JP2002259929A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JP2002259929A JP2001052545A JP2001052545A JP2002259929A JP 2002259929 A JP2002259929 A JP 2002259929A JP 2001052545 A JP2001052545 A JP 2001052545A JP 2001052545 A JP2001052545 A JP 2001052545A JP 2002259929 A JP2002259929 A JP 2002259929A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが利用する用途の数が多くなった場合
においても、管理が煩雑にならず、かつ、紛失する可能
性が高くなることを防ぐ。 【解決手段】 ケース1に内蔵されたICカード2に複
数の非接触型ICモジュール6a〜6dを搭載し、非接
触型ICモジュール6a〜6dに書き込まれた情報を読
み出す際に情報読取手段に近接する近接部4に対して複
数の非接触型ICモジュール6a〜6dがそれぞれ選択
的に配置可能となるようにICカード2を内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の情報が書き
込まれ、該情報の読み出しが可能な情報記録媒体に関
し、特に、複数の情報が書き込まれ、該複数の情報を選
択的に読み出し可能な情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報化社会の進展に伴って、情報
をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等
が行われている。
【0003】このような情報管理や決済等に用いられる
カードとしては、ICチップが内蔵され、該ICチップ
に対して情報の書き込み及び読み出しが可能なICカー
ドや、一次元あるいは二次元のバーコードを用いて情報
が書き込まれ、光学的に情報が読み出される光学式カー
ド等があり、これらのカードは、専用の装置を用いて情
報の書き込み及び読み出しが行われる。
【0004】さらに、ICカードにおいては、情報の書
き込み及び読み出しを専用の装置に接触させることによ
り行う接触型ICカードと、専用の装置に近接させるだ
けで情報の書き込み及び読み出しを行うことができる非
接触型ICカードがある。
【0005】図6は、接触型ICカードの構造の一例を
示す図であり、(a)は表面構造を示す図、(b)は断
面図である。
【0006】図6に示すように本従来例における接触型
ICカードにおいては、情報の書き込み及び読み出しが
可能なICチップ101がカード基材105に埋め込ま
れており、さらに、ICチップ101と接続され、IC
チップ101に対する情報の書き込みあるいは読み出し
を行うために外部と接触可能な端子102がICチップ
101の表面を覆うようにカード基材105の表面に露
出して設けられている。
【0007】上記のように構成された接触型ICカード
においては、外部に設けられた情報書込/読出装置(不
図示)に端子102を接触させ、その状態で、情報書込
/読出装置からICチップ101に情報を書き込んだ
り、ICチップ101に書き込まれた情報を情報書込/
読出装置にて読み出したりする。
【0008】図7は、非接触型ICカードの構造の一例
を示す図であり、(a)は表面構造を示す図、(b)は
断面図である。
【0009】本従来例における非接触型ICカードは図
7に示すように、外部からの情報の書き込み及び読み出
しが可能なICチップ201と、接点203を介してI
Cチップ201と接続され、外部に設けられた情報書込
/読出装置(不図示)からの電磁誘導によりICチップ
201に電流を供給し、ICチップ201に対する情報
の書き込み及び読み出しを非接触状態にて行うためのア
ンテナ202とが、紙やフィルム等からなるカード基材
205上に搭載されて構成されている。
【0010】上記のように構成された非接触型ICカー
ドにおいては、外部に設けられた情報書込/読出装置に
近接させることにより、情報書込/読出装置からの電磁
誘導によりアンテナ202からICチップ201に電流
を供給し、それにより、非接触状態において、情報書込
/読出装置からICチップ201に情報を書き込んだ
り、ICチップ201に書き込まれた情報を情報書込/
読出装置にて読み出したりする。
【0011】上述したような情報の書き込み及び読み出
