JP2002257237A - ピストンリング - Google Patents
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Abstract
外周の窒化層から化合物層を除去して露出させた拡散層
の上にイオンプレーティング皮膜を形成してなるピスト
ンリングにおいて、イオンプレーティング皮膜に生じた
クラックによる耐疲労強度の低下を防止する。 【解決手段】ピストンリングの外周上下コーナ部分
(6、6a)を面取り加工して、外周上下コーナ(7、
7a)の拡散層(5、5a)の厚さを窒化層(3、3
a)の厚さの30%以下に削減した。
Description
ステンレス鋼製ピストンリングに関する。
ピストンリングは、ステンレス鋼製母材の上下面、外
周、内周に窒化処理を施して窒化層を形成し、外周の窒
化層から化合物層を除去して拡散層を露出させ、その拡
散層上に硬質セラミックを真空蒸着してイオンプレーテ
ィング皮膜を形成したものである。
ング皮膜にクラックが発生すると、そのクラックが窒化
層に伝播して耐疲労強度が低下するという欠点があっ
た。
のステンレス鋼製母材の外周上に直接イオンプレーティ
ング皮膜のみを形成し、窒化層は母材の上下面と内周の
みに形成したものが、特許第3090520号公報に提
案されている。
したイオンプレーティング皮膜は、窒化層から化合物層
を除去した拡散層上に形成したものに比べると、密着性
が劣るという問題がある。更に、ステンレス鋼製母材外
周面上に直接イオンプレーティング皮膜を形成した場
合、皮膜が摩滅すると直接鋼製母材が摺動することとな
り、スカッフィングを引き起こす。その対策として、皮
膜を厚くすると耐折損性が悪くなると共にコストアップ
も招くという問題があった。
決するためになされたものであり、その課題は、ステン
レス鋼製母材の上下面と内外周に窒化層が形成され、外
周の窒化層の上に硬質セラミックのイオンプレーティン
グ皮膜が形成されたピストンリングであって、イオンプ
レーティング皮膜にクラックが発生してもピストンリン
グの耐疲労強度が低下しないものを提供することにあ
る。
オンプレーティング皮膜は、靭性が不足するため、クラ
ックの発生を防止することはできないが、クラックは主
として上下のコーナで発生するから、上下のコーナで発
生したイオンプレーティングのクラックの伝播を規制す
れば、クラックに起因するピストンリングの耐疲労強度
の低下を防止することができると思料して、上記課題を
達成する本発明を想致した。
め、本発明が採用する手段は、ステンレス鋼製母材の上
下面及び内外周に所定厚さの窒化層を形成し、ついで、
外周の窒化層から化合物層を除去して拡散層を露出さ
せ、その拡散層上に硬質セラミックを真空蒸着してイオ
ンプレーティング皮膜を形成してなるピストンリングに
おいて、ピストンリングの外周上下コーナに面取り加工
を施して外周上下コーナの拡散層の厚さを前記所定厚さ
の30%以下としたことにある。
レーティング皮膜のクラックはピストンリング外周上下
コーナ部分に発生するが、この部分のイオンプレーティ
ング皮膜の下には、クラックの伝播を受け付けないステ
ンレス鋼母材の非窒化部分又は窒化程度が小さい拡散層
最深部が存在するから、イオンプレーティング皮膜にク
ラックが発生しても、そのクラックが下へ伝播されるこ
とはない。
工を大きくすると、外周上下コーナ部分のイオンプレー
テイング皮膜の下は、クラックの伝播を受け付けない非
窒化のステンレス鋼母材であるから、イオンプレーティ
ング皮膜のクラックが伝播するおそれは全くない。しか
し、ピストンリングの上下厚さが小さい場合、面取りが
大きいと、ピストンリングのシール性の低下を招くか
ら、面取り加工は、外周上下コーナに窒化層の所定厚さ
の30%程度の拡散層が残る程度にすることが好まし
い。イオンプレーティング皮膜は、耐クラック性を向上
させるため、結晶を[200]に配向させて柱状晶とす
ることが望ましい。
示す実施例に基づいて説明する。
であり、(a)は面取り前の状態を、(b)は面取り後
の状態を、(c)はイオンプレーティング皮膜形成後の
状態を、それぞれ示す。
1のステンレス鋼製母材2は、全面に窒化処理が施さ
れ、上下面及び内外周の全面に窒化層3が形成される。
窒化層3は厚さが60〜120μmである。窒化層3の
表面近くは窒素濃度の高い化合物層4であり、その下は
窒素濃度が順次低下する拡散層5である。
1の上下外周コーナ部分6に研磨による面取り加工を施
してその部分の窒化層3を削除し、ステンレス鋼母材2
の上下外周コーナ7を露出させる。この面取り加工の前
後に、同じく研磨により、ピストンリング1の外周及び
上下面の窒化層3から化合物層を除去して拡散層5を露
出させる。
リング1の外周に真空蒸着処理を施して硬質セラミック
