JP2002247913A - トピアリー及びその製造方法 - Google Patents

トピアリー及びその製造方法

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JP2002247913A
JP2002247913A JP2001048367A JP2001048367A JP2002247913A JP 2002247913 A JP2002247913 A JP 2002247913A JP 2001048367 A JP2001048367 A JP 2001048367A JP 2001048367 A JP2001048367 A JP 2001048367A JP 2002247913 A JP2002247913 A JP 2002247913A
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porous concrete
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topiary
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water
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Akihiko Karasawa
明彦 唐沢
Kazuo Oyahayashi
和生 親林
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Taiheiyo Cement Corp
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Taiheiyo Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、高度な技術を要することなく安
価で大量生産することができるトピアリー及びその製造
方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 本体1は幾何学形や動物等の所望の形状
に形成された多孔質コンクリート層2から構成され、多
孔質コンクリート層2の骨材3の間に植物の種子4、水
分吸い上げ材5、保水性材料6及び肥料7が充填され、
多孔質コンクリート層2の底部に透水性のシート8が貼
付される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、草花による造形
物であるトピアリーとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】草花を用いて造形物に形づくられたトピ
アリーは、その美観及び環境性から種々の箇所に幅広く
使用されている。このトピアリーは、従来次のような方
法で作成されていた。 (1)コニファーやベンジャミン等の樹木を剪定あるい
は刈り込んで所望の造形物に形づくる、 (2)針金やチキンワイヤで所望の形状のフレームを作
り、このフレームにアイビーやプミラ等のつる性植物を
這わせることにより造形物とする、あるいは、 (3)針金やチキンワイヤで所望の形状のフレームを作
ってフレーム内に水苔を詰め、ここにつる性植物や草花
を植裁することにより造形物とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれの方法によっても、所望の形状を得るために高度
な技術を要し、大量生産することができず、高価である
という問題点があった。この発明はこのような問題点を
解消するためになされたもので、高度な技術を要するこ
となく安価で大量生産することができるトピアリー及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1のト
ピアリーは、所望の形状に形成されると共に少なくとも
表面部分に多孔質コンクリート層が形成された本体と、
本体の多孔質コンクリート層内の空隙に充填された植物
の種子及び水分吸い上げ材とを備えたものである。ま
た、この発明に係る第2のトピアリーは、所望の形状に
形成されると共に少なくとも表面部分に多孔質コンクリ
ート層が形成された本体を備え、本体の表面上に植物の
種子あるいは苗を配置したものである。なお、これらの
トピアリーにおいて、本体の多孔質コンクリート層内の
空隙に充填された保水性材料をさらに備えるようにして
もよい。この発明に係るトピアリーの製造方法は、型枠
内にコンクリートを打設して少なくとも表面部分に多孔
質コンクリート層が形成された本体を形成し、植物の種
子及び水分吸い上げ材を本体の多孔質コンクリート層内
の空隙に充填する方法である。植物の種子及び水分吸い
上げ材の充填は、本体に振動を与えながら行う、あるい
は植物の種子及び水分吸い上げ材をスラリー化し、この
スラリーを本体の表面部分に付着させることにより行う
ことができる。さらに、本体の多孔質コンクリート層内
の空隙に保水性材料を充填すると効果的である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1にこの発明の実施の形態1に係るト
ピアリーの一部断面を示す。トピアリーは造形物を形づ
くるための本体1を有している。この本体1は多孔質コ
ンクリート層2から幾何学形や動物等の所望の形状に形