しが可能なカードにおいては、利用されるアプリケーシ
ョン毎にそのアプリケーションにて用いられる情報を予
め書き込んでおけば、利用者は、所望のアプリケーショ
ンに用いられる情報が書き込まれたカードを用いて所望
のアプリケーションを利用することができる。このよう
なカードを用いたアプリケーションとしては、交通機関
等における運賃決済や、イベント等における来場者管理
等が挙げられる。
【0012】また、上述したようなカードを専用の装置
に装着した状態で所定の用途を実行することも考えられ
る。例えば、上記専用の装置が、カードに書き込まれた
情報を読み出す読取部と、読取部にて読み出された情報
が表示されるディスプレイと、外部からの情報が入力さ
れるキーボードと、読取部にて読み出された情報をディ
スプレイに表示させるとともに、キーボードを介して入
力された情報と読取部にて読み出された情報とに基づい
て所定の処理を行う制御部とからなるものである場合、
カードの利用者は、カードをこの装置に装着した状態で
カードに書き込まれた情報を用いて所定の用途を実行す
ることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような情報の書き込み及び読み出しが可能なカードに
おいては、その用途毎に、その用途に用いられる情報が
書き込まれたカードをユーザが所持する必要があるた
め、ユーザが利用する用途の数が多い場合、カードの管
理が煩雑になってしまうとともに、カードを紛失する可
能性が高くなってしまうという問題点がある。
【0014】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、所定の用途
に用いられる情報が書き込まれ、該情報が読み出される
ことによって該用途が利用可能となる情報記録媒体であ
って、ユーザが利用する用途の数が多くなった場合にお
いても、管理が煩雑にならず、かつ、紛失する可能性が
高くなることのない情報記録媒体を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、所定の情報が書き込まれた非接触型ICモ
ジュールが搭載されたICカードが内蔵され、前記非接
触型ICモジュールを所定の情報読取手段に近接させる
ことにより該非接触型ICモジュールに書き込まれた情
報が読み出し可能な情報記録媒体であって、前記非接触
型ICモジュールに書き込まれた情報を読み出す際に前
記情報読取手段に近接する近接部を有し、前記ICカー
ドは、前記非接触型ICモジュールが複数搭載され、該
複数の非接触型ICモジュールがそれぞれ選択的に前記
近接部に配置可能となるように内蔵されていることを特
徴とする。
【0016】また、前記複数の非接触型ICモジュール
は、前記近接部が前記情報読取手段に近接した場合に、
前記近接部に配置されていない非接触型ICモジュール
に書き込まれた情報が前記情報読取手段によって読み出
されない程度の間隔を互いに有して前記ICカードに搭
載されていることを特徴とする。
【0017】また、所定の情報が書き込まれた接触型I
Cモジュールが搭載されたICカードが内蔵され、前記
接触型ICモジュールを所定の情報読取手段に接触させ
ることにより該接触型ICモジュールに書き込まれた情
報が読み出し可能な情報記録媒体であって、前記接触型
ICモジュールに書き込まれた情報を読み出す際に前記
接触型ICモジュールを前記情報読取手段に接触させる
ための接触部を有し、前記ICカードは、前記接触型I
Cモジュールが複数搭載され、該複数の接触型ICモジ
ュールがそれぞれ選択的に前記接触部において前記情報
読取手段に接触可能となるように内蔵されていることを
特徴とする。
【0018】また、所定の情報が書き込まれた情報記録
領域が設けられたカードが内蔵され、前記情報記録領域
を所定の情報読取手段に対向させることにより該情報記
録領域に書き込まれた情報が読み出し可能な情報記録媒
体であって、前記情報記録領域に書き込まれた情報を読
み出す際に前記情報読取手段に対向する対向部を有し、
前記カードは、前記情報記録領域が複数設けられ、該複
数の情報記録領域がそれぞれ選択的に前記対向部に配置
可能となるように内蔵されていることを特徴とする。
【0019】また、前記情報記録領域に書き込まれた情
報は、光学的に読み出し可能であることを特徴とする。
【0020】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、内蔵されたICカードに搭載された複数の非
接触型ICモジュールのうち所望の用途に用いられる情
報が書き込まれた非接触型ICモジュールを選択して近