のイオンプレーティング皮膜8を形成する。イオンプレ
ーティング皮膜8の下に位置する拡散層5の厚さは、外
周上下コーナ部分6を除くと略一定であるが、上下コー
ナ7に近づくに従い低減し、上下コーナ7においてはゼ
ロになる。
性不足の硬質セラミック製イオンプレーティング皮膜8
は、上下コーナ部分6においてクラックが発生し、その
クラックは上下コーナ7近くのステンレス鋼母材2又は
拡散層5に作用する。しかし、ステンレス鋼母材2は拡
散窒素の影響を受けておらず、又、上下コーナ7近くの
拡散層は拡散窒素の濃度が小さい窒化層の最深部であ
り、拡散窒素の影響は比較的小さいから、クラックがス
テンレス鋼母材2又は拡散層5に伝播することはない。
したがって、イオンプレーティング皮膜8に生じたクラ
ックにより、ピストンリング1の耐疲労強度が低下する
おそれはない。
の上に形成されているから、窒化処理の影響を受けない
ステンレス鋼母材上に直接形成したものに比べると、密
着性に優れ、剥離のおそれは少ない。また、仮にイオン
プレーティング皮膜が摩滅してもその下には窒化拡散層
5があるためにスカッフィングを生じることがない。
後、上下面の化合物層を除去したが、上下面の化合物層
は残しておいてもよい。
る。
小さいピストンリングの横断面図であり、(a)は面取
り後の状態を、(b)はイオンプレーティング皮膜形成
後の状態を、それぞれ示す。
1aのステンレス鋼母材2aの全周に厚さ60〜120
μmの窒化層3aが形成される。前記実施例と同様に、
外周は化合物層4aが除去されて拡散層5aが露出し、
その拡散層の上にイオンプレーティング皮膜8aが形成
される。ピストンリング1aの外周上下コーナ部分6a
は、その部分の拡散層5aの最小厚さが、窒化層3aの
厚さの30%以下、例えば拡散層5aが100μmの場
合は20μmとなるように面取り加工される。
1aの外周に形成されたイオンプレーティング皮膜8a
下には拡散層5aが存在し、その拡散層5aの厚さは、
外周上下コーナ部分6aを除くと略一定であるが、上下
コーナ7aに近づくに従い、厚さは窒化層3aの厚さの
30%以下まで低減する。
イオンプレーティング皮膜8aのクラックは上下コーナ
7aの近くで発生し、ぞの下の拡散層5aに影響する
が、その部分の拡散層5aは窒素濃度が比較的低いた
め、クラックが伝播するおそれは少ない。したがって、
ピストンリング1aの耐疲労強度がイオンプレーティン
グ8aのクラックにより低下するおそれは少ない。この
実施例のピストンリングは、窒化処理後、上下面の化合
物層を残しているが、前記実施例のように化合物層を除
去することも可能である。
のと同様である。
は、ステンレス鋼製母材の上下面及び内外周に窒化層を
形成し、外周の窒化層から化合物層を除去して露出させ
た拡散層の上にイオンプレーティング皮膜を形成したか
ら、イオンプレーティング皮膜の密着性は良好であり、
又、外周上下コーナを面取り加工してそこの拡散層の最
小厚さを窒化層の厚さの30%以下にすることにより、
外周上下コーナ部分の拡散窒素の濃度を著しく低減した
から、靭性不足のためイオンプレーティングの上下コー
ナ部分に生じるクラックがその下の拡散層又はステンレ
ス鋼製母材に伝播してピストンリングの耐疲労強度を低
下させるおそれは少ないという優れた効果を奏する。ま
た、仮にイオンプレーティング皮膜が摩滅してもその下
には窒化拡散層が存在するためスカッフィングを生じる
こともない。
あり、(a)は面取り前の状態を、(b)は面取り後の
状態を、(c)はイオンプレーティング皮膜形成後の状
態を、それぞれ示す。
は面取り後の状態を、(b)はイオンプレーティング皮
膜形成後の状態を、それぞれ示す。
Claims (2)
- 【請求項1】ステンレス鋼製母材(2、2a)の上下面
及び内外周に窒化層(3、3a)を有し、外周の前記窒
化層から化合物層(4、4a)を除去して露出させた拡
散層(5、5a)上に硬質セラミックのイオンプレーテ
ィング皮膜(8、8a)を有するピストンリング(1、
1a)において、外周上下コーナ部分(6、6a)を面
取り加工して、外周上下コーナ(7、7a)における前
記拡散層を削除したことを特徴としてなるピストンリン
グ。 - 【請求項2】ステンレス鋼製母材(2、2a)の上下面
及び内外周に窒化層(3、3a)を有し、外周の前記窒
化層から化合物層(4、4a)を除去して露出させた拡
散層(5、5a)上に硬質セラミックのイオンプレーテ
ィング皮膜(8、8a)を有するピストンリング(1、
1a)において、外周上下コーナ部分(6、6a)を面
取り加工して、外周上下コーナ(7、7a)における前
記拡散層の厚さを前記窒化層の厚さの30%以下に削減
したことを特徴としてなるピストンリング。
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