JP2002254074A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚れが付着しにくく、長期に渡って美観を保
ち、使用者が浄水器の清掃に悩まされることがなく、イ
ンジケータの内側の曇りにも悩まされることがなく、有
機物の軽減された水を安価に得ることができる浄水器を
提供する。 【解決手段】 浄水器を構成する部材の表面に光触媒が
塗布されている、あるいは、浄水器を構成する部材に光
触媒を含有する素材を使用していることを特徴とする浄
水器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用浄水器に関
し、特に構成部材に特殊な材料を用いた浄水器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用浄水器を構成する部材の材
料には、ABS樹脂、POM(ポリオキシメチレン)樹
脂、PP(ポリプロピレン)樹脂などのプラスチック材
料が多く使用されており、従来の浄水器は軽くて丈夫で
美観に優れている。
【0003】また、家庭用浄水器は、台所などの水回り
で使用されるため、水垢やカビなどが付着しやすい環境
下にある。そのため、使用者は、浄水器を定期的に清掃
する必要があり、煩わしさを感じることがある。また、
使用者が浄水器を清掃する場合には、薬品に弱いプラス
チック部材に配慮して清掃しなければならず、非常に手
間がかかる。
【0004】また、浄水器の一部が透明部材であり、透
明部材を通して外部から内部を視認するようなインジケ
ータを有する浄水器などでは、お湯などを使用している
時に透明部材の内側が湯気で曇り、使用者がインジケー
タ部分を見ても曇って見えなくなることがあるために、
使用者は煩わしさを感じることがある。
【0005】さらに、近年では、トリハロメタン、環境
ホルモンやダイオキシンといった有機物に対する関心が
高まっており、特に浄水器の使用者の中で、水を飲む際
に有機物の存在が気になる人が増えつつある。従来の技
術では、有機物を除去する浄水器として、比較的安価な
ものではトリハロメタンだけを除去するタイプなどがあ
り、ほとんどの有機物を除去するタイプは非常に高価で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
問題を解決するために、汚れが付着しにくく、長期に渡
って美観を保ち、使用者が浄水器の清掃に悩まされるこ
とがなく、インジケータの内側の曇りにも悩まされるこ
とがなく、有機物の軽減された水を安価に得ることがで
きる浄水器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の浄水器は、浄水器を構成する部材の表面に
光触媒が塗布されていることを特徴とするものからな
る。
【0008】また、本発明の浄水器は、浄水器を構成す
る部材に、光触媒を含有する素材を使用していることを
特徴とするものからなる。
【0009】上記のような本発明に係る浄水器において
は、好ましくは、流路を構成する部材に光触媒が使用さ
れていることが望ましい。また好ましくは、表層に光触
媒が塗布されている中空糸膜を有している、もしくは、
光触媒を含有している中空糸膜を有していることが望ま
しい。
【0010】また、好ましくは、浄水器の外表面を構成
する部材に光触媒が使用されていることが望ましい。さ
らに、流路の切換状態、積算流量などを表示するインジ
ケータを有し、そのインジケータを構成する部材の少な
くとも一部に光触媒を含む透明な部材を使用しているこ
とも好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る浄水器の望
ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。図1は、本発明の一実施態様に係る浄水器の全体
を、図2は図1に示す本体部2の正面側の断面を、図3
は図1に示す本体部2の側面側の断面を、図4は図1に
示す濾過部3の正面側の断面を、図5は図1に示す本体
部2の横断面を、それぞれ示している。
【0012】図1に示すように、浄水器1は、透明部材
82が設けられた本体部2と、濾過部3とを有してい
る。図2、図3に示すように、本体部2には水道蛇口4
が挿入されて、接続される。本体部2のボディは上部ボ
ディ17と下部ボディ16によって形成され、水道蛇口
4は、アダプタ37、取付ナット38を介して、ボディ
に内蔵された切換弁本体13へと接続されている。水道
蛇口4の下流側には、パッキン36を通して原水流入口
28が形成されており、その下流側に水流緩和部材39
が配置されている。
【0013】切換弁本体13内には、流路切換用の弁体
として3個のボール11a、11b、11cが設けられ
ており、各ボール11a、11b、11cは、対応する
各カム部27a、27b、27cが、切換操作手段とし
てのレバー5の操作による弁軸12(弁体駆動手段)の
