WO2007086503A1 - 移動通信システム、基地局装置及び移動通信方法 - Google Patents

移動通信システム、基地局装置及び移動通信方法 Download PDF

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Abstract

 自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備えた複数の通信端末と、複数の通信端末と無線接続される基地局装置とを備えた移動通信システムにおいて、通信端末は、自局及び無線通信が可能な他局の識別情報を基地局装置へ送信する手段を備え、基地局装置は、識別情報を受信する手段と、通信端末との通信方式及び受信した識別情報に応じて、複数の通信端末宛の通信パケットを連結する手段と、複数の通信端末との通信状態を示す情報に基づいて、連結された通信パケットの送信先の通信端末を選択する手段と、選択された通信端末へ連結されたパケットを送信する手段とを備え、通信端末は、更に、連結されたパケットを受信し、受信した連結パケットのうち、少なくとも他局宛のパケットを、無線通信手段を用いて他局へ転送するように構成されている。このため、タイムスロットを有効活用して、見かけ上のスループットを向上させる。

Description

明 細 書
移動通信システム、基地局装置及び移動通信方法
技術分野
[0001] 本発明は、基地局の通信エリア内に存在する通信端末を中継局として使用する移 動通信システム、基地局装置及び移動通信方法に関する。
本願は、 2006年 1月 27日に出願された特願 2006— 19231号に対し優先権を主 張し、その内容をここに援用する。
背景技術
[0002] 従来から、通信端末における受信状態に応じて下りの通信情報の通信速度 (以下 、「下り通信速度」 t 、う)を可変に制御する無線通信システム(例えば、 CDMA200 0 1XEV— DO等)が知られている。この無線通信システムは、複数の変調方式'拡 散率等により下り通信速度と誤り耐性等とのトレードオフが可能であり、通信端末の受 信状態により高速な通信速度を提供することができる無線通信方式である。この無線 通信方式における通信端末は基地局力 の受信信号の品質 (搬送波対干渉波比 CI R)を測定し、所定の誤り率以下でデータを受信できると予測される最高の下り通信 速度を基地局に要求する。一方、基地局は複数の通信端末から、下り通信速度の要 求を受けて、それぞれの要求に対して、スケジューリングを行い、下り通信情報の送 信先である通信端末を決定して通信を行う。この送信先決定のスケジューリングは通 信事業者が定める任意の方式に基づくが、一般的にはプロポーショナルフェアと呼 ばれるスケジューリングアルゴリズムに基づく。
[0003] このスケジューリングは、複数の通信端末間の通信速度の公平性と基地局全体で の合計スループットの最大化のバランスの取れた方式であり、当該スケジューリング では各通信端末に対し、過去の平均通信量 R (各通信端末の移動平均ある!、は対 数窓平均を用い、一般的には過去 1秒間程度の平均に相当する)が計算され、この 平均通信量 Rに対する下り通信速度の要求 (DRC)の比 DRCZRが最大になる通信 端末に下り通信情報が割り当てられるものである(例えば、特許文献 1参照)。これら、 基地局と通信端末が通信する無線通信システムでは通信端末が基地局からの受信 状態を受けて送信を行う場合、通信端末は、基地局からの受信状態によって、送信 出力を設定し、その後は基地局からの制御によって、通信端末の送信出力が制御さ れること〖こなる。
一方、基地局と通信端末が通信する無線通信システムにおいては、基地局の通信 エリア内に存在する通信端末を中継局として使用することにより、基地局と基地局の 通信エリア外に存在する通信端末との通信を可能にする通信方式が知られている( 例えば、特許文献 2参照)。
特許文献 1 :特関 2002— 171287号公報
特許文献 2:特開 2003— 309512号公報
発明の開示
課題を解決するための手段
[0004] ところで、 CDMA2000 1XEV— DOの下り送信では、基地局全体のスループット を向上させるために TDMA方式が採用されており、スケジューラを用いて各通信端 末の(DRCZR)が最大になる通信端末に対して下りタイムスロットが割り当てられて いる。したがって、 VoIP (Voice over IP)などの小さなパケットを送信する際にも通 信端末毎に 1つのタイムスロットを占有させなければならない。例えば、 CDMA2000
