JP2002258564A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002258564A JP2002258564A JP2001060461A JP2001060461A JP2002258564A JP 2002258564 A JP2002258564 A JP 2002258564A JP 2001060461 A JP2001060461 A JP 2001060461A JP 2001060461 A JP2001060461 A JP 2001060461A JP 2002258564 A JP2002258564 A JP 2002258564A
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- Japan
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- unit
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- transport
- forming apparatus
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 別体で構成された搬送ユニットを本体装置に
装着する際に、簡単な構成で、着脱の簡易化、ならびに
搬送ユニット内に滞留する紙詰まり用紙の除去を容易に
するとともに、取付精度の向上を図った画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 両面搬送路ユニット10が装着される画
像形成装置1において、両面搬送路ユニット10は、本
体装置側面の開閉ドア103に上下方向に並設された上
側搬送口106と下側搬送口107とを備え、上側搬送
口106近傍には両面搬送路ユニット10を装着するた
めの取付フック101を備え、下側搬送口107近傍に
は両面搬送路ユニット10の位置決めピン102を備
え、開閉ドア103には取付フック101と対向する位
置に両面搬送路ユニットが取付けられる取付部114を
備え、かつ、位置決めピン102と対向する位置に嵌合
穴113bを設けるものとする。
装着する際に、簡単な構成で、着脱の簡易化、ならびに
搬送ユニット内に滞留する紙詰まり用紙の除去を容易に
するとともに、取付精度の向上を図った画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 両面搬送路ユニット10が装着される画
像形成装置1において、両面搬送路ユニット10は、本
体装置側面の開閉ドア103に上下方向に並設された上
側搬送口106と下側搬送口107とを備え、上側搬送
口106近傍には両面搬送路ユニット10を装着するた
めの取付フック101を備え、下側搬送口107近傍に
は両面搬送路ユニット10の位置決めピン102を備
え、開閉ドア103には取付フック101と対向する位
置に両面搬送路ユニットが取付けられる取付部114を
備え、かつ、位置決めピン102と対向する位置に嵌合
穴113bを設けるものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
およびファクシミリ等で好適に実施される画像形成装置
に関し、特に、オプション装置の部品配置や設置関連に
適用した画像形成装置に関する。
およびファクシミリ等で好適に実施される画像形成装置
に関し、特に、オプション装置の部品配置や設置関連に
適用した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタおよびファクシ
ミリ等の画像形成装置において、用紙搬送装置等の機能
を拡張する装置は、本体装置とは別体で装着可能とされ
た、いわゆるユニット・オプション化されてきている。
ミリ等の画像形成装置において、用紙搬送装置等の機能
を拡張する装置は、本体装置とは別体で装着可能とされ
た、いわゆるユニット・オプション化されてきている。
【0003】例えば、特願平6−312753号公報に
開示されているように、画像形成装置1は、図16、1
7に示すように、該画像形成装置1の略中央に配置され
たプリンタ部2に対して、該プリンタ部2下方側面に固
定部材(基準モジュール)110を設置し、該固定部材
110下部にハンドル部111と支持軸110aを介し
て、機能を拡張する装置として手差しトレイ120と両
面搬送路ユニット10とを揺動可能に装着するものが提
案されている。
開示されているように、画像形成装置1は、図16、1
7に示すように、該画像形成装置1の略中央に配置され
たプリンタ部2に対して、該プリンタ部2下方側面に固
定部材(基準モジュール)110を設置し、該固定部材
110下部にハンドル部111と支持軸110aを介し
て、機能を拡張する装置として手差しトレイ120と両
面搬送路ユニット10とを揺動可能に装着するものが提
案されている。
【0004】この方式によると、本体装置と別体で装着
された両面搬送路ユニット10の保持を、下方の支持軸
110aを支点にして揺動・回転させて本体装置から着
脱するようにしているので、画像形成装置1を設置した
後に、用紙詰まりや、いわゆるジャミングが起きた場合
であっても、画像形成装置1の本体装置のジャム処理作
業(例えば、開閉ドアの開き方向や開き状態)に支障を
きたすこと無く、簡単にジャム処理を行なうことができ
る。
された両面搬送路ユニット10の保持を、下方の支持軸
110aを支点にして揺動・回転させて本体装置から着
脱するようにしているので、画像形成装置1を設置した
後に、用紙詰まりや、いわゆるジャミングが起きた場合
であっても、画像形成装置1の本体装置のジャム処理作
業(例えば、開閉ドアの開き方向や開き状態)に支障を
きたすこと無く、簡単にジャム処理を行なうことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、固定部材110の支持軸110aが下
方に位置しているため、両面搬送路ユニット10を画像
形成装置1本体に装着する際に、取付部114や固定部
材110を普通の視線で直接に目視できない為装着作業
に熟練を要し、したがって、不慣れな者が両面搬送路ユ
ニット10を設置する場合に装着ミスが発生する恐れが
あるという問題点があった。
来例においては、固定部材110の支持軸110aが下
方に位置しているため、両面搬送路ユニット10を画像
形成装置1本体に装着する際に、取付部114や固定部
材110を普通の視線で直接に目視できない為装着作業
に熟練を要し、したがって、不慣れな者が両面搬送路ユ
ニット10を設置する場合に装着ミスが発生する恐れが
あるという問題点があった。
【0006】又、両面搬送路ユニット10は、プリンタ
部2本体との間に固定部材110が介在され、さらに支
持軸110aを介して設置される為、両面搬送路ユニッ
ト10とプリンタ部2本体の取付誤差が発生する。さら
に、プリンタ部2本体に取付けられる支持軸110aに
より両面搬送路ユニット10を支える構造となっている
ので、両面搬送路ユニット10の支持軸110aの軸心
に沿った方向での位置精度を高めることが困難であり、
用紙搬送の性能に関わる、いわゆる斜め送りが発生する
恐れがあるという問題点があった。
部2本体との間に固定部材110が介在され、さらに支
持軸110aを介して設置される為、両面搬送路ユニッ
ト10とプリンタ部2本体の取付誤差が発生する。さら
に、プリンタ部2本体に取付けられる支持軸110aに
より両面搬送路ユニット10を支える構造となっている
ので、両面搬送路ユニット10の支持軸110aの軸心
に沿った方向での位置精度を高めることが困難であり、
用紙搬送の性能に関わる、いわゆる斜め送りが発生する
恐れがあるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、別体で構成された搬送ユニットを本体
装置に装着する際に、簡単な構成で、着脱の簡易化、な
らびに搬送ユニット内に滞留する紙詰まり用紙の除去を
容易にするとともに、取付精度の向上を図った画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
れたものであり、別体で構成された搬送ユニットを本体
装置に装着する際に、簡単な構成で、着脱の簡易化、な
らびに搬送ユニット内に滞留する紙詰まり用紙の除去を
容易にするとともに、取付精度の向上を図った画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
に係り、本体装置側壁に搬送ユニットが装着される画像
形成装置において、前記搬送ユニットは、前記本体装置
側壁と対向する側面に上下方向に並設された用紙搬送用
の上側搬送口と下側搬送口とを備え、前記上側搬送口近
傍には前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に装着する
ための取付部材が設けられ、それとともに、前記下側搬
送口近傍には前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位
置決めするための位置決め部材が設けられ、前記本体装
置側壁は、前記搬送ユニットを装着する状態で、前記取
付部材と対向する位置に搬送ユニット支持部材が設けら
れ、かつ、前記位置決め部材と対向する位置に位置決め
部材係止部が設けられることを特徴とするものである。
に係り、本体装置側壁に搬送ユニットが装着される画像
形成装置において、前記搬送ユニットは、前記本体装置
側壁と対向する側面に上下方向に並設された用紙搬送用
