JPH1070515A - Fm多重受信端末 - Google Patents

Fm多重受信端末

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JPH1070515A
JPH1070515A JP8224782A JP22478296A JPH1070515A JP H1070515 A JPH1070515 A JP H1070515A JP 8224782 A JP8224782 A JP 8224782A JP 22478296 A JP22478296 A JP 22478296A JP H1070515 A JPH1070515 A JP H1070515A
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JP
Japan
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data
digital
multiplexed data
signal
digital multiplexed
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JP8224782A
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Tamotsu Aikawa
保 相川
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストPCの負荷を減らし、高速伝送をす
る。 【解決手段】 アンテナ1でFM多重放送を受信して、
FMフロントエンド10で、所望のFMチャネルのベー
スバンド信号を取り出し、音声信号再生処理部20でス
テレオ音声信号を再生する。フィルタ部40でLMSK
変調されたディジタルデータを取り出し、遅延検波部5
0でディジルタデータを再生する。ディジタル信号処理
部60で、同期再生、誤り訂正などをして、階層4デー
タを出力する。シフトレジスタ71は、ディジタル多重
データを1ビットずつ受信する。カード制御マイコン7
0は、ディジタル多重データをバッファメモリ80に8
ビットずつ書き込む。ホストPC100からの送信要求
に従って、PCMCIAコントローラ90を通して、カ
ード制御マイコン70は、バッファメモリ80からディ
ジタル多重データを8ビット単位に読み出して、ホスト
PC100に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送を受
信するFM多重受信端末に関し、特に、FM多重放送の
文字情報及び図形情報を処理する中央処理装置(以下、
ホストPCと呼ぶ)とのインタフェースに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】昨今のコンピュータでは、通信機能が発
達している。通信機能は、有線、無線と大別されるが、
中でもモービルコンピューティングといった携帯端末を
用いた無線通信が脚光を浴びている。このような無線通
信には、PCカードのように携帯端末の拡張性の不足を
損なわないような形態で行うことが多く見受けられる。
また、無線通信でも携帯電話などの通信があげられる
が、既存のメディア(FM放送電波)を用いている点
で、FM多重放送を用いた通信が脚光を浴びはじめてい
る。FM多重放送は、既存のFM放送電波のベースバン
ド信号にディジタルデータを多重化して、FM番組情報
や交通情報などの種々の情報を提供する新しい放送シス
テムである。このシステムは、既存の放送設備をそのま
ま利用できること、新たな周波数帯域を必要としないこ
となどの理由から実用化が容易であるため、世界各国で
開発が進められてきた。FM多重放送は、既存のFM放
送のチャネルの空き帯域に多重電波を送信する仕組みで
ある。
【0003】ディジタル放送を送信する場合、既存の放
送の隙間を利用した76KHz帯に19.2Kbpsの
搬送波上でLMSKによりディジタルデータを変調した
後、音声と合波して、FM変調してFM多重電波を送信
している。FMフロントエンド部で所望のFMチャネル
のFM多重電波を受信し、フィルタ部で多重データを含
むFMベースバンド信号から74kHz+4kHzの変
調されたディジタル信号を取り出し、遅延検波部でフィ
ルタ部で取り出された変調ディジタルデータから19.
