JP2002256712A - 家屋解体用アタッチメントと家屋解体機 - Google Patents

家屋解体用アタッチメントと家屋解体機

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JP2002256712A
JP2002256712A JP2001058921A JP2001058921A JP2002256712A JP 2002256712 A JP2002256712 A JP 2002256712A JP 2001058921 A JP2001058921 A JP 2001058921A JP 2001058921 A JP2001058921 A JP 2001058921A JP 2002256712 A JP2002256712 A JP 2002256712A
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Japan
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house
wall
dismantling
attachment
cutting
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JP2001058921A
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Yukio Sakamoto
幸男 坂本
Toshikazu Murai
俊和 村井
Akihisa Komori
昭尚 小守
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家屋解体後の選別が容易となり、結果的に解体
作業の短縮が可能となる家屋解体用アタッチメントと家
屋解体機を提供する。 【解決手段】自走式作業機1の作業アーム9に家屋解体
用アタッチメント14を取付ける。家屋解体用アタッチ
メント14は、作業アーム9に取付けられるブラケット
20と、ブラケット20に取付けられた掴み装置22
と、ブラケット20に取付けられた壁の切断装置21と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋解体用アタッ
チメントと家屋解体機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家屋解体機は、油圧ショベルをベ
ースマシンとして、その作業アームの先端にバケットの
代わりに対象物を挟むフォーク形状の掴み装置(フォー
クグラップル)を取付けてなり、該掴み装置で家屋に衝
撃を加えるかあるいは掴み装置で柱や桁等からなる軸組
構成材や壁を掴んで引きちぎりながら落として、破砕、
倒壊させ、このようにして生じた廃材をトラックに回収
して家屋解体を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家屋は主に木材、コン
クリート、プラスチック類、ガラス等から構成される
が、これらはリサイクル可能な資源でもあり、回収し再
利用するのが望ましく、リサイクルするためには、分別
して回収する必要がある。しかし、上述の家屋解体機に
よって倒壊された直後の家屋は、異なる材料の部材が混
在していたり、部材も完全に分解されずに様々な形状の
素材が組み合わされた状態で残される。特に木造の家屋
においては、柱、梁等の軸組を構成する角材はチップ化
して紙等の別の製品に再利用ができる良質の素材であ
る。これらを解体現場で分別して回収する作業は、機械
による仕分と作業員の手選別、さらに角材と板材の分
解、釘、電線等の除去といった非常に手間と時間を要す
る作業であった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、家屋解体後
の選別が容易となり、結果的に解体作業の短縮が可能と
なる家屋解体用アタッチメントと家屋解体機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の自走式作業機
の作業アームに取付けられて家屋解体を行う家屋解体用
アタッチメントにおいて、前記作業アームに取付けられ
るブラケットと、該ブラケットに取付けられた掴み装置
と、前記ブラケットに設けられ、壁の切断を行う切断装
置とを備えたことを特徴とする。
【0006】このように、作業アームに掴み装置のみな
らず、壁の切断装置を設ければ、作業アームを操作しな
がら壁のみを切断し、軸組を残しながら壁の部分を切り
出すことができる。このため、柱等の軸組と壁との分離
回収が容易になり、解体作業時間の短縮が可能となる。
また、それぞれの装置を付け直す必要がなく壁の分離と
同時に除去、分離、回収が可能となるので、作業効率が
向上する。
【0007】請求項2の家屋解体用アタッチメントは、
請求項1において、前記壁の切断装置は、壁の貫通と壁
面に直角方向の移動による壁の切断が可能な回転式棒状
切削体と、該棒状切削体を回転駆動させるモータとから
なることを特徴とする。
【0008】このような棒状切削体を用いれば、棒状切
削体により壁を貫通し、そのまま作業アームの操作等に
よって棒状切削体を縦横に移動させることで壁を軸組の
内周に沿って切り抜き分離することができる。
