JP2002243357A - 扉棚装置および扉棚装置を備えた冷蔵庫 - Google Patents

扉棚装置および扉棚装置を備えた冷蔵庫

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JP2002243357A
JP2002243357A JP2001039846A JP2001039846A JP2002243357A JP 2002243357 A JP2002243357 A JP 2002243357A JP 2001039846 A JP2001039846 A JP 2001039846A JP 2001039846 A JP2001039846 A JP 2001039846A JP 2002243357 A JP2002243357 A JP 2002243357A
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shelf
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Application number
JP2001039846A
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English (en)
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Kazuyoshi Takeuchi
和▲よし▼ 竹内
Masaru Fukuda
勝 福田
Koji Maeda
耕治 前田
Toshiyuki Moriuchi
利幸 森内
Kiyoshi Nishida
清 西田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2325/00Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2325/021Shelves with several possible configurations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2331/80Type of cooled receptacles
    • F25D2331/803Bottles

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  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 独立した複数の扉棚と、組み合わせて背の高
いボトル類の出し入れが容易にできる扉棚としての使い
分けができる扉棚装置を提供する。 【解決手段】 扉30の内側の上下方向に上部収納棚3
5、下部収納棚36を配置し、上部収納棚35を外周の
枠体38と底面をヒンジ機構40で開閉自在とする底板
39とで形成し、扉内板32の上下方向に形成したレー
ル43に上部収納棚35のレール受部44を係合させて
上下に移動可能とすることで、上部収納棚の枠体38と
下部収納棚36の前壁を連接して全高を高め、背の高い
ボトル類等を可能とし、出し入れも容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は扉棚装置および冷蔵
庫の扉に備えられた扉棚装置に関するものでする。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫等の扉棚装置の収納量は増
大している。
【0003】従来の扉棚装置としては実公昭58−18
628号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の扉棚
装置を説明する。
【0005】図7は、従来の扉棚装置の斜視図である。
図8は、第1収納棚の要部の底面側から見た斜視図であ
る。図9はボトル類を収納した状態の扉棚装置の断面図
である。
【0006】以上のように構成された扉棚装置につい
て、以下その動作を説明する。
【0007】1は冷蔵庫本体(図示せず)に開閉自在に
枢着された冷蔵室扉、2は冷蔵室扉1の扉内板3の左右
両側部に形成された突条部、4は扉内板3と扉外板5と
の間に充填された断熱材、6は扉内板3の下端部の配設
されて突条部2に着脱可能に係止され、かつ比較的高さ
が高いビールボトルなどの収容物を収容するためのラッ
クである。
【0008】また、7は突条部2に係止片8によって着
脱可能の係止されかつボトル類およびカン類などを収容
するための第1収納棚、9は第1収納棚7の下方に位置
して突条部2に形成した窪み部に突出部10を嵌合して
着脱可能に係止した第2収納棚である。上方に位置する
第1収納棚7は仕切11によって左右2室に区画され、
一方の収容室は底に開口12が形成され、前部に設けた
軸13を支点とし下方に回動して開く開閉可能な蓋体1
4によって開口12が閉塞されるようになっている。
【0009】蓋体14は、第1収納棚7の後壁15裏側
に配設したほぼL字状の支持具16に形成した爪部17
