JP2002248993A - 車両のパッケージトレイ構造 - Google Patents

車両のパッケージトレイ構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤピラーのデザイン等に拘らず後部荷室の
上面幅を広くすることが可能で、荷役性向上を実現する
車両のパッケージトレイ構造を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 後部荷室2の上面を覆うパッケージトレ
イ4を前後に連結された2つの板状の第1、第2トレイ
部材で構成する。そして、その後端部を左右のリヤピラ
ー5,5の内側に設けたガイド部材6,6に案内させて
車両1の前方へ移動可能とし、上記パッケージトレイ4
の全体を上記荷室2の上面を覆っている閉鎖状態(点線
参照)より前方上方に折り畳み(鎖線参照)可能とする
ことで、パッケージトレイ4とリヤピラー5,5とが干
渉しないように上記荷室2の上面を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のパッケージ
トレイ構造、特にリヤゲートと連動して後部荷室の上面
を開閉する車両のパッケージトレイ構造に関し、車両の
車体構造技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平6−270738号公報に
開示されているように、リヤゲートと連動して該リヤゲ
ートと同方向に開閉する車両のパッケージトレイ構造が
知られている。つまり、図8に示すように、リヤゲート
Aを開放すれば、パッケージトレイBは、前端部B′を
支点にリヤゲートAとパッケージトレイBの後端部B″
との間に配設された2本の紐部材C,Cを介して後端部
B″が上方へ持ち上げられることによって、上記リヤゲ
ートAと同方向に移動して後部荷室Dの上面を開放し、
一方、リヤゲートAを閉鎖すれば、上記パッケージトレ
イBも同方向に移動して後部荷室Dの上面を覆うように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記パッケ
ージトレイ構造では、パッケージトレイBは単一の板状
形状とされ、かつ、その後端部B″が紐部材C,Cで高
く持ち上げられるので、パッケージトレイBの車幅方向
の寸法は、左右のリヤピラーE,Eに干渉されない寸法
とされる。したがって、特に、左右のリヤピラーE,E
間の間隔が上部になるほど内方に絞り込まれた構成の場
合、上記パッケージトレイBの幅は一層狭く規制される
ため、このようなパッケージトレイBで覆われる後部荷
室Dの上面幅は狭くなり、荷役性の点で好ましくない。
一方、パッケージトレイBの幅を広くすれば、リヤピラ
ーE,Eに干渉されて車体後面の荷物の積載のための開
口部(図中、鎖線参照)が制限されることになり、荷役
性の点で好ましくない。
【0004】そこで、本発明は、リヤゲートに連動して
開閉される車両のパッケージトレイ構造における上記の
ような問題に鑑み、リヤピラーのデザイン等に拘らず後
部荷室の上面幅を広くすることが可能で、荷役性向上を
実現する車両のパッケージトレイ構造を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0006】まず、請求項1に記載の発明は、左右のリ
ヤピラー間に形成される車体後面の開口部を介して荷物
が積載される後部荷室を有し、該荷室の上面を覆うパッ
ケージトレイが備えられた車両のパッケージトレイ構造
に関するもので、上記パッケージトレイは、前後に連結
された複数の板状部材で構成されていると共に、その後
端部はリヤピラーの内側に設けられたガイド部に案内さ
れて車両前方へ移動可能とされ、該パッケージトレイの
全体が上記荷室の上面を覆っている閉鎖状態より前方上
方に折り畳み可能とされていることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、パッケージトレイの開
放時、該パッケージトレイの後端部がリヤピラーの内側
に設けられたガイド部に案内されて車両前方へ移動する
と共にこのパッケージトレイの全体が前方上方に折り畳
まれるので、パッケージトレイとリヤピラーとは干渉し
ない。その結果、該パッケージトレイの車幅方向の寸法
を大きくすることができるので、このパッケージトレイ
が覆う後部荷室上面の車幅方向の寸法は大きくなる。ま
た、車体後面の開口部を最大限に利用した荷物の積載が
可能となるので、荷役性が向上する。
