JP2002252679A - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

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JP2002252679A
JP2002252679A JP2001393803A JP2001393803A JP2002252679A JP 2002252679 A JP2002252679 A JP 2002252679A JP 2001393803 A JP2001393803 A JP 2001393803A JP 2001393803 A JP2001393803 A JP 2001393803A JP 2002252679 A JP2002252679 A JP 2002252679A
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JP2001393803A
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Susumu Watanabe
進 渡辺
Yuji Kobayashi
雄二 小林
Tatsuhiko Ando
達彦 安東
Shinichi Yokota
真一 横田
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特に専用設備も用いず、低コストでデータ通信
システムをすることができる電話端末装置を提供する。 【解決手段】電話回線と接続する回線インタフェース回
路401と、ハンドセットHSと、回線インタフェース
回路401とハンドセットHSの間に接続され、音声信
号を送受信する通話回路403と、データ信号を送受信
する通信データ送受信回路422と、電話回線に対して
入力されたダイヤル情報を含む接続要求情報を送出する
と共に、データ通信接続が要求されると、電話回線に対
して、データ接続要求情報を送出するMPU408と、
少なくとも文字情報が表示可能なLCD430と、通信
データ送受信回路422が受信したデータ信号に基づい
て文字情報を生成し、これをLCD430に出力するM
PU421およびキャラクタジェネレータ428とを備
えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信を行う
ことが可能な電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ通信システムは、IEEE
802.「 」に準拠するLANやイーサネット(登録
商標)のシステムのようなホストコンピュータと連動し
た固定接続のデータ通信システムがある。
【0003】それは、専用のケーブルや専用の接続装
置、及び高機能のデータ表示端末から成り、大規模なデ
ータ通信システムを構築している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ通信システムにおいては、ホストコンピュー
タとデータ表示端末との間は固定接続であり、一度設置
すると、増設や移設等の変更が難しく、変更のための接
続には特別な専門知識が必要であり、運用上問題があっ
た。
【0005】また、従来のデータ通信システムの構築の
ためには、高価な専用設備を必要とし、高価なシステム
となるうえ、大規模な運用となるため、システムの起
動、運用、保守に時間とコストがかかるため、小規模で
の運用には適していないという問題もあった。
【0006】本発明の目的は、このような従来技術の問
題を解決するものであり、増設や移設に関し、一般知識
で容易に可能であり、小規模から大規模までの対応に容
易であり、特に専用設備も用いず、低コストでデータ通
信システムを構築することができる電話端末装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電話回線と接続する回線接続手段と、送
話部および受話部を含む通話手段と、前記回線接続手段
と前記通話手段との間に接続され、音声信号を送受信す
る音声通話手段と、前記回線接続手段に接続され、デー
タ信号を送受信するデータ通信手段と、ダイヤル入力手
段と、前記電話回線に対して、前記ダイヤル入力手段か
ら入力されたダイヤル情報を含む接続要求情報を送出す
る電話接続要求手段と、データ通信接続を要求するデー
タ接続要求手段と、前記データ接続要求手段からデータ
通信接続が要求されると、前記電話回線に対して、デー
タ接続要求情報を送出するデータ接続要求手段と、少な
くとも文字情報が表示可能な表示手段と、前記データ通
信手段が受信したデータ信号に基づいて文字情報を生成
し、これを前記表示手段に出力する表示制御手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0008】したがって、本発明は、通信機能および画
像情報の表示機能を備え、かつ、画像情報を自らは記憶
管理しない電話端末装置を、この電話端末装置の通信機
能を利用すると共に、電話通信回線を介して、画像情報
