JP2002244225A - 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント - Google Patents

写真プリント方法及び装置並びに写真プリント

Info

Publication number
JP2002244225A
JP2002244225A JP2001041409A JP2001041409A JP2002244225A JP 2002244225 A JP2002244225 A JP 2002244225A JP 2001041409 A JP2001041409 A JP 2001041409A JP 2001041409 A JP2001041409 A JP 2001041409A JP 2002244225 A JP2002244225 A JP 2002244225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographic
print
braille
film
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001041409A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kamata
和雄 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2001041409A priority Critical patent/JP2002244225A/ja
Publication of JP2002244225A publication Critical patent/JP2002244225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目の不自由な人が、写真プリントの保管、整
理を簡単に行うことができるようにする。 【解決手段】 撮影済みのフイルムカートリッジ2をフ
イルム現像器3にセットし、写真フイルム5のフイルム
現像を行う。現像後の写真フイルムは中間カートリッジ
6に収納される。次に、情報読み取り機7のスキャナー
8で読み取られた画像データと磁気リーダ10で読み取
られた磁気情報をプリンタコントローラ9に送る。最後
に、フイルムカートリッジ2を写真プリンタ12にセッ
トする。写真プリンタ12では、プリンタコントローラ
9の指示に従い、印画紙13をレーザプリンタ14,ペ
ーパープロセサ15,点字プリンタ16に搬送し、プリ
ント処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真画像とともに
点字のプリントを行う写真プリント方法及び装置並びに
写真プリントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現状では、健常な視力をもつ人だけが写
真を楽しむことができ、失明者や弱視者などの目の不自
由な人には無縁のものとなっている。確かに、視力に障
害のある人にはプリントされた写真画像を鑑賞すること
がきわめて困難であるため、やむを得ない面があるもの
の、自分が写っている写真プリントを健常な視力をもつ
別の人に鑑賞させることは可能である。そのときに、そ
の写真がいつどこで撮影されたものであることが自分で
わかっていれば、そのときの様々な状況を思い出ととも
に鑑賞者に説明することができるようになる。
【0003】一方、最近のレンズ付きフイルムユニット
やコンパクトカメラでは、撮影日時を含む種々の撮影情
報を写真フイルムに記録することが一般化している。ま
た、APSフイルムでは磁気記録の併用により1コマご
とにタイトルやメッセージを付加したり、さらには任意
の情報を加えることも簡単に行うことができるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
撮影情報は視力が健常な人を対象とし、プリント写真上
で目視できる形でしか利用されていないため、このよう
なプリント写真を目の不自由な人が保管しようとして
も、全く手がかりにはならない。したがって、その保管
にあたっては、例えば入手した時期ごとに識別できるよ
うにした袋やケースにその都度まとめて入れておくしか
なく、一枚一枚のプリント写真がどのようなシーンであ
るか、又はどのような状況で撮影されたものであるか
は、健常者に見て貰って思い出すしかないのが実情であ
る。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、目の不自由な人であっても健常者に見せるこ
とによって写真を楽しむ機会を増やし、また写真プリン
トの保管,整理を簡単に行うことができるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、写真プリント一枚一枚に撮影日時などの
撮影情報を点字プリントし、これにより目の不自由な人
でも写真プリントごとに情報が得られるようにしたもの
である。このため、本発明では、写真フイルムから写真
プリントを作成する工程中に、写真フイルムのコマごと
