JP2002248015A - コンパクト容器 - Google Patents
コンパクト容器Info
- Publication number
- JP2002248015A JP2002248015A JP2001051632A JP2001051632A JP2002248015A JP 2002248015 A JP2002248015 A JP 2002248015A JP 2001051632 A JP2001051632 A JP 2001051632A JP 2001051632 A JP2001051632 A JP 2001051632A JP 2002248015 A JP2002248015 A JP 2002248015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- main body
- recess
- hook
- wire diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 線径バネと押し釦を用いて組み立てやすい蓋
の係止解錠機構を構成する。 【解決手段】 先端部に凹所2を有する本体1と、収納
周壁11の上端に外向きのフランジ部12が形成され前
記本体1に装着されて本体収納部3を構成する中枠10
と、内向きフック21を有する係合片22を先端部に垂
設し本体1の後端部で回動自在に蝶着された蓋体20
と、前記フック21と係合する外向きフック部31が形
成された係合孔32を有し本体1の凹所2に前後方向移
動可能に装着された押し釦30と、押し釦30を前方付
勢する線径バネ40と、を備えて成り、前記中枠10の
フランジ部12における先方部フランジ13に押し釦3
0の幅よりも狭い幅の切欠凹所14を設けるとともに、
前記収納周壁11の下面を本体1の底板部9に超音波溶
着して固定し前記先方部フランジ13に可撓性を保持さ
せ、本体1の凹所2に押し釦30を圧入可能とした。
の係止解錠機構を構成する。 【解決手段】 先端部に凹所2を有する本体1と、収納
周壁11の上端に外向きのフランジ部12が形成され前
記本体1に装着されて本体収納部3を構成する中枠10
と、内向きフック21を有する係合片22を先端部に垂
設し本体1の後端部で回動自在に蝶着された蓋体20
と、前記フック21と係合する外向きフック部31が形
成された係合孔32を有し本体1の凹所2に前後方向移
動可能に装着された押し釦30と、押し釦30を前方付
勢する線径バネ40と、を備えて成り、前記中枠10の
フランジ部12における先方部フランジ13に押し釦3
0の幅よりも狭い幅の切欠凹所14を設けるとともに、
前記収納周壁11の下面を本体1の底板部9に超音波溶
着して固定し前記先方部フランジ13に可撓性を保持さ
せ、本体1の凹所2に押し釦30を圧入可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押し釦を用いた蓋
の係止解錠機構を有するコンパクト容器に関するもので
あり、詳しくは、コンパクト容器における蓋の係止解錠
機構を構成する押し釦の組み付け作業の改善に関する。
の係止解錠機構を有するコンパクト容器に関するもので
あり、詳しくは、コンパクト容器における蓋の係止解錠
機構を構成する押し釦の組み付け作業の改善に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、押し釦を用いた蓋の係止解錠機
構を有するコンパクト容器として、例えば、図8に示す
実開昭 60−132202号公報に提示されているよ
うに、本体53の先端部の凹所54内に、蓋体50の先
端部から垂下したフック51と係止可能な押し釦52を
前後方向スライド可能に金属バネ55で前方へ付勢状態
に配置してなる蓋の係止解錠機構を有するものが周知で
ある。
構を有するコンパクト容器として、例えば、図8に示す
実開昭 60−132202号公報に提示されているよ
うに、本体53の先端部の凹所54内に、蓋体50の先
端部から垂下したフック51と係止可能な押し釦52を
前後方向スライド可能に金属バネ55で前方へ付勢状態
に配置してなる蓋の係止解錠機構を有するものが周知で
ある。
【0003】この種のコンパクト容器は、押し釦52と
フック51が係合している閉蓋時に、押し釦52をバネ
圧に抗して内部後方へ押圧して押し込むと、押し釦52
とフック51の係合が解除されて蓋体50が開放される
ものであり、ワンタッチで開閉できて使い易いことから
多用されている。この種のコンパクト容器の押し釦52
を付勢する金属バネとしては、コイルスプリングや板バ
ネ、線径バネ等が使用されている。
フック51が係合している閉蓋時に、押し釦52をバネ
圧に抗して内部後方へ押圧して押し込むと、押し釦52
とフック51の係合が解除されて蓋体50が開放される
ものであり、ワンタッチで開閉できて使い易いことから
多用されている。この種のコンパクト容器の押し釦52
を付勢する金属バネとしては、コイルスプリングや板バ
ネ、線径バネ等が使用されている。
【0004】また、従来のこの種のコンパクト容器にお
ける押し釦52と金属バネ55の組み付けは、本体53
先端部の上面開放の凹所54へ押し釦52と金属バネ5
5を配置すると共に、配置された押し釦52と金属バネ
55が本体53上方へ抜け出ないように、中枠56のフ
