JP2002251187A - 通信端末 - Google Patents
通信端末Info
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- JP2002251187A JP2002251187A JP2001051242A JP2001051242A JP2002251187A JP 2002251187 A JP2002251187 A JP 2002251187A JP 2001051242 A JP2001051242 A JP 2001051242A JP 2001051242 A JP2001051242 A JP 2001051242A JP 2002251187 A JP2002251187 A JP 2002251187A
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- ringtone
- parts
- screen
- ring tone
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
ーザの思惑に沿った新たな曲作りがサウンドハーモニ機
能で可能となる通信端末を提供すること。 【解決手段】 複数のパートからなる元の着信音から1
つのパートを選択し、そのパートに対し、端末内で自動
生成された他のパートを付加して新たな着信音を作成す
る際、元の着信音からは任意の1つのパートを選択可能
とする。
Description
帯電話機あるいは家庭用の固定電話機などの通信端末に
係り、特に着信音作成時やメール添付音作成時の自動他
パート付加機能に関する。
つとして自動他パート付加機能、いわゆるサウンドハー
モニ機能が備えられている。このサウンドハーモニ機能
は、ユーザが作成した主旋律(1つのパート)に、電話
機内で自動生成された他のパートを付加して新たな着信
音を作成する機能である。
(主旋律)を作成すると述べたが、ユーザが複数のパー
トからなる曲を作成することもでき、あるいは複数のパ
ートからなる曲をダウンロードすることもできる。その
場合、サウンドハーモニ機能で着信音を作成するとき
は、ユーザが作成したあるいはダウンロードした元の曲
(元の着信音)の第1パートが主旋律であると断定し
て、第1パートに対して他のパートを自動的に付加し
て、新たな着信音を作成している。
信音の第1パートに対して他のパートを付加する方法で
は、複数のパートからなる元の着信音を作成する際、ど
のパートに主旋律を作成するか意識する必要があり、元
の着信音作成時の自由性が失われた。また、必ずしも第
1パートが主旋律でない場合があり、その場合、ユーザ
の思惑と異なる着信音がサウンドハーモニ機能で作成さ
れる結果となる。
元の着信音作成時の自由性を維持でき、かつユーザの思
惑に沿った新たな着信音の作成がサウンドハーモニ機能
で可能となる通信端末を提供することを目的とする。
数のパートからなる曲を準備する第1の手段と、この第
1の手段で準備された曲の複数のパートから任意のパー
トを選択できる第2の手段と、この第2の手段で選択され
たパートに、端末内で自動生成された他のパートを付加
することにより新たな曲を作成する第3の手段とを具備
することを特徴とする。
択されるパートは、1つまたは複数である。また、第2
の手段で選択され、第3の手段で他のパートが付加され
るパートは、編集可能である。
トからなる制作物を準備する第1の手段と、この第1の
手段で準備された制作物の複数のパートから任意のパー
トを選択できる第2の手段と、この第2の手段で選択され
たパートに、端末内で自動生成された他のパートを付加
することにより新たな制作物を作成する第3の手段とを
具備することを特徴とする。
よる通信端末の実施の形態を詳細に説明する。図2は本
発明の通信端末の実施の形態として携帯電話機を示すブ
ロック図である。この図において、11は電話機全体を
制御するMPUであり、ベースバンドIC12、音声コ
ーデック回路13、CPU14で構成される。CPU1
4には、フラッシュメモリ15とRAM16が接続され
る。このフラッシュメモリ15とRAM16は、MPU
11の内部に取り込むこともできる。CPU14は、フ
ラッシュメモリ15に格納されている動作処理手順を規
定するプログラムに従って指定された処理を、ベースバ
ンドIC12、音声コーデック回路13およびキー操作
部17からの信号に基づいて実行し、ベースバンドIC
12、音声コーデック回路13および表示部18を制御
する。その際、CPU14は、RAM16を、フラッシ
ュメモリ15に記憶されたプログラムを実行するときの
ワークエリアとして使用する。このRAM16には、文
字入力の際の辞書機能の一つである学習機能データが記
憶される。一方、フラッシュメモリ15には、メッセー
ジセンタから受信した文字メッセージや、文字パターン
(英、数を含む)/アイコン(図形)などのフォント情
報、さらには電話帳情報、着信音に関する情報、サウン