に記録された撮影日時などの撮影情報を読み取り、これ
らの撮影情報を、対応する写真プリントごとに点字に変
換してプリントする写真プリント方法が採られる。点字
プリントを付加するか否かの情報は、写真フイルム又は
写真フイルムをロール状に収納するカートリッジに付す
ことが可能であり、この情報は1コマ単位であってもフ
イルム一本単位であってもよい。
【0007】こうした写真プリント方法を実現する上で
は、写真フイルム又は写真フイルムをロール状に収納す
るカートリッジに付された標識を読み取り、点字プリン
トの要否を識別する点字プリント識別手段と、現像済み
写真フイルムの各コマの写真画像を帯状の印画紙にコマ
ごとに順次にプリントする写真プリント手段と、前記点
字プリント識別手段からの識別情報に応答し、現像済み
の写真フイルムからコマごとに読み出された撮影日時な
どの撮影情報を、対応するコマごとに点字に変換して前
記帯状の印画紙に順次にプリントする点字プリント手段
とを備えた写真プリント装置を用いるのが好適である。
一枚一枚のプリント写真にカットする前の帯状の印画紙
に点字プリントを行うことによって、効率的な点字プリ
ントが可能となる。
【0008】得られた写真プリントには、写真画像のプ
リントの他に、その写真画像に付された撮影日時などの
撮影情報を点字で表した点字プリントとが記録されてい
るため、目の不自由な人がその保管,整理に利用するこ
とができ、また健常者に写真の内容を説明するときの手
がかりにもなる。点字プリントの位置は、写真画像の鑑
賞をできるだけ妨げないように周縁部が好ましく、周縁
部に余白を設けてこの余白部分に点字プリントを行え
ば、その触知を行うときに写真画像にあまり触れずに済
むので効果的である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に、本発明方法を実施するの
に好適な写真プリントシステムを概略的に示す。この写
真プリントシステムは、写真フイルムに磁気記録層が設
けられたAPSフイルム対応している。フイルムカート
リッジ2は、通常のカメラで撮影を終えた後、DPE取
扱い店を通して送られてきたもので、フイルムカートリ
ッジ2には撮影済み,未現像の写真フイルムが巻き込ま
れている。
【0010】フイルムカートリッジ2はフイルム現像機
3にセットされ、スプール2aを回すことによって写真
フイルム5の先端がフイルムカートリッジ2から送り出
される。以後は、周知のようにフイルム現像機3の搬送
手段により現像処理液槽,定着槽,乾燥器などを経由し
てフイルム現像が行われる。フイルム現像機3から排出
された現像済みの写真フイルムは、フイルムカートリッ
ジ2と同様の構造をもつ中間カートリッジ6に巻き込ん
で収納される。したがって、現像済みの写真フイルムは
リーダー側が中間カートリッジ6のスプールに巻き付け
られ、トレーラー側がそのカートリッジの出入り口側に
くる。
【0011】写真フイルムを収納した中間カートリッジ
6は次に情報読み取り機7にセットされる。情報読み取
り機7は中間カートリッジ6から元のフイルムカートリ
ッジ2に写真フイルムを移しかえる。これにより、フイ
ルムカートリッジ2のスプール2には写真フイルムのト
レーラー側から巻き付けられ、巻き方向が元通りにな
る。なお、フイルムカートリッジ2にはそれぞれ固有の
ID番号が付され、現像済みの写真フイルムと元のフイ
ルムカートリッジ2とが確実に一対一に対応するように
管理されている。
【0012】情報読み取り機7の作動はプリンタコント
ローラ9によって管理され、後述する写真プリンタ12
とともに点字プリント対応の写真プリント装置を構成し
ている。情報読み取り機7で、中間カートリッジ6から
フイルムカートリッジ2への写真フイルムの移しかえが
行われるとき、スキャナー8によって現像済み写真フイ
ルムから各コマの写真画像の読み込みが行われる。ここ
で読み取られた画像データはプリンタコントローラ9に
転送され、インデックスプリントの作成に用いられる。
【0013】情報読み取り機7では、さらに磁気リーダ
10により写真フイルムの磁気記録層から各コマごとの
磁気情報の読み取りが行われる。読み取られた磁気情報
はプリンタコントローラ9に送られ、各コマごとの磁気
情報としてメモリに保存される。磁気情報には、撮影日
時、タイトルあるいはメッセージ、撮影場所などの任意
情報を含む撮影情報と、詳しくは後述する点字プリント
実行情報がある。
【0014】これらの磁気情報は、カメラで撮影を行う
ときに撮影者が適宜に選択し、あるいはマニュアル入力
することによって磁気記録するか否かが決められ、撮影
を行った直後のフイルム1コマ送りの間に、カメラに内
蔵された磁気記録装置によって書き込まれる。なお、点
字プリント実行情報については、各コマの欄外の特定位
置にドットマークなどを光学的に写し込むことでも代用
が可能で、この場合には情報読み取り機7に光学的な読
み取り器を付加しておけばよい。
【0015】現像済みの写真フイルムを収納したフイル
ムカートリッジ2は次に写真プリンタ12にセットされ
る。写真プリンタ12の作動はプリンタコントローラ9
