JP2002244570A - ディスプレイユニット及びディスプレイの設置装置 - Google Patents

ディスプレイユニット及びディスプレイの設置装置

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JP2002244570A JP2001040781A JP2001040781A JP2002244570A JP 2002244570 A JP2002244570 A JP 2002244570A JP 2001040781 A JP2001040781 A JP 2001040781A JP 2001040781 A JP2001040781 A JP 2001040781A JP 2002244570 A JP2002244570 A JP 2002244570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部周辺機器等の接続作業を容易化することが
できるディスプレイユニットを提供する。 【解決手段】壁面4に設置されるディスプレイユニット
であって、平板型ディスプレイ1と、平板型ディスプレ
イ1を、この平面型ディスプレイの少なくとも一端部1
03を壁面4から離れる方向に回動可能に支持するため
の支持装置5とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ等のディス
プレイを設置する技術に関するものである。特にディス
プレイが平板型のものである場合に好適に適用可能なも
のである。また壁面に直接取り付けるなど壁面近傍にデ
ィスプレイを設置する技術に特に関連する。
【0002】
【従来の技術】大型で薄いプラズマディスプレイ(以下
PDP)のような平板型ディスプレイを壁面に設置する
場合には、図14に示すように取付金具8を壁面に固定
し、この取付金具にディスプレイを装着しネジ等で固定
することが考えられる。また取付金具にチルト機能を与
えることも考えられるが、回動可能範囲が数度程度と小
さい。そのため、ディスプレイの背面の操作を行うには
適していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらディスプ
レイ、特にテレビは、平板型ディスプレイに限らず複数
台のビデオデッキ、外部チューナー、ビデオカメラやD
VD等様々な外部周辺機器と接続可能に構成されてお
り、また、これらの接続口はその多くが美観を損ねない
ようにするためにディスプレイの背面に配置されている
ことが多い。このため前述の外部周辺機器の接続変更を
行う際、背面に回り込んだりディスプレイ本体を移動さ
せたりして作業スペースを確保する必要が生じるが、デ
ィスプレイが大型になるほど重量も増加し、一旦設置し
た後の周辺機器の接続変更は面倒である。特に壁面に設
置される薄型の平板型ディスプレイは大画面のものが主
流であり、更に壁面とディスプレイの背面が略密着状態
であるため作業スペースの確保がますます困難となり、
作業性の改善が求められている。すなわち具体的な課題
としては、外部周辺機器等の接続作業を容易化すること
ができるディスプレイユニット及びディスプレイ取付装
置を提供することである。
【0004】以上では具体的な課題の一例を述べた。本
願の課題はディスプレイを好適に回動可能とする構成を
実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願におけるディスプレ
イユニットの発明の一つは以下のように構成される。
【0006】すなわち、ディスプレイを有しており該デ
ィスプレイを壁面近傍に設置することが可能なディスプ
レイユニットであって、このディスプレイユニットの設
置位置に固定的に配置される固定部と、該固定部に接続
され、前記ディスプレイの少なくとも一部を前記壁面か
ら離れる方向に移動可能とすることにより回動の軸を前
記壁面から離した状態で前記ディスプレイを回動させる
ことができる回動機構とを具備することを特徴とするデ
ィスプレイユニットである。
【0007】また、本願におけるディスプレイの設置装
置の発明の一つは以下のように構成される。
【0008】すなわち、ディスプレイの設置装置であっ
て、設置位置に固定的に配置される固定部と、該固定部
に接続され、この設置装置によって設置されるディスプ
レイの少なくとも一部を該ディスプレイの前面方向に移
