JP2002258695A - 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法 - Google Patents

画像形成装置及び現像剤消費量計測方法

Info

Publication number
JP2002258695A
JP2002258695A JP2001059373A JP2001059373A JP2002258695A JP 2002258695 A JP2002258695 A JP 2002258695A JP 2001059373 A JP2001059373 A JP 2001059373A JP 2001059373 A JP2001059373 A JP 2001059373A JP 2002258695 A JP2002258695 A JP 2002258695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
pixels
standard
pixel
recording paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001059373A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tokumaru
弘 徳丸
Kouji Takanuma
孝二 高沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001059373A priority Critical patent/JP2002258695A/ja
Publication of JP2002258695A publication Critical patent/JP2002258695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】実際のトナーの消費量を枚数換算で正確に把握
して表示し、適正な使用実態を管理する。 【解決手段】入力した1枚分の画像データを書込制御部
22で処理すると、読出手段24は画素カウンタ23の
カウント値を読み出し演算処理部24に送る。演算処理
部24は送られたカウント値を標準的な画素数で除算
し、原稿の画像データが標準的な画素数を有する標準サ
イズの記録紙の何枚分に相当するかを演算する。演算し
た記録紙の枚数により枚数カウンタ26をカウントアッ
プし、演算した結果生じた余りのカウント値により画素
カウンタ23のカウント値を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写機
やプリンタ装置等の画像形成装置及び現像剤消費量計測
方法、特に現像剤の使用量を管理してメンテナンスの容
易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コピー機能やファクシミリ機能,プリン
タ機能など各種アプリケーション機能を有するデジタル
複写機は利便性が高く、複数のセクションで共有して使
用するケースが多くなってきている。このような場合、
記録用紙やトナーなどの消耗資材、メンテナンスフィ−
などの費用をその使用実態に応じて各セクションごとに
公平に分担する必要がある。そのためにも、使用実態を
正確に把握する必要が生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
記録用紙の使用枚数やデジタル複写機の使用時間を使用
実態の判断材料とするものがほとんどであった。そのた
め記録用紙に記録する密度が大きく、トナ−の使用量が
どんなに多くなっても1枚と換算するしかなく、トナー
消費量を鑑みていない不公平な使用実態の把握が発生す
るといった不具合が生じている。また、トナーの使用量
は、トナーの耐久性にも大きく影響するものであり、メ
ンテナンス上の不具合も生じている。
【0004】この発明は係る不具合を解消し、実際のト
ナーの消費量を枚数換算で正確に把握して表示し、適正
な使用実態を管理することができる画像形成装置及び現
像剤消費量計測方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、入力した画像データの印刷される画素数を計数
する画素数計数手段と、入力した画像データの1枚分の
書込制御が終わったタイミング毎に画素数計数手段の計
数値を読み出す読出手段と、読み出した計数値とあらか
じめ定められた標準サイズの記録紙に対する標準の画素
値から入力した画像データの1枚分の画像データが標準
サイズの記録紙の何枚分に相当するかを演算する演算処
理手段と、演算した枚数を累積する枚数計数手段とを備
えたことを特徴とする。
【0006】上記演算処理手段は標準サイズの記録紙の
何枚分に相当するかを演算したときの余りの計数値によ
り画素数計数手段の計数値を更新すると良い。
