JP2002258916A - シーケンス処理機能付き静止形電力変換器 - Google Patents

シーケンス処理機能付き静止形電力変換器

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JP2002258916A
JP2002258916A JP2001059582A JP2001059582A JP2002258916A JP 2002258916 A JP2002258916 A JP 2002258916A JP 2001059582 A JP2001059582 A JP 2001059582A JP 2001059582 A JP2001059582 A JP 2001059582A JP 2002258916 A JP2002258916 A JP 2002258916A
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Koji Nakanishi
孝司 中西
Yasuaki Yatsusu
康明 八須
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部リレー回路やコントローラの増設を要す
ることなく電力変換器自体でシーケンスを作成する。 【解決手段】 インバータ等の静止形電力変換器のシー
ケンス作成に必要な複数の入力信号、論理、出力信号を
設定値として、シーケンスの各ステップごとに複数のパ
ラメータに前記設定値をそれぞれ対応させて定義したパ
ラメータ定義手段110と、この定義手段110を参照
して、入力信号に対応するパラメータについて設定値を
選択する入力選択手段121と、出力信号に対応するパ
ラメータについて設定値を選択する出力選択手段122
と、論理に対応するパラメータについて設定値を選択す
る論理選択手段123と、各手段121,122,12
3による選択結果を統合してシーケンスを作成する統合
手段140とを静止形電力変換器の制御部内に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自己の運転用あ
るいはモニタ用のシーケンス作成機能を制御部内のCP
Uやメモリ等により実現可能とした可変速駆動用インバ
ータ等のシーケンス処理機能付き静止形電力変換器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のインバータ制御装置の基
本的構成を示すブロック図である。図9において、10
は各種パラメータの設定操作や運転状態のモニタ表示等
を行うタッチパネルであり、インバータ制御部20に接
続されている。インバータ制御部20は、CPUや不揮
発性メモリ、PROM、RAM等のメモリを備えてお
り、インバータ全体の制御を行う。ここで、不揮発性メ
モリはタッチパネル10から入力されたパラメータを記
憶し、PROMにはインバータを制御するためのソフト
ウェアが格納されていると共に、RAMには主にプログ
ラムを実行する際に使用するデータが格納されている。
【0003】アナログ設定器30は例えば可変抵抗であ
り、周波数指令等のアナログ入力(Ai)信号51をイ
ンバータ制御部20に入力する。ディジタル設定器40
は例えばリレー接点であり、インバータの運転指令や多
段速度指令等のディジタル入力(Di)信号61をイン
バータ制御部20に入力する。また、アナログ出力(A
o)信号52はインバータの出力周波数等であり、ディ
ジタル出力(Do)信号62はインバータの運転中信号
や出力周波数が所定値に到達したことを示す周波数到達
信号等である。これらの出力信号はインバータの主回路
や各種の表示器等に供給される。
【0004】インバータの運転に当たっては、アナログ
設定器30及びディジタル設定器40により周波数指令
や運転指令をアナログ入力信号51,ディジタル入力信
号61としてインバータ制御部20に入力し、対応する
アナログ出力信号52、ディジタル出力信号62を生成
することで制御動作が実行される。その際、インバータ
の所定の運転条件を実現するために、外部の条件やアナ
ログ出力信号52、ディジタル出力信号62の内容等も
組み合わせて、外部のリレー回路により運転シーケンス
を作成することが行われている。更に、インバータや機
械の運転中、停止中、故障中などの状態を示す状態信号
等のモニタ用の信号作成用のシーケンスも同様に作成し
ている。
【0005】また、上記シーケンスが複雑になって外部
のリレー回路の数が増加したりその回路構成が複雑にな
る危惧がある場合には、リレー回路に代えて、あるいは
リレー回路と共に、簡単な構成のコントローラ(PL
C)を使用することもある。上記PLCの機能をインバ
ータ制御部内に備えたものも存在するが、その場合、ラ
ダー入力等に対応した支援ローダが別途必要になるの
で、インバータ制御部が単体で各種の設定を行ってシー
ケンスを作成することは不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため従来では、外
部のリレー回路や簡単なコントローラを用いて運転用あ
るいはモニタ用のシーケンスを作成する方法に依存せざ
るを得ないが、これらのリレー回路やコントローラ、配
線用ケーブル等のハードウェア自体のコストと、配線作
業の工賃によるコストが、システム全体のコストを押し