動可能とすることにより回動の軸を前面方向に移動した
状態で前記ディスプレイを回動させることができる回動
機構とを具備することを特徴とする設置装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。上述したとおり、本願のディスプレイ
ユニットの発明の一つは、ディスプレイを有しており該
ディスプレイを壁面近傍に設置することが可能なディス
プレイユニットであって、このディスプレイユニットの
設置位置に固定的に配置される固定部と、該固定部に接
続され、前記ディスプレイの少なくとも一部を前記壁面
から離れる方向に移動可能とすることにより回動の軸を
前記壁面から離した状態で前記ディスプレイを回動させ
ることができる回動機構とを具備することを特徴とする
ディスプレイユニットである。
【0010】この構成によれば、壁面から離れる方向に
移動可能とし、回動の軸を壁面から離すことにより、回
動可能となるかもしくは回動可能角度を増やすことがで
きる。固定部は回動動作のためには移動する必要がな
い。
【0011】また、本願のディスプレイユニットの発明
の一つは、ディスプレイを有するディスプレイユニット
であって、このディスプレイユニットの設置位置に固定
的に配置される固定部と、該固定部に接続され、前記デ
ィスプレイの少なくとも一部を該ディスプレイの前面方
向に移動可能とすることにより回動の軸を前面方向に移
動した状態で前記ディスプレイを回動させることができ
る回動機構とを具備することを特徴とするディスプレイ
ユニットである。
【0012】すなわち、前面に移動可能とし、回動の軸
を前面方向に移動することにより、壁面近傍に設置する
場合、もしくは壁面に限らず回動の妨げになるものが後
面近傍にある場合でも、回動可能となるかもしくは回動
可能角度を増やすことができる。固定部は回動動作のた
めには移動する必要がない。
【0013】回動の軸をディスプレイの最端部に設ける
場合は回動可能角度を大きくすることができるが、回動
の軸を最端部に設けなくても本願発明に拠れば、回動可
能角度を大きくすることができる。
【0014】ただし、回動の軸は最端部ではないにして
も端部近傍に設けていたほうが、回動可能角度を大きく
しやすい。
【0015】なおここで、ディスプレイの最端部とは、
本願発明における固定部や回動機構によって設置される
ディスプレイ筐体(これは表示部のみでなく、枠やスピ
ーカ等を含むものである)の最端部である。
【0016】また、回動の軸としては、以下の具体的な
実施の形態や実施例で述べるように、このディスプレイ
を設置したときに略水平になる方向に伸びるものである
構成を好適に採用できるが、それに限るものではなく、
たとえば、回動の軸が鉛直方向に伸びるようにしてもよ
い。
【0017】また、前記回動機構は、非回動動作時に前
記ディスプレイ側の被支持部を支持する第1の支持部
と、回動動作時に前記被支持部を支持する第2の支持部
とを有する構成を好適に採用できる。特に、第1の支持
部によって被支持部が支持されている状態が安定に保た
れるように構成すると好適である。また、第2の支持部
によって被支持部が支持されている状態が安定に保たれ
るようにすると好適である。支持部によって被支持部が
支持されている状態が安定に保たれるようにする構成と
しては、重力などの外力によって、該安定が保たれるよ
うにする構成が好適に採用できる。具体的には、第1の
支持部や第2の支持部によって被支持部が支持されてい
る状態からそうでない状態に変化するためには、該外力
に逆らって動かすような操作が必要となるようにストッ
パーを設ける構成が採用できる。
【0018】例えば、前記壁面に近接した平面部を第1
の支持部とし、該平面部から斜めに立ち上がる斜面部
と、該斜面部に連続して形成され、前記被支持部を回動
可能に支持する凹面部を第2の支持部として備える回動
機構を採用することができる。前記斜面部が第1の支持
部によって被支持部が支持されている状態を安定に保つ
ストッパーとなり、前記凹面部は第2の支持部として機
能すると共に、凹面であることによって、第2の支持部
によって被支持部が支持されている状態を安定に保つス
トッパーとしても機能する。
【0019】また、斜面部は、前記第1及び第2の支持
部によって支持される前記ディスプレイ側の被支持部が
前記第1の支持部と第2の支持部の間を移動するのを補
助する補助手段でもある。具体的には、該斜面部に沿っ