【0007】また、演算処理手段に解像度毎の標準サイ
ズの記録紙に対する標準の画素値をあらかじめ登録し、
画素数計数手段に解像度毎の画素数を計数する計数部を
有することが望ましい。
【0008】この発明に係る現像剤消費量計測方法は、
入力した画像データの印刷される画素数を計数し、入力
した画像データの1枚分の書込制御が終わったタイミン
グ毎に計数した画素数を読み出し、読み出した画素数と
あらかじめ定められた標準サイズの記録紙に対する標準
の画素値から入力した画像データの1枚分の画像データ
が標準サイズの記録紙の何枚分に相当するかを演算し、
演算した枚数を累積して表示することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明のデジタル複写機は複写
機本体と操作部を有する。複写機本体は電子写真方式で
入力した画像データや読み取った画像データを記録紙に
形成する。このデジタル複写機で記録紙に画像を形成す
るための画像データ入力処理部には、画像処理部と書込
制御部と画素カウンタと読出手段と演算処理部及び枚数
カウンタを有する。
【0010】演算処理部には、あらかじめ記録紙の1枚
当たりの標準的な用紙サイズ及び面積比率から1枚当た
りの画素数をあらかじめ決めて登録しておく。画像デー
タが入力し画像処理部で処理された画像データが書込制
御部に送られ、書込制御部で画像データの1画素を書込
制御する毎に画素カウンタはカウント値をひとつずつア
ップさせる。入力した1枚分の画像データを書込制御部
で処理すると、読出手段は画素カウンタのカウント値を
読み出し演算処理部に送る。演算処理部は送られたカウ
ント値を標準的な画素数で除算し、原稿の画像データが
標準的な画素数を有する標準サイズの記録紙の何枚分に
相当するかを演算する。この演算した記録紙の枚数によ
り枚数カウンタをカウントアップし、演算した結果生じ
た余りのカウント値により画素カウンタのカウント値を
設定する。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のデジタル複写機
の外観図である。図に示すように、デジタル複写機1は
複写機本体2と操作部3を有する。複写機本体2は画像
読取装置で画像を読み取り電気信号に変換し、この電気
信号を画像形成装置に送り、画像形成装置は送られた電
気信号による画像イメージを電子写真方式により普通紙
や感熱紙等に印刷する。また、読み取った電気信号を様
々に変化して伝達する手段を有し、複写機以外のファク
シミリやプリンタに使用するとともにスキャナやファイ
ルシステム等にも使用できる。これらの拡張機能をアプ
リケーションと表現する。
【0012】複写機本体1は、図2の構成図に示すよう
に、感光体4の周囲に配置された帯電手段5と書込手段
6及び現像手段7及び転写部8を有し、帯電手段5で帯
電した感光体4に書込手段6で画像を書込み静電潜像を
形成し、形成した静電潜像を現像手段7で可視化してト
ナー像を形成する。感光体4に形成されたトナー像は給
紙ユニット9の給紙ローラ10とレジストローラ11で
搬送された記録紙に2次転写し、定着ユニット12で定
着し、排紙トレイ13又は記録紙反転ユニット14に送
られる。記録紙反転ユニット14は分岐爪15と記録紙
の搬送路に沿って上下に設けられた第1の搬送経路16
と第2の搬送経路17を有し、第1の搬送経路16は搬
送ローラ18が時計周りに回転したときに記録紙を送る
経路であり、第2の搬送経路17は搬送ローラ18が反
時計周りに回転したときに、記録紙を送る経路である。
分岐爪15は画像が記録された記録紙を排紙トレイ13
に送るか搬送ローラ18に送るかを切り換える。
【0013】複写機本体2の操作部3には、図3に示す
ように、アプリケーション切替キー31と初期設定キー
32とファクシミリ用の短縮キー群33とプログラム登
録/呼出しキー34とテンキー35と割込キー36及び
表示部37等を有する。アプリケーション切替キー31
はコピーとファクシミリとプリンタ等の各アプリケーシ
ョンへの切り替えに使用するものであり、押下されたキ
ーに相当するアプリケーションへ操作部3の表示権を譲
渡する。したがって例えばファクシミリ機能が搭載され
ていない装置の場合は、ファクシミリキーの押下を無視
するかファクシミリキーを操作部3上にアサインしない
ようにする。表示部37は設定状態や警告等を表示す
る。この操作部3の裏側にはスピーカーが取り付けられ
ており、キー押下時や警告音を鳴らす。
【0014】複写機本体2の制御システムは、図4に示
すように、アプリケーション層100とシステム制御層
200及びデバイス制御層300から構成されている。
システム制御層200は、マルチタスク型のシステムを
構成するため、操作部コントローラ201と画像形成装
置コントローラ202と画像読取装置コントローラ20
3及び周辺機コントローラ204の機能単位をリソース