【0009】請求項3の家屋解体用アタッチメントは、
請求項2において、前記棒状切削体は、先端に掘削刃を
有し、外周面に切削ビットと切削屑の排出溝とを有する
ことを特徴とする。
【0010】このように、棒状切削体として、先端に掘
削刃を有し、外周に切削ビットと切削屑の排出溝とを持
つものを用いれば、棒状切削体を回転させながら壁に押
し付けることによりまず先端の切削刃により壁を掘削し
て棒状切削体を貫通させ、続いて棒状切削体を縦横に移
動させて外周の切削ビットにより壁を切削するが、この
場合、切削により生じた屑は排出溝から排出されるの
で、効率よく壁の切り出しが行える。
【0011】請求項4の家屋解体用アタッチメントは、
請求項1から3までのいずれかにおいて、前記掴み装置
はフォークからなり、該フォークと前記壁の切断装置と
は、それぞれの作動範囲が互いに干渉しない角度、方向
に配置されていることを特徴とする。
【0012】このように、掴み装置と壁の切断装置とを
それぞれ互いに干渉しない位置で配置することにより、
ブラケットの姿勢制御により、これらの装置を家屋の作
業対象位置に向かわせて作業を行うことができる。この
ため、各装置による作業を行う際のブラケットに対する
装着位置変更を行うことなく、作業の切換えが可能とな
り、簡単で軽量の構成で家屋解体用アタッチメントを実
現できる。
【0013】請求項5の家屋解体用アタッチメントは、
請求項1から4までのいずれかにおいて、前記ブラケッ
トは、前記作業アームに旋回装置を介して取付けられる
ことを特徴とする。
【0014】このように、旋回装置を介して前記ブラケ
ットを取付ければ、壁の切断装置と掴み装置とが作業の
邪魔にならない位置に移動させた状態で能率よく作業を
行うことができる。
【0015】請求項6の家屋解体機は、請求項1から5
までのいずれかの家屋解体用アタッチメントを自走式作
業機の作業アームに取付けてなることを特徴とする。
【0016】このように、前記アタッチメントを作業ア
ームに取付けて作業を行えば、前述した機能により、そ
れぞれ前記した作用効果を奏することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は本発明の一実施
の形態の家屋解体用アタッチメントを作業機の作業アー
ムに取付けて家屋解体機を構成し、該家屋解体機により
家屋の破砕作業を行っている状態を作業の順序にそって
示す斜視図である。図1ないし図3において、1は家屋
解体機を構成するためのベースマシンとしての自走式作
業機であり、本実施の形態では該作業機1が本来的には
油圧ショベルとして用いられるものを示す。
【0018】前記作業機1は、ホイール式あるいは図示
のクローラ式走行体2上に旋回装置3を介して旋回体4
を設置し、旋回体4上に運手席(または運転室)5や油
圧パワーユニット6を搭載し、旋回体4の前部に油圧シ
リンダ7により水平に揺動する揺動フレーム8が設置さ
れ、揺動フレーム8に作業アーム9が取付けられる。本
実施の形態の作業アーム9は、ブームと称され油圧シリ
ンダ10により起伏される第一のアーム11と、アーム
と称され油圧シリンダ12により回動される第二のアー
ム13とからなる。作業アーム9としては、さらに他の
第三のアームが回動自在に取付けられることがある。ま
た、伸縮アームを作業アームの一部または全部に用いる
場合もある。
【0019】前記作業アーム9の先端に家屋解体用アタ
ッチメント14が着脱自在に取付けられる。該アタッチ
メント14は、図4に示すように、油圧シリンダ15に
よりリンク16、17を介してピン19を中心に回動自
在に取付けられたケース状のブラケット20と、該ブラ
ケット20に取付けられた壁の切断装置21と、掴み装
置22とからなる。
【0020】前記壁の切断装置21は、油圧モータ23
と、該油圧モータ23のブラケット20への取付け用フ
ランジ24とブラケット20との間に介在させるゴム等
の緩衝材25と、該油圧モータ23の回転ロッドにカッ
プラ26を介して結合された棒状切削体27とからな
る。油圧モータ23は、ケース状をなすブラケット20
内に収容される。
【0021】前記棒状切削体27は、図5に示すよう
に、先端に掘削刃29を有し、外周に複数の切削ビット
30を配設すると共に、螺旋状に切削屑の排出溝31を
設けている。
【0022】前記掴み装置22は、家屋の解体に従来よ
り使用されているフォークグラップルと同様の構造であ
り、フォーク33、34がブラケット20にピン35、
36を中心に回動自在に取付けられ、これらはリンク3
7によって連結されることにより、一方が開く(閉じ
る)方向に動くと他方も開く(閉じる)ように連動す
る。39はフォーク開閉用の油圧シリンダであり、該油
圧シリンダ39はブラケット20内に収容され、一端が
ピン40によりブラケット39により連結され、他端が
ピン41によりフォーク33に連結され、油圧シリンダ
39が伸長するとフォーク33、34が閉じ、油圧シリ
ンダ39が収縮すると、フォーク33、34が開く。
【0023】前記壁の切断装置21と掴み装置22は、
棒状切削体27の向きとフォーク33、34の向きが9
0度以上、180度以下の範囲にあり、互いに動作が干
渉しない配置関係にある。
【0024】次にこの家屋解体機を用いた家屋解体作業