を記憶管理するコンピュータ装置(情報管理装置)等に
接続するシステム構成とすることが可能となり、増設や
移設に関し、一般知識で容易に可能であり、小規模から
大規模までの対応に容易であり、特に専用設備も用い
ず、低コストでデータ通信システムが行える電話端末装
置を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のシステム構成図である。図
1において、構内交換機(以下「PBX」という)12
は回線交換を行なうものである。また、PBX12は端
末装置であるデータ電話端末(以下「IDT」という)
10と、通常の内線電話機13とを収容しており、それ
らの間で呼の交換接続を行なっている。さらに、PBX
12はターミナルアダプタ(以下「TA」という)14
を介して情報管理装置であるホストコンピュータ(以下
「HOST」という)16を接続しており、IDT10
とHOST16との接続も自在に行なう。
【0011】IDT10は電話機機能、データ通信機
能、及びデータ通信の際の表示機能を有するものであ
る。ただし、IDT10自身はデータの管理を行わず、
HOST16で管理されているデータを享受するもので
ある。したがって、HOST16はIDT10とデータ
通信を行ない、IDT10からの要求指令に応じて各種
サービス機能を提供するものである。
【0012】なお、IDT10とPBX12との間、及
びPBX12とTA14との間の通信路は、ISDN基
本インターフェースである、いわゆる、2B+Dの回線
インターフェース11で接続されている。
【0013】また、TA14とHOST16との間の通
信路には、EIA規格に準拠するRS−232Cインタ
ーフェースであるシリアルインターフェース15で接続
されている。
【0014】図2は本発明のIDT10の外観図であ
り、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側
面図、(d)は裏面図を示している。
【0015】図2に示すように、IDT10は本体20
0、ハンドセット201、回線接続用ローゼット217
及び本装置にAC100VよりDC電源を供給するAC
アダプタ216により構成されており、また、本体20
0には内線記入紙202、スピーカ203、表示手段で
あるLCD表示器204、LCD表示器コントラスト調
整ツマミ218及び各種押しボタンが実装されている。
【0016】図3はIDT10の盤面図を示すものであ
る。図3において、フリーファンクションボタン205
はデータ通信時の発呼起動ボタンであり、発呼時に押下
されたボタンに対応したコード(F1〜F5)が呼設定
メッセージのユーザユーザ情報(UUI)の中に、伝送
データとして含まれ、PBX12に送信される。また、
フリーファンクションボタン205は、データ通信回線
接続後に押下された場合は通信パスを経由してHOST
16に送信され、各種サービスの提供を受けるものであ
る。
【0017】訂正ボタン206はテンキー207により
入力された数字の訂正用であり、LCD表示器204の
(ロ)の領域にモニタ表示された数字を、押下毎に右端
から一文字ずつ消去して空白表示をさせるものである。
テンキー207はデータ通信回線接続後に押下された場
合は、数字入力はLCD表示器204にモニタ表示さ
れ、#ボタン、またはフリーファンクションボタン20
5の内のF1〜F5のいずれかのボタンの押下後、通信
パスを経由してHOST16に送信され、各種サービス
の提供を受けるものである。一方、テンキー207は、
ハンドセット201のオフフック時、またはオンフック
ダイヤルボタン210の押下時には、ダイヤル番号入力
用として電話機の発信用に使用され、ダイヤル番号入力
後、発信/再ダイヤルボタン209を押下することによ
り、または6秒経過後、呼設定メッセージにより送信さ
れ、通話回線の接続を行なうものである。
【0018】発信/再ダイヤルボタン209は、前述の
発信操作の他に、待機中またはオフフック中において
は、再ダイヤル機能として、最後に発信された通信相手
に再発信を行なうときにも使用されるものである。保留
ボタン208は通話中の一時保留に使用されるものであ
る。転送ボタン211は通話中の呼の転送に使用される
ものである。フッキングボタン212は通話中にPBX
12に相手がアナログ回線のとき、フッキングパルスの
送出を要求するときに使用されるものである。
【0019】切断ボタン215は、データ通信時にデー
タ通信回線を強制的に呼切断するとき使用されるもので
ある。切替ボタン213は、データ通信回線がLCD表
示部204に接続されているものを押下することにより
外部端末側の回路に切替えるものである。音量UP、音
量DOWNボタン214は、待機中または着信音鳴動中
においては、着信音のレベル調整を行ない、一方、ハン
ドセット201のオフフック中においては、ハンドセッ
ト受話音レベル調整を行ない、また、オンフックダイヤ
ルボタン210の押下でモニタ受話中は、スピーカ音量
の調整を行なうとき使用するものである。
【0020】図4はIDT10の全体構成を示す内部ブ