の上側搬送口と下側搬送口とを備え、前記上側搬送口近
傍には前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に装着する
ための取付部材が設けられ、それとともに、前記下側搬
送口近傍には前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位
置決めするための位置決め部材が設けられ、前記本体装
置側壁は、前記搬送ユニットを装着する状態で、前記取
付部材と対向する位置に搬送ユニット支持部材が設けら
れ、かつ、前記位置決め部材と対向する位置に位置決め
部材係止部が設けられることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明に係る画像形成装置は、本体
装置側壁に搬送ユニットが装着される画像形成装置にお
いて、前記搬送ユニットは、前記本体装置側壁と対向す
る側面に上下方向に並設された用紙搬送用の上側搬送口
と下側搬送口とを備え、前記上側搬送口近傍には前記搬
送ユニットを前記本体装置側壁に装着するための取付部
材が設けられ、それとともに、前記下側搬送口近傍には
前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位置決めするた
めの位置決め部材係止部が設けられ、前記本体装置側壁
は、前記搬送ユニットを装着する状態で、前記取付部材
と対向する位置に搬送ユニット支持部材が設けられ、か
つ、前記位置決め部材係止部と対向する位置に位置決め
部材が設けられることを特徴とするものであっても良
い。
装置側壁に搬送ユニットが装着される画像形成装置にお
いて、前記搬送ユニットは、前記本体装置側壁と対向す
る側面に上下方向に並設された用紙搬送用の上側搬送口
と下側搬送口とを備え、前記上側搬送口近傍には前記搬
送ユニットを前記本体装置側壁に装着するための取付部
材が設けられ、それとともに、前記下側搬送口近傍には
前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位置決めするた
めの位置決め部材係止部が設けられ、前記本体装置側壁
は、前記搬送ユニットを装着する状態で、前記取付部材
と対向する位置に搬送ユニット支持部材が設けられ、か
つ、前記位置決め部材係止部と対向する位置に位置決め
部材が設けられることを特徴とするものであっても良
い。
【0010】また、前記位置決め部材は、先端に向かい
先細の略テーパ形状を呈する挿入部を備え、前記位置決
め部材係止部は、前記挿入部が嵌入される嵌合穴を有す
ることが好ましい。また、前記位置決め部材は、先端に
向かい先細の略テーパ形状を呈する挿入部を備えるとと
もに、前記挿入部の後方の一部に、該挿入部の最大外形
よりも小さな断面形状を有する係合部が形成され、前記
位置決め部材係止部は、前記挿入部の最大外形よりも大
きく形成されるとともに、略下方に向かい前記係合部と
嵌合する嵌合部を備える嵌合穴とすることが好ましい。
先細の略テーパ形状を呈する挿入部を備え、前記位置決
め部材係止部は、前記挿入部が嵌入される嵌合穴を有す
ることが好ましい。また、前記位置決め部材は、先端に
向かい先細の略テーパ形状を呈する挿入部を備えるとと
もに、前記挿入部の後方の一部に、該挿入部の最大外形
よりも小さな断面形状を有する係合部が形成され、前記
位置決め部材係止部は、前記挿入部の最大外形よりも大
きく形成されるとともに、略下方に向かい前記係合部と
嵌合する嵌合部を備える嵌合穴とすることが好ましい。
【0011】また、前記本体装置は、前記上側搬送口に
用紙搬送するためのペーパガイドを備えることが好まし
い。また、前記搬送ユニットは、締結部材により前記搬
送ユニット支持部材に締着自在とされることが好まし
い。
用紙搬送するためのペーパガイドを備えることが好まし
い。また、前記搬送ユニットは、締結部材により前記搬
送ユニット支持部材に締着自在とされることが好まし
い。
【0012】本発明によれば、以下のような作用が得ら
れる。すなわち、搬送ユニットに、前記本体装置側壁と
対向する側面に上下方向に並設された用紙搬送用の上側
搬送口と下側搬送口とを備え、目視しやすい上側搬送口
近傍に前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に装着する
ための取付部材を設けるとともに、下側搬送口近傍に前
記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位置決めするため
の位置決め部材を設け、前記本体装置側壁には、前記搬
送ユニットを装着する状態で、前記取付部材と対向する
位置に搬送ユニット支持部材を設け、かつ、前記位置決
め部材と対向する位置に位置決め部材係止部を設ける、
あるいは、前記下側搬送口近傍に前記搬送ユニットを前
記本体装置側壁に位置決めするための位置決め部材係止
部を設け、前記本体装置側壁には、前記搬送ユニットを
装着する状態で、前記取付部材と対向する位置に搬送ユ
ニット支持部材を設け、かつ、前記位置決め部材係止部
と対向する位置に位置決め部材を設けることで、搬送ユ
ニットの取付部材と本体装置側壁の搬送ユニット支持部
材とを目視しやすい本体装置の上寄りに配置でき、本体
装置側に搬送ユニット支持部材を装着する作業が簡単か
つ安全に行なえ、かつ、メンテナンスを容易に行なうこ
とができる。
れる。すなわち、搬送ユニットに、前記本体装置側壁と
対向する側面に上下方向に並設された用紙搬送用の上側
搬送口と下側搬送口とを備え、目視しやすい上側搬送口
近傍に前記搬送ユニットを前記本体装置側壁に装着する
ための取付部材を設けるとともに、下側搬送口近傍に前
記搬送ユニットを前記本体装置側壁に位置決めするため
の位置決め部材を設け、前記本体装置側壁には、前記搬
送ユニットを装着する状態で、前記取付部材と対向する
位置に搬送ユニット支持部材を設け、かつ、前記位置決
め部材と対向する位置に位置決め部材係止部を設ける、
あるいは、前記下側搬送口近傍に前記搬送ユニットを前
記本体装置側壁に位置決めするための位置決め部材係止
部を設け、前記本体装置側壁には、前記搬送ユニットを
装着する状態で、前記取付部材と対向する位置に搬送ユ
ニット支持部材を設け、かつ、前記位置決め部材係止部
と対向する位置に位置決め部材を設けることで、搬送ユ
ニットの取付部材と本体装置側壁の搬送ユニット支持部
材とを目視しやすい本体装置の上寄りに配置でき、本体
装置側に搬送ユニット支持部材を装着する作業が簡単か
つ安全に行なえ、かつ、メンテナンスを容易に行なうこ
とができる。
【0013】特に、前記取付部材を前記搬送ユニット支
持部材の上部に配置して、引っ掛け保持する方式とする
ことで、さらに簡単かつ確実に装着することができる。
持部材の上部に配置して、引っ掛け保持する方式とする
ことで、さらに簡単かつ確実に装着することができる。
【0014】又、位置決め部材を下側搬送口の近く設
け、搬送ユニットを本体装置側壁に直接装着すること
で、位置決めが確実にかつ精度良く行なうことができ
る。さらに、搬送ユニットの上側を取付部とし、下側を
位置決め部とすることで、搬送ユニットの下側部の接合
部材を削減できるので、より簡単に搬送ユニットの取付
および位置決め作業を行なうことができる。
け、搬送ユニットを本体装置側壁に直接装着すること
で、位置決めが確実にかつ精度良く行なうことができ
る。さらに、搬送ユニットの上側を取付部とし、下側を
位置決め部とすることで、搬送ユニットの下側部の接合
部材を削減できるので、より簡単に搬送ユニットの取付
および位置決め作業を行なうことができる。
【0015】また、前記位置決め部材を、先端に向かい
先細の略テーパ形状、例えば、円錐状を呈する挿入部を
備える構成として、前記位置決め部材係止部を、前記挿
入部が嵌入される嵌合穴を有する構成とすることで、何
人に依っても簡単に位置決めすることができる。
先細の略テーパ形状、例えば、円錐状を呈する挿入部を
備える構成として、前記位置決め部材係止部を、前記挿
入部が嵌入される嵌合穴を有する構成とすることで、何
人に依っても簡単に位置決めすることができる。
【0016】また、前記位置決め部材の構成を、先端に
向かい先細の略円錐状の挿入部を備えるとともに、前記
挿入部の後方の一部を段付き構成にして、該挿入部の最
大外形よりも小さな断面形状を有する円柱状の係合部を
形成し、前記位置決め部材係止部の構成を、前記挿入部
の最大外形よりも大きく形成されるとともに、略下方に
向かい前記係合部と嵌合する嵌合部を備える、異形長穴
状の嵌合穴とすることにより、簡単に位置決めすること
ができるとともに、嵌合穴から挿入部が脱落することを
防止することができ、さらに確実に搬送ユニットを本体
装置に装着することができる。
向かい先細の略円錐状の挿入部を備えるとともに、前記
挿入部の後方の一部を段付き構成にして、該挿入部の最
大外形よりも小さな断面形状を有する円柱状の係合部を
形成し、前記位置決め部材係止部の構成を、前記挿入部
の最大外形よりも大きく形成されるとともに、略下方に
向かい前記係合部と嵌合する嵌合部を備える、異形長穴
状の嵌合穴とすることにより、簡単に位置決めすること
ができるとともに、嵌合穴から挿入部が脱落することを
防止することができ、さらに確実に搬送ユニットを本体
装置に装着することができる。
【0017】また、本体装置に、上側搬送口に用紙搬送
するためのペーパガイドを備えることで、搬送ユニット
設置後の本体装置上部のつなぎ目での搬送ジャムの防止
を図り、搬送ユニット側に確実に用紙を搬送することが
できる。
するためのペーパガイドを備えることで、搬送ユニット
設置後の本体装置上部のつなぎ目での搬送ジャムの防止