成されている。造形物の内部にまで多孔質コンクリート
が詰まっていてもよく、あるいは造形物の表面部分のみ
に多孔質コンクリート層2が存在して内部は中空または
他の材料が詰めてあってもよい。多孔質コンクリート層
2は、空隙率25〜35%で粒径5〜40mmの骨材3
を含み、骨材3の間に植物の種子4、水分吸い上げ材
5、保水性材料6及び肥料7が充填されている。また、
多孔質コンクリート層2の底部には透水性のシート8が
貼付されている。
【0006】植物の種子4としては、芝、苔などの植物
や、つる性の植物の他、各種の植物を使用することがで
きる。水分吸い上げ材5としては、広葉樹パルプ粉砕
品、パーライト、結晶セルロース等の吸水性ポリマーを
使用することができる。また、珪砂、天然砂、砕砂、自
然土等は、それ自体では吸水性が弱いが、隣接する珪砂
粒子の間の隙間により毛細管現象が起きて水分を吸い上
げるので、水分吸い上げ材5として使用することができ
る。保水性材料6としては、ポリビニルアルコール系共
重合体、アクリル酸・アクリル酸ナトリウム共重合架橋
体、土壌粒子、アルギン酸カルシウム等が挙げられる。
また、シート8としては、濾紙、不織布等を用いること
ができる。保水性材料6、肥料7及びシート8は種子4
の種類やトピアリーの設置条件等に基づき必要に応じて
使用すればよい。
【0007】実施の形態2.図2に実施の形態2に係る
トピアリーの一部断面を示す。所望の形状に形成される
本体11が基盤多孔質コンクリート層12とその上に形
成された被覆多孔質コンクリート層13とからなる2層
構造を有している。基盤多孔質コンクリート層12の底
面には透水性のシート8が貼付されている。被覆多孔質
コンクリート層13は、図1に示した実施の形態1の多
孔質コンクリート層2と同様に、空隙率25〜35%で
粒径5〜40mmの骨材3の間に植物の種子4、水分吸
い上げ材5、保水性材料6及び肥料7が充填されたもの
である。一方、基盤多孔質コンクリート層12は、空隙
率25〜35%で粒径2.5〜10mmの骨材3の間に
水分吸い上げ材5、保水性材料6及び肥料7を充填した
もので、植物の種子4は充填されていない。基盤多孔質
コンクリート層12の骨材粒径を被覆多孔質コンクリー
ト層13の骨材粒径より小さくしたのは、基盤多孔質コ
ンクリート層12の下部からの水分を毛細管現象によっ
て吸い上げやすくすると共に植物の種子4が基盤多孔質
コンクリート層12に入り込まないような空隙を持たせ
るためである。これにより、種子4の植え込み深さを調
節することができる。
【0008】実施の形態3.実施の形態3に係るトピア
リーは、実施の形態1のトピアリーにおいて、多孔質コ
ンクリート層2内に植物の種子4を充填させないで所望
の形状の本体1を形成し、本体1の表面上に植物の種子
4あるいは苗をポット等の形で配置したものである。本
体1の表面に適宜凹部を形成しておき、この凹部に植物
の種子4あるいは苗のポットを入れるようにすれば、配
置したポットが動いてしまうことを防止することができ
る。
【0009】
【実施例】実施例1.図1に示した1層構造の多孔質コ
ンクリート層2を有するトピアリーを製作した。まず、
次のような配合のコンクリートを調合する。 水 34.2kg/m3 普通ポルトランドセメント 171kg/m3 骨材(砕石、粒径10〜20mm) 1556kg/m3 混和材(粗粒率1.4の珪砂) 82kg/m3 混和剤(花王株式会社製マイテイ150) 8.55kg/m3
【0010】所望の形状に形成した型枠内にシート7と
して不織布を敷き、上記のコンクリートを詰めて押圧
し、養生した後、脱枠して多孔質コンクリート層2から
なる本体1を作成した。この本体1をテーブルバイブレ
ーターの上に固定し、珪砂+沸石とパーライトを1:
0.5〜1:5の比率で配合した粒径1.2mm以下の
水分吸い上げ材5を肥料7と共に振動を与えながら均一
に充填し、充填後集塵機で多孔質コンクリート層2の表
面から深さ8mm分の水分吸い上げ材5及び肥料7を吸
引除去した。そして、この表面から深さ8mmの部分
に、200gの水分吸い上げ材5及び肥料7にケンタッ
キー31フェクス2.975g及びクリーピングレッド
フェクス2.975g(雪印種苗株式会社製、品種名)
の芝の種子4を混合したものを振動を与えながら均一に
充填した。さらに、エスフィックス(セキスイエスダイ
ン株式会社製)を20倍に希釈した液を多孔質コンクリ
ート層2の表面に噴霧し、自然乾燥させて骨材3の間に
充填された種子4、水分吸い上げ材5及び肥料7を固定
した。このようにして、例えば図3に示されるようなカ
モの形状のトピアリーを作成した。
【0011】実施例2.実施例1と同様の配合のコンク
リートを調合して多孔質コンクリート層2からなる本体
1を作成した。種子4、水分吸い上げ材5、保水性材料
6及び肥料7をスラリー化し、このスラリーを本体1の
表面部分に吹き付けて付着させることによりこれらの充
填材を多孔質コンクリート層2内の空隙に充填させ、そ
の後エスフィックス(セキスイエスダイン株式会社製)
を20倍に希釈した液を多孔質コンクリート層2の表面
に噴霧し、自然乾燥させた。
【0012】実施例3.実施例1と同様の配合のコンク
リートを調合して多孔質コンクリート層2からなる本体
1を作成した。本体1の表面にはポットを置くための複