2Kbpsのディジタルデータを再生する。さらに、デ
ィジタル信号処理部で、遅延検波部からの再生データに
対して、同期再生、デスクランブルをし、階層4のデー
タブロックのディジタルデータをシリアルにバッファメ
モリに出力する。その後、バッファメモリからシリアル
にディジタルデータを読み出して、ホストPCに多重デ
ータを伝送している。従来、このホストPCへの多重デ
ータの伝送は、通常シリアル通信であるRS−232C
インタフェースが主流である。
【0004】図2は、従来のRS−232Cを用いたデ
ィジタル多重データ受信のシーケンスチャートである。
図2に示すように、ホストPC側がデータを受信する際
は、受信を確認するために肯定応答(以下、ACK(AC
Knowledge)と呼ぶ)をクライアント(送信側)に送信す
る。クライアントは、ACKを受信した後に、次のデー
タDATA(i)(i=1,2,…)を調歩同期のシリ
アルインタフェースで、例えば、9.6Kbpsの転送
レートで送信する。そして、クライアント側は、多重デ
ータのフレームの最後に来るENDを検出し、EOT
(End Of Transmission)をホストPC側に送信して、そ
のACKをホストPCからクライアントに返すことによ
り、1フレームのデータの転送が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
FM多重受信端末においては、以下のような課題があっ
た。従来、クライアント側からホストPC側への多重デ
ータの送信は、RS−232Cインタフェースを用いて
おり、RS−232Cシリアル通信プロトコルは、ホス
トPC−クライアント側が、ハンドシェークを常に確認
しあいながら通信が保たれている方式である。そのた
め、通信インフラが安価、信頼性が高いという利点があ
る反面、低速度通信(例えば、9.6Kbps)、ハン
ドシェークにホストCPUが費やされるというデメリッ
トもある。低速通信なので、文字放送のホストPCへの
送信にそれだけ時間がかかり、ホストPCは通信されて
いる間は、待ち状態となりCPUが文字の処理などに使
用することができない。さらに、ハンドシェークを常に
確認しあいながら通信を行っているため、ホストPCの
負荷が大きくなる。FM多重放送は、交通情報などの情
報が19.2Kbpsで常時更新されて送信されるの
で、上述したようにハンドシェークを取っていると、ホ
ストPCの負担が高くなり、データ処理に影響が及ぶ
(データ処理が間に合わない)ことが問題となってきて
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、音声データにディジタル多重データが多
重化された送信局から送信されたFM多重電波を受信す
るアンテナ部と、前記アンテナ部で受信した前記FM多
重電波から所望のFMチャネルの前記ディジタル多重デ
ータを含むベースバンド信号を出力するFMフロントエ
ンド部と、前記FMフロントエンド部より出力された前
記ベースバンド信号から前記ディジタル多重データを取
り出し、前記デイジタル多重データを出力する用意が出
来たことを示すモニタ信号及び所定のデータフォーマッ
トでクロック信号に同期して前記ディジルタル多重デー
タを出力するFM多重放送受信部とを備えている。そし
て、複数ビットのパラレルI/Oのインタフェースを持
つI/Oカードとして定義する属性情報を格納するアト
リビュートメモリと、前記ディジタル多重データの文字
情報及び図形情報を処理するホストPCにPCMCIA
インタフェースで接続され、前記属性情報を前記ホスト
PCにダウンロードして、前記ホストPCと前記パラレ
ルI/Oのインタフェースを取るPCMCIAコントロ
ーラとを備えている。
【0007】さらに、複数ビットのデータを同時に読み
出すバッファメモリと、前記FM多重放送受信部から出
力される前記所定のフォーマットの前記ディジタル多重
データを前記クロック信号に同期して入力する複数ビッ
トのシフトレジスタと、前記モニタ信号に基づいて、前
記クロック信号を生成し、前記シフトレジスタから出力
される複数ビットの前記ディジタル多重データの前記バ
ッファへの書き込みをする書き込みコントローラと、前
記PCMCIAコントローラとパラレルなインタフェー
スで接続され、前記ホストPCからの前記ディジタル多
重データの送信要求信号に基づいて、前記バッファメモ
リから前記ディジタル多重データを複数ビット同時に読
み出し、前記パラレルインタフェース及び前記PCMC
IAコントローラを介して、前記ホストPCに送信する
読み出しコントローラとを備えている。
【0008】以上のように本発明を構成したので、PC
MCIAコントローラがホストPCのコネクタに差し込