を図り、搬送ユニット側に確実に用紙を搬送することが
できる。
【0018】また、搬送ユニットの取付部材付近で、締
結部材により前記搬送ユニット支持部材に締着自在とす
ることで、該取付部材を本体装置側の搬送ユニット支持
部材に引掛け乗せる作業がスムーズになるとともに、確
実な設置を行なうことができる。
結部材により前記搬送ユニット支持部材に締着自在とす
ることで、該取付部材を本体装置側の搬送ユニット支持
部材に引掛け乗せる作業がスムーズになるとともに、確
実な設置を行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。図1、図2は、本発明の
第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示し、図中、
図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、
基本的な構成は従来の画像形成装置のものと同様であ
る。
面を参照して詳細に説明する。図1、図2は、本発明の
第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示し、図中、
図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、
基本的な構成は従来の画像形成装置のものと同様であ
る。
【0020】図1は本発明に係る第1実施形態の画像形
成装置の全体構成を示す断面図、図2は前記画像形成装
置のプリンタ部の構成を示す詳細断面図である。
成装置の全体構成を示す断面図、図2は前記画像形成装
置のプリンタ部の構成を示す詳細断面図である。
【0021】本発明の第1実施形態は、図1に示すよう
に、プリンタ部2を核に、スキャナ3、自動原稿搬送装
置4、シート後処理装置5、多段給紙ユニット6、中継
搬送ユニット8および両面搬送路ユニット10が接続さ
れ、機能が拡張された画像形成装置1である。
に、プリンタ部2を核に、スキャナ3、自動原稿搬送装
置4、シート後処理装置5、多段給紙ユニット6、中継
搬送ユニット8および両面搬送路ユニット10が接続さ
れ、機能が拡張された画像形成装置1である。
【0022】前記プリンタ部2は、隣接配置されたシー
ト後処理装置5とともに、多段給紙ユニット6の上部に
配置されたシステムラック7内部に配設されている。ま
た、前記プリンタ部2は、スキャナ3にて読込まれた画
像の記録出力はもとより、外部接続機器としてパーソナ
ルコンピュータなどの画像処理装置(図示省略)が接続
されると、その画像処理装置からの画像データを記録出
力するものである。
ト後処理装置5とともに、多段給紙ユニット6の上部に
配置されたシステムラック7内部に配設されている。ま
た、前記プリンタ部2は、スキャナ3にて読込まれた画
像の記録出力はもとより、外部接続機器としてパーソナ
ルコンピュータなどの画像処理装置(図示省略)が接続
されると、その画像処理装置からの画像データを記録出
力するものである。
【0023】前記プリンタ部2の装置構成として、図
1、図2に示すように、反シート後処理装置5側には、
ドラム状の感光体200を中心とする電子写真プロセス
部20が構成されている。
1、図2に示すように、反シート後処理装置5側には、
ドラム状の感光体200を中心とする電子写真プロセス
部20が構成されている。
【0024】前記電子写真プロセス部20は、図2に示
すように、感光体200の周囲に、該感光体200表面
を均一に帯電させる帯電ローラ201と、均一に帯電さ
れた前記感光体200上に光像を走査して静電潜像を書
き込む光走査ユニット22と、該光走査ユニット22に
より書き込まれた静電潜像を現像剤により顕像化する現
像ユニット202と、前記感光体200上に記憶再現さ
れた画像を用紙上に転写する転写ユニット203と、感
光体200上に残留した現像剤を除去して該感光体20
0上に新たな画像を記録することを可能にするクリーニ
ングユニット204と、感光体200表面の電荷を除去
する除電ランプユニット(図示省略)などを含む構成部
品が順次配置されている。
すように、感光体200の周囲に、該感光体200表面
を均一に帯電させる帯電ローラ201と、均一に帯電さ
れた前記感光体200上に光像を走査して静電潜像を書
き込む光走査ユニット22と、該光走査ユニット22に
より書き込まれた静電潜像を現像剤により顕像化する現
像ユニット202と、前記感光体200上に記憶再現さ
れた画像を用紙上に転写する転写ユニット203と、感
光体200上に残留した現像剤を除去して該感光体20
0上に新たな画像を記録することを可能にするクリーニ
ングユニット204と、感光体200表面の電荷を除去
する除電ランプユニット(図示省略)などを含む構成部
品が順次配置されている。
【0025】また、前記電子写真プロセス部20の下側
には、プリンタ部2本体内に内装される用紙供給部21
が配置されている。前記用紙供給部21は、用紙を収容
する用紙収容トレイ210と、前記用紙収容トレイ21
0に収容された用紙を1枚ずつ分離供給する分離供給手
段211とを含む構成部品で構成されている。
には、プリンタ部2本体内に内装される用紙供給部21
が配置されている。前記用紙供給部21は、用紙を収容
する用紙収容トレイ210と、前記用紙収容トレイ21
0に収容された用紙を1枚ずつ分離供給する分離供給手
段211とを含む構成部品で構成されている。
【0026】前記用紙供給部21から1枚ずつ分離供給
された用紙は、電子写真プロセス部20の感光体200
と転写ユニット203との間に順次供給され、感光体2
00上に記録再現された画像が転写される。なお、この
用紙供給部21への用紙の補給は、プリンタ部2本体の
正面側に用紙収容トレイ210を引出して行なう。
された用紙は、電子写真プロセス部20の感光体200
と転写ユニット203との間に順次供給され、感光体2
00上に記録再現された画像が転写される。なお、この
用紙供給部21への用紙の補給は、プリンタ部2本体の
正面側に用紙収容トレイ210を引出して行なう。
【0027】前記電子写真プロセス部20の上方には定
着装置23が配置されている。前記写真プロセス部20
では、画像が転写された用紙を順次受け入れて、用紙上
に転写された現像剤を加熱定着して定着装置23外へと
用紙を送り出す。画像が転写された用紙は、前記定着装
置23の上方に配置されたの搬送ローラ28からプリン
タ部2本体の上面の中継搬送ユニット8に受け渡され
る。
着装置23が配置されている。前記写真プロセス部20
では、画像が転写された用紙を順次受け入れて、用紙上
に転写された現像剤を加熱定着して定着装置23外へと
用紙を送り出す。画像が転写された用紙は、前記定着装
置23の上方に配置されたの搬送ローラ28からプリン
タ部2本体の上面の中継搬送ユニット8に受け渡され
る。
【0028】前記プリンタ部2本体内部の前記光走査ユ
ニット22を挟んで形成される上下空間部には、電子写
真プロセスをコントロールするプロセスコントロールユ
ニット(PCU)基板及び装置外部からの画像データを
受け入れるインターフェイス基板を収容するプリンタ制
御部24と、インターフェイス基板から受け入れられた
画像データに対して所定の画像処理を施し、光走査ユニ
ット22により画像として走査記録させるためのイメー
ジコントロールユニット(ICU)基板を備えた画像制
御部25と、これら各種基板、ならびにユニットに対し
て電力を供給する電源ユニット26を含む構成部品が配
置されている。
ニット22を挟んで形成される上下空間部には、電子写
真プロセスをコントロールするプロセスコントロールユ
ニット(PCU)基板及び装置外部からの画像データを
受け入れるインターフェイス基板を収容するプリンタ制
御部24と、インターフェイス基板から受け入れられた
画像データに対して所定の画像処理を施し、光走査ユニ
ット22により画像として走査記録させるためのイメー
ジコントロールユニット(ICU)基板を備えた画像制
御部25と、これら各種基板、ならびにユニットに対し
て電力を供給する電源ユニット26を含む構成部品が配
置されている。
【0029】また、前記プリンタ部2本体の下側面2a
には、図1に示すように、周辺機器として準備されてい
る多段給紙ユニット6側から送られてくる用紙を導入し
て、前記電子写真プロセス部20の感光体200と転写
ユニット203の間に向かい順次供給するための用紙受
口27が設けられている。
には、図1に示すように、周辺機器として準備されてい
る多段給紙ユニット6側から送られてくる用紙を導入し
て、前記電子写真プロセス部20の感光体200と転写
ユニット203の間に向かい順次供給するための用紙受
口27が設けられている。
【0030】前記スキャナ3は、その上部に配置された
自動原稿搬送装置4と共に、前記システムラック7上部
に配設され、すなわち、前記プリンタ部2およびシート
後処理装置5の上方に配置されている。
自動原稿搬送装置4と共に、前記システムラック7上部
に配設され、すなわち、前記プリンタ部2およびシート
後処理装置5の上方に配置されている。
【0031】また、前記スキャナ3は、シート物の原稿
を自動原稿搬送装置4により自動的に供給して1枚ずつ
順次露光走査して原稿画像を読み取る自動読み取りモー
ドと、ブック物の原稿、もしくは自動原稿搬送装置4に
より自動供給が不可能なシート物の原稿をマニュアル繰
作によりセットして原稿画像を読み取る手動読み取りモ
ードとを備えている。
を自動原稿搬送装置4により自動的に供給して1枚ずつ
順次露光走査して原稿画像を読み取る自動読み取りモー
ドと、ブック物の原稿、もしくは自動原稿搬送装置4に
