JP2002245509A - 貨幣取引システム - Google Patents

貨幣取引システム

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JP2002245509A
JP2002245509A JP2001044162A JP2001044162A JP2002245509A JP 2002245509 A JP2002245509 A JP 2002245509A JP 2001044162 A JP2001044162 A JP 2001044162A JP 2001044162 A JP2001044162 A JP 2001044162A JP 2002245509 A JP2002245509 A JP 2002245509A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用手数料の徴収に対する顧客の不信感を緩
和して、貨幣両替機12や貨幣入金機13などの利用手数料
を徴収する。 【解決手段】 徴収済み手数料記憶手段21により、貨幣
両替機12の手数料徴収手段16および貨幣入金機13の手数
料徴収手段19で徴収した徴収済み手数料を顧客毎に記憶
する。割引サービス設定手段23により、徴収済み手数料
記憶手段21に記憶された徴収済み手数料が所定値以上に
なった顧客に対して手数料の割引サービスを設定する。
割引サービス実施手段24により、割引サービス設定手段
23で設定された割引内容を貨幣両替機12および貨幣入金
機13の少なくとも一方で実施させる。割引サービスの適
用により、利用手数料の徴収に対する顧客の不信感を緩
和して、貨幣両替機12や貨幣入金機13などの利用手数料
を徴収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行などの金融店
舗ロビーに設置される貨幣両替機および貨幣入金機を備
える貨幣処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】銀行などの金融機関のロビーには、従来
から貨幣両替機が設置されており、顧客は無料でその貨
幣両替機を使用することができる。また、近年になっ
て、小売店の売上金などの多量の現金の入金を顧客自ら
が計数収納作業をして、計数結果をカウンターヘ提示
し、カウンターにて入金処理を完了させるタイプの貨幣
入金機、いわゆるロビー設置型貨幣入金機が設置され始
めている。
【0003】一方、貨幣両替機においては、包装硬貨の
準備や両替用の貨幣の準備に多くの工数を必要とするも
のの銀行側にとっては利益にはならず、また、ロビー設
置型貨幣入金機においても殆どが当座預金であり、貨幣
両替機と同様に多くの工数を必要とするものの銀行側に
とっては殆ど利益につながらないものであり、それらの
利用手数料を徴収したいという要望が出てきている。
【0004】貨幣両替機において利用手数料を徴収する
ものとしては、例えば、特開昭63−269274号公
報または特開昭63−269281号公報などに提案さ
れている。特開昭63−269274号公報に記載の貨
幣両替機は、利用手数料を後でまとめて徴収するように
したもので、カードで顧客を特定し、貨幣両替機の利用
データを顧客別に記憶しておき、その記憶データを基に
後でまとめて徴収することが開示されている。また、特
開昭63−269281号公報に記載の貨幣両替機は、
プリペイドカードに金額情報を記憶しておき、貨幣両替
機を利用する毎にプリペイドカードの残高から利用手数
料を減算することが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように貨幣両替
機において利用手数料を徴収するものが提案されている
が、顧客の不信感や、客離れが懸念されるため、未だ実
用化できないという問題がある。
【0006】また、利用手数料の支払い量に応じてキャ
ッシュバックサービスをすることを考えた場合、貨幣入
金機では現金の投出機能が無いために実現できないとい
う新たな課題も生じる。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、利用手数料の徴収に対する顧客の不信感を緩和し
て貨幣両替機や貨幣入金機などの利用手数料を徴収でき
る金融店舗ロビーにおける貨幣取引システムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の貨幣取引