回動に伴って回転されることにより、上下動され、それ
によって対応する通水路21a、21b、21cが開閉
されるようになっている。開閉される通水路21a、2
1b、21cは、上部室23と下部室24とを区画する
区画板22に形成されている。各通水路21a、21
b、21cの下部側は、流路31a、31b、31cへ
と通じており、各流路間および流路31cの端部側に
は、シール用のOリング25a、25b、25cが設け
られている。流路31cは、原水シャワー口14に連通
しており、流路31bは、原水ストレート口15に連通
しており、流路31aは、濾過部3への原水供給口26
に連通している。
【0014】レバー5は、弁操作部18に設けられたラ
チェット機構を介して駆動軸41に接続されており、レ
バー5は、操作ストッパー43に当たるまで回動操作で
きるようになっている。駆動軸41の一端側には、抜け
止め部材41が装着されている。駆動軸41は、その一
端側に設けられたねじりコイルばね44によって一回転
方向に付勢されており、レバー5からの回動操作力によ
り、反付勢方向に回動される。駆動軸41のレバー5側
には、ラチェット機構が設けられており、該ラチェット
機構は、ラチェット爪部材47とそれに係合するラチェ
ット歯48を有している。駆動軸41の回転力は弁軸1
2に伝達されるが、伝達手段として、駆動軸41側に平
歯車45、弁軸12側に平歯車46が設けられ、両平歯
車45、46は互いに噛合している。また、駆動軸41
には平歯車54が設けられており、該平歯車54は、表
示ロール51のロール軸52に設けられた平歯車53に
噛合されている。レバー5の回動操作に伴う駆動軸41
の回転により、平歯車54、平歯車53、ロール軸5
2、表示ロール51が、所定量回転され、表示ロール5
1の表面に表示された、そのときの吐出水の状態が、表
示部19に設けられた透明部材82によって形成された
表示窓81を通して視認できるようになっている。吐出
水の各状態(原水ストレート、原水シャワー、浄水)に
対応する駆動軸41の回転位置は、コイルスプリング8
3に付勢された小球84a、84bが(とくにそのうち
の小球84aが)がハウジング側の凹部85に嵌入する
ことにより、正確に定められるようになっている。
【0015】濾過部3においては、容器61内に濾材と
して中空糸膜束68と活性炭等からなる吸着剤層70が
収容されている。本体部2側の原水供給口26からの原
水は、濾過部3側の原水受入口62に受け入れられた
後、フィルタ66を介して、円筒体64の外周面と容器
61の内周面との間に充填された吸着剤層70を通さ
れ、フィルタ67を通過した後、反転して円筒体64の
内側に設けられた中空糸膜束68を透過し、シャワー孔
63から浄水シャワーとして吐出される。中空糸膜束6
8は、U字状の形状で硬化性樹脂69にポッティングさ
れており、硬化性樹脂69と容器61の内面に形成され
た円筒状突起61aとの間は、Oリング65でシールさ
れている。容器61の上部には、透明キャップ71と蓋
72が設けられており、各濾材の詰まり具合を視認でき
るようになっている。
【0016】このように構成された浄水器1において、
浄水シャワーの操作位置状態にあるときには、水道蛇口
4を開くと、原水は、原水流入口28から流入し、水流
緩和部材39でその勢いが緩和された後、カム部27a
がボール11aを押し上げて開放している通水路21a
を通過して、原水供給口26に流れる。そして、原水受
入口62から濾過部3に流入し、活性炭などからなる吸
着剤層70と中空糸膜束68によって濾過された後、シ
ャワー孔(濾過水口)63から吐出される。
【0017】ここで、レバー5を操作して、操作ストッ
パー43に当たるまで回動させると、レバー5にラチェ
ット機構を介して接続されている駆動軸41がたとえば
40゜回動する。同時に平歯車45から平歯車46へ回
動が伝達され、弁軸12が正確にたとえば60゜回動す
る。すると、弁軸12のカム27aに切り換わってカム
27cが上方を向き、通水路21aが閉じて通水路21
cが開く。その結果、原水は通水路21cを通過して原
水シャワー口14から吐出される。このとき、平歯車5
4から平歯車53へも回動が伝達されて表示ロール51
が回動し、表示窓81からは「原水シャワー」の文字が
見える。
【0018】次に、レバー5から指を離すと、ねじりコ
イルばね44によりレバー5は逆方向に回動し、初期位
置に戻って停止する。このとき、ラチェット機構を介し
て接続された駆動軸41は回動せず、弁軸12も表示ロ
ール51も回動しない。レバー5をもう一度押し下げる
と、同様に弁軸12が正確に60゜回動し、通水路21
cが閉じて、通水路21bが開く。この結果、原水は通
水路21bを通過して、原水ストレート口15から吐出
される。このとき、表示ロール51は原水シャワーを選
択したときと同様に回動し、表示窓81から「原水スト
レート」の文字が見える。
【0019】以上のように、本発明の上記実施態様に係