接部に配置し、この状態で情報記録媒体を情報読取装置
に装着すると、情報読取装置に設けられ、非接触型IC
モジュールに書き込まれた情報を読み出すための情報読
取手段が、近接部に配置された非接触型ICモジュール
に近接することになり、それにより、選択された非接触
型ICモジュールに書き込まれた情報が読み出され、所
望の用途を実行することができる。
【0021】また、内蔵されたICカードに搭載された
複数の接触型ICモジュールのうち所望の用途に用いら
れる情報が書き込まれた接触型ICモジュールを選択し
て接触部に配置し、この状態で情報記録媒体を情報読取
装置に装着すると、情報読取装置に設けられ、接触型I
Cモジュールに書き込まれた情報を読み出すための情報
読取手段が、接触部に配置された接触型ICモジュール
に接触部において接触することになり、それにより、選
択された接触型ICモジュールに書き込まれた情報が読
み出され、所望の用途を実行することができる。
【0022】また、内蔵されたカードに設けられた複数
の情報記録領域のうち所望の用途に用いられる情報が印
字された情報記録領域を選択して対向部に配置し、この
状態で情報記録媒体を情報読取装置に装着すると、情報
読取装置に設けられ、情報記録領域に書き込まれた情報
を読み出すための情報読取手段が、対向部に配置された
情報記録領域と対向することになり、それにより、選択
された情報記録領域に印字された情報が読み出され、所
望の用途を実行することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0024】(第1の実施の形態)図1は、本発明の情
報記録媒体の第1の実施の形態を示す図であり、(a)
は表面構造を示す図、(b)は裏面構造を示す図、
(c)は断面図、(d)は内蔵されるICカードの表面
構造を示す図、(e)は内蔵されるICカードの裏面構
造を示す図である。
【0025】本形態は図1に示すように、所定の形状を
有するケース1に、所定の情報が書き込まれた円盤状の
ICカード2が、軸5を中心に回転可能に内蔵されて構
成されている。また、ケース1の表面の所定の位置に
は、内蔵されたICカード2が視認可能となる窓3が設
けられ、また、ケース1の裏面には、この情報記録媒体
が、ICカード2に書き込まれた情報を読み出すための
情報読取装置(図2参照)に装着された場合に、情報読
取装置に設けられた読取部に近接する近接部4が設けら
れている。また、ICカード2の裏面には、それぞれ所
定の用途に用いられる情報が書き込まれ、該情報が非接
触状態にて読み出し可能な非接触型ICモジュール6a
〜6dが、ICカード2が軸5を中心に回転した際にそ
れぞれ近接部4に選択的に配置可能となるように搭載さ
れており、また、ICカード2の表面には、近接部4に
配置されている非接触型ICモジュール6a〜6dを識
別可能な情報が、ICカード2が軸5を中心に回転した
際にそれぞれ窓3を介して視認可能となる位置に印字さ
れている。例えば、近接部4に非接触型ICモジュール
6aが配置された場合は非接触型ICモジュール6aを
識別可能な情報が窓3を介して視認可能となり、近接部
4に非接触型ICモジュール6bが配置された場合は非
接触型ICモジュール6bを識別可能な情報が窓3を介
して視認可能となり、近接部4に非接触型ICモジュー
ル6cが配置された場合は非接触型ICモジュール6c
を識別可能な情報が窓3を介して視認可能となり、近接
部4に非接触型ICモジュール6dが配置された場合は
非接触型ICモジュール6dを識別可能な情報が窓3を
介して視認可能となるようにそれぞれ情報が印字されて
いる。また、非接触型ICモジュール6a〜6dはそれ
ぞれ、図7に示したものと同様の構成となっており、所
定の情報が書き込まれ、該情報が非接触状態にて読み出
し可能な非接触型ICチップ7a〜7dと、情報読取装
置(図2参照)からの電磁誘導により非接触型ICチッ
プ7a〜7dそれぞれ電流を供給し、非接触型ICチッ
プ7a〜7dに書き込まれた情報を非接触状態にて読み
出すためのアンテナ8a〜8dとから構成されている。
また、ICカード2はその一部がケース1から突出する
ようにケース1に内蔵されており、この突出した部分を
操作することによりICカード2を回転させることがで
きるように構成されている。
【0026】なお、本形態においては、ICカード2に
搭載される非接触型ICモジュールの数を4つとした
が、本発明はこれに限らず、1つ以上であればよい。
【0027】以下に、上記のように構成された情報記録
媒体を用いた情報処理について説明する。