まれると、アトリビュートメモリの属性情報がホストP
Cにダウンロードされて、ホストPCとPCMCIAコ
ントローラとの間でパラレルI/Oが可能となる。FM
多重放送受信部でディジタル多重データを復調して、シ
リアルにシフトレジスタに保持してゆき、このシフトレ
ジスタに保持した後、パラレルにバッファメモリにディ
ジタル多重データを書き込んでゆく。ホストPCから送
信要求を受信すると、読み出し制御部は、バッファメモ
リからディジタル多重データを読み出して、パラレルI
/OインタフェースでホストPCに送信する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
FM多重受信端末の構成図である。このFM多重受信端
末は、アンテナ1、FMフロントエンド10、音声信号
再生処理部20、FM多重放送受信部30、カード制御
マイクロコントローラ(以下、カード制御マイコンと呼
ぶ)70、バッファメモリ80、PCMCIAコントロ
ーラ90、及びホストPC100を備えている。アンテ
ナ1の出力側は、FMフロントエンド10の入力側に接
続されている。FMフロントエンド10の出力側は、音
声信号再生処理部20の入力側、及びFM多重放送受信
部30の入力側に接続されている。FM多重放送受信部
30とカード制御マイコン70との間は、データ信号線
SFT0、モニタ信号線SFT1、及びデータシフトク
ロック信号線SFTCKの3線同期シリアル信号線によ
り接続されている。カード制御マイコン70の出力側
は、FMフロントエンド10の入力側に接続されてい
る。カード制御マイコン70とPCMCIAコントロー
ラ90との間は、パラレルI/Oポートを介して、デー
タ信号線Data、ライト信号線WRB、リード信号線
RDB、及びウェイト信号線WAITにより接続されて
いる。
【0010】PCMCIAコントローラ90とホストP
C100との間は、チップ選択信号線CEB、リード信
号線RDB、ライト信号線WRB、ウェイト信号線WA
IT、8ビットのデータ線Data、及び26ビットア
ドレス線A0〜A25などのPCMCIAパラレルバス
によって接続されている。PCMCIAコントローラ9
0のパラレルI/Oポートは、PCMCIAパラレルバ
スに接続されている。アンテナ1は、電波を受信するも
のである。FMフロントエンド10は、所望のFMチャ
ネルのFM多重された電波を受信し、復調する回路であ
り、バンドバスフィルタ(以下、BPFと呼ぶ)、FM
アンプ、周波数プリセットレジスタ、可変周波数発振
器、位相検出器、及び復調回路などで構成されている。
音声信号処理部20は、所望のFMチャネルのステレオ
の音声を再生して、スピーカなどに出力する回路であ
る。FM多重放送受信部30は、フィルタ部40、遅延
検波部50、及びディジタル信号処理部60を有してい
る。フィルタ部40の出力側は、遅延検波部50の入力
側に接続され、その遅延検波部50の出力側は、ディジ
タル信号処理部60の入力側に接続されている。ディジ
タル信号処理部60の出力側は、カード制御マイコン7
0の入力側に接続されている。
【0011】フィルタ部40は、ディジタル多重データ
を含むFMベースバンド信号から76KHz+4KHz
のLMSK変調されたディジタルデータを取り出す機能
を有し、ローパスフィルタ(以下、LPFと呼ぶ)、可
変利得アンプ、BPF、及びリミッタ回路などで構成さ
れている。遅延検波部50は、フィルタ部40から取り
出されたLMSK変調されたディジタルデータから1
9.2Kbpsのディジタル多重データに再生する回路
であり、1T遅延回路、加算器、LPF、及びリミッタ
回路などで構成されている。ディジタル信号処理部60
は、遅延検波部50からの再生データに対して、同期再
生、デスクランブル、CRC、誤り訂正をして、ディジ
タル多重データをカード制御マイコン70に送信する準
備が出来たことと、グループの最終ENDを示すための
モニタ信号線SFT1をアクティブにし、データシフト
クロック信号線SFT1のクロック信号に同期して、階
層4のデータグループのディジタル多重データをデータ
信号線SFT0に出力する機能を有し、クロック再生回
路、ブロック同期回路、フレーム同期回路、FIFO、
誤り訂正・階層2CRC回路、階層4CRC回路、及び
デスクランブル回路などで構成されている。
【0012】カード制御マイコン70は、8ビットシフ
トレジスタ71を有し、ディジタル信号処理部60にデ
ィジタル多重データをシリアルに出力するタイミングを
指示するデータシフトクロック信号線SFTCKのクロ
ック信号(例えば、1MHzのクロック信号)を出力
し、データ線SFT0から出力されるディジタル多重デ
ータをデータシフトクロック信号線SFTCKに出力さ
