル1を矢印のように家屋7側に移動させる。すると、光ドロップケーブル2が光ドロップケーブルコイル1の内巻き側(内周面側)から繰り出され、DV線8に自動的に螺旋状に巻き付いて、DV線8と一束化した状態で引き落とされる。
【0016】
上記の光ドロップケーブル2の引き落としに際して、光ドロップケーブルコイル1は、筒状ラップ3で締め付け状態で包まれ、かつ、筒状ラップ3の両側部分が絞りリング12で確実に絞られているので、そのコイル巻き状態は安定している。特に実施形態では、光ドロップケーブルコイル1を太鼓状に包んでいるので、この点でもコイル巻き状態が安定する。
また、光ドロップケーブル2が光ドロップケーブルコイル1の内巻き側(内周面側)から繰り出されると、ボビン巻きされた光ドロップケーブルコイルの外周から繰り出されていく場合と異なり、光ドロップケーブル2がDV線8に巻き付く際の、繰り出し位置からDV線8外周面に接触するまでの過程に遊びが少なくなる(DV線8の外周面に直ちに接触する)。
これらのため、光ドロップケーブルコイル1をDV線8に沿って移動させて、光ドロップケーブル2をDV線に螺旋巻きしていく際、光ドロップケーブル2の繰り出しが変動のない一定の態様で行なわれ、DV線への螺旋の巻き付けピッチが一定化し、また、DV線8に対する光ドロップケーブル2の浮き(DV線8の外周面との間に隙間が生じること)が発生することも防止できる。
また、光ドロップケーブルコイル1の繰り出し側の端部1aが縮径され小径になっているので、前述の理由とほぼ同じく(DV線8外周面に接触するまでの過程に遊びが少なくなる)、DV線8への螺旋の巻き付けピッチが一定化し、また、浮きの防止に有効である。
また、筒状ラップ3の絞りリング12による縮径部は光ドロップケーブル2がDV線8に巻き付く際にDV線8の外周面に導くガイドとしても作用するので、この点でも、巻き付けピッチの一定化、浮き防止に有効である。
【0017】
また、上述の光ドロップケーブルの引き落としにおいて、光ドロップケーブル2とDV線8とは、予め工場で一束化して集合ケーブルとしておくものでなく、引き落とし施工現場においてそれぞれの引き落とし長さで一体化されるものであるから、▲1▼DV線8および光ドロップケーブル2のそれぞれの接続位置が異なっていても、どちらかのケーブルが無駄になる問題は発生しない。▲2▼また、光ドロップケーブル2は、従来の一束化した集合ケーブルと異なり、ドラム巻き状態で不規則な曲げが生じるような異形な構造ではないから、光ファイバの損失特性の問題は発生しない。▲3▼また、DV線および光ドロップケーブルのいずれか一方のみを布設できるから、一方が既に設置されている場合でも適用できる。
【0018】
また、上記のケーブル引き落とし作業において、光ドロップケーブル2をDV線8上に巻き付ける作業は、単に光ドロップケーブルコイル2を引っ張っていくことにより、自動的に螺旋状に巻かれるので、その巻き付け作業は至って簡単であり、作業時間も短い時間で済む。
【0019】
図5に本発明の他の実施形態を示す。この実施形態は、上述の光ドロップケーブルコイル1の筒状ラップ3に牽引用の紐11を取り付けたものである。図示例では、筒状ラップ3の内面に、外に伸びた紐11の後端部が移動前方側(図1で右側)から繰り出し側(左側)に達する配置で固定されている。
紐11は筒状ラップ3の外面に固定してもよい。
なお、紐11は牽引作用を果たせばよいので、光ドロップケーブルコイル1とは無関係に筒状ラップ3に固定されている場合に限らず、光ドロップケーブルコイル1と筒状ラップ3との間で挟持されている固定状態の場合も含む。
この紐11付きの光ドロップケーブルコイル1を用いる時は、図6のように、地上の作業者が紐11を持ち引っ張って、光ドロップケーブルコイル1を移動させることができるので、作業性がよい。また、高所作業の工数が少なく済む点でも、作業性がよく、施工費の低減が期待できる。
【0021】
なお、上述の実施形態では、光ドロップケーブルコイル2を嵌装させる線条体が電力用のDV線(引込用ビニル電線)8であり、このケースが一般的であるが、この線条体が、例えばメタルのドロップケーブル(通信用電線のドロップケーブル)や、単なるメッセンジャワイヤ等であってもよい。線条体がメッセンジャワイヤの場合は、単なる支持線として機能する。