【0028】図2は、図1に示した情報記録媒体を用い
た情報処理を説明するための図であり、情報記録媒体に
書き込まれた情報を読み出すための情報読取装置に情報
記録媒体が装着された状態を示す。
【0029】図2に示す情報読取装置50は、情報記録
媒体10が装着される装着部55と、装着部55内にお
いて、情報記録媒体10が装着部55に装着された場合
に情報記録媒体10の近接部4が近接する位置に設けら
れ、情報記録媒体10に書き込まれた情報を読み出す情
報読取手段である読取部51と、読取部51にて読み出
された情報が表示されるディスプレイ52と、外部から
の情報が入力されるキーボード53と、読取部51にて
読み出された情報をディスプレイ52に表示させるとと
もに、キーボード53を介して入力された情報と読取部
51にて読み出された情報とに基づいて所定の処理を行
う制御部54とから構成されている。
【0030】上記のように構成された情報読取装置50
を用いて、図1に示した情報記録媒体に書き込まれた情
報を読み出し、読み出した情報を用いて所望の用途を実
行する場合は、まず、情報記録媒体10に内蔵されたI
Cカード2に搭載された非接触型ICモジュール6a〜
6dのうち、所望の用途に用いられる情報が書き込まれ
た非接触型ICモジュールを選択する。本形態において
は、非接触型ICモジュール6aを選択するとする。そ
の場合、ICカード2を軸5を中心に回転させ、非接触
型ICモジュール6aを識別可能な情報が窓3から視認
可能となるようにする。本形態においては、非接触型I
Cモジュール6a〜6dを識別可能な情報として、それ
らによって実行可能な処理JobA〜JobDがICカ
ード2の表面にそれぞれ印字されているため、JobA
が窓3から視認可能となるようにICカード2を回転さ
せれば、近接部4に非接触型ICモジュール6aが配置
されることになる。
【0031】この状態で情報記録媒体10を情報読取装
置50の装着部55に装着すると、情報記録媒体10の
近接部4に配置された非接触型ICモジュール6aが、
情報読取装置50の読取部51に近接する。
【0032】すると、読取部51において、非接触型モ
ジュール6aに書き込まれた情報が読み出され、その
後、読み出された情報がディスプレイ52上に表示され
たり、読み出された情報を用いてキーボード53あるい
は制御部54において情報処理が行われる。
【0033】ここで、読取部51において、情報記録媒
体10の非接触型ICモジュール6a〜6dのうち近接
部4に配置されていない非接触型ICモジュール、すな
わち、本形態においては非接触型ICモジュール6b〜
6dに書き込まれた情報が読み出されないようにする必
要がある。そのため、非接触型ICモジュール6a〜6
dは、近接部4が読取部51に近接した場合に、近接部
4に配置されていない非接触型ICモジュールに書き込
まれた情報が読取部51によって読み出されない程度の
間隔を互いに有してICカード2に搭載されている。
【0034】(第2の実施の形態)図3は、本発明の情
報記録媒体の第2の実施の形態を示す図であり、(a)
は表面構造を示す図、(c)は内蔵されるICカードの
裏面構造を示す図である。
【0035】図3に示すように本形態においては、図1
に示したものに対して、ICカード12が内蔵されるケ
ース11に窓が設けられておらず、その代わりに、IC
カード12の周囲に、ICカード12に搭載される非接
触型ICモジュール16a〜16dを識別可能な凹凸が
形成されている。この凹凸は、ICカード12の周囲
を、搭載される非接触型ICモジュールの数分に分割
し、分割された部分がそれぞれ異なる形状となるように
形成されている。本形態においては、ICカード12に
搭載される非接触型ICモジュールの数が4つであるた
め、ICカード12の周囲が4分割され、それぞれが異
なる凹凸形状を有している。
【0036】このため、利用者は、ICカード12を回
転させる際にこの凹凸によって近接部に配置される非接
触型ICモジュールを選択することができる。
【0037】なお、本形態においては、ICカード12
の周囲に、ICカード12に搭載される非接触型ICモ
ジュール16a〜16dを識別可能な凹凸を形成し、こ
の凹凸によって非接触型ICモジュールを選択可能にす
るものについて説明したが、ICカードを、搭載される
非接触型ICモジュールの数分に分割し、分割された部
分がそれぞれ異なる色となるようにICカードの表面を
着色するように構成してもよい。
【0038】その場合、利用者は、ICカードを回転さ
せる際にICカードに着色された色を上述した窓あるい