れるクロック信号に同期して、シフトレジスタ71にラ
ッチして、8ビットのディジタル多重データがシフトレ
ジスタ71にラッチされると、バッファメモリ80に8
ビットパラレルにディジタル多重データを書き込む書き
込みコントローラと、ホストPC100からの送信要求
に従って、バッファメモリ80から8ビットずつパラレ
ルに多重化データを読み出して、ホストPC100に送
信する読み出しコントローラとしての機能を有するマイ
クロコントローラである。
【0013】バッファメモリ80は、ディジタル多重デ
ータを格納するためのメモリであり、例えば、SRAM
(Static Random Access Memory)で構成されている。P
CMCIAコントローラ90は、ホストPC100との
PCMCIAインタフェースを取るPCMCIAインタ
フェース部であり、アドレスデコーダ91、EEPRO
Mインタフェース92、及びアトリビュートメモリ93
などを有している。アドレスデコーダ91は、ホストP
C100から指定されたアドレスをデコードしてアトリ
ビュートメモリ93の読み出しアドレスを生成する回路
である。EEPROMインタフェース92は、アトリビ
ュートメモリ93とのインタフェースをとる回路であ
る。アトリビュートメモリ93は、PCカードとしての
特性、機能などの属性情報を定義したEEPROMであ
り、パラレルI/O[例えば、8ビットのパラレルI/
O)のインタフェースを持ち、プリンタポート(LPT1,
2,378h(h は、ヘキサを表す)、278h)(PCカードが
第2プリンタ(第1プリンタはセントロニクスインタフ
ェースのプリンタが接続されている)として定義]にホ
ストPC100のPCMCIAドライバがアサインされ
るように値が予め設定してある。
【0014】ホストPC100は、PCMCIAインタ
フェース用のPCMCIAドライバで受信したディジタ
ル多重データをLCDパネルなどの図示しない表示装置
に表示するFM放送表示ソフトウェアを有する装置であ
る。図3は、図1中のディジタル信号処理部60とカー
ド制御マイコン70との間のシーケンスチャートであ
る。図4は、本発明の実施形態のディジタル多重データ
受信のシーケンスチャートである。以下、図3及び図4
を参照しつつ、図1のFM多重受信端末の動作の説明
(a)〜(e)をする。
【0015】(a) ディジタル多重データの階層構成 ディジタル多重データは、以下のように7階層構成され
ている。階層1は、伝送路を規定し、0〜19KHzが
(L+R)信号、19〜38KHzの(L−R)信号、
74KHz+4KHzが多重信号となっている。階層2
は、フレームのフォーマットを規定し、16Kbitの
ブロック識別、176Kbitのデータ、14Kbit
のCRC、82Kbitのパリティとなっている。階層
3は、階層2中のデータの中身を規定し、176Kbi
tのデータは、32Kbitのプリフィクス、144K
bitのデータブロックで構成される。階層4は、階層
3中の144Kbitのデータブロックの中身を規定
し、データブロックは、SOH、データグループヘッ
ダ、データグループデータ、END、及びCRCで構成
される。階層5は、階層4中のデータグループデータの
中身を規定し、データヘッダ、及びデータユニット群で
構成される。階層6は、8単位符号体系、階層7は、応
用階層であり、ニュース、天気予報、及び交通情報など
である。放送局は、FM番組情報や交通情報などの種々
のディジタル多重データを上述した階層1〜7のプロト
コルに従って、19.2Kbpsの文字データを生成
し、ステレオ音声(L−R)信号の大きさに応じて、多
重信号の大きさをコントロールして、76KHzのキャ
リアでLMSK変調し、ステレオ音声と合波して、文字
多重FM電波を送信している。
【0016】(b) カード属性情報のダウンロード PCMCIAコントローラ90がコネクタに挿入される
と、ホストPC100は、それを検知し、アダプタを通
して、アトリビュートメモリ93の情報をダウンロード
するべく、リード信号線IORDBをアクティブにし、
アドレス信号線A0 〜A25にアドレスを出力する。PC
MCIAコンローラ90中のアドレスデコーダ91は、
アドレスをデコードし、シリアルインタフェースのEE
PROMインタフェース92を介して、アトリビュート
メモリ93にアドレスを出力する。アトリビュートメモ
リ93からは、カードとしての特性、機能を定義した属
性情報がEEPROMインタフェース92を介して読み
出される。PCMCIAコントローラ90は、ライト信
号IOWRBをアクティブにし、この属性情報をデータ
線Dataを介して、ホストPC100に転送する。ホ
