JP2002260119A - 警告装置及び警告方法 - Google Patents

警告装置及び警告方法

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JP2002260119A JP2001062121A JP2001062121A JP2002260119A JP 2002260119 A JP2002260119 A JP 2002260119A JP 2001062121 A JP2001062121 A JP 2001062121A JP 2001062121 A JP2001062121 A JP 2001062121A JP 2002260119 A JP2002260119 A JP 2002260119A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに警告の意味を十分に理解させ、安全
に対する意識を喚起させること。 【解決手段】 車両の使用状態を検出する使用状態検出
手段1と、検出された使用状態が所定の条件を満たすか
否かを判定する判定手段2と、判定の結果、条件を満た
さない場合は、所定の警告を行う警告手段3と、警告の
際、条件を満たさない理由を表示する表示手段4とを備
える構成を採る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の安全装置の
適切な使用を促す警告装置及び警告方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に設けられている警告装置と
して、例えば、シートベルト未着用の際に点灯する警告
灯や、サイドブレーキを引いたときに点灯する警告等が
知られている。これらの警告装置により、ユーザの注意
力を喚起し、車両及び安全装備の適切な使用を促してい
る。また、ユーザは、これらの警告装置による警告の意
味を理解し、安全運転を心がけるべきである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が警告の対象となった行為又は状況を改善しないまま車
両を使用することが、どのような危険をもたらすかを理
解していないことがある。そのため、警告灯が点灯して
も、気がつかないか、又は気がついても無視をするユー
ザの存在が懸念される。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ユーザに警告の意味を十分に理解させ、
安全に対する意識を喚起させることができる警告装置及
び警告方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の警告装置の発明は、車両の使用状態
を検出する使用状態検出手段と、検出された使用状態が
所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、判定
の結果、条件を満たさない場合は、所定の警告を行う警
告手段と、警告の際、条件を満たさない理由を表示する
表示手段とを備える構成を採る。
【0006】このように、車両の使用状態を検出し、検
出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを判定
し、条件を満たさない場合は、警告を行うと共に、その
条件を満たさない理由が表示されるので、ユーザに警告
の意味を十分に理解させ、安全に対する意識を喚起させ
ることができる。その結果、車両の安全な運行を実現す
ることが可能となる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の警
告装置において、表示手段は、条件を満たすような車両
の使用方法を案内する構成を採る。
【0008】このように、警告があった場合は、条件を
満たすような車両の使用方法を案内するので、ユーザに
対して車両の適切な使用を促すことが可能となる
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の警告装置において、音声を出力する音声出力
手段を更に備える構成を採る。
【0010】このように、音声を出力するので、ユーザ
の注意力をさらに喚起することが可能となる。
【0011】請求項4記載の警告方法の発明は、車両の
使用状態を検出する検出ステップと、検出された使用状
態が所定の条件を満たすか否かを判定する判定ステップ
と、判定の結果、条件を満たさない場合は、所定の警告
を行う警告ステップと、警告の際、条件を満たさない理
由を表示する表示ステップとを含む構成を採る。
【0012】このように、車両の使用状態を検出し、検
出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを判定
し、条件を満たさない場合は、警告を行うと共に、その
条件を満たさない理由が表示されるので、ユーザに警告
の意味を十分に理解させ、安全に対する意識を喚起させ
ることができる。その結果、車両の安全な運行を実現す
ることが可能となる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の警
告方法において、表示ステップでは、条件を満たすよう
な車両の使用方法を案内する構成を採る。
【0014】このように、警告があった場合は、条件を
満たすような車両の使用方法を案内するので、ユーザに
対して車両の適切な使用を促すことが可能となる
【0015】請求項6記載の発明は、請求項4又は請求
項5記載の警告方法において、音声を出力する音声出力
ステップを含む構成を採る。
【0016】このように、音声を出力するので、ユーザ
の注意力をさらに喚起することが可能となる。
【0017】請求項7記載のプログラムの発明は、車両
の使用状態を検出する処理と、検出された使用状態が所
定の条件を満たすか否かを判定する処理と、判定の結
