JP3612050B2 - 無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法 - Google Patents

無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法に係り、さらに詳しくはピアツーピア(peer to peer)通信を支援する無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は一般のブルートゥース通信システムにおいてピコネットの構造を示した図である。
【0003】
同図によれば、ブルートゥース通信システムは、一つのマスター機器(M10)に複数個のスレーブ機器(S10、S20、S30、S40)が接続されている。このように一つのマスター機器(M10)に少なくとも一つ以上のスレーブ機器(S10、S20、S30、S40)が接続される網をピコネットと呼ぶ。一つのピコネットにはマスター機器(M10)を中心に最大7個のスレーブ機器がアクティブ状態に接続されうる。
【0004】
このようなピコネットにおいてマスター機器(M10)とスレーブ機器(S10、S20、S30、S40)はパケットを介して通信する。
【0005】
現在提案されているブルートゥース通信方式においては、マスター機器が特定スレーブ機器を指定したパケットを転送し、これについてスレーブ機器は応答として所望のデータが記録されたパケットを転送するマスター駆動時分割方式(Master driven TDD(Time Division Duplex))が用いられる。従って、スレーブ機器はマスター機器へのみデータを転送するため、転送するパケット内に目的地アドレス(destination address)は記録せず、送信ソースになるスレーブ機器のアドレス(Source address)のみ記録する。
【0006】
図2(a)は図1のピコネットにおいて転送される従来のパケットの構造を示した図であり、図2(b)は図2(a)におけるヘッダ領域を詳細に示した図である。
【0007】
図面を参照すれば、従来のパケットはアクセス領域、ヘッダ領域、ペイロード領域とを有する構造で形成される。そして、ヘッダ領域にはパケットを転送するスレーブ機器のアドレス、すなわちマスター機器から割り当てられたアクティブメンバーアドレス(AM_ADDR(Active Member Address))を記録する。ここで、アクティブメンバーアドレスはピコネットにおいてスレーブ機器がアクティブ状態に接続される際マスター機器がスレーブ機器それぞれを識別するために割り当てた3ビットアドレスを指す。
【0008】
従って、マスター機器はヘッダ領域のAM_ADDR部分にスレーブ機器のアドレスを記録したパケットを送信すれば、該当スレーブ機器は次のスロットにヘッダ領域のAM_ADDR部分に自身のスレーブアドレスを記録した応答パケットをマスター機器に転送する。従って、マスター機器またはスレーブ機器は受信されたパケットのヘッダ領域のみ分析すれば自身に受信されたパケットであるか否かが分かる。
【0009】
ところが、このようなパケット構造を用いる現在のブルートゥース通信システムにおいてピアツーピア(peer to peer)通信、すなわちスレーブ機器相互間の通信を行おうとすれば、次のような問題点が発生する。
【0010】
すなわち、現在提案されたブルートゥース通信システムは、マスター駆動TDD方式なので、あるスレーブ機器が他のスレーブ機器にデータを転送することを希望する場合、現在のパケット構造では目的地アドレスをパケットのヘッダ領域に記録することができない。
【0011】
従って、従来のパケット構造を維持しつつピアツーピア通信を行える代案としては、マスター機器がパケットの到達目的地を識別できるようにパケットを転送しようとする対象スレーブ機器のアドレス、すなわち48ビットのブルートゥースデバイスアドレス(BD_ADDR(Bluetooth Device Address))をパケットのペイロード領域にさらに記入する方策がある。
【0012】
ところが、もし前述した場合のように、パケットのペイロード部分に目的地アドレスとして対象スレーブのBD_ADDRを記録すれば、マスター機器はペイロード部分まで分析すべきであり、それによるデータ処理負担を加重させる。
【0013】
また、1スロットに一つのパケットを送るDM1パケットを用いて通信する場合、ペイロード部分は17バイトのうち6バイトのオーバーヘッドを有するので、パケット当りデータ記録率が低下して通信速度を落す問題点を発生させる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的はパケット分析に対する処理負担を加重させずにピアツーピア通信を支援できる無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム並びにその通信方法を提供するところにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために本発明に係る無線通信機器は、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの無線通信機器において、外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送り出す送受信部と、前記マスター機器と連結状態を維持しつつスレーブとして動作時他のスレーブ機器と通信を行おうとする時前記マスター機器から前記送受信部を介して受信した対象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレス欄に記入したパケットを生成し、該パケットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器に転送処理されるよう前記パケットを前記送受信部を介して転送処理するコントローラと、を備える。
【0016】
望ましくは、前記コントローラは目的地アドレスである前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分に記録する。
【0017】
また、コントローラは自身のアドレスを前記パケットのペイロード部分に記録する。
【0018】
そして、本発明の他の側面に係る無線通信機器は、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの無線通信機器において、外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送り出す送受信部と、少なくとも一つのスレーブ機器と連結状態を維持しつつマスターとして動作時前記送受信部を介して受信されたパケットを判読し、該パケットの目的地アドレス記入領域にスレーブ機器のアドレスが記録されていれば、前記パケットを該当スレーブ機器に前記送受信部を介して転送処理するコントローラと、を備える。
【0019】
望ましくは、前記コントローラは前記パケットのヘッダ部分に記録されたアドレスを目的地アドレスと判断して処理する。
【0020】
また、前述した目的を達成するために本発明に係る無線通信システムは、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムにおいて、前記スレーブ機器は、通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスを前記マスター機器から得て、目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器のアドレスと自身のアドレスを含んだパケットを生成し、該パケットを前記マスター機器に送信処理し、前記マスター機器は、受信されたパケットを判読し、判読されたパケット内の目的地記入欄に記録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスなら、受信されたパケットを前記目的地アドレスのスレーブ機器に転送処理する。
【0021】
望ましくは、前記スレーブ機器は、前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分に記録し、前記マスター機器は受信された前記パケットのヘッダ部分に記録された情報を目的地アドレスと判読処理する。
【0022】
また、前述したさらに他の目的を達成するために、本発明に係る無線通信システムの通信方法は、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの通信方法において、前記マスター機器から通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスを得る段階と、目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器のアドレスと送信スレーブ機器になる自身のアドレスを含んだパケットを生成する段階と、前記パケットに記録された目的地アドレスにより前記パケットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器に転送されるよう前記パケットを前記マスター機器に送信処理する段階と、を備える。
【0023】
本発明の他の側面による通信方法は、少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの通信方法において、前記マスター機器は前記スレーブ機器から受信されたパケットを分析する段階と、前記パケットの目的地記入欄に記録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスなら、受信された前記パケットを目的地アドレスのスレーブ機器に転送処理する段階と、を備える。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施形態による無線通信機器及びこれを適用した無線通信システム及びその通信方法をさらに詳述する。
【0025】
以下、ブルートゥース通信方式に適用される無線通信機器を介して説明する。
【0026】
説明する前に、ブルートゥース方式により通信を行う無線通信機器は、マスターまたはスレーブとして動作する。従って、以下の説明では無線通信機器についてマスターとして動作する時はマスター機器と、スレーブとして動作する時はスレーブ機器と称することにする。
【0027】
図3は本発明に係る無線通信機器を示したブロック図である。
【0028】
同図を参照されば、無線通信機器20、30は送受信部21、31とコントローラ23、33、とを備える。ここで、同一要素について併記した参照符号のうち20、21、23、40はスレーブとして動作される無線通信機器及びその要素について付したものであり、参照符号30、31、33及び50はマスターとして動作される無線通信機器及びその要素について付したものである。
【0029】
まず、スレーブとして動作される無線通信機器20について説明する。
【0030】
送受信部21は外部から受信された信号、例えばRF信号を処理し、転送対象パケットを外部に送り出す。
【0031】
コントローラ23は、通信インタフェースを介してホスト40と接続されている。ここで、ホストはノート型パソコン、携帯電話、プリンタなどのような各種通信端末機が適用されうる。
【0032】
コントローラ23は、ホスト40から求められた信号を処理し、送受信部21を介して受信された信号を処理する。
【0033】
また、コントローラ23は、無線通信機器20が他の無線通信機器と無線網を形成し、アクティブスレーブとして動作しつつ他のスレーブ機器と通信を行おうとする際、すなわちピアツーピア通信を行おうとする際、マスター機器から送受信部21を介して受信した対象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレスとして記入したパケットを生成して送受信部21を介して外部に転送処理する。望ましくは、図4に示した通り、アクセスコード領域、ヘッダ領域、ペイロード領域を有する構造のパケットを生成し、パケットのヘッダ領域に目的地アドレスを記録する。
【0034】
コントローラ23は、マスター機器から割り当てられた自身のアドレス、すなわちアクティブメンバーアドレスAM_ADDRをペイロード部分に記録する。アクティブメンバーアドレスは3ビット以下に表現されることが望ましい。
【0035】
このようにスレーブとして動作される無線通信機器20がピアツーピア通信を行おうとする時の動作過程を図5に示す。
【0036】
図面を参照すれば、まずスレーブ機器はマスター機器から通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスを得る(段階100)。
【0037】
その後、対象スレーブ機器のアドレスをヘッダ部分に記録したパケットを生成し(段階110)、生成されたパケットをマスター機器に転送する(段階120)。
【0038】
一方、マスター機器として動作される無線通信機器30について説明する。
【0039】
送受信部31は、外部から受信された信号、例えばRF信号を処理し、転送対象パケットを外部に送り出す。
【0040】
コントローラ33は通信インタフェースを介してホスト50と接続されている。ここで、ホスト50はノート型パソコン、携帯電話、プリンタなどのような各種通信端末機が適用されうる。
【0041】
コントローラ33はホスト50から求められた信号を処理し、送受信部31を介して受信された信号を処理する。
【0042】
また、コントローラ33は少なくとも一つのスレーブ機器と連結状態を維持しながらマスターとして動作時、送信スレーブ機器から送受信部31を介して受信されたパケットを判読し、パケットの目的地アドレス記入領域にスレーブ機器のアドレスが記録されていれば、受信されたパケットを該当スレーブ機器に送受信部31を介して転送処理する。
【0043】
ここで、コントローラ33は受信パケットを図4に示した構造として分析する。すなわち、コントローラ33はパケットのヘッダ領域に記録されたアドレスを目的地アドレスと判断して処理し、ペイロード領域の先端3ビット情報を送信スレーブ機器のアドレスと判断する。実質的にコントローラ33はヘッダ領域にスレーブ機器のアドレスが記入された場合ペイロードを判読する必要はない。
【0044】
このようにマスターとして動作される無線通信機器30がピアツーピア通信を支援する際の動作過程は図6に示されている。
【0045】
図面を参照すれば、まずスレーブ機器20から受信されたパケットを分析する(段階210)。
【0046】
段階220において目的地記入欄、すなわちヘッダ領域に通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスが記入されたことと判断されれば、受信パケットを目的地アドレスのスレーブ機器に転送する(段階230)。
【0047】
これとは違って、目的地記入欄に対象スレーブ機器のアドレスが記入されていなければ、パケット内容に対応する処理を行う(段階240)。すなわち、目的地記入欄に自身のアドレスが記入されたり、あるいはその他約束された他のコードが記入されていればそれに応ずる処理を行う。
【0048】
このように新たな形式のパケットを用いて無線通信機器20、30が通信を行う際求められる幾つかのことを、望ましい実施形態として次の通り提案することができる。
【0049】
第1に、マスター機器のAM_ADDRは”111”に設定し、ブロードキャスト用パケットAM_ADDRは”000”に設定する。
【0050】
第2に、各アクティブスレーブ機器のアドレスは”111”及び”000”以外のアドレスに重複しないようマスター機器が割り当てる。
【0051】
第3に、一つのスレーブ機器が他のスレーブ機器と通信しようとすれば、まずマスター機器に通信しようとする対象スレーブ機器のAM_ADDRを求めて得る。
【0052】
第4に、マスター機器やスレーブ機器はパケットヘッダ領域のAM_ADDR表記部分にパケットが最終に伝達されるべき対象スレーブ機器のアドレスを記入する。
【0053】
第5に、パケットのペイロード領域にパケットを送信する送信スレーブ機器のアドレスを記入する。
【0054】
第6に、マスター機器は送信スレーブ機器から転送されたパケットのAM_ADDRに対象スレーブ機器のアドレスが記入されていれば、送信スレーブ機器から受信されたパケットを対象スレーブ機器に転送する。
【0055】
以下、提案されたパケット構造により無線通信機器相互間に通信を行うことをさらに詳細に説明する。
【0056】
図7は図3の無線通信機器がピコネットを形成した無線通信システムにおいてピアツーピア通信を示す図である。
【0057】
図面において、参照番号Mはマスターとして動作される無線通信機器(以下、マスター機器と称する)30であり、SないしSはスレーブとして動作される無線通信機器(以下、スレーブ機器と称する)20である。
【0058】
マスター機器(M)は複数のスレーブ機器(S)、(S)、(S)、(S)と接続されピコネットを形成している。
【0059】
点線で連なって矢印で指されたスレーブ機器(S)、(S)相互間に通信を行おうとする場合の動作過程を図8に基づき説明する。
【0060】
まず、マスター機器(M)がスレーブ機器2(S)をアクティブスレーブで割り当てる(段階502)。
【0061】
さて、アクティブで動作されるスレーブ機器2(S)がスレーブ機器4(S)と通信することを希望する際、まずスレーブ機器2(S)はマスター機器(M)にスレーブ機器4(S)のAM_ADDRを要請する(段階504)。すると、マスター機器(M)は要請したスレーブ機器4のAM_ADDRをスレーブ機器2(S)に提供する(段階506)。
【0062】
スレーブ機器2(S)は転送しようとするパケットのヘッダ領域のAM_ADDR部分に目的地のスレーブ機器4(S)のアドレスを記入し、ペイロード部分にマスター機器(M)から割り当てられた自身のアドレス(Source Address)を記入したパケットを生成する(段階508)。
【0063】
その後、生成されたパケットをマスター機器(M)に転送する(段階510)。
【0064】
マスター機器(M)は受信されたパケットヘッダ領域のAM_ADDR部分にスレーブ機器4(S)のアドレスが書き込まれていることを確かめた後(段階512)、スレーブ機器2(S)から受信されたパケットをスレーブ機器4(S)に転送する(段階514)。
【0065】
スレーブ機器4(S)はスレーブ機器2(S)でマスター機器(M)を介して転送されたパケットを受信する(段階516)。
【0066】
スレーブ機器4(S)は受信されたパケットのヘッダ領域に記録された自身のアドレスを確かめてパケットを受信処理し、受信されたパケットのペイロードに記入されているソースアドレスを介してパケットを転送したスレーブ機器を判断することができる。
【0067】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明に係る無線通信機器が適用された無線通信システム及びその通信方法によれば、転送パケットのヘッダ領域に記録されたアドレスを目的地アドレスとして通信がなされることにより、ブルートゥース通信でデータ処理負担を大きく加重させずスレーブとして動作する機器相互間のピアツーピア通信を行える。
【0068】
以上では本発明の特定の望ましい実施形態について示しかつ説明した。しかし、本発明は前述した実施形態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者ならばだれでも多様な変形実施が可能であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般のブルートゥース通信システムにおいてピコネットの構造を示した図である。
【図2】(a)は、図1のピコネットにおいて転送される従来のパケットの構造を示した図であり、(b)は、(a)におけるヘッダ領域を詳細に示した図である。
【図3】本発明に係る無線通信機器を示したブロック図である。
【図4】図3の無線通信機器がピアツーピア通信時転送するパケットの構造を示した図である。
【図5】図3の無線通信機器がスレーブとして動作する際ピアツーピア通信を行う過程を示したフローチャートである。
【図6】図3の無線通信機器がマスターとして動作する際ピアツーピア通信を支援する過程を示したフローチャートである。
【図7】図3の無線通信機器が適用された無線通信システムにおいてピアツーピア(peer to peer)通信を示す図である。
【図8】図4の無線通信システムにおけるピアツーピア通信過程をさらに詳しく示したフローチャートである。
【符号の説明】
20,30 無線通信機器
21,31 送受信部
23,33 コントローラ
40,50 ホスト

Claims (13)

  1. 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの無線通信機器において、
    外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送り出す送受信部と、
    前記マスター機器と連結状態を維持しながらスレーブとして動作時他のスレーブ機器と通信を行おうとする際、前記マスター機器から前記送受信部を介して受信した対象スレーブ機器のアドレスを目的地アドレス欄に記入したパケットを生成し、該パケットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器に転送処理されるよう前記パケットを前記送受信部を介して転送処理するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、自身のアドレスを前記パケットのペイロード部分に記録することを特徴とする無線通信機器。
  2. 前記コントローラは、前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ領域に記録することを特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。
  3. 前記自身のアドレスは、前記マスター機器から割り当てられたアドレスであることを特徴とする請求項に記載の無線通信機器。
  4. 前記アドレスは、前記マスター機器が接続されたスレーブ機器を識別するために割り当てたアクティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。
  5. 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの無線通信機器において、
    外部から転送されたデータを受信し、転送対象信号を送り出す送受信部と、
    少なくとも一つのスレーブ機器と連結状態を維持しながらマスターとして動作時前記送受信部を介して受信されたパケットを判読し、該パケットの目的地アドレス記入領域にスレーブ機器のアドレスが記録されていれば、前記パケットを該当スレーブ機器に前記送受信部を介して転送処理するコントローラと、を備え、
    前記コントローラは、前記パケットのペイロード部分に記録されたアドレスを送信スレーブ機器のアドレスとして判断処理することを特徴とする無線通信機器。
  6. 前記コントローラは、前記パケットのヘッダ部分に記録されたアドレスを目的地アドレスと判断して処理することを特徴とする請求項に記載の無線通信機器。
  7. 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムにおいて、
    前記スレーブ機器は通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスを前記マスター機器から得て、目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器のアドレスと自身のアドレスを含んだパケットを生成し、該パケットを前記マスター機器に送信処理し、前記マスター機器は受信されたパケットを判読し、判読されたパケット内の目的地記入欄に記録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスなら受信されたパケットを前記目的地アドレスのスレーブ機器に転送処理し、
    前記スレーブ機器は、自身のアドレスを前記パケットのペイロード部分に記録することを特徴とする無線通信システム。
  8. 前記スレーブ機器は、前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分に記録し、前記マスター機器は受信された前記パケットのヘッダ部分に記録された情報を目的地アドレスと判読処理することを特徴とする請求項に記載の無線通信システム。
  9. 前記アドレスは、前記マスター機器がそれぞれのスレーブ機器を識別するために割り当てたアクティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であることを特徴とする請求項に記載の無線通信システム。
  10. 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの通信方法において、
    前記マスター機器から通信しようとする対象スレーブ機器のアドレスを得る段階と、
    目的地アドレスとして前記対象スレーブ機器のアドレスと送信スレーブ機器になる自身のアドレスを含むパケットを生成する段階と、
    該パケットに記録された目的地アドレスにより前記パケットが前記マスター機器を介して前記対象スレーブ機器に転送されるよう前記パケットを前記マスター機器に送信処理する段階と、を備え、
    前記送信スレーブ機器のアドレスを前記パケットのペイロード部分に記録することを特徴とする無線通信システムの通信方法。
  11. 前記対象スレーブ機器のアドレスを前記パケットのヘッダ部分に記録することを特徴とする請求項10に記載の無線通信システムの通信方法。
  12. 前記アドレスは、前記マスター機器がそれぞれのスレーブ機器を識別するために割り当てたアクティブメンバーアドレス(AM_ADDR)であることを特徴とする請求項10に記載の無線通信システムの通信方法。
  13. 少なくとも一つ以上のスレーブ機器と該スレーブ機器について割り当てたアドレス情報を有しているマスター機器が連結された無線通信システムの通信方法において、
    前記マスター機器は、前記スレーブ機器から受信されたパケットを分析する段階と、
    前記パケットの目的地記入欄に記録されたアドレスがスレーブ機器のアドレスならば、受信された前記パケットを目的地アドレスのスレーブ機器に転送処理する段階と、を備え、
    前記パケットのペイロード部分に送信スレーブ機器のアドレスが記録されていることを特徴とする無線通信システムの通信方法。
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