JP2002248490A - 酸素富化浄水装置 - Google Patents

酸素富化浄水装置

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JP2002248490A
JP2002248490A JP2001051147A JP2001051147A JP2002248490A JP 2002248490 A JP2002248490 A JP 2002248490A JP 2001051147 A JP2001051147 A JP 2001051147A JP 2001051147 A JP2001051147 A JP 2001051147A JP 2002248490 A JP2002248490 A JP 2002248490A
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oxygen
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enriched
tank
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Toshiro Urabe
俊郎 卜部
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FUKUDA HATSUO
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    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的小型軽量で、持ち運びが容易であり、
水量が少なくても優れた水質浄化、酸素富化機能を発揮
する酸素富化浄水装置を提供する。 【解決手段】 酸素富化浄水装置1は、外部から送給さ
れる水を浄化する濾過槽7と、濾過槽7を通過した浄化
水Wを収容可能な貯水槽3と、下面開口部8aを下にし
て貯水槽3内に配置された加圧容器8と、貯水槽3底面
と加圧容器8との間に配置された気泡発生器10と、気
泡発生器10に空気を供給するエアポンプ12と、貯水
槽3内で酸素富化された浄化水Wを外部へ送給する送水
ポンプ11などを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚類、イカ、タ
コ、貝類、エビ、カニ、ウニ、ナマコなどの魚介類を生
きたまま保管、陳列あるいは輸送する際に、魚介類が収
容されている水を浄化し、溶存酸素量を増加させる酸素
富化浄水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、魚介類を調理して提供する料理
屋、飲食店などにおいては、新鮮で美味な魚料理を提供
できるように、魚介類を生きたまま保管、陳列するため
の水槽や生け簀を備える店舗が増えている。このような
料理屋や飲食店などに対しては、魚介類を生きたまま配
送する必要があるため、輸送中の魚介類の傷み防止や鮮
度維持を目的とする様々な技術が開発されている。ま
た、最近のグルメブームから生産地まで出向いて生きた
魚介類を購入し生存したまま家庭まで持ち帰る人や宅配
便などで家庭に配送してもうらう人も増加している。
【0003】輸送中あるいは陳列中の魚介類を新鮮に保
つためには、残餌や排泄物による水質悪化を防止すると
ともに、魚介類が収容されている水に十分な酸素を溶解
させて溶存酸素を一定レベル以上に維持する必要があ
る。水中の溶存酸素を高める方法としては、魚介類が収
容されている水槽内に気泡発生器を投入し、エアポンプ
などから気泡発生器に空気を供給して水中に微細な気泡
を吹き出す方法が代表的である。
【0004】また、水中の溶存酸素量を増加させる装置
として、図8に示すような、U字管方式の酸素溶解装置
も用いられている。この酸素溶解装置90は、図面左方
の入水管91から通水容器93内へ水を導入し、エアポ
ンプ95から送給される空気を通水容器93内に配置さ
れた空気吹出器具96から水中へ吹き出させ、気泡97
混じりの水を隔壁92で区画された通水容器93内でU
ターンさせた後、図面右方の排水管94から排出するも
のである。通水容器93内の水の流速を、気泡97の自
然上昇速度以上にすれば、気泡97は水流に同伴されて
移動するので、酸素の溶解を促進することができる。
【0005】そのほか、魚介類を収容している水中に酸
素を溶解させる技術として、たとえば、特開平9−37