ロック図であり、図中の一点鎖線で区分された回線部4
00Aと表示部400Bとより構成される。
【0021】通信手段としての回線部400Aにおい
て、回線インターフェース回路401は、ISDN基本
インターフェースである、いわゆる、2B+Dのチャネ
ルを有し、PBX12と呼制御及びBチャネルの接続切
替えを行なうデジタルラインインターフェースである。
コーデックフィルタ回路402は、回線インターフェー
ス回路401と接続され、音声信号のコード化、デコー
ド化、及び各種トーンを発生させるものである。通話回
路403は音声信号の利得、周波数特性を調整し、入出
力先を切替制御するものである。
【0022】データ速度変換回路404は回線インター
フェース回路401と接続され、データ通信時、Bチャ
ネルとRS−232C間で、ビットフォーマットの変
換、通信速度の変換を行なうものである。周辺回路40
5はMPUバスの変換、アドレスデコーダ、ウォッチド
ックタイマ用回路である。電源電圧検出回路407は本
装置のパワーオン時、リセット信号を送出させるもので
ある。また、電源電圧の降下を検出したとき、及びウォ
ッチドックタイマがタイムアウトした場合もリセット信
号を送出させる。
【0023】キースキャン回路406は本装置の盤面に
実装されている操作ボタンのマトリクス回路であり、押
下された操作ボタンを検出するものである。MPU40
8は回線部400A全体を制御するマイクロプロセッサ
である。また、回線部400Aから表示部400Bへ、
押下キーコード、通信属性、Dチャネル情報等の必要な
情報を直列転送する機能も有するものである。
【0024】ROM409はMPU408のプログラム
及びデータを格納している記憶回路である。RAM41
0はMPU408で演算、及び制御に使用されるデータ
を格納する書き替え可能で電源断で記憶内容が揮発する
記憶回路である。EEPROM411は本装置で登録し
た、及び登録変更した内容を格納する書き替え可能でか
つ電源断しても記憶内容が揮発しない記憶回路である。
【0025】電源回路412は外部のACアダプタよ
り、直流の供給を受けて直流電圧(+5V,−5V,−
21V)を出力するものである。
【0026】表示部400Bにおいて、MPU421
は、表示部全体を制御するマイクロプロセッサであり、
また、回線部400Aから,押下キーコード、通信属
性、Dチャネル情報等の必要な情報を直列受信する機能
も有するものである。通信データ送受信回路422は、
データ速度変換回路404とRS−232Cのインター
フェースを介して直列通信データの送受信を行ない、並
列通信データに変換するものである。ROM424は、
MPU421のプログラム及びデータを格納している記
憶回路である。RAM423はMPU421で演算、及
び制御に使用されるデータを格納する書き替え可能であ
り、電源断で記憶内容が揮発する記憶回路である。
【0027】アドレス選択回路(MPX)425は、表
示文字をコードで格納しておくバッファメモリ回路(V
−RAM)426に対し、格納アドレスをMPU421
の指定にするか、LCDコントローラ429の指定にす
るか切替えるものである。CGアクセス回路427は、
バッファメモリ回路(V−RAM)426より出力され
た表示文字コードに従い、キャラクタジェネレータ(C
G)428をアクセスする為の変換コードを出力するも
のであり、そのコードに基づきキャラクタジェネレータ
428は,LCD表示に必要なドット情報を出力するも
のである。
【0028】LCDコントローラ429は、320×2
40ドットのLCD表示器430に画面表示させる為の
制御回路であり、MPX425へのアドレスタイミング
送出、及びLCD表示タイミングの制御も行なうもので
ある。
【0029】図5は本実施の形態におけるIDT10の
状態遷移図である。図5において、電源投入によりPO
WER ON状態501となり、続けてデータ通信の自
動発呼を行ない、データ通信状態502へ自動的に遷移
する。また、データ通信状態502において、切断ボタ
ン215押下時も、一旦切断処理を行った後、POWE
RON状態501からの自動発呼と同様にデータ通信の
自動発呼を行ない、再びデータ通信状態502へ遷移す
る。さらに、データ通信状態502において、HOST
16がER OFFを発生すると待機状態503へ遷移
する。
【0030】待機状態503において、ファンクション
ボタン205の内のいずれか(Fnとする。ただしnは
1〜5)を押下することにより、データ通信の発呼が起
動され、データ通信状態502へ遷移する。また、待機
状態503において、着信があった場合には、自動応答
をしてデータ通信状態502へ遷移する。
【0031】データ通信状態502において、テンキー
207およびファンクションボタン205を押下する
と、通信パスを経由して、押下操作に応じた情報がHO
ST16へ送信される。また、データ通信状態502に
おいて、ハンドセット201のオフフックにより、また
はオンフックダイヤルボタン210の押下により、待機