ドハーモニ機能に関する情報などが記憶される。
電話番号入力、メール入力、音符入力等を行い、さらに
は着信音中のパートの選択、付加する他のパートの選
択、各種の動作設定等も行う。表示部18はLCDから
なりCPU14に接続され、キー操作部17から入力さ
れた各種の情報、履歴、メニュー等を表示する。さら
に、表示部18は、着信音の各パートの音符入力状態、
付加する他のパートの一覧、着信音のリスト等も表示す
る。
号をベースバンドIC12に復調用信号として出力する
RF受信回路と、ベースバンドIC12からの変調信号
をアンテナ19に送信信号として出力するRF送信回路
とからなり、アンテナ19に対するRF受信回路とRF
送信回路の切替えは図示しない切替えスイッチにより行
われる。
て制御され、音声信号やRF信号を変復調する。ベース
バンドIC12の出力である音声信号は音声コーデック
回路13によってD/A変換と増幅された後スピーカ2
1を駆動する。一方、マイクロホン22から入力された
音声信号は音声コーデック回路13で増幅とA/D変換
された後ベースバンドIC12で変調され、さらに前記
RF部20を介してアンテナ19より送信信号として送
信される。
が着信音を自作できる。自作する着信音は例えば図1
(a)に示すように5パートからなり、各パートにデー
タ(メロディの音符)を入力して各パートを作成するこ
とにより着信音が完成する。
ようにしてユーザが自作した着信音中から図1(b)に
示すように1つのパートを選択して、サウンドハーモニ
機能で新たな着信音を作成することができる。その際、
ユーザが自作した元の着信音からは、5つのパートのう
ち任意の1つのパートを選択できる。すなわち、選択さ
れるパートとしては、パート1、またはパート2、また
はパート3、またはパート4、またはパート5を選択で
きる。図1(b)では、5つのパート中、パート3(主
旋律)を選択した。
パートに対して、下記する他のパートの一覧から選択さ
れた、電話機内で自動生成される所望の他のパートを図
1(c)に示すように付加することにより、サウンドハ
ーモニ機能で新たな着信音を作成することができる。な
お、付加される他のパートは、図1(c)に示すよう
に、パート1からパート8の8パートで構成される。 他のパートの一覧 01:ヒップポップ 02:ロック 03:ユーロビート 04:R&B 05:ダンス 06:ハウス 07:バラード 08:レゲエ 09:へヴィメタル 10:民謡
ロードされた着信音であってもよい。その場合にも、サ
ウンドハーモニ機能で新たな着信音を作成する際、元の
着信音からは任意の1つのパートを選択できる。
3の表示部画面遷移図を参照してより詳細に説明する。
図3において、画面31は、着信音の新規作成か、編集
かを選択する画面である。ここで、左側の画面31aで
示すように“新規作成”をキー操作部17で選択する
と、次に曲名入力画面32となり、キー操作部17で曲
名を入力することができる。その後、キー操作部17の
操作にともない着信音作成又は編集画面33となり、こ
の画面で着信音の作成(自作)が可能となる。
符で入力する画面となるから、キー操作部17で音符
(データ)を入力する。この音符の入力を第1パートか
ら第5パートまでキー操作部17でパートを切り替えて
は繰り返す。これにより着信音の作成(自作)が終了す
る。
ートを選択してサウンドハーモニ機能で新たな着信音を
作成する場合は、キー操作部17の操作で選択する1つ
のパートを画面33に表示させた状態(これが1つのパ
ートの選択操作である)でキー操作部17を操作してサ
ウンドハーモニ機能に移行させる。このとき、自作した
5パートの着信音中、任意の1つのパートを選択できる
ことは既に述べた通りである。なお、キー操作でサウン
ドハーモニ機能に移行させると、同時に、自作した着信
音が保存される。勿論、自作した着信音は、サウンドハ
ーモニ機能と関係なく保存することもできる。
部18の画面には画面34で示すように他のパートの一
覧が表示される。そこで、希望する他のパートをキー操
作部17で選択する。すると、選択された他のパートが
電話機内で自動生成されて、前記自作着信音中から選択
された1つのパートに付加されて新たな着信音が作成さ
れる。
ニ機能で新たな着信音が作成されると、画面35に“<
試聴中>”と表示されるように、作成した着信音をキー
操作部17の操作で試聴できる。また、キー操作部17
の確定キーを押下すると、画面36の保存画面となり、
ここで“Yes”をキー操作部17で選択すると、画面
37に「ファイルボックスに登録しました」と表示され
るように、作成した着信音が保存される。
bに示すように“編集”をキー操作部17で選択する
と、次に表示部18の画面は画面38となり、電話機内
に予め自作してあるいはダウンロードして保存されてい
る編集できる着信音リストが表示される。そこで、この
リスト中から1つの着信音をキー操作部17で選択す
る。すると、次に、表示部18の画面は画面39の曲名