【0008】次に、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載の車両のパッケージトレイ構造において、後
部荷室の上面は、車幅方向の両端部が左右のリヤピラー
と平面視で重複するように開口されており、パッケージ
トレイは、その上面の両端部まで覆うように備えられて
いることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、例えばリヤピラーが上
部になるほど内方に絞り込まれていても、パッケージト
レイの車幅方向の寸法を大きくすることができるので、
リヤピラーのデザインの自由度が増すと共に荷役性が一
層向上する。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、上記請求
項1または請求項2に記載の車両のパッケージトレイ構
造において、車体後面の開口部には、該開口部を開閉す
るリヤゲートが設けられており、該リヤゲートの開閉に
連動してパッケージトレイを折り畳み状態または閉鎖状
態に駆動するパッケージトレイ駆動機構が備えられてい
ることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、リヤゲートが開閉する
と、これに連動してパッケージトレイをスムーズに折り
畳み状態または閉鎖状態とすることができるので、後部
荷室上面の開閉が確実に実行される。
【0012】そして、請求項4に記載の発明は、上記請
求項3に記載の車両のパッケージトレイ構造において、
リヤゲートには、該リヤゲートの閉鎖時にパッケージト
レイに設けられた係合部に係合して該パッケージトレイ
の開放を規制する規制部材が設けられていることを特徴
とする。
【0013】この発明によれば、リヤゲートが閉鎖され
ている場合、車室側からパッケージトレイを開放するこ
とができないので、後部荷室に対する防盗性が向上す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
パッケージトレイ構造について説明する。
【0015】図1に示すように、この実施の形態に係る
車両1は、車体後面の開口部1′を介して荷物を積載す
る後部荷室2を有しており、上記開口部1′は、後面上
端部の開閉軸(図示せず)を中心として上方へ開放され
るリヤゲート3によって開閉されるようになっている。
そして、上記後部荷室2には、該荷室2の上面を覆うパ
ッケージトレイ4が、左右のリヤピラー5,5の内側に
設けられたガイド部材6,6に支持されて配置されてい
る。
【0016】上記リヤピラー5,5は、上部になるほど
それぞれ内方に絞り込まれる構成とされている。そし
て、上記後部荷室2の車幅方向の両端部は、該リヤピラ
ー5,5と平面視で重複するように開口されており、上
記パッケージトレイ4は、後部荷室2上面の両端部まで
覆うように備えられている。
【0017】次に、上記パッケージトレイ4を折り畳み
状態または閉鎖状態に駆動するパッケージトレイ駆動機
構について説明する。
【0018】まず、図2及び図3に示すように、パッケ
ージトレイ4はリヤシート7の後方に隣接配置されてお
り、車体の前後方向に連結された2つの板状の第1、第
2トレイ部材4a,4bで構成されている。そして、上
記第1トレイ部材4a前端部の左右両側面には第1ピン
部材8,8が、また、第2トレイ部材4b後端部の左右
両側面には第2ピン部材9,9がそれぞれ突設されてい
る。
【0019】さらに、上記パッケージトレイ4の連結部
両端には、第1トレイ部材4aと第2トレイ部材4bと
を連結すると共に、両トレイ部材4a,4bを水平姿勢
に開くように付勢するバネヒンジ10,10が設けられ
ており、該バネヒンジ10,10の付勢力によってパッ
ケージトレイ4が開かれると後部荷室2の上面が閉鎖さ
れ、一方、これらのバネヒンジ10,10が折り畳み支
点になってパッケージトレイ4が折り畳まれると後部荷
室2上面が開放される。
【0020】また、図2〜図4に示すように、第1トレ
イ部材4a後端部の両端上面の所定箇所に、紐部材1
1,11の一方の端部が取り付けられており、途中車室
側内面の所定箇所に取り付けられた4つのフック部材1
2…12(図4には片側のみ図示)を経て、紐部材1
1,11の他方の端部がリヤゲート3の車室側内面に取
り付けられている。上記紐部材11,11の長さは、リ
ヤゲート3閉鎖時には第1トレイ部材4a後端部を持ち
上げることなくパッケージトレイ4の全体を水平姿勢に
維持し、一方、リヤゲート3開放時には第1トレイ部材