る浄水器1は、レバー5の操作によって、浄水、原水ス
トレート、原水シャワーの3つの状態を切り換えること
ができ、かつ、浄水、原水ストレート、原水シャワーの
いずれの流路を選択しているかを表示するインジケータ
を備えている。
【0020】本発明を実施する場合には、浄水器の構造
は必ずしも上記の構造である必要はなく、本体部2に使
用している流路切換構造はスライド弁、バタフライ弁な
どでもよい。また、使用する濾材は必ずしも中空糸膜や
活性炭を使用しなくてもよく、活性炭のみ、中空糸膜の
みでもよく、また、ゼオライトや、セラミックボール、
亜硫酸カルシウム等の亜硫酸塩、アスコルビン酸、不織
布、ガーゼ、綿などを使用してもよい。
【0021】以上、図1から図5に、本発明の一実施態
様に係る浄水器の構造を説明したが、次に、本発明によ
る光触媒を用いた部材について説明する。
【0022】光触媒を用いる部材としては、本体部2、
濾過部3、透明キャップ71、透明部材82、取付ナッ
ト38などの内外表面や、流路31a、流路31b、流
路31cを構成する部材の表層および、中空糸膜束68
を構成する中空糸膜などが対象となる。本実施態様で
は、本体部2の外表面、濾過部3の外表面、透明キャッ
プ71の外表面、透明部材82の外表面および取付ナッ
ト38の外表面に光触媒を塗布してあるので、光触媒に
よる有機物分解作用等により、浄水器1の外観全体に汚
れが付着するのを防止することができ、長期にわたって
浄水器の美観を保つことができる。
【0023】また、流路31a、流路31b、流路31
cを構成する部材の表面にも光触媒を塗布してあるの
で、各流路の内部には汚れが付着しにくく、衛生的であ
るとともに、原水中の有機物、例えばトリハロメタンや
2MIBなどを分解することができる。
【0024】また、中空糸膜束68は、本実施態様では
光触媒を含有させたポリスルホンによって構成している
ので、中空糸膜束68は原水中の濁り成分や鉄サビなど
を除去するだけでなく、原水中の有機物を分解すること
ができる。
【0025】一方、光触媒作用により、原水中の有機物
を分解する浄水器としては、特開平10−5745号公
報に活性炭と中空糸膜と光触媒が担持された粒状のガラ
スビーズを有する浄水器が記されている。この特開平1
0−5745号公報によれば、粒状のガラスビーズに光
触媒を担持させることで、原水中のトリハロメタンなど
の有機物を分解することができる。しかしながら、従来
の浄水器には使用されていないガラスビーズを新たに封
入する必要があるため、浄水器がガラスビーズを封入す
る分、従来よりも大きくなってしまう。
【0026】本発明の浄水器においては、中空糸膜など
の濾材や流路を構成する部材といった、従来の浄水器に
すでに使用されている部材に光触媒を使用するので、浄
水器自体の大きさは従来と同じ大きさとなり、大きくは
ならない。
【0027】また、特開平10−5745号公報に記載
されているようにガラスビーズのような粒状物に光触媒
を担持させ、十分な光触媒作用を得るには、ガラスビー
ズの粒の大きさを小さくし、原水と光触媒との接触面積
を大きくする必要があるが、ガラスビーズの粒の大きさ
を小さくすればするほど圧力損失が上昇し、浄水器とし
て機能しなくなってしまうおそれがある。
【0028】しかしながら、本発明の浄水器において
は、中空糸膜に光触媒を使用したので、従来の浄水器と
同等の圧力損失でありながら、広い接触面積が得られ、
光触媒の作用を低圧損で十分に得ることができる。
【0029】また、インジケータを構成する、透明キャ
ップ71や透明部材82の裏側に光触媒を塗布したの
で、光触媒の親水性によって内側から曇ることがなくな
るため、外部から透明キャップ71あるいは透明部材8
2を通して内部を安定して視認することができる。
【0030】ここで、各部材の母材は有機物であるた
め、各部材に光触媒を塗布する時には、母材の保護のた
めに光触媒と母材との間に保護層として、ヒドロキシア
パタイトの層を設けた。光触媒は有機物である母材と直
接接触しなければよく、ヒドロキシアパタイトで表面を
保護してある光触媒を用いてもよい。また、本発明にお
いては、光触媒作用の効果が得られれば、光触媒を含有
している素材を各部材に用いてもよく、中空糸膜の表面
に光触媒をコーティングしてもよく、光触媒を塗布した
フィルムを浄水器を構成する部材に貼りつけてもよく、
母材の表面または全部をセラミックスにして直接光触媒
を塗布してもよい。
【0031】本発明の浄水器は、水垢やカビなどの汚れ
が付着しやすい部材に光触媒を使用したので、光触媒作
用によりカビや雑菌などの有機物は分解されるため、カ
ビや雑菌などによる汚れが付着しにくい。また、光触媒
の親水特性によって、浄水器に付着した水は浄水器の下
方へ流れ落ちやすい。このため、浄水器に水滴が付着し
たまま水滴中の水分が蒸発し、水滴中の含有物質が浄水
器表面に残り、水垢を形成することがなくなる。
【0032】また、インジケータを構成する透明部材に