ランジ部57における前方フランジ部57aで前記凹所
54を覆って押し釦52を作動可能に押さえ込でフラン
ジ部57の裏面と本体53の周壁上端面58を超音波溶
着し、中枠56の溶着作業と共に行われている。
ける押し釦52と金属バネ55の組み付けは、本体53
先端部の上面開放の凹所54へ押し釦52と金属バネ5
5を配置すると共に、配置された押し釦52と金属バネ
55が本体53上方へ抜け出ないように、中枠56のフ
ランジ部57における前方フランジ部57aで前記凹所
54を覆って押し釦52を作動可能に押さえ込でフラン
ジ部57の裏面と本体53の周壁上端面58を超音波溶
着し、中枠56の溶着作業と共に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のコンパクト容器は、押し釦52と金属バネ55
を本体53内にぞれぞれ配置した不安定な状態で中枠5
6の溶着作業を行うので、組立作業が煩雑になって作業
性が悪いうえに、装着後の押し釦52の作動に不具合が
あっても、押し釦52や金属バネ55を本体53から取
り外して交換することが出来ない構成のものが多く、押
し釦52が装着された中枠56付き本体53を不良品と
して廃棄することとなり不経済であった。
この種のコンパクト容器は、押し釦52と金属バネ55
を本体53内にぞれぞれ配置した不安定な状態で中枠5
6の溶着作業を行うので、組立作業が煩雑になって作業
性が悪いうえに、装着後の押し釦52の作動に不具合が
あっても、押し釦52や金属バネ55を本体53から取
り外して交換することが出来ない構成のものが多く、押
し釦52が装着された中枠56付き本体53を不良品と
して廃棄することとなり不経済であった。
【0006】また、従来のこの種のコンパクト容器にあ
って、使用する金属バネがコイルスプリングの場合は、
コンパクト容器の前後方向のデットスペースが大きくな
る欠点がある。また、板バネを使用した場合は、板バネ
の高さ方向の幅が広いことから押し釦の厚みが大きくな
って薄型のコンパクト容器には不向きであった。これら
の金属バネに比較して、線径バネは、省スペース、価
格、使用感触の観点から好ましい金属バネであるが、厚
みがなく配置安定性が悪いため線径バネを用いた押し釦
の組み付け作業はやりにくいという欠点があった。
って、使用する金属バネがコイルスプリングの場合は、
コンパクト容器の前後方向のデットスペースが大きくな
る欠点がある。また、板バネを使用した場合は、板バネ
の高さ方向の幅が広いことから押し釦の厚みが大きくな
って薄型のコンパクト容器には不向きであった。これら
の金属バネに比較して、線径バネは、省スペース、価
格、使用感触の観点から好ましい金属バネであるが、厚
みがなく配置安定性が悪いため線径バネを用いた押し釦
の組み付け作業はやりにくいという欠点があった。
【0007】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、線径バネと押し釦を用いて組立易い蓋の係止解錠
機構を構成することにある。
ので、線径バネと押し釦を用いて組立易い蓋の係止解錠
機構を構成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端部に凹所
を有する本体と、収納周壁の上端に外向きのフランジが
部が形成され前記本体に装着されて本体収納部を構成す
る中枠と、内向きフックを有する係合片を先端部に垂設
し前記本体の後端部で回動自在に蝶着された蓋体と、前
記フックと係合する外向きフック部が形成された係合孔
を有し前記本体の凹所に前後方向移動可能に装着された
押し釦と、前記押し釦を前方付勢する線径バネと、を備
えて成るコンパクト容器において、前記中枠のフランジ
部における先方部フランジに前記押し釦の幅よりも狭い
幅の切欠凹所を設けるとともに、前記収納周壁の下面を
前記本体の底板部に超音波溶着して固定し前記先方部フ
ランジに可撓性を保持させた。
を有する本体と、収納周壁の上端に外向きのフランジが
部が形成され前記本体に装着されて本体収納部を構成す
る中枠と、内向きフックを有する係合片を先端部に垂設
し前記本体の後端部で回動自在に蝶着された蓋体と、前
記フックと係合する外向きフック部が形成された係合孔
を有し前記本体の凹所に前後方向移動可能に装着された
押し釦と、前記押し釦を前方付勢する線径バネと、を備
えて成るコンパクト容器において、前記中枠のフランジ
部における先方部フランジに前記押し釦の幅よりも狭い
幅の切欠凹所を設けるとともに、前記収納周壁の下面を
前記本体の底板部に超音波溶着して固定し前記先方部フ
ランジに可撓性を保持させた。
【0009】上記の構成としたことにより、本体と中枠
を溶着した後、本体の凹所に押し釦を圧入し、先方部フ
ランジが撓むことで後付け装着ができるとともに、装着
された押し釦を先方部フランジが撓むことで抜き取り可
能とした。
を溶着した後、本体の凹所に押し釦を圧入し、先方部フ
ランジが撓むことで後付け装着ができるとともに、装着
された押し釦を先方部フランジが撓むことで抜き取り可
能とした。
【0010】また、前記線径バネを中央部に凹曲部を有
する弓形に形成すると共に、前記押し釦の裏面に前記係
合孔を囲むコの字形配置にそれぞれ独立した三つのリブ
を垂設して隙間を形成し、前記線径バネを前記隙間に挟
んで保持させたことにより、線径バネが押し釦に確実に
保持され、本体の凹所に線径バネ付きの押し釦をワンタ