果、条件を満たさない場合は、所定の警告を行う処理
と、警告の際、条件を満たさない理由を表示する処理と
を実行させる構成を採る。
【0018】このように、車両の使用状態を検出し、検
出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを判定
し、条件を満たさない場合は、警告を行うと共に、その
条件を満たさない理由が表示されるので、ユーザに警告
の意味を十分に理解させ、安全に対する意識を喚起させ
ることができる。その結果、車両の安全な運行を実現す
ることが可能となる。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項7記載のプ
ログラムにおいて、条件を満たすような車両の使用方法
を案内する処理を含む構成を採る。
【0020】このように、警告があった場合は、条件を
満たすような車両の使用方法を案内するので、ユーザに
対して車両の適切な使用を促すことが可能となる
【0021】請求項9記載の発明は、請求項7又は請求
項8記載のプログラムにおいて、音声を出力する処理を
含む構成を採る。
【0022】このように、音声を出力するので、ユーザ
の注意力をさらに喚起することが可能となる。
【0023】請求項10記載の記録媒体の発明は、請求
項7から請求項9のいずれかに記載のプログラムが記録
され、コンピュータにより読み取り可能な構成を採る。
【0024】この構成により、車両の使用状態を検出
し、検出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを
判定し、条件を満たさない場合は、警告を行うと共に、
その条件を満たさない理由が表示されるので、ユーザに
警告の意味を十分に理解させ、安全に対する意識を喚起
させることができる。その結果、車両の安全な運行を実
現することが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。本実施の形態では、例え
ば、自動車に搭載される警告装置を例にとって説明する
が、本発明は、自動車のみに限定されるわけではない。
【0026】図1は、本発明の実施の形態に係る警告装
置の概略構成を示すブロック図である。本実施の形態に
係る警告装置は、使用状態検出手段1と、判定手段2
と、警告手段3と、表示手段4と、音声出力手段5とを
備えており、これらは制御バス6により相互に接続され
ている。
【0027】使用状態検出手段1は、安全装備の装着状
態を検出する各種のセンサを備えており、シートベルト
の装着状態、チャイルドシートの装着状態、ヘッドレス
トレイトの使用位置等を検出し、データとして出力す
る。また、乗員検知センサーを用いてシートバックの角
度や、乗員の着席位置の検出、助手席エアバッグを装備
する自動車の助手席にチャイルドシートを後ろ向きに装
着しているかどうかの検出も行われる。
【0028】ここで、装着状態とは、単に安全装置を用
いているかどうかだけではなく、適切に装着しているか
どうかを含む概念である。すなわち、シートベルトを使
用していたとしても、シートベルトのショルダーアンカ
ーが、乗員の肩にベルトがかかるようにセットされてい
なければ適切な装着とは言えない。これらの安全装備が
適切な装着がされているかどうかを検出するためには、
例えば、画像認識を用いた手法を採用することができ
る。すなわち、乗員を正面から撮影した画像を入力し、
目、肩等の位置を画像から認識することによって、シー
トベルトのショルダーアンカーの高さが適切に調整され
ているかどうかを検出することが可能である。なお、使
用状態検出手段1は、上記以外に、自動車の安全装備の
装着状態に関する情報を収集するためのあらゆるセンサ
を含む。
【0029】また、使用状態検出手段1は、自動車の使
用者によるアクセルの踏み込み具合、走行速度、ABS
(anti−lock braking(or bra
ke)system)の作動状態、時刻、エンジンの回
転数の推移、トランスミッションの設定(パーキング、
リバース、ドライブ、ニュートラル等)、右左折信号の
使用状況、ヘッドランプ点灯状況等を検出し、データと
して出力する。また、Gセンサを用いた加速及び減速の
度合い、ブレーキングの度合いの検出や、GPS(Gl
obal Positioning Satellit
e(or System))を用いた自動車の現在位置
の検出を行うことができる。さらに、空気量分析器又は
酒気検知器を利用して使用者におけるのアルコールの存
在及びそのレベルを検出することも可能である。
【0030】さらに、使用状態検出手段1は、自動車の
消耗部品、例えば、タイヤやクラッチ等の減り具合を検
出する。また、自動車の故障状態、例えば、ランプ切
れ、オイルの減りや汚れ、水温の異常などの検出も行
う。すなわち、使用状態検出手段1は、自動車の操作状
態に関する情報を収集するためのあらゆるセンサを含ん
でいる。
【0031】判定手段2は、使用状態検出手段1で検出
された使用状態が、所定の基準に適合しているかどうか
を判定する。判定の基準は、各種センサにそれぞれ対応
して設けられている。例えば、ヘッドレストレイトの高
さについては、ユーザの耳の位置とヘッドレストレイト
の中心位置とが同一の高さにあることが適正な高さであ
り、この高さを外れている場合は、不適合との判定がな
される。この判定結果はデータとして出力される。
【0032】警告手段3は、判定手段2による判定の結
果、使用状態が所定の基準に適合していない場合に警告
を行う。警告は、例えば、警告ランプの点灯、アラーム
などによって行われる。表示手段4及び音声出力手段5
と併せて警告を行うことも可能である。
【0033】表示手段4は、例えば、液晶ディスプレイ
から構成され、文字、静止画、及び動画の表示を行う。
また、警告手段3による警告の際に、警告内容を画像表
示することも可能である。音声出力手段5は、表示手段
4における画面表示と共に、又は単独で言葉による音声