に対応する切欠け部18が、後縁部に形成され、支持具
16で下方から支持されるようになっている。
【0010】後壁15には横長穴19が形成され、支持
具16にねじ20で操作摘み21が固着され、この操作
摘み21が横長穴19を摺動自在に貫通して後壁15の
前方に突出している。そして、操作摘み21を左方に移
動させることにより、蓋体14を下方から支持していた
支持具16が連動し、この支持具16の爪17が切欠き
部18と合致し、蓋体14が自重で軸13を支点とし下
方に回動して開口12を開くように構成されている。
【0011】また、第2収納棚9には、第1収納棚7の
蓋体14が開いた時に、この蓋体14が内側から当接さ
れる前壁22が設けられ、この前壁22が軸13より後
方に位置していることにより、蓋体14が前傾支持され
るようになっている。第2収納棚9の底23には、第1
収納棚7の開口12と対応しかつビールボトルなどのボ
トル類24を前傾状態に支持できる位置に、開口孔25
が形成されている。
【0012】以上説明したように、この考案による扉棚
装置は、扉内板3に第1、第2収納棚7、9が装置さ
れ、上方に位置する第1収納棚7の蓋体14を開放すれ
ば、ビールボトルなどの比較的高さが高いボトル類24
を、開口12に挿通させ、ボトル類24を出し入れが容
易な角度に前傾させて、その底部26を第2収納棚9の
係合部27に左右および前後方向に滑らないように係合
支持させることができるので、ボトル類24を出し入れ
容易に、しかも安定性よく収納することができる。
【0013】また、蓋体14を閉じれば、第1の収納棚
7の蓋体14を設けた部分および第2収納棚9の蓋体1
4直下部分にカンなど収納でき、さらに構造も比較的簡
単で安価に提供できた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、第1収納棚の蓋体14を下方に回転させ、
下の第2収納棚9に高いボトル類を入れたとき、第1収
納棚7が扉の高い位置に取り付けている場合、背の高い
ボトル類が取り出しにくいという欠点があった。
【0015】また第1収納棚7と第2収納棚9の高さは
固定されているため、ボトル類の高さによって、その先
端部が第1収納棚7から飛び出すことができず、扉棚に
どのようなものが収納されているか判断できないという
欠点があった。
【0016】本発明は従来の課題を解決するもので、収
納棚が扉の高い位置に取り付けている場合でも、背の高
いボトル類の出し入れが容易にできる扉棚装置を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、扉内側の上下に複数の収納棚を設けた扉棚装
置において、上部収納棚は底面を開閉自在と成し、かつ
上下方向に移動可能としたものであり、底面を開放して
上部収納棚を適当な高さに移動すれば上部収納棚の前壁
が適当な高さでサポーターとなって、下部収納棚だけで
は収納支持できない背の高いボトル類が上下で支えられ
る。
【0018】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上部収納棚は外周壁を形成する枠体
と、底面を開閉する底板とよりなり、前記枠体のみ上下
方向に移動可能としたものであり、底板が移動の邪魔に
ならず、また、底面の開閉機構を枠体に組み入れなくて
もよいので枠体内面の収納スペースが大きくなる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、底面の開放時に上部収
納棚を移動可能としたものであり、適当な高さで底面が
開放され、上部収納棚の前壁がサポーターとなって、下
部収納棚だけでは収納支持できない背の高いボトル類が
上下で支えられる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、上部収納
棚は下部収納棚と近接もしくは当接するまで移動可能と
したものであり、上部収納棚と下部収納棚の前壁が連接
されて全高が高くなり、前壁がサポーターとなって、下
部収納棚だけでは収納支持できない背の高いボトル類が
適当な前壁高さで支えられると同時に、上部収納棚の前
壁の位置が上方に離れていないので収納物の出し入れの
邪魔にならない。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、上部収納棚の枠体と下部収納棚の枠体
の少なくとも前面および側面の高さを除く外形を略同一
形状としたものであり、上部収納棚の枠体と下部収納棚
の外周壁が連接されたときに外形の小さい方に収納スペ
ースが規制されず、また、外観上の一体感がでる。
【0022】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項4のいずれか一項に記載の発明において、ヒンジ機
構で底板を垂下させることにより底面を開放させるもの
であり、動作させた底板が収納スペースを侵害しない。
【0023】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、ヒンジ機構を上部収納棚の奥側に設け