上げる要因となっていた。そこで本発明は、運転用ある
いはモニタ用のシーケンスをインバータ等の静止形電力
変換器の制御部単体で容易に作成、変更可能にした、シ
ーケンス処理機能付き静止形電力変換器を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、図1に示される構成要素の
うち、少なくともパラメータ定義手段110、入力選択
手段121、出力選択手段122、論理選択手段123
及び統合手段140を備えており、これらの各手段は、
インバータ等の静止形電力変換器の制御部100に設け
られたCPUやメモリ等によって具体化される。
【0008】ここで、パラメータ定義手段110は、静
止形電力変換器の運転用あるいはモニタ用のシーケンス
作成に必要な複数の入力信号、論理、出力信号を設定値
として、運転用あるいはモニタ用のシーケンスの各ステ
ップごとに複数のパラメータに設定値をそれぞれ対応さ
せて定義したものである。
【0009】入力選択手段121は、パラメータ定義手
段110を参照して、入力信号に対応するパラメータに
ついて設定値を選択する。また、出力選択手段122
は、パラメータ定義手段110を参照して、出力信号に
対応するパラメータについて設定値を選択する。論理選
択手段123は、パラメータ定義手段110を参照し
て、論理積や論理和等の論理に対応するパラメータにつ
いて設定値を選択する。統合手段140は、前記入力選
択手段121、出力選択手段122及び論理選択手段1
23による選択結果を統合することにより、運転用ある
いはモニタ用のシーケンスを作成するものである。
【0010】請求項2記載の発明は、図1に示される構
成要素のうち、少なくともパラメータ定義手段110、
入力選択手段121、出力選択手段122、論理選択手
段123、タイマ選択手段124及び統合手段140を
備えている。この発明におけるパラメータ定義手段11
0は、、請求項1の発明における定義内容のほか、静止
形電力変換器の運転用あるいはモニタ用のシーケンス作
成に必要な複数のタイマ種類及びタイマ時限を設定値と
して、シーケンスの各ステップごとに各パラメータにタ
イマ種類及びタイマ時限をそれぞれ対応させた定義内容
を有している。
【0011】また、タイマ選択手段124は、パラメー
タ定義手段110を参照して、タイマ種類及びタイマ時
限に対応するパラメータについて設定値を選択する。そ
して、統合手段140は、入力選択手段121、出力選
択手段122、論理選択手段123、タイマ選択手段1
24による選択結果を統合することにより、シーケンス
を作成するものである。
【0012】請求項3記載の発明は、入力選択手段12
1または出力選択手段122による選択結果を一時的に
記憶するバッファ等の一時記憶手段130を、静止形電
力変換器の制御部100内に備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。なお、この実施形態は静止形電力変換器
としてインバータを対象としているが、本発明はインバ
ータ以外に各種コンバータやチョッパ等の静止形電力変
換器に適用することができる。
【0014】まず、図2(a)は、本発明の実施形態に
おいて、インバータの運転用あるいはモニタ用のシーケ
ンスを作成するために必要な複数のパラメータと、各パ
ラメータの内容を対応させた一覧表であり、その内容は
後述する図4の一部をなすものである。図2(a)にお
いて、例えばパラメータ71aは論理71cの入力信号
1に、71bは入力信号2に、71cは論理に、71d
は論理71cの出力信号に、71fはタイマ設定値にそ
れぞれ対応させる。
【0015】図2(b)は、パラメータ71a,71b
に対応する入力信号1,入力信号2をパラメータ71c
に対応する論理(この場合は論理積)に与えてパラメー
タ71dに対応する出力信号を得るシーケンスを示して
いる。また、図3は、図2(b)の構成にタイマを追加
した例であり、パラメータ71eに対応するタイマ種類
とパラメータ71fに対応するタイマ時限とが選択され
たタイマを論理の出力側に設け、タイマの出力信号をパ
ラメータ71dに対応する出力信号としたシーケンスで
ある。
【0016】図4は、請求項におけるパラメータ定義手
段に相当し、複数のパラメータと、それらが意味する内
容と、これらの内容の設定値(0,1,2,3,4,
5、または0.000〜10.000[s])がどの端
子や指令等に対応するかを示すものであり、例えばタッ
チパネルを用いてインバータ制御部に対して設定操作を
行うことにより作成され、その結果は不揮発性メモリ等
に格納されている。
【0017】図4におけるパラメータには71a〜71
f,72a〜72f,73a〜73f,……が設けられ
ており、例えばパラメータ71a〜71fは一連のシー
ケンスのうちの1ステップ目に使用され、72a〜72
fは2ステップ目、73a〜73fは3ステップ目に使
用される。
【0018】図4において、パラメータ71a,72
a,……に対応する入力信号1及びパラメータ71b,
72b,……に対応する入力信号2は、それぞれ、入力
なしのほか、インバータ制御部のディジタル入力端子X
1,X2、一時記憶用バッファとしてのバッファ1、デ
ィジタル出力端子Y1のほか、インバータ内部の状態で