より自動供給が不可能なシート物の原稿をマニュアル繰
作によりセットして原稿画像を読み取る手動読み取りモ
ードとを備えている。
【0032】そして、透明な原稿載置台30上にセット
された原稿の画像を、相互に所定の速度関係で原稿載置
台30に沿って移動する第1走査ユニット31および第
2走査ユニット32で露光走査して、ミラーや結像レン
ズ33等の光学部品で導いて光電変換素子34上に結像
させることで、原稿画像を電気的信号に変換した上で出
力するものである。
された原稿の画像を、相互に所定の速度関係で原稿載置
台30に沿って移動する第1走査ユニット31および第
2走査ユニット32で露光走査して、ミラーや結像レン
ズ33等の光学部品で導いて光電変換素子34上に結像
させることで、原稿画像を電気的信号に変換した上で出
力するものである。
【0033】自動原稿搬送装置4は、原稿セットトレイ
40上に載置された原稿を原稿載置台30上に向かって
搬送し、走査後の原稿を原稿排出トレイ42上に排出す
る原稿搬送手段41を備えている。また、自動供給が不
可能なシート物の原稿を原稿載置台30上に載置して走
査可能なように、装置奥側を支点にして上方に回動し
て、装置の手前側が開放するように構成されている。
40上に載置された原稿を原稿載置台30上に向かって
搬送し、走査後の原稿を原稿排出トレイ42上に排出す
る原稿搬送手段41を備えている。また、自動供給が不
可能なシート物の原稿を原稿載置台30上に載置して走
査可能なように、装置奥側を支点にして上方に回動し
て、装置の手前側が開放するように構成されている。
【0034】前記シート後処理装置5は、中継搬送ユニ
ット8を介してプリンタ部2から排出される画像の記録
された用紙を、該シート後処理装置5内上部に配置され
る搬入ローラ50により内部に導入し、用紙に対して後
処理を施すものである。
ット8を介してプリンタ部2から排出される画像の記録
された用紙を、該シート後処理装置5内上部に配置され
る搬入ローラ50により内部に導入し、用紙に対して後
処理を施すものである。
【0035】後処理としては、ステーブル処理、ソート
処理等あり、前記シート後処理装置5は、3つの排紙ト
レイ51a、51b、51cを備えた構成であって、必
要に応じて、ゲート52、53により用紙を排出する排
出トレイ51を切り替えて用紙を排出するようにされて
いる。例えば、上段の排出トレイ51aをコピーモード
時の用紙の排出に使用し、中段の排出トレイ51bをプ
リントモード時の用紙の排出に使用し、下段の排出トレ
イ51cをファクシミリ印字モード時の用紙の排出に使
用するといった具合に、用途別に区分けして排出できる
ようになっている。
処理等あり、前記シート後処理装置5は、3つの排紙ト
レイ51a、51b、51cを備えた構成であって、必
要に応じて、ゲート52、53により用紙を排出する排
出トレイ51を切り替えて用紙を排出するようにされて
いる。例えば、上段の排出トレイ51aをコピーモード
時の用紙の排出に使用し、中段の排出トレイ51bをプ
リントモード時の用紙の排出に使用し、下段の排出トレ
イ51cをファクシミリ印字モード時の用紙の排出に使
用するといった具合に、用途別に区分けして排出できる
ようになっている。
【0036】前記多段給紙ユニット6は、外付けの用紙
供給装置であって、3つの用紙供給部61、62、63
を有している。各用紙供給部61、62、63の用紙収
容トレイ610、620、630に収容した用紙を、分
離給送手段611、621、631によってそれぞれ1
枚ずつ分離して、該ユニット上面に設けられて、プリン
タ部2の用紙受口27に連通している用紙排出口64に
向かって供給するものである。本実施形態では、稼働
時、所望とするサイズの用紙を収容した用紙供給部6
1、62、63の何れかが選択的に動作するようにされ
ている。
供給装置であって、3つの用紙供給部61、62、63
を有している。各用紙供給部61、62、63の用紙収
容トレイ610、620、630に収容した用紙を、分
離給送手段611、621、631によってそれぞれ1
枚ずつ分離して、該ユニット上面に設けられて、プリン
タ部2の用紙受口27に連通している用紙排出口64に
向かって供給するものである。本実施形態では、稼働
時、所望とするサイズの用紙を収容した用紙供給部6
1、62、63の何れかが選択的に動作するようにされ
ている。
【0037】前記用紙供給部61、62、63への用紙
の補給は、該ユニット本体の正面側に用紙収容トレイ6
10、620、630を引出して行われる。前記用紙供
給部62、63には、同一サイズの用紙が収納可能とさ
れている。
の補給は、該ユニット本体の正面側に用紙収容トレイ6
10、620、630を引出して行われる。前記用紙供
給部62、63には、同一サイズの用紙が収納可能とさ
れている。
【0038】また、前記多段給紙ユニット6は、下側面
6aに移動コロ68および固定部69を備え、上部に配
置されたシステムラック7内にプリンタ部2と後処理装
置5を載置した状態で、一体的に移動して所望の場所に
設置可能とされている。
6aに移動コロ68および固定部69を備え、上部に配
置されたシステムラック7内にプリンタ部2と後処理装
置5を載置した状態で、一体的に移動して所望の場所に
設置可能とされている。
【0039】前記固定部69は、ネジにより前記多段給
紙ユニット6の下面に上下方向に昇降自在に螺着されて
おり、移動時には、該固定部69を所定方向に回転させ
ることで上昇させて床面から離間して、前記移動コロ6
8により移動可能な状態となり、設置固定時には、該固
定部69を逆方向に回転させることで下降させて床面に
接触させ、多段給紙ユニット6を固定するようにされて
いる。
紙ユニット6の下面に上下方向に昇降自在に螺着されて
おり、移動時には、該固定部69を所定方向に回転させ
ることで上昇させて床面から離間して、前記移動コロ6
8により移動可能な状態となり、設置固定時には、該固
定部69を逆方向に回転させることで下降させて床面に
接触させ、多段給紙ユニット6を固定するようにされて
いる。
【0040】次に、画像形成装置1本体へ装着される両
面搬送路ユニット10装置について図面を参照して詳細
に説明する。図3〜図8は本実施形態に係る画像形成装
置1の両面搬送路ユニット10の構成を示すものであっ
て、図3は画像形成装置1本体への両面搬送路ユニット
10の装着方法を示す説明図、図4は本体装置の両面搬
送路ユニット10が装着される装着面の構成を示す図3
のA矢視図、図5は前記両面搬送路ユニット10の装着
面の構成を示す図3のB矢視図、図6は前記両面搬送路
ユニット10の側面の構成を示す図3のC矢視図、図7
は画像形成装置1本体に前記両面搬送路ユニット10を
装着した状態を示す説明図、図8は前記画像形成装置1
本体への前記両面搬送路ユニット10の装着方法を示す
説明図である。
面搬送路ユニット10装置について図面を参照して詳細
に説明する。図3〜図8は本実施形態に係る画像形成装
置1の両面搬送路ユニット10の構成を示すものであっ
て、図3は画像形成装置1本体への両面搬送路ユニット
10の装着方法を示す説明図、図4は本体装置の両面搬
送路ユニット10が装着される装着面の構成を示す図3
のA矢視図、図5は前記両面搬送路ユニット10の装着
面の構成を示す図3のB矢視図、図6は前記両面搬送路
ユニット10の側面の構成を示す図3のC矢視図、図7
は画像形成装置1本体に前記両面搬送路ユニット10を
装着した状態を示す説明図、図8は前記画像形成装置1
本体への前記両面搬送路ユニット10の装着方法を示す
説明図である。
【0041】両面搬送路ユニット10は、図3に示すよ
うに、画像形成装置1本体のプリンタ部2の側面部に設
けられる開閉ドア103側に装着される。
うに、画像形成装置1本体のプリンタ部2の側面部に設
けられる開閉ドア103側に装着される。
【0042】前記開閉ドア103は、図4に示すよう
に、該開閉ドア103上端部に並設して2箇所に矩形状
の切欠部112が形成されるとともに、該切欠部112
に沿って下方に取付部114が形成されている。前記取
付部114には、後記するプリンタ部2本体と結合する
ための両面搬送路ユニット10に設けられる取付締結部
材104が取付けられる取付穴114aが形成されてい
る。
に、該開閉ドア103上端部に並設して2箇所に矩形状
の切欠部112が形成されるとともに、該切欠部112
に沿って下方に取付部114が形成されている。前記取
付部114には、後記するプリンタ部2本体と結合する
ための両面搬送路ユニット10に設けられる取付締結部
材104が取付けられる取付穴114aが形成されてい
る。
【0043】また、図上で右側端部には、開閉レバー1
15が設けられ、これを操作することで開閉ドア103
が開閉する。また、略中央にはサクションファン116
が設けており、転写の補助を行っている。
15が設けられ、これを操作することで開閉ドア103
が開閉する。また、略中央にはサクションファン116
が設けており、転写の補助を行っている。
【0044】また、前記開閉ドア103は、その下部に
は両面搬送路ユニット10からプリンタ部2へ再給紙入
口である下側搬送口113が形成され、該下側搬送口1
13の周囲はキャビ面より一段凹んだ面113aで構成
され、左右端部付近には位置決め用の嵌合穴113bが
開口形成されている。また、プリンタ部2本体との装着
状態で上端部に隙間が形成され、この隙間の位置が搬送
ローラ28の用紙搬送方向の延長線上となるようにされ
ている。
は両面搬送路ユニット10からプリンタ部2へ再給紙入
口である下側搬送口113が形成され、該下側搬送口1