状態504に遷移し、テンキー207は電話機機能の発
呼用ダイヤルボタンとなり、発呼するダイヤル番号の入
力が可能となる。この待機状態504において、相手応
答があれば再びデータ通信状態502に遷移して、デー
タ通信用として使用が可能となる。
【0032】図6は、本実施の形態のデータ通信システ
ムにおけるパワーオンシーケンスである。図6におい
て、まず、IDT10への電源投入600によりPOW
R ON状態となり、IDT10が起動して初期設定が
なされる。IDT10はPBX12に対しユーザユーザ
情報に自動発呼であるF0のコードすなわち発呼情報を
含む呼設定メッセージ(SETUP)601をDチャネ
ルを経由して送信し、PBX12からの呼設定受付メッ
セージ(CALL PROC)602を受信する。
【0033】一方、PBX12はTA14に対して呼設
定メッセージ(SETUP)603を送信する。する
と、TA14はそれを受け、HOST16に着信表示
(CI)604を送出する。また、TA14はPBX1
2に対し呼出し中メッセージ(ALERT)605を送
信し、PBX12はIDT10に呼出し中メッセージ
(ALERT)606を送信する。さらに、TA14は
HOST16からのER ON607を受けてPBX1
2に応答メッセージ(CONNECT)608を送信
し、PBX12はIDT10に応答メッセージ(CON
NECT)609を送信する。続いて、PBX12はT
A14には応答確認メッセージ(CONN ACK)6
11を送信する。CONN ACK611を受けたTA
14はHOST16に対し、通信パス(Bチャネル)6
13の接続確立を確認してDR612を送出する。ま
た、IDT10もBチャネル613の接続確認後DR6
10をIDT内部表示出力に送出する。ここで、IDT
10とHOST16との間にBチャネルの通話パス61
3が確立する。
【0034】DR612を受信したHOST16は、タ
イミング(T0)100ms以上経過後、HOST16
のサービスソフトウェアより初期データとしてのLCD
表示データ614をBチャネル613を通して送信し、
それを受信したIDT10はLCD表示器204に表示
させる。この初期データとは、いわゆる初期画面として
のメインメニューである。上記したように、IDT10
は自身では画像情報のデータを管理していないので、メ
インメニューのデータもHOST16から受けとる必要
がある。さらに、IDT10は受信データのエラーの有
無を判断し、エラー無しの場合又はエラー有りの場合
は、承認テキスト(ACK)又は拒否テキスト(NA
K)615をBチャネル613を経由して送信する。
【0035】LCD表示データを送信終了したHOST
16は、ER OFF616をTA14に送出し、TA
14はDチャネルにて切断メッセージ(DISC)61
7をPBX12に送信し、さらにPBX12はIDT1
0に切断メッセージ(DISC)618を送信する。I
DT10は解放メッセージ(RELEASE)619を
PBX12へ送信し、さらにPBX12は解放メッセー
ジ(RELEASE)620をTA14に送出し解放要
求をする。
【0036】RELEASE619を受信したPBX1
2はIDT10に解放完了メッセージ(REL COM
P)621を送信し、また、RELEASE620を受
信したTA14はREL COMP622をPBX12
に送信して、パワーオンシーケンスを終了する。
【0037】図7は、本実施の形態のデータ通信システ
ムにおけるアプリケーションサービスシーケンスであ
る。図7において、IDT10のLCD表示器204に
表示されたメインメニューにおいて、享受する所望のア
プリケーションサービス(以下「APS」という)を選
択して、当該APSに対応するファンクションボタン2
05の一つを押下する(700)ことにより、その押下
したボタン(Fn;n=1〜5)に対応したAPSの提
供を受けるべく、呼設定メッセージのユーザユーザ情報
の中にFnを含めて、PBX12に送信される。その
後、図6のパワーオンシーケンスにおける601ないし
613と同じ手順を経て、Bチャネルでの通信パスが確
立される。すなわちファンクションボタン205は所望
のAPSを選択する選択手段として機能する。
【0038】通信パスの確立後、選択したAPSの表示
データ701が、IDT10に送信されて、その表示デ
ータがLCD表示器204に表示される(702)。I
DT10は確認メッセージ(ACK)703をHOST
16に送信する。
【0039】また、表示されたAPSに対して、必要な
キー入力704により、キーデータ705がHOST1
6に送信され、さらに対応する下位レベルの新たなAP
S表示データの要求を行ない、その要求に対応したAP
S表示データ706をHOST16より受信し、LCD
表示器204に表示(707)させ、確認メッセージ
(ACK)708をHOST16に送信する。この70
4から708までの繰り返しにより、目的とするサービ
スを受けることができる。
【0040】サービス提供を終了する場合、終了に相当
するファンクションボタンFnを押下(709)する
