JP2002223215A - 無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法 - Google Patents

無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法

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JP2002223215A JP2001272495A JP2001272495A JP2002223215A JP 2002223215 A JP2002223215 A JP 2002223215A JP 2001272495 A JP2001272495 A JP 2001272495A JP 2001272495 A JP2001272495 A JP 2001272495A JP 2002223215 A JP2002223215 A JP 2002223215A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケット分析に対する処理負担を加重させず
にピアツーピア通信を支援できる無線通信機器を提供す
る。 【解決手段】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該
スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有して
いるマスター機器が連結された無線通信システムの無線
通信機器20,30において、外部から転送されたデー
タを受信し、転送対象信号を送り出す送受信部21,3
1と、前記マスター機器と連結状態を維持しながらスレ
ーブに動作時他のスレーブ機器と通信を行おうとする際
前記マスター機器から前記送受信部を介して受信した対
象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレス欄に記入し
たパケットを生成し、前記パケットが前記マスター機器
を介して前記対象スレーブ機器に転送処理されるよう前
記パケットを前記送受信部を介して転送処理するコント
ローラ23,33と、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機器及びこ
れを適用した無線通信システム並びにその通信方法に係
り、さらに詳しくはピアツーピア(peer to peer)通信
を支援する無線通信機器及びこれを適用した無線通信シ
ステム並びにその通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は一般のブルートゥース通信システ
ムにおいてピコネットの構造を示した図である。
【0003】同図によれば、ブルートゥース通信システ
ムは、一つのマスター機器(M10)に複数個のスレーブ
機器(S10、S20、S30、S40)が接続されている。この
ように一つのマスター機器(M10)に少なくとも一つ以上
のスレーブ機器(S10、S20、S30、S40)が接続される
網をピコネットと呼ぶ。一つのピコネットにはマスター
機器(M10)を中心に最大7個のスレーブ機器がアクティ
ブ状態に接続されうる。
【0004】このようなピコネットにおいてマスター機
器(M10)とスレーブ機器(S10、S2 0、S30、S40)はパ
ケットを介して通信する。
【0005】現在提案されているブルートゥース通信方
式においては、マスター機器が特定スレーブ機器を指定
したパケットを転送し、これについてスレーブ機器は応
答として所望のデータが記録されたパケットを転送する
マスター駆動時分割方式(Master driven TDD(Time
Division Duplex))が用いられる。従って、スレーブ機
器はマスター機器へのみデータを転送するため、転送す
るパケット内に目的地アドレス(destination address)
は記録せず、送信ソースになるスレーブ機器のアドレス
(Source address)のみ記録する。
【0006】図2(a)は図1のピコネットにおいて転送
される従来のパケットの構造を示した図であり、図2
(b)は図2(a)におけるヘッダ領域を詳細に示した図で
ある。
【0007】図面を参照すれば、従来のパケットはアク
セス領域、ヘッダ領域、ペイロード領域とを有する構造
で形成される。そして、ヘッダ領域にはパケットを転送
するスレーブ機器のアドレス、すなわちマスター機器か
ら割り当てられたアクティブメンバーアドレス(AM_A
DDR(Active Member Address))を記録する。ここで、
アクティブメンバーアドレスはピコネットにおいてスレ
ーブ機器がアクティブ状態に接続される際マスター機器
がスレーブ機器それぞれを識別するために割り当てた3
ビットアドレスを指す。
【0008】従って、マスター機器はヘッダ領域のAM
_ADDR部分にスレーブ機器のアドレスを記録したパ
ケットを送信すれば、該当スレーブ機器は次のスロット
にヘッダ領域のAM_ADDR部分に自身のスレーブア
ドレスを記録した応答パケットをマスター機器に転送す
る。従って、マスター機器またはスレーブ機器は受信さ
れたパケットのヘッダ領域のみ分析すれば自身に受信さ
れたパケットであるか否かが分かる。
【0009】ところが、このようなパケット構造を用い
る現在のブルートゥース通信システムにおいてピアツー
ピア(peer to peer)通信、すなわちスレーブ機器相互間