13の周囲はキャビ面より一段凹んだ面113aで構成
され、左右端部付近には位置決め用の嵌合穴113bが
開口形成されている。また、プリンタ部2本体との装着
状態で上端部に隙間が形成され、この隙間の位置が搬送
ローラ28の用紙搬送方向の延長線上となるようにされ
ている。
【0045】前記両面搬送路ユニット10は、図5に示
すように、上部に略水平の上側搬送口106が開口形成
されるとともに、下部に略水平に下側搬送口107が開
口形成されている。また、前記上側搬送口106と下側
搬送口107との間には、搬送ローラ105a、105
b、105c、105dが略水平の向きで、上下方向に
平行に並設されている。
すように、上部に略水平の上側搬送口106が開口形成
されるとともに、下部に略水平に下側搬送口107が開
口形成されている。また、前記上側搬送口106と下側
搬送口107との間には、搬送ローラ105a、105
b、105c、105dが略水平の向きで、上下方向に
平行に並設されている。
【0046】さらに、装着時に、前記取付部114と対
向する位置に各々取付フック101が設けられ、前記取
付穴114aと対向する位置に各々取付締結部材104
が設けられるとともに、前記嵌合穴113bと対向する
位置に各々位置決めピン102が設けられている。
向する位置に各々取付フック101が設けられ、前記取
付穴114aと対向する位置に各々取付締結部材104
が設けられるとともに、前記嵌合穴113bと対向する
位置に各々位置決めピン102が設けられている。
【0047】両面搬送路ユニット10の側面には、図3
に示すように、手差しトレイ120が下部を支点に回動
開放自在に装着されている。図に示す状態は、前記手差
しトレイ120を折り畳んだ状態であって、手差しトレ
イ120を使用する際は、図中の矢印方向に倒し、手差
し用の用紙を該手差しトレイ120上部にセットするよ
うに構成されている。
に示すように、手差しトレイ120が下部を支点に回動
開放自在に装着されている。図に示す状態は、前記手差
しトレイ120を折り畳んだ状態であって、手差しトレ
イ120を使用する際は、図中の矢印方向に倒し、手差
し用の用紙を該手差しトレイ120上部にセットするよ
うに構成されている。
【0048】前記取付フック101は、図6に示すよう
に、前記切欠部112に向かい略水平で該切欠部112
と略同じ幅で突出形成されるとともに、所定の位置で下
方に向かい屈曲形成されるコ字状断面を有し、両面搬送
路ユニット10の重量を支え保持出来る強度を有する金
属で形成されている。
に、前記切欠部112に向かい略水平で該切欠部112
と略同じ幅で突出形成されるとともに、所定の位置で下
方に向かい屈曲形成されるコ字状断面を有し、両面搬送
路ユニット10の重量を支え保持出来る強度を有する金
属で形成されている。
【0049】前記位置決めピン102は、先端に向かい
先細の略テーパ形状を呈する円錐状の挿入部102aを
備え、前記挿入部102aでガイドされて前記嵌合穴1
13bに位置決め嵌合される。
先細の略テーパ形状を呈する円錐状の挿入部102aを
備え、前記挿入部102aでガイドされて前記嵌合穴1
13bに位置決め嵌合される。
【0050】前記取付締結部材104は、図6に示すよ
うに、先端部には前記取付穴114aに締結される締結
部104aが形成されるとともに、後方を太くした段付
きの円柱状を呈している。
うに、先端部には前記取付穴114aに締結される締結
部104aが形成されるとともに、後方を太くした段付
きの円柱状を呈している。
【0051】プリンタ部2本体に両面搬送路ユニット1
0を設置した時に、両面搬送路ユニット10の上側搬送
口106とプリンタ部2本体の開閉ドア103の上端部
の開口部とが合う様に位置決め配置され、前記プリンタ
部2本体から給紙された用紙が反転ゲート251で反転
して、前記両面搬送路ユニット10側に搬送するように
されている。
0を設置した時に、両面搬送路ユニット10の上側搬送
口106とプリンタ部2本体の開閉ドア103の上端部
の開口部とが合う様に位置決め配置され、前記プリンタ
部2本体から給紙された用紙が反転ゲート251で反転
して、前記両面搬送路ユニット10側に搬送するように
されている。
【0052】両面搬送路ユニット10はオプション設置
である為、プリンタ部2の開閉ドア103の切欠部11
2と下側搬送口113は、通常ではカバー(図示省略)
等で隠されており、両面搬送路ユニット10のオプショ
ンを設置の際には前記カバーを外して行なわれる。
である為、プリンタ部2の開閉ドア103の切欠部11
2と下側搬送口113は、通常ではカバー(図示省略)
等で隠されており、両面搬送路ユニット10のオプショ
ンを設置の際には前記カバーを外して行なわれる。
【0053】前記取付締結部材104は、両面搬送路ユ
ニット10内に保有されてあり、該両面搬送路ユニット
10設置時に、邪魔にならない様に配慮されている。ま
た、前記位置決めピン102は、先端部をテーパ形状と
して、開閉ドア103の下側搬送口113付近の嵌合穴
113bにスムーズに挿入時できる様に配慮されてい
る。
ニット10内に保有されてあり、該両面搬送路ユニット
10設置時に、邪魔にならない様に配慮されている。ま
た、前記位置決めピン102は、先端部をテーパ形状と
して、開閉ドア103の下側搬送口113付近の嵌合穴
113bにスムーズに挿入時できる様に配慮されてい
る。
【0054】次に、画像形成装置1本体への両面搬送路
ユニット10装置の設置ついて、図面を参照して詳細に
説明する。
ユニット10装置の設置ついて、図面を参照して詳細に
説明する。
【0055】まず、図3に示すように、プリンタ部2本
体側面の開閉ドア103と両面搬送路ユニット10とを
対向させて近接させ、前記開閉ドア103上端部の2箇
所の切欠部112に前記両面搬送路ユニット10の取付
フック101を引っ掛ける。この時、設置作業者の目線
は、切欠部112と取付フック101を合せようと目視
して確認できる位置にある。
体側面の開閉ドア103と両面搬送路ユニット10とを
対向させて近接させ、前記開閉ドア103上端部の2箇
所の切欠部112に前記両面搬送路ユニット10の取付
フック101を引っ掛ける。この時、設置作業者の目線
は、切欠部112と取付フック101を合せようと目視
して確認できる位置にある。
【0056】これで、両面搬送路ユニット10をプリン
タ部2本体の開閉ドア103に仮置きすることができ
る。つぎに、両面搬送路ユニット10の下部をプリンタ
部2側に押圧して、プリンタ部2本体側面の開閉ドア1
03下部の下側搬送口113近くに形成された2箇所の
嵌合穴113bに両面搬送路ユニット10下部の2箇所
の位置決めピン102を嵌合させることで、プリンタ部
2に対し両面搬送路ユニット10が精度良く位置決め配
置される。最後に、両面搬送路ユニット10上部の2箇
所の取付締結部材104を締結して設置が完了する。
(図7参照)
タ部2本体の開閉ドア103に仮置きすることができ
る。つぎに、両面搬送路ユニット10の下部をプリンタ
部2側に押圧して、プリンタ部2本体側面の開閉ドア1
03下部の下側搬送口113近くに形成された2箇所の
嵌合穴113bに両面搬送路ユニット10下部の2箇所
の位置決めピン102を嵌合させることで、プリンタ部
2に対し両面搬送路ユニット10が精度良く位置決め配
置される。最後に、両面搬送路ユニット10上部の2箇
所の取付締結部材104を締結して設置が完了する。
(図7参照)
【0057】以上のように構成したので、本実施形態に
よる画像形成装置1によれば、両面搬送路ユニット10
の取付部として、取付フック101を採用したので、だ
れでも簡単に装着作業を行なうことができる。また、前
記取付フック101が引っ掛けられる切欠部112の幅
寸法を前記取付フック101と略同様にしたので、前記
取付フック101を引っ掛けるだけでもほぼ正確な位置
に配設することができる。
よる画像形成装置1によれば、両面搬送路ユニット10
の取付部として、取付フック101を採用したので、だ
れでも簡単に装着作業を行なうことができる。また、前
記取付フック101が引っ掛けられる切欠部112の幅
寸法を前記取付フック101と略同様にしたので、前記
取付フック101を引っ掛けるだけでもほぼ正確な位置
に配設することができる。
【0058】さらに、目視しやすい上側搬送口106近
傍に両面搬送路ユニット10の取付フック101を設け
たので、設置作業時に目視による確認が行なえ、確実に
設置することができる。
傍に両面搬送路ユニット10の取付フック101を設け
たので、設置作業時に目視による確認が行なえ、確実に
設置することができる。
【0059】また、位置決め位置を、両面搬送路ユニッ
ト10下側の下側搬送口に近く設けており、引掛け後本
体装置側壁に挿入させると事で位置決めが確実に精度良
い設置が提案できる。
ト10下側の下側搬送口に近く設けており、引掛け後本
体装置側壁に挿入させると事で位置決めが確実に精度良
い設置が提案できる。
【0060】また、両面搬送路ユニット10に手差しト
レイ120を一体的に配置したので、プリンタ部2本体
に両面搬送路ユニット10を設置するだけで、用紙の両
面搬送を可能にするとともに、同時に手差し用紙にも対
応できるという優れた効果を有する。
レイ120を一体的に配置したので、プリンタ部2本体
に両面搬送路ユニット10を設置するだけで、用紙の両
面搬送を可能にするとともに、同時に手差し用紙にも対
応できるという優れた効果を有する。
【0061】ここで、本実施形態に係る画像形成装置1
の具体的な例を、図面を参照して詳細に説明する。画像
形成装置1は、図8に示すように、プリンタ部2本体の