について説明する。家屋は手作業で瓦、建具、家具等を
撤去した後、家屋解体機を用いて解体する。まず、図1
に示すように、家屋の壁42を壁の切断装置21を用い
て切断する。この切断は、棒状切削体27を柱43等の
軸組の近傍に貫通させ、その後、作業アーム9の上下動
と、油圧シリンダ7の伸縮による揺動フレーム8の左右
揺動による作業アーム9の横移動により、軸組内の壁を
切り出し、掴み装置22でこれにより柱43等の軸組を
残す。なお、揺動フレーム8を有しない作業機の場合に
は、旋回装置3を作動させて旋回体4を旋回させること
により、壁の切断装置21を横移動させて壁を切断する
ことができる。
【0025】この作業において、最初に壁42に棒状切
削体27を貫通させる場合、油圧モータ25を回転させ
ながら棒状切削体27を壁42に押し付けることによ
り、まず先端の切削刃29により壁42を掘削して棒状
切削体27を貫通させる。続いて棒状切削体27を縦横
に移動させることにより、外周の切削ビット30により
壁を切削し、切削により生じた屑が排出溝31から排出
されるので、効率よく壁の切り出しが行える。
【0026】このように壁42の切り出しを行った後、
分離した壁42を掴み装置22により掴んで家屋のそば
に積んでおいて、図2に示すように、トラック44に積
み込む。
【0027】このようにして壁42の切り出し作業を行
った後、図3に示すように、掴み装置22により柱43
等の軸組構成部材を掴んで作業アーム9を伸縮させて他
の軸組から離して家屋のそばに積み上げるかあるいはト
ラック44に積み込む。
【0028】このように、家屋解体用アタッチメント1
4に掴み装置22のみならず壁42の切断装置41を設
ければ、作業アーム9を操作しながら壁42のみを切断
し、軸組を残しながら壁の部分を切り出すことができ
る。このため、廃材が混在することがなく、柱等の軸組
と壁との分離回収が容易になり、解体作業時間の短縮が
可能となる。
【0029】また、ブラケット20に壁の切断装置21
と掴み装置22の双方が取付けられているので、壁42
の切り出しと軸組の撤去の作業の切換えに対応してそれ
ぞれの装置を付け直す必要がなく、壁の分離と同時に除
去、分離、回収が可能となるので、作業効率が向上す
る。
【0030】また、掴み装置22と壁の切断装置21と
をそれぞれ干渉しない位置で配置しているので、図6
(A)に示すように高い位置の切削を行う場合にはブラ
ケット20を棒状切削体27が上向きとなり、下方の位
置の切削を行う場合には、図6(B)に示すように、棒
状切削体27が下向きとなるようにブラケット20の位
置と姿勢制御を行うにより、これらの装置を家屋の作業
対象位置に向かわせて作業を行うことができる。このた
め、各装置による作業を行う際のブラケット20に対す
る装着位置変更を行うことなく、作業の切換えが可能と
なり、簡単で軽量の構成で家屋解体用アタッチメントを
実現できる。
【0031】図7は本発明による家屋解体用アタッチメ
ントの他の実施の形態を示す側面図である。この実施の
形態においては、ブラケット20を、前記作業アーム9
に旋回装置45を介して取付けたものである。該旋回装
置45は油圧モータからなる旋回モータ46によりブラ
ケット20を旋回させるものである。
【0032】このような旋回装置45を介して前記ブラ
ケット20を取付ければ、壁の切断装置21による壁の
切断を行う場合、壁42の下方の位置を切断する場合
に、掴み装置22が地面に付かないように、旋回装置4
5を旋回させることにより、掴み装置22が壁の切断装
置21による作業の障害とならず、棒状切削体27をほ
ぼ水平に近い姿勢で壁42の切断作業を行うことがで
き、能率よく作業を行うことができる。
【0033】なお、上記の実施の形態においては、切断
装置21をブラケット20に組込むように構成したが、
切断装置21をブラケット21にボルト等により着脱可
能に設けることも可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1によれば、家屋解体用アタッチ
メントそして、掴み装置のみならず、壁の切断装置を設
けたので、作業アームを操作しながら壁のみを切断し、
軸組を残しながら壁の部分を切り出すことができる。こ
のため、柱等の軸組と壁との分離回収が容易になり、解
体作業時間の短縮が可能となる。また、それぞれの装置
を付け直す必要がなく壁の分離と同時に除去、分離、回
収が可能となるので、作業効率が向上する。
【0035】請求項2によれば、壁の切断装置として、
穴あけ機能と、横移動による切断機能を持つ棒状切削体
を用いたので、棒状切削体により壁を貫通し、そのまま
作業アームの操作等によって棒状切削体を縦横に移動さ
せることで壁を軸組の内周に沿って切り抜き分離するこ
とができ、壁の切断作業が能率よく行える。
【0036】請求項3によれば、前記棒状切削体とし
て、先端に掘削刃を有し、外周に切削ビットと切削屑の
排出溝とを持つものを用いたので、棒状切削体を回転さ
せながら壁に押し付けることにより、まず先端の切削刃
により壁を掘削して棒状切削体を貫通させ、続いて棒状
切削体を縦横に移動させて外周の切削ビットにより壁を
切削し、切削により生じた屑が排出溝から排出されるの
で、さらに効率よく壁の切り出しが行える。
【0037】請求項4によれば、掴み装置と壁の切断装