て摺動移動させることにより、ディスプレイを完全に持
ち上げなくても回動の軸を移動することができるように
なる。
【0020】上記平面部と斜面部と凹面部を有する支持
部材を構成において、前記平板型ディスプレイの他の支
持部を支持する第2の支持面を有する第2の支持部材を
更に備え、前記第2の支持面は前記壁面に近接した平面
部と、該平面部から斜めに立ち上がる斜面部とを備える
ようにしてもよい。
【0021】また、以上述べたとおり、以下の具体的な
実施の形態、及び実施例では、ディスプレイ側の被支持
部が固定部側の第1及び第2の支持部によりそれぞれ支
持される構成を説明しているが、それに限るものではな
く、前記回動機構は、非回動動作時に前記固定部側の支
持部によって支持される前記ディスプレイ側に設けられ
た第1の被支持部と、回動動作時に前記支持部によって
支持される前記ディスプレイ側に設けられた第2の被支
持部とを有するようにしてもよい。 この構成において
も、前記第1の被支持部が前記支持部によって支持され
ている状態から前記第2の被支持部が前記支持部によっ
て支持されている状態になるのを補助するか、もしく
は、前記第2の被支持部が前記支持部によって支持され
ている状態から前記第1の被支持部が前記支持部によっ
て支持されている状態になるのを補助するかの少なくと
も一方を行う補助手段を有するようにすると好適であ
る。また、前記支持部によって支持される前記ディスプ
レイ側の被支持部と前記支持部とが相対的に摺動移動す
ることを可能にする摺動部を前記回動機構が有するよう
にするのも好適である。
【0022】また、以上述べた各発明において、前記デ
ィスプレイが回動した回動状態から非回動状態に近づく
のを抑制する保持手段設ける構成も好適である。
【0023】(第1の実施形態)図1は本発明を適用し
てディスプレイを取付けた場合の室内図である。同図に
おいて、1はディスプレイ本体であるところのテレビジ
ョン受像機である。テレビジョン受像機1は大型で薄型
のディスプレイであるところのプラズマディスプレイで
あり、画面サイズは対角50インチでアスペクト比1
6:9、外形寸法は縦、横、厚さがそれぞれ720、1
300、100mmであって両端にスピーカを備えてお
り、重量は40kgである。2はチューナーやビデオ等
の周辺機器が収納されている収納ラックで、3は周辺機
器とテレビジョン受像機1を電気的に接続している接続
ケーブルである。4はテレビジョン受像機が取付けられ
(設置され)ている壁面である。
【0024】図2はテレビジョン受像機1を背面から見
た斜視図であり、中央部分に凸部101を備えている。
前述の厚み100mmは、凸部101を含んだ寸法であ
る。また凸部101は、下部にコの字型の切り欠かれた
形状を有しており、この切り欠き部の天面に相当する部
分に周辺機器と接続する接続口である複数のコネクタ1
02が設けられている。またコネクタ102は切り欠き
部の天面に下向きに取付けられているので、コネクタ1
02に接続される接続ケーブル3は図から分かるように
下向きに取付けられ、テレビジョン受像機1の厚み方向
に突出しないよう考慮されている。また凸部101の左
右側面の上部及び下部に取付け装置の支持を受けるため
の被支持部103が2ヶずつ設けられている。上部の2
つの被支持部103をつなぐ直線が回動の軸となる。
【0025】図3は取付け(設置)装置を示す図であ
る。図3において、5は固定部で、4隅に形成されてい
る穴5aにネジを通して図1記載の壁面4に固定され
る。また固定部5の材質は鉄板であり、テレビジョン受
像機1を支持するための支持手段が4ヶ溶接されてい
る。これらの支持手段は、回動機構を構成する上側支持
手段501と、回動機構を構成しない下側支持手段50
2とが2ヶずつで構成されており、夫々が十分な耐荷重
をもっている。
【0026】図4は上側支持手段501の側面図であ
る。図中の破線円はテレビジョン受像機1が固定部5に
取付けられた状態、即ちテレビジョン受像機1の被支持
部103が上側支持手段501に支持されている時の被
支持部103の断面形状であり、テレビジョン受像機1
の位置を移動させる場合には、被支持部103の位置を
図中矢印のように移動する。図から分かるように、上側
支持手段501は、テレビジョン受像機1が壁面4に安
定的に設置されているときの位置である第1の支持部を
構成するA部分と、スライド運動中の位置になる補助手