として扱い、システムコントローラ205が個々のリソ
ースを各アプリケーションで共有するための管理を行
う。デバイス制御層300は入出力制御部301を有
し、システム制御層200からのコマンドと制御信号等
の論理的指示から、実際に装置を動かすためにクラッチ
やセンサーとモーター等を駆動する入出力制御を行って
いる。アプリケーション層100は、拡張機能としてコ
ピーアプリケーション101とプリンタアプリケーショ
ン102とファクシミリアプリケーション103及びそ
の他のアプリケーション104がシステム制御層200
から供給される機能により共存可能になるようにしてい
る。
【0015】複写機本体2の制御部のハード構成は、図
5に示すように、コピーアプリケーション101とプリ
ンタアプリケーション102及びファクシミリアプリケ
ーション103毎にCPU111とページメモリ112
を有する。システム制御層200とデバイス制御層30
0は1つのCPU206で制御している。各アプリケー
ション101〜103は画像形成信号バス207と操作
部制御バス208及び制御信号線209でシステム制御
層200に接続されている。ここで各アプリケーション
とシステムコントローラ及び各リソースにCPUをもた
せ、システム制御コントローラから各コントローラへの
コマンドを制御信号線で伝達するようにしても良い。ま
た、図5には操作部3の制御を行うための操作部制御バ
ス208を設けているが、制御信号線209によるコマ
ンドのやりとりで行うようにしても良い。
【0016】システム制御層200では、図6に示すよ
うに、アプリケーション層100からみた場合、各アプ
リケーション101〜103の個別に仮想リソースが存
在するような機能を提供する。この機能によってアプリ
ケーション層100では特にシステム状態を管理する必
要がなく、システム制御層200で全てのアプリケーシ
ョン101〜103を同一条件で管理することが可能と
なる。すなわち各アプリケーション101〜103は使
用したいリソースが発生した時点でシステム制御層20
0に使用要求を送る。システム制御層200ではその時
点でリソース使用状況から判断して要求元アプリケーシ
ョンに結果を送る。要求元アプリケーションでは結果に
より実行可能か否を判断し、可能であれば実行する。基
本的には同等の手順で実行権管理を行う。
【0017】図4に示した制御システムの構成では各リ
ソースは1つづつしかないため、システム制御層200
ではアプリケーション101〜103毎の仮想リソース
の使用要求が競合した場合、実際のリソース使用権を渡
すために排他制御または時分割割付を行う必要がある。
排他制御か時分割割付を行うかはリソースの種類とユー
ザ設定により異なってくる。すなわち、図7に示すよう
に、コピーアプリケーション101とプリンタアプリケ
ーション102のインターリーブ動作においては、コピ
ーアプリケーション101で操作部と画像形成装置及び
画像読取装置の全ての仮想リソースの実行権をとって実
行中であるとき、プリンタアプリケーション102から
画像形成装置の仮想リソースの使用要求のみがくると、
ユーザ設定でインターリーブモード可能に設定されてい
ると、システム制御層200は画像形成装置の仮想リソ
ースを時分割割付制御する。時分割割付制御は仮想リソ
ースの実行権を複数アプリケーション間で動的に変更す
る。この結果、画像形成装置からの出力は、コピーアプ
リケーション出力とプリンタアプリケーション出力が混
在されて出力される。この間、画像形成装置を停止する
ことなく変更可能とすることにより両者の待ち時間を最
小限に押さえることができる。
【0018】また、図8に示すように、ファクシミリア
プリケーション103が操作部3の表示権を有し、プリ
ンタアプリケーション102とファクシミリアプリケー
ション103の動作を並列に行う場合、ファクシミリア
プリケーション103は例えばファクシミリの送信モー
ド等で操作部3と画像読取装置の仮想リソースのみを使
用し、プリンタアプリケーション102はプリンタ出力
などの画像形成装置の仮想リソースのみが必要になる。
このためプリンタアプリケーション102とファクシミ
リアプリケーション103が同時にリソース要求してき
ても、リソースの競合が発生しないため、排他または時
分割割り付けする必要なく両アプリケーションの要求を
受け入れることが可能である。したがってプリンタアプ
リケーション102とファクシミリアプリケーション1
03の動作を全く同時に行うことができる。
【0019】上記のように構成したデジタル複写機1の
画像データ入力処理部には、図9のブロック図に示すよ
うに、画像処理部21と書込制御部22と画素カウンタ
23と読出手段24と演算処理部25及び枚数カウンタ
26を有する。スキャナ部20で読み取られた画像デー
タは画像処理部21に送られ、γ変換や誤差拡散処理な