35号公報に開示されている、魚介類飼育水中の溶存ガ
ス量の調整方法などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大気圧条件下の空気に
含まれる酸素濃度は20.9%であり、水中の飽和溶存
酸素濃度を決定する酸素分圧は、この大気圧により決定
される。水槽に入れられた水の飽和溶存酸素濃度を高め
るには、水槽内の水圧を高める必要がある。水圧は水深
に直接関係しているため、なるべく深い水槽に水を入
れ、気泡発生器を水中の深い位置にセットして気泡発生
位置を深くすれば、飽和溶存酸素濃度を高めることがで
きるが、深い水槽は幅や奥行きも大きく、容積が大であ
るため、設備の大型化を招き、小規模施設では簡単に採
用することができない。
【0007】また、図8に示す酸素溶解装置90の場
合、通水容器93内に一定の水流を発生させるに足りる
水量が必要であり、気泡97の自然上昇速度以上の流速
で水を流すためには比較的大型のポンプなども必要とな
るので、容積の小さな水槽などには不向きであり、持ち
運びも容易ではない。
【0008】さらに、特開平9−3735号公報に開示
されている、魚介類飼育水中の溶存ガス量の調整方法に
ついても、これを実施するには、多くの器具や装置から
なる複雑な設備を必要とするので、小規模施設での採用
は困難であり、酸素富化装置を魚介類収容槽と分離して
移動することも困難である。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、比較的
小型軽量で、持ち運びが容易であり、水量が少なくても
優れた水質浄化、酸素富化機能を発揮する酸素富化浄水
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の酸素富化浄水装
置は、外部から送給される水を浄化する濾過手段と、濾
過手段を通過した浄化水を収容可能な貯水槽と、開口部
を下にして貯水槽内に配置された加圧容器と、貯水槽底
面と加圧容器との間に配置された気泡発生器と、気泡発
生器に空気を供給するエアポンプと、貯水槽内で酸素富
化された浄化水を外部へ送給する送水ポンプとを備えた
ことを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、外部か
ら送給される水は濾過手段を通過して浄化水となって貯
水槽内の加圧容器周囲に溜まり、その水位が加圧容器内
の水位より高くなることで加圧容器内は大気圧より高圧
となり、気泡発生器から発生した気泡が高圧の加圧容器
内に向かって上昇する際に大気圧下より多量の酸素が浄
化水に溶解するので、貯水槽の深さが比較的浅くても十
分に酸素富化された浄化水を得ることができ、水量が少
なくても優れた水質浄化、酸素富化機能を発揮する。
【0012】また、貯水槽を大容量にする必要がないの
で、比較的小型軽量であり、魚介類収容設備に入ってい
る水を濾過手段に送給し、酸素富化された浄化水を送水
ポンプで魚介類収容設備に戻すだけで使用できるので、
使い方は簡単であり、魚介類収容設備から分離して容易
に持ち運びできる。なお、エアポンプ、送水ポンプを作
動させる電源として電池を備えれば、電源設備のない場
所での使用も可能となり、携帯性、利便性がさらに向上
する。
【0013】前記濾過手段として、外部から送給された
水が落下可能な濾過槽と、濾過槽内に積層配置された濾
過材とを設けることにより、自然落下を利用して、効率
的に水を浄化することができる。なお、濾過材として
は、活性炭、ゼオライト、カキ殻、サンゴ石などが好適
である。
【0014】前記加圧容器の下面の開口部より高い位置
に貫通孔を設けることにより、加圧容器内で発生した気
泡や、気泡混じりの浄化水を加圧容器外へ効率的に放出
することができるので、貯水槽内の浄化水の酸素富化を
さらに促進することができるほか、濾過槽に気泡や、気
泡混じりの浄化水を送り込んで酸素を供給できるので、
濾過槽内に生息するバクテリアの働きが活発化し、濾過
機能がさらに向上するという効果がある。
【0015】前記加圧容器に開度調節可能な排気バルブ
を設けることにより、排気バルブの開度を調節して加圧
容器に溜まる空気量を増減し、加圧容器内の浄化水の水
位を変更することで、加圧容器内を使用条件に適した内
圧にすることができ、使用開始時の内圧調整も容易とな
る。また、エアポンプの送気量、送水ポンプの送水量に
応じて排気バルブの開度を設定することで、加圧容器内
の水位、貯水槽内の水位を一定に保つことができるの
