JP2002249632A - アクリル系樹脂ペーストゾル組成物 - Google Patents
アクリル系樹脂ペーストゾル組成物Info
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Abstract
ルモールデイング、スラッシュモールデイング等におけ
る成形加工性と賦型性とを両立したレオロジー特性の良
好なアクリル系樹脂ペーストゾル組成物を提供するもの
である。 【解決手段】 本発明のアクリル系樹脂ペーストゾル組
成物は、少なくともアクリル系樹脂と可塑剤とを含むア
クリル系樹脂ペーストゾルであって、アクリル系樹脂1
00重量部に対してアニオン系界面活性剤0.5〜5重
量部を配合したことを特徴とする。
Description
ョン重合アクリル系樹脂と可塑剤とを混合して調製され
るペーストゾル組成物に関し、キャストコート、ローテ
ーショナルモールデイング、スラッシュモールデイング
等における成形加工性と賦形性とに優れたペーストゾル
組成物に関する。
重合、バルク重合、反応押出成形等により重合されるも
のが多く、エマルジョン重合されるものは、エマルジョ
ンのまま塗料や粘接着剤等の用途に主に利用されてお
り、乾燥し樹脂パウダーを取り出し可塑剤を配合してペ
ーストゾルとすることはあまり行われていなかった。
樹脂用い、可塑剤を配合したポリ塩化ビニル系樹脂ペー
ストゾルは、各種基材にコーティングされ加熱により固
化されてシーリング材または塗料、緩衝材、滑止材、ス
ペーサ材等としての用途がある。近年、燃焼時の塩素系
ガスの発生等の問題でポリ塩化ビニル系樹脂の代替とし
て、可塑剤を配合することによりペーストゾルとするこ
とができる点で、アクリル系樹脂を使用したアクリル系
樹脂ペーストゾルの開発が行われるようになった。
ーストゾルにおいては、高剪断速度時(例えば刷毛、ド
クターナイフコーター、ロータリースクリーン印刷等の
コーティング時)は粘度が低いため成形加工性には優れ
ていても、低剪断速度時(例えばコーティング後の静置
時)も同じく粘度が低いためペーストゾルが流動してし
まって賦形性が悪く厚手のコーティングができないとい
う問題があった。
の各種増粘剤を添加する試みもなされていた。しかし、
このような増粘剤を添加した場合、低剪断速度時の粘度
は上昇するが、同時に高剪断速度時(ペーストゾル作製
の際の機械ミキシング時及びコーテイング時)の粘度も
高くなるため、ペーストゾル自体を均質に調製すること
が困難になるのみならず、成形加工性も悪化してしまう
問題があった。加えて、吸油性増粘剤を使用すると、高
発泡を行うときに発泡セルの荒れなどの副次的な弊害も
発生しやすいものであった。
ート、ローテーショナルモールデイング、スラッシュモ
ールデイング等における成形加工性と賦形性とに優れた
アクリル系樹脂ペーストゾル組成物を提供するものであ
る。
速度時の粘度を相対的に低くし、前記賦形性は低剪断速
度時の粘度を相対的に高くすることによって得られるこ
とに基づいて、本発明のアクリル系樹脂ペーストゾル組
成物は、少なくともアクリル系樹脂と可塑剤とを含むア
クリル系樹脂ペーストゾルであって、アクリル系樹脂1
00重量部に対してアニオン系界面活性剤0.5〜5重
量部を配合したことを特徴とする。このようなアクリル
系樹脂ペーストゾル組成物は、BM型回転式粘度計によ
る(ローター回転速度6rpmにおける粘度測定値/ロ
ーター回転速度60rpm時の粘度測定値)の算出値が
3以上となり、成形加工性及び賦形性に優れたものとな
る。
式(1)で示す脂肪族石鹸化合物、一般式(2)で示す
アルキルベンゼンスルホン酸塩、一般式(3)で示す高
級飽和アルコール硫酸エステル塩、一般式(4)で示す
高級アルキルエーテル硫酸エステル塩であることを特徴
とする。
体例としては、構造式(5)で示すラウリン酸ナトリウ
ム、(6)で示すステアリン酸ナトリウム、(7)で示
すオレイン酸ナトリウム等が更に好適に使用される。
ホン酸塩の具体例としては、(8)で示すドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムが好適に使用されアルキル基
も分岐構造のものも直鎖状のものも有効である。
酸エステル塩の具体例としては、構造式(9)に示すラ
ウリル硫酸エステルナトリウム、(10)に示すセチル
硫酸エステルナトリウム、(11)に示すステアリル硫
酸エステルナトリウム、(12)に示すオレイル硫酸エ
ステルナトリウム、(13)に示すミリスチル硫酸エス
テルナトリウム等を挙げることができる。
硫酸エステル塩としては、(14)に示すラウリルエー
テル硫酸エステルナトリウム等を挙げることができる。
合して使用しても良く、また配合量はアクリル系樹脂1
00重量部に対して0.5〜5重量部、好ましくは1.