どの画像処理が施されて書込制御部22に送られる。書
込制御部22が書込手段6の例えばレーザ発光素子を発
光されるためのデータを作成する。この書込制御部22
で画像データの1画素を書込制御する毎に画素カウンタ
23はカウント値をひとつずつアップさせていく。読出
手段24は1枚分の書込制御が終わったタイミング毎に
画素カウンタ23のカウント値を読み出す。演算処理部
25は読出手段24で読み出したカウント値とあらかじ
め定められた標準サイズの記録紙に対する標準の画素値
から書込制御をした1枚分の画像データが標準サイズの
記録紙の何枚分に相当するかを演算し、演算した枚数に
より枚数カウンタ26をカウントアップするとともに操
作部3に表示する。
【0020】この書込制御部3で画像データを1画素ず
つ処理していくときの動作を図10のフローチャートを
参照して説明する。演算処理部25には、あらかじめ記
録紙の1枚当たりの標準的な用紙サイズ及び面積比率か
ら1枚当たりの画素数をあらかじめ決めて登録してお
く。例えば、標準的な記録紙のサイズをA4とし、標準
的な面積比率を全画像領域の6%、標準的な解像度を6
00DPIに設定しておく。このとき記録紙の1枚当た
りの標準的な画素数は次のように計算できる。 (標準的な画素数)=(A4サイズ画像領域)×(面積比率) =348×10画素×0.06 =21×10画素 記録紙を搬送させて画像を出力させるときに、記録紙の
搬送状態と画像の出力状態は常に把握できる。そこで書
込制御部22で画像データの1画素を書込制御する毎に
画素カウンタ23はカウント値をひとつずつアップさせ
る(ステップS1、S2)。スキャナ部20で読み取ら
れた原稿の1枚分の画像データを書込制御部22で処理
すると(ステップS3)、読出手段24は画素カウンタ
23のカウント値を読み出し演算処理部25に送る(ス
テップS4)。演算処理部25は送られたカウント値を
標準的な画素数で除算し、原稿の画像データが標準的な
画素数を有する標準サイズの記録紙の何枚分に相当する
かを演算する(ステップS5)。この演算した記録紙の
枚数により枚数カウンタ26をカウントアップするとと
もに操作部3に表示する(ステップS6)。また、演算
した結果生じた余りのカウント値により画素カウンタS
23のカウント値を設定する(ステップS7)。この処
理を入力している原稿の全てに繰り返す(ステップS
8)。このようにして原稿の画像データが標準的な画素
数を有する標準サイズの記録紙の何枚分に相当するかを
演算して枚数カウンタ26に加えることにより、トナー
の消費量を正確に管理することができる。
【0021】上記のようにコピー出力やファクシミリ出
力,プリンタ出力など様々なアプリケーションの出力を
行うデジタル複写機1においては、解像度の違う出力を
連続的に行うこともしばしば存在する。例えば、コピー
画像を600DPIで出力しているときに、ファクシミ
リの受信文書を400DPIにて出力するような場合が
在る。このような場合、標準的な画素数は600DPI
と400DPIでは異なってくるため、今回アップさせ
るカウンタ値を補正する必要が出てくる。例えば、60
0DPIでは標準的な記録紙のサイズA4の1枚当たり
の標準的な画素数は21×10画素となり、600D
PIで出力してきて、余りとして計算されている部分は
600DPI出力に対する画素数であり、そこに400
DPIで出力した画素数を加えるとトナー消費量を算出
するための枚数演算が異なってしまう。の算出が異なっ
てくる。そこで演算処理部25に解像度毎の標準サイズ
の1枚当たりの標準的な画素数を登録しておき、画素カ
ウンタ23にも解像度毎の画素数を計数するカウンタを
設け、解像度毎に標準サイズの記録紙の何枚分に相当す
るかを演算し、演算した結果を枚数カウンタ26に加
え、余りの部分を画素カウンタ23の解像度毎のカウン
タに設定すると良い。このようにして解像度が異なって
も正確トナー消費量の枚数管理のカウントを行うことが
できる。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、入力し
た画像データの印刷される画素数を計数し、入力した画
像データの1枚分の書込制御が終わったタイミング毎に
計数した画素数を読み出し、読み出した画素数とあらか
じめ定められた標準サイズの記録紙に対する標準の画素
値から入力した画像データの1枚分の画像データが標準
サイズの記録紙の何枚分に相当するかを演算し、演算し
た枚数を累積して表示するようにしたから、トナーの消
費量を正確に管理することができる。
【0023】また、標準サイズの記録紙の何枚分に相当
するかを演算したときの余りの計数値により入力した画
像データの画素数を更新することにより、入力した画像
データの1枚分の画像データが標準サイズの記録紙の何
枚分に相当するかを精度良く演算することができ、トナ
ーの消費量を正確に管理することができる。