て、底板を上部収納棚の後方に垂下させるものであり、
動作させた底板が収納スペースを侵害せず、枠体の移動
の邪魔にもならない。
【0024】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、底板はヒンジ機構により扉内板に枢支
したものであり、枠体のみを移動できる。
【0025】請求項9に記載の発明は、請求項7または
請求項8に記載の発明において、扉内板に下方に凹む段
差部を設け、前記段差部にヒンジ機構を収めたものであ
り、ヒンジ機構が枠体の内面収納スペースを侵害しな
い。
【0026】請求項10に記載の発明は、請求項7また
は請求項8に記載の発明において、底板の前後方向の長
さを上部収納棚と下部収納棚の上下方向の間隔よりも大
きくしたものであり、底板を垂下させたとき下部収納棚
の上端に当たってつかえることがない。
【0027】請求項11に記載の発明は、請求項4に記
載の発明において、底板が垂下して上部収納棚が降下し
た時、底板の先端部は少なくとも上部収納棚の枠体上端
面よりも下部になるものであり、底板と枠体との間に収
納物がまぎれ込んだりすることは無く、枠体の前後方向
へのガタツキもない。
【0028】請求項12に記載の発明は、請求項1また
は請求項7または請求項8に記載の発明に、さらに、底
面の閉成時に底板を水平方向に保持するストッパー機構
を設けたものであり、通常は上部収納棚を独立した収納
棚として利用できる。
【0029】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の発明において、ストッパー機構を解除することに
より底板を垂下させて底面を開放するものであり、簡単
な操作で底面が開放される。
【0030】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において、ストッパー機構は枠体前壁の下部
に配置してストッパー部と軸部からなり、前記ストッパ
ー部は前記軸に軸支され底板の先端近傍部を支持し、前
記軸部を支点に回動させることで底板の支持を解除する
ものであり、操作しやすい位置で、かつ簡単な操作で底
面が開放される。
【0031】請求項15に記載の発明は、請求項1から
請求項14のいずれか一項に記載の発明において、上部
収納棚は扉内側に設けたレールに沿って上下移動するも
のであり、上部収納棚を取り外すことなくスムーズに移
動できる。
【0032】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、レールは上部収納棚を挟持する扉
内側の両側方に設け、上部収納棚の両側面にレール受け
部を設けて、レールと前記レール受部を係合させて上下
移動するものであり、枠体が脱落することなく、ガタツ
キなく移動させることができる。
【0033】請求項17に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、レールを扉内板より凸状に一体形
成し、枠体に凹状のレール受部を設けて係合させたもの
であり、レールが扉内板と一体で成形されたものであ
り、別途の部品を用いず、強度の強いレールを成形する
ことができる。
【0034】請求項18に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、扉内板に接合される化粧板を備
え、前記化粧板の対向する両側部の上下方向にレールを
設けたものであり、意匠性の向上を目的とする化粧板を
利用してレールを設けられる。
【0035】請求項19に記載の発明は、請求項16ま
たは請求項17に記載の発明において、上部収納棚を下
方に移動させないとき、枠体はヒンジ機構とストッパー
機構によって水平に支持された底板と、レールとレール
受部が当接する当接部とにより支持されるものであり、
特別な支持機構を付加しなくても上部収納棚を固定でき
る。
【0036】請求項20に記載の発明は、請求項1から
請求項19のいずれか一項に記載の扉棚装置を備えたも
のであり、底面を開放して上部収納棚を移動すれば上部
収納棚と下部収納棚の前壁が適当な高さのサポーターと
なって、下部収納棚だけでは収納支持できない背の高い
ボトル類が収納できる扉棚装置を備えた冷蔵庫を提供で
きる。
【0037】請求項21に記載の発明は、請求項20に
記載の発明に、さらに、上部収納棚と下部収納棚以外
に、扉棚装置の最下段にボトル類収納用の大型収納棚を
備えたものであり、通常の背の高いボトル類収納スペー
スのほかに、必要に応じて上部収納棚と下部収納棚の組
み合わせで背の高いボトル類収納スペースが増設され
る。
【0038】請求項22に記載の発明は、請求項21に
記載の発明において、上部収納棚を降下させて下部収納
棚と連接したときの前壁全高を最下段の大型収納棚の前
壁高さと略同等としたものであり、背の高いボトル類が
安定して収納支持される。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明による扉棚装置の実