5〜3重量部である。配合量が少ないと成形加工性と賦
形性とをともに満たすことができず、配合量が多すぎて
も上記のさらなる効果の向上が見られない。また配合量
が多すぎる場合、気泡の巻き込み等の問題が発生する虞
がある。
アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル
(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレー
ト、iso−ブチル(メタ)アクリレート、tert−
ブチル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)
アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、デシル
(メタ)アクリレート等のアルキル炭素数1〜13の
(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれる1種
以上のモノマーの単独重合体又は共重合体が使用でき
る。ここで(メタ)アクリルとは、メタクリルとアクリ
ルとのうち少なくとも一方をいい、例えば(メタ)アク
リル酸アルキルエステルは、メタクリル酸アルキルエス
テル、アクリル酸アルキルエステルのうちいずれかであ
る。
酸、イタコン酸、クロトン酸等の不飽和カルボン酸、ア
クリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、N−ジメチ
ル(メタ)アクリルアミド、N−ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、N−ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、酢酸ビニル、スチレン、α−メチル
スチレン、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、グリシジル
(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート等
のモノマーを共重合した共重合体を使用することもでき
る。
合は、アルキル炭素数1〜13の(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステルモノマーの共重合比率が50モル%より
多いことが好ましい。さらに好ましくは70モル%以上
である。この数値が50モル%より小さいとアクリル系
樹脂と可塑剤との相溶性が悪くペーストゾル化が困難と
なったり、加熱固化後に可塑剤がブリードする傾向にあ
る。
ルを調製するのに適している一括仕込み重合法、モノマ
ー滴下法、エマルジョン滴下法、シード重合法等のエマ
ルジョン重合法によって得られたものを用いることが好
ましく、サスペンジョン重合によって得られたものを混
合することもできるがその割合は30重量%未満であ
る。
ゾルを調製した際に経時粘度変化が小さく、加熱固化後
に可塑剤が表面に滲み出るブリード現象が少なくアクリ
ル系樹脂と相溶性の良い可塑剤を選択することが好まし
く、例えば一般式(15)あるいは(16)で示すベン
ゾエート系化合物、一般式(17)で示すフタル酸エス
テル系化合物、一般式(18)で示すトリメリット酸エ
ステル系化合物の中から選ばれた一種以上が使用でき
る。具体的には、ジエチレングリコールジベンゾエー
ト、ジプロピレングリコールジベンゾエート、ジ−2−
エチルヘキシルフタレート(DOP)、ジイソノニルフ
タレート(DINP)、トリオクチルトリメリテート
(TOTM)等を挙げることができる。また、その他の
可塑剤を2次可塑剤として最大10重量%程度であれば
併用使用することも可能である。
等の物性、コーティング適性等の加工性を考慮して適宜
選定されるものであり特に限定されるものではないが、
アクリル系樹脂100重量部に対して70〜250重量
部、好ましくは80〜150重量部の範囲である。70
重郎部未満では、作製(以下調製ということもある。)
されるペーストゾルが高粘度となり成形加工性に劣るも
のとなり、250重量部より多いと、賦形性を十分確保
することが困難になる傾向があり、さらに作製されるペ
ーストゾルを加熱固化した後に可塑剤がブリードし易く
なる。
活性剤を十分に混合攪拌して均一なペーストゾルに調整
する装置としては、その粘度特性などからディゾルバー
ミキサー、ホモミキサーなどの攪拌機が好適に使用され
る。
ーストゾル組成物は、塩化ビニル系ペーストゾル組成物
に比較して熱安定性や耐候性が良好であるが、必要なら
ば耐候安定剤、耐光安定剤等を添加しても良い。さら
に、必要に応じて、充填材、着色のための顔料等を添加
しても良い。
リル系樹脂ペーストゾル組成物に関して詳細に説明する
が、本願発明は以下に挙げる例に限定されるものではな
い。 (アクリル系樹脂ペーストゾルの調製)表1に示す薬品
を計量混合し、プロペラミキサーで十分攪拌しペースト
ゾルを調製し、常温23℃で保存した。なお、配合量は
重量部で表した。
(日本ゼオン社製F−325) アクリル系樹脂B:メチルメタクリレート系共重合体
(三菱レイヨン社製ダイアナールP−3102) 可塑剤A:ジエチレングリコールジベンゾエート(Ve
lsicol社製Benzoflex2−42) 可塑剤B:ジプロピレングリコールジベンゾエート(V
elsicol社製Benzoflex9−88) 可塑剤C:ジイソノニルフタレート(DINP) 界面活性剤A(アニオン系):ラウリル硫酸エステルナ
トリウム(日本油脂社製パーソフトSP) 界面活性剤B(アニオン系):脂肪酸ソーダセッケン
(日本油脂社製ノンサールTN−1) 界面活性剤C(アニオン系):ドデシベンゼンスルホン
