JP2002247552A - 情報伝送システム、受信端末、個別情報生成装置、情報伝送方法、情報伝送プログラム及び情報伝送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報伝送システム、受信端末、個別情報生成装置、情報伝送方法、情報伝送プログラム及び情報伝送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002247552A
JP2002247552A JP2001042407A JP2001042407A JP2002247552A JP 2002247552 A JP2002247552 A JP 2002247552A JP 2001042407 A JP2001042407 A JP 2001042407A JP 2001042407 A JP2001042407 A JP 2001042407A JP 2002247552 A JP2002247552 A JP 2002247552A
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弘之 早川
Hideki Hashimoto
英樹 橋本
Yasuyuki Ito
康之 伊藤
Koji Hasegawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信端末がもっとも適切な接続端に接続する
ことができ、回線の輻輳を事前に回避したり、接続先を
分散させることで効率良く情報を伝送したり、顧客毎の
嗜好に合わせた情報を提供したり、システム的にも信頼
性が高く、安価な情報提供サービスを実現可能な情報伝
送システム、受信端末、個別情報生成装置、情報伝送方
法、情報伝送プログラム及び情報伝送プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 接続状況監視装置170が各接続端16
0,165の回線の接続数を監視し、この監視結果を放
送センタ100に送信する。放送センタ100の個別情
報生成装置は、送信された監視結果に基づいて各受信端
末130に送信する個別情報を生成して、放送衛星11
0を介して受信端末130に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
機能とインターネット接続機能とを有する受信端末に対
し情報を伝送する情報伝送システム及びこのような情報
伝送システムに適用して好適な、受信端末、個別情報生
成装置、情報伝送方法、情報伝送プログラム及び情報伝
送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークにアクセスするクラ
イアント側からデータの伝送経路を自由に設定すること
のできるデータ伝送方法及びデータ伝送装置に関して
は、例えば、特開平11−68839号公報に記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には、ネットワーク側に変更を加えることなく、
ネットワークにアクセスするクライアント側からデータ
の伝送経路を自由に設定することのできるデータ伝送方
法及びデータ伝送装置について述べられているが、回線
の接続状況や加入者の契約状態に応じて、もっとも適切
な接続端に受信端末を接続させる方法に関しては何ら述
べられていない。
【0004】以上の事情に鑑み、本発明は、受信端末が
もっとも適切な接続端に接続することができ、回線の輻
輳を事前に回避したり、接続先を分散させることで効率
良く情報を伝送したり、顧客毎の嗜好に合わせた情報を
提供したり、システム的にも信頼性が高く、安価な情報
提供サービスを実現可能な情報伝送システム、受信端
末、個別情報生成装置、情報伝送方法、情報伝送プログ
ラム及び情報伝送プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る情報伝送システムは互いにネットワー
クにより接続された、少なくとも1以上の情報からなる
送信情報を受信する少なくとも1以上の受信端末と、前
記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続させ
る少なくとも1以上の接続端と、前記接続端に対する回
線の接続状況を監視する少なくとも1以上の接続状況監
視装置と、前記接続状況監視装置による監視結果に基づ
いて、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前
記送信情報に含めて送信される個別情報であって、接続
すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情
報を生成する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを
備える。
【0006】また、前記送信情報が、通信衛星を介した
デジタル放送により送信される。
【0007】また、前記受信端末と前記ネットワークと
の間の回線に電話回線が用いられ、前記受信端末が接続
すべき接続端の情報が、該接続端の電話番号であると共
に、前記受信端末は前記接続端に回線を接続する際に、
接続端の電話番号に電話をかけることにより回線を接続
する。
【0008】また、前記受信端末が前記ネットワークに
接続しているか否かを表す情報を格納する少なくとも1
以上の第1の情報管理装置を備え、前記個別情報生成装
置は、前記第1の情報管理装置に格納されている情報に
基づいて、前記所定の受信端末として、前記ネットワー
クに接続していない受信端末を選択する。
【0009】また、前記受信端末の利用者が、前記送信
情報を構成する情報ごとに該情報を受信する契約を結ん
でいるか否かを表す情報を格納する少なくとも1以上の
第2の情報管理装置を備え、前記個別情報生成装置は、
前記第2の情報管理装置に格納されている情報に基づい
て、前記所定の受信端末として、前記送信情報を構成す
る情報を受信する契約を結んでいる利用者の受信端末を
選択する。
【0010】また、前記受信端末の利用者の年齢を表す
情報を格納する少なくとも1以上の第3の情報管理装置
を備え、前記個別情報生成装置は、前記第3の情報管理
装置に格納されている情報に基づいて、前記所定の受信
端末として、前記送信情報を構成する情報の受信年齢制
限を満たしている利用者の受信端末を選択する。
【0011】また、前記ネットワークと接続された、フ
ァイルを蓄積する少なくとも1以上のサーバを備え、前
記個別情報生成装置は、前記個別情報に、該受信端末が
取得すべき前記ファイルの所在を示す番地の情報を含め
る。
【0012】また、前記個別情報生成装置は、前記受信
端末ごとに、前記受信端末が取得すべきファイルの所在
を示す番地を決定する。
【0013】また、前記個別情報生成装置は、前記受信
端末の利用者の年齢に応じて、前記受信端末が取得すべ
きファイルの所在を示す番地を決定する。
【0014】また、互いにネットワークにより接続され
た、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末と、前記受信端末にダウ
ンロードするファイルを蓄積する少なくとも1以上のサ
ーバと、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納す
る少なくとも1以上の情報管理装置と、前記送信情報を
構成する情報ごとに生成され、前記情報管理装置に格納
された情報に基づいて、前記送信情報に含めて送信され
る個別情報であって、所定の受信端末ごとの取得すべき
ファイルの所在を示す番地の情報を含む個別情報を生成
する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを備える。
【0015】また、前記送信情報が、通信衛星を介した
デジタル放送により送信される。
【0016】また、前記情報管理装置は、前記受信端末
が前記ネットワークに接続しているか否かを表す情報を
格納し、前記個別情報生成装置は、前記情報管理装置に
格納されている情報に基づいて、前記所定の受信端末と
して、前記ネットワークに接続していない受信端末を選
択する。
【0017】また、前記情報管理装置は、前記受信端末
の利用者が、前記送信情報を構成する情報ごとに該情報
を受信する契約を結んでいるか否かを表す情報を格納
し、前記個別情報生成装置は、前記情報管理装置に格納
されている情報に基づいて、前記所定の受信端末とし
て、前記送信情報を構成する情報を受信する契約を結ん
でいる利用者の受信端末を選択する。
【0018】また、前記情報管理装置は、前記受信端末
の利用者の年齢を表す情報を格納し、前記個別情報生成
装置は、前記情報管理装置に格納されている情報に基づ
いて、前記所定の受信端末として、前記送信情報を構成
する情報の受信年齢制限を満たしている利用者の受信端
末を選択する。
【0019】また、前記個別情報生成装置は、前記受信
端末ごとに、前記受信端末が取得すべきファイルの所在
を示す番地の情報を決定する。
【0020】また、前記個別情報生成装置は、前記受信
端末の利用者の年齢に応じて、前記受信端末が取得すべ
きファイルの所在を示す番地の情報を決定する。
【0021】さらに、本発明に係る受信端末は、少なく
とも1以上の情報からなる送信情報を受信する受信端末
であって、前記受信端末と前記ネットワークとの間の回
線を接続させる少なくとも1以上の接続端、前記接続端
に対する回線の接続状況を監視する少なくとも1以上の
接続状況監視装置、及び、前記接続状況監視装置による
監視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごと
に生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報
であって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端
末ごとの個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情
報生成装置とネットワークにより接続された。
【0022】さらに、本発明に係る個別情報生成装置
は、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末、前記受信端末と前記ネ
ットワークとの間の回線を接続させる少なくとも1以上
の接続端、及び、前記接続端に対する回線の接続状況を
監視する少なくとも1以上の接続状況監視装置とネット
ワークにより接続された、前記接続状況監視装置による
監視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごと
に生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報
であって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端