ッチで装着できるようにした。
する弓形に形成すると共に、前記押し釦の裏面に前記係
合孔を囲むコの字形配置にそれぞれ独立した三つのリブ
を垂設して隙間を形成し、前記線径バネを前記隙間に挟
んで保持させたことにより、線径バネが押し釦に確実に
保持され、本体の凹所に線径バネ付きの押し釦をワンタ
ッチで装着できるようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコンパクト容器の
好適な実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
好適な実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0012】図1乃至図7は、本発明の実施の形態を示
しており、先端部に凹所2を有する本体1と、収納周壁
11の上端に外向きのフランジ部12が形成され前記本
体1に装着されて本体収納部3を構成する中枠10と、
内向きフック21を有する係合片22を先端部に垂設し
前記本体1の後端部(図示省略)で回動自在に蝶着され
た蓋体20と、前記フック21と係合する外向きフック
部31が形成された係合孔32を有し前記本体1の凹所
2に前後移動可能に装着された押し釦30と、前記押し
釦30を前方付勢する線径バネ40と、を備えて構成さ
れている。
しており、先端部に凹所2を有する本体1と、収納周壁
11の上端に外向きのフランジ部12が形成され前記本
体1に装着されて本体収納部3を構成する中枠10と、
内向きフック21を有する係合片22を先端部に垂設し
前記本体1の後端部(図示省略)で回動自在に蝶着され
た蓋体20と、前記フック21と係合する外向きフック
部31が形成された係合孔32を有し前記本体1の凹所
2に前後移動可能に装着された押し釦30と、前記押し
釦30を前方付勢する線径バネ40と、を備えて構成さ
れている。
【0013】本体1は、後端部に蝶番部(図示省略)を
有する上面開放の方形の函状に形成されており、先端部
における凹所2の低い前壁4の内側には本体1の中心線
を挟んで一対の第1リブ5、5が立設され、その外側に
受板6a、6aを有する第2リブ6、6が立設され、更
にその外側に凹所2の両側壁を構成する第3リブ7、7
が立設されている。前壁4裏面の第2リブ6、6と第3
リブ7、7との間は垂直面8となっている。
有する上面開放の方形の函状に形成されており、先端部
における凹所2の低い前壁4の内側には本体1の中心線
を挟んで一対の第1リブ5、5が立設され、その外側に
受板6a、6aを有する第2リブ6、6が立設され、更
にその外側に凹所2の両側壁を構成する第3リブ7、7
が立設されている。前壁4裏面の第2リブ6、6と第3
リブ7、7との間は垂直面8となっている。
【0014】中枠10は、上記本体1の内側に装着され
て化粧料を入れる本体収納部3を構成するものであり、
その先方部フランジ13には、押し釦30の幅よりも狭
い幅の切欠凹所14が設けられており、先方部フランジ
13は本体1の凹所2の上方に及んで押し釦30の上方
抜け出しを押さえ込むと共に、押し釦30の係合孔32
を上方開放して蓋体20の係合片22の係合孔32への
挿脱を可能としている。
て化粧料を入れる本体収納部3を構成するものであり、
その先方部フランジ13には、押し釦30の幅よりも狭
い幅の切欠凹所14が設けられており、先方部フランジ
13は本体1の凹所2の上方に及んで押し釦30の上方
抜け出しを押さえ込むと共に、押し釦30の係合孔32
を上方開放して蓋体20の係合片22の係合孔32への
挿脱を可能としている。
【0015】また、中枠10の収納周壁11におけるフ
ランジ下の深さ寸法は、本体1の深さ寸法よりも少なく
とも大きく設定されており、中枠10は収納周壁11の
下端面に適宜間隔をおいて突設された超音波リブ15に
より収納周壁11の下端面において本体1の底板部9に
超音波溶着されている。中枠10の超音波溶着作業でフ
ランジ部12の下面と本体1の周壁4a上面とが溶着し
ないようになっている。
ランジ下の深さ寸法は、本体1の深さ寸法よりも少なく
とも大きく設定されており、中枠10は収納周壁11の
下端面に適宜間隔をおいて突設された超音波リブ15に
より収納周壁11の下端面において本体1の底板部9に
超音波溶着されている。中枠10の超音波溶着作業でフ
ランジ部12の下面と本体1の周壁4a上面とが溶着し
ないようになっている。
【0016】上述のように、収納周壁11の下端面と本
体1の底板部9とを超音波溶着して中枠10を固定した
ことから、溶着箇所から距離のある中枠10の先方部フ
ランジ13には僅かに可撓性が保持されている。従っ
て、本体1の凹所2に押し釦30を圧入すると先方部フ
ランジ13が上方に撓むことから押し釦30の後付け装
着ができるとともに、装着された押し釦30の抜き取り
も可能としている。
体1の底板部9とを超音波溶着して中枠10を固定した
ことから、溶着箇所から距離のある中枠10の先方部フ
ランジ13には僅かに可撓性が保持されている。従っ
て、本体1の凹所2に押し釦30を圧入すると先方部フ
ランジ13が上方に撓むことから押し釦30の後付け装
着ができるとともに、装着された押し釦30の抜き取り
も可能としている。
【0017】蓋体20は、本体1の上面を回動自在に覆
合する浅い皿状に形成されており、裏面に形成された枠