段もしくは摺動部であるB部分と、テレビジョン受像機
1を回転させる時の回転中心を形成する際の支持部であ
る第2の支持部となるC部分とを備えている。ここでA
部分は水平面を有し、B部分は10°の傾斜面を有して
いる。またC部分は凹形状になっていて被支持部103
を受ける形状を成し、さらに先端部分は被支持部103
が容易に上側支持手段501を乗り越えないように高く
されている。下側支持手段502は、上側支持手段50
1のB部分の途中から切断した形状を成す。
【0027】図5はテレビジョン受像機1が固定部5に
設置された時の夫々の支持部の断面図である。同図にお
いて、テレビジョン受像機1の背面凸部101の側面に
設けられている被支持部103は、図のように円柱の中
央部分を細くした形状を有しており、この部分が図4で
示した破線円に相当し、固定部5に固定的に接続されて
いるの上下支持手段501及び502により支持され
る。また被支持部103の両側は前記中央部分より大径
のツバ形状を有しているので、テレビジョン受像機1の
設置時、横方向への動きを制限している。
【0028】図6、図7、図8、図9は、テレビジョン
受像機1、固定部5及び壁4を横から見た図で、それぞ
れテレビジョン受像機1の通常設置時、スライド時、回
動開始時、回動時を示しており、図6から図9への順で
テレビジョン受像機1を動かす場合を示している。な
お、テレビジョン受像機1の被支持部103は、説明の
都合上前述した大径のツバ部分の図示は省略した。
【0029】図6では、テレビジョン受像機1は、壁面
4に固定された固定部5の上側支持手段501及び下側
支持手段502の水平面である前述したA部分にテレビ
ジョン受像機1の左右4ヶ所の被支持部103で載置さ
れている。上下支持手段501及び502のB面は前述
したように10°の傾斜面であって、重量40kgのテ
レビジョン受像機1は自重と前記傾斜面により壁面4か
ら離れる方向への回転や移動の動きを制限可能にしてお
り、また壁面4の方向への動きは図から明白であるよう
に固定部5及び壁面4で制限されているので、この状態
で安定する。通常の設置時はこの状態で使用する。回動
した状態で視聴する必要がない場合は、この状態で視聴
する。
【0030】次に、回動動作を行う場合として、背面の
接続変更を行う場合を説明する。まず図7のようにテレ
ビジョン受像機1を上下支持手段501及び502の傾
斜に沿ってスライドさせる。これは使用者が外部から力
を加え持ち上げる様にすることで可能である。図7で
は、被支持部103は支持手段501及び502の傾斜
部の途中にあり、テレビジョン受像機1は4ヶ所で支持
されているので小さな力でスライド可能である。この
時、スライド操作を中断すると、テレビジョン受像機1
は支持手段501及び502の傾斜と自重により元の図
6の位置に戻る。
【0031】図7の状態から更にスライド操作を進める
と、被支持部103は上側支持手段501の傾斜部分
(B部分)を越え、テレビジョン受像機1の回動動作を
行う位置となる上側支持手段501の支持部C部分に入
り込む。C部分は凹形状をしているため被支持部103
が傾斜部(B部分)を越えると、テレビジョン受像機1
の自重により容易に回動動作を行う位置に移動可能であ
る。これを示しているのが図8である。
【0032】またC部分の先端は、テレビジョン受像機
1を垂直に持ち上げないと固定部5に固定的に接続され
た支持手段501から外れないようストッパーとなる垂
直面を備えているとともに、図から分かるように凹形状
であるので壁面4の方向へは容易に動かせないので、C
部分まで被支持部103が移動することで略安定状態に
なる。更にこの時、テレビジョン受像機1の下側に設け
られた被支持部103は、固定部5に固定的に接続され
ている下側支持手段502から外れた状態である。従っ
てテレビジョン受像機1は、上側の左右2ヶ所の被支持
部103で固定部5に固定的に接続された上側支持手段
501に支えられ、テレビジョン受像機1の上側被支持
部103をつなぐ直線を軸とした回転運動可能な状態に
なる。
【0033】図9は図8の状態からテレビジョン受像機
1を45°回動させた状態を示した図である。上述説明
したようにテレビジョン受像機1が回動位置にある時
は、スライド移動により壁面との間に空間を確保してい
るので大きな回転角での回動が可能になった。このよう
にテレビジョン受像機1を回動させることで、図2に示
した背面に設けられている周辺機器との接続部の目視確