の通信を行おうとすれば、次のような問題点が発生す
る。
【0010】すなわち、現在提案されたブルートゥース
通信システムは、マスター駆動TDD方式なので、ある
スレーブ機器が他のスレーブ機器にデータを転送するこ
とを希望する場合、現在のパケット構造では目的地アド
レスをパケットのヘッダ領域に記録することができな
い。
【0011】従って、従来のパケット構造を維持しつつ
ピアツーピア通信を行える代案としては、マスター機器
がパケットの到達目的地を識別できるようにパケットを
転送しようとする対象スレーブ機器のアドレス、すなわ
ち48ビットのブルートゥースデバイスアドレス(BD_
ADDR(Bluetooth Device Address))をパケットのペ
イロード領域にさらに記入する方策がある。
【0012】ところが、もし前述した場合のように、パ
ケットのペイロード部分に目的地アドレスとして対象ス
レーブのBD_ADDRを記録すれば、マスター機器は
ペイロード部分まで分析すべきであり、それによるデー
タ処理負担を加重させる。
【0013】また、1スロットに一つのパケットを送る
DM1パケットを用いて通信する場合、ペイロード部分
は17バイトのうち6バイトのオーバーヘッドを有する
ので、パケット当りデータ記録率が低下して通信速度を
落す問題点を発生させる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的はパケ
ット分析に対する処理負担を加重させずにピアツーピア
通信を支援できる無線通信機器及びこれを適用した無線
通信システム並びにその通信方法を提供するところにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明に係る無線通信機器は、少なくとも一つ以
上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てた
アドレス情報を有しているマスター機器が連結された無
線通信システムの無線通信機器において、外部から転送
されたデータを受信し、転送対象信号を送り出す送受信
部と、前記マスター機器と連結状態を維持しつつスレー
ブとして動作時他のスレーブ機器と通信を行おうとする
時前記マスター機器から前記送受信部を介して受信した
対象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレス欄に記入
したパケットを生成し、該パケットが前記マスター機器
を介して前記対象スレーブ機器に転送処理されるよう前
記パケットを前記送受信部を介して転送処理するコント
ローラと、を備える。
【0016】望ましくは、前記コントローラは目的地ア
ドレスである前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パ
ケットのヘッダ部分に記録する。
【0017】また、コントローラは自身のアドレスを前
記パケットのペイロード部分に記録する。
【0018】そして、本発明の他の側面に係る無線通信
機器は、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレー
ブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマ
スター機器が連結された無線通信システムの無線通信機
器において、外部から転送されたデータを受信し、転送
対象信号を送り出す送受信部と、少なくとも一つのスレ
ーブ機器と連結状態を維持しつつマスターとして動作時
前記送受信部を介して受信されたパケットを判読し、該
パケットの目的地アドレス記入領域にスレーブ機器のア
ドレスが記録されていれば、前記パケットを該当スレー
ブ機器に前記送受信部を介して転送処理するコントロー
ラと、を備える。
【0019】望ましくは、前記コントローラは前記パケ
ットのヘッダ部分に記録されたアドレスを目的地アドレ
スと判断して処理する。
【0020】また、前述した目的を達成するために本発
明に係る無線通信システムは、少なくとも一つ以上のス
レーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレ
ス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信
システムにおいて、前記スレーブ機器は、通信しようと
する対象スレーブ機器のアドレスを前記マスター機器か
ら得て、目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器の
アドレスと自身のアドレスを含んだパケットを生成し、
該パケットを前記マスター機器に送信処理し、前記マス
ター機器は、受信されたパケットを判読し、判読された
パケット内の目的地記入欄に記録されたアドレスがスレ
ーブ機器のアドレスなら、受信されたパケットを前記目
的地アドレスのスレーブ機器に転送処理する。
【0021】望ましくは、前記スレーブ機器は、前記対
象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分
に記録し、前記マスター機器は受信された前記パケット
のヘッダ部分に記録された情報を目的地アドレスと判読
処理する。
【0022】また、前述したさらに他の目的を達成する
ために、本発明に係る無線通信システムの通信方法は、
少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器に