4a後端部を持ち上げてパッケージトレイ4の全体を折
り畳むことが可能な長さとされている。
【0021】一方、後部荷室2の左右両側に設けられた
ガイド部材6,6は、パッケージトレイ4の後端部の前
方への移動を可能に、かつ該パッケージトレイ4の着脱
を可能に支持している。
【0022】図2及び図5に示すように、上記ガイド部
材6,6には、第1ピン部材8,8が嵌り込むと共に、
パッケージトレイ4の折り畳み後、該第1ピン部材8,
8を介したパッケージトレイ4の矢印aで示す方向の着
脱を可能にする構成とされた第1凹溝部6a,6aが形
成されている。また、上記ガイド部材6,6には、第2
ピン部材9,9が嵌り込み、そして、パッケージトレイ
4の折り畳みあるいは閉鎖時、該第2ピン部材9,9を
介したパッケージトレイ4後端部の矢印bで示す前後移
動を可能にし、さらに、パッケージトレイ4の折り畳み
後、これら第2ピン部材9,9を介したパッケージトレ
イ4の矢印cで示す方向の着脱を可能にする構成とされ
た車両前後方向に延びる第2凹溝部6b,6bが形成さ
れている。
【0023】次に、パッケージトレイ移動規制機構につ
いて説明する。
【0024】図2〜図4に示すように、第2トレイ部材
4bの後端部両端の所定箇所に上方に開口する平面視矩
形の凹部4b′,4b′が形成され、該凹部4b′,4
b′に対応するリヤゲート3の車室側内面の所定箇所
に、リヤゲート3閉鎖時には上記凹部4b′,4b′に
進入してパッケージトレイ4を係止すると共に、リヤゲ
ート3開放時には上記凹部4b′,4b′から退避して
パッケージトレイ4の係止を解除する一対の爪部材1
3,13が設けられている。
【0025】ここで上記実施の形態の作用を説明する
と、まず、図4に示す閉鎖状態からリヤゲート3が開放
され始めると、図6に示すように、一方の端部が該リヤ
ゲート3に固定された紐部材11を介して第1トレイ部
材4a後端部が上方へ持ち上げられる。すると、第2ト
レイ部材4b後端部は、第2ピン部材9を介してガイド
部材6の第2凹溝部6bに案内されて前方へ移動し、リ
ヤゲート3開放後には図7に示すように、紐部材11の
張力によって両トレイ部材4a,4bの連結部に設けら
れたバネヒンジ10が付勢力に抗して折り畳み可能とな
ってパッケージトレイ4全体が前方上方に折り畳まれ
る。その結果、上記パッケージトレイ4(図1中、鎖線
で示す状態のパッケージトレイ4参照)は左右のリヤピ
ラー5,5と干渉することなく折り畳まれて、後部荷室
2上面を開放するので、リヤピラー5,5の構造に拘ら
ず後部荷室2上面を広い範囲に亘って覆うパッケージト
レイ構造が可能となる。さらに、車体後面の開口部1′
(図1参照)を最大限に利用した荷物の積載ができるの
で、荷役性が向上する。
【0026】また、リヤゲート3を開放すると、図6及
び図7に示すように、第2トレイ部材4bの凹部4b″
からリヤゲート3に設けられた爪部材13が退避するの
で、該爪部材13によるパッケージトレイ4の係止が解
除され、該パッケージトレイ4は上記したように前方上
方に移動して折り畳み可能になる。
【0027】そして、上記パッケージトレイ4が前方で
折り畳まれると、図5に示すように、ガイド部材6の第
1凹溝部6aを介して第1ピン部材8が矢印a方向に、
一方、第2凹溝部6bを介して第2ピン部材9が矢印c
方向に、それぞれガイド部材6から離脱可能となるの
で、ガイド部材6からパッケージトレイ4を取り外すこ
とができる。したがって、後部荷室2に高さの高い荷物
を積載することが可能となると共に、パッケージトレイ
4の清掃性が向上する。
【0028】一方、リヤゲート3が閉鎖されると、上記
紐部材11による張力から解放されるパッケージトレイ
4の自重と上記バネヒンジ10の付勢力とによって第2
トレイ部材4b後端部がガイド部材6に案内されながら
後方へ移動する結果、パッケージトレイ4の全体は、バ
ネヒンジ10の付勢力と紐部材11の張力との均衡によ
って水平姿勢をとるようになり、後部荷室2上面が該パ
ッケージトレイ4で覆われることになる。なお、パッケ
ージトレイ4またはガイド部材6にストッパ手段を設け
て、上記パッケージトレイ4を水平姿勢に維持するよう
にしてもよい。
【0029】そして当初位置(図4参照)に第2ピン部
材9、つまり第2トレイ部材4b後端部が戻ったとき、
リヤゲート3に設けられた爪部材13が第2トレイ部材
4bの凹部4b″へ進入してパッケージトレイ4を係止
するので、該パッケージトレイ4の前方への移動は規制