末ごとの個別情報を生成する。
【0023】さらに、本発明に係る受信端末は、少なく
とも1以上の情報からなる送信情報を受信する受信端末
であって、前記受信端末にダウンロードするファイルを
蓄積する少なくとも1以上のサーバ、前記受信端末を利
用する利用者の情報を格納する少なくとも1以上の情報
管理装置、及び、前記送信情報を構成する情報ごとに生
成され、前記情報管理装置に格納された情報に基づい
て、前記送信情報に含めて送信される個別情報であっ
て、所定の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在を
示す番地の情報を含む個別情報を生成する少なくとも1
以上の個別情報生成装置とネットワークにより接続され
た。
【0024】さらに、本発明に係る個別情報生成装置
は、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末、前記受信端末にダウン
ロードするファイルを蓄積する少なくとも1以上のサー
バ、及び、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納
する少なくとも1以上の情報管理装置とネットワークに
より接続された、前記送信情報を構成する情報ごとに生
成され、前記情報管理装置に格納された情報に基づい
て、前記送信情報に含めて送信される個別情報であっ
て、所定の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在を
示す番地の情報を含む個別情報を生成する。
【0025】さらに、本発明に係る情報伝送方法は、受
信端末が、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を
受信する工程と、前記受信端末とネットワークにより接
続された接続端が、前記受信端末と前記ネットワークと
の間の回線を接続させる工程と、前記受信端末とネット
ワークにより接続された接続状況監視装置が、前記接続
端に対する回線の接続状況を監視する工程と、前記受信
端末とネットワークにより接続された個別情報生成装置
が、前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、
前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
成する工程とを備える。
【0026】また、受信端末が、少なくとも1以上の情
報からなる送信情報を受信する工程と、前記受信端末と
ネットワークにより接続されたファイルを蓄積するサー
バが、前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積
する工程と、前記受信端末とネットワークにより接続さ
れた情報管理装置が、前記受信端末を利用する利用者の
情報を格納する工程と、前記受信端末とネットワークに
より接続された個別情報生成装置が、前記送信情報を構
成する情報ごとに生成され、前記情報管理装置に格納さ
れた情報に基づいて、前記送信情報に含めて送信される
個別情報であって、所定の受信端末ごとの取得すべきフ
ァイルの所在を示す番地の情報を含む個別情報を生成す
る工程とを備える。
【0027】さらに、本発明に係る情報伝送プログラム
は、受信端末に、少なくとも1以上の情報からなる送信
情報を受信させるステップと、前記受信端末とネットワ
ークにより接続された接続端に、前記受信端末と前記ネ
ットワークとの間の回線を接続させるステップと、前記
受信端末とネットワークにより接続された接続状況監視
装置に、前記接続端に対する回線の接続状況を監視させ
るステップと、前記受信端末とネットワークにより接続
された個別情報生成装置に、前記接続状況監視装置によ
る監視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ご
とに生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情
報であって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信
端末ごとの個別情報を生成させるステップとを備える。
【0028】また、受信端末に、少なくとも1以上の情
報からなる送信情報を受信させるステップと、前記受信
端末とネットワークにより接続されたファイルを蓄積す
るサーバに、前記受信端末にダウンロードするファイル
を蓄積させるステップと、前記受信端末とネットワーク
により接続された情報管理装置に、前記受信端末を利用
する利用者の情報を格納させるステップと、前記受信端
末とネットワークにより接続された個別情報生成装置
に、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記
情報管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情
報に含めて送信される個別情報であって、所定の受信端
末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を
含む個別情報を生成させるステップとを備える。
【0029】また、互いにネットワークにより接続され
た、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末と、前記受信端末と前記
ネットワークとの間の回線を接続させる少なくとも1以
上の接続端と、前記接続端に対する回線の接続状況を監
視する少なくとも1以上の接続状況監視装置と、前記接
続状況監視装置による監視結果に基づいて、前記送信情
報を構成する情報ごとに生成され、前記送信情報に含め
て送信される個別情報であって、接続すべき接続端の情
報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生成する少な
くとも1以上の個別情報生成装置とを備える情報伝送シ
ステムに適用される情報伝送プログラムであって、前記
個別情報生成装置に、前記接続状況監視装置による監視
結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに生
成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報であ
って、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ご
との個別情報を生成させるステップを備える。
【0030】また、互いにネットワークにより接続され
た、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末と、前記受信端末にダウ
ンロードするファイルを蓄積する少なくとも1以上のフ
ァイルを蓄積するサーバと、前記受信端末を利用する利
用者の情報を格納する少なくとも1以上の情報管理装置
と、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記
情報管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情
報に含めて送信される個別情報であって、所定の受信端
末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を
含む個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情報生
成装置とを備える情報伝送システムに適用される情報伝
送プログラムであって、前記個別情報生成装置に、前記
送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報管理
装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に含め
て送信される個別情報であって、所定の受信端末ごとの
取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む個別
情報を生成させるステップを備える。
【0031】さらに、本発明に係る情報伝送プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、受
信端末に、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を
受信させるステップと、前記受信端末とネットワークに
より接続された接続端に、前記受信端末と前記ネットワ
ークとの間の回線を接続させるステップと、前記受信端
末とネットワークにより接続された接続状況監視装置
に、前記接続端に対する回線の接続状況を監視させるス
テップと、前記受信端末とネットワークにより接続され
た個別情報生成装置に、前記接続状況監視装置による監
視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに
生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報で
あって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末
ごとの個別情報を生成させるステップとを備える情報伝
送プログラムを記録した。
【0032】また、受信端末に、少なくとも1以上の情
報からなる送信情報を受信させるステップと、前記受信
端末とネットワークにより接続されたファイルを蓄積す
るサーバに、前記受信端末にダウンロードするファイル
を蓄積させるステップと、前記受信端末とネットワーク
により接続された情報管理装置に、前記受信端末を利用
する利用者の情報を格納させるステップと、前記受信端
末とネットワークにより接続された個別情報生成装置
に、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記
情報管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情
報に含めて送信される個別情報であって、所定の受信端
末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を
含む個別情報を生成させるステップとを備える情報伝送
プログラムを記録した。
【0033】また、互いにネットワークにより接続され
た、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末と、前記受信端末と前記
ネットワークとの間の回線を接続させる少なくとも1以
上の接続端と、前記接続端に対する回線の接続状況を監
視する少なくとも1以上の接続状況監視装置と、前記接
続状況監視装置による監視結果に基づいて、前記送信情
報を構成する情報ごとに生成され、前記送信情報に含め
て送信される個別情報であって、接続すべき接続端の情