ある運転準備状態RDYの選択が可能である。また、パ
ラメータ71c,72c,……に対応する論理は、入力
信号1、入力信号2に対する論理演算の種類であり、論
理なしのほか、AND(論理積)、OR(論理和)、N
OR(否定論理和)、またはNAND(否定論理積)の
選択が可能である。
【0019】パラメータ71d,72d,……に対応す
る出力信号は、上記論理演算の結果として何を割り当て
るかを選択するものであり、出力なしのほか、負荷であ
る電動機等に対する正転運転指令端子FWD、逆転運転
指令端子REV、一時記憶手段としてのバッファ1、ま
たはディジタル出力端子Y2の選択が可能である。
【0020】パラメータ71e,72e,……に対応す
るタイマ種類は、必要に応じて使用されるタイマの種類
を選択するためのものであり、タイマなしのほか、オン
ディレイタイマ、またはオフディレイタイマの選択が可
能である。パラメータ71f,72f,……に対応する
タイマ時限は、上記タイマの設定時限を選択するための
ものであり、0.000〜10.000[s]の範囲で
選択が可能になっている。
【0021】次に、図5は本実施形態において実現しよ
うとするシーケンス回路の構成を示すものである。この
回路の動作は、入力端子(入力信号)X1,X2及び運
転準備状態RDYがONした条件でタイマ(オンディレ
イタイマ)T1が0.2秒後にONし、この条件で正転
運転指令端子(正転運転指令)FWDをオンするという
ものである。なお、図5におけるRY1はバッファ1と
してのリレーである。
【0022】図5の回路のシーケンスは、図6(a)に
よる第1ステップと、図6(b)による第2ステップと
によって実現される。まず、図6(a)の第1ステップ
では、パラメータ71a,71b,71c,71dにそ
れぞれ1,2,1,3を設定する。これらのパラメータ
の設定は、図4から明らかなように、入力信号1として
入力端子X1を、入力信号2として入力端子X2を、論
理としてANDを、出力信号としてバッファ1を割り当
てることを意味する。
【0023】同様に、図6(b)の第2ステップでは、
パラメータ72a,72b,72c,72d,72e,
72fにそれぞれ3,5,1,1,1,0.2[s]を
設定する。これらのパラメータの設定は、図4から明ら
かなように、入力信号1としてバッファ1(リレーRY
1)を、入力信号2として運転準備状態RDYを、論理
としてANDを、出力信号として正転運転指令端子(正
転運転指令)FWDを、タイマ種類としてオンディレイ
タイマを、タイマ時限として0.2秒を割り当てること
を意味する。
【0024】図6(a)の第1ステップから図6(b)
の第2ステップに移行する際には、請求項における一時
記憶手段としてバッファ1が、第1ステップの出力信号
(パラメータ71d)並びに第2ステップの入力信号
(パラメータ72a)を一時的に記憶することとなる。
なお、タイマ時限は、上述したようにパラメータ72f
を用いるのではなく、アナログ入力信号により設定して
も良い。
【0025】次に、本発明をモニタ用シーケンスとした
場合について説明する。図7は本実施形態において実現
しようとするシーケンス回路の異なる一例を示すもので
ある。この回路は、インバータ運転中/商用電源運転切
換の状態信号のモニタ用のシーケンス回路を実現しよう
とするものである。
【0026】この回路の動作は、インバータ運転信号Y
1、商用電源運転信号Y1のいずれか一方がONした条
件で運転中ランプを点灯するためのディジタル出力信号
Y2を出力し、インバータ運転信号Y1、商用電源運転
信号Y1が両方ともOFFした条件で停止中ランプを点
灯するためのディジタル出力信号Y2を出力し、インバ
ータの故障を示す複数の信号Y1(インバータトリップ
信号、サーマルリレー信号等)のいずれかがONした条
件で故障ランプを点灯するためのディジタル出力信号Y
2を出力するというものである。図7の回路のシーケン
スは、図8(a),(b),(c)によって実現され
る。
【0027】図8(a)では、パラメータ73a,73
b,73c,73dにそれぞれ4,4,2,4を設定す
る。これらのパラメータの設定は、入力信号1としてイ
ンバータ運転のディジタル出力端子Y1を、入力信号2
として商用電源運転のディジタル出力端子Y1を、論理
としてORを、出力信号として運転中ランプを点灯する
ためのディジタル出力端子Y2を割り当てることを意味
する。
【0028】図8(b)では、パラメータ74a,74
b,74c,74dにそれぞれ4,4,3,4を設定す
る。これらのパラメータの設定は、入力信号1としてイ
ンバータ運転のディジタル出力端子Y1を、入力信号2
として商用電源運転のディジタル出力端子Y1を、論理
としてNORを、出力信号として停止中ランプを点灯す
るためのディジタル出力端子Y2を割り当てることを意
味する。
【0029】図8(c)では、パラメータ75a,75
b,75c,75dにそれぞれ4,4,2,4を設定す
る。これらのパラメータの設定は、入力信号1として例
えばインバータトリップ信号のディジタル出力端子Y1
を、入力信号2として例えばサーマルリレーのディジタ
ル出力端子Y1を、論理としてORを、出力信号として
故障ランプを点灯するためのディジタル出力端子Y2を
割り当てることを意味する。
【0030】更に、パラメータ71c,72c,73