によって管理され、フイルムカートリッジ2から写真フ
イルムを送り出した後、巻取りスプールに巻き付けなが
ら、高精細な分解能をもったイメージスキャナ11で1
コマごとに写真画像の読み取りが行われる。得られた各
コマごとの画像データは、写真プリンタ12に設けられ
ている画像データメモリに一旦保存される。
【0016】写真プリンタ12には帯状の印画紙13が
ロール形態で装填され、プリントサイズに対応した所定
の長さごとに搬送される。印画紙13の搬送路には、レ
ーザプリンタ14と、ペーパープロセサ15と、点字プ
リンタ16とが設けられている。印画紙13が所定の長
さ送られるごとに画像データメモリから1コマ分ずつの
画像データが読み出され、この画像データによりレーザ
プリンタ14を作動させることによって、印画紙13に
写真画像のプリント露光が行われる。
【0017】このプリント露光時には、情報読み取り機
7のスキャナー8で読み取られた撮影情報がプリンタコ
ントローラ9から写真プリンタ12に転送される。写真
プリンタ12は、転送されてきた撮影情報についてもプ
リントデータに変換してレーザプリンタ14に送るの
で、写真画像のプリントと同時にこれらの撮影情報も印
画紙13にプリントされる。なお、撮影情報のプリント
位置については予め設定され、あるいは適宜に調節する
ことが可能である。また、印画紙13の裏面側に対面す
るようにインクジェットプリンタを設け、一部の撮影情
報については印画紙13の裏面に印字することも可能で
ある。
【0018】プリント露光済みの印画紙13は、ペーパ
ープロセサ15で周知の現像,定着,乾燥処理の後、帯
状のまま点字プリンタ16に搬送される。点字プリンタ
16は、情報読み取り機7で読み取った磁気情報中に点
字プリント実行情報が含まれているときに駆動され、プ
リンタコントローラ9から転送されてきている撮影情報
を該当するコマごとに点字でプリントする。印画紙13
は乾燥処理済みであるから、点字プリントを行うときに
孔が開くことはない。なお、完全に乾燥処理が行われる
前に点字プリントを行い、その後でさらに仕上げ乾燥処
理を行うようにすると軽負荷で点字プリントができるよ
うになり、プリント音を低減させることが可能となる。
また、これらのプリント処理の後、写真フイルムは元の
フイルムカートリッジ2に巻き戻され、その状態で顧客
に戻される。
【0019】点字プリント処理を終えた印画紙13は、
写真プリンタ12の排出口近傍に組み込まれたカッタ1
7によりコマサイズに応じて切断され、図2に示すプリ
ント写真20が得られる。写真プリント20には、レー
ザプリンタ14によるプリント画像22と、撮影年月日
23a,タイトル23bからなる撮影情報とがプリント
され、また点字プリンタ16による点字24とがプリン
トされ、撮影情報はプリント写真20を鑑賞するときの
参考情報となる。
【0020】点字24は、撮影年月日23aとタイトル
23bとを点字コード変換することによって得られ、目
の不自由な人がこれを指で触知すれば、全く同様の参考
情報を得ることができる。したがって、このプリント写
真20を手渡されたときに、点字24によってその整
理,保管を行うことが可能となる。また、保管している
プリント写真20を健常者に鑑賞してもらうときには、
点字24により目的のものを簡単に選択することがで
き、プリント画像22そのものについては困難であるに
しても、点字24で表された情報をもとにそのときの状
況や思い出については説明することができる。
【0021】図示の例では、点字24のプリント位置が
プリント画像22の下方の周縁に寄せられているが、他
の周縁に寄せるようにしてもよい。点字24の部分は指
先で触知されることになるため、上記のように周縁に寄
せて点字プリントを行えばプリント画像22の大部分に
触らずに済む。また、図3に示すように、プリント画像
22の周辺に余白26を設け、この余白26の中に点字
24をプリントするようにしてもよい。
【0022】以上に説明した実施の形態では、現像済み
の写真フイルムから写真プリントを作成する工程中に点
字プリントを行うか否かについての情報を、写真フイル
ムの磁気記録層にコマごとに記録するようにしてあるた
め、カメラ側にその記録機能が必要になる。しかし、カ
メラにその機能がなくても、DPE取扱い店にフイルム
カートリッジ2を預けるときに、口頭や注文書で点字プ
リントが必要なことを伝えることもできる。例えば、同
時プリントを依頼するときには、フイルム一本単位でそ
の旨を伝え、焼き増しプリント時にはコマを指定して伝
えることも可能となる。
【0023】店頭で点字プリントサービスを依頼された
ときにはその旨を伝票処理して現像所に伝えればよい
が、より確実に伝えるには、フイルム一本単位での点字
プリントについては、フイルムカートリッジ2に機械読
み取りが可能な標識、例えばフォトセンサやバーコード
リーダで読み取り可能なマークやバーコードの類、ある
いは磁気ヘッドで読み取り可能なタグなどを付加するこ
とが有効である。これらの標識が現像所で読み取られた
ときには、そのフイルムカートリッジ2のID番号に対
して点字プリント実行情報を割り当てておき、情報読み
取り機7にそのフイルムカートリッジ2をセットして撮
影情報の読み取りが行われたときには、各コマごとの撮
影情報をそれぞれ点字プリント実行情報とともに写真プ
リンタ12に入力すればよい。
【0024】さらに、APSフイルムには現像所で利用
可能な磁気記録領域がフイルムリーダー部及び各コマ位
置ごとに確保されている。したがって、このラボ用磁気
記録層を点字プリント実行情報の記録に用いることがで
きる。例えば、DPE取扱い店からの伝票や前記標識で
点字プリント依頼が確認されたときに、フイルム現像を
行う前あるいは後でその情報を各コマごとのラボ用磁気
記録層に転記しておけば、図1に示すシステムをそのま
ま利用することが可能となる。また、フイルムカートリ
ッジ2にICメモリを組み込んでおけば、このICメモ
リにフイルム一本単位、あるいは指定コマごとの点字プ
リントの要否を表すデータを記録することもでき、これ
を情報読み取り機7や写真プリンタ12で電気的に読み
取って点字プリント実行情報にすることも可能となる。
【0025】本発明は、レンズ付きフイルムユニットと
ともに用いられるAPSフイルムにも適用可能である。
レンズ付きフイルムユニットでは、その撮影時に各コマ
ごとに種々の撮影情報及び点字プリント実行情報を磁気
記録することは困難であるが、撮影情報として撮影日時
を光学的に写し込むレンズ付きフイルムユニットはすで
に商品化されている。したがって、情報読み取り機7で
現像処理済みの写真フイルムから撮影日時を光学的に読
み取り、これを撮影情報として写真プリンタ12に転送
すればよい。
【0026】また、点字プリント実行情報については、
レンズ付きフイルムユニットにフイルムカートリッジ2
を組み込む際に、予めそのフイルムカートリッジ2に点
字プリントを行う旨の標識を付したり、あるいは写真フ
イルムの磁気記録層に点字プリント実行情報を記録して
おけばよい。なお、このようなレンズ付きフイルムユニ
ットについては、点字プリントサービス付きのレンズ付
きフイルムユニットであることがユーザーにわかるよう
に、ガゼット包装袋や外装には表示が付されることにな
る。
【0027】さらに、本発明はAPSフイルムだけでな
く、135フイルムなどの他の写真フイルムから写真プ
リントを作成するときにも適用が可能である。他の写真
フイルムには磁気記録層が設けられていないため、撮影
日時などの撮影情報は光学的に写真フイルムに写し込ま
れる。そこで、上述したレンズ付きフイルムユニットの
場合と同様に、現像済みの写真フイルムからこれらの情
報を光学的に読み取って点字プリントに利用すればよ
い。また、点字プリント実行情報については、撮影時に
光学的に写し込んだり、あるいはDPE依頼時の口頭に
よるものであればよい。
【0028】なお、上述した写真プリントシステムで
は、現像済みの写真フイルムの写真画像をイメージスキ
ャナ11で読み取り、その画像データに基づいてレーザ
プリンタ14で画像記録を行うデジタル処理方式の写真
プリンタ12が用いられているが、写真画像及び光学的
に写し込まれた撮影情報については、焼き付け露光を行
う従来のアナログ型の写真プリンタを用いることも可能
である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、写真プリントに点字による撮影情報を付加すること
ができるので、目の不自由な人でもプリント写真の保
管,整理を簡便に行うことができ、写真に親しむことが
できるようになる。また、このようなプリント処理を行
うにあたっては、本発明装置を用いることによってプリ
ント効率をほとんど低下させることがなく、プリントコ
ストも高くせずに済むようになる。さらに、点字プリン
トの位置をプリント画像の周縁部や余白部部分にしてあ
るから、点字プリントを触知するときにプリント画像に
あまり触れずに済み、プリント画像を鑑賞するときに妨
げになることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施する写真プリントシステムの
概略構成図である。
【図2】本発明方法で作成されたプリント写真の説明図
である。
【図3】プリント写真の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
2 フイルムカートリッジ 3 フイルム現像機 6 中間カートリッジ 7 情報読み取り機 8 スキャナー 9 プリンタコントローラ 10 磁気リーダ 11 イメージスキャナ 12 写真プリンタ 13 印画紙 14 レーザプリンタ 15 ペーパープロセサ 16 点字プリンタ 20 写真プリント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像済みの写真フイルムから写真プリン
    トを作成する工程中に、写真フイルムのコマごとに記録
    された撮影日時などの撮影情報を読み取り、これらの撮
    影情報を、対応する写真プリントごとに点字に変換して
    プリントすることを特徴とする写真プリント方法。