報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生成する少な
くとも1以上の個別情報生成装置とを備える情報伝送シ
ステムに適用される情報伝送プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記個別情
報生成装置に、前記接続状況監視装置による監視結果に
基づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに生成さ
れ、前記送信情報に含めて送信される個別情報であっ
て、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ごと
の個別情報を生成させるステップを備える情報伝送プロ
グラムを記録した。
【0034】また、互いにネットワークにより接続され
た、少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信す
る少なくとも1以上の受信端末と、前記受信端末にダウ
ンロードするファイルを蓄積する少なくとも1以上のサ
ーバと、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納す
る少なくとも1以上の情報管理装置と、前記送信情報を
構成する情報ごとに生成され、前記情報管理装置に格納
された情報に基づいて、前記送信情報に含めて送信され
る個別情報であって、所定の受信端末ごとの取得すべき
ファイルの所在を示す番地の情報を含む個別情報を生成
する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを備える情
報伝送システムに適用される情報伝送プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前
記個別情報生成装置に、前記送信情報を構成する情報ご
とに生成され、前記情報管理装置に格納された情報に基
づいて、前記送信情報に含めて送信される個別情報であ
って、所定の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在
を示す番地の情報を含む個別情報を生成させるステップ
を備える情報伝送プログラムを記録した。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0036】また、以下の図面において既述の図面に記
載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。また、
以下に説明する、本発明に係る情報伝送システムの一実
施形態の説明は、本発明に係る受信端末、個別情報生成
装置、情報伝送方法、情報伝送プログラム及び情報伝送
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体の一実施形態の説明も兼ねる。
【0037】(情報伝送システムの実施形態)本発明に
係る情報伝送システムの一実施形態の全体構成について
図1を参照して説明する。図1に示す実施形態は、本発
明に係る情報伝送システムを、デジタル放送受信機能と
インターネット接続機能とを有する受信端末に対し情報
を伝送するシステムに適用した場合の実施形態である。
【0038】図1は、本発明に係る情報伝送システムの
一実施形態としての、デジタル放送、例えば、デジタル
衛星放送の受信機能とインターネット接続機能とを有す
る受信端末と、これに情報を伝送する情報伝送装置等を
含むデジタル放送システムの全体構成図である。
【0039】図1において、100は放送センタ、11
0は、本発明の構成要素たる通信衛星としての放送衛
星、120はパラボラアンテナ、130は受信端末、1
40はテレビ、150は、本発明の構成要素たるネット
ワークの一部としての公衆電話回線網、160は第1の
接続端、165は第2の接続端、170は接続状況監視
装置、180はインターネット、190は、本発明の構
成要素たるファイルを蓄積するサーバとしてのWWW
(World Wide Web)サーバである。
【0040】上記受信端末は、本実施形態では、IRD
(Integrated Receiver Deco
der)であるとしても良い。
【0041】なお、本発明において、放送センタ10
0、放送衛星110、パラボラアンテナ120、受信端
末130、テレビ140、接続状況監視装置170、W
WWサーバ190の数は、それぞれ図1に示される1つ
や2つに限定されるものではなく、1以上の任意の数で
あって良い。
【0042】ここで、上述の接続端とは、一般的にはア
クセスポイントといわれるものである。この接続端につ
いて図2を参照して説明する。
【0043】図2は、図1に示される情報伝送システム
に利用される接続端の概略図である。図2では、図1と
異なり、3つの接続端が存在する場合を例に示した。
【0044】図2において、各接続端203、204、
205は、それぞれ交換機202及びインターネット1
80と接続されている。
【0045】ただし、本発明に係る情報伝送システムに
利用される接続端としては図1や図2に示されるように
2つや3つに限定されるものではなく、1以上の任意の
数であって良い。また、各接続端に接続されるユーザの
数も1に限定されるものではなく、1以上の任意の数で
あって良い。
【0046】各接続端には、それぞれアクセスサーバ2
08、210、212と、このアクセスサーバと接続さ
れたルータ207、209、211とが備えられてい
る。
【0047】そして、ユーザ201は、ダイヤルアップ
接続により、各接続端の電話番号を指定する。
【0048】そして、交換機202は、ユーザ201か
らの電話番号に応じて接続先の接続端を決定し、回線を
接続する。
【0049】その後、ユーザは、接続された回線を通じ
てインターネット180を介し、インターネット上の各
WWWサーバ等にアクセスすることができる。
【0050】また、上記各接続端は、1つのプロバイダ
に所属していても良いし、それぞれ別のプロバイダに所
属するとしても良い。
【0051】次に、図1に示される情報伝送システムの
一実施形態の動作について、図1及び図3を用いて説明
する。ここで、図3は、図1に示される情報伝送システ
ムの動作のフローチャートである。
【0052】まず、放送センタ100は、番組を放送衛
星を介して放送する(ステップ301)。
【0053】次に、受信端末130は放送衛星110か
らの放送波を受信し、圧縮されている映像や音声を伸長
再生し、テレビ140に対し出力する(ステップ30
2、303)。
【0054】そして、受信端末130は、放送センタ1
00がインターネット連動番組の放送を行っている場
合、放送衛星110からの放送波中の情報からこれを検
出し、受信端末130に内蔵されたモデムを用いて、公
衆電話回線網150を介して接続端に接続する(ステッ
プ304)。
【0055】本実施形態では、受信端末130のデフォ
ルトの接続端として、例えば、図1に示される第1の接
続端160が選択されていたとする。
【0056】そして、受信端末130は、第1の接続端
160に接続し、インターネット180と接続されてい
るWWWサーバ190から情報をダウンロードして、こ
の情報と放送衛星110からの放送波中に含まれる映像
情報や音声情報とを合わせた番組(インターネット連動
番組)を、テレビ140に表示する(ステップ305、
306)。
【0057】次に、接続状況監視装置170は、第1の
接続端160や第2の接続端165の接続状況を監視す
る(ステップ307)。ただし、接続状況監視装置17
0による監視動作は、図3に示されるように、ステップ
306の後のみに実施されるものではなく、図3に示さ
れる動作全体を通じて常時又は任意の時に実施されてい
るものである。
【0058】また、上記接続状況監視装置170が監視
する接続状況とは、例えば図2に示されるアクセスサー
バに接続される回線の数である。
【0059】そして、もし、第1の接続端160への接
続が集中(回線接続が集中)しているようであれば、接
続状況監視装置170はこれを検出し、放送センタ10
0に伝える。
【0060】放送センタ100は接続状況監視装置17
0からの接続状況情報に応じて、各受信端末130毎に
個別情報を伝送し、第1の接続端160への接続集中が
起きないよう各受信端末130に設定を行う。
【0061】この際に、放送センタ100により作成さ
れる個別情報については後述する。以降、上記動作を繰
り返す。
【0062】次に、図1に示される放送センタ100に
ついて、図4及び図5を参照して説明する。図4は、図
1に示した放送センタ100の内部の構成を示す内部構
成図、図5は、図4に示される放送センタの動作のフロ
ーチャートである。
【0063】図4において、100は図1に示した放送
センタ、170は図1に示した接続状況監視装置、19
0は図1に示したWWWサーバである。
【0064】また、401はビデオサーバ、402は圧
縮装置、403は番組情報生成装置、404は個別情報
を生成する個別情報生成装置、405は、本発明の構成
要素たる第1の情報管理装置、第2の情報管理装置及び
第3の情報管理装置としての情報管理装置、406は多
重化装置、407は変調装置、408は時間情報発生装
置、409は回線情報入力端子、410は時間情報出力
端子、411は変調信号出力端子である。
【0065】これら図4に示される各部材の個数は、特
に言及する場合をのぞき、1以上の任意の個数であって
良い。
【0066】図4及び図5を用いて、放送センタ100
がインターネット連動番組を放送する場合の動作につい
て説明する。
【0067】番組の素材は、例えば、デジタルVTRで
編集された後、放送センタ100内のビデオサーバ40
1に一度蓄積される。
【0068】ビデオサーバ401において再生された映
像と音声は圧縮装置402に出力される(ステップ50
1)。
【0069】そして、この映像と音声は圧縮装置402
で、例えば、映像はMPEG2(Motion Pic
tures Coding Group)規格で圧縮処
理され、同時に音声信号は、例えば、MPEG1で圧縮
処理される(ステップ502)。
【0070】放送センタ100には少なくとも1以上の
ビデオサーバ401と、少なくとも1以上の圧縮装置4
02があり他の番組も平行して処理される。
【0071】また、ビデオサーバ401から再生された
映像信号の帰線期間には、番組とインターネット情報と
を連動させる為の情報、例えば、WWWサーバ190内
にある連動情報の所在を指定する、本発明の構成要素た
るファイルの所在を示す番地としてのURL(Unif
orm Resource Locator)が予め記
述されており、ビデオサーバ401は映像再生時にこれ
を抽出し、番組情報生成装置403へ出力する(ステッ
プ503)。
【0072】ここで、上記本発明の構成要素たるファイ
ルの所在を示す番地は、インターネット上のファイルな