される。したがって、リヤゲート3閉鎖時には車室側か
らパッケージトレイ4を折り畳んで取り外すことはでき
なくなるので、防盗性が向上する。また、爪部材13が
パッケージトレイ4を係止するので、車両走行中のパッ
ケージトレイ4のがたつきが防止される。したがって、
がたつきによる騒音の発生が抑制されると共に、パッケ
ージトレイ4やガイド部材6の耐久性が維持される。
【0030】なお、上記実施の形態において、パッケー
ジトレイ4を2つの第1、第2トレイ部材4a,4bで
構成していたが、さらに多数のトレイ部材で構成するこ
とができる。また、連結された複数のトレイ部材で構成
する代わりに蛇腹構造としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
後部荷室の上面を覆うパッケージトレイ構造において、
パッケージトレイを前後に連結された複数の板状部材で
構成すると共に、その後端部をガイド部に案内させて車
両前方へ移動可能にし、かつ前方上方に折り畳み可能と
したので、該パッケージトレイは車体後面の開口部と干
渉しない。その結果、リヤピラーの構成に拘束されるこ
となく該パッケージトレイが覆う後部荷室の上面の車幅
方向の寸法を大きくすることができ、かつ車体後面の開
口部を最大限に利用した荷物の積載が可能となるので、
荷役性が向上する。また、リヤゲート閉鎖時にパッケー
ジトレイに設けられた係合部に係合してパッケージトレ
イの開放を規制する規制部材を設けたので、後部荷室に
対する防盗性が向上する。本発明は、リヤゲートを備え
た車両分野に広く好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る車両の概略背面図
である。
【図2】 同じく車両後部の概略平面図である。
【図3】 図2のア−ア線による拡大矢視図である。
【図4】 リヤゲート閉鎖時のパッケージトレイを示す
側面図である。
【図5】 図2のイ−イ線による拡大矢視図である。
【図6】 リヤゲート開放初期のパッケージトレイを示
す側面図である。
【図7】 リヤゲート開放後のパッケージトレイを示す
側面図である。
【図8】 従来のパッケージトレイ構造を説明するため
の車両の背面図である。
【符号の説明】
1 車両 1′ 開口部(車体後面の開口部) 2 後部荷室 3 リヤゲート 4 パッケージトレイ 4a 第1トレイ部材(板状部材) 4b 第2トレイ部材(板状部材) 4b′ 凹部(係合部) 5 リヤピラー 6 ガイド部材 10 バネヒンジ(パッケージトレイ駆動機構) 11 紐部材(パッケージトレイ駆動機構) 13 爪部材(規制部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のリヤピラー間に形成される車体後
    面の開口部を介して荷物が積載される後部荷室を有し、
    該荷室の上面を覆うパッケージトレイが備えられた車両
    のパッケージトレイ構造であって、上記パッケージトレ
    イは、前後に連結された複数の板状部材で構成されてい
    ると共に、その後端部はリヤピラーの内側に設けられた
    ガイド部に案内されて車両前方へ移動可能とされ、該パ
    ッケージトレイの全体が上記荷室の上面を覆っている閉
    鎖状態より前方上方に折り畳み可能とされていることを
    特徴とする車両のパッケージトレイ構造。
  2. 【請求項2】 後部荷室の上面は、車幅方向の両端部が
    左右のリヤピラーと平面視で重複するように開口されて
    おり、パッケージトレイは、その上面の両端部まで覆う
    ように備えられていることを特徴とする請求項1に記載
    の車両のパッケージトレイ構造。
  3. 【請求項3】 車体後面の開口部には、該開口部を開閉
    するリヤゲートが設けられており、該リヤゲートの開閉
    に連動してパッケージトレイを閉鎖状態または折り畳み
    状態に駆動するパッケージトレイ駆動機構が備えられて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    車両のパッケージトレイ構造。
  4. 【請求項4】 リヤゲートには、該リヤゲートの閉鎖時
    にパッケージトレイに設けられた係合部に係合して該パ
    ッケージトレイの開放を規制する規制部材が設けられて
    いることを特徴とする請求項3に記載の車両のパッケー
    ジトレイ構造。
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