ついて割り当てたアドレス情報を有しているマスター機
器が連結された無線通信システムの通信方法において、
前記マスター機器から通信しようとする対象スレーブ機
器のアドレスを得る段階と、目的地アドレスとして前記
対象スレーブ機器のアドレスと送信スレーブ機器になる
自身のアドレスを含んだパケットを生成する段階と、前
記パケットに記録された目的地アドレスにより前記パケ
ットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器
に転送されるよう前記パケットを前記マスター機器に送
信処理する段階と、を備える。
【0023】本発明の他の側面による通信方法は、少な
くとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器につい
て割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が
連結された無線通信システムの通信方法において、前記
マスター機器は前記スレーブ機器から受信されたパケッ
トを分析する段階と、前記パケットの目的地記入欄に記
録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスなら、受信
された前記パケットを目的地アドレスのスレーブ機器に
転送処理する段階と、を備える。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態による無線通信機器及びこれを適
用した無線通信システム及びその通信方法をさらに詳述
する。
【0025】以下、ブルートゥース通信方式に適用され
る無線通信機器を介して説明する。
【0026】説明する前に、ブルートゥース方式により
通信を行う無線通信機器は、マスターまたはスレーブと
して動作する。従って、以下の説明では無線通信機器に
ついてマスターとして動作する時はマスター機器と、ス
レーブとして動作する時はスレーブ機器と称することに
する。
【0027】図3は本発明に係る無線通信機器を示した
ブロック図である。
【0028】同図を参照されば、無線通信機器20、3
0は送受信部21、31とコントローラ23、33、と
を備える。ここで、同一要素について併記した参照符号
のうち20、21、23、40はスレーブとして動作さ
れる無線通信機器及びその要素について付したものであ
り、参照符号30、31、33及び50はマスターとし
て動作される無線通信機器及びその要素について付した
ものである。
【0029】まず、スレーブとして動作される無線通信
機器20について説明する。
【0030】送受信部21は外部から受信された信号、
例えばRF信号を処理し、転送対象パケットを外部に送
り出す。
【0031】コントローラ23は、通信インタフェース
を介してホスト40と接続されている。ここで、ホスト
はノート型パソコン、携帯電話、プリンタなどのような
各種通信端末機が適用されうる。
【0032】コントローラ23は、ホスト40から求め
られた信号を処理し、送受信部21を介して受信された
信号を処理する。
【0033】また、コントローラ23は、無線通信機器
20が他の無線通信機器と無線網を形成し、アクティブ
スレーブとして動作しつつ他のスレーブ機器と通信を行
おうとする際、すなわちピアツーピア通信を行おうとす
る際、マスター機器から送受信部21を介して受信した
対象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレスとして記
入したパケットを生成して送受信部21を介して外部に
転送処理する。望ましくは、図4に示した通り、アクセ
スコード領域、ヘッダ領域、ペイロード領域を有する構
造のパケットを生成し、パケットのヘッダ領域に目的地
アドレスを記録する。
【0034】コントローラ23は、マスター機器から割
り当てられた自身のアドレス、すなわちアクティブメン
バーアドレスAM_ADDRをペイロード部分に記録す
る。アクティブメンバーアドレスは3ビット以下に表現
されることが望ましい。
【0035】このようにスレーブとして動作される無線
通信機器20がピアツーピア通信を行おうとする時の動
作過程を図5に示す。
【0036】図面を参照すれば、まずスレーブ機器はマ
スター機器から通信しようとする対象スレーブ機器のア
ドレスを得る(段階100)。
【0037】その後、対象スレーブ機器のアドレスをヘ
ッダ部分に記録したパケットを生成し(段階110)、生
成されたパケットをマスター機器に転送する(段階12
0)。
【0038】一方、マスター機器として動作される無線
通信機器30について説明する。
【0039】送受信部31は、外部から受信された信
号、例えばRF信号を処理し、転送対象パケットを外部
に送り出す。
【0040】コントローラ33は通信インタフェースを
介してホスト50と接続されている。ここで、ホスト5
0はノート型パソコン、携帯電話、プリンタなどのよう
な各種通信端末機が適用されうる。
【0041】コントローラ33はホスト50から求めら
れた信号を処理し、送受信部31を介して受信された信
号を処理する。
【0042】また、コントローラ33は少なくとも一つ
のスレーブ機器と連結状態を維持しながらマスターとし
て動作時、送信スレーブ機器から送受信部31を介して
受信されたパケットを判読し、パケットの目的地アドレ
ス記入領域にスレーブ機器のアドレスが記録されていれ
ば、受信されたパケットを該当スレーブ機器に送受信部
31を介して転送処理する。
【0043】ここで、コントローラ33は受信パケット
を図4に示した構造として分析する。すなわち、コント
ローラ33はパケットのヘッダ領域に記録されたアドレ
スを目的地アドレスと判断して処理し、ペイロード領域
の先端3ビット情報を送信スレーブ機器のアドレスと判
断する。実質的にコントローラ33はヘッダ領域にスレ
ーブ機器のアドレスが記入された場合ペイロードを判読
する必要はない。
【0044】このようにマスターとして動作される無線
通信機器30がピアツーピア通信を支援する際の動作過
程は図6に示されている。
【0045】図面を参照すれば、まずスレーブ機器20
から受信されたパケットを分析する(段階210)。
【0046】段階220において目的地記入欄、すなわ
ちヘッダ領域に通信しようとする対象スレーブ機器のア
ドレスが記入されたことと判断されれば、受信パケット
を目的地アドレスのスレーブ機器に転送する(段階23
0)。
【0047】これとは違って、目的地記入欄に対象スレ
ーブ機器のアドレスが記入されていなければ、パケット
内容に対応する処理を行う(段階240)。すなわち、目
的地記入欄に自身のアドレスが記入されたり、あるいは
その他約束された他のコードが記入されていればそれに
応ずる処理を行う。
【0048】このように新たな形式のパケットを用いて
無線通信機器20、30が通信を行う際求められる幾つ
かのことを、望ましい実施形態として次の通り提案する
ことができる。
【0049】第1に、マスター機器のAM_ADDRは"
111"に設定し、ブロードキャスト用パケットAM_A
DDRは"000"に設定する。
【0050】第2に、各アクティブスレーブ機器のアド
レスは"111"及び"000"以外のアドレスに重複しな
いようマスター機器が割り当てる。
【0051】第3に、一つのスレーブ機器が他のスレー
ブ機器と通信しようとすれば、まずマスター機器に通信
しようとする対象スレーブ機器のAM_ADDRを求め
て得る。
【0052】第4に、マスター機器やスレーブ機器はパ
ケットヘッダ領域のAM_ADDR表記部分にパケット
が最終に伝達されるべき対象スレーブ機器のアドレスを
記入する。
【0053】第5に、パケットのペイロード領域にパケ
ットを送信する送信スレーブ機器のアドレスを記入す
る。
【0054】第6に、マスター機器は送信スレーブ機器
から転送されたパケットのAM_ADDRに対象スレー
ブ機器のアドレスが記入されていれば、送信スレーブ機
器から受信されたパケットを対象スレーブ機器に転送す
る。
【0055】以下、提案されたパケット構造により無線
通信機器相互間に通信を行うことをさらに詳細に説明す
る。
【0056】図7は図3の無線通信機器がピコネットを
形成した無線通信システムにおいてピアツーピア通信を
示す図である。
【0057】図面において、参照番号M1はマスターと
して動作される無線通信機器(以下、マスター機器と称
する)30であり、S1ないしS4はスレーブとして動作
される無線通信機器(以下、スレーブ機器と称する)20
である。
【0058】マスター機器(M1)は複数のスレーブ機器
(S1)、(S2)、(S3)、(S4)と接続されピコネットを形
成している。
【0059】点線で連なって矢印で指されたスレーブ機
器(S2)、(S4)相互間に通信を行おうとする場合の動作
過程を図8に基づき説明する。
【0060】まず、マスター機器(M1)がスレーブ機器
2(S2)をアクティブスレーブで割り当てる(段階50
2)。
【0061】さて、アクティブで動作されるスレーブ機
器2(S2)がスレーブ機器4(S4)と通信することを希望
する際、まずスレーブ機器2(S2)はマスター機器(M1)
にスレーブ機器4(S4)のAM_ADDRを要請する(段
階504)。すると、マスター機器(M1)は要請したスレ
ーブ機器4のAM_ADDRをスレーブ機器2(S2)に提
供する(段階506)。
【0062】スレーブ機器2(S2)は転送しようとする
パケットのヘッダ領域のAM_ADDR部分に目的地の
スレーブ機器4(S4)のアドレスを記入し、ペイロード
部分にマスター機器(M1)から割り当てられた自身のア
ドレス(Source Address)を記入したパケットを生成する
(段階508)。
【0063】その後、生成されたパケットをマスター機
器(M1)に転送する(段階510)。
【0064】マスター機器(M1)は受信されたパケット
ヘッダ領域のAM_ADDR部分にスレーブ機器4(S2)
のアドレスが書き込まれていることを確かめた後(段階
512)、スレーブ機器2(S2)から受信されたパケット
をスレーブ機器4(S4)に転送する(段階514)。
【0065】スレーブ機器4(S4)はスレーブ機器2(S
2)でマスター機器(M1)を介して転送されたパケットを
受信する(段階516)。
【0066】スレーブ機器4(S4)は受信されたパケッ
トのヘッダ領域に記録された自身のアドレスを確かめて
パケットを受信処理し、受信されたパケットのペイロー
ドに記入されているソースアドレスを介してパケットを
転送したスレーブ機器を判断することができる。
【0067】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明に係る無線通信
機器が適用された無線通信システム及びその通信方法に
よれば、転送パケットのヘッダ領域に記録されたアドレ
スを目的地アドレスとして通信がなされることにより、
ブルートゥース通信でデータ処理負担を大きく加重させ
ずスレーブとして動作する機器相互間のピアツーピア通
信を行える。
【0068】以上では本発明の特定の望ましい実施形態
について示しかつ説明した。しかし、本発明は前述した
実施形態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の
要旨を逸脱せず当該発明の属する技術分野において通常
の知識を持つ者ならばだれでも多様な変形実施が可能で
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般のブルートゥース通信システムにおいて
ピコネットの構造を示した図である。
【図2】 (a)は、図1のピコネットにおいて転送され
る従来のパケットの構造を示した図であり、(b)は、
(a)におけるヘッダ領域を詳細に示した図である。
【図3】 本発明に係る無線通信機器を示したブロック
図である。
【図4】 図3の無線通信機器がピアツーピア通信時転
送するパケットの構造を示した図である。
【図5】 図3の無線通信機器がスレーブとして動作す
る際ピアツーピア通信を行う過程を示したフローチャー
トである。
【図6】 図3の無線通信機器がマスターとして動作す
る際ピアツーピア通信を支援する過程を示したフローチ
ャートである。
【図7】 図3の無線通信機器が適用された無線通信シ
ステムにおいてピアツーピア(peer to peer)通信を示す
図である。
【図8】 図4の無線通信システムにおけるピアツーピ
ア通信過程をさらに詳しく示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
20,30 無線通信機器 21,31 送受信部 23,33 コントローラ 40,50 ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 鍾憲 大韓民国京畿道果川市別陽洞(番地なし) 住公エーピーティ702−302 (72)発明者 張 景訓 大韓民国京畿道水原市八達區永通洞955− 1ファンゴルマウル住公エーピーティ134 −1702 Fターム(参考) 5K033 CB09 CC01 DA17 EC03 5K067 CC08 DD15 DD17 EE02 EE25 HH17

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該
    スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有して
    いるマスター機器が連結された無線通信システムの無線
    通信機器において、 外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送
    り出す送受信部と、 前記マスター機器と連結状態を維持しながらスレーブと
    して動作時他のスレーブ機器と通信を行おうとする際、
    前記マスター機器から前記送受信部を介して受信した対
    象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレス欄に記入し
    たパケットを生成し、該パケットが前記マスター機器を
    介して前記対象スレーブ機器に転送処理されるよう前記
    パケットを前記送受信部を介して転送処理するコントロ
    ーラと、を備えることを特徴とする無線通信機器。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、前記対象スレーブ
    機器のアドレスを前記パケットのヘッダ領域に記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは、自身のアドレスを
    前記パケットのペイロード部分に記録することを特徴と
    する請求項1に記載の無線通信機器。
  4. 【請求項4】 前記自身のアドレスは、前記マスター機
    器から割り当てられたアドレスであることを特徴とする
    請求項3に記載の無線通信機器。
  5. 【請求項5】 前記アドレスは、前記マスター機器が接
    続されたスレーブ機器を識別するために割り当てたアク
    ティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であることを
    特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。
  6. 【請求項6】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該
    スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有して
    いるマスター機器が連結された無線通信システムの無線
    通信機器において、 外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送
    り出す送受信部と、 少なくとも一つのスレーブ機器と連結状態を維持しなが
    らマスターとして動作時前記送受信部を介して受信され
    たパケットを判読し、該パケットの目的地アドレス記入
    領域にスレーブ機器のアドレスが記録されていれば、前
    記パケットを該当スレーブ機器に前記送受信部を介して
    転送処理するコントローラと、を備えることを特徴とす