と、Bチャネルを経由しFnのキーデータ情報710が
HOST16のサービスソフトウェアに送信され、それ
に基づき初期画面データ711をIDT10に送信す
る。IDT10は確認メッセージ712をHOST16
に送信する。その後は、図6のパワーオンシーケンスと
同じ切断シーケンス616〜622の手順を行なう。
【0041】切断後は、初期画面データ711はIDT
10のLCD表示器204に残り、APSのシーケンス
を終了する。
【0042】図8は本実施の形態のデータ通信システム
における強制切断シーケンスを示すものである。図8に
おいて、APS受信中に、回線異常や応答無しの状態で
任意に強制切断を行なう場合、切断キー215を押下
(800)し、切断メッセージ(DISC)801を送
信するものである。それを受信したPBX12はTA1
4に対し切断メッセージ(DISC)802を送信し、
さらにIDT10に解放メッセージ(RELEASE)
804を送信し、解放完了メッセージ(RELCOM
P)805を受信する。ホストコンピュータ16はER
OFF806を送出し、TA14はそれを受けPBX
12に対し解放メッセージ(RELEASE)807を
送信し、解放完了メッセージ(REL COMP)80
8を受信し、強制切断を完了するものである。
【0043】また、REL COMP805を受けたI
DT10はタイミングT1(T1は500ms以上)を
取り、初期設定の呼設定メッセージ(SETUP)80
9を送信し、パワーオンシーケンスと同じ起動シーケン
スを経て、正常なサービス提供受信可能状態とするもの
である。
【0044】図9は本実施の形態のデータ通信システム
におけるエラー再送シーケンスである。図9において、
LCD表示データ901,903,905にエラーがあ
った場合、IDT10から否定メッセージ(NAK)9
02,904,906をHOST16のサービスソフト
ウェアに送信し再送、及びエラー表示の要求をする。た
だし、表示データにエラーがある場合でも、IDT10
はそのままLCD表示器204に表示をする。
【0045】図10(a)、(b)はIDT10のコー
ド変換の定義領域を示すものである。図10(a)にお
いて、HOST16とのデータ通信で使用する文字は、
1バイト系文字コードがJIS8単位コード1001で
あり、2バイト系文字コードがシフトJISコード10
02,1003である。双方のコードの定義領域が異な
る為、混在されてもコードに重複がないので区別が可能
である。
【0046】受信表示コードを文字表示させる為、CG
ROMのアドレスに対応したコードに変換するが、ま
ず、JIS8単位コード1001、及びシフトJISコ
ード1002,1003をJIS漢字コード1004,
1005に変換後、図10(b)に示すCGROMアド
レス入力コード1006に変換するものである。
【0047】図11にハードウェアによるコード変換フ
ローを示す。図11において、HOST16より表示デ
ータを受信すると(ステップS1)、図10に示す第1
バイト目のコード定義領域により、JIS8単位コード
1001かまたはシフトJISコード1002,100
3かを判別する(ステップS2)。JIS8単位コード
は、1バイト構成となっており、英数字、半角文字、A
NK文字で構成される。また、シフトJISコードは、
2バイト構成となっており、全角漢字コードとなってい
る。
【0048】ステップS2において、JIS8単位コー
ド1001の場合、同じコードを2回続け、受信した表
示データを2バイト化し(ステップS3)、表示バッフ
ァメモリへLCD表示器に表示する表示順に格納する
(ステップS4)。また、シフトJISコード100
2,1003の場合には、そのまま表示バッファメモリ
へLCD表示器に表示する表示順に2バイトずつ格納す
る。
【0049】次に、表示バッファメモリに格納された表
示データを、表示順に読み出しを行ない、コード変換用
ROM(CCROM)へ入力し、CGROMのアドレス
に変換して出力する(ステップS5)。次に、CGRO
Mに下位4ビットを除くアドレスが入力されて、それに
対応したキャラクタドット変換処理を行い(ステップS
6)、LCDコントローラの制御により、一文字16ド
ットの文字がLCDに表示される(ステップS7)。
【0050】図12はIDT10のコード変換ROMデ
ータ作成の概要フローを示し、図13ないし図25は図
12の詳細フローを示す。
【0051】図12において、まず、HOST16から
送信された受信データの第1バイト目で判断したもの
が、シフトJIS2バイトコードならば(ステップS1
1)、“SJIS.BAS”処理ルーチンによりJIS
漢字の2バイトコードにコード変換し(ステップS1
2)、“ROM.BAS”処理ルーチンによりROMア
ドレスデータAにコード変換する(ステップS13)。
また、受信データの第1バイト目の判断したものが、J
IS8単位1バイトコードならば(ステップS14)、
“1BYTE.BAS”処理ルーチンによりROMアド
レスデータBにコード変換する(ステップS15)。次