【0024】さらに、入力した画像データの印刷される
画素数を標準サイズの記録紙の何枚分に相当するかを解
像度毎に行うことにより、解像度の変化により発生する
所定画素値の変化を正確に反映することができ、トナー
消費量の枚数換算を正確に把握して管理することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のデジタル複写機の外観図で
ある。
【図2】複写機本体の構成図である。
【図3】操作部の正面図である。
【図4】複写機本体の制御システムの構成図である。
【図5】デジタル複写機の制御部の構成を示すブロック
図である。
【図6】各アプリケーションの機能を示す構成図であ
る。
【図7】コピーアプリケーションとプリンタアプリケー
ションのインターリーブ動作を示す構成図である。
【図8】プリンタアプリケーションとファクシミリアプ
リケーションの並列動作を示す構成図である。
【図9】画像データの画像データ入力処理部の構成を示
すブロック図である。
【図10】画像データ入力処理部の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1;デジタル複写機、2;複写機本体、3;操作部、
6;書込手段、21;画像処理部、22;書込制御部、
23;画素カウンタ、24;読出手段、25;演算処理
部、26;枚数カウンタ26。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 112 G03G 15/08 112 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AP07 AQ06 AS02 CQ38 HK15 HK18 2H027 DA32 DA45 DB01 DD01 DE07 DE09 ED04 ED06 EE07 EF09 FA30 FA35 GA03 GA32 GA49 GB11 ZA07 2H077 AD06 DA08 DA78 DA86 DB10 GA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像データの印刷される画素数
    を計数する画素数計数手段と、入力した画像データの1
    枚分の書込制御が終わったタイミング毎に画素数計数手
    段の計数値を読み出す読出手段と、読み出した計数値と
    あらかじめ定められた標準サイズの記録紙に対する標準
    の画素値から入力した画像データの1枚分の画像データ
    が標準サイズの記録紙の何枚分に相当するかを演算する
    演算処理手段と、演算した枚数を累積する枚数計数手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記演算処理手段は標準サイズの記録紙
    の何枚分に相当するかを演算したときの余りの計数値に
    より画素数計数手段の計数値を更新する請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記演算処理手段に解像度毎の標準サイ
    ズの記録紙に対する標準の画素値をあらかじめ登録し、
    画素数計数手段に解像度毎の画素数を計数する計数部を
    有する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 入力した画像データの印刷される画素数
    を計数し、入力した画像データの1枚分の書込制御が終
    わったタイミング毎に計数した画素数を読み出し、読み
    出した画素数とあらかじめ定められた標準サイズの記録
    紙に対する標準の画素値から入力した画像データの1枚
    分の画像データが標準サイズの記録紙の何枚分に相当す
    るかを演算し、演算した枚数を累積して表示することを
    特徴とする現像剤消費量計測方法。
  5. 【請求項5】 上記標準サイズの記録紙の何枚分に相当
    するかを演算したときの余りの計数値により入力した画
    像データの画素数を更新する請求項4記載の現像剤消費
    量計測方法。
  6. 【請求項6】 上記入力した画像データの印刷される画
    素数を標準サイズの記録紙の何枚分に相当するかを解像
    度ごとに行う請求項4又は5記載の現像剤消費量計測方
    法。