酸ナトリウム(日本油脂社製ニューレックスR) 増粘剤A:吸油性増粘剤(日本アエロジル工業社製 ア
エロジル#200) 増粘剤B:吸油性増粘剤(日東粉化工業社製 炭カルN
N−500)
合調製したアクリル系ペーストゾルの粘度をBM型回転
式粘度計(東京計器社製)を用いて調製直後、調製後1
日保存後、調製後3日保存後、調製後7日保存後にそれ
ぞれ測定し、かつそれぞれの測定においてローターの回
転速度を6rpm、12rpm、30rpm、60rp
mというように回転数を変化させて測定した。そして、
例えば調製直後で6rpmにおける粘度(Pa・s)測
定値をη0-6に記すようにして、また例えば調製後7日
保存後で60rpmにおける粘度(Pa・s)測定値を
η7-60に記すようにして、その粘度測定結果を表2に記
した。
pmの時の粘度が低剪断速度時の粘度に相当し60rp
mの時の粘度が高剪断速度時の粘度に相当することか
ら、(6rpmにおける粘度測定値/60rpm時の粘
度測定値)が大きい程、キャストコート、ローテーショ
ナルモールデイング、スラッシュモールデイング等にお
ける成形加工性と賦形性とを両立するものとしてとら
え、(低剪断速度時の粘度/高剪断速度時の粘度)が3
以上の実験例を〇として表2に示した。
ト法にてコンマコーターで離型フィルム上に2mm厚さ
にコートした。実験例2〜4、実験例6、実験例8〜1
0にて調製されたペーストゾルによるものは、平滑な表
面を有するペーストゾル固化物が得られたが、実験例
1、実験例5、実験例7、実験例11については平滑な
表面が得られなかった。
ル系樹脂ペーストゾル組成物によれば、ペーストゾル状
態における低剪断速度時の粘度が高く、高剪断速度時の
粘度が低くなるので、ペーストゾル自体の調製およびペ
ーストゾルのコーティング作業が良好となるとともに、
塗布後のペーストゾルの保形が良好となり、前記ペース
トゾル加熱固化後は均一な厚さ又は所望の形状を有した
固化物とすることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともアクリル系樹脂と可塑剤とを含
むアクリル系樹脂ペーストゾルであって、アクリル系樹
脂100重量部に対してアニオン系界面活性剤0.5〜
5重量部を配合したことを特徴とするアクリル系樹脂ペ
ーストゾル組成物。 - 【請求項2】アニオン系界面活性剤が一般式(1)で示
す脂肪族石鹸化合物、一般式(2)で示すアルキルベン
ゼンスルホン酸塩、一般式(3)で示す高級飽和アルコ
ール硫酸エステル塩、一般式(4)で示す高級アルキル
エーテル硫酸エステル塩であることを特徴とする請求項
1記載のアクリル系樹脂ペーストゾル組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001383371A JP2002249632A (ja) | 2000-12-20 | 2001-12-17 | アクリル系樹脂ペーストゾル組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000386253 | 2000-12-20 | ||
JP2000-386253 | 2000-12-20 | ||
JP2001383371A JP2002249632A (ja) | 2000-12-20 | 2001-12-17 | アクリル系樹脂ペーストゾル組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002249632A true JP2002249632A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=26606148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001383371A Pending JP2002249632A (ja) | 2000-12-20 | 2001-12-17 | アクリル系樹脂ペーストゾル組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002249632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012097243A (ja) * | 2009-12-16 | 2012-05-24 | Kao Corp | 樹脂改質剤 |
US20120263883A1 (en) * | 2009-12-16 | 2012-10-18 | Hiroaki Kitayama | Resin modifier |
-
2001
- 2001-12-17 JP JP2001383371A patent/JP2002249632A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012097243A (ja) * | 2009-12-16 | 2012-05-24 | Kao Corp | 樹脂改質剤 |
US20120263883A1 (en) * | 2009-12-16 | 2012-10-18 | Hiroaki Kitayama | Resin modifier |
KR20120120206A (ko) * | 2009-12-16 | 2012-11-01 | 가오 가부시키가이샤 | 수지 개질제 |
KR101671237B1 (ko) | 2009-12-16 | 2016-11-01 | 가오 가부시키가이샤 | 수지 개질제 |
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