画面となり、選択された着信音の曲名が表示される。こ
こで、曲名をキー操作部17の操作で変更することもで
きる。次に、キー操作部17の確定キーを押下すると、
表示部18の画面は着信音作成又は編集画面33とな
り、この画面で選択着信音の編集、すなわち各パートの
データ入力状態(音符の入力状態)の変更が可能とな
る。
を終了したら、編集後着信音の任意の1つのパートを選
択した後、キー操作部17の操作でサウンドハーモニ機
能に移行させるが、サウンドハーモニ機能での動作は着
信音自作時と同一であるので、その説明を省略する。な
お、画面33で選択着信音の編集を行わなければ、画面
38で選択された着信音の任意の1つのパートを使用し
てサウンドハーモニ機能で新たな着信音が作成される。
ば、自作やダウンロードした複数のパートからなる元の
着信音から任意の1つのパートを選択してサウンドハー
モニ機能で新たな着信音を作成できる。したがって、主
旋律が元の着信音のどのパートに作成されていても、主
旋律を選択してサウンドハーモニ機能で新たな着信音を
作成することができ、ユーザの思惑通りの着信音作りが
可能となるとともに、元の着信音作成時は、主旋律をど
のパートに作成するか考える必要がないので、元の着信
音作成時の自由性が維持される。また、元の着信音中
(着信音のパートの中)から任意のパートを選択して変
化のある着信音作りが可能となる。
ーモニ機能で新たな着信音を作成するために、元の着信
音から1つのパートを選択したが、選択するパートは複
数とすることができる。また、上記は着信音の作成時に
ついてであるが、サウンドハーモニ機能でメール添付音
を作成する場合も上記と同様とすることができる。
って説明したが、画像についても同じである。例えば、
フレーム、明るさ(コントラスト)、アングル、表示時
の演出効果(音楽を再生させる、文字を表示させる等)
のようなものを付加情報として保存しておき、表示する
際に付加情報の設定にしたがって表示する、といった処
理を画像に行う場合も同様である。
した場合であるが、PHS電話機や家庭用の固定電話機
にも本発明は利用できる。
端末によれば、元の曲の作成時、自由性を維持でき、か
つユーザの思惑に沿った新たな曲作りがサウンドハーモ
ニ機能で可能となる。
る概要を示し、本発明の実施の形態の動作を説明するた
めの図。
ック図。
の動作を説明するための図。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のパートからなる曲を準備する第1
の手段と、 この第1の手段で準備された曲の複数のパートから任意
のパートを選択できる第2の手段と、 この第2の手段で選択されたパートに、端末内で自動生
成された他のパートを付加することにより新たな曲を作
成する第3の手段とを具備することを特徴とする通信端
末。 - 【請求項2】 第2の手段で選択されるパートは、1つ
または複数であることを特徴とする請求項1に記載の通
信端末。 - 【請求項3】 第2の手段で選択され、第3の手段で他
のパートが付加されるパートは、編集可能であることを
特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。 - 【請求項4】 複数のパートからなる制作物を準備する
第1の手段と、 この第1の手段で準備された制作物の複数のパートから
任意のパートを選択できる第2の手段と、 この第2の手段で選択されたパートに、端末内で自動生
成された他のパートを付加することにより新たな制作物
を作成する第3の手段とを具備することを特徴とする通
信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051242A JP2002251187A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051242A JP2002251187A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002251187A true JP2002251187A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18912068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001051242A Pending JP2002251187A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | 通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002251187A (ja) |
-
2001
- 2001-02-26 JP JP2001051242A patent/JP2002251187A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |