JP2002243104A - ドラム内部装置 - Google Patents

ドラム内部装置

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JP2002243104A JP2001040272A JP2001040272A JP2002243104A JP 2002243104 A JP2002243104 A JP 2002243104A JP 2001040272 A JP2001040272 A JP 2001040272A JP 2001040272 A JP2001040272 A JP 2001040272A JP 2002243104 A JP2002243104 A JP 2002243104A
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隆宏 岡田
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宏昭 細井
Kenichi Fukuda
健一 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム内保有水の降水管へ流れる流量が大き
い場合でも、またドラム内の水位が渦防止板上端程度ま
で低下した場合でも、渦の発生を抑制して降水管への気
相の巻き込みを防止すること。 【解決手段】 半球形部を端部に有するドラム1におい
て、半球形部の下部に接続された降水管3の入口上方
に、ドラム内の水面に平行な半円状の平板8を設置する
ドラム内部装置。また、半球形部の下部に接続された降
水管の入口上方に、ドラム内の水面に平行な半円状の平
板を設置し、半円板状平板にドラム中央部に向けて矩形
状平板を付設して一体構造の平板とするドラム内部装
置。また、半円状平板の上側及び/又は下側に渦切り垂
直板9を設けること。また、ドラムへの給水装置出口を
半円状平板のレベルよりも下方に配置するドラム内部装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドラム内部装置に係
わり、特に降水管への気相巻き込み防止性能に優れたド
ラム内部装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における、ドラム内部装置の構
造とドラム内保有水の渦発生状況を図8〜図10に基づ
いて説明する。図8に示すように、ドラム1、降水管
3、供水管4、水壁5及び上昇管7を巡る循環系統の一
般的構造において、ドラム1内の飽和水と節炭器出口給
水2の混合保有水10が、降水管3を下降し水壁5にて
入熱6を受けて過熱されながら上昇し、気水混合となり
ドラム1に戻る循環系統を形成している。
【0003】循環経路内のドラム内の保有水10が降水
管3に流入する部分には、図9及び図10に示すよう
に、垂直に設置された複数の板から成る渦防止板8が設
置されている(図10の例では4個の渦防止板がその下
端をドラム底辺に固着されて垂直設置されている)。こ
の垂直板からなる渦防止板8は、ドラム1から降水管3
へ流れ込む流量を分割することで(ドラム内の保有水が
纏まって降水管入口に集中して流れ込むのを防いでい
て)、渦の発生を抑制して気相の巻き込みを防ぐ構造と
なっている。
【0004】図10において、ドラム1内の保有水10
の渦発生に起因する気相巻き込み11の状況を図示して
いるが、この現象が生じないように複数垂直板からなる
渦防止板8を降水管上方のドラム内に設置したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来構造は、
ドラム端部の半球形部分(図10に示す例では、ドラム
1は、図示で左右方向の円柱構造と、その円柱構造の端
部の半球形部分とから成り、図10では円柱構造左端の
半球形部分を示している)において、複数垂直板からな
る渦防止板8を設置し降水管への流れを分割させて気相
の巻き込みを防止する構造であるが、ボイラの負荷変動
等で給水が増大し、ドラム内保有水10の降水管への流
量が増加すると降水管への吸引力が大きくなり、渦防止
板8の上から気相を巻き込んで渦が発生して降水管に気
相の巻き込みを生じる虞れがあった。
【0006】また、ドラムレベル12(ドラム内の水
位)が渦防止板の上端程度まで低下した際に、図10に
示すように渦防止板の上方に渦が発生して気相巻き込み
の虞れがあった。
【0007】また、従来構造においては、図8に示すよ
うに節炭器出口からドラムへ給水されるが、ドラム内で
の給水装置出口が、渦防止板8の近傍で且つ渦防止板上
端のレベルに相当する位置に配置される構造(図8〜図
10に図示していないが、給水装置出口が渦防止板の上
端近くに配置されている)となっているが、ドラムレベ
ルが渦防止板の上端程度まで低下した際に、給水装置出
口の給水流れが保有水の水表面で気相の巻き込みを起こ
し、又は給水装置出口からの給水の流れがドラム内の飽
和水の流れと干渉して渦が発生して気相巻き込みを生
じ、降水管に気相が流れ込んで循環不良を生じる虞れが
あった。
【0008】本発明は、ドラム内保有水の降水管へ流れ
る流量が大きい場合でも、またドラムレベル(ドラム内
の水位)が渦防止板上端程度まで低下した場合でも、渦
の発生を抑制して降水管への気相の巻き込みを防止し、
循環の信頼性向上を図ることを目的とする。
【0009】また、本発明は、ドラムへの給水装置出口
が渦防止板近傍であってドラムレベル低下時であって
も、給水装置出口の給水流れが気相の巻き込みを起こさ
ないようにして、循環の信頼性向上を図ることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は主として次のような構成を採用する。半球
形部を端部に有するドラムにおいて、前記半球形部の下
部に接続された降水管の入口上方に、ドラム内の水面に
平行な半円状の平板を設置するドラム内部装置。
【0011】また、半球形部を端部に有するドラムにお
いて、前記半球形部の下部に接続された降水管の入口上
方に、ドラム内の水面に平行な半円状の平板を設置し、
前記半円板状平板にドラム中央部に向けて矩形状平板を
付設して一体構造の平板とするドラム内部装置。
【0012】また、半球形部を端部に有するドラムにお
いて、前記半球形部の下部に接続された降水管の入口上
方に、ドラム内の水面に平行な半円状の平板を設置し、
前記ドラムへの給水装置出口を前記半円状平板のレベル
よりも下方に配置するドラム内部装置。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態に係るド
ラム内部装置について、図1及び図2を用いて以下説明
する。第1の実施形態は、図に示すように降水管3の上
方に位置するドラム球形部分に対応して、半円板状の平
板8、即ち水面に略平行な水平板8を設置して渦防止板
とする。ドラムレベル12が低下した場合に従来構造で
は、図10に図示するように、渦防止板8の上方で渦が
発生したが(渦防止板上方から降水管入口に至る流れが
生じすることで渦発生)、半円板状の水平板を設けるこ
とで前記渦防止板上方(ドラム保有水の水表面)からの
直接の流れを無くして渦発生を防止する。
【0014】更に、ドラム保有水の水表面からの直接の
流れは前記半円板状水平板で阻止するが、保有水の内部
水流による渦発生を無くするために、前記半円板状水平
板の上及び/又は下に渦切り垂直板9を2枚以上設け
る。この渦切り垂直板9によって降水管入口に至る内部
水流を分割して渦発生を防止している。
【0015】次に、本発明の第2の実施形態に係るドラ
ム内部装置について、図3及び図4を用いて以下説明す
る。第2の実施形態は、図に示すように、降水管3上に
半円板状の水平板とドラム径Dの1/5以上の長さの矩
形板(図3(1)の右図参照)とを組み合わせた形状の
渦防止板8を設置することにより、渦防止水平板8より
もドラムレベル12が低くならない限り、気相巻き込み
が発生しない構造である。
【0016】半円状水平板に延長した形状の矩形板を設
ける理由は、ドラムから降水管入口への保有水流量が急
激に増加した場合に、図2の点線に示すように、半円状
水平板の渦防止板の右端上方(図2の図示例で)から気
相を巻き込む虞れがない訳ではない。渦切り垂直板を設
置していてもその渦防止効果が不十分であると、半円状
水平板の右端側で渦が発生する虞れが考えられ得る。従
って、このような渦発生の危険性を避けるために、半円
状水平板に付加された延長矩形板は、降水管への急激な
保有水の増強する流れを緩和して、渦発生を無くしよう
とするものである。
【0017】即ち、第2の実施形態の渦防止板を設置す
ることにより、降水管から渦防止板端部の距離を大きく
し、ドラム内流量が増加した場合にでも渦の発生を抑止
して気相の巻き込みを生じないようにすることができ
る。
【0018】また、図3の(1)に示す渦防止板8の近
傍に他のドラム内部材16が存在する場合は、図3
(2)に示すように、ドラム内部材16と干渉する部分
を切り欠いた形状の渦防止板8とすることで渦防止性能
を確保することができる。
【0019】ここで、矩形板の延長長さをドラム径Dの
1/5以上とすることについて、短すぎても渦発生の虞
れが生じ、また、長すぎても他のドラム内部材の邪魔に
なることを勘案し、前記延長長さがドラム径に関係する
ことと、渦発生の虞れの無い長さ寸法の限定(1/5
D)は種々の実験によって確認した結果である。
【0020】更に、本発明の第2の実施形態に係るドラ
ム内部装置の他の構造例を図4に示す。本実施形態では
降水管3上に半円状水平板とドラム径の1/5以上の長
さの矩形板を組み合わせた形状の渦防止板8を設置し、
加えて渦防止板8の上に開口部17を有する渦切り垂直
板9を有するものである(渦切り垂直板の下部に開口部
17を設ける)。図1に示すように、半円状水平板上に
2枚の渦切り垂直板9を設ける場合、渦切り垂直板によ
りドラム内保有水が仕切られて、仕切られた区画毎に水
面の高さが異なり、或る区画では部分的に水面が低下し
て渦を容易に発生させて気相の巻き込みを生じることも
危惧される。ここで、渦切り垂直板9の高さはドラム径
Dの1/10以上の高さが好適であることを実験で確か
めた。この際、図1及び図2に示す第1の実施形態にお
ける垂直板9の高さについても、同様にドラム径Dの1
/10以上の高さが好適である。
【0021】図4に示す本実施形態は、開口部の無い渦
切り垂直板との対比において、ドラム内の保有水10を
開口部17を自由に通過させることによって渦切り垂直
板9間の水面の違いを解消しつつ(開口部17をドラム
内の保有水が通過して渦切り垂直板9によって仕切られ
た区画毎に水面の違いを発生させずに)、渦防止板8と
渦切り垂直板9の相乗効果によって、渦防止板8よりも
ドラムレベルが低くならない限り、気相巻き込みが発生
しない構造である。
【0022】また、渦防止板8の近傍に他のドラム内部
材16が配置される場合には、図4(2)に示すように
ドラム内部材16と干渉する部分について、渦防止板8
および渦切り垂直板9ともに切り欠いた形状にすること
で渦防止性能を確保することができる。
【0023】次に、本発明の第3の実施形態に係るドラ
ム内部装置について、図5、図6及び図7を用いて以下
説明する。第3の実施形態は、図に示すように、給水装
置出口14を水平板状渦防止板8のレベル(水平面)よ
りも下に設置することにより、渦防止板8よりもドラム
レベル(ドラムの水位)が低くならない限り、飽和水1
5の水表面からの気相巻き込みが発生しない構成とな
る。というのも、給水装置出口14が水表面に近いか水
表面よりも上に位置した場合に、ドラムレベルが水平板
状渦防止板のレベルまで低下すると、給水装置出口14
の給水流れ2が気相の巻き込みを起こし、又は給水装置
出口14からの給水流れ2が渦防止板8の下側でドラム
内の飽和水15の流れと干渉して渦が発生して気相巻き
込みを生じる可能性が考えられるからである。
【0024】図5に示すように、給水装置出口14を水
平板状渦防止板8のレベルよりも下に設置することによ
り、ドラム上方から水平板状渦防止板8の高さまでの範
囲でドラムレベルが変化しても、気相巻き込みが生じる
ことがなく、安定した循環が確保できる。
【0025】第3の実施形態の他の構造例は、図6に示
すように、給水装置出口14を門型のガイド状に突出形
成して、給水装置出口14の先端が渦防止板8の下に位
置するように設置するものである。この構造によって、
渦防止板8よりもドラムレベルが低くならない限り気相
巻き込みが発生しないこととなる。この門型ガイド突出
形状の採用によって、給水装置13自体を渦防止板8下
方に達するまで下方配置する必要がないので、ドラム1
内の飽和水15の降水管3への流れを阻害することな
く、ドラムレベルが変化しても気相巻き込み14が生じ
ない安定した循環が確保できる。
【0026】また、第3の実施形態の更に他の構造例
は、図7に示すように、給水装置出口14からの給水流
れを降水管3に向けることでドラム1内の飽和水15の
流れと略平行に給水2を流入させる構造であり、具体的
には給水ガイド形状の向きを降水管に向けることであ
る。これによって、渦防止板8の下での流れを乱さずに
ドラム1内の飽和水15と給水2を混合して降水管3に
導くことが可能となり、ドラムレベルが変化しても気相
巻き込みが生じない安定した循環が確保できる。
【0027】以上のように、第3の実施形態では、ドラ
ム内に給水を流入させる給水装置を降水管上部に設置さ
れた渦防止板のレベルより下側に設置することにより、
給水装置出口と水面の距離を大きくし、給水の流れが気
相の巻き込みを生じないようにすることができる。ま
た、給水装置出口を門型のガイド状にして渦防止板のレ
ベルより下側にその先端を設置することで、給水装置に
よりドラム内の飽和水の流れを阻害することなく給水を
渦防止板の下に入れることにより、ドラム内の流れを安
定させたまま給水装置出口と水面の距離を大きくし、気
相巻き込みの発生を防ぐことができる。更に、給水装置
出口を降水管に向けることで渦防止板の下での飽和水の
流れと略平行に給水を流入させることができ、渦防止板
の下での流れを乱さずにドラム内の飽和水と給水を混合
して降水管を下降させることで気相巻き込みを防ぐこと
ができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ドラム内の流量が増加