ストPC100は、アトリビュートメモリ93に格納し
てあったカード定義情報をメモリにダウンロードして、
カード定義情報を認識する。アトリビュートメモリ93
には、パラレルI/Oのインタェースを持つI/Oカー
ドであり、プリンタポート2にPCMCIAドライバが
アサインされるように定義してあるので、これをホスト
PC100側で認識する。また、ホストPC100は、
所望のFMチャネルを周波数に応じた電圧をPCMCI
Aコントローラ90、及びカード制御マイコン70を介
して、FMフロントエンド10中の周波数プリセットレ
ジスタにセットする。
【0017】(c) ディジタル多重データの受信・復
調 放送局から送信された上述したFM多重電波は、アンテ
ナ1で受信される。FMフロントエンド10は、アンテ
ナ1で受信した電波をBPFでFM帯域を取り出し、F
Mアンプで増幅して、可変周波数発振器により周波数プ
リセットレジスタの電圧に従って、発振してミキサによ
りFM信号とミキシングして、中間周波数に落とし、復
調部によりFM信号を復調して、100KHz帯のディ
ジタル多重データを含むベースバンド信号を音声信号再
生処理部20及びFM多重放送受信部30に出力する。
音声信号再生処理部20は、FM多重信号からステレオ
音声を取り出し、ステレオ音声信号に再生して、スピー
カに出力する。FM多重放送受信部30中のフィルタ部
40は、ディジタル多重データを含むFMベースバンド
信号に含まれる信号のノイズをLPFで除去し、可変利
得アンプで増幅し、BPFにより帯域制限し、リミッタ
回路によりクランプし、76KHz+4KHzのLMS
K変調されたディジタルデータを取り出して、遅延検波
部50に出力する。遅延検波部50は、1T遅延回路で
遅延させて、1T遅延させた信号と元の信号とを加算
し、LPF、及びリミッタ回路を通して、19.2Kb
psのディジタル多重データ信号を再生して、ディジタ
ル信号処理部60に出力する。ディジタル信号処理部6
0は、遅延検波部50からの再生データに対して、クロ
ック信号を再生し、ブロック同期、フレーム同期を取
り、デスクランブルをして、誤り訂正&階層2CRC、
階層4CRCを行う。
【0018】(d) カード制御マイコン70へのディ
ジタル多重データの送信 図3に示すように、ディジタル信号処理部60は、階層
4のディジタル多重データのカード制御マイコン70へ
送信が可能となると、モニタ信号線SFT1をアクティ
ブにし、グループデータの最後を示すENDの送信が終
了するとモニタ信号線SFT1をインアクティブにす
る。カード制御マイコン70は、モニタ信号線SFT1
を割り込み信号として入力し、ホストPC100へディ
ジタル多重データの送信中でなければ、割り込みプログ
ラムを実行し、データシフトクロック線SFTCKにク
ロック信号を出力する。このクロック信号は、シフトレ
ジスタ71のクロック端子及びディジタル信号処理部6
0に入力される。ディジタル信号処理部60は、データ
シフトクロック信号線SFTCKのクロック信号に従っ
て、データ信号線SF0からディジタル多重データを1
ビットずつ1バイト(図3中の出力1−1,…,1−
n,2−1,2−2,…)連続して、シフトレジスタ7
1に出力する。シフトレジスタ71は、ディジタル多重
データをデータシフトクロック信号線SFTCKのクロ
ック信号に同期して、ラッチ及びシフトする。カード制
御マイコン70は、シフトレジスタ71が8ビットの多
重化データをラッチすると、バッファメモリ80に8ビ
ットのディジタル多重データをライトしてゆく。以上の
ディジタル信号処理部60からシフトレジスタ71への
書き込み、及びシフトレジスタ71からバッファメモリ
80への書き込みを1グループ(例えば、図3中のグル
ープ1又はグループ2)の終了するまで繰り返す。カー
ド制御マイコン70は、割り込みプログラムの実行が終
了すると、割り込みが解除され、ホストPC100との
通信を行うためのプログラムの実行を再開す。
【0019】(e) ホストPC100へのディジタル
多重データの送信 図4に示すように、ホストPC100は、PCカードが
コネクタに挿入され、アトリビュートメモリ93の属性
情報がダウンロードされると、リード信号線IORD
B、及びチップ選択信号線CEBをアクティブにし、デ
ィジタル多重データがあるか否かの問い合わせを示すコ
マンドを8ビットデータ線Dataに出力する。カード
制御マイコン70は、PCMCIAコントローラ90及
びパラレルI/Oポートを通して、ライト信号線WEB
とデータ線Dataから入力したコマンドを解釈し、送
信するディジタル多重データの有無をホストPC100
に回答する。ホストPC100は、ディジタル多重デー
タがあるという回答を得るまで、上記問い合わせを一定