1XEV—DOにおいて、 2. 4Mbpsのスループットの通信端末が 1タイムスロットで 送ることができるビット数は 4kbitである。しかしながら、通信端末が 32kbps、 20msフ レームで VoIPを使用した場合、 1スロット中において 640bitのみが使用され、残りの 3360bitは使用されて!/ヽな!ヽことになり、無駄が生じてしまうと!ヽぅ問題がある。
また、パケットのサイズに関係なぐ各ユーザに専用のタイムスロットが割り当てられ るため、ユーザが増えるに従い、自局の通信端末に割り当てられるタイムスロット数が 減少し、その結果遅延が大きくなつてしまう。さらに、 VoIPを使用している通信端末 以外の通信端末 (例えばデータ通信を行って 、る通信端末)のスループットも低下す るという問題もある。
[0005] 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、タイムスロットを有効活用するこ とにより、見かけ上のスループットを向上させることができる移動通信システム、基地 局装置及び移動通信方法を提供することを目的とする。 [0006] 本発明は、自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備え た複数の通信端末と、前記複数の通信端末と無線接続される基地局装置と、を備え た移動通信システムであって、前記通信端末は、自局及び前記無線通信手段で無 線通信が可能な他局の識別情報を前記基地局装置へ送信する識別情報送信手段 を備え、前記基地局装置は、前記識別情報を受信する識別情報受信手段と、前記 通信端末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前記識別情報に応 じて、前記複数の通信端末宛の通信パケットを連結する連結手段と、前記複数の通 信端末との通信状態を示す情報に基づ!、て、前記連結手段で連結された通信パケ ットの送信先となる前記通信端末を選択する選択手段と、前記選択手段によって選 択された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信する連結パケット送信手段 と、を備え、前記通信端末は、更に、前記連結されたパケットを受信する連結パケット 受信手段を具備し、前記連結パケット受信手段で受信された前記連結されたパケット のうち、少なくとも他局宛のパケットを、前記無線通信手段を用いて当該他局へ転送 するように構成されている、ことを特徴とする。
[0007] 本発明は、前記通信方式は、音声通信方式であることを特徴とする。
[0008] 本発明は、前記連結手段は、 1タイムスロット中に格納可能なだけパケットを連結す ることを特徴とする。
[0009] 本発明は、自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備え た複数の通信端末と無線接続される基地局装置であって、前記通信端末から、自局 及び前記無線通信手段で無線通信が可能な他局の識別情報を受信する識別情報 受信手段と、前記通信端末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前 記識別情報に応じて、前記複数の通信端末宛の通信パケットを連結するようにする 連結手段と、前記複数の通信端末との通信状態を示す情報に基づいて、前記連結 手段で連結された通信パケットの送信先となる前記通信端末を選択する選択手段と 、前記選択手段によって選択された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信 する連結パケット送信手段と、を備えたことを特徴とする。
[0010] 本発明は、自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備え た複数の通信端末と、前記複数の通信端末と無線接続される基地局装置と、を備え た移動通信システムにおける移動通信方法であって、前記通信端末が、自局及び前 記無線通信手段で無線通信が可能な他局の識別情報を前記基地局装置へ送信す るステップと、前記基地局装置が、前記識別情報を受信するステップと、前記通信端 末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前記識別情報に応じて、前 記複数の通信端末宛の通信パケットを連結するようにするステップと、前記複数の通 信端末との通信状態を示す情報に基づ!、て、前記連結手段で連結された通信パケ ットの送信先となる前記通信端末を選択するステップと、前記選択手段によって選択 された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信するステップと、前記通信端末 力 前記連結されたパケットを受信するステップと、前記受信された前記連結された パケットのうち、少なくとも他局宛のパケットを、前記無線通信手段を用いて当該他局 へ転送するステップと、を具備する、ことを特徴とする。
[0011] 本発明によれば、基地局装置が複数の通信端末宛のパケットを連結させて 1スロッ トで送信することにより、本来 Padding (空白データ)で埋めなければならな!/、領域に 複数の通信端末へのデータを埋め込んで 1度に送信することが可能となるため、 TD MAタイムスロットの利用効率が良くなり、システム全体のスループットを向上させるこ とができると!、う効果が得られる。
図面の簡単な説明
[0012] [図 1]図 1は、本発明の一実施形態の全体構成を示す構成図である。
[図 2]図 2は、図 1に示す基地局 100、通信端末 110、 120の詳細な構成を示すプロ ック図である。
[図 3]図 3は、連結パケットの構成を示す説明図である。
[図 4]図 4は、図 2に示す基地局 100の動作を示すフローチャートである。
[図 5]図 5は、図 2に示す通信端末 110、 120の動作を示すフローチャートである。 符号の説明
[0013] 100 基地局
201 受信手段
202 送信手段
203 スケジューラ 204 記憶手段
205 連結判断手段
206 ヘッダ付加手段
207 連結手段
211、 221 受信手段
212、 222 送信手段
213、 223 復号手段
214、 224 転送情報判断手段
215、 225 直接通信手段
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の一実施形態による移動通信システムを図面を参照して説明する。 図 1は同実施形態の全体構成を示す構成図である。この図において、符号 100は、 CDMA2000 1XEV— DO方式によって自局の通信端末 110と、他局の通信端末 120との間で無線通信を確立して情報通信を行う基地局である。ここで、自局の通信 端末 110及び他局の通信端末 120は、パケットサイズの小さいデータ通信 (例えば V oIP)を行っているものとする。また、通信端末 110と通信端末 120は、基地局 100を 介すことなぐ無線 LAN等用いて直接情報通信を行うことが可能である。 2つの通信 端末 110、 120間の直接通信手段としては無線 LANの他、 Bluetooth、 UWB (Ult ra Wide Band)等でも構わないが、無線 LANは、遅延力 ms程度と CDMA200 0 1XEV— DO方式の 100〜数百 msに比較して小さいため通信端末間の直接通 信手段として好適である。通信端末 110と通信端末 120のように通信中のパケットサ ィズが小さぐ互いに直接情報通信ができる場合、基地局 100は、通信端末 110宛 のパケットと通信端末 120宛のパケットを連結して、通信端末 110に送信する。ここで は、中継局となる通信端末を自局の通信端末 110として説明するが、中継局となる通 信端末として、連結するべきパケットの宛先の中で最も DRCの高 、端末 (受信状況 の良い端末)を選択し、この通信端末を中継局とする。したがって、通信端末 120の DRCが高い場合は、通信端末 120が中継局(自局)になり、通信端末 110が他局の 通信端末となることもある。 [0015] 次に、図 2を参照して、図 1に示す基地局 100、通信端末 110及び通信端末 120の 詳細な構成を説明する。図 2は図 1に示す基地局 100、通信端末 110及び通信端末 120の構成を示すブロック図である。
この図において、符号 201は、各通信端末 110、 120力ら DRC、 MACアドレス及 びその通信端末が直接通信可能な他の通信端末の MACアドレスを受信する受信 手段である。符号 202は、通信端末 110、 120に対して通常のパケット、または連結 パケットを送信する送信手段である。符号 203は、受信部 201により受信した各通信 端末の DRCと MACアドレスに基づいて、各通信端末の(DRCZR)が最大になる通 信端末を特定して、この通信端末に対して下りのスロットを割り当てるスケジューラで ある。ここで (DRCZR)を求める際に必要となる値 Rは、各通信端末の過去 1000ス ロットにおける平均通信量である。符号 204は、各通信端末に対して送信するべきデ ータを記憶する記憶手段である。符号 205は、下りスロットに割り当てられた通信端末 (自局)宛のパケットに対して他局の通信端末宛のパケットを連結することが可能であ る力否かを判定し、連結可能であると判定した場合に、パケットの連結が可能な複数 の通信端末の中から最も DRCの良い通信端末を宛先(中継局)に設定する連結判 断手段である。符号 206は、他局の通信端末宛のパケットのそれぞれに対して各他 の通信端末局の MACアドレスなどのヘッダを付加するヘッダ付加手段である。符号 207は、連結判断手段 205により宛先に設定された通信端末宛のパケットに、ヘッダ 付加手段 206によってヘッダが付加されたパケットを連結させて送信手段に送る連 結手段である。