c,……の論理を比較器とし、入力信号1をアナログ入
力やアナログ出力とし、入力信号2をパラメータとすれ
ば、アナログ信号に対する運転やモニタなどの条件を出
力するシーケンスも作成することができる。
【0031】上記のように、本発明の実施形態によれ
ば、インバータに対する所望の運転用あるいはモニタ用
のシーケンスに従い、入力信号、論理、出力信号、タイ
マ種類、タイマ時限にそれぞれ対応するパラメータを選
択してタッチパネル等から適宜設定することにより、イ
ンバータ制御部のCPUがこれらの選択結果(設定結
果)を統合して所期のシーケンスを作成する。このた
め、複雑なシーケンスであっても外部のリレー回路やコ
ントローラを増設することなく容易にその作成を行うこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インバー
タ等の静止形電力変換器の運転用あるいはモニタ用のシ
ーケンスを電力変換器の制御部内で作成することがで
き、外部のリレー回路やコントローラ等の増設、回路構
成の複雑化を招くことがないため、システム全体のコス
トを低減させることができる。また、タイマ種類やタイ
マ時限の選択機能を付加することで、複雑なシーケンス
の実現も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態における各パラメータの内容
を示す一覧表(図2(a))、及び、シーケンスの一例
を示す図(図2(b))である。
【図3】本発明の実施形態におけるシーケンスの他の例
を示す図である。
【図4】本発明の実施形態におけるパラメータ定義手段
の説明図である。
【図5】本発明の実施形態により実現するシーケンス回
路の一例を示す図である。
【図6】図5の回路を実現する場合の第1ステップ(図
6(a))及び第2ステップ(図6(b))のシーケン
スを示す図である。
【図7】本発明の実施形態により実現するシーケンス回
路の異なる一例を示す図である。
【図8】(a)〜(c)は図7の回路を実現する場合の
シーケンスを示す図である。
【図9】従来のインバータ制御装置の基本的構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
100 静止形電力変換器の制御部 110 パラメータ定義手段 121 入力選択手段 122 出力選択手段 123 論理選択手段 124 タイマ選択手段 130 一時記憶手段 140 統合手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静止形電力変換器のシーケンス作成に必
    要な複数の入力信号、論理、出力信号を設定値として、
    シーケンスの各ステップごとに複数のパラメータに前記
    設定値をそれぞれ対応させて定義したパラメータ定義手
    段と、 前記パラメータ定義手段を参照して、入力信号に対応す
    るパラメータについて設定値を選択する入力選択手段
    と、 前記パラメータ定義手段を参照して、出力信号に対応す
    るパラメータについて設定値を選択する出力選択手段
    と、 前記パラメータ定義手段を参照して、論理に対応するパ
    ラメータについて設定値を選択する論理選択手段と、 前記入力選択手段、出力選択手段及び論理選択手段によ
    る選択結果を統合してシーケンスを作成する統合手段
    と、 を静止形電力変換器の制御部内に備えたことを特徴とす
    るシーケンス処理機能付き静止形電力変換器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシーケンス処理機能付き
    静止形電力変換器において、 パラメータ定義手段は、静止形電力変換器のシーケンス
    作成に必要な複数のタイマ種類及びタイマ時限を設定値
    として、シーケンスの各ステップごとに各パラメータに
    タイマ種類及びタイマ時限をそれぞれ対応させて定義
    し、 静止形電力変換器の制御部は、このパラメータ定義手段
    を参照して、タイマ種類及びタイマ時限に対応するパラ
    メータについて設定値を選択するタイマ選択手段を更に
    備え、 前記統合手段は、前記入力選択手段、出力選択手段、論
    理選択手段及びタイマ選択手段による選択結果を統合し
    てシーケンスを作成することを特徴とするシーケンス処
    理機能付き静止形電力変換器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のシーケンス処理
    機能付き静止形電力変換器において、 入力選択手段または出力選択手段による選択結果を一時
    的に記憶する一時記憶手段を、静止形電力変換器の制御
    部内に備えたことを特徴とするシーケンス処理機能付き
    静止形電力変換器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016005848A (ja) * 2011-10-06 2016-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気機器システム

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