光触媒を使用したので、内側から曇ることがなく、安定
して外部から透明部材を通して内部を視認することがで
きる。
【0033】さらに、流路を構成する部材の内部、特に
中空糸膜に光触媒を使用したので、原水中の有機物を分
解することができる。
【0034】すなわち、本発明の浄水器は、極めて汚れ
が付着しにくく、長期に渡って美観を保ち、インジケー
タを構成する透明部材が曇ることなく、かつ、原水中の
有機物を効率的に分解することができるので、使用者は
浄水器の清掃に悩まされることがなく、また、有機物の
軽減された水を使用することができる。
【0035】また、本発明の浄水器においては、浄水器
を構成する部品点数などは、従来の浄水器と同じであ
り、新たに増える部品がないので、安価に製造すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る浄水
器においては、極めて汚れが付着しにくく、長期に渡っ
て美観を保つため、使用者が浄水器の清掃に悩まされる
ことがなく、インジケータの内側の曇りにも悩まされる
ことがなく、有機物の軽減された水を安価に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る浄水器の外観斜視図
である。
【図2】図1の浄水器の本体部の正面側の縦断面図であ
る。
【図3】図1の浄水器の本体部の側面側の縦断面図であ
る。
【図4】図1の浄水器の濾過部の正面側の縦断面図であ
る。
【図5】図1の浄水器の本体部の横断面図である。
【符号の説明】
1 浄水器 2 本体部 3 濾過部 4 水道蛇口 5 レバ−(切換操作手段) 11a ボール(弁体) 11b ボール(弁体) 11c ボール(弁体) 12 弁軸(弁体駆動手段) 13 切換弁本体 14 原水シャワー口 15 原水ストレート口 16 下部ボディ 17 上部ボディ 18 弁操作部 19 表示部 21a 通水路 21b 通水路 21c 通水路 22 区画板 23 上部室 24 下部室 25a oリング 25b oリング 25c oリング 26 原水供給口 27a カム部 27b カム部 27c カム部 28 原水流入口 31a 流路 31b 流路 31c 流路 36 パッキン 37 アダプタ 38 取付ナット 39 水流緩和部材 41 駆動軸 42 抜け止め部材 43 操作ストッパー 44 ねじりコイルばね 45 平歯車(伝達手段) 46 平歯車(伝達手段) 47 ラチェット爪部材 48 ラチェット歯 51 表示ロール 52 ロール軸 53 平歯車 54 平歯車 61 容器 61a 円筒状突起 62 原水受入口 63 シャワー孔 64 円筒体 65 oリング 66 フィルタ 67 フィルタ 68 中空糸膜束 69 硬化性樹脂 70 吸着剤層 71 透明キャップ 72 蓋 81 表示窓 82 透明部材 83 コイルスプリング 84a 小球 84b 小球 85 凹部
フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 KA31 KB12 MA01 PC52 4D024 AA02 AB11 BA02 BA07 BB01 BC01 CA13 DA04 DB05 4G069 AA03 AA08 AA11 BA48A CA01 CA10 CA11 FA02 FB23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄水器を構成する部材の表面に光触媒が
    塗布されていることを特徴とする浄水器。
  2. 【請求項2】 浄水器を構成する部材に、光触媒を含有
    する素材を使用していることを特徴とする浄水器。
  3. 【請求項3】 流路を構成する部材に光触媒が使用され
    ていることを特徴とする、請求項1または2に記載の浄
    水器。
  4. 【請求項4】 表層に光触媒が塗布されている中空糸膜
    を有していることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
    かに記載の浄水器。
  5. 【請求項5】 光触媒を含有している中空糸膜を有して
    いることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載
    の浄水器。
  6. 【請求項6】 浄水器の外表面を構成する部材に光触媒
    が使用されていることを特徴とする、請求項1〜5のい
    ずれかに記載の浄水器。
  7. 【請求項7】 流路の切換状態、積算流量などを表示す
    るインジケータを有し、そのインジケータを構成する部
    材の少なくとも一部に光触媒を含む透明な部材を使用し
    ていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記
    載の浄水器。
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