また、コイル化して引き落とすドロップケーブルとしては、実施形態のような光ドロップケーブル2の他に、メタルのドロップケーブルや、同軸ケーブル、電力ケーブル等も可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明のドロップケーブルコイルないしドロップケーブル引き落とし方法によれば、ドロップケーブルコイルを線条体に嵌装し移動させることにより、ドロップケーブルが線条体に自動的に螺旋状に巻き付くので、その巻き付け作業は至って簡単であり、ドロップケーブルを線条体と一束化する作業がきわめて容易であり、ドロップケーブル布設の作業時間が短縮される、という効果が得られる。
【0023】
また、例えば引込用ビニル電線(DV線)8と光ドロップケーブル2とを引き落とす場合について言えば、光ドロップケーブル2とDV線8とは、予め工場で一束化して集合ケーブルとしておくものでなく、引き落とし施工現場においてそれぞれの引き落とし長さで一体化されるものであるから、▲1▼DV線8および光ドロップケーブル2のそれぞれの接続位置が異なっていても、どちらかのケーブルが無駄になる問題は発生しない、▲2▼光ドロップケーブル2は、従来の一束化した集合ケーブルと異なり、ドラム巻き状態で不規則な曲げが生じるような異形な構造ではないから、光ファイバの損失特性の問題は発生しない、▲3▼DV線8および光ドロップケーブル2のいずれか一方のみを布設できるから、一方が既に設置されている場合でも適用できる、という効果が得られる。
【0024】
さらに、ドロップケーブルコイルが筒状ラップで締め付け状態で包まれかつ筒状ラップのドロップケーブルコイルから外れた箇所が絞りリングで縮径されており、そのコイル巻き状態が安定していること、ドロップケーブルがドロップケーブルコイルの内巻き側(内周面側)から繰り出され、線条体外周面に接触するまでの過程に遊びが少なくなること等により、ドロップケーブルの繰り出しが変動のない一定の態様で行なわれ、線条体への螺旋の巻き付けピッチが一定化し、また、浮きを防止できる。
【0025】
請求項2によれば、筒状ラップに牽引用の紐を取り付けているので、ドロップケーブルコイルを線条体に沿って移動させる作業が容易になる。
【0026】
また、絞りリングによる縮径部がドロップケーブルの繰り出しのガイドとして作用するので、線条体への螺旋巻き付けピッチの一定化、浮き防止に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので光ドロップケーブルコイルの側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】上記光ドロップケーブルコイルを形成する光ドロップケーブルの拡大した断面図である。
【図4】上記光ドロップケーブルコイルを用いて光ドロップケーブルを引き落とす要領を説明する図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示すもので、光ドロップケーブルコイルの側面図である。
【図6】図5の光ドロップケーブルコイルを用いて光ドロップケーブルを引き落とす要領を説明する図である。
Claims (3)
- ドロップケーブルを円筒状にコイル巻きするとともに、その外周をシート材からなる筒状ラップで締め付け状態で包み、かつ、前記筒状ラップのドロップケーブルコイルから外れた箇所に、当該筒状ラップを縮径させる絞りリングを設けたことを特徴とするドロップケーブルコイル。
- 前記筒状ラップに牽引用の紐を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のドロップケーブルコイル。
- 架空配線網からケーブル引き落としを行なう際に、請求項1記載のドロップケーブルコイルを、架空配線網側と家屋側との間に架け渡した線条体に嵌挿し、ドロップケーブルコイルの内巻き側の端末を前記線条体の一端側に固定し、ドロップケーブルコイルを線条体に沿って他端側に移動させて、ドロップケーブルを前記線条体と一束化して引き落とすことを特徴とするドロップケーブルの引き落とし方法。
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