[0016] 符号 215、 225は、自己の通信端末の近辺に存在する他の通信端末と直接情報 通信する直接通信手段であり、無線 LANなどによって構成される。符号 212、 222 は、自局の通信端末の DRCと MACアドレスに対して、直接通信手段 215、 225を用 いて直接通信可能な他の通信端末の MACアドレスを付カ卩して基地局 100に送信す る送信手段である。符号 211、 221は、基地局 100からの情報を受信する受信手段 である。符号 213、 223は、受信した情報を復号する復号手段である。符号 214、 22 4は、復号した情報に、他の通信端末への転送パケットが含まれているかを判断し、 含まれていた場合に直接通信手段 215、 225に対して転送パケットを送る転送情報 判断手段である。
[0017] 次に、図 3を参照して、基地局 100が生成する連結パケットの構成を説明する。ここ で、自局の通信端末 110は通信状態が良好であるため、 2. 4Mbpsで通信可能であ り、この場合 1スロット(1Z600[S])で 4000bit程度情報を送信することができるもの とし、 自局の通信端末 110及び他局の通信端末 120が VoIPによる通信を 32kbps、 20msフレームで使用しているものとする。連結パケットは、ヘッダと各通信端末向け のデータとの組が複数連結されて 1スロット分のパケットで構成される。図 3に示す例 では、自局の通信端末 110向けのデータ (ヘッダが「1」であるデータ)と他局の通信 端末 120向けのデータ(ヘッダが「2」であるデータ)を連結し、残りのフィールドに「0」 を埋めた例(Padding)を示している。この例では、基地局 100が 2つのパケットを連 結する場合を示した力 基地局 100が 3つ以上のパケットを連結するようにしてもよい 。すなわち、基地局 100が連結するパケットの個数は、当該基地局 100が 1スロット中 に連結して格納することが可能であれば、 、くつであってもよ 、。
[0018] 次に、図 4を参照して、図 2に示す基地局 100の動作を説明する。まず、基地局 10 0がスロット nの処理を開始すると (ステップ S400)、基地局 100は通信端末の Index を「0」に初期化し (ステップ S401)、受信手段 201は、現時点で基地局 100に属して いる複数の通信端末の DRCを各通信端末力も受信して (ステップ S402)、スケジュ ーラ 203へ通知する。スケジューラ 203は、受信手段 201によって通知された前記複 数の通信端末の DRCに基づ 、て全通信端末の(DRCZR)の値を更新する (ステツ プ S403〜S406)。そして、スケジューラ 203は、(DRC/R)の値が最大になる通信 端末を決定する(テツプ S407)。これによつて、連結判断手段 205は、スケジューラ 2 03で決定された通信端末宛のパケットが VoIP用のパケット等のように十分に小さぐ 前記パケットと他の通信端末宛のパケット (データ)を連結することが可能である力否 かを判定する (ステップ S408)。この判定の結果、他の通信端末宛のパケットを連結 することが不可能である場合、基地局 100は現在選択されている通信端末に対して 下りスロットをアサインする(ステップ S413)。そして通信端末の Indexを「0」に初期化 し (ステップ S414)、全通信端末について、過去 1000スロットの通信量の平均である Rを更新 (ステップ S415〜S417)して、ステップ S400へ戻り、スロット n+ 1の処理を 実行する。
[0019] 一方、ステップ S408においてスケジューラ 203で決定された通信端末宛のパケット と他の通信端末宛のパケットを連結することが可能である場合、基地局 100は現在選 択されて!/ヽる通信端末と直接通信可能な通信端末が存在するか否か判定する (ステ ップ S409)。この判定の結果、直接通信可能な通信端末が存在しない場合、基地局 100は現在選択されている通信端末に対して下りスロットを割り当てる (ステップ S41 3)。
[0020] 次に、現在選択されて ヽる通信端末と直接通信可能な通信端末が存在する場合、 連結判断手段 205は、前記直接通信可能な通信端末宛のパケットが VoIP用のパケ ット等のように小さぐスケジューラ 203で決定された通信端末宛のパケットと、前記直 接通信可能な通信端末宛のパケットを連結することが可能である力否かを判定する( ステップ S410)。この判定の結果、直接通信可能な通信端末宛のパケットを連結す ることができない場合、基地局 100は現在選択されている通信端末に対して下りスロ ットを割り当てる (ステップ S413)。一方、スケジューラ 203で決定された通信端末宛 のパケットと前記直接通信可能な通信端末のパケットを連結することが可能な場合、 連結判断手段 205は、連結可能パケットの宛先の通信端末の中で、最も DRCの高 い通信端末を選択し、この通信端末を宛先に設定する (ステップ S411)。続いて、前 記直接通信可能な通信端末宛のパケットは連結可能かを判定し (ステップ S412)、こ の判定の結果、前記直接通信可能な通信端末が存在しない場合、基地局 100は現 在選択されて 、る通信端末に対して下りスロットを割り当てる (ステップ S413)。
[0021] 次に、ステップ S412において、前記直接通信可能な通信端末のパケットを連結す ることが可能な場合、連結判断手段 205は、(DRCZR)の値が高い順に、パケットを 連結することが可能な通信端末を連結可能なだけ選択する (ステップ S418)。そして 、連結手段 207が、選択された通信端末宛のパケットにアドレスを添付し連結したの ち、送信手段 202によって DRCの値が最も高い通信端末に対して連結パケットを送 信する (ステップ S419)。そして、基地局 100は通信端末の Indexを「0」に初期化し て(ステップ S421)、全通信端末について、過去 1000スロットの通信量の平均である Rの値を更新する(ステップ S421〜S423)。基地局 100はこの値 Rを更新する際に 、他の通信端末用のパケットを中継した通信端末に対して不利益にならないよう、連 結パケットを送信した場合に、連結パケット宛先毎に通信量を加算して値 Rを算出す る。そして、ステップ S400へ戻り、基地局 100はスロット n+ 1の処理を実行する。
[0022] 次に、図 5を参照して、図 2に示す通信端末 110、 120の動作を説明する。通信端 末においてスロット nの処理が開始されると (ステップ S500)、基地局 100から、下りパ ィロット信号を受信し、この受信状態 (CIR)を測定することにより(ステップ S501)、受 信可能な下り速度 (DRC)を決定する (ステップ S502)。一方、転送情報判断手段 2 14は、自身の通信端末の近辺に直接通信可能な通信端末力 ^、るか否力を直接通 信手段 215の受信状況に基づいて判定する (ステップ S503)。この判定の結果、直 接通信可能な通信端末力 ^、ない場合、通信端末 110は、送信手段 212を介して自 局の通信端末の DRC、 MACアドレスを基地局 100に送信する(ステップ S504)。続 いて、通信端末 110は、基地局 100から下りのスロットが割り当てられたか否かを判 定し (ステップ S505)、下りのスロットが割り当てられなかった場合、スロット n+ 1の処 理 (ステップ S500)に移る。一方、下りのスロットが割り当てられた場合、受信手段 21 1はパケットを受信して(ステップ S506)、スロット n+ 1の処理 (ステップ S500)に移る
[0023] 次に、ステップ S503において、自身の通信端末の近辺に直接通信可能な通信端 末が存在する場合、通信端末 (ここでは通信端末 110)は直接通信手段 215を介し て他の通信端末(ここでは、通信端末 120)の MACアドレスを取得 (ステップ S 507) し、送信手段 212を介して自局 DRCと MACアドレスに前記直接通信可能な他の通 信端末全ての MACアドレスを付加し基地局 100に送信する(ステップ S508)。そし て、基地局 100から下りのスロットが割り当てられた力否かを判定し (ステップ S509)、 下りのスロットが割り当てられた場合、受信手段 211は、基地局 100が送信したバケツ トを受信する (ステップ S510)。これを受けて、転送情報判断手段 214は、受信した パケット中に転送するべきデータがある力否かを判定し (ステップ S511)、転送する べきデータがある場合、直接通信手段 215は、転送データを他局の通信端末に転送 し (ステップ S512)、スロット n+ 1の処理 (ステップ S500)に移り、転送データがない 場合は、そのままスロット n+ 1の処理 (ステップ S500)に移る。 [0024] 一方、ステップ S509において下りのスロットが割り当てられなかった場合、直接通 信手段 215は、自局の通信端末宛のパケット (他局の通信端末力も受信するべきパ ケット)がある力否かを判定する (ステップ S513)。この判定の結果、 自局の通信端末 宛のパケットが有ると判断した場合、直接通信手段 215は、 自局の通信端末宛のデ ータを受信して(ステップ S514)、スロット n+ 1の処理 (ステップ S500)に移り、自局 の通信端末宛のパケットがない場合、そのままスロット n+ 1の処理 (ステップ S500) に移る。
[0025] このように、他局の通信端末宛のパケットを連結できるだけ連結するようにしたため 、スロット内の Paddingの量が減少し、スループットを改善することができる。また、本 来 2つの通信端末にぉ 、て、 2スロットを占有して通信を行わなければならな 、が 1ス ロット分の送信で 2つの通信端末に対するパケットを送信可能であるため、他の通信 端末における遅延を改善させることができる。また、直接通信可能でない他の通信端 末にスロットが割り当てられる頻度を増やすことができるため、通信システム全体のス ループットを改善させることができる。
[0026] なお、前述した説明にお 、ては、連結するパケットをサイズの小さ 、VoIP等のパケ ットとして説明した力 パケットサイズが小さい必要があるのは、「0」を埋める量 (Padd ingの量)が多いパケット(1スロット中の空きが多いパケット)を送信する通信端末の みであり、他の通信端末に中継をしてもらう通信端末宛のパケットは、 1スロット内に連 結可能なサイズであればよぐ必ずしもサイズが小さい必要はない。すなわち、通信 状態が最もよぐかつ送信するべきパケットのサイズが小さい場合の通信端末が中継 局として動作することにより、他の通信端末のより多くのパケットを連結することができ るよつになる。
[0027] 以上説明したように、基地局から通信端末への送信が時分割され、各通信端末が 互いに直接通信することが可能な場合に、基地局は、互いに直接通信可能でかつ 送信するべきパケットのサイズの小さ 、通信端末が 2つ以上ある場合に、それらの通 信端末向けのパケットを連結して、連結されたパケットの宛先の中で通信状態が最も 良い通信端末に対して 1つのパケットとして 1タイムスロットで送信し、受信した通信端 末が他の通信端末へ転送するようにしたため、スループットを向上させることができる [0028] また、 1スロット中に連結できるだけパケットを連結して格納するようにしたため、 1ス ロットにおける送信の効率を向上させることができる。また、基地局力スロットの割当先 通信端末を選択する場合に、プロポーショナルフェアアルゴリズムを使用して、その 平均通信量を算出する際に、連結パケットを受信した通信端末については、受信し たパケット内の自局の通信端末宛の通信量のみを加算して算出し、直接通信手段を 用いてデータを受信した通信端末についても、受信した通信量を加算し算出するよう にしたため、スロット割り当ての公平性を保つことができる。
[0029] なお、本発明の通信端末は、移動通信を使用した携帯電話機や移動通信機能を 有した携帯情報端末 (PDA)、モパイル端末、カーナビ装置などを含むものである。
[0030] なお、図 1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み 取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンビユー タシステムに読み込ませ、実行することによりパケット連結処理及び連結パケットの送 信処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、 OSや周辺機器 等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と は、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、 ROM, CD— ROM等の可搬媒体、コン ピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コン ピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線 等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコン ピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持し T ヽるちのち含むちのとする。
[0031] また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシス テムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータ システムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インター ネット等のネットワーク (通信網)や電話回線等の通信回線 (通信線)のように情報を 伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一 部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステ ムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差 分ファイル (差分プログラム)であっても良 、。
産業上の利用可能性
本発明によれば、 TDMAタイムスロットの利用効率が良くなり、システム全体のスル 一プットを向上させることができるという効果が得られる。

Claims

請求の範囲
[1] 自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備えた複数の通 信端末と、前記複数の通信端末と無線接続される基地局装置と、を備えた移動通信 システムにおいて、
前記通信端末は、自局及び前記無線通信手段で無線通信が可能な他局の識別 情報を前記基地局装置へ送信する識別情報送信手段を備え、
前記基地局装置は、前記識別情報を受信する識別情報受信手段と、
前記通信端末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前記識別情報 に応じて、前記複数の通信端末宛の通信パケットを連結する連結手段と、 前記複数の通信端末との通信状態を示す情報に基づ!、て、前記連結手段で連結 された通信パケットの送信先となる前記通信端末を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信 する連結パケット送信手段と、を備え、
前記通信端末は、更に、前記連結されたパケットを受信する連結パケット受信手段 を具備し、
前記連結パケット受信手段で受信された前記連結されたパケットのうち、少なくとも 他局宛のパケットを、前記無線通信手段を用いて当該他局へ転送するように構成さ れている、ことを特徴とする移動通信システム。
[2] 前記通信方式は、音声通信方式であることを特徴とする請求項 1に記載の移動通 信システム。
[3] 前記連結手段は、 1タイムスロット中に格納可能なだけパケットを連結することを特 徴とする請求項 1に記載の移動通信システム。
[4] 自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備えた複数の通 信端末と無線接続される基地局装置において、
前記通信端末から、自局及び前記無線通信手段で無線通信が可能な他局の識別 情報を受信する識別情報受信手段と、
前記通信端末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前記識別情報 に応じて、前記複数の通信端末宛の通信パケットを連結する連結手段と、 前記複数の通信端末との通信状態を示す情報に基づ!、て、前記連結手段で連結 された通信パケットの送信先となる前記通信端末を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信 する連結パケット送信手段と、
を備えたことを特徴とする基地局装置。
自局と他局との間で互いに無線通信を行うための無線通信手段を備えた複数の通 信端末と、前記複数の通信端末と無線接続される基地局装置と、を備えた移動通信 システムにおける移動通信方法であって、
前記通信端末が、自局及び前記無線通信手段で無線通信が可能な他局の識別 情報を前記基地局装置へ送信するステップと、
前記基地局装置が、前記識別情報を受信するステップと、
前記通信端末との通信方式及び前記識別情報受信手段で受信した前記識別情報 に応じて、前記複数の通信端末宛の通信パケットを連結するステップと、 前記複数の通信端末との通信状態を示す情報に基づ!、て、前記連結手段で連結 された通信パケットの送信先となる前記通信端末を選択するステップと、
前記選択手段によって選択された前記通信端末へ前記連結されたパケットを送信 するステップと、
前記通信端末が、前記連結されたパケットを受信するステップと、
前記受信された前記連結されたパケットのうち、少なくとも他局宛のパケットを、前記 無線通信手段を用いて当該他局へ転送するステップと、を具備する、
ことを特徴とする移動通信方法。
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