  2. 【請求項2】 前記点字によるプリントを行うか否かを
    表す情報が、写真フイルム又は写真フイルムをロール状
    に収納するカートリッジに付されていることを特徴とす
    る請求項1記載の写真プリント方法。
  3. 【請求項3】 現像済みの写真フイルム又はフイルムカ
    ートリッジに付された標識を読み取って点字プリントの
    要否を識別する識別手段と、現像済み写真フイルムの各
    コマの写真画像を帯状の印画紙にコマごとに順次にプリ
    ントする写真プリント手段と、前記識別手段からの点字
    プリント実行情報に応答し、現像済みの写真フイルムか
    らコマごとに読み出された撮影日時などの撮影情報を点
    字に変換し、対応するコマごとに前記帯状の印画紙に順
    次にプリントする点字プリント手段とを備えたことを特
    徴とする写真プリント装置。
  4. 【請求項4】 写真フイルムに記録された写真画像のプ
    リント画像と、このプリント画像に付された撮影日時な
    どの撮影情報を点字で表した点字プリントとが記録され
    ていることを特徴とする写真プリント。
  5. 【請求項5】 前記点字プリントがプリント画像の周縁
    部に写真画像と重なって付されていることを特徴とする
    請求項4記載の写真プリント。
  6. 【請求項6】 前記点字プリントがプリント画像の周縁
    部に設けられた余白部分に付されていることを特徴とす
    る請求項4記載の写真プリント。
JP2001041409A 2001-02-19 2001-02-19 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント Pending JP2002244225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041409A JP2002244225A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001041409A JP2002244225A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002244225A true JP2002244225A (ja) 2002-08-30

Family

ID=18903859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001041409A Pending JP2002244225A (ja) 2001-02-19 2001-02-19 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002244225A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0672949B1 (en) Film information communication apparatus, film information printing apparatus, information processing apparatus and index printer
JP2976741B2 (ja) 写真処理方法
JP2638653B2 (ja) 写真プリント作成方法
JP2740371B2 (ja) インデックスプリント及び情報記録方法
JP2002244225A (ja) 写真プリント方法及び装置並びに写真プリント
JPH06258719A (ja) 写真フィルム帯に記録された像の再焼付け装置
JPH07261286A (ja) インデックスプリンター
JP2891434B2 (ja) プリント写真の作成方法及びdp袋
JP2682720B2 (ja) 写真プリント方法
JPH06282045A (ja) 写真処理方法
US5822642A (en) Developing and packaging method for photographic film and apparatus for the same
JPH07253623A (ja) フィルム情報印字装置および情報処理装置
JPH0843955A (ja) インデックスプリント
JPH07253624A (ja) 写真フィルム用焼付け情報通信装置
JPH04234027A (ja) プリント写真の作成方法及び受付機
JPH05323469A (ja) 画像合成プリンタ
JPH08122889A (ja) カメラおよびプリント装置
JPH04241343A (ja) プリント写真の作成方法
JPH1152474A (ja) カメラ及び写真処理方法
JPH10301186A (ja) カメラ
JPH08262640A (ja) レンズ付きフイルムユニット用プリント写真作成方法
JP2000098482A (ja) 注文情報記録装置及び写真画像処理方法
JPH0850336A (ja) インデックスプリント
JPH04121726A (ja) フイルム記録情報の表示装置
JPH03287160A (ja) 写真フイルム受付機