下に多段給紙ユニット6が配置され、該プリンタ部2の
上部一側部には中継搬送ユニット8があり、さらに側方
に後処理装置5が装着されている。一方、該プリンタ部
2の他側部には開閉ドア103が設けられ、そこに両面
搬送路ユニット10と手差しトレイ120が装着されて
いる。
の具体的な例を、図面を参照して詳細に説明する。画像
形成装置1は、図8に示すように、プリンタ部2本体の
下に多段給紙ユニット6が配置され、該プリンタ部2の
上部一側部には中継搬送ユニット8があり、さらに側方
に後処理装置5が装着されている。一方、該プリンタ部
2の他側部には開閉ドア103が設けられ、そこに両面
搬送路ユニット10と手差しトレイ120が装着されて
いる。
【0062】前記開閉ドア103の手前の中央には、開
閉レバー115が設けられ、該開閉レバー115を操作
して図中の矢印方向に引き出すと、図8に示すように、
プリンタ部2内の搬送路が伺える。また、前記開閉ドア
103は、前側に1箇所と後側に2箇所の総数3箇所に
引出しレール109を備えており、開閉ドア103と両
面搬送路ユニット10と手差しトレイ120とを装着し
た重量に耐える様に剛性が配慮されるとともに、さら
に、プリンタ部2内部のジャム処理やメンテナンスが容
易にできる作業空間を有するものである。
閉レバー115が設けられ、該開閉レバー115を操作
して図中の矢印方向に引き出すと、図8に示すように、
プリンタ部2内の搬送路が伺える。また、前記開閉ドア
103は、前側に1箇所と後側に2箇所の総数3箇所に
引出しレール109を備えており、開閉ドア103と両
面搬送路ユニット10と手差しトレイ120とを装着し
た重量に耐える様に剛性が配慮されるとともに、さら
に、プリンタ部2内部のジャム処理やメンテナンスが容
易にできる作業空間を有するものである。
【0063】次に、本発明に係る第2実施形態を、図面
を参照して具体的に説明する。図9は第2実施形態に係
る両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明図、図10
は前記両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明
図、図11は図10のE矢視図である。
を参照して具体的に説明する。図9は第2実施形態に係
る両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明図、図10
は前記両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明
図、図11は図10のE矢視図である。
【0064】第2実施形態は、図9、図10に示すよう
に、基本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装置
290であって、両面搬送路ユニット215の位置決め
部材として、該両面搬送路ユニット215側に、先端に
向かい先細の緩やかな傾きのテーパ形状を呈する円錐状
の挿入部202aを備えるとともに、該挿入部202a
の後方の一部を該挿入部202aの最大外形よりも小さ
な断面形状を有する段付き状に形成された嵌合軸202
bが形成された位置決めピン202を備え、位置決め部
材係止部として、プリンタ部2側部に設けられる開閉ド
ア213の前記位置決めピン202と対向する位置に、
前記挿入部202aの最大外径よりも大きく形成される
挿入穴216aを備えるとともに、略下方に向かい前記
嵌合軸202bと嵌合する嵌合溝216bを備える略鍵
状の異形嵌合穴216を備えるものである。
に、基本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装置
290であって、両面搬送路ユニット215の位置決め
部材として、該両面搬送路ユニット215側に、先端に
向かい先細の緩やかな傾きのテーパ形状を呈する円錐状
の挿入部202aを備えるとともに、該挿入部202a
の後方の一部を該挿入部202aの最大外形よりも小さ
な断面形状を有する段付き状に形成された嵌合軸202
bが形成された位置決めピン202を備え、位置決め部
材係止部として、プリンタ部2側部に設けられる開閉ド
ア213の前記位置決めピン202と対向する位置に、
前記挿入部202aの最大外径よりも大きく形成される
挿入穴216aを備えるとともに、略下方に向かい前記
嵌合軸202bと嵌合する嵌合溝216bを備える略鍵
状の異形嵌合穴216を備えるものである。
【0065】前記開閉ドア213の下端部には、両面搬
送路ユニット215の対向面と当接して、設置位置を規
制するためのストッパ部230が所定量突出して形成さ
れている。
送路ユニット215の対向面と当接して、設置位置を規
制するためのストッパ部230が所定量突出して形成さ
れている。
【0066】以上のように構成したので、第3実施形態
によれば、両面搬送路ユニット215の挿入負荷の低減
を図ることができるという効果を奏する。また、位置決
めピン202の形状を、挿入部202aの円錐形状の最
大外径を有する位置から挿入完了間際までの間でストレ
ートととして、所定の位置で外径が最大外径より小さな
適正の標準径とするようにしたので、取付け位置精度が
さらに正確になるという効果を奏する。
によれば、両面搬送路ユニット215の挿入負荷の低減
を図ることができるという効果を奏する。また、位置決
めピン202の形状を、挿入部202aの円錐形状の最
大外径を有する位置から挿入完了間際までの間でストレ
ートととして、所定の位置で外径が最大外径より小さな
適正の標準径とするようにしたので、取付け位置精度が
さらに正確になるという効果を奏する。
【0067】また、開閉ドア213に設けられる一方の
異形嵌合穴216の形状を、前記位置決めピン202の
挿入部202aより大径の挿入穴216aとして、これ
を該挿入部202aが通り抜けることで簡単な位置決め
を行い、嵌合溝216bである下部の角穴横幅を嵌合軸
202bの外径とほほ一緒として、前記嵌合溝216b
と嵌合軸202bとの嵌合により、両面搬送路ユニット
215とプリンタ部2本体との位置決めを容易に行なう
ことができる。さらに、前記嵌合溝216bの上下方向
の位置を正確にすることで、上下方向も同時に位置決め
することができる。
異形嵌合穴216の形状を、前記位置決めピン202の
挿入部202aより大径の挿入穴216aとして、これ
を該挿入部202aが通り抜けることで簡単な位置決め
を行い、嵌合溝216bである下部の角穴横幅を嵌合軸
202bの外径とほほ一緒として、前記嵌合溝216b
と嵌合軸202bとの嵌合により、両面搬送路ユニット
215とプリンタ部2本体との位置決めを容易に行なう
ことができる。さらに、前記嵌合溝216bの上下方向
の位置を正確にすることで、上下方向も同時に位置決め
することができる。
【0068】また、開閉ドア103のもう一方の異形嵌
合穴216の形状は、前記と同一の鍵状の異形嵌合穴2
16としても良く、また、挿入穴216aをより大径の
穴径にした大きな逃げ穴として、前記嵌合溝216bの
上下方向の位置だけ合わせた構造にすることで、構成部
品の寸法のバラツキにも対応できる。
合穴216の形状は、前記と同一の鍵状の異形嵌合穴2
16としても良く、また、挿入穴216aをより大径の
穴径にした大きな逃げ穴として、前記嵌合溝216bの
上下方向の位置だけ合わせた構造にすることで、構成部
品の寸法のバラツキにも対応できる。
【0069】したがって、両面搬送路ユニット215の
位置決めピン202と開閉ドア213の異形嵌合穴21
6に挿入させることで、上下方向も確実に位置決め支持
することができる。また、前記両面搬送路ユニット21
5の下部にストッパ部230を所定量突出して形成して
いるので、さらに容易に位置決めすることができる。
位置決めピン202と開閉ドア213の異形嵌合穴21
6に挿入させることで、上下方向も確実に位置決め支持
することができる。また、前記両面搬送路ユニット21
5の下部にストッパ部230を所定量突出して形成して
いるので、さらに容易に位置決めすることができる。
【0070】次に、本発明に係る第3実施形態を、図面
を参照して具体的に説明する。図12は第3実施形態に
係る両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明図、
図13は前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明
図である。
を参照して具体的に説明する。図12は第3実施形態に
係る両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明図、
図13は前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明
図である。
【0071】第3実施形態は、図12、図13に示すよ
うに、基本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装
置300であって、両面搬送路ユニット310の上部に
は、取付フック301が突設されており、設置の際に目
視しやすい所に設けられ、一方、プリンタ部2本体内の
上側には、用紙搬送の方向を切換える反転ゲート251
が設けられたものである。前記反転ゲート251は、定
着装置23の定着後ローラ118の上方で、用紙搬送方
向に沿って揺動自在に配置され、揺動方向は搬送条件に
よって決定される。
うに、基本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装
置300であって、両面搬送路ユニット310の上部に