案内や効果音等を出力する。音声出力手段5は、例え
ば、アンプ部、CDプレイヤ、DVDプレイヤ、CD−
ROMドライブ、MP3プレイヤ、ステレオスピーカ等
を備え、オーディオデータや音声データを再生し、出力
することができる。
【0034】次に、以上のように構成された本実施の形
態に係る警告装置の動作について説明する。図2は、本
実施の形態に係る警告装置の動作を示すフローチャート
である。まず、使用状態検出手段1は、各種センサから
安全装置の使用状況を検出する(ステップS1)。次
に、判定手段2は、ステップS1における検出結果か
ら、その使用状況が正しいかどうかを判定する(ステッ
プS2)。正しい場合は終了し、正しくない場合は、表
示手段4が現在の使用状況を表示する(ステップS
3)。
【0035】図3は、ステップS3において、表示手段
に使用状況を表示した画面の例である。図3に示すよう
に、belt height(シートベルトの高さ)、
seatback angle(シートバックの角
度)、及びseat belt(シートベルトの着用)
については、正しく使用されている状況が示されてい
る。正しい使用がされている項目については、例えば、
グリーン又はブルーの色で表示しても良い。また、音声
出力手段5から音声を出力し、各項目が正しく装着され
ていることをユーザに確認させることも可能である。例
えば、「シートベルトは正しく着用されています。」と
いう音声案内を行っても良い。
【0036】ところが、headrestraint
(ヘッドレストレイトの高さ)については、正しく調整
されていない。正しい使用がされていない項目について
は、例えば、赤い色で表示してユーザの注意を促すよう
にしても良い。また、音声出力手段5から、例えば、
「ヘッドレストレイトが正しく調整されていません。」
というような音声を出力しても良い。
【0037】次に、安全装置が正しく使用されていない
場合に起こり得る不都合を、動画により表示する(ステ
ップS4)。これがユーザに対する警告となる。ここで
は、このような動画を「こうなるムービー」と称してユ
ーザの注意を喚起する。図4は、ヘッドレストレイトが
正しく調整されていない場合に起こり得る不都合を表示
する画面の例である。図4(a)は、ヘッドレストレイ
トが正しく調整されず、適正な高さよりも低い位置にあ
る場合、後方から、例えば追突などの衝撃を受ける直前
の状態を示しており、同(b)は、衝撃を受けた直後の
状態を示している。図4(a)と(b)は、動画の一部
であり、実際にはこれらが連続的に表示される。例え
ば、ヘッドレストレイトが適正な高さよりも低い位置に
ある場合、後方から衝撃力を受けると、運転者の首が大
きく後方に曲げられ、首の周辺に大きなダメージが与え
られる様子が示される。
【0038】動画を表示する際には、音声出力手段5に
より、例えば、急ブレーキをかけてタイヤがきしむ音、
その自動車の後部に他の自動車が衝突する音、さらに
「あぶない!」といった人が叫ぶ声を音声データとして
再生し、危険な状態であったことを使用者に訴える。
【0039】このように、音声を出力することによっ
て、ユーザの注意力をさらに喚起することが可能とな
る。
【0040】このように危険な状態であることを表示し
た後、安全装置の正しい使用方法を動画により表示する
(ステップS5)。ここでは、このような動画を「正し
い使い方ムービー」と称してユーザの適切な使用を促し
ている。図5は、正しい使い方を表示する画面の例であ
る。図5(a)は、着目する安全装置(ここでは、ヘッ
ドレストレイト)を赤色で示してユーザに注目させる画
面であり、同(b)は、適正な高さに調整した状態を示
す画面である。図5(a)と(b)は、動画の一部であ
り、実際にはこれらが連続的に表示される。例えば、図
5(a)のようにヘッドレストレイトが低い状態から、
同(b)に示す位置まで矢印に沿って上昇するように動
画で表示する。
【0041】このように、警告があった場合は、条件を
満たすような車両の使用方法を案内するので、ユーザに
対して車両の適切な使用を促すことが可能となる
【0042】なお、以上の説明では、安全装置を例に取
ったが、自動車の運転方法や維持状態についても本発明
を適用することが可能である。例えば、自動車の走行距
離が一定の距離を超えており、エンジンのタイミングベ
ルトを交換すべきであるのに、交換されていない場合、
今後その自動車に起こりうる不具合を画面表示と音声出
力で使用者に訴える。そして、タイミングベルトの交換
を催促する動画、及び自動車整備工場等で交換している
様子を示す動画を表示する。
【0043】また、危険度の高い運転がなされた場合、
ユーザに対して運転状況を動画で表示しても良い。例え
ば、ブレーキ時に車体が大きく揺れるような運転をして
いる場合、自動車がどんな動きをしているのかを動画で
表示する。次に、「こうなるムービー」によって、雨天
時の下り坂で車体が大きく揺れるようなブレーキをかけ
ると自動車がスピンを起こす動画を表示する。次に、
「正しい使い方ムービー」で車体を揺らさないブレーキ
をかけるポイント(コツ)を表示する。
【0044】なお、上記のユーザへの警告のタイミング
としては、例えば、ユーザによりイグニションスイッチ
にキーが差し込まれ、アクセサリーポジションまでキー
が回されたとき、シフトレバーがDレンジに入ったと
き、走行速度が所定値に到達したとき、または走行速度
が所定値以下となったとき、自動車が停止したときなど
が考えられる。具体的には、安全装置に関する警告のタ
イミングは、シフトレバーがDレンジに入ったときが望
ましく、自動車の消耗品に関する警告のタイミングは、
イグニションスイッチにキーが差し込まれ、アクセサリ
ーポジションまでキーが回されたときが望ましいと考え
られる。またユーザの運転方法に関する警告は、危険度
の高い行為が行われた後の最初の停止時や、次に自動車