    る無線通信機器。
  7. 【請求項7】 前記コントローラは、前記パケットのヘ
    ッダ部分に記録されたアドレスを目的地アドレスと判断
    して処理することを特徴とする請求項6に記載の無線通
    信機器。
  8. 【請求項8】 前記コントローラは、前記パケットのペ
    イロード部分に記録されたアドレスを送信スレーブ機器
    のアドレスとして判断処理することを特徴とする請求項
    6に記載の無線通信機器。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該
    スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有して
    いるマスター機器が連結された無線通信システムにおい
    て、 前記スレーブ機器は通信しようとする対象スレーブ機器
    のアドレスを前記マスター機器から得て、目的地アドレ
    スとして前記対象スレーブ機器のアドレスと自身のアド
    レスを含んだパケットを生成し、該パケットを前記マス
    ター機器に送信処理し、前記マスター機器は受信された
    パケットを判読し、判読されたパケット内の目的地記入
    欄に記録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスなら
    受信されたパケットを前記目的地アドレスのスレーブ機
    器に転送処理することを特徴とする無線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記スレーブ機器は、前記対象スレー
    ブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分に記録
    し、前記マスター機器は受信された前記パケットのヘッ
    ダ部分に記録された情報を目的地アドレスと判読処理す
    ることを特徴とする請求項9に記載の無線通信システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記スレーブ機器は、自身のアドレス
    を前記パケットのペイロード部分に記録することを特徴
    とする請求項9に記載の無線通信システム。
  12. 【請求項12】 前記アドレスは、前記マスター機器が
    それぞれのスレーブ機器を識別するために割り当てたア
    クティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であること
    を特徴とする請求項9に記載の無線通信システム。
  13. 【請求項13】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と
    該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有し
    ているマスター機器が連結された無線通信システムの通
    信方法において、 前記マスター機器から通信しようとする対象スレーブ機
    器のアドレスを得る段階と、 目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器のアドレス
    と送信スレーブ機器になる自身のアドレスを含むパケッ
    トを生成する段階と、 該パケットに記録された目的地アドレスにより前記パケ
    ットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器
    に転送されるよう前記パケットを前記マスター機器に送
    信処理する段階と、を備えることを特徴とする無線通信
    システムの通信方法。
  14. 【請求項14】 前記対象スレーブ機器のアドレスを前
    記パケットのヘッダ部分に記録することを特徴とする請
    求項13に記載の無線通信システムの通信方法。
  15. 【請求項15】 前記送信スレーブ機器のアドレスを前
    記パケットのペイロード部分に記録することを特徴とす
    る請求項13に記載の無線通信システムの通信方法。
  16. 【請求項16】 前記アドレスは、前記マスター機器が
    それぞれのスレーブ機器を識別するために割り当てたア
    クティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であること
    を特徴とする請求項13に記載の無線通信システムの通
    信方法。
  17. 【請求項17】 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と
    該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有し
    ているマスター機器が連結された無線通信システムの通
    信方法において、 前記マスター機器は、前記スレーブ機器から受信された
    パケットを分析する段階と、 前記パケットの目的地記入欄に記録されたアドレスがス
    レーブ機器のアドレスならば、受信された前記パケット
    を目的地アドレスのスレーブ機器に転送処理する段階
    と、を備えることを特徴とする無線通信システムの通信
    方法。
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