は、取付フック301が突設されており、設置の際に目
視しやすい所に設けられ、一方、プリンタ部2本体内の
上側には、用紙搬送の方向を切換える反転ゲート251
が設けられたものである。前記反転ゲート251は、定
着装置23の定着後ローラ118の上方で、用紙搬送方
向に沿って揺動自在に配置され、揺動方向は搬送条件に
よって決定される。
【0072】両面搬送路ユニット10の取付フック30
1は、上側搬送ロ(図示省略)より下方に設けられ、プ
リンタ部2本体のフック保持部319は、その上面が前
記反転ゲート251で囲まれ、搬送される用紙の通紙面
を確保している。また、この部分は、プリンタ部2の上
側搬送口として、用紙が通過するガイド部材になる。
1は、上側搬送ロ(図示省略)より下方に設けられ、プ
リンタ部2本体のフック保持部319は、その上面が前
記反転ゲート251で囲まれ、搬送される用紙の通紙面
を確保している。また、この部分は、プリンタ部2の上
側搬送口として、用紙が通過するガイド部材になる。
【0073】次に、プリンタ部2本体単体の動作につい
て説明する。通常のプリンタ部2の動作は、用紙収納ト
レイ(図示省略)より用紙が分離給送され、感光体の転
写され、定着装置23で走査されると定着後ローラ11
8で搬送されて反転ゲート251を通過し搬送・反転ロ
ーラ28で排紙トレイ29へ用紙が排紙、積載する。
て説明する。通常のプリンタ部2の動作は、用紙収納ト
レイ(図示省略)より用紙が分離給送され、感光体の転
写され、定着装置23で走査されると定着後ローラ11
8で搬送されて反転ゲート251を通過し搬送・反転ロ
ーラ28で排紙トレイ29へ用紙が排紙、積載する。
【0074】前記プリンタ部2本体の図中の左側、すな
わち、反シート後処理装置側には、開閉ドア303の上
部に対向して形成された反転ゲートホルダ250内にフ
ック保持部319が設けられている。
わち、反シート後処理装置側には、開閉ドア303の上
部に対向して形成された反転ゲートホルダ250内にフ
ック保持部319が設けられている。
【0075】ここで、両面搬送路ユニット310の設置
後の動作について説明する。用紙収納トレイ(図示省
略)よりプリンタ部2側に分離給送された用紙は、感光
体に記録再現された画像が転写され、定着装置23で定
着されて、定着後ローラ118で搬送されて反転ゲート
251を通過し、搬送・反転ローラ28へ搬送される。
後の動作について説明する。用紙収納トレイ(図示省
略)よりプリンタ部2側に分離給送された用紙は、感光
体に記録再現された画像が転写され、定着装置23で定
着されて、定着後ローラ118で搬送されて反転ゲート
251を通過し、搬送・反転ローラ28へ搬送される。
【0076】定着後ローラ118を用紙後端が通過する
と加速する用紙後端が、搬送・反転ローラ28付近に来
ると反転動作し、反転ゲート251が矢印方向に自重で
揺動回転して、用紙搬送通路が前記反転ゲート251の
上側に切替り、用紙後端が先頭になって該反転ゲート2
51上面を通過して両面搬送路ユニット310の上側搬
送ロに向かい、搬送ローラ105aへ搬送される。そし
て、搬送ローラ117で反取付け側に排紙される。
と加速する用紙後端が、搬送・反転ローラ28付近に来
ると反転動作し、反転ゲート251が矢印方向に自重で
揺動回転して、用紙搬送通路が前記反転ゲート251の
上側に切替り、用紙後端が先頭になって該反転ゲート2
51上面を通過して両面搬送路ユニット310の上側搬
送ロに向かい、搬送ローラ105aへ搬送される。そし
て、搬送ローラ117で反取付け側に排紙される。
【0077】また、搬送ローラ105aと搬送ローラ1
17の間に別の反転ゲート351を配置することで、搬
送ローラ105b、C、d側へ搬送し、下側搬送口から
プリンタ部2本体の搬送ローラへ再給紙して裏面へ印字
が可能となる。
17の間に別の反転ゲート351を配置することで、搬
送ローラ105b、C、d側へ搬送し、下側搬送口から
プリンタ部2本体の搬送ローラへ再給紙して裏面へ印字
が可能となる。
【0078】以上のように構成したので、第3実施形態
によれば、プリンタ部2内に反転ゲート251を設ける
ことで、画像が転写された用紙を容易に反転させて搬出
することができる。また、これによりプリンタ部2本体
のつなぎ部での搬送用紙のジャミングを防止することが
できる。また、両面搬送路ユニット310内に別の反転
ゲート351を設けることで両面印字が可能になるとい
う優れた効果を奏する。
によれば、プリンタ部2内に反転ゲート251を設ける
ことで、画像が転写された用紙を容易に反転させて搬出
することができる。また、これによりプリンタ部2本体
のつなぎ部での搬送用紙のジャミングを防止することが
できる。また、両面搬送路ユニット310内に別の反転
ゲート351を設けることで両面印字が可能になるとい
う優れた効果を奏する。
【0079】次に、本発明に係る第4実施形態を、図面
を参照して具体的に説明する。図14は第4実施形態に
係る両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明図、
図15は前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明
図である。
を参照して具体的に説明する。図14は第4実施形態に
係る両面搬送路ユニットの設置前の状態を示す説明図、
図15は前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説明
図である。
【0080】第4実施形態は、図14に示すように、基
本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装置400
であって、両面搬送路ユニット410の上部には、取付
フック401が突設されており、該取付フック401の
下側に締結保持部材として段付きネジ404が圧縮スプ
リング78を介在させて図中の矢印方向に付勢されると
ともに、両面搬送路ユニット410裏面から飛び出さな
い様に設けられ、プリンタ部2側には、前記取付フック
401および前記段付きネジ404と対向する位置にコ
字状断面を有する固定部材419が配設されたものであ
る。前記固定部材419は、前記段付きネジ404と対
向する位置にネジ穴が形成されている。
本構造は第1実施形態と同じとした画像形成装置400
であって、両面搬送路ユニット410の上部には、取付
フック401が突設されており、該取付フック401の
下側に締結保持部材として段付きネジ404が圧縮スプ
リング78を介在させて図中の矢印方向に付勢されると
ともに、両面搬送路ユニット410裏面から飛び出さな
い様に設けられ、プリンタ部2側には、前記取付フック
401および前記段付きネジ404と対向する位置にコ
字状断面を有する固定部材419が配設されたものであ
る。前記固定部材419は、前記段付きネジ404と対
向する位置にネジ穴が形成されている。
【0081】前記圧縮スプリング78の加庄設定は、段
付きネジ404を軽く押し上げる程度の強さで良く、設
置時は、両面搬送路ユニット410の段付きネジ404
がプリンタ部2本体の開閉ドア403に締結できる程度
に圧縮スプリング78は圧縮される。そして、圧縮スプ
リング78の反力に勝って段付きネジ404を螺着し
て、両面搬送路ユニット410をプリンタ部2本体の所
定位置のセット位置に固定される。
付きネジ404を軽く押し上げる程度の強さで良く、設
置時は、両面搬送路ユニット410の段付きネジ404
がプリンタ部2本体の開閉ドア403に締結できる程度
に圧縮スプリング78は圧縮される。そして、圧縮スプ
リング78の反力に勝って段付きネジ404を螺着し
て、両面搬送路ユニット410をプリンタ部2本体の所
定位置のセット位置に固定される。
【0082】以上のように構成したので、第4実施形態
によれば、締結保持部材として段付きネジ404を採用
したので、プリンタ部2本体の固定部材419に両面搬
送路ユニット410の取付フック401を引掛け乗せる
作業がスムーズになり、確実に固定することができる。
によれば、締結保持部材として段付きネジ404を採用
したので、プリンタ部2本体の固定部材419に両面搬
送路ユニット410の取付フック401を引掛け乗せる
作業がスムーズになり、確実に固定することができる。
【0083】さらに、段付きネジ404と両面搬送路ユ
ニット410の設置側面との間に圧縮スプリング78を
介在させて配置したことで、両面搬送路ユニット410
の取付時に、該両面搬送路ユニット410の設置側面よ
り大きく突出することなく配置できる。
ニット410の設置側面との間に圧縮スプリング78を
介在させて配置したことで、両面搬送路ユニット410
の取付時に、該両面搬送路ユニット410の設置側面よ
り大きく突出することなく配置できる。
【0084】すなわち、取付け作業において、例えば、
プリンタ部2本体に両面搬送路ユニット410を仮置き
する場合に作業性が良好になるとともに、取外した状態
で保管する場合においても、飛び出し部が少ないので容
易に保管できる。さらに、圧縮スプリングのバネ力を調
整することで、取付時のガタツキを抑制することができ
るという優れた効果を有する。
プリンタ部2本体に両面搬送路ユニット410を仮置き
する場合に作業性が良好になるとともに、取外した状態
で保管する場合においても、飛び出し部が少ないので容
易に保管できる。さらに、圧縮スプリングのバネ力を調
整することで、取付時のガタツキを抑制することができ
るという優れた効果を有する。
【0085】なお、上記に示す実施形態において、多段
給紙ユニット6は、3つの用紙供給部61、62、63