で、実際の運転状況に合わせ、安定した稼動状態が得ら
れる。
【0016】また、本発明の酸素富化浄水装置は、外部
から送給される水を浄化する気密性の濾過容器と、濾過
容器と連通した気密性の加圧容器と、加圧容器内に配置
された気泡発生器と、気泡発生器に空気を供給するエア
ポンプと、加圧容器と連通した気密性の送水容器と、送
水容器に連通して設けられた送水ポンプとを備えたこと
を特徴とする。
【0017】このような構成とすることにより、外部か
ら送給される水は濾過容器を通過し浄化水となって加圧
容器内に送給されてその内圧を高め、この加圧容器内の
気泡発生器から気泡を発生させることで大気圧下より多
量の酸素が浄化水に溶解するので、水深の深い大容量の
貯水槽なしでも十分に酸素富化された浄化水を得ること
ができ、水量が少なくても優れた水質浄化、酸素富化機
能を発揮する。また、濾過容器、加圧容器および送水容
器は全て気密性を有しているため、これらの容器がどの
ような姿勢にあってもそれぞれの機能を発揮し、水が溢
れたり、漏れたりすることもないので、取り扱い性、運
搬性は良好であり、魚介類収容設備などとともに運搬し
ながら使用することもできる。
【0018】前記送水容器に開度調節可能な排気バルブ
を設けることにより、エアポンプの送気量、送水ポンプ
の送水量に応じて排気バルブの開度を設定することで、
送水容器から外部へ送給される酸素富化浄化水の送水量
を一定に保つことができるので、実際の運転状況に合わ
せて、安定した稼動状態が得られ、使用開始時の加圧容
器の内圧調整も容易となる。
【0019】また、前記濾過容器、前記加圧容器および
前記送水容器を柔軟なフィルム材で形成することによ
り、不使用時、小さく畳んでおくことが可能となるの
で、保管スペース、運搬スペースを削減することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態であ
る酸素富化浄水装置を示す断面図であり、図2は図1に
示す酸素富化浄水装置の始動操作を示す説明図である。
【0021】本実施形態の酸素富化浄水装置1では、直
方体形状をしたケーシング2内に、貯水槽3および機器
収納部4が設けられ、貯水槽3内には、外部から吸水管
17を経由して送給される水を吹き出す散水器具5と、
複数の濾過材6が積層配置された濾過槽7と、下面開口
部8aを下に向けて配置された箱体形状の加圧容器8
と、貯水槽3の底面と加圧容器8との間に配置された気
泡発生器10と、貯水槽3内で酸素富化された浄化水W
を送水管18を経由して外部へ送給する送水ポンプ11
などが配置されている。加圧容器8の上面に開度調節可
能な排気バルブ9が設けられ、加圧容器8の下面開口部
8aより高い位置に複数の貫通孔8bが形成されてい
る。
【0022】機器収納部4内には、送気管15介して気
泡発生器10に空気を供給するエアポンプ12と、エア
ポンプ12および送水ポンプ11を作動させる蓄電池1
3などが配置され、機器収納部4の上面には、エアポン
プ12や送水ポンプ11などをON,OFFするスイッ
チなどが並んだ操作パネル14が設けられている。
【0023】濾過槽7の下面開口部には複数の貫通孔を
有する通水パネル16が取り付けられ、通水パネル16
上に濾過材6が積層状態で収容されている。通水パネル
16は、貯水槽3の底面から離れた位置にあり、加圧容
器8の下面開口部8aと同じ高さに位置している。濾過
材6は、濾過機能を高めるため、最上部にゴミなどの不
純物を除去する機能を有するフィルター6aを配置し、
これから下に向かって、アンモニア類の吸着機能に優れ
た活性炭6b、ゼオライト6c、サンゴ石6dおよびカ
キ殻6eを配置している。
【0024】ここで、図2を参照して、酸素富化浄水装
置1の使い方を説明する。使用開始する場合、図2
(a)に示すように、外部の魚介類収容設備などから吸
水管17を経由して送給された水を散水器具5から濾過
槽7内の濾過材6に向かって吹き出させると、濾過槽7
内を落下しながら濾過材6で濾過された浄化水Wは、通
水パネル16を通過して、貯水槽3内に溜まっていく。
このとき、エアポンプ12および送水ポンプ11は作動
させず、加圧容器8の排気バルブ9を開いた状態にし
て、加圧容器8内も浄化水Wで満たしていく。
【0025】貯水槽3、加圧容器8が浄化水Wで満たさ
れたら、図2(b)に示すように、排気バルブ9を閉じ
て、エアポンプ12を作動させて気泡発生器10から気
泡を噴出させると、気泡が弾けて加圧容器8内に溜まっ