に、ROMアドレスデータAとROMアドレスデータB
を1つにまとめ、16ビットのROMアドレスデータと
して整理する(ステップS16)。さらに、ROMに書
き込むため、16ビットのアドレスに対し、16ビット
のコード変換データに整列させて出力し、ROMライタ
書き込みデータとする(ステップS17)。
【0052】図13ないし図17は“SJIS.BA
S”処理ルーチンの詳細フローであり、“S”はシフト
JISコードを表し、“J”はJISコードを表してい
る。図14のフローは図13のフローのステップS21
の処理ルーチン、図15および図16のフローは図13
のステップS23およびステップS24の処理ルーチ
ン、並びに、図17は図13および図14における“Z
ERO”の処理ルーチンである。
【0053】図18ないし図21は“ROM.BAS”
処理ルーチンの詳細フローであり、RはCGROMアド
レスを表している。図19、図20および図21は、図
18におけるステップS31、S32およびS33の処
理ルーチンである。
【0054】また、図22ないし図25は“1BYT
E.BAS”処理ルーチンである。図23、図24およ
び図25のフローは図22のステップS41、S42お
よびS43の処理ルーチンである。
【0055】上記のフローで、コード変換用に作成した
ROMアドレスデータにより、受信データをCGROM
のアドレス入力(下位4ビットを除く)コードに変換し
ている。
【0056】図26は図11に示すコード変換フローと
は異なり、CCROMすなわちハードウェアを用いずソ
フトウェアによるものである。図26において、表示デ
ータ受信(ステップS51)から表示バッファメモリへ
の格納(ステップS54)までの処理は、図11におけ
るステップS1からステップS4までの処理と同一であ
り、その説明は省略する。
【0057】次に、表示バッファメモリより、表示順に
読み出しを行ない、JIS8単位コードか、シフトJI
Sコードかの判別を行ない(ステップS55)、JIS
8単位コードの場合には、CGROMアドレスに変換す
る処理(演算1)を行なう(ステップS56)。他方、
シフトJISコードの場合には、まずJIS漢字コード
に変換する処理(演算2)を行ない(ステップS5
7)、その後CGROMアドレスに変換する処理(演算
3)を行なう(ステップS58)。
【0058】さらに、その演算結果をCGROMのアド
レス入力とし、図11のステップS6およびステップS
7と同様に、アドレス入力に対応したキャラクタドット
変換処理(CGROM)を行ない(ステップS59)、
LCD文字表示を行う(ステップS60)。
【0059】このように、ソフトウェアでもCCROM
を使ったハードウェアでもコード変換は可能であるが、
通信データの量と通信速度の面を考慮し、コード変換速
度に勝る、CCROMを使用したハードウェアによるコ
ード変換を本装置では採用するものとする。
【0060】図27は本実施の形態のIDT10でのL
CD表示例であり、製造工場等における製品設計の業務
に係るAPSである。図27において、LCDは漢字表
示で20桁、13行の仕様であり、最上位行は電話系及
びデータ通信系のモニタ表示であり、中央の10行は通
信データの表示であり、製品来歴、製造仕様その他の設
計業務メニューを示している。下位2行はファンクショ
ンキーF1〜F5に対応するように送られてくる可変機
能キーデータを表示するエリアである。本表示例ではメ
ニュー選択のキー入力またはファンクションキーF1〜
F5の押下により、次情報に展開し、必要とする情報を
選択し入手する。この表示例では、F1〜F5は前頁、
後頁、格納、印刷および終了の機能を有する。
【0061】図28は本実施の形態で使用するデータフ
ォーマット形式であり、スタートビットst(1ビッ
ト)、データビットb1〜b8(8ビット)、パリティ
ビットp(1ビット)、ストップビットsp(1ビッ
ト)で構成されるシリアルデータである。
【0062】図29(a)、(b)および(c)は本実
施の形態で使用するテキスト形式であり、(a)は一般
テキスト、(b)はACKテキスト、(c)はNAKテ
キストの構成を示すものである。一般テキストはSTX
(Start of Text )とETX(End of Text)間に
最大250バイト入れられるものであり、ブロックチェ
ックのためのBCC(ブロックチェック・キャラクタ・
コード)演算値も付加される。ACKテキストはSTX
とETX間にACKの伝送制御キャラクタを入れ、BC
C演算値も付加される。また、NAKテキストはSTX
とETX間にNAKの伝送制御キャラクタとエラーコー
ド(ER1,ER2)、及びBCC演算値も付加され
る。
【0063】受信データによりIDT10に表示される
一画面の最大表示の文字数は、11行×40桁=440
文字であり、そのデータ長は440バイトである。しか
し、上記したように図29(a)の一般テキストのテキ
スト長は最大250バイトであるので、HOST16が
一般のパーソナルコンピュータである場合には、伝送制
御キャラクタを除いて、一度に表示するデータが250