システムは、貨幣を受け付けて所望の金種の貨幣へ両替
する両替手段、両替処理に応じて所定の手数料を徴収す
る手数料徴収手段、および両替処理する顧客を特定する
顧客特定手段を有する貨幣両替機と、貨幣を受け入れて
入金処理する入金手段、入金処理に応じて所定の手数料
を徴収する手数料徴収手段、および入金処理する顧客を
特定する顧客特定手段を有する貨幣入金機とを通信手段
で接続する貨幣取引システムであって、前記貨幣両替機
および貨幣入金機の手数料徴収手段で徴収した徴収済み
手数料を顧客毎に記憶する徴収済み手数料記憶手段と、
この徴収済み手数料記憶手段に記憶された徴収済み手数
料が所定値以上になった顧客に対して手数料の割引サー
ビスを設定する割引サービス設定手段と、この割引サー
ビス設定手段で設定された割引内容を前記貨幣両替機お
よび貨幣入金機の少なくとも一方で実施させる割引サー
ビス実施手段とを具備しているものである。
【0009】そして、貨幣両替機および貨幣入金機の利
用に応じて徴収した徴収済み手数料を顧客毎に記憶し、
この記憶された徴収済み手数料が所定値以上になった顧
客に対して手数料の割引サービスを設定し、設定された
割引内容を貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一
方で実施することにより、利用手数料の徴収に対する顧
客の不信感を緩和して貨幣両替機や貨幣入金機などの利
用手数料を徴収可能とする。
【0010】請求項2記載の貨幣取引システムは、貨幣
を受け付けて所望の金種の貨幣へ両替する両替手段、両
替処理に応じて所定の手数料を徴収する手数料徴収手
段、および両替処理する顧客を特定する顧客特定手段を
有する貨幣両替機と、貨幣を受け付けて入金処理する入
金手段、入金処理に応じて所定の手数料を徴収する手数
料徴収手段、および入金処理する顧客を特定する顧客特
定手段を有する貨幣入金機とを通信手段で接続する貨幣
取引システムであって、前記貨幣両替機および貨幣入金
機の手数料徴収手段で手数料を徴収した回数を顧客毎に
記憶する手数料徴収回数記憶手段と、この手数料徴収回
数記憶手段に記憶された手数料徴収回数が所定値以上に
なった顧客に対して手数料の割引サービスを設定する割
引サービス設定手段と、この割引サービス設定手段で設
定された割引内容を前記貨幣両替機および貨幣入金機の
少なくとも一方で実施させる割引サービス実施手段とを
具備しているものである。
【0011】そして、貨幣両替機および貨幣入金機の利
用に応じて手数料を徴収した回数を顧客毎に記憶し、こ
の記憶された手数料徴収回数が所定値以上になった顧客
に対して手数料の割引サービスを設定し、設定された割
引内容を貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方
で実施することにより、利用手数料の徴収に対する顧客
の不信感を緩和して貨幣両替機や貨幣入金機などの利用
手数料を徴収可能とする。
【0012】請求項3記載の貨幣取引システムは、請求
項1または2記載の貨幣取引システムにおいて、割引サ
ービス設定手段によって設定される割引サービスが、貨
幣両替機からの貨幣の投出により現金を還元する現金還
元サービスである。
【0013】そして、現金還元サービスにより、貨幣両
替機からの貨幣の投出により現金を還元し、利用手数料
の徴収に対する顧客の不信感を緩和する。
【0014】請求項4記載の貨幣取引システムは、請求
項1または2記載の貨幣取引システムにおいて、割引サ
ービス設定手段によって設定される割引サービスが、貨
幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料を
所定期間無料にする所定期間無料サービスである。
【0015】そして、所定期間無料サービスにより、貨
幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料を
所定期間無料にし、利用手数料の徴収に対する顧客の不
信感を緩和する。
【0016】請求項5記載の貨幣取引システムは、請求
項1または2記載の貨幣取引システムにおいて、割引サ
ービス設定手段によって設定される割引サービスが、貨
幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料を
所定期間だけ所定の割引額にする所定期間割引サービス
である。
【0017】そして、所定期間割引サービスにより、貨
幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料を
所定期間だけ所定の割引額にし、利用手数料の徴収に対
する顧客の不信感を緩和する。
【0018】請求項6記載の貨幣取引システムは、請求
項5記載の貨幣取引システムにおいて、割引サービス設
定手段は、割引期間および割引額を任意に設定可能な割
引サービス設定画面を有するものである。
【0019】そして、割引サービス設定手段の割引サー
ビス設定画面により、割引期間および割引額を任意に設
定変更可能とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0021】図1に貨幣取引システムの概念構成を示
す。
【0022】貨幣取引システム11は、銀行など金融店舗
ロビーに設置されて顧客自らの操作によって両替処理を
する貨幣両替機12および貨幣の入金処理をする貨幣入金
機13を備え、これら貨幣両替機12と貨幣入金機13とが通
信手段14で通信可能に接続されて構成されている。
【0023】貨幣両替機12は、貨幣を受け付けて所望の
金種の貨幣へ両替する両替手段15、両替処理に応じて所
定の手数料を徴収する手数料徴収手段16、および両替処
理する顧客を特定する顧客特定手段17を有している。
【0024】貨幣入金機13は、貨幣を受け入れて入金処
理する入金手段18、入金処理に応じて所定の手数料を徴
収する手数料徴収手段19、および入金処理する顧客を特
定する顧客特定手段20を有している。
【0025】さらに、貨幣取引システム11は、貨幣両替
機12の手数料徴収手段16および貨幣入金機13の手数料徴
収手段19で徴収した徴収済み手数料を顧客毎に記憶する
徴収済み手数料記憶手段21、貨幣両替機12の手数料徴収
手段16および貨幣入金機13の手数料徴収手段19で手数料
を徴収した回数を顧客毎に記憶する手数料徴収回数記憶
手段22、徴収済み手数料記憶手段21に記憶された徴収済
み手数料が所定値以上になった顧客や、手数料徴収回数
記憶手段22に記憶された手数料徴収回数が所定値以上に
なった顧客に対して手数料の割引サービスを設定する割
引サービス設定手段23、割引サービス設定手段23で設定
された割引内容を貨幣両替機12および貨幣入金機13の少
なくとも一方で実施させる割引サービス実施手段24を備
えている。
【0026】割引サービス設定手段23によって設定され
る割引サービスは、貨幣両替機12からの貨幣の投出によ
り現金を還元する現金還元サービス、貨幣両替機12およ
び貨幣入金機13の少なくとも一方の手数料を所定期間無
料にする所定期間無料サービス、貨幣両替機12および貨
幣入金機13の少なくとも一方の手数料を所定期間だけ所
定の割引額にする所定期間割引サービスなどがあり、こ
れらのいずれか1つまたは組み合わせて任意に設定可能
とする。そして、割引サービス設定手段23は、割引期間
および割引額などの割引内容を画面上で選択して任意に
設定可能な割引サービス設定画面25を有している。
【0027】次に、図3に貨幣両替機12の斜視図を示
し、貨幣両替機12は、銀行など金融店舗ロビーに設置さ
れて顧客自らの操作によって両替処理を可能としたもの
であり、31は機体で、この機体31の前面側上部に、略水
平状の手前側の操作面32、この操作面32の奥側から斜め
後方へ立ち上がる奥側の操作面33が形成されている。
【0028】手前側の操作面32には、一側にシャッタ34
によって開閉される紙幣取引口35が形成され、他側にシ
ャッタ36によって開閉される包装硬貨取引口37が形成さ
れ、これら紙幣取引口35および包装硬貨取引口37に隣接
して両替する紙幣や硬貨の投入時や両替される紙幣や包
装硬貨の払出時に点灯または点滅する表示ランプ38,39
が配設されている。
【0029】奥側の操作面33には、中央に顧客操作部40
が配置されており、この顧客操作部40は、ブラウン管や
液晶表示器などの表示装置41を有し、この表示装置41の
画面42の表面がタッチパネル式の操作部として兼用され
ている。表示装置41の一側には、取扱中または中止を表
示する取扱表示部43、シャッタ44によって開閉されるば
ら硬貨取出口45およびこのばら硬貨取出口45に隣接して
ばら硬貨の払出時に点灯または点滅する表示ランプ46が
配設され、また、表示装置41の他側には、磁気カードや
ICカードなどの顧客を特定するカードが挿入されるカ
ード挿入口47が配設されている。
【0030】機体31の内部一側には、紙幣取引口35を通
じて両替する紙幣を受け付ける受付処理および両替され
る紙幣の払出処理をする紙幣処理部48が配設されてい
る。機体31の内部他側には、包装硬貨取引口37を通じて
両替する硬貨を受け付ける受付処理および両替される包
装硬貨の払出処理をする包装硬貨処理部49が配設されて
いる。機体31の内部で、ばら硬貨取出口45の内方には両
替に必要なばら硬貨を払い出すばら硬貨処理部51が配設
されている。これら紙幣処理部48、包装硬貨処理部49お
よびばら硬貨処理部51によって両替手段15が構成されて
いる。
【0031】機体31の内部で、カード挿入口47の内方に
は挿入されたカードを処理するカード処理部52が配設さ
れている。
【0032】機体31の前面には、機体31の前方域内に顧
客が進入したことを検知して、例えば消灯して一時停止
状態にあった画面42で受付状態を表示するようにさせる
ための人体検知センサ53が配設されている。
【0033】次に、図4に貨幣入金機13の斜視図を示
し、この貨幣入金機13は、銀行等のロビーに設置され、
顧客自らの操作によって貨幣の入金処理を可能としたも
のであり、61は機体で、この機体61の前面側上部に、略
水平状の手前側の操作面62、この操作面62の奥側から斜
め後方へ立ち上がる奥側の操作面63が形成されている。
【0034】手前側の操作面62には、一側にシャッタ64
によって開閉される紙幣投入口65が形成され、他側にシ
ャッタ66によって開閉される硬貨投入口67が形成され、
これら紙幣投入口65および硬貨投入口67に隣接して紙幣
や硬貨の入金時に点灯または点滅する表示ランプ68,69
が配設されている。
【0035】奥側の操作面63には、中央に顧客操作部70
が配置されており、この顧客操作部70は、ブラウン管や
液晶表示器などの表示装置71を有し、この表示装置71の
画面72の表面がタッチパネル式の操作部として兼用され
ている。表示装置71の一側には、取扱中または中止を表
示する取扱表示部73、顧客情報や入金結果等を印字した
レシートが発行されるレシート出口74、通帳が挿入され
る通帳挿入口75およびこの通帳挿入口75に隣接して通帳
の挿入時や返却時に点灯または点滅する表示ランプ76が
配設され、また、表示装置71の他側には、磁気カードや
ICカードなどの顧客のカードが挿入されるカード挿入
口77が配設されている。
【0036】機体61の内部一側には、紙幣投入口65を通
じて紙幣の入金処理をする紙幣入金部78が配設されてい
る。機体61の前面一側には、紙幣入金部78の紙幣返却扉
79が下辺側を支点として手前側に開放可能に配設され、
この紙幣返却扉79に隣接して紙幣返却時に点灯または点
滅する表示ランプ80が配設されている。
【0037】機体61の内部他側には、硬貨投入口67を通
じて硬貨の入金処理をする硬貨入金部81が配設されてい
る。機体61の前面他側には、硬貨入金部81の硬貨返却箱
82および硬貨リジェクト箱83が引き抜き可能に配設さ
れ、これら硬貨返却箱82および硬貨リジェクト箱83に隣
接して硬貨返却時およびリジェクト硬貨返却時に点灯ま
たは点滅される表示ランプ84,85が配設されている。
【0038】これら紙幣入金部78および硬貨入金部81に
よって入金手段18が構成されている。
【0039】機体61の内部で、レシート出口74の内方に
はレシートを発行するレシート処理部86が配設され、通
帳挿入口76の内方には挿入された通帳を処理する通帳処
理部87が配設され、カード挿入口77の内方には挿入され
たカードを処理するカード処理部88が配設されている。
【0040】機体61の前面には、機体61の前方域内に顧
客が進入したことを検知して、例えば消灯して一時停止
状態にあった画面72で受付状態を表示するようにさせる
ための人体検知センサ89が配設されている。
【0041】次に、図2に貨幣取引システムの構成のブ
ロック図を示す。
【0042】貨幣両替機12は、両替処理を制御する制御
部91を有し、この制御部91に、顧客操作部40、カード処
理部52、ばら硬貨処理部51、包装硬貨処理部49、および
紙幣処理部48が接続され、これらが制御部91で制御され
る。
【0043】制御部91には、制御プログラムや処理デー
タを記憶する記憶部92、および通信手段14を構成する通
信部93が接続されている。
【0044】また、貨幣入金機13は、入金処理を制御す
る制御部96を有し、この制御部96に、顧客操作部70、レ
シート処理部86、カード処理部88、通帳処理部87、硬貨
入金部81、および紙幣入金部78が接続され、これらが制
御部96で制御される。
【0045】制御部96には、制御プログラムや処理デー
タを記憶する記憶部97、および通信手段14を構成する通
信部98が接続されている。
【0046】また、貨幣両替機12および貨幣入金機13
は、例えば銀行などの金融店舗ロビーに顧客自身によっ
て操作可能に設置され、窓口のカウンタ101内に設置さ
れてテラーによって操作される端末機102に対して通信
手段14を通じて通信可能に接続されている。端末機102
には、顧客情報、入金結果および両替情報などを印刷す
るプリンタ103や表示するモニタ104を有している。カウ
ンタ101内に設置される端末機102は、サーバーなどに接
続されている。
【0047】そして、貨幣両替機12の制御部91は、両替
処理に応じて所定の手数料を徴収する手数料徴収手段16
の機能、カード処理部52によるカードの読取に応じて両
替処理する顧客を特定する顧客特定手段17の機能を有
し、また、貨幣入金機13の制御部96は、入金処理に応じ
て所定の手数料を徴収する手数料徴収手段19の機能、カ
ード処理部88によるカードの読取に応じて入金処理する
顧客を特定する顧客特定手段20の機能を有している。
【0048】貨幣両替機12の記憶部92および貨幣入金機
13の記憶部97は、貨幣両替機12の手数料徴収手段16およ
び貨幣入金機13の手数料徴収手段19で徴収した徴収済み
手数料を顧客毎に記憶する徴収済み手数料記憶手段21の
機能、貨幣両替機12の手数料徴収手段16および貨幣入金
機13の手数料徴収手段19で手数料を徴収した回数を顧客
毎に記憶する手数料徴収回数記憶手段22の機能を有して
いる。
【0049】貨幣両替機12、貨幣入金機13および端末機
102のいずれか1つまたはそれぞれは、徴収済み手数料
記憶手段21に記憶された徴収済み手数料が所定値以上に
なった顧客や、手数料徴収回数記憶手段22に記憶された
手数料徴収回数が所定値以上になった顧客に対して手数
料の割引サービスを設定する割引サービス設定手段23の
機能を有している。貨幣両替機12および貨幣入金機13で
の設定は、係員用カードを用いることで、係員用設定モ
ードとなって設定が可能になる。
【0050】貨幣両替機12の制御部91および貨幣入金機
13の制御部96のいずれか1つまたはそれぞれは、割引サ
ービス設定手段23で設定された割引内容を貨幣両替機12
および貨幣入金機13の少なくとも一方で実施させる割引
サービス実施手段24の機能を有している。
【0051】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0052】一般に、銀行などの金融店舗ロビーに小売
店の売上金などを持参した顧客は、売上金の貨幣を貨幣
入金機13に投入して入金処理し、釣銭準備金として所望
の金種の貨幣を貨幣両替機12で両替して持ち帰るように
している。これら貨幣入金機13と貨幣両替機12とは、顧
客によって両方を利用できるように並設されている。
【0053】そして、図5において、貨幣入金機13での
手数料徴収回数つまり取引回数が所定値を越えた場合
に、次回の貨幣両替機12の手数料を無料にする割引サー
ビスの例について説明する。
【0054】顧客によりカードが貨幣入金機13に挿入さ
れることにより、挿入された顧客のカードをカード処理
部88で読み取り(ステップ1)、記憶部97に記憶された
データから顧客を特定する(ステップ2)。記憶部97で
は、貨幣両替機12から転送されてくるデータに基づいて
記憶内容を更新している。
【0055】顧客によって投入される貨幣の入金して計
数するとともに(ステップ3)、例えば入金金額に応じ
た手数料を計数し(ステップ4)、計数された入金額お
よび手数料額を提示して入金貨幣の収納・返却を顧客に
確認し、収納指示または返却指示に対応して収納処理ま
たは返却処理する(ステップ5)。
【0056】対応する顧客の取引回数Cを計算し(ステ
ップ6)、続けて両替をするか確認する(ステップ
7)。
【0057】ここで、釣銭準備金として両替の必要ない
場合には、入金取引の終了処理をし(ステップ8)、挿
入されているカードを返却するとともに受付票としてレ
シートを発行し(ステップ9)、データをカウンタ101
の端末機102へ転送する(ステップ10)。転送するデー
タには、顧客データ、入金合計データ、入金明細デー
タ、手数料額データ、および貨幣入金機の通番データな
どが含まれる。
【0058】端末機102を操作するテラーが、入金処理
をした顧客からレシートを受け取って記帳処理すること
により(ステップ11)、入金処理を終了する。
【0059】また、釣銭準備金として両替を必要とする
場合には、入金取引の終了処理をし(ステップ12)、デ
ータを貨幣両替機12へ転送する(ステップ13)。転送す
るデータには、顧客データ、入金合計データ、入金明細
データ、手数料額データ、貨幣入金機の通番データ、お
よび取引回数データなどが含まれる。
【0060】次に、貨幣両替機12では、顧客によりカー
ドが貨幣両替機12に挿入されることにより、挿入された
顧客のカードをカード処理部52で読み取り(ステップ1
4)、記憶部92に記憶されたデータから顧客を特定する
ことで(ステップ15)、両替処理を開始するか、また
は、貨幣入金機13の処理のステップ7で両替ありを選択
した場合に、貨幣入金機13から転送されてくるデータに
基づいて記憶部92の記憶内容を更新して両替処理を開始
する。
【0061】両替処理の開始により、取引回数Cが所定
値Nを超えたか確認する(ステップ16)。
【0062】取引回数Cが所定値Nを越えていない場合
には、有料モードを設定し(ステップ17)、顧客から受
け付けた両替する貨幣の金額に応じて1回に両替可能と
する両替限度額および手数料額を表示するとともに紙幣
および包装硬貨の金種や本数などの両替パターンの選択
を受け付け(ステップ18)、両替処理および手数料計算
処理をして(ステップ19)、両替処理の継続か終了かを
確認する(ステップ20)。さらに両替が必要で継続する
場合には、ステップ18に戻って両替処理をする。終了す
る場合には、取引回数Cに+1して更新し(ステップ2
1)、両替処理の終了処理をする(ステップ22)。
【0063】また、取引回数Cが所定値Nを越えた場合
には、無料モードを設定し(ステップ23)、顧客から受
け付けた両替する貨幣の金額に応じて1回に可能とする
両替限度額を表示するとともに紙幣および包装硬貨の金
種や本数などの両替パターンの選択を受け付け(ステッ
プ24)、両替処理をして(ステップ25)、両替処理の継
続か終了かを確認する(ステップ26)。さらに両替が必
要で継続する場合には、ステップ24に戻って両替処理を
する。終了する場合には、取引回数Cを0に更新し(ス
テップ27)、両替処理の終了処理をする(ステップ2
2)。
【0064】両替処理の終了処理により、挿入されてい
るカードを返却するとともに入金処理から続く場合に受
付票としてレシートを発行し(ステップ28)、データを
カウンタ101の端末機102へ転送するとともに貨幣入金機
13へ転送する(ステップ29、30)。カウンタ101の端末
機102へ転送するデータには、顧客データ、貨幣入金機1
3および貨幣両替機12の入金合計データ、貨幣入金機13
および貨幣両替機12の入金明細データ、貨幣入金機13お
よび貨幣両替機12の手数料額データ、貨幣入金機13およ
び貨幣両替機12の通番データ、および両替用出金金額数
データなどが含まれる。また、貨幣入金機13へ転送する
データには取引回数データなどが含まれる。
【0065】端末機102を操作するテラーが、両替処
理、または入金処理に続く両替処理をした顧客からレシ
ートを受け取って記帳処理することにより(ステップ3
1)、両替処理、または入金処理から続く一連の両替処
理を終了する。
【0066】このように、貨幣両替機12および貨幣入金
機13の利用に応じて手数料を徴収した回数を顧客毎に記
憶し、この記憶された手数料徴収回数が所定値以上にな
った顧客に対して手数料の割引サービス、この場合には
次回の無料サービスを設定し、設定された割引内容を貨
幣両替機12で実施することにより、利用手数料の徴収に
対する顧客の不信感を緩和して貨幣両替機12や貨幣入金
機13などの利用手数料を徴収できる。
【0067】なお、設定された割引内容の実施は、貨幣
入金機13側で実施してもよく、同様の作用効果が得られ
る。
【0068】また、手数料徴収回数に応じて割引サービ
スを設定するのに限らず、貨幣両替機12および貨幣入金
機13の利用に応じて徴収した徴収済み手数料を顧客毎に
記憶し、この記憶された徴収済み手数料が所定値以上に
なった顧客に対して手数料の割引サービスを設定し、設
定された割引内容を貨幣両替機および貨幣入金機の少な
くとも一方で実施してもよく、同様の作用効果が得られ
る。
【0069】また、設定される割引サービスは、貨幣両
替機12からの貨幣の投出により現金を還元する現金還元
サービス、貨幣両替機12および貨幣入金機13の少なくと
も一方の手数料を所定期間無料にする所定期間無料サー
ビス、貨幣両替機12および貨幣入金機13の少なくとも一
方の手数料を所定期間だけ所定の割引額にする所定期間
割引サービスなどがあり、これらのいずれか1つまたは
組み合わせて任意に設定できる。そして、割引サービス
設定手段23の割引サービス設定画面25により、割引期間
および割引額などの割引内容を画面上で選択して任意に
設定変更できる。
【0070】さらに、割引サービスは、貨幣入金機13の
手数料徴収回数や徴収済み手数料に応じて設定する他、
貨幣両替機12と貨幣入金機13との両方の手数料徴収回数
や徴収済み手数料に応じて設定するようにしたり、貨幣
両替機12と貨幣入金機13との両方で割引サービスを適用
できるようにしてもよく、各種のパターンを組み合わせ
て設定できる。
【0071】
【発明の効果】請求項1記載の貨幣取引システムによれ
ば、貨幣両替機および貨幣入金機の利用に応じて徴収し
た徴収済み手数料を顧客毎に記憶し、この記憶された徴
収済み手数料が所定値以上になった顧客に対して手数料
の割引サービスを設定し、設定された割引内容を貨幣両
替機および貨幣入金機の少なくとも一方で実施すること
により、利用手数料の徴収に対する顧客の不信感を緩和
して貨幣両替機や貨幣入金機などの利用手数料を徴収で
きる。
【0072】請求項2記載の貨幣取引システムによれ
ば、貨幣両替機および貨幣入金機の利用に応じて手数料
を徴収した回数を顧客毎に記憶し、この記憶された手数
料徴収回数が所定値以上になった顧客に対して手数料の
割引サービスを設定し、設定された割引内容を貨幣両替
機および貨幣入金機の少なくとも一方で実施することに
より、利用手数料の徴収に対する顧客の不信感を緩和し
て貨幣両替機や貨幣入金機などの利用手数料を徴収でき
る。
【0073】請求項3記載の貨幣取引システムによれ
ば、請求項1または2記載の貨幣取引システムの効果に
加えて、割引サービスが現金還元サービスであり、貨幣
両替機からの貨幣の投出により現金を還元できる。
【0074】請求項4記載の貨幣取引システムによれ
ば、請求項1または2記載の貨幣取引システムの効果に
加えて、割引サービスが所定期間無料サービスであり、
貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料
を所定期間無料にできる。
【0075】請求項5記載の貨幣取引システムによれ
ば、請求項1または2記載の貨幣取引システムの効果に
加えて、割引サービスが所定期間割引サービスであり、
貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方の手数料
を所定期間だけ所定の割引額にできる。
【0076】請求項6記載の貨幣取引システムによれ
ば、請求項5記載の貨幣取引システムの効果に加えて、
割引サービス設定手段の割引サービス設定画面により、
割引期間および割引額を任意に設定変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貨幣取引システムの一実施の形態であ
り、貨幣取引システムの概念構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同上貨幣取引システムの構成を示すブロック図
である。
【図3】同上貨幣取引システムの貨幣両替機の斜視図で
ある。
【図4】同上貨幣取引システムの貨幣入金機の斜視図で
ある。
【図5】同上貨幣取引システムの割引サービスを説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