ていく空気圧によって、加圧容器8内の浄化水Wの水位
S2が徐々に下がっていくので、浄化水Wが貯水槽3か
ら溢れないように、送水ポンプ11を作動させ浄化水W
を送水管18を経由して魚介類収容設備に送水する。
【0026】図2(c)に示すように、加圧容器8内の
水位S2が貫通孔8bの位置に達したら、吸水管17の
開閉弁19および送水管18の開閉弁20を調節するこ
とにより、魚介類収容設備からの送給水量と、魚介類収
容設備への浄化水Wの送給水量とを均等化させ、加圧容
器8内の水位S2が貫通孔8b付近に保たれるようにす
る。
【0027】このような状態とすることにより、外部か
ら送給される水は濾過槽7を通過して浄化水Wとなって
加圧容器8周囲の貯水槽3内に溜まり、その水位S1が
加圧容器8内の水位S2より高くなることで加圧容器8
の内圧は大気圧より高くなるため、気泡発生器10から
発生した気泡が気圧の高い加圧容器8内に向かって上昇
する際に大気圧下より多量の酸素が浄化水Wに溶解す
る。したがって、貯水槽3の深さが比較的浅くても十分
に酸素富化された浄化水Wを得ることができ、水量が少
なくても優れた水質浄化、酸素富化機能を発揮する。図
2(c)の状態を維持しながら酸素富化浄水装置1を稼
動させることによって、魚介類収容設備内の水を連続的
に浄化および酸素富化することができる。
【0028】なお、外部から濾過槽7に送給される水
量、エアポンプ12の送気量、送水ポンプ11の送水量
に合わせて排気バルブ9の開度を設定すれば、貯水槽3
内の水位S1および加圧容器8内の水位S2が一定化す
るので、実際の運転状況に合致した安定した稼動状態が
得られる。
【0029】酸素富化浄水装置1の場合、水深を確保す
るために貯水槽3を大容量にする必要がないため、サイ
ズは縦25cm、横45cm、高さ25cm、重さ15
kg程度の比較的小型軽量であり、魚介類収容設備に入
っている水を吸水管17を経由して濾過槽7に送給し、
酸素富化された浄化水Wを送水管18を経由して魚介類
収容設備に戻すだけで使用できるので、使い方は簡単で
あり、魚介類収容設備から分離して容易に持ち運びでき
る。また、エアポンプ12、送水ポンプ11を作動させ
る電源として蓄電池13を備えているため、電源設備の
ない場所での使用も可能であり、携帯性、利便性に優れ
ている。
【0030】また、加圧容器8の下面開口部8aより高
い位置に複数の貫通孔8bを設けているため、加圧容器
8内で発生した気泡や、気泡混じりの浄化水Wを加圧容
器8の外へ効率的に放出することができ、貯水槽3内の
浄化水Wの酸素富化をさらに促進することができるだけ
でなく、気泡や、気泡混じりの浄化水Wを濾過槽7内へ
送り込んで、濾過槽7内に生息するバクテリアに酸素を
供給することができるので、バクテリアの活動が活発化
し、濾過機能がさらに向上する。
【0031】さらに、加圧容器8に開度調節可能な排気
バルブ9を設けているため、排気バルブ9を開閉して加
圧容器8に溜まる空気量を増減することによって加圧容
器8内の浄化水Wの水位S2を変更して、加圧容器8の
内圧を使用条件に適した状態にすることができ、使用開
始時の内圧調整も容易である。
【0032】次に図3を参照して、酸素富化浄水装置1
の使用状態について説明する。図3に示すように、非透
水性の透明合成樹脂材で形成された魚介類収容チューブ
21に生きたイカCおよび海水SWが収容され、魚介類
収容チューブ21に設けられた排水管24が分岐器具2
6を介して酸素富化浄水装置1に接続された吸水管17
に連結され、同じく吸水管23が分岐器具25を介して
酸素富化装置1に接続された送水管18に連結されてい
る。
【0033】このような状態で酸素富化浄水装置1を作
動させれば、魚介類収容チューブ21内の海水SWを排
水管24および吸水管17を経由して酸素富化浄水装置
1内に取り込み、そこで酸素富化した浄化水を、送水管
18および吸水管23を経由して魚介類収容チューブ2
1に送り込むことができる。すなわち、酸素富化浄水装
置1を用いることにより、魚介類収容チューブ21内の
海水は常に浄化され、必要量の酸素が溶存した状態に保
たれるので、生きたイカCを新鮮な状態で保管、陳列あ
るいは輸送することができる。実際に、図3に示す状態
でイカCを輸送したところ、24時間経過後においても
イカCが生存していることを確認できた。
【0034】なお、酸素富化浄水装置1の使い方はこれ
に限定するものではないので、魚介類収容チューブ21
以外の魚介類収容手段に対しても使用することができ、
優れた浄化、酸素富化効果が得られる。また、酸素富化
浄水装置1は海水に限らず、淡水でも使用することがで
き、水温にも影響されず使用できる。
【0035】次に図4を参照して、第3実施形態の酸素
富化浄水装置30について説明する。酸素富化浄水装置
30は、魚介類収容チューブ21から排水管24を経由
して送給される海水SWを浄化する気密性の濾過容器3
1と、濾過容器31と流路32を介して連通した気密性
の加圧容器33と、加圧容器33内に配置された気泡発
生器34と、気泡発生器34に空気を供給するエアポン
プ35と、加圧容器33と流路36を介して連通した気
密性の送水容器37と、送水容器37と送水管18を介
して連通する送水ポンプ38などを備えている。
【0036】濾過容器31内には濾過材39が充填さ
れ、送水容器37に連通する排気管41には開度調節可
能な排気バルブ40が取り付けられ、エアポンプ35お
よび送水ポンプ38を作動させる電源として乾電池42
を備えている。
【0037】図4に示すように、魚Fおよび海水SWを
収容した魚介類収容チューブ21と酸素富化浄水装置3
0とを、排水管24および吸水管23を介して連結し、
エアポンプ35および送水ポンプ38を作動させると、
魚介類収容チューブ21内の海水SWが濾過容器31へ
送給され、濾過容器31を通過することによって浄化水
Wとなって加圧容器33内に送給されるので、加圧容器
33の内圧が高まる。このような高圧状態にある加圧容
器33内の気泡発生器34から気泡を発生させると、大
気圧下より多量の酸素が浄化水Wに溶解し、十分に酸素
富化された浄化水Wが送水容器37へ送り込まれ、送水
ポンプ38によって、送水管18および吸水管23を経
由して魚介類収容チューブ21へ送給される。
【0038】このように、酸素富化浄水装置30を用い
ることにより、水深の深い大容量の貯水槽なしでも十分
に酸素富化された浄化水Wを得ることができ、水量が少
なくても優れた水質浄化、酸素富化機能を発揮するの
で、魚介類収容チューブ21内に収容されている魚Fを
長時間にわたり生きたままの状態に保つことができる。
【0039】酸素富化浄水装置30においては、濾過容
器31、加圧容器33および送水容器37は全て気密性
を有しているため、これらの容器がどのような姿勢にあ
ってもそれぞれの機能を発揮し、水が溢れたり、零れた
りすることもなく、取り扱い性、運搬性は良好であり、
魚Fを収容した魚介類収容チューブ21などと連結した
稼動状態で運搬することもできる。
【0040】送水容器37には、開度調節可能な排気バ
ルブ40を設けているため、エアポンプ35の送気量、
送水ポンプ38の送水量に応じて排気バルブ40の開度
を設定することで、送水容器37から魚介類収容チュー
ブ21へ送給される酸素富化浄化水Wの送水量を一定に
保つことができる。したがって、実際の運転状況に合わ
せて、安定した稼動状態が得られ、使用開始時の加圧容
器33の内圧調整も容易であり、取り扱い性に優れてい
る。
【0041】また、濾過容器31、加圧容器33および
送水容器37は柔軟な透明合成樹脂フィルム材を用いて
一体的に形成しているため、不使用時、小さく畳んでお
くことが可能であり、保管スペース、運搬スペースを削
減することができる。
【0042】なお、魚Fおよび海水SWが収容された魚
介類収容チューブ21と酸素富化浄水装置30とを連結
し、海水SWの浄化および酸素富化を行いながら運搬す
る場合、本出願人が特開平11−318268号公報で
開示している技術を用いて、予め魚Fの運動機能を低下
させた後、魚介類収容チューブ21に収容すれば、魚介
類収容チューブ21での魚Fの運動が抑制されるので、
さらに長時間にわたって生きたままの状態を維持するこ
とができる。
【0043】次に図5〜図7を参照して、第3実施形態
の酸素富化浄水装置50について説明する。酸素富化浄
水装置50は、2つの魚介類収容チューブ21から排水
管24を経由して送給される海水SWを浄化する気密性
の濾過容器51と、濾過容器51と流路52を介して連
通した気密性の加圧容器53と、加圧容器53内に配置
された気泡発生器54と、気泡発生器54に空気を供給
するエアポンプ55と、加圧容器53と流路56を介し
て連通した気密性の送水容器57と、送水容器57と送
水管18を介して連通する2台の送水ポンプ58と、エ
アポンプ55および送水ポンプ58を作動させる乾電池
59などを備えている。
【0044】前述した酸素富化浄水装置30と同様、濾
過容器51内には濾過材59が充填され、送水容器57
には開度調節可能な排気バルブ60が設けられ、濾過容
器51、加圧容器53および送水容器57は透明な合成
樹脂材で一体的に形成され、エアポンプ55と乾電池5
9とも一体化されている。
【0045】図5に示すように、イカCおよび海水SW
を収容した2つの魚介類収容チューブ21と酸素富化浄
水装置50とをそれぞれ、排水管24および吸水管23
を介して連結し、スイッチ61をONして、エアポンプ
55および送水ポンプ58を作動させると、魚介類収容
チューブ21内の海水SWが酸素富化浄水装置50へ送
給され、前述した酸素富化浄水装置30と同様の作用に
より、酸素富化された浄化水Wが再び魚介類収容チュー
ブ21内へ還元される。その他の部分の機能、効果は前
記の酸素富化浄水装置30と同様である。
【0046】このように、酸素富化浄水装置50を使用
することにより、魚介類収容チューブ21内に収容され
ているイカCを長時間にわたり生きたままの状態に保つ
ことができ、濾過容器31、加圧容器33および送水容
器37から水が溢れたり、零れたりすることもないの
で、図6、図7に示すように、イカCを収容した2つの
魚介類収容チューブ21と酸素富化浄水装置50とを連
結した状態のまま、手提げ式の搬送箱62に収納して運
搬することもできる。
【0047】搬送箱62は上面が開口した直方体形状の
箱本体62bと、箱本体に着脱可能な蓋62aと、箱本
体62bに係止された手提げ用紐62cによって構成さ
れ、イカCを収容した2つの魚介類収容チューブ21と
酸素富化浄水装置50とを連結した状態で箱本体62b
に入れ、スイッチ61をONして酸素富化浄水装置50
を作動させ、蓋62aを箱本体62bに被せれば、その
まま運搬することができ、イカCを長時間にわたって生
きた状態に保つことができる。また、手提げ用紐62c
を掴んで搬送箱62を手に下げることもできるので、持
ち運びや乗り物への積み下ろしなども容易である。した
がって、イカCなどを生きたまま販売する鮮魚店などに
おいて、図6、図7に示す状態で購入者に手渡したり、
発送するようにすれば、購入者が料理に供するまで、イ
カCを生きた状態に保つことができる。
【0048】なお、本実施形態では酸素富化浄水装置5
0に2つの魚介類収容チューブ21を連結しているが、
これに限定するものではないので、濾過容器51、加圧
容器53および送水容器57の容積あるいは送水ポンプ
58の送水能力やエアポンプ55の送気能力を変更する
ことにより、1つまたは3つ以上の魚介類収容チューブ
21を連結した使い方をすることもできる。
【0049】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
【0050】(1)外部から送給される水を浄化する濾
過手段と、濾過手段を通過した浄化水を収容可能な貯水
槽と、開口部を下にして貯水槽内に配置された加圧容器
と、貯水槽底面と加圧容器との間に配置された気泡発生
器と、気泡発生器に空気を供給するエアポンプと、浄化
水を外部へ送給する送水ポンプとを備えたことにより、
比較的小型軽量で、少ない水量でも優れた水質浄化、酸
素富化機能が得られ、持ち運びも容易である。
【0051】(2)前記濾過手段として、外部から送給
された水が落下可能な濾過槽と、濾過槽内に積層配置さ
れた濾過材とを設けることにより、自然落下を利用し
て、効率的に水を浄化することができる。
【0052】(3)前記加圧容器の下面開口部より高い
位置に貫通孔を設けることにより、加圧容器内で発生し
た気泡や、気泡混じりの浄化水を加圧容器外へ効率的に
放出できるので、貯水槽内の浄化水の酸素富化をさらに
促進することができるほか、濾過槽内に気泡を送り込ん
で濾過槽内に生息するバクテリアに酸素を供給し活動を
活発化できるので、浄化機能が向上する。また、前記加
圧容器に開度調節可能な排気バルブを設けることによ
り、実際の運転状態に合わせて、安定した稼動状態を得
ることができ、使用開始時の内圧調整も容易となる。
【0053】(4)気密性の濾過容器と、濾過容器と連
通した気密性の加圧容器と、加圧容器内に配置された気
泡発生器と、気泡発生器に空気を供給するエアポンプ
と、加圧容器と連通した気密性の送水容器と、送水容器
に連通して設けられた送水ポンプとを備えたことによ
り、比較的小型軽量で、少ない水量でも優れた水質浄
化、酸素富化機能が得られ、持ち運びも容易である。ま
た、濾過容器などがどのような姿勢にあっても、水が溢