のエンジンをかけるときなどが望ましいと考えられる。
【0045】このように、本実施の形態に係る警告装置
によれば、車両の使用状態を検出し、検出された使用状
態が所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たさ
ない場合は、警告を行うと共に、その条件を満たさない
理由が表示されるので、ユーザに警告の意味を十分に理
解させ、安全に対する意識を喚起させることができる。
その結果、車両の安全な運行を実現することが可能とな
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る警告
装置は、車両の使用状態を検出する使用状態検出手段
と、前記検出された使用状態が所定の条件を満たすか否
かを判定する判定手段と、前記判定の結果、前記条件を
満たさない場合は、所定の警告を行う警告手段と、前記
警告の際、前記条件を満たさない理由を表示する表示手
段とを備える構成を採る。
【0047】このように、車両の使用状態を検出し、検
出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを判定
し、条件を満たさない場合は、警告を行うと共に、その
条件を満たさない理由が表示されるので、ユーザに警告
の意味を十分に理解させ、安全に対する意識を喚起させ
ることができる。その結果、車両の安全な運行を実現す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る警告装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態に係る警告装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】表示手段に使用状況を表示した画面の例であ
る。
【図4】(a) ヘッドレストレイトが正しく調整され
ず、適正な高さよりも低い位置にある場合、後方から、
例えば追突などの衝撃を受ける直前の状態を示す図であ
る。 (b) 衝撃を受けた直後の状態を示す図である。
【図5】(a) 着目する安全装置を赤色で注目させる
画面を示す図である。 (b) 適正な高さに調整した状態を示す画面である。
【符号の説明】
1…使用状態検出手段、2…判定手段、3…警告手段、
4…表示手段、5…音声出力手段、6…制御バス。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/32 B60R 21/32 22/48 22/48 C G10L 13/00 11/02 Z // B60R 11/02 G10L 3/00 Q Fターム(参考) 3D020 BA01 BB01 BC03 BD03 BD05 BE03 3D037 FA03 FA23 FA24 FA25 FA26 FA27 FA29 3D054 EE09 EE10 EE13 EE34 5C086 AA18 AA60 BA22 DA40 FA02 FA06 FA18 5D045 AB17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の使用状態を検出する使用状態検出
    手段と、 前記検出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを
    判定する判定手段と、 前記判定の結果、前記条件を満たさない場合は、所定の
    警告を行う警告手段と、 前記警告の際、前記条件を満たさない理由を表示する表
    示手段とを備えることを特徴とする警告装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記条件を満たすよう
    な車両の使用方法を案内することを特徴とする請求項1
    記載の警告装置。
  3. 【請求項3】 音声を出力する音声出力手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の警告装
    置。
  4. 【請求項4】 車両の使用状態を検出する検出ステップ
    と、 前記検出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを
    判定する判定ステップと、 前記判定の結果、前記条件を満たさない場合は、所定の
    警告を行う警告ステップと、 前記警告の際、前記条件を満たさない理由を表示する表
    示ステップとを含むことを特徴とする警告方法。
  5. 【請求項5】 前記表示ステップでは、前記条件を満た
    すような車両の使用方法を案内することを特徴とする請
    求項4記載の警告方法。
  6. 【請求項6】 音声を出力する音声出力ステップを含む
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の警告方
    法。
  7. 【請求項7】 車両の使用状態を検出する処理と、 前記検出された使用状態が所定の条件を満たすか否かを
    判定する処理と、 前記判定の結果、前記条件を満たさない場合は、所定の
    警告を行う処理と、 前記警告の際、前記条件を満たさない理由を表示する処
    理とを実行させるプログラム。
  8. 【請求項8】 前記条件を満たすような車両の使用方法
    を案内する処理を含む請求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】 音声を出力する処理を含む請求項7又は
    請求項8記載のプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項7から請求項9のいずれかに記
    載のプログラムが記録され、コンピュータにより読み取
    り可能な記録媒体。
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