は突出部分にて認識することにより、近接部に配置され
る非接触型ICモジュールを選択することができる。
【0039】(第3の実施の形態)図4は、本発明の情
報記録媒体の第3の実施の形態を示す図であり、(a)
は表面構造を示す図、(b)は裏面構造を示す図、
(c)は断面図、(d)は内蔵されるICカードの表面
構造を示す図、(e)は内蔵されるICカードの裏面構
造を示す図である。
【0040】本形態は図4に示すように、所定の形状を
有するケース21に、所定の情報が書き込まれた円盤状
のICカード22が、軸25を中心に回転可能に内蔵さ
れて構成されている。また、ケース21の表面の所定の
位置には、内蔵されたICカード22が視認可能となる
窓23が設けられ、また、ケース21の裏面には、この
情報記録媒体が、ICカード22に書き込まれた情報を
読み出すための情報読取装置(図2参照)に装着された
場合に、情報読取装置に設けられた読取部にICカード
22を接触させるための接触部24が設けられている。
また、ICカード22の裏面には、それぞれ所定の用途
に用いられる情報が書き込まれ、該情報が接触状態にて
読み出し可能な接触型ICモジュール26a〜26d
が、ICカード22が軸25を中心に回転した際に、情
報読取装置に設けられた読取部にそれぞれ選択的に接触
部24において接触可能となるように搭載されており、
また、ICカード22の表面には、情報読取装置に設け
られた読取部に接触部24において接触している接触型
ICモジュール26a〜26dを識別可能な情報が、I
Cカード22が軸25を中心に回転した際にそれぞれ窓
23を介して視認可能となる位置に印字されている。例
えば、情報読取装置に設けられた読取部に接触型ICモ
ジュール26aが接触部24において接触している場合
は接触型ICモジュール26aを識別可能な情報が窓2
3を介して視認可能となり、情報読取装置に設けられた
読取部に接触型ICモジュール26bが接触部24にお
いて接触している場合は接触型ICモジュール26bを
識別可能な情報が窓23を介して視認可能となり、情報
読取装置に設けられた読取部に接触型ICモジュール2
6cが接触部24において接触している場合は接触型I
Cモジュール26cを識別可能な情報が窓23を介して
視認可能となり、情報読取装置に設けられた読取部に接
触型ICモジュール26dが接触部24において接触し
ている場合は接触型ICモジュール26dを識別可能な
情報が窓23を介して視認可能となるようにそれぞれ情
報が印字されている。また、接触型ICモジュール26
a〜26dはそれぞれ、図6に示したものと同様の構成
となっており、所定の情報が書き込まれ、該情報が接触
状態にて読み出し可能な接触型ICチップ27a〜27
dと、接触型ICチップ27a〜27dを覆うように形
成され、接触型ICチップ27a〜27dに書き込まれ
た情報を情報読取装置(図2参照)と接触することによ
り読み出すための端子28a〜28dとがICカード2
2に埋め込まれて構成されている。また、ICカード2
2はその一部がケース21から突出するようにケース2
1に内蔵されており、この突出した部分を操作すること
によりICカード22を回転させることができるように
構成されている。
【0041】なお、本形態においては、ICカード22
に搭載される接触型ICモジュールの数を4つとした
が、本発明はこれに限らず、1つ以上であればよい。
【0042】上記のように構成された情報記録媒体を用
いて所望の用途を実行する場合は、まず、情報記録媒体
に内蔵されたICカード22に搭載された接触型ICモ
ジュール26a〜26dのうち、所望の用途に用いられ
る情報が書き込まれた接触型ICモジュールを選択す
る。本形態においては、接触型ICモジュール26aを
選択するとする。その場合、ICカード22を軸25を
中心に回転させ、接触型ICモジュール26aを識別可
能な情報が窓23から視認可能となるようにする。本形
態においては、接触型ICモジュール26a〜26dを
識別可能な情報として、それらによって実行可能な処理
JobA〜JobDがICカード22の表面にそれぞれ
印字されているため、JobAが窓23から視認可能と
なるようにICカード22を回転させれば、接触部24
に接触型ICモジュール26aが配置されることにな
る。
【0043】この状態で情報記録媒体を図2に示したよ
うな情報読取装置に装着する。ただし、本形態において
は、ICカード22に搭載されたICモジュールが接触
状態にて情報の読み出しが可能な接触型ICモジュール
26a〜26dであるため、情報読取装置の読取部は、
接触型ICモジュール26a〜26dに接触することに
より接触型ICモジュール26a〜26dに書き込まれ
た情報を読み出すことが可能なものとする。
【0044】情報記録媒体を情報読取装置に装着する
と、情報記録媒体の接触部24に配置された接触型IC
モジュール26aが、接触部24において情報読取装置
の読取部に接触する。
【0045】すると、情報読取装置の読取部において、
接触型モジュール26aに書き込まれた情報が読み出さ
れ、その後、読み出された情報を用いて所望の用途が実
行される。
【0046】(第4の実施の形態)図5は、本発明の情
報記録媒体の第4の実施の形態を示す図であり、(a)
は表面構造を示す図、(b)は裏面構造を示す図、
(c)は断面図、(d)は内蔵されるカードの表面構造
を示す図、(e)は内蔵されるカードの裏面構造を示す
図である。
【0047】本形態は図5に示すように、所定の形状を
有するケース31に、所定の情報が印字された円盤状の
カード32が、軸35を中心に回転可能に内蔵されて構
成されている。また、ケース31の表面の所定の位置に
は、内蔵されたカード32が視認可能となる窓33が設
けられ、また、ケース31の裏面には、ガラス等の透明
な材料からなり、この情報記録媒体が、カード32に印
字された情報を読み出すための情報読取装置(図2参
照)に装着された場合に、情報読取装置に設けられた読
取部に対向する対向部34が設けられている。また、カ
ード32の裏面には、それぞれ所定の用途に用いられる
情報が二次元バーコード37a〜37dによって印字さ
れ、該情報が光学的に読み取り可能な情報記録領域36
a〜36dが、カード32が軸35を中心に回転した際
にそれぞれ対向部34に選択的に配置可能となるように
設けられており、また、カード32の表面には、対向部
34に配置されている情報記録領域36a〜36dを識
別可能な情報が、カード32が軸35を中心に回転した
際にそれぞれ窓33を介して視認可能となる位置に印字
されている。例えば、対向部34に情報記録領域36a
が配置された場合は情報記録領域36aを識別可能な情
報が窓33を介して視認可能となり、対向部34に情報
記録領域36bが配置された場合は情報記録領域36b
を識別可能な情報が窓33を介して視認可能となり、対
向部34に情報記録領域36cが配置された場合は情報
記録領域36cを識別可能な情報が窓33を介して視認
可能となり、対向部34に情報記録領域36dが配置さ
れた場合は情報記録領域36dを識別可能な情報が窓3
3を介して視認可能となるようにそれぞれ情報が印字さ
れている。また、カード32はその一部がケース31か
ら突出するようにケース31に内蔵されており、この突
出した部分を操作することによりカード32を回転させ
ることができるように構成されている。また、対向部3
4においては、ガラス等の透明な材料を用いて構成され
ることに限らず、対向部34に配置された情報記録領域
36a〜36dに印字された情報が情報読取装置にて光
学的に読取可能となるものあればよく、単なる切り欠き
形状等であってもよい。
【0048】なお、本形態においては、カード32に設
けられる情報記録領域の数を4つとしたが、本発明はこ
れに限らず、1つ以上であればよい。
【0049】上記のように構成された情報記録媒体を用
いて所望の用途を実行する場合は、まず、情報記録媒体
に内蔵されたカード32に設けられた情報記録領域36
a〜36dのうち、所望の用途に用いられる情報が印字
された情報記録領域を選択する。本形態においては、情
報記録領域36aを選択するとする。その場合、カード
32を軸35を中心に回転させ、情報記録領域36aを
識別可能な情報が窓33から視認可能となるようにす
る。本形態においては、情報記録領域36a〜36dを
識別可能な情報として、それらによって実行可能な処理
JobA〜JobDがカード32の表面にそれぞれ印字
されているため、JobAが窓33から視認可能となる
ようにカード32を回転させれば、対向部34に情報記
録領域36aが配置されることになる。
【0050】この状態で情報記録媒体を図2に示したよ
うな情報読取装置に装着する。ただし、本形態において
は、カード32に設けられた情報記録領域が情報読取装
置の読取部と対向することにより情報の読み取りが可能
な二次元バーコード37a〜37dが印字された情報記
録領域36a〜36dであるため、情報読取装置の読取
部は、情報記録領域36a〜36dと対向した状態で情
報記録領域36a〜36dに書き込まれた情報を光学的
に読み出すことが可能なものとする。
【0051】情報記録媒体を情報読取装置に装着する