認を容易に行えるだけでなく接続変更のための作業スペ
ースも大きく取れるので作業が容易になり、利便性の向
上が図れる。
【0034】(第2の実施形態)次に第2の実施形態に
ついて説明する。
【0035】図10は本発明の第2の実施形態を示す図
である。図10において、6は固定部で、そのほぼ中央
部にアーム601,602が接続されている。アーム6
01及び602は、図のように中央部で互いに回転自在
に連結されていて、更にアーム601の他端は固定部6
とも、回動自在に連結されている。
【0036】図11は、アーム601及びアーム602
を示す図である。図11において、アーム601のアー
ム602と連結される部分は中央部が切り欠かれたコの
字形状をしていて、更に一部に他の面と高さが異なる絞
り形状601aを有している。またアーム602のアー
ム601との連結部には突出端602aが設けられてお
り、他端にはテレビジョン受像機の背面と連結される軸
部602cを有している。
【0037】図12はアーム601及び602が連結さ
れた状態で延びている時の断面図である。この状態でア
ーム601及び602は、図10では連結部を境に逆V
字形状を成したのとは反対に、軽いV字形状を成して止
まるように構成されている。即ち、アーム601の他の
面とは高さの異なる絞り形状部601aを受けとして、
アーム602の突出部602aを受けることにより、ア
ーム601及び602の回動ストッパー部を形成したも
のである。言い換えると、軽いV字状態で止まるように
直線に連結したものである。この状態になることによ
り、非回動状態に移行することを抑制することができ
る。すなわち、アーム601、602は回動状態から非
回動状態への移行を抑制する保持手段を構成する。な
お、アーム602には、アームが折たたまれた時、アー
ム601の絞りの凸形状を逃げるための穴602bが設
けられている。
【0038】図13はこれを用いたテレビジョン受像機
及び取付け(設置)装置を横から見た図である。図13
において、1はテレビジョン受像機で背面でアーム60
2の軸部602cと連結される連結部を有している。こ
の状態でアーム601及び602は軽いV字を成した状
態になっているが、説明したようにアーム同士が互いに
ストッパーとして作用しているため、これ以上V字の角
度を小さくする方向に回動することはできない。またテ
レビジョン受像機1はアーム602と連結されている
が、自重はアームのV字角度を小さくする方向に働くの
で、アームを支えとした図13の状態を保持可能とな
る。
【0039】通常設置時の図6の状態に戻すには、アー
ム同士の連結部を跳ね上げ逆V字形状にすればアームを
折りたたむことが可能になる。
【0040】以上説明したように上記の第2の実施形態
によれば、テレビジョン受像機1を回動した状態で保持
することで、更にテレビジョン受像機1の背面操作の作
業性を向上させることができる。
【0041】なお、アーム601、602は通常設置状
態から回動可能状態になるように、被支持部103が第
1の支持部で支持されている状態から第2の支持部で支
持されている状態に移行する際、もしくはその逆の移行
を行う際にディスプレイの重量の少なくとも一部を支え
る補助手段としても機能する。
【0042】また、回動軸の態様や支持手段及び支持部
及び被支持部の形状等は、上記の実施形態で示したもの
に限定されるものではない。また、ディスプレイを支持
する支持個所は、4箇所に限定されるものではなく、2
箇所、3箇所など、何箇所であってもかまわない。また
固定部については壁面に直接固定するものに限るもので
はなく、本願発明は、設置位置において回動の障害にな
るものが存在する場合には適用可能なものである。
【0043】以上具体的な2つの実施形態から明らかな
ように、ディスプレイの大きな角度の回動が可能にな
る。また、それにより幾種類もの周辺機器が接続されて
いるディスプレイ背面のコネクタ部分等を目視確認でき
るだけでなく、従来ディスプレイを壁面から外す等しな
ければ得られなかった作業スペースの確保もできるの
で、周辺機器等との接続変更作業が容易になるとともに
初期設置においても接続作業が容易になるという効果が
ある。
【0044】さらにディスプレイを回動状態で保持する
保持手段を備えることで、作業時にディスプレイを保持
する必要がなくなるので、一人でも背面のコネクタ接続
作業等を容易に行うことが出来るという効果がある。
【0045】これらは特に大画面表示で薄型の平板型デ
ィスプレイを壁面に設置する際に有効である。
【0046】
【発明の効果】本願にかかわる発明によると、ディスプ
レイの回動を好適に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を実施してテレビジョン受
像機を設置した室内図である。
【図2】テレビジョン受像機の背面図である。
【図3】取付け装置を示す図である。
【図4】上側支持手段の側面図である。
【図5】被支持部の断面図である。
【図6】テレビジョン受像機を回動させる手順を示す図
である。
【図7】テレビジョン受像機を回動させる手順を示す図
である。
【図8】テレビジョン受像機を回動させる手順を示す図
である。
【図9】テレビジョン受像機を回動させる手順を示す図
である。
【図10】第2の実施形態を示す図である。
【図11】アームの構成を示す図である。
【図12】アーム連結時の断面図である。
【図13】第2の実施形態の設置図である。
【図14】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2 収納ラック 3 接続ケーブル 4 壁面 5 固定部 6 固定部 7 テレビジョン受像機 8 取付金具

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイを有しており該ディスプレ
    イを壁面近傍に設置することが可能なディスプレイユニ
    ットであって、 このディスプレイユニットの設置位置に固定的に配置さ
    れる固定部と、 該固定部に接続され、前記ディスプレイの少なくとも一
    部を前記壁面から離れる方向に移動可能とすることによ
    り回動の軸を前記壁面から離した状態で前記ディスプレ
    イを回動させることができる回動機構とを具備すること
    を特徴とするディスプレイユニット。
  2. 【請求項2】 ディスプレイを有するディスプレイユニ
    ットであって、 このディスプレイユニットの設置位置に固定的に配置さ
    れる固定部と、 該固定部に接続され、前記ディスプレイの少なくとも一
    部を該ディスプレイの前面方向に移動可能とすることに
    より回動の軸を前面方向に移動した状態で前記ディスプ
    レイを回動させることができる回動機構とを具備するこ
    とを特徴とするディスプレイユニット。
  3. 【請求項3】 前記回動の軸が前記ディスプレイの最端
    部以外の部分に位置する請求項1もしくは2に記載のデ
    ィスプレイユニット。
  4. 【請求項4】 前記回動の軸が前記ディスプレイの端部
    近傍であって、かつ最端部以外に位置する請求項3に記
    載のディスプレイユニット。
  5. 【請求項5】 前記回動の軸はこのディスプレイを設置
    したときに略水平になる方向に伸びるものである請求項
    1乃至4いずれかに記載のディスプレイユニット。
  6. 【請求項6】 前記回動機構は、非回動動作時に前記デ
    ィスプレイ側の被支持部を支持する第1の支持部と、回
    動動作時に前記被支持部を支持する第2の支持部とを有
    する請求項1乃至5いずれかに記載のディスプレイユニ
    ット。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の支持部によって支持
    される前記ディスプレイ側の被支持部が前記第1の支持
    部と第2の支持部の間を移動するのを補助する補助手段
    を有する請求項6に記載のディスプレイユニット。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の支持部によって支持
    される前記ディスプレイ側の被支持部が前記第1の支持
    部と第2の支持部の間を摺動移動することを可能にする
    摺動部を前記回動機構が有する請求項6もしくは7に記
    載のディスプレイユニット。
  9. 【請求項9】 前記回動機構は、非回動動作時に前記固
    定部側の支持部によって支持される前記ディスプレイ側
    に設けられた第1の被支持部と、回動動作時に前記支持
    部によって支持される前記ディスプレイ側に設けられた
    第2の被支持部とを有する請求項1乃至5いずれかに記
    載のディスプレイユニット。