を備える構成としているが、本発明では、前記用紙供給
部21を含めて、同一サイズの用紙が収納される用紙供
給部が複数設けられる構成であっても良い。
給紙ユニット6は、3つの用紙供給部61、62、63
を備える構成としているが、本発明では、前記用紙供給
部21を含めて、同一サイズの用紙が収納される用紙供
給部が複数設けられる構成であっても良い。
【0086】また、本発明の画像形成装置は、上述の図
示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において、画像形成装置に種々変更を加
え得ることは勿論である。
示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において、画像形成装置に種々変更を加
え得ることは勿論である。
【0087】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
〜6に記載の画像形成装置によれば、搬送路ユニット等
の別体に構成された両面搬送路ユニットなどのユニット
体を画像形成装置本体に設置する際に、本体装置側に設
けられるユニット体支持部材とユニット体の取付部材と
を目視し易い本体装置の上側寄りに配置して、前記ユニ
ット体の下側寄りに位置決め手段を配置することで、本
体装置とユニット支持部材とを着脱する作業を簡単にす
るとともに、安全に行なえ、さらに、メンテナンス性の
向上を図ることができるという優れた効果を奏し得る。
〜6に記載の画像形成装置によれば、搬送路ユニット等
の別体に構成された両面搬送路ユニットなどのユニット
体を画像形成装置本体に設置する際に、本体装置側に設
けられるユニット体支持部材とユニット体の取付部材と
を目視し易い本体装置の上側寄りに配置して、前記ユニ
ット体の下側寄りに位置決め手段を配置することで、本
体装置とユニット支持部材とを着脱する作業を簡単にす
るとともに、安全に行なえ、さらに、メンテナンス性の
向上を図ることができるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明に係る第1実施形態の画像形成装置の全
体構成を示す断面図である。
体構成を示す断面図である。
【図2】前記画像形成装置のプリンタ部の構成を示す詳
細断面図である。
細断面図である。
【図3】前記画像形成装置本体への両面搬送路ユニット
の装着方法を示す説明図である。
の装着方法を示す説明図である。
【図4】本体装置の両面搬送路ユニットが装着される装
着面の構成を示す図3のA矢視図である。
着面の構成を示す図3のA矢視図である。
【図5】前記両面搬送路ユニットの装着面の構成を示す
図3のB矢視図である。
図3のB矢視図である。
【図6】前記両面搬送路ユニットの側面の構成を示す図
3のC矢視図である。
3のC矢視図である。
【図7】前記画像形成装置本体に前記両面搬送路ユニッ
トを装着した状態を示す説明図である。
トを装着した状態を示す説明図である。
【図8】前記画像形成装置本体への前記両面搬送路ユニ
ット10の装着方法を示す説明図である。
ット10の装着方法を示す説明図である。
【図9】第2実施形態に係る両面搬送路ユニットの設置
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図10】前記両面搬送路ユニットの設置前の状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】図10のE矢視図である。
【図12】第3実施形態に係る両面搬送路ユニットの設
置前の状態を示す説明図である。
置前の状態を示す説明図である。
【図13】前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説
明図である。
明図である。
【図14】第4実施形態に係る両面搬送路ユニットの設
置前の状態を示す説明図である。
置前の状態を示す説明図である。
【図15】前記両面搬送路ユニットの設置状態を示す説
明図である。
明図である。
【図16】従来の画像形成装置本体への両面搬送路ユニ
ットの装着方法を示す説明図である。
ットの装着方法を示す説明図である。
【図17】従来の画像形成装置の全体構成を示す側面図
である。
である。
1、290、300、400 画像形成装置 2 プリンタ部 10、215、310、410 両面搬送路ユニット 78 圧縮スプリング 101、301、401 取付フック 102、202 位置決めピン 102a、202a 挿入部 103、213、303、403 開閉ドア 104 取付締結部材 104a 締結部 106 上側搬送口 107 下側搬送口 109 レール 112 切欠部 113 下側搬送口 113b 嵌合穴 114 取付部 114a 取付穴 202b 嵌合軸 216 異形嵌合穴 216a 挿入穴 216b 嵌合溝 230 ストッパ部 251、351 反転ゲート 319 フック保持部 419 固定部材 404 段付きネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 AA42 BA03 BA13 BA16 BA19 DA23 3F049 AA04 DA12 DB04 LA02 LA05 LA07 LB03 3F100 AA02 BA14 BA23 BA27 CA15 EA11 EA13
Claims (6)
- 【請求項1】 本体装置側壁に搬送ユニットが装着され
る画像形成装置において、 前記搬送ユニットは、前記本体装置側壁と対向する側面
に上下方向に並設された用紙搬送用の上側搬送口と下側
搬送口とを備え、 前記上側搬送口近傍には前記搬送ユニットを前記本体装
置側壁に装着するための取付部材が設けられ、それとと
もに、前記下側搬送口近傍には前記搬送ユニットを前記
本体装置側壁に位置決めするための位置決め部材が設け
られ、 前記本体装置側壁は、前記搬送ユニットを装着する状態
で、前記取付部材と対向する位置に搬送ユニット支持部
材が設けられ、かつ、前記位置決め部材と対向する位置
に位置決め部材係止部が設けられることを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 本体装置側壁に搬送ユニットが装着され
る画像形成装置において、 前記搬送ユニットは、前記本体装置側壁と対向する側面
に上下方向に並設された用紙搬送用の上側搬送口と下側
搬送口とを備え、 前記上側搬送口近傍には前記搬送ユニットを前記本体装
置側壁に装着するための取付部材が設けられ、それとと
もに、前記下側搬送口近傍には前記搬送ユニットを前記
本体装置側壁に位置決めするための位置決め部材係止部
が設けられ、 前記本体装置側壁は、前記搬送ユニットを装着する状態
で、前記取付部材と対向する位置に搬送ユニット支持部
材が設けられ、かつ、前記位置決め部材係止部と対向す
る位置に位置決め部材が設けられることを特徴とする画
像形成装置 - 【請求項3】 前記位置決め部材は、先端に向かい先細
の略テーパ形状を呈する挿入部を備え、前記位置決め部
材係止部は、前記挿入部が嵌入される嵌合穴を有するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】 前記位置決め部材は、先端に向かい先細
の略テーパ形状を呈する挿入部を備えるとともに、前記
挿入部の後方の一部に、該挿入部の最大外形よりも小さ
な断面形状を有する係合部が形成され、 前記位置決め部材係止部は、前記挿入部の最大外形より
も大きく形成されるとともに、略下方に向かい前記係合
部と嵌合する嵌合部を備える嵌合穴とすることを特徴と
する請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記本体装置は、前記上側搬送口に用紙
搬送するためのペーパガイドを備えることを特徴とする
請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の画像形成装
置。 - 【請求項6】 前記搬送ユニットは、締結部材により前
記搬送ユニット支持部材に締着自在とされることを特徴
とする請求項1乃至5のうちの何れか一項に記載の画像
形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001060461A JP2002258564A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001060461A JP2002258564A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002258564A true JP2002258564A (ja) | 2002-09-11 |
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ID=18919875
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JP2001060461A Pending JP2002258564A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像形成装置 |
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JP (1) | JP2002258564A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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