23内に化粧用鏡24が両面接着テープ25で貼着され
ている。
合する浅い皿状に形成されており、裏面に形成された枠
23内に化粧用鏡24が両面接着テープ25で貼着され
ている。
【0018】押し釦30は、面板33と、面板33前方
に垂下する前壁34と、下面に抜け止め突起36、36
が突設された両側壁35、35を有して構成され、前壁
34の中央部裏面に沿って面板33に穿孔された係合孔
32には前壁34と対向する一側に外向きフック31が
形成されている。
に垂下する前壁34と、下面に抜け止め突起36、36
が突設された両側壁35、35を有して構成され、前壁
34の中央部裏面に沿って面板33に穿孔された係合孔
32には前壁34と対向する一側に外向きフック31が
形成されている。
【0019】また、押し釦30の裏面には係合孔32を
囲むコの字形配置にそれぞれ独立した三つのリブ37
a、37b、37cが垂設されており、前壁34とリブ
37a、37bの先端面と、リブ37cの両端面とリブ
37a、37bの側面との間には線径バネ40を挟持す
る為の隙間Kが形成されている。
囲むコの字形配置にそれぞれ独立した三つのリブ37
a、37b、37cが垂設されており、前壁34とリブ
37a、37bの先端面と、リブ37cの両端面とリブ
37a、37bの側面との間には線径バネ40を挟持す
る為の隙間Kが形成されている。
【0020】線径バネ40は、鋼製のバネ線材を用いて
中央部に凹曲部41を有する弓形に形成されており、凹
曲部41の両側の撓み部42、42の両端には、本体1
における第2リブ6、6の受板6a、6aに当接する屈
曲部43、43が形成されている。
中央部に凹曲部41を有する弓形に形成されており、凹
曲部41の両側の撓み部42、42の両端には、本体1
における第2リブ6、6の受板6a、6aに当接する屈
曲部43、43が形成されている。
【0021】線径バネ40は、押し釦30裏面のリブ3
7a、37b、37cによる間隙Kに挟持され、押し釦
30に確実に保持される。
7a、37b、37cによる間隙Kに挟持され、押し釦
30に確実に保持される。
【0022】本実施の形態のコンパクト容器は上記の部
材で構成されており、押し釦30及び線径バネ40を本
体1に組み付ける場合は、中枠10を溶着して組み付け
本体1の凹所2開口端から線径バネ40付き押し釦30
を無理嵌め圧入する。この操作により先方部フランジ1
3が上方に撓み、押し釦30は凹所2内に装着される。
線径バネ40が押し釦30に隙間Kで確実に保持されて
おり、且つ先方部フランジ13が撓むことから、組み付
け作業はワンタッチで容易に行える。
材で構成されており、押し釦30及び線径バネ40を本
体1に組み付ける場合は、中枠10を溶着して組み付け
本体1の凹所2開口端から線径バネ40付き押し釦30
を無理嵌め圧入する。この操作により先方部フランジ1
3が上方に撓み、押し釦30は凹所2内に装着される。
線径バネ40が押し釦30に隙間Kで確実に保持されて
おり、且つ先方部フランジ13が撓むことから、組み付
け作業はワンタッチで容易に行える。
【0023】押し釦30の組み付けにより、線径バネ4
0の屈曲部43、43が本体1における第2リブ6、6
の受板6a、6aに当接して線径バネ40は僅かに撓
み、押し釦30の抜け止め突起36、36が本体におけ
る前壁4の垂直面6、6に弾性的に当接して、押し釦3
0は前後方向移動可能に装着される。
0の屈曲部43、43が本体1における第2リブ6、6
の受板6a、6aに当接して線径バネ40は僅かに撓
み、押し釦30の抜け止め突起36、36が本体におけ
る前壁4の垂直面6、6に弾性的に当接して、押し釦3
0は前後方向移動可能に装着される。
【0024】装着後の押し釦30の作動に不具合がある
場合は、工具を使って先方部フランジ13を撓ませ、押
し釦30を線径バネ40と共にこじり出すことが可能で
あり、本体1を廃棄することなく新しい押し釦30と交
換することができる。
場合は、工具を使って先方部フランジ13を撓ませ、押
し釦30を線径バネ40と共にこじり出すことが可能で
あり、本体1を廃棄することなく新しい押し釦30と交
換することができる。
【0025】尚、従来のコンパクト容器の組立のよう
に、中枠10装着前の本体1に線径バネ40付き押し釦
30を装填し、その後に中枠10を溶着をすることも可
能である。この場合も、中枠10の収納周壁11の下面
を本体1の底板部9に超音波溶着して先方部フランジ1
3に可撓性を保持させることにより、押し釦30の着脱
を可能とすることができる。また、押し釦30の材質を
本体1や中枠10の材質と同一の材質を使って形成して
も押し釦30と本体1とが組立作業で溶着することな
く、同一材質の使用が可能である。
に、中枠10装着前の本体1に線径バネ40付き押し釦
30を装填し、その後に中枠10を溶着をすることも可
能である。この場合も、中枠10の収納周壁11の下面
を本体1の底板部9に超音波溶着して先方部フランジ1
3に可撓性を保持させることにより、押し釦30の着脱
を可能とすることができる。また、押し釦30の材質を
本体1や中枠10の材質と同一の材質を使って形成して
も押し釦30と本体1とが組立作業で溶着することな
く、同一材質の使用が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】中枠の収納周壁の下面と本体の底板部とを