  10. 【請求項10】 前記第1の被支持部が前記支持部によ
    って支持されている状態から前記第2の被支持部が前記
    支持部によって支持されている状態になるのを補助する
    か、もしくは、前記第2の被支持部が前記支持部によっ
    て支持されている状態から前記第1の被支持部が前記支
    持部によって支持されている状態になるのを補助するか
    の少なくとも一方を行う補助手段を有する請求項9に記
    載のディスプレイユニット。
  11. 【請求項11】 前記支持部によって支持される前記デ
    ィスプレイ側の被支持部と前記支持部とが相対的に摺動
    移動することを可能にする摺動部を前記回動機構が有す
    る請求項9もしくは10に記載のディスプレイユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 前記ディスプレイが回動した回動状態
    から非回動状態に近づくのを抑制する保持手段を有する
    請求項1乃至11いずれかに記載のディスプレイユニッ
    ト。
  13. 【請求項13】 ディスプレイの設置装置であって、 設置位置に固定的に配置される固定部と、 該固定部に接続され、この設置装置によって設置される
    ディスプレイの少なくとも一部を該ディスプレイの前面
    方向に移動可能とすることにより回動の軸を前面方向に
    移動した状態で前記ディスプレイを回動させることがで
    きる回動機構とを具備することを特徴とする設置装置。
  14. 【請求項14】 前記回動の軸が前記ディスプレイの最
    端部以外の部分に位置する請求項13に記載の設置装
    置。
  15. 【請求項15】 前記回動の軸が前記ディスプレイの端
    部近傍であって、かつ最端部以外に位置する請求項14
    に記載の設置装置。
  16. 【請求項16】 前記回動の軸はこのディスプレイを設
    置したときに略水平になる方向に伸びるものである請求
    項13乃至15いずれかに記載の設置装置。
  17. 【請求項17】 前記回動機構は、非回動動作時に前記
    ディスプレイ側の被支持部を支持する第1の支持部と、
    回動動作時に前記被支持部を支持する第2の支持部とを
    有する請求項13乃至16いずれかに記載の設置装置。
  18. 【請求項18】 前記第1及び第2の支持部によって支
    持される前記ディスプレイ側の被支持部が前記第1の支
    持部と第2の支持部の間を移動するのを補助する補助手
    段を有する請求項17に記載の設置装置。
  19. 【請求項19】 前記第1及び第2の支持部によって支
    持される前記ディスプレイ側の被支持部が前記第1の支
    持部と第2の支持部の間を摺動移動することを可能にす
    る摺動部を前記回動機構が有する請求項17もしくは1
    8に記載の設置装置。
  20. 【請求項20】 前記回動機構は、非回動動作時に前記
    固定部側の支持部によって支持される前記ディスプレイ
    側に設けられた第1の被支持部と、回動動作時に前記支
    持部によって支持される前記ディスプレイ側に設けられ
    た第2の被支持部とを有する請求項13乃至16いずれ
    かに記載の設置装置。
  21. 【請求項21】 前記第1の被支持部が前記支持部によ
    って支持されている状態から前記第2の被支持部が前記
    支持部によって支持されている状態になるのを補助する
    か、もしくは、前記第2の被支持部が前記支持部によっ
    て支持されている状態から前記第1の被支持部が前記支
    持部によって支持されている状態になるのを補助するか
    の少なくとも一方を行う補助手段を有する請求項20に
    記載の設置装置。
  22. 【請求項22】 前記支持部によって支持される前記デ
    ィスプレイ側の被支持部と前記支持部とが相対的に摺動
    移動することを可能にする摺動部を前記回動機構が有す
    る請求項20もしくは21に記載の設置装置。
  23. 【請求項23】 前記ディスプレイが回動した回動状態
    から非回動状態に近づくのを抑制する保持手段を有する
    請求項13乃至22いずれかに記載の設置装置。
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