JP2002245734A - リードスクリューの軸受構造及びディスク再生装置 - Google Patents

リードスクリューの軸受構造及びディスク再生装置

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JP2002245734A
JP2002245734A JP2001042781A JP2001042781A JP2002245734A JP 2002245734 A JP2002245734 A JP 2002245734A JP 2001042781 A JP2001042781 A JP 2001042781A JP 2001042781 A JP2001042781 A JP 2001042781A JP 2002245734 A JP2002245734 A JP 2002245734A
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lead screw
chassis
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cylindrical
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JP2001042781A
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Kazuhito Kurita
和仁 栗田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減を図ると共にリードスクリュ
ーのシャーシに対する良好な位置精度を確保する。 【解決手段】 金属材料によって形成されたシャーシ5
に対して移動自在に支持された光学ピックアップ8を移
動させるリードスクリュー14の軸受構造において、シ
ャーシの一部を加工して折り曲げることによりリードス
クリューを支持する軸受17、19をシャーシに一体に
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリードスクリューの
軸受構造及びディスク再生装置に関する。詳しくは、光
学ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向へ移動
させるリードスクリューの軸受構造及び該軸受構造を有
するディスク再生装置についての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対して情報信号の
再生を行うディスク再生装置があり、このようなディス
ク再生装置にあっては、シャーシに移動自在に支持され
た光学ピックアップの移動ベースに係合部を設け、該係
合部をリードスクリューの螺溝に係合させ、駆動モータ
ーの駆動力によってリードスクリューをその軸回り方向
へ回転させて光学ピックアップを所定の方向、即ち、デ
ィスク状記録媒体の半径方向へ送るようにしたものがあ
る。
【0003】このようなディスク再生装置にあっては、
光学ピックアップの移動ベースの両端部がそれぞれ主軸
として用いられるリードスクリューと副軸として用いら
れるガイド軸に支持され、リードスクリューが軸回り方
向へ回転されることにより係合部が送られガイド軸に案
内されて光学ピックアップがディスク状記録媒体の半径
方向へ移動されるようになっているものがある。
【0004】従来のディスク再生装置におけるリードス
クリューの軸受構造としては、図22に示すように、シ
ャーシaの異なる位置に軸受ホルダーb、cが取り付け
られ、該軸受ホルダーb、cの配置凹部d、eに金属材
料によって形成されたリング状の軸受f、fが配置さ
れ、該軸受f、fにリードスクリューgが挿入されて支
持されているものがある。
【0005】軸受f、fは軸受ホルダーb、cにそれぞ
れ螺合された取付ネジh、hによってそれぞれ軸受ホル
ダーb、cに固定され、挿入されたリードスクリューg
が軸受f、fに対して回転される。従って、軸受f、f
はリードスクリューgの周面を支持するラジアル軸受と
して機能する。リードスクリューgは、その軸方向にお
ける一端面iが一方の軸受ホルダーcの配置凹部eを形
成する面jに図示しない付勢バネによって押し付けられ
ている。従って、軸受ホルダーcが、リードスクリュー
gの一端面iを支持するスラスト軸受として機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のディスク再生装置にあっては、リードスクリューg
を支持するために、軸受ホルダーb、c、軸受f、f及
び取付ネジh、hが必要であり、部品点数が多く、その
分、コスト高であると共に各部を取り付けるための工数
が多く作業性が悪いという問題がある。
【0007】また、上記のように、リードスクリューg
を主軸としても使用する場合には、特に、リードスクリ
ューgの高い位置精度が要求されるが、シャーシaに軸
受ホルダーb、cを取り付け、この軸受ホルダーb、c
に軸受f、fを配置しており、複数の部品の累積公差と
なり、また、取り付けのバラツキも多くなり、シャーシ
aに対するリードスクリューgの良好な位置精度を確保
することが容易ではないという問題もある。
【0008】そこで、本発明リードスクリューの軸受構
造及びディスク再生装置は、上記した問題点を克服し、
部品点数の削減を図ると共にリードスクリューのシャー
シに対する良好な位置精度を確保することを課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明リードスクリュー
の軸受構造及びディスク再生装置は、上記した課題を解
決するために、シャーシの一部を加工して折り曲げるこ
とによりリードスクリューを支持する軸受をシャーシに
一体に形成したものである。
【0010】従って、本発明リードスクリューの軸受構
造及びディスク再生装置にあっては、シャーシとは別に
軸受を必要としないと共にシャーシに対する軸受の位置
精度が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面を参照して説明する。
【0012】尚、以下に示した実施の形態は、本発明を
ディスク状記録媒体として用いられる光磁気ディスクに
対して情報信号の記録及び再生を行うことができるディ
スク記録再生装置に適用したものである。
【0013】ディスク再生装置1は外筐2内に所要の各
部材及び各機構が設けられて成り、外筐2は上方に開口
された薄い箱状を為す本体ケース3と該本体ケース3の
後端部を支点として回動自在に支持され本体ケース3の
上面を開閉するカバー体4とから成る(図1参照)。
【0014】外筐2の所定の位置には、所定の各操作を
行うための操作摘子2a、2a、・・・が設けられ、開
閉用の操作摘子2aをスライド操作することによりカバ
ー体4が回動されて本体ケース3の上面が開放される。
【0015】本体ケース3内には金属材料によって形成
されたシャーシ5が配置され、該シャーシ5の略中央部
にはスピンドルモーター6が取り付けられている(図3
参照)。スピンドルモーター6のモーター軸の上端部に
は、シャーシ5から上方へ突出された状態でディスクテ
ーブル7が固定されている(図2参照)。
【0016】シャーシ5には配置孔5aが形成され、該
配置孔5a内にシャーシ5に支持された光学ピックアッ
プ8の一部が配置されている(図3参照)。光学ピック
アップ8は移動ベース9上に2軸アクチュエーター10
が支持されて成り、該2軸アクチュエーター10は対物
レンズ10aを有している(図2参照)。
【0017】移動ベース9は配置孔5a内に配置される
本体部11と該本体部11から後方へ突出された被取付
部12とが一体に形成されて成る(図3参照)。本体部
11の前後両端部には、それぞれ軸受部11a、11b
が設けられている。
【0018】光学ピックアップ8は移動ベース9の軸受
部11a、11bが、それぞれシャーシ5に支持され平
行な状態で位置するガイド軸13とリードスクリュー1
4とに支持され、ディスクテーブル7に装着される光磁
気ディスクの半径方向へ移動可能とされている(図3参
照)。
【0019】ガイド軸13はシャーシ5に設けられた軸
受部15、15に回転自在に支持されている。
【0020】リードスクリュー14には、その軸方向に
おける一端側の部分と他端部を除いた部分に螺溝部14
aが形成され、軸方向における両端部がそれぞれ螺溝部
14aより径の小さい第1の被支持部14b、第2の被
支持部14cとして形成されている(図2及び図4参
照)。第2の支持部14cの先端寄りの部分にはウォー
ム16が圧入されて取り付けられている。
【0021】リードスクリュー14の第1の被支持部1
4bは、シャーシ5に一体に形成された軸受17に支持
されている(図2、図4及び図8参照)。軸受17はシ
ャーシ5の一部を加工して折り曲げることにより形成さ
れている。
【0022】軸受17は円筒部17aと該円筒部17a
の一方の開口を閉塞する閉塞部17bとから成る(図4
及び図7参照)。円筒部17aはリードスクリュー14
の周面を支持するラジアル受部として機能し、閉塞部1
7bはリードスクリュー14の第1の被支持部14bの
先端面を支持するスラスト受部として機能する。
【0023】軸受17は以下のようにして形成される
(図5乃至図7参照)。
【0024】先ず、金属材料から剪断加工、曲げ加工等
によりシャーシ5を形成し、該シャーシ5の一部に舌片
状の軸受形成用突部18を設けておく(図5参照)。
【0025】次に、軸受形成用突部18の一部に絞り加
工によって円筒部17a及び閉塞部17bとを一体に形
成し、中間体17′を形成する(図6参照)。このとき
円筒部17aの閉塞部17bと反対側の開口縁に、外方
へ張り出されたフランジ部18aが形成されるように加
工する。
【0026】最後に、軸受形成用突部18を直角に折り
曲げることにより軸受17を形成する(図7参照)。
【0027】リードスクリュー14の第2の被支持部1
4cは、シャーシ5に一体に形成された軸受19に支持
されている(図2、図4及び図12参照)。軸受19は
シャーシ5の一部を加工して折り曲げることにより形成
されている。
【0028】軸受19は円筒状を為し(図4及び図11
参照)、リードスクリュー14の第2の被支持部14c
の周面を支持するラジアル受部として機能する。
【0029】軸受19は以下のようにして形成される
(図9乃至図11参照)。
【0030】先ず、金属材料から剪断加工、曲げ加工等
によりシャーシ5を形成し、該シャーシ5の一部に舌片
状の軸受形成用突部20を設けておく(図9参照)。
【0031】次に、軸受形成用突部20の一部をバーリ
ング加工によって円筒状に形成し、中間体19′を形成
する(図10参照)。このとき円筒部分の一方の開口縁
に、外方へ張り出されたフランジ部20aが形成される
ように加工する。
【0032】最後に、軸受形成用突部20を直角に折り
曲げることにより軸受19を形成する(図11参照)。
【0033】以上のようにしてシャーシ5に一体に形成
された軸受17と軸受19とに、それぞれリードスクリ
ュー14の第1の被支持部14bと第2の被支持部14
cとを挿入することにより、リードスクリュー14が軸
受17及び軸受19に回転自在に支持される(図2、図
4、図8及び図12参照)。
【0034】シャーシ5の下面には予圧バネ21が取り
付けられており、該予圧バネ21がリードスクリュー1
4の第2の被支持部14cの先端面に弾接されてリード
スクリュー14が軸受17側へ付勢されている(図3参
照)。従って、リードスクリュー14の第1の被支持部
14bの先端面が軸受17の閉塞部17bに接した状態
で支持される。
【0035】光学ピックアップ8の下面には板バネであ
るバネ部材22が取り付けられており、該バネ部材22
にはナット部22aが一体に形成されている(図3参
照)。バネ部材22はナット部22aがリードスクリュ
ー14の螺溝部14aに弾接されて螺合されている。
【0036】シャーシ5には扁平モーター23が配置さ
れており、該扁平モーター23の駆動力が伝達ギヤ列2
4を介してウォーム16に伝達されてリードスクリュー
14が回転される。リードスクリュー14が回転される
と、螺溝部14aに螺合されているバネ部材22のナッ
ト部22aがリードスクリュー14の軸方向へ送られ、
これにより光学ピックアップ8がガイド軸13に案内さ
れてディスクテーブル7に装着される光磁気ディスクの
半径方向へ移動される。
【0037】回転されるリードスクリュー14は、第1
の被支持部14bと第2の被支持部14cの各周面がそ
れぞれ軸受17の円筒部17aと軸受19とに支持さ
れ、第1の被支持部14bの先端面が軸受17の閉塞部
17bに支持される。
【0038】シャーシ5には光磁気ディスクを保持する
ためのホルダー25が後端部を支点として回動自在に支
持され、該ホルダー25にはシャーシ5の配置孔5aに
対応する位置に開口25aが形成されている(図2参
照)。ホルダー25の上面にはヘッドシフト板26が略
上下方向へ回動自在に支持され、該ヘッドシフト板26
は開口25aの後側開口縁に寄って位置されている(図
2参照)。
【0039】ヘッド取付アーム27の一端部には磁気ヘ
ッド27aが取り付けられている(図2参照)。ヘッド
取付アーム27は薄い板状の弾性を有する金属材料によ
って形成されている。
【0040】アーム支持板28は基部28aと該基部2
8aから前方へ突出された平面形状でL字状を為す持ち
上げ部28bとを有し、基部28aがヘッド取付アーム
27の後端寄りの部分に取り付けられており、持ち上げ
部28bによってヘッド取付アーム27が持ち上げられ
ている(図2参照)。
【0041】光学ピックアップ8とヘッド取付アーム2
7とは、側方から見てコ字状を為す連結部材29の下端
部と上端部とにそれぞれ取り付けられて連結されてい
る。従って、リードスクリュー14の回転により光学ピ
ックアップ8が移動されると、ヘッド取付アーム27に
取り付けられた磁気ヘッド27aが一体となって移動さ
れる。
【0042】光磁気ディスクがディスクテーブル7に装
着された状態で図示しない再生釦が操作されると、扁平
モーター23の駆動力によりリードスクリュー14が回
転されて光学ピックアップ8が磁気ヘッド27aと一体
となって光磁気ディスクの半径方向へ移動される。この
とき磁気ヘッド27aは光磁気ディスクから上方へ離間
されている。同時に、光学ピックアップ8の2軸アクチ
ュエーター10の対物レンズ10aを介して光磁気ディ
スクの記録面にレーザー光が照射され、その戻り光が読
み取られて情報信号の再生が行われる。
【0043】一方、光磁気ディスクがディスクテーブル
7に装着された状態で図示しない記録釦が操作される
と、扁平モーター23の駆動力によりリードスクリュー
14が回転されて光学ピックアップ8が磁気ヘッド27
aと一体となって光磁気ディスクの半径方向へ移動され
る。このとき磁気ヘッド27aは、ヘッドシフト板26
が回動されることにより下降されて光磁気ディスクに接
している。光学ピックアップ8の2軸アクチュエーター
10の対物レンズ10aを介して光磁気ディスクの記録
面にレーザー光が照射されると共に磁気ヘッド27aを
介して光磁気ディスクに磁界が印加され、情報信号の記
録が行われる。
【0044】以上に記載した通り、ディスク再生装置1
にあっては、軸受17及び軸受19をシャーシ5に一体
に形成しているため、部品点数を削減することができ、
その分、コストの低減を図ることができると共に組立工
数を減らすことによる作業性の向上を図ることができ
る。
【0045】また、リードスクリュー14のシャーシ5
に対する良好な位置精度を確保することができ、光学ピ
ックアップ8の適正な動作を確保することができる。
【0046】軸受17にあっては、絞り加工により円筒
部17aと閉塞部17bとが一体に形成されているた
め、良好な加工精度を確保することができると共に円筒
部17a及び閉塞部17bが平滑な面に形成されリード
スクリュー14の円滑な回転動作を確保することができ
る。また、ラジアル受部として機能する円筒部17aと
スラスト受部として機能する閉塞部17bとが一体に形
成されているため、良好な加工精度を確保した上で部品
点数の削減を図ることができる。
【0047】軸受19にあっては、バーリング加工によ
り形成されているため、良好な加工精度を確保すること
ができると共に円筒部分が平滑な面に形成されリードス
クリュー14の円滑な回転動作を確保することができ
る。
【0048】また、軸受17及び軸受19にあっては、
シャーシ5の一部である軸受形成用突部18又は軸受形
成用突部20を加工して直角に折り曲げるだけで形成さ
れるため、加工が容易であり製造コストの低減を図るこ
とができる。
【0049】図15は、軸受の変形例を示すものであ
り、この変形例である軸受30もシャーシ5の一部を加
工して折り曲げることにより形成されている。
【0050】軸受30は円筒部31とシャーシ5の側縁
を折り曲げて形成されたスラスト受部31とから成る
(図15及び図16参照)。円筒部31はリードスクリ
ュー14の周面を支持するラジアル受部として機能し、
スラスト受部32はリードスクリュー14の第1の被支
持部14bの先端面を支持する。
【0051】軸受30は以下のようにして形成される
(図13乃至図15参照)。
【0052】先ず、金属材料から剪断加工、曲げ加工等
によりシャーシ5を形成し、該シャーシ5の一部に舌片
状の軸受形成用突部33を設けておく(図13参照)。
【0053】次に、軸受形成用突部33の一部にバーリ
ング加工によって円筒部31を形成し、中間体30′を
形成する(図14参照)。このとき円筒部31の一方の
開口縁に、外方へ張り出されたフランジ部33aが形成
されるように加工する。
【0054】最後に、軸受形成用突部33を直角に折り
曲げると共に軸受形成用突部33を折り曲げる側と同じ
側にシャーシ5の側縁を直角に折り曲げることにより軸
受30を形成する(図15参照)。
【0055】円筒部31にはリードスクリュー14の第
1の被支持部14bが挿入されて支持され、予圧バネ2
1によってリードスクリュー14が付勢されて第1の被
支持部14bの先端面がスラスト受部32に接触されて
支持される(図16参照)。
【0056】このように、軸受30もシャーシ5に一体
に形成されているため、部品点数を削減することがで
き、その分、コストの低減を図ることができると共に組
立工数を減らすことによる作業性の向上を図ることがで
きる。
【0057】また、リードスクリュー14のシャーシ5
に対する良好な位置精度を確保することができ、光学ピ
ックアップ8の適正な動作を確保することができる。
【0058】さらに、軸受30にあっては、円筒部31
がバーリング加工により形成されているため、良好な加
工精度を確保することができると共に平滑な面に形成さ
れリードスクリュー14の良好な回転動作を確保するこ
とができる。
【0059】加えて、軸受30にあっては、加工したシ
ャーシ5の一部及び該シャーシ5の側縁を直角に折り曲
げるだけで形成されるため、加工が容易であり製造コス
トの低減を図ることができる。
【0060】図20は、軸受の別の変形例を示すもので