超音波溶着することにより、先方部フランジが撓むよう
に中枠を本体へ固定したので、押し釦の後付け作業が可
能となり、押し釦の装着作業を効率良くすることができ
る。また、装着後の押し釦の作動に不具合があっても押
し釦を交換して中枠付き本体を使用することが可能とな
り、資材の無駄がなくなり経済的に有利である。
超音波溶着することにより、先方部フランジが撓むよう
に中枠を本体へ固定したので、押し釦の後付け作業が可
能となり、押し釦の装着作業を効率良くすることができ
る。また、装着後の押し釦の作動に不具合があっても押
し釦を交換して中枠付き本体を使用することが可能とな
り、資材の無駄がなくなり経済的に有利である。
【0028】また、線径バネを中央部に凹曲部を有する
弓形に形成して押し釦の裏面に確実に保持させる構成と
したので、線径バネを使用することで押し釦を薄形にし
てデットスペースの小さなコンパクト容器とすることが
できるとともに、中枠付きの本体凹所に線径バネ付きの
押し釦をワンタッチで装着することが可能となり、組み
付け作業が簡便化される。
弓形に形成して押し釦の裏面に確実に保持させる構成と
したので、線径バネを使用することで押し釦を薄形にし
てデットスペースの小さなコンパクト容器とすることが
できるとともに、中枠付きの本体凹所に線径バネ付きの
押し釦をワンタッチで装着することが可能となり、組み
付け作業が簡便化される。
【図1】本発明のコンパクト容器の実施の形態を示す要
部の断面図。
部の断面図。
【図2】図1のコンパクト容器の図3におけるA矢視方
向を示す断面図。
向を示す断面図。
【図3】図1のコンパクト容器の本体側を示す斜視図。
【図4】図3の分解斜視図。
【図5】本実施の形態における押し釦と線径バネの裏面
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図6】本実施の形態における押し釦に線径バネを装着
した状態を示す裏面図。
した状態を示す裏面図。
【図7】本実施の形態における本体と線径バネとの位置
関係を示す説明図。
関係を示す説明図。
【図8】従来例を示す断面図。
1 本体,2 凹所,3 本体収納部,9 底板部,1
0 中枠,11 収納周壁,12 フランジ部,13
先方部フランジ,14 切欠凹所,15 超音波リブ,
20 蓋体,21 内向きフック,22 係合片,30
押し釦,31外向きフック,32 係合孔,37a、
37b、37c 三つのリブ,40線径バネ,41 凹
曲部,K 隙間,
0 中枠,11 収納周壁,12 フランジ部,13
先方部フランジ,14 切欠凹所,15 超音波リブ,
20 蓋体,21 内向きフック,22 係合片,30
押し釦,31外向きフック,32 係合孔,37a、
37b、37c 三つのリブ,40線径バネ,41 凹
曲部,K 隙間,
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部に凹所を有する本体と、収納周壁
の上端に外向きのフランジ部が形成され前記本体に装着
されて本体収納部を構成する中枠と、内向きフックを有
する係合片を先端部に垂設し前記本体の後端部で回動自
在に蝶着された蓋体と、前記フックと係合する外向きフ
ック部が形成された係合孔を有し前記本体の凹所に前後
方向移動可能に装着された押し釦と、前記押し釦を前方
付勢する線径バネと、を備えて成るコンパクト容器にお
いて、前記中枠のフランジ部における先方部フランジに
前記押し釦の幅よりも狭い幅の切欠凹所を設けるととも
に、前記収納周壁の下面を前記本体の底板部に超音波溶
着して固定し前記先方部フランジに可撓性を保持させた
ことを特徴とするコンパクト容器。 - 【請求項2】 前記線径バネを中央部に凹曲部を有する
弓形に形成すると共に、前記押し釦の裏面に前記係合孔
を囲むコの字形配置にそれぞれ独立した三つのリブを垂
設して隙間を形成し、前記線径バネを前記隙間に挟んで
保持させたことを特徴とする請求項1記載のコンパクト
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001051632A JP4708584B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001051632A JP4708584B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | コンパクト容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002248015A true JP2002248015A (ja) | 2002-09-03 |
| JP4708584B2 JP4708584B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=18912379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001051632A Expired - Fee Related JP4708584B2 (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4708584B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112340219A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-09 | 苏州聚峦电子元器件有限公司 | 一种连接结构及容器 |