バイトとなるように考慮されている。さらに、画面デー
タの約半分を一テキストで転送可能とし、改行コードも
含め、画面の上半分、または下半分は書替え可能として
いる。
【0064】また、図29(b),(c)のACKテキ
スト、NAKテキストは、システム運用上、HOST1
6からの送信データ量が多く、IDT10側でその受信
データの誤りチェックをBCC演算と照合して行い、そ
の結果のACKテキスト、NAKテキストをホストコン
ピュータへ返送することにより、伝送データの誤り制御
をホストコンピュータ側で管理制御可能としている。し
たがって、IDT10では伝送データの管理は行わず、
単なる入出力装置として機能している。
【0065】さらに、BCC演算値を付加し、伝送デー
タの誤り制御をより詳細に可能としている。BCCの演
算は、テキストのSTXコードからETXまでを排他的
OR(XOR)した値とし、BCCコードエリアにセッ
トしている。
【0066】図30は本実施の形態で使用されるキー情
報と伝送キャラクタを示すものである。図30におい
て、(a)は操作キーとその操作に応じた伝送データを
示すものであり、例えば、伝送キーデータのF0Hは、
IDT10のPOWER ON時のメニュー起動要求用
のコードである。(b)は伝送制御キャラクタとその内
容を示すものである。また、(c)は表示制御キャラク
タとその内容を示すものである。
【0067】本実施の形態の具体的な使用例を以下に示
す。 (1)HOST16から送信されて、LCD表示器に表
示された図27に示すメニュー画面に対し、キー入力に
より、例えば、102の製造仕様を選択すると、製造仕
様に関する必要な情報の表示データがHOST16から
送信される。HOST16とIDT10との間でのこの
ようなデータ通信は、ISDNの一方のBチャネルを使
用するので、他方のBチャネルを使用して、顧客と通話
を行うことができるので、キー操作を行いながらその顧
客と製品仕様に関する打ち合わせができる。その他キー
操作による選択で在庫検索、管理業務に関する打ち合わ
せができることはもちろんである。 (2)通話を行う予定の相手、あるいは通話中の相手の
電話番号のキー操作を行うことにより、当該相手に関す
る必要情報(例えば、相手のプロフィール等)の表示ま
たは検索が可能である。したがって、発信及び着信番号
をPBX12よりHOST16へ予め送信する機能を持
たせて、呼接続以前に相手の概要をLCD表示器に表示
させ、その表示に応じて前もって対応を考えることが可
能である。 (3)表示画面のメニュー選択により物品発注、納入の
業務を画面を見ながら行うことができる。また、相手が
留守の場合でも、その業務に関する必要な情報をピック
アップして、HOST16に新たに記憶しておくことが
可能である。
【0068】すなわち、このデータ通信システムのユー
ザは、膨大な資料を手元に用意することく、HOST1
6に記憶され複数のユーザで共用できるデータの中か
ら、必要な情報を呼び出すことにより、製品設計に関す
るあらゆる情報を利用することができるのである。
【0069】なお、上記実施の形態のシステム構成にお
いては、IDT10が接続される上位装置をPBX12
としたが、このようなシステム構成に限ることなく、他
のシステム構成でも良い。以下、その他の実施の形態の
システム構成を示す。 (1)IDT10が接続される上位が網(ISDN)で
もよい。この場合には、網に接続されているデータベー
ス等の情報管理装置に記憶された情報を、網を介して呼
び出すことも可能となる。 (2)IDT10との通信相手がHOST16のみでな
く、データ通信機能を有すれば、一般のパーソナルコン
ピュータでも、プリンタ等の他の装置でもよい。この場
合には、例えば、パーソナルコンピュータからローカル
なデータを読み出すこともできるし、HOSTからのデ
ータをプリンタで印刷することも可能となる。
【0070】さらに、IDT10の通信方法としては、
上記実施の形態に限ることなく、以下に示す方法も可能
である。 (1)IDT10からのファンクションキーF1〜F5
による発呼の識別を、SETUPメッセージのユーザユ
ーザ情報(UUI)の中に入れて識別させる方法。 (2)F1〜F5に相当するダイヤル番号(特番)で発
呼させ識別させる方法。 (3)受信データがコード伝送のみでなく、画素情報で
の入力データに対しても表示させる方法。 (4)上記実施の形態のような非同期の9600bps
のデータ通信でなく、同期方式や他の伝送速度でのデー
タ通信方法。 (5)実施の形態のテキスト形式、データフォーマット
形式でなく、HDLC手順のような他の形式による通信
方法。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、通信機能および画像情
報の表示機能を備え、かつ、画像情報を自らは記憶管理
しない電話端末装置を、その通信機能を利用すると共
に、電話通信回線を介して、画像情報を記憶管理するコ
ンピュータ装置(情報管理装置)に接続するシステム構
成とすることができ、専門知識の必要なしに、容易に電