あり、この変形例である軸受34もシャーシ5の一部を
加工して折り曲げることにより形成されている。
【0061】軸受34は円筒部34aと該円筒部34a
の一方の開口を閉塞する閉塞部34bとから成る(図2
0及び図21参照)。円筒部34aはリードスクリュー
14の周面を支持するラジアル受部として機能し、閉塞
部34bはリードスクリュー14の第1の被支持部14
bの先端面を支持する。
【0062】軸受34は以下のようにして形成される
(図17乃至図20参照)。
【0063】先ず、金属材料から剪断加工、曲げ加工等
によりシャーシ5を形成し、該シャーシ5の一部に舌片
状の軸受形成用突部35を設けておく(図17参照)。
軸受形成用突部35はL字状に屈曲されており、基端部
35aと該基端部35aに対して直交する先端部35b
とから成る。
【0064】次に、軸受形成用突部35の先端部35a
の一部に絞り加工によって円筒部34aと閉塞部34b
とを一体に形成し、中間体34′を形成する(図18参
照)。このとき円筒部34aの閉塞部34bと反対側の
開口縁に、外方へ張り出されたフランジ部35cが形成
されるように加工する。
【0065】次いで、軸受形成用突部35を直角に折り
曲げる(図19参照)。
【0066】最後に、軸受形成用突部35の先端部35
aを基端部35bに対して直角に折り曲げることにより
軸受34を形成する(図20参照)。
【0067】軸受34にリードスクリュー14の第1の
被支持部14bが挿入され、該第1の被支持部14bの
周面が円筒部34aに支持され、予圧バネ21によって
リードスクリュー14が付勢されて第1の被支持部14
bの先端面が閉塞部34bに接触されて支持される(図
21参照)。
【0068】このように、軸受34もシャーシ5に一体
に形成されているため、部品点数を削減することがで
き、その分、コストの低減を図ることができると共に組
立工数を減らすことによる作業性の向上を図ることがで
きる。
【0069】また、リードスクリュー14のシャーシ5
に対する良好な位置精度を確保することができ、光学ピ
ックアップ8の適正な動作を確保することができる。
【0070】さらに、軸受34にあっては、絞り加工に
より円筒部34aと閉塞部34bとが一体に形成されて
いるため、良好な加工精度を確保することができると共
に円筒部34a及び閉塞部34bが平滑な面に形成され
リードスクリュー14の良好な回転動作を確保すること
ができる。また、ラジアル受部として機能する円筒部3
4aとスラスト受部として機能する閉塞部34bとが一
体に形成されるため、良好な加工精度を確保した上で部
品点数の削減を図ることができる。
【0071】加えて、軸受34にあっては、シャーシ5
の一部を加工して直角に折り曲げるだけで形成されるた
め、加工が容易であり製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0072】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明の実施を行
う際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
【0073】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明リードスクリューの軸受構造が、金属材料に
よって形成されたシャーシに対して移動自在に支持され
た光学ピックアップを移動させるリードスクリューの軸
受構造であって、シャーシの一部を加工して折り曲げる
ことによりリードスクリューを支持する軸受をシャーシ
に一体に形成したことを特徴とする。
【0074】従って、部品点数を削減することができ、
その分、コストの低減を図ることができると共に組立工
数を減らすことによる作業性の向上を図ることができ
る。
【0075】また、リードスクリューのシャーシに対す
る良好な位置精度を確保することができ、光学ピックア
ップの適正な動作を確保することができる。
【0076】請求項2に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部の加工をバーリング加工により行うよう
にしたので、良好な加工精度を確保することができると
共に軸受のリードスクリューを支持する面が平滑な面に
形成されリードスクリューの円滑な回転動作を確保する
ことができる。
【0077】請求項3に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部の加工を絞り加工により行うようにした
ので、良好な加工精度を確保することができると共に軸
受のリードスクリューを支持する各面が平滑な面に形成
されリードスクリューの円滑な回転動作を確保すること
ができる。
【0078】請求項4に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部を加工して円筒部を形成し、当該シャー
シの一部を直角に折り曲げて円筒部をリードスクリュー
の周面を支持する軸受として形成したので、加工が容易
であり製造コストの低減を図ることができる。
【0079】請求項5に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部を加工して円筒部と該円筒部の一方の開
口を閉塞する閉塞部とを一体に形成し、シャーシの当該
一部を直角に折り曲げてリードスクリューの周面を円筒
部によって支持すると共にリードスクリューの軸方向に
おける一端面を閉塞部によって支持する軸受を形成した
ので、加工が容易であり製造コストの低減を図ることが
できると共に良好な加工精度を確保した上で部品点数の
削減を図ることができる。
【0080】請求項6に記載した発明にあっては、シャ
ーシの一の側縁を直角に折り曲げてリードスクリューの
軸方向における一端面を支持するスラスト受部として形
成し、シャーシの上記一部を加工して円筒部を形成する
と共にシャーシの当該一部を直角に折り曲げて円筒部を
リードスクリューの周面を支持するラジアル受部として
形成し、スラスト受部とラジアル受部とによって軸受を
構成したので、加工が容易であり製造コストの低減を図
ることができる。
【0081】請求項7に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部を加工して円筒部と該円筒部の一方の開
口を閉塞する閉塞部とを一体に形成し、シャーシの上記
一部を直角に2度折り曲げてリードスクリューの周面を
円筒部によって支持すると共にリードスクリューの軸方
向における一端面を閉塞部によって支持する軸受を形成
したので、良好な加工精度を確保した上で部品点数の削
減を図ることができると共に加工が容易であり製造コス
トの低減を図ることができる。
【0082】また、本発明ディスク再生装置は、ディス
ク状記録媒体が装着されて回転されるディスクテーブル
と、金属材料によって形成されたシャーシに対して移動
自在に支持された光学ピックアップと、該光学ピックア
ップをディスクテーブルに装着されたディスク状記録媒
体の半径方向へ移動させるリードスクリューと、該リー
ドスクリューを回転自在に支持する軸受とを備えたディ
スク再生装置であって、シャーシの一部を加工して折り
曲げることによりリードスクリューを支持する軸受をシ
ャーシに一体に形成したことを特徴とする。
【0083】従って、部品点数を削減することができ、
その分、コストの低減を図ることができると共に組立工
数を減らすことによる作業性の向上を図ることができ
る。
【0084】また、リードスクリューのシャーシに対す
る良好な位置精度を確保することができ、光学ピックア
ップの適正な動作を確保することができる。
【0085】請求項9に記載した発明にあっては、シャ
ーシの上記一部の加工をバーリング加工により行うよう
にしたので、良好な加工精度を確保することができると
共に軸受のリードスクリューを支持する面が平滑な面に
形成されリードスクリューの円滑な回転動作を確保する
ことができる。
【0086】請求項10に記載した発明にあっては、シ
ャーシの上記一部の加工を絞り加工により行うようにし
たので、良好な加工精度を確保することができると共に
軸受のリードスクリューを支持する各面が平滑な面に形
成されリードスクリューの円滑な回転動作を確保するこ
とができる。
【0087】請求項11に記載した発明にあっては、シ
ャーシの上記一部を加工して円筒部を形成し、当該シャ
ーシの一部を直角に折り曲げて円筒部をリードスクリュ
ーの周面を支持する軸受として形成したので、加工が容
易であり製造コストの低減を図ることができる。
【0088】請求項12に記載した発明にあっては、シ
ャーシの上記一部を加工して円筒部と該円筒部の一方の
開口を閉塞する閉塞部とを一体に形成し、シャーシの当
該一部を直角に折り曲げてリードスクリューの周面を円
筒部によって支持すると共にリードスクリューの軸方向
における一端面を閉塞部によって支持する軸受を形成し
たので、加工が容易であり製造コストの低減を図ること
ができると共に良好な加工精度を確保した上で部品点数
の削減を図ることができる。
【0089】請求項13に記載した発明にあっては、シ
ャーシの一の側縁を直角に折り曲げてリードスクリュー
の軸方向における一端面を支持するスラスト受部として
形成し、シャーシの上記一部を加工して円筒部を形成す
ると共にシャーシの当該一部を直角に折り曲げて円筒部
をリードスクリューの周面を支持するラジアル受部とし
て形成し、スラスト受部とラジアル受部とによって軸受
を構成したので、加工が容易であり製造コストの低減を
図ることができる。
【0090】請求項14に記載した発明にあっては、シ
ャーシの上記一部を加工して円筒部と該円筒部の一方の
開口を閉塞する閉塞部とを一体に形成し、シャーシの上
記一部を直角に2度折り曲げてリードスクリューの周面
を円筒部によって支持すると共にリードスクリューの軸
方向における一端面を閉塞部によって支持する軸受を形
成したので、良好な加工精度を確保した上で部品点数の
削減を図ることができると共に加工が容易であり製造コ
ストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図21と共に本発明の実施の形態を示
すものであり、本図はディスク再生装置の概略斜視図で
ある。
【図2】ディスク再生装置の内部の構造を示す概略平面
図である。
【図3】ディスク再生装置の内部の構造を示す概略底面
図である。
【図4】軸受と該軸受に支持されたリードスクリューと
を一部を断面にして示す拡大側面図である。
【図5】図6及び図7と共に一方の軸受の成形の手順を
示すものであり、本図はシャーシに軸受形成用突部が形
成された状態を示す拡大斜視図である。
【図6】軸受形成用突部に円筒部と閉塞部が形成された
状態を示す拡大斜視図である。
【図7】軸受形成用突部が折り曲げられて軸受が形成さ
れた状態を示す拡大斜視図である。
【図8】軸受にリードスクリューの第1の被支持部が支
持された状態を示す拡大斜視図である。
【図9】図10及び図11と共に他方の軸受の成形の手
順を示すものであり、本図はシャーシに軸受形成用突部
が形成された状態を示す拡大斜視図である。
【図10】軸受形成用突部に円筒形状が形成された状態
を示す拡大斜視図である。
【図11】軸受形成用突部が折り曲げられて軸受が形成
された状態を示す拡大斜視図である。
【図12】軸受にリードスクリューの第2の被支持部が
支持された状態を示す拡大斜視図である。
【図13】図14及び図15と共に軸受の変形例の成形
の手順を示すものであり、本図はシャーシに軸受形成用
突部が形成された状態を示す拡大斜視図である。
【図14】軸受形成用突部に円筒形状が形成された状態
を示す拡大斜視図である。
【図15】軸受形成用突部とシャーシの側縁が折り曲げ
られて軸受が形成された状態を示す拡大斜視図である。
【図16】軸受にリードスクリューの第1の被支持部が
支持された状態を示す拡大斜視図である。
【図17】図18乃至図20と共に軸受の別の変形例の
成形の手順を示すものであり、本図はシャーシに軸受形
成用突部が形成された状態を示す拡大斜視図である。
【図18】軸受形成用突部に円筒部と閉塞部が形成され
た状態を示す拡大斜視図である。
【図19】軸受形成用突部が折り曲げらた状態を示す拡
大斜視図である。
【図20】軸受形成用突部の先端部が基端部に対して折
り曲げられて軸受が形成された状態を示す拡大斜視図で
ある。
【図21】軸受にリードスクリューの第1の被支持部が
支持された状態を示す拡大斜視図である。
【図22】従来の軸受構造の一例を示す拡大平面図であ
る。
【符号の説明】
1…ディスク再生装置、5…シャーシ、7…ディスクテ
ーブル、8…光学ピックアップ、14…リードスクリュ
ー、17…軸受、17a…円筒部、17b…閉塞部、1
9…軸受、30…軸受、31…円筒部、32…スラスト
受部、34…軸受、34a…円筒部、34b…閉塞部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料によって形成されたシャーシに
    対して移動自在に支持された光学ピックアップを移動さ
    せるリードスクリューの軸受構造であって、シャーシの
    一部を加工して折り曲げることによりリードスクリュー
    を支持する軸受をシャーシに一体に形成したことを特徴
    とするリードスクリューの軸受構造。
  2. 【請求項2】 シャーシの上記一部の加工をバーリング
    加工により行うようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載のリードスクリューの軸受構造。
  3. 【請求項3】 シャーシの上記一部の加工を絞り加工に
    より行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    リードスクリューの軸受構造。
  4. 【請求項4】 シャーシの上記一部を加工して円筒部を
    形成し、当該シャーシの一部を直角に折り曲げて円筒部
    をリードスクリューの周面を支持する軸受として形成し
    たことを特徴とする請求項2に記載のリードスクリュー
    の軸受構造。
  5. 【請求項5】 シャーシの上記一部を加工して円筒部と
    該円筒部の一方の開口を閉塞する閉塞部とを一体に形成
    し、シャーシの当該一部を直角に折り曲げてリードスク
    リューの周面を円筒部によって支持すると共にリードス
    クリューの軸方向における一端面を閉塞部によって支持
    する軸受を形成したことを特徴とする請求項3に記載の
    リードスクリューの軸受構造。
  6. 【請求項6】 シャーシの一の側縁を直角に折り曲げて
    リードスクリューの軸方向における一端面を支持するス
    ラスト受部として形成し、 シャーシの上記一部を加工して円筒部を形成すると共に
    シャーシの当該一部を直角に折り曲げて円筒部をリード
    スクリューの周面を支持するラジアル受部として形成
    し、 スラスト受部とラジアル受部とによって軸受を構成した
    ことを特徴とする請求項2に記載のリードスクリューの
    軸受構造。
  7. 【請求項7】 シャーシの上記一部を加工して円筒部と
    該円筒部の一方の開口を閉塞する閉塞部とを一体に形成
    し、シャーシの上記一部を直角に2度折り曲げてリード
    スクリューの周面を円筒部によって支持すると共にリー
    ドスクリューの軸方向における一端面を閉塞部によって
    支持する軸受を形成したことを特徴とする請求項3に記
    載のリードスクリューの軸受構造。
  8. 【請求項8】 ディスク状記録媒体が装着されて回転さ
    れるディスクテーブルと、金属材料によって形成された
    シャーシに対して移動自在に支持された光学ピックアッ
    プと、該光学ピックアップをディスクテーブルに装着さ
    れたディスク状記録媒体の半径方向へ移動させるリード
    スクリューと、該リードスクリューを回転自在に支持す
    る軸受とを備えたディスク再生装置であって、 シャーシの一部を加工して折り曲げることによりリード
    スクリューを支持する軸受をシャーシに一体に形成した
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  9. 【請求項9】 シャーシの上記一部の加工をバーリング
    加工により行うようにしたことを特徴とする請求項8に
    記載のディスク再生装置。
  10. 【請求項10】 シャーシの上記一部の加工を絞り加工
    により行うようにしたことを特徴とする請求項8に記載
    のディスク再生装置。
  11. 【請求項11】 シャーシの上記一部を加工して円筒部
    を形成し、当該シャーシの一部を直角に折り曲げて円筒
    部をリードスクリューの周面を支持する軸受として形成
    したことを特徴とする請求項9に記載のディスク再生装
    置。
  12. 【請求項12】 シャーシの上記一部を加工して円筒部
    と該円筒部の一方の開口を閉塞する閉塞部とを一体に形
    成し、シャーシの当該一部を直角に折り曲げてリードス
    クリューの周面を円筒部によって支持すると共にリード
    スクリューの軸方向における一端面を閉塞部によって支
    持する軸受を形成したことを特徴とする請求項10に記
    載のディスク再生装置。
  13. 【請求項13】 シャーシの一の側縁を直角に折り曲げ
    てリードスクリューの軸方向における一端面を支持する
    スラスト受部として形成し、 シャーシの上記一部を加工して円筒部を形成すると共に
    シャーシの当該一部を直角に折り曲げて円筒部をリード
    スクリューの周面を支持するラジアル受部として形成
    し、 スラスト受部とラジアル受部とによって軸受を構成した
    ことを特徴とする請求項9に記載のディスク再生装置。
  14. 【請求項14】 シャーシの上記一部を加工して円筒部
    と該円筒部の一方の開口を閉塞する閉塞部とを一体に形
    成し、シャーシの上記一部を直角に2度折り曲げてリー
    ドスクリューの周面を円筒部によって支持すると共にリ
    ードスクリューの軸方向における一端面を閉塞部によっ
    て支持する軸受を形成したことを特徴とする請求項10
    に記載のディスク再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051779A (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置
JP2009124808A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Nidec Sankyo Corp 歯車付きモータ装置およびその製造方法
JP2013004146A (ja) * 2011-06-16 2013-01-07 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置

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