施の形態について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0040】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による扉棚装置の斜視図である。図2は同実施の形
態の扉棚装置の上部収納棚が上にある時の断面図であ
る。図3は同実施の形態の扉棚装置の上部収納棚の要部
断面図である。図4は、同実施の形態の扉棚装置の上部
収納棚の底板を回転した時の断面図である。図5は、同
実施の形態の扉棚装置の上部収納棚を降下させた時の断
面図である。
【0041】図1において30は冷蔵庫本体(図示しな
い)の冷蔵室(図示しない)の前面開口部に備えられた
扉である。31は扉30を形成する扉外板であり、32
は室内側に位置する樹脂製の扉内板である。扉外板31
と扉内板32の間には断熱材33が充填されている。
【0042】34は扉内板32に設けられた扉棚装置で
あり、扉棚装置34には上下方向に複数段(本実施の形
態では3段)の収納棚が配置されている。35は上部収
納棚、36は下部収納棚であり、37は最下部に備えた
大型のボトル類やパック類などを収納する大型収納棚で
ある。
【0043】まず、上部収納棚35の構成ついて説明す
る。上部収納棚35は外周壁面を形成する枠体38と、
底面を形成する底板39とを別体で構成している。枠体
38は全周を囲んで形成されているが、後部壁面は必要
に応じて設けなくてもよい。
【0044】底板39は開閉機能を有し、扉内板32に
軸支されたヒンジ機構40を支点に開閉する。ヒンジ機
構40は枠体38の後壁38aより後方にあり、ヒンジ
機構40は扉内板の凹んだ段差部32aに収められて底
板39を枢支している。
【0045】また、枠体38の前壁38bの下部にはス
トッパー機構41が備えられている。ストッパー機構4
1は底板39の先端近傍を支持するストッパー部41a
と軸部41bとを備え、収納棚として使用する時はスト
ッパー部41aは固定され底板39を支持した状態で保
たれる。
【0046】またこの時、扉内板32の両側部の突出部
42にレール部43が上下方向に一体で成形され、これ
に係合するように枠体38の両側壁38cにはレール受
部44が設けられる。レール部43とレール受部44と
の隙間隔は約0.5〜1mmあり、上部収納棚35とし
て維持される場合、枠体38はヒンジ機構40に支持さ
れた底板39と、レール部43とレール受部44が当接
して静止構造となる当接部45とで支持される。
【0047】また、底板39が垂下した状態において、
枠体38の上端面38dよりも下部に底板39の先端部
39aが配置するように構成されている。
【0048】また、下部収納棚36は扉内板32で成形
された棚受部46に下から保持されている。また側部に
はレール部43に係合するレール受部47が形成されて
いる。本実施の形態の場合、下部収納棚36は移動しな
いようになっており、棚受部46とレール受部47の係
合によって保持されている。
【0049】以上のように構成された扉棚装置につい
て、以下その動作を説明する。
【0050】上部収納棚35が底板39を垂下させない
状態で構成されている場合、底板39はストッパー機構
41のストッパー部41aに係合している。この時、上
部収納棚35はヒンジ機構40からストッパー機構41
に亘って、略水平方向に維持される底板39に枠体38
を載置し、この時底板39が若干ヒンジ機構40に支持
されながら下方向に応力が加わるので、図3のように当
接部45で当接し、上部収納棚35として維持され比較
的背の低いボトル類等を多く収納できる。
【0051】また、底板39がストッパー部41aから
解除され、垂下する時、底板39が下部収納棚36に接
触しないように回動するように上部収納棚の底板39と
下部収納棚の上端面36aの底板間隔を底板39の長さ
よりも大きくなるよう配置されている。
【0052】底板39が垂下した状態では図5のように
なり、枠体38は前壁38bを手で持ちながら左右両側
部のレール部43に沿って下方へ移動し、下部収納棚の
上端面36aにストッパー機構41が当接し、またレー
ル部43にレール受部44が係合して、枠体38が支持
される。
【0053】そして底板39は、枠体38の後壁38a
の後方に配置し、後壁38aから収納物が落ちないよう
に底板39の先端近傍部39aは下部収納棚36の上周
縁部36aより下方まで延びた位置にある。
【0054】このように上部収納棚の枠体38と下部収
納棚36の前壁が上下方向に連なって前壁の全高を高く
するので、背の高いボトル類や飲料などのパック類を置
くことができるとともに、枠体38によって扉開閉によ
るボトル類の倒れも防止できる。
【0055】また、レール部43は扉内板32の左右両
側部に形成された突出部42と一体で成形されているた
め比較的安価でできるとともに、前記底板39を回動さ
せるヒンジ機構40が上部の扉内板32より窪ませた扉
内板32aに取り付けられているため、上部収納棚35
の収納量を減らすことがない。
【0056】このように、上部収納棚35と下部収納棚
36の組み合わせで背の高い収納物を収納できるので、