11 貨幣取引システム 12 貨幣両替機 13 貨幣入金機 14 通信手段 15 両替手段 16 手数料徴収手段 17 顧客特定手段 18 入金手段 19 手数料徴収手段 20 顧客特定手段 21 徴収済み手数料記憶手段 22 手数料徴収回数記憶手段 23 割引サービス設定手段 24 割引サービス実施手段 25 割引サービス設定画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E001 AA07 AA10 BA01 BA02 CA03 CA09 DA09 DA10 EA12 EA13 EA14 EB08 EB09 EB16 EC08 FA02 FA61 FA62 FA67 FA70 FA71 3E040 AA01 AA04 AA07 AA08 BA03 BA20 CA02 CA06 CA09 CA14 DA02 EA10 FA04 FA05 FH04 FJ04 FJ06 FJ07 FK02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨幣を受け付けて所望の金種の貨幣へ両
    替する両替手段、両替処理に応じて所定の手数料を徴収
    する手数料徴収手段、および両替処理する顧客を特定す
    る顧客特定手段を有する貨幣両替機と、 貨幣を受け入れて入金処理する入金手段、入金処理に応
    じて所定の手数料を徴収する手数料徴収手段、および入
    金処理する顧客を特定する顧客特定手段を有する貨幣入
    金機とを通信手段で接続する貨幣取引システムであっ
    て、 前記貨幣両替機および貨幣入金機の手数料徴収手段で徴
    収した徴収済み手数料を顧客毎に記憶する徴収済み手数
    料記憶手段と、 この徴収済み手数料記憶手段に記憶された徴収済み手数
    料が所定値以上になった顧客に対して手数料の割引サー
    ビスを設定する割引サービス設定手段と、 この割引サービス設定手段で設定された割引内容を前記
    貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方で実施さ
    せる割引サービス実施手段とを具備していることを特徴
    とする貨幣取引システム。
  2. 【請求項2】 貨幣を受け付けて所望の金種の貨幣へ両
    替する両替手段、両替処理に応じて所定の手数料を徴収
    する手数料徴収手段、および両替処理する顧客を特定す
    る顧客特定手段を有する貨幣両替機と、貨幣を受け付け
    て入金処理する入金手段、入金処理に応じて所定の手数
    料を徴収する手数料徴収手段、および入金処理する顧客
    を特定する顧客特定手段を有する貨幣入金機とを通信手
    段で接続する貨幣取引システムであって、 前記貨幣両替機および貨幣入金機の手数料徴収手段で手
    数料を徴収した回数を顧客毎に記憶する手数料徴収回数
    記憶手段と、 この手数料徴収回数記憶手段に記憶された手数料徴収回
    数が所定値以上になった顧客に対して手数料の割引サー
    ビスを設定する割引サービス設定手段と、 この割引サービス設定手段で設定された割引内容を前記
    貨幣両替機および貨幣入金機の少なくとも一方で実施さ
    せる割引サービス実施手段とを具備していることを特徴
    とする貨幣取引システム。
  3. 【請求項3】 割引サービス設定手段によって設定され
    る割引サービスが、貨幣両替機からの貨幣の投出により
    現金を還元する現金還元サービスであることを特徴とす
    る請求項1または2記載の貨幣取引システム。
  4. 【請求項4】 割引サービス設定手段によって設定され
    る割引サービスが、貨幣両替機および貨幣入金機の少な
    くとも一方の手数料を所定期間無料にする所定期間無料
    サービスであることを特徴とする請求項1または2記載
    の貨幣取引システム。
  5. 【請求項5】 割引サービス設定手段によって設定され
    る割引サービスが、貨幣両替機および貨幣入金機の少な
    くとも一方の手数料を所定期間だけ所定の割引額にする
    所定期間割引サービスであることを特徴とする請求項1
    または2記載の貨幣取引システム。
  6. 【請求項6】 割引サービス設定手段は、割引期間およ
    び割引額を任意に設定可能な割引サービス設定画面を有
    することを特徴とする請求項5記載の貨幣取引システ
    ム。
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