どのオブジェクトの場所を示すものであり、URLがそ
の代表であるが、その他の表記法であっても良い。
【0073】番組情報生成装置403は入力されたUR
L情報をその他の番組属性情報とともに所定のフォーマ
ットでパケット化し、多重化装置406に出力する(ス
テップ504)。
【0074】次に、個別情報生成装置404は、回線情
報入力端子409を介して図1に示した接続状況監視装
置170から定期的に入力される接続状況情報を解析す
る(ステップ505)。
【0075】そして、個別情報生成装置404は、例え
ば、第1の接続端160に接続が集中しているようであ
れば、情報管理装置405に対し照会を行い、これから
接続する各受信端末130に対して第2の接続端165
に接続するように指示する情報を生成して出力する(ス
テップ506,507)。
【0076】また、個別情報生成装置404は、回線情
報入力端子409を介して図1に示した接続状況監視装
置170から定期的に入力される接続状況情報を解析
し、情報管理装置405に対し照会することなく、直接
指定、または、一元的に、例えば、第1の接続端160
に接続が集中しているようであれば、これから接続する
各受信端末130に対して第2の接続端165に接続す
るように指示する情報を生成することもできる(ステッ
プ506,507)。
【0077】ここで、直接指定とは、映画の1000人
限定試写会のように、指定された受信端末に対して個別
情報を作成することをいう。
【0078】また、一元的にとは、例えば、地域毎と
か、端末の種類毎、視聴契約の種類毎に個別情報を作成
することをいう。そして、これら一元的な個別情報のう
ち、接続端の接続先の電話番号やサーバアドレスは同一
であって良い。
【0079】次に、多重化装置406は、複数の圧縮装
置402から入力される圧縮映像信号や圧縮音声信号
と、番組情報生成装置403から入力される付加情報
と、個別情報生成装置404から入力される個別情報
を、時間情報発生装置408から入力される時間情報と
ともに、例えば、MPEG2のトランスポートストリー
ム形式で多重化し、もし、有料放送の場合はスクランブ
ラで暗号化して出力する(ステップ508、509)。
【0080】さらに、変調装置407は、入力されたト
ランスポートに対し、例えば、同期反転、エネルギー拡
散、Reed−Solomon符号の付加、インターリ
ーブ、QPSK(Quadrature Phase
Shift Keying)変調等一連のDVB−S
(Digital Video Broadcasti
ng−Satellite)規格に則った方式で変調処
理し、放送センタ100の屋上に設置されたアンテナか
ら放送衛星110に対しアップリンクさせる(ステップ
510、511)。
【0081】次に、図6、図7及び図8を参照して、図
2に示される個別情報生成装置404が行う個別情報生
成動作について説明する。
【0082】図6は、図4に示した個別情報生成装置4
04で生成される個別情報の構成を示す構成図である。
図7は、図4に示される情報管理装置405が格納する
情報の概念図である。図8は、図4に示される個別情報
生成装置404が行う個別情報生成動作のフローチャー
トである。
【0083】図6において、601はTS(Trans
port Stream)ヘッダ、602はペイロー
ド、603はEMM(Entitle Managem
entMessage)セクション、607はテーブル
ID、604はその他情報、605はセクション情報、
606はCRC(Cyclic Redundancy
Check)情報、608はICカード番号、609
は契約情報、610は視聴年齢制限情報、611は接続
先電話番号、612は指定サーバアドレス(URL)、
613は有効期限情報である。
【0084】また、図7に示されるように、情報管理装
置405には、例えば、顧客テーブル(図7(a))、
ICカードテーブル(図7(b))、接続端テーブル
(図7(c))、番組テーブル(図7(d))が格納さ
れている。
【0085】そして、顧客テーブルには、顧客IDを主
キーとして、氏名、住所が要素として含まれている。
【0086】また、ICカードテーブルには、ICカー
ド番号を主キーとして、このICカードが利用される受
信端末の種類、受信端末のネットワークへの接続の有
無、契約情報、顧客IDが要素として含まれている。
【0087】また、接続端テーブルには、接続端IDを
主キーとして、電話番号、所在地が要素として含まれて
いる。
【0088】また、番組テーブルには、番組IDを主キ
ーとして、視聴年齢(例えば下限年齢)、指定サーバア
ドレス(URL)、有効期限が要素として含まれてい
る。
【0089】もちろん、情報管理装置405にはその他
のテーブルが格納されているとしても良いし、上記各テ
ーブルに含まれる要素も適宜増減することができる。
【0090】次に、個別情報生成装置404の動作につ
いて説明する。個別情報生成装置404は、回線情報入
力端子409を介して図1に示した接続状況監視装置1
70から定期的に入力される接続状況情報を解析する
(ステップ801)。
【0091】次に、個別情報生成装置404は、個別情
報を送信すべき受信端末を決定する(ステップ80
2)。この決定動作として、まず、個別情報を送信する
受信端末が特定されているか否かを判断する(ステップ
803)。
【0092】(個別情報を送信する受信端末が特定され
ていない場合)そして、個別情報を送信する受信端末が
特定されていない場合、個別情報生成装置404は、情
報管理装置405にアクセスして、所定の条件に合致し
た受信端末をリストアップする(ステップ804、80
5、806)。
【0093】この所定の条件として、例えば、WWWサ
ーバ190に未だ接続していない受信端末という条件
(条件1)がある。
【0094】また、この所定の条件として、例えば、あ
るインターネット連動番組の個別情報の場合、この連動
番組を契約している顧客の受信端末という条件(条件
2)がある。
【0095】また、この所定の条件として、例えば、あ
るインターネット連動番組の個別情報の場合、顧客の登
録されている年齢が、インターネット連動番組の視聴可
能年齢を満たしている場合のその顧客の受信端末という
条件(条件3)がある。
【0096】もちろん、上記条件1から3は任意に組み
合わせて使用することができるし、他の任意の条件を用
いても良い。
【0097】そして、このような各種条件による、個別
情報を送信する受信端末を特定することにより、受信端
末の接続済み/未接続を確認して、未接続の受信端末に
だけ制御情報を送ることができる。
【0098】その結果、下りの衛星回線の伝送容量は有
限であるから、受信端末に送り込むメッセージ(制御情
報)の数を少なくして、伝送容量の圧迫を軽減すること
ができる。
【0099】(個別情報を送信する受信端末が特定され
ている場合)また、例えば、試験用やデジタルケーブル
テレビのヘッドエンド用など受信端末130が顧客情報
管理装置240に照会することで、顧客情報管理装置2
40上で予めリストアップされているので全検索するこ
となく該当する受信端末を特定できる場合は、この特定
された受信端末に関して個別情報を作成する。
【0100】試験用やデジタルケーブルテレビのヘッド
エンド用など受信端末130が情報管理装置405に対
し照会することなく特定できる場合、例えば、一元的に
(例えば、地域毎とか、端末の種類毎、視聴契約の種類
毎に)受信端末が特定されたり、受信端末を直接指定
(限定した何人か顧客の受信端末を直接指定)する。
【0101】このようにして、個別情報生成装置404
は、個別情報を送信すべき受信端末を特定する(ステッ
プ807)。
【0102】そして、個別情報生成装置404は、情報
管理装置405で特定された受信端末の情報をもとにし
て、図6に示されるように、接続先電話番号601を決
定し、個別情報を作成する(ステップ808、80
9)。
【0103】この個別情報には、図6に示されるよう
に、例えば、ICカード番号608、契約情報609、
視聴年齢制限情報610と、接続状況監視装置170か
ら定期的に入力される接続状況情報に応じて最適な接続
先電話番号611、指定サーバアドレス612、有効期
限情報613を選択し、ICカード番号608、契約情
報609、視聴年齢制限情報610と合わせてこれをセ
クション情報605とする。
【0104】そして、例えば個別情報に含まれる上記指
定サーバアドレス612、すなわち、URLを特定され
た受信端末毎に変更することができる。
【0105】このように、指定サーバアドレス612、
すなわち、URLを、例えば受信端末の利用者の年齢に
応じて変更するなど、特定された受信端末毎に変更する
ことにより、ユーザの嗜好にあった、きめの細かいサー
ビスを提供することができる。
【0106】また、個別情報生成装置404は、回線情
報入力端子409を介して入力した、接続状況監視装置
170の監視結果に基づいて、各受信端末にとって最適
な接続端を選択して接続先電話番号を決定することがで
きる。
【0107】ここで、最適な接続端とは、例えば回線接
続数が最少の接続端であるが、その他にも、レスポンス
が速い接続端であったり、処理負荷が少ない接続端であ
ったりして良い。
【0108】続いて、セクション情報605に対して、
テーブルID607、その他情報604、セクション情
報605、CRC情報606を付加して、EMMセクシ
ョン603として出力する。
【0109】また、図6のうち、TSヘッダのPID=
mmとは、画像圧縮の規格であるMPEG2−TSの規
格の用語である。
【0110】すなわち、188バイト固定長のTSパケ
ットの先頭にはTSヘッダがあり、パケットの種類を判
別する為のパケットID(PID)がある。
【0111】そして、このパケットID(PID)は1
3ビット数字で識別されるが、ここでは特定せず16進
数2桁を意味するmmと表記した。
【0112】また、EMMセクションの、table
id730及びその他の情報740の意味(機能)とし
ては、これもMPEG2−TSの規格で決まっている。
【0113】すなわち、table_idが16進数で
0x01の場合、それ以降のデータがEMMであること
を示す。
【0114】その他は、それ以外にいろいろな情報が記
述されているが、ここでは無関係であるのでその他の情
報604と記述した。
【0115】以上で、個別情報生成装置404により、
個別情報が生成される。
【0116】次に、図2に示される放送センタ100の
動作に説明に戻る。多重化装置406では、このEMM
セクション603を所定の長さに分割してTSパケット
のペイロード602に入れ、TSヘッダ601を付加し
て一連のトランスポートストリームを構成する。
【0117】次に、図9及び図10を用いて、このトラ
ンスポートストリームを受けて再生動作を行う受信端末
130の構成と動作について説明する。図9は、図1に
示す受信端末130の内部構成を示す内部構成図であ
る。図10は、図1に示される受信端末の動作フローチ
ャートである。
【0118】図9において、130は図1に示した受信
端末、905はマイコン、901はキー、902はLE
D、903はリモコン、906はメモリ、907はフラ
ッシュメモリ、908はシステムバス、913はチュー
ナ、909はデスクランブラ、904はICカード、9
10はトランスポートデコーダ、911はMPEG2デ
コーダ、914はオーディオDAC(Digital
to AnalogConverter)、915はビ
デオエンコーダ、916はアンテナ入力端子、917は
音声出力端子、918は映像出力端子、912はモデ
ム、919は回線接続端子である。
【0119】まず、図1に示したパラボラアンテナ12
0で放送衛星110からの放送波を受信した受信端末1
30は、アンテナ入力端子916を介して受信信号をチ
ューナ913に取り込む(ステップ1001)。
【0120】チューナ913は、例えば、QPSK復
調、デインターリーブ、Reed−Solomon符号
検査、逆エネルギー拡散、同期反転等一連のDVB−S
規格に則った方式で復調処理し、暗号化されたままのト
ランスポートストリームを出力する(ステップ100
2)。
【0121】暗号化されたままのトランスポートストリ
ームは、デスクランブラ909を介してトランスポート
デコーダ910に一度入力される。
【0122】視聴者によって、キー901または、リモ
コン903によって選局動作が指定された場合、マイコ
ン905はトランスポートデコーダ910に対し、指定
したPID(Packet IDentificati
on)のTSパケットのみをフィルタリングするよう、
システムバス908を介し指示する。
【0123】まず、トランスポートデコーダ910は暗
号鍵の含むTSパケットをフィルタリングする。そし
て、マイコン905は、このTSパケットのペイロード
に含まれるデータを抽出し、ICカード904に設定す
る。
【0124】ICカード904はこれに呼応してデータ
を介し、マイコン905はこのデータをシステムバス9
08を介しデスクランブラ909に設定することで、特
定のPIDを持つTSパケットの暗号が解除される(ス
テップ1003)。
【0125】この特定のPIDの中には圧縮映像情報が
含まれるTSパケット、圧縮音声情報が含まれるTSパ
ケット、付加情報が含まれるTSパケットがあり、トラ
ンスポートデコーダ910はこれらから、圧縮映像情
報、圧縮音声情報を再構成し、MPEG2デコーダ91
1に対し出力する。
【0126】そして、MPEG2デコーダ911はトラ
ンスポートデコーダ910から入力された圧縮映像情
報、圧縮音声情報をMPEG2デコーダ911内のビデ
オデコーダ、オーディオデコーダに、それぞれ入力し、
伸長処理を行う。
【0127】また、これらに含まれる時間情報をもと
に、映像と音声の出力の時間を調整し、映像と音声の同
期をとる。
【0128】MPEG2デコーダ911は伸長処理した
デジタル映像信号をビデオエンコーダ915に対し出力
する。ビデオエンコーダ915は入力されたデジタル映
像信号は、例えば、NTSC(National Te
levision Standard Committ
ee)形式のアナログ信号に変換され、映像出力端子9
18を介して図1に示したテレビ140へ入力される。
【0129】同様に、MPEG2デコーダ911は伸長
処理したデジタル音声信号をオーディオDAC914に
対し出力する。
【0130】オーディオDAC914は、例えば、2チ
ャンネルのアナログ信号に変換し、音声出力端子917
を介して図1に示したテレビ140へ入力される。
【0131】一方、マイコン905はトランスポートデ
コーダ910でフィルタリングした付加情報が含まれる
TSパケットをシステムバス908を介してメモリ90
6にDMA(Direct Memory Acces
s)転送する。
【0132】さらに、マイコン905はこの中から番組
情報等を抽出し、MPEG2デコーダ911内のスクリ
ーンバッファにOSD(On Screen Disp
lay)用の画像イメージを展開し、MPEG2デコー
ダのグラフィックエンジンを制御して、伸長処理した映
像とOSDを重ね合わせて表示させる。
【0133】そして、マイコン905はトランスポート
デコーダ910でフィルタリングした付加情報の中にイ
ンターネット連動番組であることを検出した場合、映像
音声と連動する情報が格納されているWWWサーバ19
0の所在を指定するURLを抽出する。
【0134】また、トランスポートデコーダ910でフ
ィルタリングした付加情報の中から図3に示したEMM
セクション603を検索し、さらに、ICカード904
に含まれるICカード番号と一致するICカード番号6
08を持つEMMセクション603を抽出する(ステッ
プ1004)。
【0135】マイコン905は抽出されたEMMセクシ
ョン603から、契約情報609、視聴年齢制限情報6
10を抽出し、ICカード904に記憶されているこれ
らの情報と比較して条件のチェックを行う(ステップ1
005)。
【0136】このステップ1005の動作により、契約
が正当か否かを確認した上で、接続して良いか否かを判
定していることになる。
【0137】そして、すべての条件を満たした場合、E
MMセクション603に記述されている接続先電話番号
611、指定サーバアドレス612、有効期限情報61
3を検出する。
【0138】マイコン905はモデム912に対して、
この指定された接続先電話番号611に電話をかけ、そ
の接続端接続するようシステムバス908を介し指示す
る(ステップ1006)。
【0139】モデム912は回線接続端子919に接続
された、例えば、電話線により公衆電話回線網150に
接続する。
【0140】そして、例えば、接続先電話番号611に
よって指定されている電話番号が第1の接続端160で
あれば、第1の接続端160に接続する。
【0141】接続状況監視装置170によって、第1の
接続端160に接続が集中していることが検出された場
合には、接続先電話番号611には第2の接続端165
の番号が指定されているので、第2の接続端165に接
続することになる。
【0142】同様に、EMMセクション603に記述さ
れている指定サーバアドレス612に接続し個人認証を
行い、URLで指定されたWWWサーバ190に接続
し、情報をダウンロードする(ステップ1007、10
08)。
【0143】WWWサーバ190からダウンロードされ
た情報は、一度、メモリ906内のキャッシュ領域に格
納される。
【0144】マイコン905はメモリ906内のキャッ
シュ領域内の情報を解析し、MPEG2デコーダ911
内のスクリーンバッファにOSD(On Screen
Display)用の画像イメージを展開し、MPE
G2デコーダのグラフィックエンジンを制御して、伸長
処理した映像とOSDの画像とを合成することにより、
表示させる(ステップ1009)。
【0145】このようにして、ユーザのそれぞれの契約
条件や嗜好に合致したインターネット連動番組がテレビ
に表示されることとなる。
【0146】ここで、上記インターネット連動番組の一
例について図11及び図12を参照して説明する。
【0147】図11及び図12は、図1に示される情報
伝送システムにおいて表示される、インターネット連動
番組の画面の概略図である。図11において、1102
は動画画面、1101はアイコン、図12において、1
102は図5に示した動画画面、1204は縮小された
動画画面、1201及び1202は操作ボタン、120
3は文字情報及び静止画情報である。
【0148】例えば、視聴者によって選択された番組が
インターネット連動番組であった場合、動画画面110
2の右上に所定のアイコン1101が表示される。
【0149】視聴者は、例えばリモコン903等の入力
機器によってアイコンからの入力を行うことができる。
【0150】このアイコン1101には所定のURLの
リンクが貼られており、受信端末130はモデム912
を使ってWWWサーバ190から文字情報及び静止画情
報1203等の詳細な情報を読み出して、縮小された動
画画面1204と合わせて見ることができる。
【0151】また、この画面には操作ボタン1202が
あり、このアイコンにも所定のURLのリンクが貼られ
ており、次の画面の情報をWWWサーバ190から引き
出すことができる。
【0152】本実施形態では下り回線としてデジタル衛
星放送を例に挙げて説明したが、他の伝送路、例えば、
デジタルケーブルテレビ、デジタル地上波、デジタル加
入者線、光ケーブル等でも実現可能である。
【0153】同様に、上り回線として、公衆電話回線網
150を例に挙げて説明したが、デジタルケーブルテレ
ビ、デジタル加入者線、光ケーブルを使った場合にも実
現可能である。
【0154】本発明を適用することによって、放送セン
タ100側では、接続端の回線の接続状況を監視し、多
数の受信端末130の接続先を動的に分散させながら、
インターネット連動番組を放送することができ、回線集
中により輻輳を事前に回避することができる。
【0155】また、接続先を分散させることでWWWサ
ーバ190へのアクセス量を制御することができ、効率
良く情報を伝送することで、視聴者に快適に情報を提供
することができる。
【0156】また、接続先を分散させることで余剰な接
続端の設備を備える必要が無い為、設備投資を最小に押
さえることができ安価な情報提供サービスが実施でき
る。
【0157】また、設備のメンテナンスや障害時にも、
受信端末130の接続を他の接続端へ振り分けることで
トラブルを防ぐことができ、システム的にも安定したサ
ービスが提供できる。
【0158】また、契約の状態や視聴年齢制限設定によ
り、例えば、専用のWWWサーバ190にしか繋げない
など、接続先を分けることで、視聴者毎の嗜好に合わせ
た木目の細かいサービスを提供することができる。
【0159】ここでいう専用のWWWサーバとは、例え
ば特定の電話番号で接続しないと接続できないイントラ
ネット上のサーバであっても良く、この場合、接続先の
電話番号が接続先を分ける切り口となる。
【0160】また、期間限定のサイトや視聴可能期間を
設定することもでき、視聴者毎の嗜好に合わせた木目の
細かいサービスを提供することができる。
【0161】また、受信端末130への下り回線が通信
衛星を用いたデジタル放送とすることにより、広範囲の
顧客に対して一括的に情報送信サービスを提供すること
ができる。
【0162】また、接続端への接続の振り分けを電話番
号により実行しているため、受信端末側では、ダイヤル
アップによる接続制御によって接続先を変更して輻輳を
回避することができるので、より容易にネットワークの
管理を行うことができる。
【0163】また、情報管理装置405に、例えば、受
信端末130のネットワークへの接続の有無や、受信端
末130の利用者の契約情報及び年齢などを格納し、こ
れら情報に基づいて個別情報を送信する受信端末を特定
しているため、送信情報の情報量を少なくすることがで
き、伝送容量を効率的に用いることができる。
【0164】また、WWWサーバからダウンロードする
ファイルを、各受信端末ごとで決定しているため、各受
信端末の利用者(顧客)の嗜好や年齢制限に応じてダウ
ンロードする情報を切り替えることができる。
【0165】ここで、上記実施形態の説明では、接続状
況監視装置170の監視状態に基づいて、受信端末13
0の接続先を変える動作と、受信端末130の利用者の
情報に基づいて、各受信端末がダウンロードするファイ
ルを変える動作(各受信端末に送信するURLを変更す
る動作)とを1つのシステムで行っているが、これら2
つの動作は別々に行っても良い。
【0166】また、上記本発明に係る情報伝送システム
の一実施形態をプログラムを用いて実現することもでき
る。
【0167】すなわち、図1に示される受信端末130
や接続状況監視装置170にプログラムを記録した記録
媒体を備えさせ、このプログラムにより上記一連の動作
を実施するとしても良い。
【0168】例えば受信端末130にプログラムを記憶
させる場合は、例えば、図9に示されるメモリ906や
フラッシュメモリ907がこのような記録媒体となる。
【0169】したがって、本発明に係るプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記メ
モリ906及びフラッシュメモリ907の少なくともい
ずれか一方が該当することになる。
【0170】ただし、その他にもCD−ROMや、FD
や、CD−Rや、CD−RWや、DVD−ROMや、D
VD−Rや、DVD−RWや、DVD−RAMや、MO
や、HD(ハードディスク)なども、本発明に係るプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
として使用することができる。
【0171】なお、本発明及び本実施形態の説明におけ
る、コンピュータ読み取り可能な記録媒体には、サーバ
が読み取り可能な記録媒体や、クライアントが読み取り
可能な記録媒体を含むものである。
【0172】また、本発明における、システムに適用さ
れるプログラムとは、システムを構成するコンピュー
タ、サーバ、データベース及び装置のそれぞれに適用さ
れる個々のプログラム、このようなそれぞれに適用され
る個々のプログラムの任意の組み合わせ及びこのような
それぞれに適用されるプログラムの全体のいずれかに該
当する。
【0173】すなわち、本発明に係るプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、システム
の処理を実現するプログラムが複数のステップからなる
場合であっても、1つの装置に全てのステップが記録さ
れた記録媒体を具備させても良いし、上記複数のステッ
プのうちの任意の一部のステップを記録した記録媒体
を、システムを構成する任意の装置に具備させることに
より、このような複数のステップのうちの任意の一部の
ステップを記録した記録媒体を任意の装置に具備させて
全体としてシステムの処理を実現するプログラムを構成
するとしても良い。
【0174】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回線の接続状況や加入者の契約状態に応じて、接続端の
情報やURLの情報などを含む個別情報を生成し、これ
を受信端末に対し伝送することで、受信端末はもっとも
適切な接続端に接続し、適切なサービスの提供を受ける
ことができる。
【0175】その結果、回線の輻輳を事前に回避した
り、接続先を分散させることで効率良く情報を伝送した
り、顧客毎の嗜好に合わせた情報を提供したりすること
ができる。
【0176】また、システム的にも信頼性が高く、安価
な情報提供サービスを実現可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報伝送システムの一実施形態と
しての、デジタル放送、例えば、デジタル衛星放送の受
信機能とインターネット接続機能とを有する受信端末
と、これに情報を伝送する情報伝送装置等を含むデジタ
ル放送システムの全体構成図である。
【図2】図1に示される情報伝送システムに利用される
接続端の概略図である。
【図3】図1に示される情報伝送システムの動作のフロ
ーチャートである。
【図4】図1に示した放送センタ100の内部の構成を
示す内部構成図である。
【図5】図4に示される放送センタの動作のフローチャ
ートである。
【図6】図4に示した個別情報生成装置404で生成さ
れる個別情報の構成を示す構成図である。
【図7】図4に示される情報管理装置405が格納する
情報の概念図である。
【図8】図4に示される個別情報生成装置404が行う
個別情報生成動作のフローチャートである。
【図9】図1に示す受信端末130の内部構成を示す内
部構成図である。
【図10】図1に示される受信端末の動作フローチャー
トである。
【図11】図1に示される情報伝送システムにおいて表
示される、インターネット連動番組の画面の概略図であ
る。
【図12】図1に示される情報伝送システムにおいて表
示される、インターネット連動番組の画面の概略図であ
る。
【符号の説明】
100 放送センタ 110 放送衛星 120 パラボラアンテナ 130 受信端末 140 テレビ 150 公衆電話回線網 160 第1の接続端 165 第2の接続端 170 接続状況監視装置 180 インターネット 190 WWWサーバ 201 ユーザ 202 交換機 203,204,205 接続端 207 ルータ 208 アクセスサーバ 209 ルータ 210 アクセスサーバ 211 ルータ 212 アクセスサーバ 401 ビデオサーバ 402 圧縮装置 403 番組情報生成装置 404 個別情報生成装置 405 情報管理装置 406 多重化装置 407 変調装置 408 時間情報発生装置 409 回線情報入力端子 410 時間情報出力端子 411 変調信号出力端子 601 TSヘッダ 602 ペイロード 603 EMMセクション 604 その他情報 605 セクション情報 606 CRC情報 608 ICカード番号 609 契約情報 610 視聴年齢制限情報 611 接続先電話番号 612 指定サーバアドレス 613 有効期限情報 901 キー 902 LED 903 リモコン 904 ICカード 905 マイコン 906 メモリ 907 フラッシュメモリ 908 システムバス 909 デスクランブラ 910 トランスポートデコーダ 911 MPEG2デコーダ 912 モデム 913 チューナ 914 オーディオDAC 915 ビデオエンコーダ 916 アンテナ入力端子 917 音声出力端子 918 映像出力端子 919 回線接続端子 1101 アイコン 1102 動画画面 1201 アイコン 1202 操作ボタン 1203 文字情報及び静止画情報 1204 動画画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 英樹 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 株式会 社スカイパーフェクト・コミュニケーショ ンズ内 (72)発明者 伊藤 康之 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 株式会 社スカイパーフェクト・コミュニケーショ ンズ内 (72)発明者 長谷川 浩司 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 株式会 社スカイパーフェクト・コミュニケーショ ンズ内 Fターム(参考) 5B089 GB01 GB02 HA01 HA10 HA12 JB18 KA07 KB03 KC59 MA03 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA11 CA23 CA36 DA02 DA03 DA07 DA13 DB09 5C064 BA01 BB10 BC18 BC23 BD02 BD08 BD09 BD14 5K030 GA11 HC02 JA10 JL02 KA01 KA07 LB02 LB07 LD07

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いにネットワークにより接続された、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続さ
    せる少なくとも1以上の接続端と、 前記接続端に対する回線の接続状況を監視する少なくと
    も1以上の接続状況監視装置と、 前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
    情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
    接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
    成する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを備える
    情報伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記送信情報が、通信衛星を介したデジ
    タル放送により送信される請求項1に記載の情報伝送シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記受信端末と前記ネットワークとの間
    の回線に電話回線が用いられ、 前記受信端末が接続すべき接続端の情報が、該接続端の
    電話番号であると共に、 前記受信端末は前記接続端に回線を接続する際に、接続
    端の電話番号に電話をかけることにより回線を接続する
    請求項1又は2に記載の情報伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記受信端末が前記ネットワークに接続
    しているか否かを表す情報を格納する少なくとも1以上
    の第1の情報管理装置を備え、 前記個別情報生成装置は、前記第1の情報管理装置に格
    納されている情報に基づいて、前記所定の受信端末とし
    て、前記ネットワークに接続していない受信端末を選択
    する請求項1から3のいずれか1項に記載の情報伝送シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記受信端末の利用者が、前記送信情報
    を構成する情報ごとに該情報を受信する契約を結んでい
    るか否かを表す情報を格納する少なくとも1以上の第2
    の情報管理装置を備え、 前記個別情報生成装置は、前記第2の情報管理装置に格
    納されている情報に基づいて、前記所定の受信端末とし
    て、前記送信情報を構成する情報を受信する契約を結ん
    でいる利用者の受信端末を選択する請求項1から4のい
    ずれか1項に記載の情報伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記受信端末の利用者の年齢を表す情報
    を格納する少なくとも1以上の第3の情報管理装置を備
    え、 前記個別情報生成装置は、前記第3の情報管理装置に格
    納されている情報に基づいて、前記所定の受信端末とし
    て、前記送信情報を構成する情報の受信年齢制限を満た
    している利用者の受信端末を選択する請求項1から5の
    いずれか1項に記載の情報伝送システム。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークと接続された、ファイ
    ルを蓄積する少なくとも1以上のサーバを備え、 前記個別情報生成装置は、 前記個別情報に、該受信端末が取得すべき前記ファイル
    の所在を示す番地の情報を含める請求項1から6のいず
    れか1項に記載の情報伝送システム。
  8. 【請求項8】 前記個別情報生成装置は、 前記受信端末ごとに、前記受信端末が取得すべきファイ
    ルの所在を示す番地を決定する請求項7に記載の情報伝
    送システム。
  9. 【請求項9】 前記個別情報生成装置は、 前記受信端末の利用者の年齢に応じて、前記受信端末が
    取得すべきファイルの所在を示す番地を決定する請求項
    8に記載の情報伝送システム。
  10. 【請求項10】 互いにネットワークにより接続され
    た、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積する少
    なくとも1以上のサーバと、 前記受信端末を利用する利用者の情報を格納する少なく
    とも1以上の情報管理装置と、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報
    管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に
    含めて送信される個別情報であって、所定の受信端末ご
    との取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む
    個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情報生成装
    置とを備える情報伝送システム。
  11. 【請求項11】 前記送信情報が、通信衛星を介したデ
    ジタル放送により送信される請求項10に記載の情報伝
    送システム。
  12. 【請求項12】 前記情報管理装置は、前記受信端末が
    前記ネットワークに接続しているか否かを表す情報を格
    納し、 前記個別情報生成装置は、前記情報管理装置に格納され
    ている情報に基づいて、前記所定の受信端末として、前
    記ネットワークに接続していない受信端末を選択する請
    求項10又は11に記載の情報伝送システム。
  13. 【請求項13】 前記情報管理装置は、前記受信端末の
    利用者が、前記送信情報を構成する情報ごとに該情報を
    受信する契約を結んでいるか否かを表す情報を格納し、 前記個別情報生成装置は、前記情報管理装置に格納され
    ている情報に基づいて、前記所定の受信端末として、前
    記送信情報を構成する情報を受信する契約を結んでいる
    利用者の受信端末を選択する請求項10から12のいず
    れか1項に記載の情報伝送システム。
  14. 【請求項14】 前記情報管理装置は、前記受信端末の
    利用者の年齢を表す情報を格納し、 前記個別情報生成装置は、前記情報管理装置に格納され
    ている情報に基づいて、前記所定の受信端末として、前
    記送信情報を構成する情報の受信年齢制限を満たしてい
    る利用者の受信端末を選択する請求項10から13のい
    ずれか1項に記載の情報伝送システム。
  15. 【請求項15】 前記個別情報生成装置は、 前記受信端末ごとに、前記受信端末が取得すべきファイ
    ルの所在を示す番地の情報を決定する請求項10から1
    4のいずれか1項に記載の情報伝送システム。
  16. 【請求項16】 前記個別情報生成装置は、 前記受信端末の利用者の年齢に応じて、前記受信端末が
    取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を決定する
    請求項10から15のいずれか1項に記載の情報伝送シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 少なくとも1以上の情報からなる送信
    情報を受信する受信端末であって、 前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続さ
    せる少なくとも1以上の接続端、 前記接続端に対する回線の接続状況を監視する少なくと
    も1以上の接続状況監視装置、及び、 前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
    情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
    接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
    成する少なくとも1以上の個別情報生成装置とネットワ
    ークにより接続された受信端末。
  18. 【請求項18】 少なくとも1以上の情報からなる送信
    情報を受信する少なくとも1以上の受信端末、 前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続さ
    せる少なくとも1以上の接続端、及び、 前記接続端に対する回線の接続状況を監視する少なくと
    も1以上の接続状況監視装置とネットワークにより接続
    された、 前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
    情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
    接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
    成する個別情報生成装置。
  19. 【請求項19】 少なくとも1以上の情報からなる送信
    情報を受信する受信端末であって、 前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積する少
    なくとも1以上のサーバ、 前記受信端末を利用する利用者の情報を格納する少なく
    とも1以上の情報管理装置、及び、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報
    管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に
    含めて送信される個別情報であって、所定の受信端末ご
    との取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む
    個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情報生成装
    置とネットワークにより接続された受信端末。
  20. 【請求項20】 少なくとも1以上の情報からなる送信
    情報を受信する少なくとも1以上の受信端末、 前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積する少
    なくとも1以上のサーバ、及び、 前記受信端末を利用する利用者の情報を格納する少なく
    とも1以上の情報管理装置とネットワークにより接続さ
    れた、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報
    管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に
    含めて送信される個別情報であって、所定の受信端末ご
    との取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む
    個別情報を生成する個別情報生成装置。
  21. 【請求項21】 受信端末が、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信する工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続端
    が、前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接
    続させる工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続状況
    監視装置が、前記接続端に対する回線の接続状況を監視
    する工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置が、前記接続状況監視装置による監視結果に基
    づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、
    前記送信情報に含めて送信される個別情報であって、接
    続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別
    情報を生成する工程とを備える情報伝送方法。
  22. 【請求項22】 受信端末が、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信する工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続されたファイル
    を蓄積するサーバが、前記受信端末にダウンロードする
    ファイルを蓄積する工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続された情報管理
    装置が、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納す
    る工程と、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置が、前記送信情報を構成する情報ごとに生成さ
    れ、前記情報管理装置に格納された情報に基づいて、前
    記送信情報に含めて送信される個別情報であって、所定
    の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地
    の情報を含む個別情報を生成する工程とを備える情報伝
    送方法。
  23. 【請求項23】 受信端末に、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続端
    に、前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接
    続させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続状況
    監視装置に、前記接続端に対する回線の接続状況を監視
    させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置に、前記接続状況監視装置による監視結果に基
    づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、
    前記送信情報に含めて送信される個別情報であって、接
    続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別
    情報を生成させるステップとを備える情報伝送プログラ
    ム。
  24. 【請求項24】 受信端末に、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続されたファイル
    を蓄積するサーバに、前記受信端末にダウンロードする
    ファイルを蓄積させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された情報管理
    装置に、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納さ
    せるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置に、前記送信情報を構成する情報ごとに生成さ
    れ、前記情報管理装置に格納された情報に基づいて、前
    記送信情報に含めて送信される個別情報であって、所定
    の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地
    の情報を含む個別情報を生成させるステップとを備える
    情報伝送プログラム。
  25. 【請求項25】 互いにネットワークにより接続され
    た、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続さ
    せる少なくとも1以上の接続端と、 前記接続端に対する回線の接続状況を監視する少なくと
    も1以上の接続状況監視装置と、 前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
    情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
    接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
    成する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを備える
    情報伝送システムに適用される情報伝送プログラムであ
    って、 前記個別情報生成装置に、前記接続状況監視装置による
    監視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごと
    に生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報
    であって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端
    末ごとの個別情報を生成させるステップを備える情報伝
    送プログラム。
  26. 【請求項26】 互いにネットワークにより接続され
    た、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積する少
    なくとも1以上のファイルを蓄積するサーバと、 前記受信端末を利用する利用者の情報を格納する少なく
    とも1以上の情報管理装置と、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報
    管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に
    含めて送信される個別情報であって、所定の受信端末ご
    との取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む
    個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情報生成装
    置とを備える情報伝送システムに適用される情報伝送プ
    ログラムであって、 前記個別情報生成装置に、前記送信情報を構成する情報
    ごとに生成され、前記情報管理装置に格納された情報に
    基づいて、前記送信情報に含めて送信される個別情報で
    あって、所定の受信端末ごとの取得すべきファイルの所
    在を示す番地の情報を含む個別情報を生成させるステッ
    プを備える情報伝送プログラム。
  27. 【請求項27】 受信端末に、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続端
    に、前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接
    続させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された接続状況
    監視装置に、前記接続端に対する回線の接続状況を監視
    させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置に、前記接続状況監視装置による監視結果に基
    づいて、前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、
    前記送信情報に含めて送信される個別情報であって、接
    続すべき接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別
    情報を生成させるステップとを備える情報伝送プログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  28. 【請求項28】 受信端末に、少なくとも1以上の情報
    からなる送信情報を受信させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続されたファイル
    を蓄積するサーバに、前記受信端末にダウンロードする
    ファイルを蓄積させるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された情報管理
    装置に、前記受信端末を利用する利用者の情報を格納さ
    せるステップと、 前記受信端末とネットワークにより接続された個別情報
    生成装置に、前記送信情報を構成する情報ごとに生成さ
    れ、前記情報管理装置に格納された情報に基づいて、前
    記送信情報に含めて送信される個別情報であって、所定
    の受信端末ごとの取得すべきファイルの所在を示す番地
    の情報を含む個別情報を生成させるステップとを備える
    情報伝送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  29. 【請求項29】 互いにネットワークにより接続され
    た、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末と前記ネットワークとの間の回線を接続さ
    せる少なくとも1以上の接続端と、 前記接続端に対する回線の接続状況を監視する少なくと
    も1以上の接続状況監視装置と、 前記接続状況監視装置による監視結果に基づいて、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記送信
    情報に含めて送信される個別情報であって、接続すべき
    接続端の情報を含む所定の受信端末ごとの個別情報を生
    成する少なくとも1以上の個別情報生成装置とを備える
    情報伝送システムに適用される情報伝送プログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記個別情報生成装置に、前記接続状況監視装置による
    監視結果に基づいて、前記送信情報を構成する情報ごと
    に生成され、前記送信情報に含めて送信される個別情報
    であって、接続すべき接続端の情報を含む所定の受信端
    末ごとの個別情報を生成させるステップを備える情報伝
    送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  30. 【請求項30】 互いにネットワークにより接続され
    た、 少なくとも1以上の情報からなる送信情報を受信する少
    なくとも1以上の受信端末と、 前記受信端末にダウンロードするファイルを蓄積する少
    なくとも1以上のサーバと、 前記受信端末を利用する利用者の情報を格納する少なく
    とも1以上の情報管理装置と、 前記送信情報を構成する情報ごとに生成され、前記情報
    管理装置に格納された情報に基づいて、前記送信情報に
    含めて送信される個別情報であって、所定の受信端末ご
    との取得すべきファイルの所在を示す番地の情報を含む
    個別情報を生成する少なくとも1以上の個別情報生成装
    置とを備える情報伝送システムに適用される情報伝送プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体であって、 前記個別情報生成装置に、前記送信情報を構成する情報
    ごとに生成され、前記情報管理装置に格納された情報に
    基づいて、前記送信情報に含めて送信される個別情報で
    あって、所定の受信端末ごとの取得すべきファイルの所
    在を示す番地の情報を含む個別情報を生成させるステッ
    プを備える情報伝送プログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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