最下部の大型収納棚37の収納量だけでは不足する場合
など、必要に応じて背の高い収納物の収納スペースを増
加させることができ、冷蔵庫での収納の自由度を高める
ことができる。
【0057】(実施の形態2)図6は、本発明の実施の
形態2による扉棚装置の断面図である。実施の形態1と
同一構成については同一符号を付して詳細な説明は省略
する。
【0058】図6において、48は扉内板32の左右の
突出部42に接合された一対の化粧板である。49は化
粧板48に一体で成形されたレール部である。
【0059】以上のように構成された扉棚装置につい
て、以下その動作を説明する。
【0060】基本的動作は実施の形態1と同一である。
ここで化粧板48に一体で成形されたレール部49は比
較的滑りやすい樹脂等で成形されている。したがって、
ストッパー機構41を解除し底板39をヒンジ機構40
を中心に下方向に扉内板32まで回転させると枠体38
は支えを失いレール部49に沿って下部収納棚36まで
降ろした時、スムーズにスライドできる。
【0061】このように、扉棚の意匠性を高めるための
化粧板を利用してレールを一体に形成できるため、外観
の見栄えを維持しながら上部収納棚の移動機構を実現で
き、合理的である。
【0062】また、化粧板48は突出部42の延長上に
形成しているので棚奥行き寸法をさらに大きくできるの
で、収納空間を大きく確保することができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、扉内側の上下に複数の収納棚を設けた扉棚装置に
おいて、上部収納棚は底面を開閉自在と成し、かつ上下
方向に移動可能としたので、底面を開放して上部収納棚
を適当な高さに移動すれば、下部収納棚だけでは収納支
持できない背の高いボトル類の倒れを防止しながら収納
することができる。
【0064】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上部収納棚は外周壁を形成する枠体
と、底面を開閉する底板とよりなり、前記枠体のみ上下
方向に移動可能としたので、底板が移動の邪魔になら
ず、また、底面の開閉機構を枠体に組み入れなくてもよ
いので枠体内面の収納スペースを有効活用できる。
【0065】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、底面の開放時に上部収
納棚を移動可能としたので、適当な高さで底面が開放さ
れ、下部収納棚だけでは収納支持できない背の高いボト
ル類の倒れを防止して収納することができる。
【0066】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、上部収納
棚は下部収納棚と近接もしくは当接するまで移動可能と
したので、上部収納棚と下部収納棚の前壁が連接されて
全高が高くなり、下部収納棚だけでは収納支持できない
背の高いボトル類の倒れを防止して収納できると同時
に、上部収納棚が上方に離れていないので収納物の出し
入れの邪魔にならず使い勝手がよい。
【0067】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、上部収納棚の枠体と下部収納棚の枠体
の少なくとも前面および側面の高さを除く外形を略同一
形状としたので、上部収納棚の枠体と下部収納棚の外周
壁が連接されたときに外形の小さい方に収納スペースが
規制されず、また、外観上の一体感がでて見栄えもよ
い。
【0068】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項4のいずれか一項に記載の発明において、ヒンジ機
構で底板を垂下させることにより底面を開放させるの
で、動作させた底板が収納スペースを侵害せずスペース
を有効活用できる。
【0069】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明において、ヒンジ機構を上部収納棚の奥側に設け
て、底板を上部収納棚の後方に垂下させるので、動作さ
せた底板が収納スペースを侵害せずスペースを有効活用
でき、枠体の移動の邪魔にもならない。
【0070】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、底板はヒンジ機構により扉内板に枢支
したので、枠体のみ簡便に移動できる。
【0071】請求項9に記載の発明は、請求項7または
請求項8に記載の発明において、扉内板に下方に凹む段
差部を設け、前記段差部にヒンジ機構を収めたので、ヒ
ンジ機構が枠体の内面収納スペースを侵害せず収納量を
維持できる。
【0072】請求項10に記載の発明は、請求項7また
は請求項8に記載の発明において、底板の前後方向の長
さを上部収納棚と下部収納棚の上下方向の間隔よりも大
きくしたので、底板を垂下させたとき下部収納棚の上端
に当たらず収納を阻害することがない。
【0073】請求項11に記載の発明は、請求項4に記
載の発明において、底板が垂下して上部収納棚が降下し
た時、底板の先端部は少なくとも上部収納棚の枠体上端