JP2001059373A 2001-03-05 2001-03-05 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法 Pending JP2002258695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001059373A JP2002258695A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001059373A JP2002258695A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002258695A true JP2002258695A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18918943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001059373A Pending JP2002258695A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002258695A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004184891A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Seiko Epson Corp 画像形成装置およびトナー消費量の算出方法
JP2010124342A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Murata Machinery Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
US7874045B2 (en) 2003-12-04 2011-01-25 Nhk Spring Co., Ltd. Hinge device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004184891A (ja) * 2002-12-06 2004-07-02 Seiko Epson Corp 画像形成装置およびトナー消費量の算出方法
US7874045B2 (en) 2003-12-04 2011-01-25 Nhk Spring Co., Ltd. Hinge device
JP2010124342A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Murata Machinery Ltd 画像形成装置及び画像形成方法
US8437012B2 (en) 2008-11-21 2013-05-07 Murata Machinery, Ltd. Image forming apparatus and image forming method
CN101742030B (zh) * 2008-11-21 2014-07-16 村田机械株式会社 图像形成装置及图像形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5198089B2 (ja) 機能設定可能な電子機器
JP4399490B2 (ja) 画像出力装置
JP2008003235A (ja) 画像形成システム、画像形成装置及びその制御方法
JP2006047998A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP2002258695A (ja) 画像形成装置及び現像剤消費量計測方法
JP4449585B2 (ja) 画像形成装置および表示制御方法
JP2010102140A (ja) 画像形成装置
JPH11155049A (ja) 画像出力処理装置
JP2010100375A (ja) 画像形成システム
JP2002328568A (ja) 画像形成装置
JP2008302554A (ja) 画像形成装置及び方法並びにプログラム
JP3869977B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置システム
JP4662004B2 (ja) 画像形成装置
JP2000194239A (ja) 画像形成装置
JP4024585B2 (ja) 画像形成装置ネットワークシステム、画像形成装置、制御方法及び制御プログラム
JP3562329B2 (ja) 画像形成装置
JP2004178096A (ja) 画像形成システム、メンテナンス管理方法、画像形成装置および情報処理装置
JP2008148159A (ja) データ出力制御装置、データ出力制御方法及びプログラム
JP2000181295A (ja) 画像形成装置
JP2002268484A (ja) 画像形成装置
JP2007078832A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体
JP2002254762A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び記憶媒体
JP3817178B2 (ja) 複写システム
JPH11231730A (ja) 画像形成装置
JP2003215983A (ja) 画像形成装置