数の凹部を形成した。この本体1を振動ブロックの上に
固定し、水分吸い上げ材5、保水性材料6及び肥料7を
振動を与えながら均一に充填した。このようにして充填
材を充填した本体1の凹部に植物の苗のポットを載置
し、トピアリーを製作した。
【0013】実施例4.次のような配合のコンクリート
を調合した他は実施例1と同様にして1層構造の多孔質
コンクリート層2を有するトピアリーを製作した。 水 49.2kg/m3 普通ポルトランドセメント 261kg/m3 骨材(砕石、粒径10〜20mm) 1540kg/m3 混和剤(花王株式会社製マイテイ150) 5.21kg/m3
【0014】実施例5.図2に示した2層構造の多孔質
コンクリート層を有するトピアリーを製作した。まず、
次のような配合の基盤多孔質コンクリート及び被覆多孔
質コンクリートを調合する。 (1)基盤多孔質コンクリート 水 58.2kg/m3 普通ポルトランドセメント 233kg/m3 骨材(砕石、粒径2.5〜5mm) 592kg/m3 混和剤(花王株式会社製マイテイ150) 3.15kg/m3 (2)被覆多孔質コンクリート 水 52.7kg/m3 普通ポルトランドセメント 211kg/m3 骨材(砕石、粒径10〜15mm) 618kg/m3 混和剤(花王株式会社製マイテイ150) 2.85kg/m3
【0015】幾何学形や動物等の所望の形状に形成した
型枠内に上記の基盤多孔質コンクリートを25mmの厚
さに詰め、その上に被覆多孔質コンクリートを25mm
の厚さに詰めてテーブルバイブレーターの上で振動成型
し、24時間20℃で養生した後、脱枠して基盤多孔質
コンクリート層12と被覆多孔質コンクリート層13の
2層構造の多孔質コンクリート層からなる本体11を作
成した。さらに、本体11の基盤多孔質コンクリート層
12の底面全面に濾紙からなるシート8を貼付した。こ
の本体11に水分吸い上げ材5として結晶セルロース4
7gを手で振動を与えながら均一に充填した後、ジェー
ムスタウン1.15g(雪印種苗株式会社製、品種名)
の種子4と結晶セルロース50gを均一に充填した。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るト
ピアリーは、所望の形状に形成された本体の多孔質コン
クリート層内の空隙に植物の種子及び水分吸い上げ材を
充填させたものであるので、高度な技術を要することな
くトピアリーを安価に且つ大量生産することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るトピアリーを
示す一部断面図である。
【図2】 実施の形態2に係るトピアリーを示す一部断
面図である。
【図3】 実施例1で作成したトピアリーを示す図であ
る。
【符号の説明】
1,11 本体、2 多孔質コンクリート層、3 骨
材、4 植物の種子、5水分吸い上げ材、6 保水性材
料、7 肥料、8 シート、12 基盤多孔質コンクリ
ート層、13 被覆多孔質コンクリート層。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の形状に形成されると共に少なくと
    も表面部分に多孔質コンクリート層が形成された本体
    と、 前記本体の多孔質コンクリート層内の空隙に充填された
    植物の種子及び水分吸い上げ材とを備えたことを特徴と
    するトピアリー。
  2. 【請求項2】 所望の形状に形成されると共に少なくと
    も表面部分に多孔質コンクリート層が形成された本体を
    備え、 前記本体の表面上に植物の種子あるいは苗を配置したこ
    とを特徴とするトピアリー。
  3. 【請求項3】 前記本体の多孔質コンクリート層内の空
    隙に充填された保水性材料をさらに備えた請求項1また
    は2に記載のトピアリー。
  4. 【請求項4】 型枠内にコンクリートを打設して少なく
    とも表面部分に多孔質コンクリート層が形成された本体
    を形成し、 植物の種子及び水分吸い上げ材を本体の多孔質コンクリ
    ート層内の空隙に充填することを特徴とするトピアリー
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 本体に振動を与えながら植物の種子及び
    水分吸い上げ材を多孔質コンクリート層内の空隙に充填
    する請求項4に記載のトピアリーの製造方法。
  6. 【請求項6】 植物の種子及び水分吸い上げ材をスラリ
    ー化し、このスラリーを本体の表面部分に付着させるこ
    とにより植物の種子及び水分吸い上げ材を多孔質コンク
    リート層内の空隙に充填する請求項4に記載のトピアリ
    ーの製造方法。
  7. 【請求項7】 本体の多孔質コンクリート層内の空隙に
    保水性材料をさらに充填する請求項4〜6のいずれか一
    項に記載のトピアリーの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012235711A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Moss World Inc 苔育成用ブロック及びそれを用いた屋上緑化構造

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