| WO2025005152A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102601099B1 (ko) * | 2021-07-15 | 2023-11-10 | 주식회사 고그린라이프 | 용기의 원터치 캡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132202U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-09-04 | ワイケイケイ株式会社 | コンパクト容器 |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001051632A patent/JP4708584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132202U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-09-04 | ワイケイケイ株式会社 | コンパクト容器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112340219A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-09 | 苏州聚峦电子元器件有限公司 | 一种连接结构及容器 |
| WO2025005152A1 (ja) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 株式会社吉野工業所 | コンパクト容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4708584B2 (ja) | 2011-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0530646Y2 (ja) | ||
| JP2002248015A (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2002248014A (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2007117313A (ja) | コンパクト容器 | |
| JP4920259B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS6310086Y2 (ja) | ||
| JP4657592B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS6320951Y2 (ja) | ||
| JP2581625Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2582970Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP4030698B2 (ja) | 蓋付き容器 | |
| JP3392510B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2019141274A (ja) | 連結部材、及びそれを備えた鏡アセンブリ | |
| JP4293654B2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JP2538767Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0610888Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0543687Y2 (ja) | ||
| JP3637374B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH11299534A (ja) | 化粧料容器 | |
| JPH0630101Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
| JPH0711689Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH034169Y2 (ja) | ||
| JPH058889Y2 (ja) | ||
| JPH0532795Y2 (ja) | ||
| JP2001231620A (ja) | 文具収納具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110203 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110215 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110317 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |