JP2002247615A - 構内交換機 - Google Patents

構内交換機

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JP2002247615A JP2001043032A JP2001043032A JP2002247615A JP 2002247615 A JP2002247615 A JP 2002247615A JP 2001043032 A JP2001043032 A JP 2001043032A JP 2001043032 A JP2001043032 A JP 2001043032A JP 2002247615 A JP2002247615 A JP 2002247615A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構内交換機と端末装置等を接続するケーブル
を構内交換機の前面側から側面又は背面側へ容易に配線
することができ、ケーシングの前面側のフロントカバー
を取り外すだけでケーシング側面側のサイドカバーを取
り外す必要がないので、メンテナンス性や配線作業時の
作業性に優れ、又配線されるケーブルを配線時に傷つけ
ることを防ぐことができるので、配線作業時の安全性や
ケーブルの耐久性に優れた構内交換機を提供することを
目的とする。 【解決手段】 ケーシング2、4と、前記ケーシングの
内部の前面側に配設され、電話機等の端末装置や公衆回
線等のケーブルが接続される複数の接続用コネクタ14
と、を備えた構内交換機1であって、前記ケーシング
2,4の底面の外側の略中央部に固定された支持柱部1
2と、前記支持柱部の下部に配設された台座5と、を備
えた構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末装置を
内線通話又は外線通話可能とするための構内交換機に関
し、特に、端末装置に接続するケーブルの配線を容易に
行うことができる構内交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特定の事業所内やビル等の建物内
等に設置された複数台の電話機をケーブルにより接続
し、相互に通話する内線通話や公衆回線等に接続して外
線通話を行うための構内交換機が用いられている。構内
交換機は、ケーブルを介して接続された複数の電話機等
の端末装置の中から希望する端末装置を相互に接続して
通信を行う内線通話や、希望する端末装置と公衆回線と
を接続して通話を行う外線通話等を行う装置である。こ
のような構内交換機としては、接続コネクタを備えた複
数の端末カードを、接続コネクタがケーシングの前面側
に配置されるようにケーシング内部に形成された複数の
棚に挿設し、ケーシングの内部の背面側に配設されたバ
ックボードに着脱可能に装着し交換や増設を可能とした
フリースロット方式の構内交換機が広く用いられてい
る。このようなフリースロット方式の構内交換機は、接
続される端末装置の数が増加した場合であっても、端末
カードを増設することができるため、別の構内交換機を
導入することなく、対応することができるという利点を
有している。また、フリースロット方式の外装であるケ
ーシングは、そのほとんどが略直方体形状に形成され、
電話機等の各端末装置に接続するための接続用コネクタ
等の端子を各端末カードのケーシングの前面側に配置
し、ケーシングの前面にフロントカバーを着脱自在又は
開閉自在に配設し、フロントカバーを接続コネクタが配
設された前面部に覆設して利便性及び外観を向上させた
構造となっている。そして更に、構内交換機を設置する
際は、接続用コネクタに接続されたケーブルを、ケーシ
ング内部に設けられた機器類の隙間等の空間を通過させ
て後方又は側方に出し、前面側にはフロントカバーを装
着して、安全性及び外観を向上させて配線を行うのが一
般的である。
【0003】以下に、従来の構内交換機について図を用
いて説明する。
【0004】図5は、従来の一般的な構内交換機の要部
斜視図である。
【0005】図5において、21は従来の一般的な構内
交換機、22は構内交換機21のケーシングの上面を構
成するトップカバー、23は構内交換機21のケーシン
グの前面を構成するフロントカバー、24は構内交換機
21のケーシングの側面を構成するサイドカバーであ
る。
【0006】なお、フロントカバー23は構内交換機2
1に対して螺子やビス等により装着され取り外し可能に
配設されるか、又は開閉自在な扉等となるように形成さ
れている。
【0007】図6は従来の構内交換機のフロントカバー
を取り外した状態を示す要部正面図である。
【0008】図6において、21は構内交換機、22は
トップカバー、24はサイドカバーであり、これらは図
5において説明したものと同様であるので同一の符号を
付けて説明を省略する。26はケーシングの内部に少な
くとも構内交換機21の前面側に開口した複数の棚を設
けて形成された棚部、27はそれぞれの棚部26に挿設
される端末カード、28はそれぞれの端末カード27の
前面側に配設された接続用コネクタ、29は接続用コネ
クタ28に接続されたケーブル、30はケーシングの内
部に配設された機器と機器との隙間等の空間であるケー
ブル挿通部である。
【0009】なお、端末カード27としては、構内交換
機21のケーシングの前面側に接続用コネクタが配設さ
れ、構内交換機21に着脱自在に配設される電話交換の
機能を備えた内線ユニットカードや外線ユニットカード
等が用いられる。
【0010】以上のように構成された従来の構内交換機
について、以下にケーブル29の配線方法を図を用いて
説明する。
【0011】図6に示すように、ケーブル29は構内交
換機21のケーシング内部に設けられたケーブル挿通部
30に前面側から背面側に向かって通される。このとき
ケーブル29を通すために、フロントカバー23を取り
外しケーブル29を接続用コネクタ28に接続した後、
ケーブル29をケーブル挿通部30に通すが、ケーブル
挿通部30は小さいため、フロントカバー23を取り外
すのみでは、ケーブル29を挿通させることができず、
更にサイドカバー24やバックカバー(図示せず)等を
取り外し、側方から作業員が手でケーブル29をケーブ
ル挿通部30に通していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術は以下のような課題を有していた。
【0013】(1)従来の構内交換機は、ケーシングの
内部を通してケーブルの配線を行うためにはフロントカ
バーを取り外し、又は開いて、更にケーシングの側面や
背面に配設されたサイドカバーやバックカバー等を構内
交換機から取り外して、ケーシングの内部に設けられた
機器類等の隙間の空間にケーブルを通す作業が必要で、
増設のための設置やメンテナンスの際に、ケーブルの配
線作業に非常に手間がかかり不便であり、メンテナンス
性や配線作業時の作業性に欠けるという課題を有してい
た。
【0014】(2)従来の構内交換機は、ケーブルを通
すケーブル挿通部としてケーシングの内部の機器類等の
隙間の空間を使用するため、ケーシングの内部に配設さ
れた機器類を形成する金属等が暴露されており、ケーブ
ルが金属等に接触して傷ついたり破損したりし易く、配
線作業時の安全性やケーブルの耐久性に欠けるという課
題を有していた。
【0015】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、構内交換機と端末装置等を接続するケーブルを構内
交換機の前面側から側面又は背面側へ容易に配線するこ
とができ、ケーシングの前面側のフロントカバーを取り
外すだけでケーシング側面側のサイドカバーを取り外す
必要がないので、メンテナンス性や配線作業時の作業性
に優れ、又配線されるケーブルを配線時に傷つけること
を防ぐことができるので、配線作業時の安全性やケーブ
ルの耐久性に優れた構内交換機を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の構内交換機は、ケーシングを備え、前記ケー
シングの内部の前面側に、電話機等の端末装置や公衆回
線等のケーブルを接続可能な構内交換機であって、前記
ケーシングの底面の下面側に固定された支持柱部と、前
記支持柱部の下部に固定された台座と、を備えた構成を
有している。
【0017】この構成により、構内交換機と端末装置等
を接続するケーブルを構内交換機の前面側から側面又は
背面側へ容易に配線することができ、ケーシングの前面
側のフロントカバーを取り外すだけでケーシング側面側
のサイドカバーを取り外す必要がないので、メンテナン
ス性や配線作業時の作業性に優れ、又配線されるケーブ
ルを配線時に傷つけることを防ぐことができるので、配
線作業時の安全性やケーブルの耐久性に優れた構内交換
機を提供することすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の構内交
換機は、ケーシングを備え、前記ケーシングの内部の前
面側に、電話機等の端末装置や公衆回線等のケーブルを
接続可能な構内交換機であって、前記ケーシングの底面
の下面側に固定された支持柱部と、前記支持柱部の下部
に固定された台座と、を備えた構成を有している。
【0019】この構成により、以下のような作用を有す
る。
【0020】(1)支持柱部を備えているため、支持柱
部の側方に形成される空間に構内交換機の前面側から背
面側又は側面側にケーブルを通して容易に配線すること
ができ、また、ケーブルの配線を行う際に、ケーシング
の側面側のサイドカバーやケーシングの背面側のバック
カバー等を取り外す必要がなく、容易にケーブルの配線
をすることができる。
【0021】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の構内交換機であって、前記支持柱部の側面の
少なくとも前面側部側が曲面状に形成されている構成を
有している。
【0022】この構成により、請求項1の作用に加え、
以下のような作用を有する。
【0023】(1)支持柱部の側面のケーブルが当接す
る少なくとも前面側部側が曲面状に形成されているの
で、配線されるケーブルが配線時等に支持柱部に接触し
た場合であっても、ケーブルが傷ついたり断線したり破
損したりすることを防ぐことができる。
【0024】ここで、ケーブルは構内交換機の前面側か
ら背面側へ向かって配線処理されるため、支持柱部は、
少なくともケーブルが当接する前方側面から側方側面に
かけて曲面状に形成されることが好ましい。
【0025】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2に記載の構内交換機であって、前記ケーシング
の側面との間に間隙を設けて、前記台座の周囲の少なく
とも両側部に台座側面部が立設されている構成を有して
いる。
【0026】この構成により、請求項1又は2の作用に
加え、以下のような作用を有する。
【0027】(1)台座側面部により、支持柱部の側方
に形成された空間に配線されたケーブルが外側へはみ出
すことを防ぐことができ、また、多数のケーブルを配線
した場合であっても、ケーブルが外側へはみ出すことを
防ぐことができる。
【0028】(2)台座側面部が、配線されたケーブル
を覆うように配設されるため、ケーブルが外側から見え
ないようにでき、外観を向上させることができる。
【0029】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1乃至3の内いずれか1項に記載の構内交換機であっ
て、前記ケーシングの側面の下端部に、凹形状に切り欠
いて形成された把持形成された構成を有している。
【0030】この構成により、請求項1乃至3の内いず
れか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
【0031】(1)ケーシングの側面のサイドカバーの
表面等に別途把持部を形成する必要がなく、また、把持
部を備えることにより新たに設置する際や、端末カード
を増設する際や、メンテナンスの際に把持部を把持して
持ち運び等を容易に行うことができる。
【0032】(2)別途把持部を形成する必要がないの
で、外観を向上させることができる。
【0033】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至4の内いずれか1項に記載の構内交換機であっ
て、前記支持柱部が前記ケーシングの底面の下面側の略
中央部に固定されている構成を有している。
【0034】この構成により、請求項1乃至4の内いず
れか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
【0035】(1)支持柱部を略中央に備え、その両側
面側にケーブルの配線処理用の空間を有しているため、
設置環境に応じて一側面側の空間のみを使用して配線処
理を行ったり、両側面側の空間を使用して配線処理を行
ったりすることができる。
【0036】以下に本発明の一実施の形態について説明
する。
【0037】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における構内交換機の要部斜視図である。
【0038】図1において、1は本実施の形態1におけ
る構内交換機、2は構内交換機1のケーシングの上面を
構成するトップカバー、3は構内交換機1のケーシング
の前面を構成するフロントカバー、4は構内交換機1の
ケーシングの側面を構成するサイドカバー、5は構内交
換機1のケーシングの底面を構成する板状の台座、6は
サイドカバー4の下方に形成され、台座5の両側端部に
台座5に対して略垂直に一体的に配設された台座側面
部、7は台座5の、構内交換機1の背面側の端部であ
り、構内交換機1のケーシングの背面より後方へ突出し
て形成された突出部、8はサイドカバー4の下端部を凹
状に切り欠いて形成された把持部、9はサイドカバー4
と台座側面部6との間に形成された間隙である。
【0039】ここで、フロントカバー3は構内交換機1
に対して、螺子やビス等により取り外し可能であるよう
に配設されるか、又は、開閉自在な扉に形成される。
【0040】突出部7は、台座5の背面側端部が構内交
換機1のケーシングの背面より後方へ突出するように、
台座5に一体的に形成される。これにより、構内交換機
1を壁面等に壁際に設置する場合、構内交換機1のケー
シングの背面と壁面とが突出部7の突出長さだけ間隔を
空けて設置されるので、構内交換機1のケーシングの背
面が壁面等に接触することを防ぐことができる。なお、
突出部7は台座5の背面側端部の一部、例えば中央部近
傍や両端部等を後方へ突出させて形成してもよい。
【0041】また、台座5はトップカバー2と略同形状
に形成されることが好ましい。こいれにより、複数台の
構内交換機1を垂直方向に積み重ねて設置することがで
き、構内交換機1を設置する場所の省スペース性を向上
させることができる。
【0042】また、台座側面部6とサイドカバー4との
間の間隙9は、後述のケーブルが容易に通過する程度の
幅を有するが、外観を損なうことがないように、必要以
上に広くする必要はない。
【0043】把持部8は、サイドカバー4の下端部を凹
形状に切り欠いて形成される。また、把持部8の切り欠
いて形成された部分は、構内交換機1を持ち運ぶ際に手
等が接触するため、把持しやすいように滑らかに形成さ
れることが好ましい。
【0044】図2は本発明の実施の形態1における構内
交換機のフロントカバーを取り外した状態を示す構内交
換機の要部正面図である。
【0045】図2において、1は構内交換機、2はトッ
プカバー、4はサイドカバー、5は台座、6は台座側面
部、9は間隙であり、これらは図1において説明したも
のと同様であるので同一の符号を付けて説明を省略す
る。11はケーシングの内部に少なくとも構内交換機1
のケーシングの前面側に開口した複数の棚を設けて形成
された棚部、12は台座5の上面側の略中央部に一体的
に配設され、構内交換機1を支持するための柱状の支持
柱部、13はそれぞれの棚部11に挿設される端末カー
ド、14は端末カード13の前面側に配設された接続用
コネクタ、15はケーシングの内部に設けられた構内交
換機1の電源ユニットである。
【0046】ここで、支持柱部12は台座5の略中央部
に一体的に立設される。台座5と支持柱部12の材質と
しては、金属、合成樹脂等が用いられる。また、トップ
カバー2、フロントカバー3、サイドカバー4等の構内
交換機1のケーシングも台座5及び支持柱部12と同一
の材質により形成されることが好ましい。これにより、
外観を向上させることができる。
【0047】また、端末カード13としては、構内交換
機1のケーシングの前面側に接続用コネクタが配設さ
れ、棚部11に着脱自在に挿設される電話交換等の機能
を備えた内線ユニットカードや外線ユニットカード等が
用いられる。
【0048】図3は図2のA−A線における矢視断面図
である。
【0049】図3において、5は台座、6は台座側面
部、7は突出部、12は支持柱部であり、これらは図1
又は2において説明したものと同様であるので同一の符
号を付けて説明を省略する。
【0050】ここで、支持柱部12はその両側面又は前
面側に角がない略円柱状又は略楕円柱状に形成すること
が好ましい。これは、後述のケーブルを配線する際等
に、ケーブルが支持柱部12の側面に接触し、傷ついた
り破損したりすることを防ぐためである。なお、本実施
の形態1においては、支持柱部12は前面側のみ略楕円
状に形成される。
【0051】なお、図1、図2、及び図3においては、
接続用コネクタ14に接続される電話機等の端末装置の
ケーブルは図示していない。
【0052】以上のように構成された本発明の実施の形
態1における構内交換機について、ケーブルの配線方法
を図を用いて説明する。
【0053】図4は本発明の実施の形態1における構内
交換機の拡大要部斜視図である。なお、図4に示す構内
交換機はフロントカバーを取り外しており、フロントカ
バーは図示していない。
【0054】図4において、4はサイドカバー、5は台
座、6は台座側面部、7は突出部、8は把持部、9は間
隙、11は棚部、12は支持柱部、13は端末カード、
14は接続用コネクタであり、これらは図1又は2にお
いて説明したものと同様であるので同一の符号を付けて
説明を省略する。
【0055】16は接続用コネクタ14に接続されたケ
ーブルである。
【0056】ケーブル16としては、電話機等の端末装
置に接続される導線を複数本の束にしたものや、複数の
端末装置に接続された光ファイバー等が用いられる。
【0057】端末カード13の増設を行う等の際には、
まず、フロントカバー3を構内交換機1から取り外す。
次に、端末カード13を構内交換機1の空いている棚部
11に挿設し、一端が電話機等の端末装置(図示せず)
に接続された又はこれから接続されるケーブル16の他
端を端末カード13の接続用コネクタ14に接続する。
図4においては、端末カード13が、構内交換機1の前
面側から見て一番右端の棚部11に挿設される。このと
き、ケーブル16は構内交換機1の前面側に垂れ下がっ
た状態である。そして、ケーブル16の一部をサイドカ
バー4の外側から内側へ、即ちBの方向へ移動させ、間
隙9を通過させることにより、図4に示すように構内交
換機1の前面側から側面側又は背面側へケーブル16を
通過させる。そして、フロントカバー3を構内交換機1
に取り付ける。以上のようにしてケーブル16を構内交
換機1の前面側から側面側又は背面側へ通過させること
ができる。
【0058】このとき、台座側面部6により、構内交換
機1の前面側から側面側又は背面側へ通過させて配線し
たケーブル16が、ケーシングの外側へ移動することを
防ぐことができるので、ケーブル16の配線を確実に行
うことができる。
【0059】なお、図4においてはケーブル16は1本
のみ図示しているが、実際には棚部11に挿設される端
末カード13と同数の複数のケーブル16を同様にして
構内交換機1の前面側から側面側又は背面側へ通過させ
ることができる。
【0060】以上のように本発明の実施の形態1におけ
る構内交換機は構成されているので、以下のような作用
を有する。
【0061】(1)支持柱部12を備えているため、支
持柱部12の側部に形成される空間に構内交換機1の前
面側から背面側又は側面側にケーブル16を通過させて
配線を行うことができ、また、ケーブル16の配線を行
う場合、構内交換機1の側面側に配設されたサイドカバ
ー4を取り外す必要がなく、容易に配線することができ
る。
【0062】(2)突出部7が形成されていることによ
り、構内交換機1を壁際に設置する際に構内交換機1の
ケーシングの背面と壁面との間に所定の距離を設けて設
置することができるので、ケーブル16を構内交換機1
の前面側から側面側へ通して配線する際に、側面側にケ
ーブル16を通過させるための隙間を十分にとることが
でき、複数のケーブル16を配線する場合であっても容
易に配線することができる。
【0063】(3)台座側面部6により、支持柱部12
の側部に形成される空間に配線されたケーブル16が外
側へ移動することを防ぐことができ、又、間隙9の幅が
ケーブル16を通過できる程度の幅とすることでケーブ
ル16が外部から見えなくなり、外観を向上させること
ができる。
【0064】(4)把持部8を備えることにより、構内
交換機を設置する際はもちろん増設する場合やメンテナ
ンスの際に把持部8を把持して持ち運び等を容易に行う
ことができる。
【0065】(5)配線処理に使用する空間を両側面側
に設けているので、設置環境に応じて一側面側の空間の
みを使用して配線処理を行ったり、両側面側の空間を使
用して配線処理を行ったりすることができる。
【0066】なお、本実施の形態1においては一例とし
てフリースロット方式の構内交換機について説明してい
るが、本発明はこれに限られるものではなく、前面側に
複数のケーブルを接続する構内交換機であっても同様の
作用が得られる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明の構内交換機によ
れば、以下のような有利な効果が得られる。
【0068】本発明の請求項1に記載の発明によれば、
以下のような効果を有する。
【0069】(1)支持柱部の側方に形成される空間に
構内交換機の前面側から背面側又は側面側にケーブルを
通して容易に配線することができ、また、ケーブルの配
線を行う際やメンテナンスを行う際に、ケーシングの側
面側のサイドカバーやケーシングの背面側のバックカバ
ー等を取り外す必要がなく、容易にケーブルを配線する
ことができ、配線時の作業性やメンテナンス性に優れた
構内交換機を提供することができる。
【0070】本発明の請求項2に記載の発明によれば、
請求項1の効果に加え、ケーブルが当接する支持柱部の
側面の前面側部側が曲面状に形成されているので、配線
されるケーブルが配線時に支持柱部に接触した場合であ
っても、ケーブルが傷ついたり断線したり破損したりす
ることを防ぐことができ、配線作業時の安全性やケーブ
ルの耐久性に優れた構内交換機を提供することができ
る。
【0071】本発明の請求項3に記載の発明によれば、
請求項1又は2の効果に加え、台座側面部により、支持
柱部の側方に形成された空間に配線されたケーブルが側
面部から外側へはみ出すことを防ぐことができ、更に、
外観を向上させることができる構内交換機を提供するこ
とができる。
【0072】(1)台座側面部により、支持柱部の側方
に形成された空間に配線されたケーブルが外側へはみ出
すことを防ぐことができ、また、多数のケーブルを配線
した場合であっても、ケーブルが外側へはみ出すことを
防ぐことができ、配線作業時の作業性に優れた構内交換
機を提供することができる。
【0073】(2)台座側面部が、配線されたケーブル
を覆うように配設されるため、ケーブルが外側から見え
ないようにでき、外観を向上させることができる構内交
換機を提供することができる。
【0074】本発明の請求項4に記載の発明によれば、
請求項1乃至3の内いずれか1項の効果に加え、別途把
持する部分を形成しなくてもよいため、外観を損なうこ
となく、把持部を備えることにより新たに構内交換機を
設置する際や増設する際やメンテナンスの際に把持部を
把持して持ち運び等を容易に行うことができる搬送性に
優れた構内交換機を提供することができる。
【0075】本発明の請求項5に記載の発明によれば、
請求項1乃至4の内いずれか1項の効果に加え、支持柱
部を略中央に備え、その両側面側にケーブルの配線処理
用の空間を有しているため、設置環境に応じて一側面側
の空間のみを使用して配線処理を行ったり、両側面側の
空間を使用して配線処理を行ったりすることができ、使
用性に優れた構内交換機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における構内交換機の要
部斜視図
【図2】本発明の実施の形態1における構内交換機のフ
ロントカバーを取り外した状態を示す構内交換機の要部
正面図
【図3】図2のA−A線における矢視断面図
【図4】本発明の実施の形態1における構内交換機の拡
大要部斜視図
【図5】従来の構内交換機の要部斜視図
【図6】従来の構内交換機のフロントカバーを取り外し
た状態を示す構内交換機の要部正面図
【符号の説明】
1 構内交換機 2 トップカバー(ケーシング) 3 フロントカバー(ケーシング) 4 サイドカバー(ケーシング) 5 台座 6 台座側面部 7 突出部 8 把持部 9 間隙 11 棚部 12 支持柱部 13 端末カード 14 接続用コネクタ 15 電源ユニット 16 ケーブル 21 構内交換機 22 トップカバー 23 フロントカバー 24 サイドカバー 26 棚部 27 端末カード 28 接続用コネクタ 29 ケーブル 30 ケーブル挿通部
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K073 AA03 CC06 CC22 CC27 CC41 JJ11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシングを備え、前記ケーシングの内部
    の前面側に、電話機等の端末装置や公衆回線等のケーブ
    ルを接続可能な構内交換機であって、 前記ケーシングの底面の下面側に固定された支持柱部
    と、 前記支持柱部の下部に固定された台座と、を備えたこと
    を特徴とする構内交換機。
  2. 【請求項2】前記支持柱部の側面の少なくとも前面側部
    側が曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の構内交換機。
  3. 【請求項3】前記ケーシングの側面との間に間隙を設け
    て、前記台座の周囲の少なくとも両側部に台座側面部が
    立設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の構内交換機。
  4. 【請求項4】前記ケーシングの側面の下端部に、凹形状
    に形成された把持部が形成されたことを特徴とする請求
    項1乃至3の内いずれか1項に記載の構内交換機。
  5. 【請求項5】前記支持柱部が前記ケーシングの底面の下
    面側の略中央部に固定されていることを特徴とする請求
    項1乃至4の内いずれか1項に記載の構内交換機。
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