れたり、零れたりすることがないので、特に、取り扱い
性、運搬性が良好である。また、前記送水容器に開度調
節可能な排気バルブを設けることにより、実際の運転状
況に合わせて、安定した稼動状態が得られ、使用開始時
の加圧容器の内圧調整も容易となる。
【0054】(5)前記濾過容器、前記加圧容器および
前記送水容器を柔軟なフィルム材で形成することによ
り、不使用時、小さく畳んでおくことが可能となり、保
管スペース、運搬スペースを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態である酸素富化浄水装置を示す
断面図である。
【図2】 図1の酸素富化浄水装置の使用開始手順を示
す説明図である。
【図3】 図1の酸素富化浄水装置の使用状態を示す斜
視図である。
【図4】 第2実施形態の酸素富化浄水装置を示す斜視
図である。
【図5】 第3実施形態の酸素富化浄水装置を示す斜視
図である。
【図6】 (a)は図5に示す酸素富化浄水装置の使用
状態を示す斜視図、(b)は同断面図である。
【図7】 図5に示す酸素富化浄水装置の使用状態を示
す平面図である。
【図8】 従来の酸素富化装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1,30,50 酸素富化浄水装置 2 ケーシング 3 貯水槽 4 機器収納部 5 散水器具 6,39,59 濾過材 6a フィルター 6b 活性炭 6c ゼオライト 6d サンゴ石 6e カキ殻 7 濾過槽 8,33,53 加圧容器 8a 下面開口部 8b 貫通孔 9,19,20,40,60 開閉バルブ 10,34,54 気泡発生器 11,38,58 送水ポンプ 12,35,55 エアポンプ 13 蓄電池 14 操作パネル 15 送気管 16 通水パネル 17,23 吸水管 18 送水管 21 魚介類収容チューブ 24 排水管 29,26 分岐器具 31,51 濾過容器 32,36,52,56 流路 33,53 加圧容器 37,57 送水容器 41 排気管 42,59 乾電池 61 スイッチ C イカ F 魚 W 浄化水 SW 海水 S1,S2 水位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B104 AA13 AA17 EB01 EB19 EB20 ED01 4D029 AA01 AB05 BB13 4D041 BA01 BB03 BB04 CA07 CB03 CC08 4D064 BD16 BD18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から送給される水を浄化する濾過手
    段と、前記濾過手段を通過した浄化水を収容可能な貯水
    槽と、開口部を下にして前記貯水槽内に配置された加圧
    容器と、前記貯水槽底面と前記加圧容器との間に配置さ
    れた気泡発生器と、前記気泡発生器に空気を供給するエ
    アポンプと、前記貯水槽内で酸素富化された浄化水を外
    部へ送給する送水ポンプとを備えたことを特徴とする酸
    素富化浄水装置。
  2. 【請求項2】 前記濾過手段として、外部から送給され
    た水が落下可能な濾過槽と、前記濾過槽内に積層配置さ
    れた濾過材とを設けた請求項1記載の酸素富化浄水装
    置。
  3. 【請求項3】 前記加圧容器の開口部より高い位置に貫
    通孔を設けた請求項1記載の酸素富化浄水装置。
  4. 【請求項4】 前記加圧容器に開度調節可能な排気バル
    ブを設けた請求項1または3記載の酸素富化浄水装置。
  5. 【請求項5】 外部から送給される水を浄化する気密性
    の濾過容器と、前記濾過容器と連通した気密性の加圧容
    器と、前記加圧容器内に配置された気泡発生器と、前記
    気泡発生器に空気を供給するエアポンプと、前記加圧容
    器と連通した気密性の送水容器と、前記送水容器に連通
    して設けられた送水ポンプとを備えたことを特徴とする
    酸素富化浄化装置。
  6. 【請求項6】 前記送水容器に、開度調節可能な排気バ
    ルブを設けた請求項5記載の酸素富化浄水装置。
  7. 【請求項7】 前記濾過容器、前記加圧容器および前記
    送水容器を柔軟なフィルム材で形成した請求項5または
    6記載の酸素富化浄水装置。
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