と、情報記録媒体の対向部34に配置された情報記録領
域36aが情報読取装置の読取部と対向するようにな
る。
【0052】すると、情報読取装置の読取部において、
情報記録領域36aに書き込まれた情報が光学的に読み
出され、その後、読み出された情報を用いて所望の用途
が実行される。
【0053】なお、本形態においては、情報記録領域3
6a〜36dに二次元バーコード37a〜37dが印字
されたものを例に挙げて説明したが、光学的に読取可能
なものであれば二次元バーコードに限らない。
【0054】また、上述した4つの実施の形態をそれぞ
れ任意に組み合わせて構成することも可能であることは
言うまでもない。
【0055】また、上述した4つの実施の形態において
は、内蔵されるカードを円盤状のものとしたが、複数の
情報が書き込まれた領域が設けられ、その領域が選択可
能なものであればその形状は円盤状に限られるものでは
ない。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0057】内蔵されたICカードに複数の非接触型I
Cモジュールが搭載され、非接触型ICモジュールに書
き込まれた情報を読み出す際に情報読取手段に近接する
近接部に対して複数の非接触型ICモジュールがそれぞ
れ選択的に配置可能となるようにICカードが内蔵され
ているものにおいては、所望の用途に用いられる情報が
書き込まれた非接触型ICモジュールを選択して近接部
に配置し、この状態で情報記録媒体を情報読取装置に装
着すれば、近接部に配置された非接触型ICモジュール
が情報読取手段に近接することになり、それにより、選
択された非接触型ICモジュールに書き込まれた情報が
読み出され、所望の用途を実行することができる。
【0058】また、内蔵されたICカードに複数の接触
型ICモジュールが搭載され、接触型ICモジュールに
書き込まれた情報を読み出す際に情報読取手段に接触す
る接触部に対して複数の接触型ICモジュールがそれぞ
れ選択的に配置可能となるようにICカードが内蔵され
ているものにおいては、所望の用途に用いられる情報が
書き込まれた接触型ICモジュールを選択して接触部に
配置し、この状態で情報記録媒体を情報読取装置に装着
すれば、接触部に配置された接触型ICモジュールが接
触部において情報読取手段に接触することになり、それ
により、選択された接触型ICモジュールに書き込まれ
た情報が読み出され、所望の用途を実行することができ
る。
【0059】また、内蔵されたカードに複数の情報記録
領域が設けられ、情報記録領域に印字された情報を読み
取る際に情報読取手段に対向する対向部に対して複数の
情報記録領域がそれぞれ選択的に配置可能となるように
カードが内蔵されているものにおいては、所望の用途に
用いられる情報が印字された情報記録領域を選択して対
向部に配置し、この状態で情報記録媒体を情報読取装置
に装着すれば、対向部に配置された情報記録領域が情報
読取手段に対向することになり、それにより、選択され
た情報記録領域に印字された情報が読み取られ、所望の
用途を実行することができる。
【0060】このように、本発明においては、1つの情
報記録媒体に複数の情報が書き込まれた領域が設けら
れ、その領域を選択することにより所定の用途に用いら
れる情報が読み出されてその用途が実行されるため、ユ
ーザが利用する用途の数が多くなった場合においても、
管理が煩雑にならず、かつ、紛失する可能性が高くなる
ことのない情報記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録媒体の第1の実施の形態を示
す図であり、(a)は表面構造を示す図、(b)は裏面
構造を示す図、(c)は断面図、(d)は内蔵されるI
Cカードの表面構造を示す図、(e)は内蔵されるIC
カードの裏面構造を示す図である。
【図2】図1に示した情報記録媒体を用いた情報処理を
説明するための図である。
【図3】本発明の情報記録媒体の第2の実施の形態を示
す図であり、(a)は表面構造を示す図、(c)は内蔵
されるICカードの裏面構造を示す図である。
【図4】本発明の情報記録媒体の第3の実施の形態を示
す図であり、(a)は表面構造を示す図、(b)は裏面
構造を示す図、(c)は断面図、(d)は内蔵されるI
Cカードの表面構造を示す図、(e)は内蔵されるIC
カードの裏面構造を示す図である。
【図5】本発明の情報記録媒体の第4の実施の形態を示
す図であり、(a)は表面構造を示す図、(b)は裏面
構造を示す図、(c)は断面図、(d)は内蔵されるカ
ードの表面構造を示す図、(e)は内蔵されるカードの
裏面構造を示す図である。
【図6】接触型ICカードの構造の一例を示す図であ
り、(a)は表面構造を示す図、(b)は断面図であ
る。
【図7】非接触型ICカードの構造の一例を示す図であ
り、(a)は表面構造を示す図、(b)は断面図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21,31 ケース 2,12,22 ICカード 3,23,33 窓 4 近接部 5,25,35 軸 6a〜6d,16a〜16d 非接触型ICモジュー
ル 7a〜7d,17a〜17d 非接触型ICチップ 8a〜8d,18a〜18d アンテナ 10 情報記録媒体 24 接触部 26a〜26d 接触型ICモジュール 27a〜27d 接触型ICチップ 28a〜28d 端子 32 カード 34 対向部 36a〜36d 情報記録領域 37a〜37d 二次元バーコード 50 情報読取装置 51 読取部 52 ディスプレイ 53 キーボード 54 制御部 55 装着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 5/00 303 G06K 19/00 H Fターム(参考) 2C005 NA09 NA23 NB04 NB20 TA22 TA27 5B035 AA00 BB03 BB09 CA07 CA23 5B058 CA13 CA16 CA17 KA40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報が書き込まれた非接触型IC
    モジュールが搭載されたICカードが内蔵され、前記非
    接触型ICモジュールを所定の情報読取手段に近接させ
    ることにより該非接触型ICモジュールに書き込まれた
    情報が読み出し可能な情報記録媒体であって、 前記非接触型ICモジュールに書き込まれた情報を読み
    出す際に前記情報読取手段に近接する近接部を有し、 前記ICカードは、前記非接触型ICモジュールが複数
    搭載され、該複数の非接触型ICモジュールがそれぞれ
    選択的に前記近接部に配置可能となるように内蔵されて
    いることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録媒体におい
    て、 前記複数の非接触型ICモジュールは、前記近接部が前
    記情報読取手段に近接した場合に、前記近接部に配置さ
    れていない非接触型ICモジュールに書き込まれた情報
    が前記情報読取手段によって読み出されない程度の間隔
    を互いに有して前記ICカードに搭載されていることを
    特徴とする情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 所定の情報が書き込まれた接触型ICモ
    ジュールが搭載されたICカードが内蔵され、前記接触
    型ICモジュールを所定の情報読取手段に接触させるこ
    とにより該接触型ICモジュールに書き込まれた情報が
    読み出し可能な情報記録媒体であって、 前記接触型ICモジュールに書き込まれた情報を読み出
    す際に前記接触型ICモジュールを前記情報読取手段に
    接触させるための接触部を有し、 前記ICカードは、前記接触型ICモジュールが複数搭
    載され、該複数の接触型ICモジュールがそれぞれ選択
    的に前記接触部において前記情報読取手段に接触可能と
    なるように内蔵されていることを特徴とする情報記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 所定の情報が書き込まれた情報記録領域
    が設けられたカードが内蔵され、前記情報記録領域を所
    定の情報読取手段に対向させることにより該情報記録領
    域に書き込まれた情報が読み出し可能な情報記録媒体で
    あって、 前記情報記録領域に書き込まれた情報を読み出す際に前
    記情報読取手段に対向する対向部を有し、 前記カードは、前記情報記録領域が複数設けられ、該複
    数の情報記録領域がそれぞれ選択的に前記対向部に配置
    可能となるように内蔵されていることを特徴とする情報
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報記録媒体におい
    て、 前記情報記録領域に書き込まれた情報は、光学的に読み
    出し可能であることを特徴とする情報記録媒体。
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