の周期(例えば、200μsec)で行う。ホストPC
100は、カード制御マイコン70からディジタル多重
データが有るという回答を得ると、リード信号線IOR
DB、及びチップ選択信号線CEBをアクティブにし、
ディジタル多重データの送信要求をするコマンドをデー
タ線Dataに出力する。カード制御マイコン70は、
PCMCIAコントローラ90を通して、リード信号線
RDBとデータ線信号Dataよりディジタル多重デー
タの送信要求コマンドを入力すると、バッファメモリ8
0から8ビットのディジタル多重データをリードし、パ
ラレルI/Oポートを介して、ライト信号線WRB、I
OWRBをアクティブにし、データ線Data(図4中
のData(I),I=1,2,…)にディジタル多重データを出力す
る。
【0020】ディジタル多重データは、PCMCIAコ
ントローラ90を介して、例えば、300ns程度の転
送時間でホストPC100に転送される。ホストPC1
00は、8ビットのディジタル多重データを受信して、
FM放送表示ソフトウェアを実行し、FM多重信号の階
層構造のうち、階層5以上の処理、すなわち、番組デー
タを選択して取り出し、図示しない表示器にニュース、
天気予報、交通情報などを番組として表示する。カード
制御マイコン70は、ウェイト信号線WAITを一定の
時間(例えば、200μsec)ビジーにして、ホスト
PC100からアクセスされないようにして、一定の時
間経過後に、次の8ビットのディジタル多重データを、
バッファメモリ80からリードし、上述したと同様にし
て、ホストPC100に送信する。このようにカード制
御マイコン70がディジタル多重データの送信を一定時
間経過後に行うようにしたのは、カード制御マイコン7
0とPCMCIAコントローラ90との間のインタフェ
ースのパラレルI/Oポートの制約からである。
【0021】以上の8ビットパラレルなディジタル多重
データのホストPC100への転送を繰り返し行い、グ
ループデータの最後にセットされるENDコードをEO
Tとして、ホストPC100に送信する。ホストPC1
00は、EOTを受信すると、終了コード受信を示すA
CKを送信する。このように、ホストPC100とカー
ド制御マイコン70との間でハンドシェークを用いてな
いのは、ディジタル信号処理部60に強力な誤り訂正機
能が盛り込まれているので、データ通信の信頼性を保つ
ことができるからである。そして、ホストPC100
は、上述した問い合わせ、送信要求を行う。このように
して、例えば、300ns+200μsecを1周期と
して、8ビットのディジタル多重データが送信され、実
質転送レートが約40Kbpsとなる。ディジタル多重
データが19.2Kbpsなので、従来よりも高速転送
が可能となる。しかも、ホストPC100は、8ビット
の転送のインタバール200μsecの間にディジタル
多重データの処理をすることができる。1グループのデ
ィジタル多重データのホストPC100への送信が終了
すると、カード制御マイコン70は、モニタ信号線SF
T1がアクティブであれば、上述したように、割り込み
によって、ディジタル信号処理部60からディジタル多
重データをシフトレジスタ71に入力して、8ビット毎
にバッファメモリ80に書き込んでゆく。
【0022】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ホストPC100とPCMCIAインタフェースで
接続し、8ビットのパラレルI/Oでカード制御マイコ
ン70からホストPC100に転送するので、高速に転
送することができ、また、データ転送をハンドシェーク
を取る必要がないので、ホストPC100の負荷が軽減
され、データ受信に専念できるようになる。そのため、
1サイクル当たり、300nsの転送時間、200μs
ecの待ち時間で高速なインタフェースを実現すること
が可能となる。その結果、現在のFM多重放送のデータ
伝送速度19.2Kbpsに対して、十分なデータ伝送
を保証することができる。なお、本発明は、上記実施形
態に限定されず種々の変形が可能である。その変形例と
しては、例えば次のようなものがある。
【0023】(a) 実施形態では、ホストPC100
との間のパラレルインタフェースをPCMCIAインタ
フェースで構成したが、ホストPC100とカード制御
マイコン70をパラレルI/Oインタフェース(例え
ば、セントロニクスインタフェース)で接続する構成に
してもよい。 (b) 実施形態では、ディジタル多重データの受信や
送信をカード制御マイコン70のソフトウェアにより行
う構成にしたが、読み出しコントローラ及び書き込みコ
ントローラを用いたハードウェアにより行うことも可能
である。 (c) 実施形態では、8ビットパラレルI/Oの場合
を説明したが、16ビットパラレルI/Oであってもよ
い。 (d) 実施形態では、バッファメモリ80を8ビット
のパラレルインタフェースで読み出し及び書き込みをす
る構成にしたが、書き込みコントローラにより第1のク
ロック信号を生成し、この第1のクロック信号に同期し
てシリアルインタフェースでバッファメモリに書き込
み、読み出しコントローラにより第2のクロック信号を
生成し、この第2のクロック信号に同期してバッファメ
モリからの読み出し及びシフトレジスタへのラッチを行
って、シフトレジスタから8ビットパラレルにI/Oポ
ート、及びPCMCIAコントローラ90を介して、ホ
ストPC100に送信するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第3
の発明によれば、パラレルインタフェース部又はPCM
CIAコントローラを設けて、ホストPCとの間をパラ
レルI/Oインタフェースでディジタル多重データを送
信するようにしたので、高速にホストPCにディジタル
多重データを転送することが可能となり、また、データ
転送の際にハンドシェークを取る必要がないので、ホス
トPCの負荷が軽減され、データ受信に専念できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のFM多重受信端末の構成図
である。
【図2】従来のRS−232Cにおけるディジタル多重
データ受信のシーケンスチャートである。
【図3】図1中のディジタル信号処理部とカード制御マ
イコンとの間のシーケンスチャートである。
【図4】本発明の実施形態のディジタル多重データ受信
のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 10 FMフロント
エンド 20 音声信号再生
処理部 30 FM多重放送
受信部 40 フィルタ部 50 遅延検波部 60 デイジタル信
号処理部 70 カード制御マ
イコン 80 バッファメモ
リ 90 PCMCIA
コントローラ 100 ホストPC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データにディジタル多重データが多
    重化された送信局から送信されたFM多重電波を受信す
    るアンテナ部と、 前記アンテナ部で受信した前記FM多重電波から所望の
    FMチャネルの前記ディジタル多重データを含むベース
    バンド信号を出力するFMフロントエンド部と、 前記FMフロントエンド部より出力された前記ベースバ
    ンド信号から前記ディジタル多重データを取り出し、前
    記デイジタル多重データを出力する用意が出来たことを
    示すモニタ信号及び所定のデータフォーマットでクロッ
    ク信号に同期して前記ディジルタル多重データを出力す
    るFM多重放送受信部と、 前記ディジタル多重データの文字情報及び図形情報を処
    理する中央処理装置のパラレルポートとの間でパラレル
    I/Oインタフェースを取るパラレルインタフェース部
    と、 複数ビットのデータを同時に読み出すバッファメモリ
    と、 前記FM多重放送受信部から出力される前記所定のフォ
    ーマットの前記ディジタル多重データを前記クロック信
    号に同期して入力する複数ビットのシフトレジスタと、 前記モニタ信号に基づいて、前記クロック信号を生成
    し、前記シフトレジスタから出力される複数ビットの前
    記ディジタル多重データの前記バッファメモリへの書き
    込みをする書き込みコントローラと、 前記中央処理装置からの前記ディジタル多重データの送
    信要求信号を前記パラレルインタフェース部を通して入
    力し、前記送信要求信号に基づいて、前記バッファメモ
    リから前記ディジタル多重データを複数ビット同時に読
    み出して、前記パラレルインタフェース部を介して、前
    記中央処理装置に送信する読み出しコントローラとを、 備えたことを特徴とするFM多重受信端末。
  2. 【請求項2】 音声データにディジタル多重データが多
    重化された送信局から送信されたFM多重電波を受信す
    るアンテナ部と、 前記アンテナ部で受信した前記FM多重電波から所望の
    FMチャネルの前記ディジタル多重データを含むベース
    バンド信号を出力するFMフロントエンド部と、 前記FMフロントエンド部より出力された前記ベースバ
    ンド信号から前記ディジタル多重データを取り出し、前
    記デイジタル多重データを出力する用意が出来たことを
    示すモニタ信号及び所定のデータフォーマットでクロッ
    ク信号に同期して前記ディジルタル多重データを出力す
    るFM多重放送受信部と、 複数ビットのパラレルI/Oのインタフェースを持つI
    /Oカードとして定義する属性情報を格納するアトリビ
    ュートメモリと、 前記ディジタル多重データの文字情報及び図形情報を処
    理する中央処理装置にPCMCIAパラレルバスで接続
    され、前記属性情報を前記中央処理装置にダウンロード
    して、前記中央処理装置と前記パラレルI/Oのインタ
    フェースを取るPCMCIAコントローラと、 複数ビットのデータを同時に読み出すバッファメモリ
    と、 前記FM多重放送受信部から出力される前記所定のフォ
    ーマットの前記ディジタル多重データを前記クロック信
    号に同期して入力する複数ビットのシフトレジスタと、 前記モニタ信号に基づいて、前記クロック信号を生成
    し、前記シフトレジスタから出力される複数ビットの前
    記ディジタル多重データの前記バッファメモリへの書き
    込みをする書き込みコントローラと、 前記PCMCIAコントローラとパラレルインタフェー
    スで接続され、前記中央処理装置からの前記ディジタル
    多重データの送信要求信号に基づいて、前記バッファメ
    モリから前記ディジタル多重データを複数ビット同時に
    読み出し、前記パラレルインタフェース及び前記PCM
    CIAコントローラを介して、前記中央処理装置に送信
    する読み出しコントローラとを、 備えたことを特徴とするFM多重受信端末。
  3. 【請求項3】 音声データにディジタル多重データが多
    重化された送信局から送信されたFM多重電波を受信す
    るアンテナ部と、 前記アンテナ部で受信した前記FM多重電波から所望の
    FMチャネルの前記ディジタル多重データを含むベース
    バンド信号を出力するFMフロントエンド部と、 前記FMフロントエンド部より出力された前記ベースバ
    ンド信号から前記ディジタル多重データを取り出し、前
    記デイジタル多重データを出力する用意が出来たことを
    示すモニタ信号及び所定のデータフォーマットで第1の
    クロック信号に同期して前記ディジルタル多重データを
    出力するFM多重放送受信部と、 複数ビットのパラレルI/Oのインタフェースを持つI
    /Oカードとして定義する属性情報を格納するアトリビ
    ュートメモリと、 前記ディジタル多重データの文字情報及び図形情報を処
    理する中央処理装置とPCMCIAパラレルバスで接続
    され、前記属性情報を前記中央処理装置にダウンロード
    して、前記中央処理装置と前記パラレルI/Oのインタ
    フェースを取るPCMCIAコントローラと、 データをシリアルに書き込み及び読み出しをするバッフ
    ァメモリと、 前記モニタ信号に基づいて、前記第1のクロック信号を
    生成し、前記FM多重放送受信部から出力される前記所
    定のフォーマットの前記ディジタル多重データをシリア
    ルに前記バッファメモリへ書き込みをする書き込みコン
    トローラと、 前記PCMCIAコントローラとパラレルインタフェー
    スで接続され、前記バッファメモリから出力されるシリ
    アルな第2のクロック信号に同期して、前記ディジタル
    多重データを入力する複数ビットのシフトレジスタと、 前記中央処理装置からの前記ディジタル多重データの送
    信要求信号に基づいて、前記第2のクロック信号を生成
    し、前記バッファメモリから前記ディジタル多重データ
    をシリアルに読み出し、前記シフトレジスタに蓄積した
    後、前記パラレルインタフェース及び前記PCMCIA
    コントローラを介して、前記中央処理装置に送信する読
    み出しコントローラとを、 備えたことを特徴とするFM多重受信端末。
JP8224782A 1996-08-27 1996-08-27 Fm多重受信端末 Withdrawn JPH1070515A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000315196A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ販売システムのデータ転送方法及びプレーヤ装置
JP2000315193A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ販売システムのデータ転送方法及び媒体

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