置とをそれぞれ干渉しない位置で配置したので、ブラケ
ットの姿勢制御により、これらの装置を家屋の作業対象
位置に向かわせて作業を行うことができる。このため、
各装置による作業を行う際のブラケットに対する装着位
置変更を行うことなく、作業の切換えが可能となり、簡
単で軽量の構成で家屋解体用アタッチメントを実現でき
る。
【0038】請求項5によれば、作業アームに旋回装置
を介して前記ブラケットを取付ける構造としたので、壁
の切断装置と掴み装置とが作業の邪魔にならない位置に
移動させた状態で能率よく作業を行うことができる。
【0039】請求項6によれば、請求項1から5までの
いずれかの家屋解体用アタッチメントを自走式作業機の
作業アームに取付けてなるので、前述した機能により、
それぞれ前記した作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の家屋解体用アタッチメ
ントを作業機の作業アームに取付けて家屋解体機を構成
し、該家屋解体機により家屋の壁の切り出し作業を行っ
ている状態を示す斜視図である。
【図2】図1の家屋解体機を用いて切り出した壁をトラ
ックに積み込んでいる状態を示す斜視図である。
【図3】図1の家屋解体機を用いて柱を撤去している状
態を示す斜視図である。
【図4】本実施の形態のアタッチメントを示す一部断面
側面図である。
【図5】本実施の形態の棒状切削体を示す一部断面側面
図である。
【図6】(A)、(B)はそれぞれ本実施の形態のアタ
ッチメントによる壁の高所、低所における作業姿勢を示
す側面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態のアタッチメントを示
す側面図である。
【符号の説明】
1:作業機、2:走行体、3:旋回装置、4:旋回体、
5:運手席、6:油圧パワーユニット、7:油圧シリン
ダ、8:揺動フレーム、9:作業アーム、14:家屋解
体用アタッチメント、15:油圧シリンダ、20:ブラ
ケット、21:壁の切断装置、22:掴み装置、23:
油圧モータ、24:フランジ、25:緩衝材、26:カ
ップラ、27:棒状切削体、29:掘削刃、30:切削
ビット、31:排出溝、33、34:フォーク、37:
リンク、39:油圧シリンダ、42:壁、43:柱、4
4:トラック、45:旋回装置、46:旋回モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小守 昭尚 東京都文京区後楽二丁目5番1号 日立建 機株式会社内 Fターム(参考) 2E176 AA09 DD06 DD21 3F004 AA03 AB14 EA26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走式作業機の作業アームに取付けられて
    家屋解体を行う家屋解体用アタッチメントにおいて、 前記作業アームに取付けられるブラケットと、 該ブラケットに取付けられた掴み装置と、 前記ブラケットに設けられ、壁の切断を行う切断装置と
    を備えたことを特徴とする家屋解体用アタッチメント。
  2. 【請求項2】請求項1の家屋解体用アタッチメントにお
    いて、 前記壁の切断装置は、壁の貫通と壁面に直角方向の移動
    による壁の切断が可能な回転式棒状切削体と、該棒状切
    削体を回転駆動させるモータとからなることを特徴とす
    る家屋解体用アタッチメント。
  3. 【請求項3】請求項2の家屋解体用アタッチメントにお
    いて、 前記棒状切削体は、先端に掘削刃を有し、外周面に切削
    ビットと切削屑の排出溝とを有することを特徴とする家
    屋解体用アタッチメント。
  4. 【請求項4】請求項1から3までのいずれかの家屋解体
    用アタッチメントにおいて、 前記掴み装置はフォークからなり、該フォークと前記壁
    の切断装置とは、それぞれの作動範囲が互いに干渉しな
    い角度、方向に配置されていることを特徴とする家屋解
    体用アタッチメント。
  5. 【請求項5】請求項1から4までのいずれかの家屋解体
    用アタッチメントにおいて、 前記ブラケットは、前記作業アームに旋回装置を介して
    取付けられることを特徴とする家屋解体用アタッチメン
    ト。
  6. 【請求項6】請求項1から5までのいずれかの家屋解体
    用アタッチメントを自走式作業機の作業アームに取付け
    てなることを特徴とする家屋解体機。
JP2001058921A 2001-03-02 2001-03-02 家屋解体用アタッチメントと家屋解体機 Pending JP2002256712A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109555333A (zh) * 2019-01-28 2019-04-02 南通远辰测控设备有限公司 新式房屋破拆以及测试器械

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CN109555333A (zh) * 2019-01-28 2019-04-02 南通远辰测控设备有限公司 新式房屋破拆以及测试器械

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