面よりも下部になるので、底板と枠体との間に収納物が
侵入せず、枠体の前後方向へのガタツキも防止できる。
【0074】請求項12に記載の発明は、請求項1また
は請求項7または請求項8に記載の発明に、さらに、底
面の閉成時に底板を水平方向に保持するストッパー機構
を設けたので、通常は上部収納棚を独立した収納棚とし
て利用でき、必要に応じた使い分けができる。
【0075】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の発明において、ストッパー機構を解除することに
より底板を垂下させて底面を開放するので、簡単な操作
で底面を開放することができ、利用しやすい。
【0076】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の発明において、ストッパー機構は枠体前壁の下部
に配置してストッパー部と軸部からなり、前記ストッパ
ー部は前記軸に軸支され底板の先端近傍部を支持し、前
記軸部を支点に回動させることで底板の支持を解除する
ので、操作しやすい位置で、かつ簡単な操作で底面を開
放することができる。
【0077】請求項15に記載の発明は、請求項1から
請求項14のいずれか一項に記載の発明において、上部
収納棚は扉内側に設けたレールに沿って上下移動するの
で、上部収納棚を取り外すことなくスムーズに移動する
ことができる。
【0078】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、レールは上部収納棚を挟持する扉
内側の両側方に設け、上部収納棚の両側面にレール受け
部を設けて、レールと前記レール受部を係合させて上下
移動するので、枠体が脱落することなく、ガタツキなく
移動させることができる。
【0079】請求項17に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、レールを扉内板より凸状に一体形
成し、枠体に凹状のレール受部を設けて係合させたもの
であり、レールが扉内板と一体で成形されたものであ
り、別途の部品を用いず、強度の強いレールを成形する
ことができる。
【0080】請求項18に記載の発明は、請求項15に
記載の発明において、扉内板に接合される化粧板を備
え、前記化粧板の対向する両側部の上下方向にレールを
設けたので、意匠性の向上を目的とする化粧板を利用し
てレールを同時に設けることができ合理的である。
【0081】請求項19に記載の発明は、請求項16ま
たは請求項17に記載の発明において、上部収納棚を下
方に移動させないとき、枠体はヒンジ機構とストッパー
機構によって水平に支持された底板と、レールとレール
受部が当接する当接部とにより支持されるので、特別な
支持機構を付加しなくても上部収納棚を強固に固定する
ことができる。
【0082】請求項20に記載の発明は、請求項1から
請求項19のいずれか一項に記載の扉棚装置を備えたの
で、底面を開放して上部収納棚を移動すれば、下部収納
棚だけでは収納支持できない背の高いボトル類が収納で
きる扉棚装置を備えた冷蔵庫を提供することができる。
【0083】請求項21に記載の発明は、請求項20に
記載の発明に、さらに、上部収納棚と下部収納棚以外
に、扉棚装置の最下段にボトル類収納用の大型収納棚を
備えたので、通常の背の高いボトル類収納スペースのほ
かに、必要に応じて上部収納棚と下部収納棚の組み合わ
せで背の高いボトル類収納スペースが増設でき、実使用
上、自由度の高い扉棚装置を備えた冷蔵庫を提供するこ
とができる。
【0084】請求項22に記載の発明は、請求項21に
記載の発明において、上部収納棚を降下させて下部収納
棚と連接したときの前壁全高を最下段の大型収納棚の前
壁高さと略同等としたので、背の高いボトル類等を安定
して収納支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による扉棚装置の実施の形態1の斜視図
【図2】同実施の形態の扉棚装置の上部収納棚が上にあ
る時の断面図
【図3】同実施の形態の扉棚装置の上部収納棚の要部断
面図
【図4】同実施の形態の扉棚装置の上部収納棚の蓋体を
回転した時の断面図
【図5】同実施の形態の扉棚装置の上部収納棚を降下さ
せた時の断面図
【図6】本発明による扉棚装置の実施の形態2の断面図
【図7】従来の扉棚装置の斜視図
【図8】従来の扉棚装置の第1収納棚を底面側から見た
斜視図
【図9】従来の扉棚装置にボトル類を収納した状態の断
面図
【符号の説明】
30 扉 32 扉内板 34 扉棚装置 35 上部収納棚 36 下部収納棚 37 大型収納棚 38 枠体 39 底板 40 ヒンジ機構 41 ストッパー機構 41a ストッパー部 41b 軸部 43 レール 44 レール受板 45 当接部 48 化粧板 49 レール
フロントページの続き (72)発明者 前田 耕治 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 森内 利幸 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 西田 清 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉内側の上下に複数の収納棚を設けた扉
    棚装置において、上部収納棚は底面を開閉自在と成し、
    かつ上下方向に移動可能としたことを特徴とする扉棚装
    置。
  2. 【請求項2】 上部収納棚は外周壁を形成する枠体と、
    底面を開閉する底板とよりなり、前記枠体のみ上下方向
    に移動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の扉
    棚装置。
  3. 【請求項3】 底面の開放時に上部収納棚を移動可能と
    したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    扉棚装置。
  4. 【請求項4】 上部収納棚は下部収納棚と近接もしくは
    当接するまで移動可能としたことを特徴とする請求項1
    から請求項3のいずれか一項に記載の扉棚装置。
  5. 【請求項5】 上部収納棚の枠体と下部収納棚の外周壁
    の少なくとも前面および側面の高さを除く外形を略同一
    形状としたことを特徴とする請求項4に記載の扉棚装
    置。
  6. 【請求項6】 ヒンジ機構で底板を垂下させることによ
    り底面を開放させることを特徴とする請求項1から請求
    項4のいずれか一項に記載の扉棚装置。
  7. 【請求項7】 ヒンジ機構を上部収納棚の奥側に設け
    て、底板を上部収納棚の後方に垂下させることを特徴と
    する請求項6に記載の扉棚装置。
  8. 【請求項8】 底板はヒンジ機構により扉内板に枢支し
    たことを特徴とする請求項7に記載の扉棚装置。
  9. 【請求項9】 扉内板に下方に凹む段差部を設け、前記
    段差部にヒンジ機構を収めたことを特徴とする請求項7
    または請求項8に記載の扉棚装置。
  10. 【請求項10】 底板の前後方向の長さを上部収納棚と
    下部収納棚の上下方向の間隔よりも大きくしたことを特
    徴とする請求項7または請求項8に記載の扉棚装置。
  11. 【請求項11】 底板が垂下して上部収納棚が降下した
    時、底板の先端部は少なくとも上部収納棚の枠体上端面
    よりも下部になることを特徴とする請求項4に記載の扉
    棚装置。
  12. 【請求項12】 底面の閉成時に底板を水平方向に保持
    するストッパー機構を設けたことを特徴とする請求項1
    または請求項7または請求項8に記載の扉棚装置。
  13. 【請求項13】 ストッパー機構を解除することにより
    底板を垂下させて底面を開放することを特徴とする請求
    項12に記載の扉棚装置。
  14. 【請求項14】 ストッパー機構は枠体前壁の下部に配
    置してストッパー部と軸部からなり、前記ストッパー部
    は前記軸部に軸支され底板の先端近傍部を支持し、前記
    軸部を支点に回動させることで底板の支持を解除するこ
    とを特徴とする請求項13に記載の扉棚装置。
  15. 【請求項15】 上部収納棚は扉内側に設けたレールに
    沿って上下移動することを特徴とする請求項1から請求
    項14のいずれか一項に記載の扉棚装置。
  16. 【請求項16】 レールは上部収納棚を挟持する扉内側
    の両側方に設け、上部収納棚の両側面にレール受け部を
    設けて、レールと前記レール受部を係合させて上下移動
    することを特徴とする請求項15に記載の扉棚装置。
  17. 【請求項17】 レールを扉内板より凸状に一体形成
    し、枠体に凹状のレール受部を設けて係合させたことを
    特徴とする請求項15に記載の扉棚装置。
  18. 【請求項18】 扉内板に接合される化粧板を備え、前
    記化粧板の対向する両側部の上下方向にレールを設けた
    ことを特徴とする請求項15に記載の扉棚装置。
  19. 【請求項19】 上部収納棚を下方に移動させないと
    き、枠体はヒンジ機構とストッパー機構によって水平に
    支持された底板と、レールとレール受部が当接する当接
    部とにより支持されることを特徴とする請求項16また
    は請求項17に記載の扉棚装置。
  20. 【請求項20】 請求項1から請求項19のいずれか一
    項に記載の扉棚装置を備えた冷蔵庫。
  21. 【請求項21】 上部収納棚と下部収納棚以外に、扉棚
    装置の最下段にボトル類等収納用の大型収納棚を備えた
    ことを特徴とする請求項20に記載の扉棚装置を備えた
    冷蔵庫。
  22. 【請求項22】 上部収納棚を降下させて下部収納棚と
    連接したときの前壁全高を最下段の大型収納棚の前壁高
    さと略同等としたことを特徴とする請求項21に記載の
    扉棚装置を備えた冷蔵庫。
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