話端末装置(情報管理装置にアクセス可能な端末装置)
の増設や移設が可能となるという効果を有する。
【0072】また、交換装置(PBX)の容量を変える
ことにより、小規模から大規模の通信システムに対応で
き、比較的、低コストでデータ通信システムを自在に構
築できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ通信方法を実現するための
データ通信装置のシステム構成図である
【図2】図1における端末装置(IDT)の外観図であ
る。
【図3】図2におけるIDTの盤面図である。
【図4】IDTの全体構成を示すブロック図である。
【図5】IDTの状態遷移図である。
【図6】図1に示すデータ通信システムにおけるパワー
オンシーケンスの図である。
【図7】図1に示すデータ通信システムにおけるアプリ
ケーションサービスシーケンスの図である。
【図8】図1に示すデータ通信システムにおける強制切
断シーケンスの図である。
【図9】図1に示すデータ通信システムにおけるエラー
再送シーケンスの図である。
【図10】IDTのコード変換の定義領域を示す図であ
る。
【図11】ハードウェアによるコード変換フローを示す
図である。
【図12】コード変換ROMデータ作成の概要フローを
示す図である。
【図13】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図14】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図15】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図16】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図17】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図18】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図19】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図20】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図21】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図22】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図23】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図24】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図25】図12のコード変換ROMデータ作成の詳細
フローを示す図である。
【図26】ソフトウェアによるコード変換フローを示す
図である。
【図27】IDTにおけるLCD表示例を示す図であ
る。
【図28】図1に示すデータ通信システムで使用するデ
ータフォーマット形式を示す図である。
【図29】図1に示すデータ通信システムで使用するテ
キスト形式の図である。
【図30】図1に示すデータ通信システムで使用するキ
ー情報と伝送キャラクタの図である。
【符号の説明】
10 データ電話端末 11 回線インタフェース 12 構内交換機 13 内線電話機 14 ターミナルアダプタ 15 シリアルインタフェース 16 情報管理装置(ホストコンピュータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 真一 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内 Fターム(参考) 5K027 AA10 CC01 FF21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線と接続する回線接続手段と、 送話部および受話部を含む通話手段と、 前記回線接続手段と前記通話手段との間に接続され、音
    声信号を送受信する音声通話手段と、 前記回線接続手段に接続され、データ信号を送受信する
    データ通信手段と、ダイヤル入力手段と、 前記電話回線に対して、前記ダイヤル入力手段から入力
    されたダイヤル情報を含む接続要求情報を送出する電話
    接続要求手段と、 データ通信接続を要求するデータ接続要求手段と、 前記データ接続要求手段からデータ通信接続が要求され
    ると、前記電話回線に対して、データ接続要求情報を送
    出するデータ接続要求手段と、 少なくとも文字情報が表示可能な表示手段と、 前記データ通信手段が受信したデータ信号に基づいて文
    字情報を生成し、これを前記表示手段に出力する表示制
    御手段と、を備えたことを特徴とする電話端末装置。
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