JP2002246989A - デジタル移動通信評価装置 - Google Patents

デジタル移動通信評価装置

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JP2002246989A
JP2002246989A JP2001039357A JP2001039357A JP2002246989A JP 2002246989 A JP2002246989 A JP 2002246989A JP 2001039357 A JP2001039357 A JP 2001039357A JP 2001039357 A JP2001039357 A JP 2001039357A JP 2002246989 A JP2002246989 A JP 2002246989A
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Masanori Kudo
雅則 工藤
Sayuri Kato
小百合 加藤
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意のビットへ誤りを付加した送信データ上
位レイヤ情報や送信データ下位レイヤ情報などの正常で
ないデータを送信可能とし、開発する基地局及び移動局
の高周波部の完成度が低い段階でも制御シーケンスの確
認をすることができ、評価対象の基地局及び移動局に応
じて変調方式、周波数を変更することができるデジタル
移動通信評価装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 デジタル移動通信の評価項目手順を記載
した制御シーケンスファイル記録部10と、制御シーケ
ンスファイル記録部10の出力に基づいて送信データ上
位レイヤ情報と送信データ下位レイヤ情報を生成する評
価装置制御部30と、送信データ下位レイヤ情報に基づ
いて送信データフレーム信号と送信データビット信号を
生成するビット信号出力部31と、送信データビット信
号を送信データベースバンド信号に変調し送信データ高
周波信号に変換し評価対象へ送信する高周波部32とを
備えたデジタル移動通信評価装置1Aにおいて、評価装
置制御部30は上位レイヤ情報と下位レイヤ情報の表示
と変更を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル移動通信
システムの基地局及び移動局の開発に使用するデジタル
移動通信評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル移動通信システムにおける基地
局または移動局の開発を行う際に、ソフトウェアの制御
シーケンスを確認するための擬似的な対抗局として、評
価装置が用いられる。図8は、従来のデジタル移動通信
評価システムの構成の一例を示すブロック図である。従
来のデジタル移動通信評価システムは、デジタル移動通
信評価装置1と評価対象の(開発する)基地局及び移動
局2から構成される。デジタル移動通信評価装置1は、
制御シーケンスファイル記録部10と評価装置制御部1
1と高周波部12から構成される。評価装置制御部11
は、上位レイヤ処理部111と下位レイヤ処理部112
から構成される。高周波部12は、変調部121と高周
波出力部122から構成される。
【0003】次に、従来におけるデジタル移動通信評価
装置の動作について説明する。制御シーケンスファイル
記録部10は、評価対象の基地局及び移動局2の動作の
確認を行うための送信データ制御シーケンスを評価装置
制御部11へ出力する。例えば、移動局を評価する場
合、報知情報、位置登録応答、無線チャネル指定といっ
た送信データ制御シーケンスがファイル形式で出力され
る。また、基地局を評価する場合、位置登録要求、発信
無線状態報告といった送信データ制御シーケンスがファ
イル形式で出力される。送信データ制御シーケンスは、
評価装置制御部11で処理され、送信データフレーム信
号として高周波部12へ出力される。送信データフレー
ム信号は、高周波部12で変調された後、高周波に変換
され、送信データ高周波信号として評価対象の基地局及
び移動局2へ出力される。
【0004】次に、評価装置制御部11について説明す
る。制御シーケンスファイル記録部10から出力された
送信データ制御シーケンスは、上位レイヤ処理部111
へ入力される。上位レイヤ処理部111は、送信データ
制御シーケンスに基づいて生成した送信データ上位レイ
ヤ情報を、下位レイヤ処理部112へ出力する。下位レ
イヤ処理部112は、送信データ上位レイヤ情報に基づ
いて生成した送信データフレーム信号を、高周波部12
へ出力する。
【0005】次に、高周波部12について説明する。評
価装置制御部11から出力された送信データフレーム信
号は、変調部121へ入力される。変調部121は、送
信データフレーム信号を変調した送信データベースバン
ド信号を、高周波出力部122へ出力する。高周波出力
部122は、送信データベースバンド信号を高周波に変
換した送信データ高周波信号を、評価対象の基地局及び
移動局2へ送信する。
【0006】高周波部12から送信された送信データ高
周波信号は、評価対象の基地局及び移動局2で受信され
る。評価対象の基地局及び移動局2は、送信データ高周
波信号に基づいて送信データ制御シーケンスの確認を行
う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】制御シーケンスの動作
を確認する場合、正常なデータを受信した場合の正常動
作を確認することが必要不可欠であるが、正常でないデ
ータを受信した場合に、棄却処理などの動作を確認する
ことも重要である。しかしながら、従来のデジタル移動
通信評価装置は、送信データ制御シーケンスの出力から
送信データ高周波信号の出力までを一括して行ってい
る。そのため、任意のビットへ誤りを付加した送信デー
タ上位レイヤ情報や送信データフレーム信号などの正常
でないデータを送信することができなかった。
【0008】また、従来のデジタル移動通信評価装置が
送信するデータは高周波信号であるため、開発する局の
高周波部の完成度が高くなければ、制御シーケンスを十
分に確認することができなかった。そのため、高周波部
の完成を待ってから制御シーケンスを確認することにな
り、完成までに多くの時間を要することになる。また、
従来のデジタル移動通信評価装置の高周波部は、開発す
る局の高周波部に対応する変調方式、周波数となってい
るため、変調方式、周波数を変更して他のシステムの開
発に流用することは困難である。
【0009】本発明は上述した課題に鑑みてなされたも
のであり、任意のビットへ誤りを付加した送信データ上
位レイヤ情報や送信データ下位レイヤ情報などの正常で
ないデータを送信可能とし、開発する基地局及び移動局
の高周波部の完成度が低い段階でも制御シーケンスの確
認をすることができ、評価対象の基地局及び移動局に応
じて変調方式、周波数を変更することができるデジタル
移動通信評価装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係るデジタル移動通信評価装置は、デジ
タル移動通信の評価項目手順を記載した制御シーケンス
ファイル記録手段と、該制御シーケンスファイル記録手
段の出力に基づいて送信データ上位レイヤ情報と送信デ
ータ下位レイヤ情報を生成する制御手段と、前記送信デ
ータ下位レイヤ情報に基づいて送信データフレーム信号
と送信データビット信号を生成するビット信号出力手段
と、前記送信データビット信号を送信データベースバン
ド信号に変調し送信データ高周波信号に変換し評価対象
へ送信する高周波変調手段とを備えたデジタル移動通信
評価装置において、前記制御手段は前記上位レイヤ情報
と前記下位レイヤ情報の表示と変更を行い、前記ビット
信号出力手段は送信データフレーム信号を前記評価対象
へ出力し、前記高周波変調手段は送信データベースバン
ド信号及び送信データ高周波信号を前記評価対象へ出力
することを特徴とするものである。
【0011】このような構成によれば、デジタル移動通
信評価装置の送信データであるフレーム信号、ベースバ
ンド信号、高周波信号を取り出すことができるため、開
発する基地局及び移動局の高周波部の完成度が低い段階
でも制御シーケンスの確認が可能となる。また、高周波
部に高周波信号発生器を用いることで、変調方式、周波
数の変更が容易になる。また、任意のビットへ誤りを付
加した送信データ上位レイヤ情報や送信データ下位レイ
ヤ情報などの正常でないデータを送信することにより、
正常でないデータを受信した場合の棄却処理などの動作
を確認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形
態におけるデジタル移動通信評価システムの構成の一例
を示すブロック図である。本実施の形態におけるデジタ
ル移動通信評価システムは、デジタル移動通信評価装置
1Aと評価対象の基地局及び移動局2Aから構成され
る。図1において、図8と同一符号は図8に示された対
象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略
する。
【0013】デジタル移動通信評価装置1Aは、制御シ
ーケンスファイル記録部10と評価装置制御部30とビ
ット信号出力部31と高周波部32から構成される。こ
こで、制御シーケンスファイル記録部10は制御シーケ
ンスファイル記録手段を示し、評価装置制御部30は制
御手段を示し、ビット信号出力部31はビット信号出力
手段を示し、高周波部32は高周波変調手段を示す。評
価装置制御部30は、上位レイヤ処理部301と下位レ
イヤ処理部302と表示・変更部303から構成され
る。評価装置制御部30は、例えばソフトウェアによる
処理を行うPCで構成される。ビット信号出力部31
は、フレーム信号処理部311とビット信号処理部31
2から構成される。高周波部32は、変調部321と高
周波出力部322から構成される。
【0014】一方、評価対象の基地局及び移動局2A
は、下位レイヤ処理入力部21と受信系直交検波後入力
部22と受信系RF−IF入力部23から構成される。
ここで、評価対象の基地局及び移動局2Aは、下位レイ
ヤ処理入力部21と受信系直交検波後入力部22と受信
系RF−IF入力部23の3つのうちの一部を備える場
合と、全てを備える場合がある。
【0015】次に、本実施の形態におけるデジタル移動
通信評価システムの動作について説明する。制御シーケ
ンスファイル記録部10は、評価対象の基地局及び移動
局2Aの動作の確認を行うための送信データ制御シーケ
ンスを評価装置制御部30へ出力する。送信データ制御
シーケンスは、評価装置制御部30で処理され、送信デ
ータ下位レイヤ情報としてビット信号出力部31へ出力
される。
【0016】ビット信号出力部31は、評価対象の基地
局及び移動局2Aから出力される送信ビット同期信号及
び送信フレーム同期信号に対して同期をとった送信デー
タフレーム信号を、評価対象の基地局及び移動局2Aへ
出力する。また、ビット信号出力部31は、高周波部3
2から出力される送信ビットクロックに対して同期をと
った送信データビット信号を、高周波部32へ出力す
る。
【0017】送信データビット信号は、高周波部32で
変調された送信データベースバンド信号として評価対象
の基地局及び移動局2Aへ出力され、さらに高周波に変
換された送信データ高周波信号として評価対象の基地局
及び移動局2Aへ出力される。
【0018】次に、評価装置制御部30の動作について
詳細に説明する。制御シーケンスファイル記録部10か
ら出力された送信データ制御シーケンスは、上位レイヤ
処理部301へ入力される。図2は、送信データ制御シ
ーケンスの一例を示す図である。図3は、表示・変更部
303における設定の表示の一例を示す図である。ここ
でユーザは、上位レイヤ処理部301と下位レイヤ処理
部302の設定を行う。表示・変更部303は、ユーザ
による設定を、上位レイヤ処理部301と下位レイヤ処
理部302へ出力する。
【0019】図4は、下位レイヤ処理部302の動作を
示すフローチャートである。図3の設定が完了すると、
上位レイヤ処理部301は、送信データ制御シーケンス
とユーザによる設定に基づいて生成した送信データ上位
レイヤ情報を、下位レイヤ処理部302と表示・変更部
303へ出力する(S201)。送信データ上位レイヤ
情報は、例えば呼出先、発信元の移動局番号等を示す。
ここで図5が表示され、送信データ上位レイヤ情報が表
示される。図5は、表示・変更部303における送信デ
ータ上位レイヤ情報と送信データ下位レイヤ情報の表示
の一例を示す図である。ここで、図5に示される表示
は、送信データ上位レイヤ情報を16進変換してテキス
トファイルにし、エディタで行われる。
【0020】次に、ユーザは、送信データ上位レイヤ情
報を変更するか否かの判断を行う(S202)。送信デ
ータ上位レイヤ情報を変更する場合は(S202,
Y)、表示・変更部303に表示された図5において、
ユーザが送信データ上位レイヤ情報の変更を行い、表示
・変更部303は、変更された送信データ上位レイヤ情
報を、下位レイヤ処理部302へ出力する(S20
3)。この処理を行うことにより、誤り(例えば、存在
しない移動局番号等)を付加することができ、誤った送
信データ上位レイヤ情報が送信可能となる。一方、送信
データ上位レイヤ情報を変更しない場合は(S202,
N)、処理S204へ移行する。
【0021】次に、下位レイヤ処理部302は、送信デ
ータ上位レイヤ情報に基づいて送信データ下位レイヤ情
報を生成し(S204)、送信データ下位レイヤ情報を
表示・変更部303へ出力する。表示・変更部303
は、図5の画面で送信データ下位レイヤ情報を表示する
(S205)。ここで、図5では、送信データ下位レイ
ヤ情報を16進変換してテキストファイルにし、エディ
タで表示が行われる。
【0022】次に、ユーザは、送信データ下位レイヤ情
報を変更するか否かの判断を行う(S206)。送信デ
ータ下位レイヤ情報を変更する場合は(S206,
Y)、表示・変更部303に表示された画面において、
ユーザが送信データ下位レイヤ情報の変更を行う。表示
・変更部303は、変更された送信データ下位レイヤ情
報を、図6のように表示し、下位レイヤ処理部302へ
出力する(S207)。この処理を行うことにより、任
意の誤りを付加した送信データ下位レイヤ情報が送信可
能となる。図6は、表示・変更部303における送信デ
ータ下位レイヤ情報の表示の一例を示す図である。一
方、送信データ下位レイヤ情報を変更しない場合は(S
206,N)、処理S208へ移行する。
【0023】下位レイヤ処理部302は、表示・変更部
303で表示された送信データ下位レイヤ情報を、ビッ
ト信号出力部31へ出力する(S208)。
【0024】次に、ビット信号出力部31の動作につい
て詳細に説明する。評価装置制御部30から出力された
送信データ下位レイヤ情報は、分配され、フレーム信号
処理部311とビット信号処理部312へ入力される。
【0025】図7は、ビット信号出力部31の動作を説
明する図である。(A)はフレーム信号処理部311の
入出力信号波形、(B)はビット信号処理部312の入
出力信号波形を示す図である。まず、フレーム信号処理
部311の動作について説明する。図3の(A)に示さ
れるように、フレーム信号処理部311から評価対象の
基地局及び移動局2Aへ出力される送信データフレーム
信号は、評価対象の基地局及び移動局2Aから出力され
る送信データフレーム同期信号に同期したフレームタイ
ミングで、さらに評価対象の基地局及び移動局2Aから
出力される送信ビット同期信号に同期したビットタイミ
ングであることが要求される。また、送信ビット同期信
号の伝送速度は、開発する局によって異なるため、送信
ビット同期信号に同期してフレーム単位での不連続な出
力も可能でなければならない。
【0026】次に、ビット信号処理部312の動作につ
いて説明する。高周波部32が出力する送信データベー
スバンド信号と送信データ高周波信号は、評価対象の基
地局及び移動局2Aから出力される送信フレーム同期信
号と同期することが要求される。そのため、高周波部3
2が出力する送信データベースバンド信号と送信データ
高周波信号の生成時間を考慮する。図3の(B)に示さ
れるように、ビット信号処理部312から高周波部32
へ出力される送信データビット信号は、評価対象の基地
局及び移動局2Aから出力される送信フレーム同期信号
に対して上記の生成時間分だけ早めたフレームタイミン
グで、さらに高周波部32から出力される送信ビットク
ロックに同期したビットタイミングであることが要求さ
れる。また、この時、高周波部32から出力される送信
ビットクロックは、開発するシステムで決定される伝送
速度と同じ速度の連続したクロックとなる。
【0027】次に、高周波部32について説明する。ビ
ット信号出力部31から出力された送信データビット信
号は、変調部321へ入力される。変調部321は、送
信ビットクロックを、ビット信号出力部31へ出力す
る。また、変調部321は、送信データビット信号を変
調した送信データベースバンド信号を、高周波出力部3
22と評価対象の基地局及び移動局2Aへ出力する。高
周波出力部322は、送信データベースバンド信号を高
周波に変換した送信データ高周波信号を、評価対象の基
地局及び移動局2Aへ送信する。ここで、変調部321
と高周波出力部322には、高周波信号発生器を用いて
おり、変調方式、周波数の変更が可能である。
【0028】次に、評価対象の基地局及び移動局2Aに
ついて説明する。下位レイヤ処理入力部21は、送信ビ
ット同期信号及び送信フレーム同期信号をビット信号出
力部31へ出力する。この送信ビット同期信号及び送信
フレーム同期信号に基づいて、ビット信号出力部31か
ら出力された送信データフレーム信号は、下位レイヤ処
理入力部21に入力される。高周波部32から出力され
た送信データベースバンド信号は、受信系直交検波後入
力部22に入力される。高周波部32から送信された送
信データ高周波信号は、受信系RF−IF入力部23で
受信される。下位レイヤ処理入力部21、受信系直交検
波後入力部22、受信系RF−IF入力部23は、それ
ぞれに入力された信号に基づいて送信データ制御シーケ
ンスの確認を行う。
【0029】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
デジタル移動通信評価装置の送信データであるフレーム
信号、ベースバンド信号、高周波信号を取り出すことが
できるため、開発する基地局及び移動局の高周波部の完
成度が低い段階でも制御シーケンスの確認が可能とな
る。また、高周波部に高周波信号発生器を用いること
で、変調方式、周波数の変更が容易になる。また、任意
のビットへ誤りを付加した送信データ上位レイヤ情報や
送信データ下位レイヤ情報などの正常でないデータを送
信することにより、正常でないデータを受信した場合の
棄却処理などの動作を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるデジタル移動通信評価シ
ステムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】送信データ制御シーケンスの一例を示す図であ
る。
【図3】表示・変更部303における設定の表示の一例
を示す図である。
【図4】下位レイヤ処理部302の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】表示・変更部303における送信データ上位レ
イヤ情報と送信データ下位レイヤ情報の表示の一例を示
す図である。
【図6】表示・変更部303における送信データ下位レ
イヤ情報の表示の一例を示す図である。
【図7】ビット信号出力部31の動作を示す図である。
【図8】従来におけるデジタル移動通信評価システムの
構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1A デジタル移動通信評価装置、2A 評価対象の基
地局及び移動局、10制御シーケンスファイル、21
下位レイヤ処理入力部、22 受信系直交検波後入力
部、23 受信系RF−IF入力部、30 評価装置制
御部、301上位レイヤ処理部、302 下位レイヤ処
理部、303 表示・変更部、31ビット信号出力部、
311 フレーム信号処理部、312 ビット信号処理
部、32 高周波部、321 変調部、322 高周波
出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K035 BB04 DD02 EE04 GG01 GG13 5K042 AA06 CA23 HA02 JA10 5K067 BB04 BB21 DD25 DD53 EE02 EE10 EE12 FF23 HH23 LL11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル移動通信の評価項目手順を記載
    した制御シーケンスファイル記録手段と、該制御シーケ
    ンスファイル記録手段の出力に基づいて送信データ上位
    レイヤ情報と送信データ下位レイヤ情報を生成する制御
    手段と、前記送信データ下位レイヤ情報に基づいて送信
    データフレーム信号と送信データビット信号を生成する
    ビット信号出力手段と、前記送信データビット信号を送
    信データベースバンド信号に変調し送信データ高周波信
    号に変換し評価対象へ送信する高周波変調手段とを備え
    たデジタル移動通信評価装置において、 前記制御手段は前記上位レイヤ情報と前記下位レイヤ情
    報の表示と変更を行い、前記ビット信号出力手段は送信
    データフレーム信号を前記評価対象へ出力し、前記高周
    波変調手段は送信データベースバンド信号及び送信デー
    タ高周波信号を前記評価対象へ出力することを特徴とす
    るデジタル移動通信評価装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261684A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信データモニタ
KR100672920B1 (ko) 2004-06-18 2007-01-22 가부시키가이샤 엔.티.티.도코모 송신 장치, 수신 장치, 통신 시스템 및 통신 방법

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