した場合においても、またドラムレベルが低下した場合
においても、降水管への気相巻き込みを防ぐことができ
るため、ドラム、降水管、水壁による一連の循環の信頼
性を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る渦防止構造を示
す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る渦防止構造を示
す側面図及び平面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る渦防止構造の一
例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る渦防止構造の他
例を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る渦防止構造の一
例を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る渦防止構造の他
例を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る渦防止構造の他
例を示す図である。
【図8】本発明の実施形態に関連するドラム、降水管及
び水壁を巡る循環系統の概略構成を示す図である。
【図9】降水管上方のドラム内に設置された渦防止板の
従来構造を示す図である。
【図10】従来構造の渦防止板における課題を説明する
図である。
【符号の説明】
1 ドラム 2 給水 3 降水管 4 供水管 5 水壁 6 入熱 7 上昇管 8 渦防止板 9 垂直板(渦切り板) 10 保有水 11 気相巻き込み 12 水位 13 給水装置 14 給水装置出口 15 飽和水 16 ドラム内部材 17 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細井 宏昭 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内 (72)発明者 福田 健一 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内 (72)発明者 大野 一憲 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半球形部を端部に有するドラムにおい
    て、 前記半球形部の下部に接続された降水管の入口上方に、
    ドラム内の水面に平行な半円状の平板を設置することを
    特徴とするドラム内部装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のドラム内部装置におい
    て、 前記半円状平板の上側及び/又は下側に渦切り垂直板を
    設けることを特徴とするドラム内部装置。
  3. 【請求項3】 半球形部を端部に有するドラムにおい
    て、 前記半球形部の下部に接続された降水管の入口上方に、
    ドラム内の水面に平行な半円状の平板を設置し、 前記半円板状平板にドラム中央部に向けて矩形状平板を
    付設して一体構造の平板とすることを特徴とするドラム
    内部装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のドラム内部装置におい
    て、 前記半円状平板と前記矩形状平板の一体構造平板の上側
    及び/又は下側に渦切り垂直板を設けることを特徴とす
    るドラム内部装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のドラム内部装置におい
    て、 前記上側の渦切り垂直板の下部に開口部を設けることを
    特徴とするドラム内部装置。
  6. 【請求項6】 半球形部を端部に有するドラムにおい
    て、 前記半球形部の下部に接続された降水管の入口上方に、
    ドラム内の水面に平行な半円状の平板を設置し、 前記ドラムへの給水装置出口を前記半円状平板のレベル
    よりも下方に配置することを特徴とするドラム内部装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のドラム内部装置におい
    て、 前記給水装置出口を門型ガイドの突出形状とし、 前記ガイド突出形状の先端を前記半円状平板のレベルよ
    りも下方に配置することを特徴とするドラム内部装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のドラム内部装置におい
    て、 前記ガイド突出形状のガイド方向を前記降水管入口に向
    けることを特徴とするドラム内部装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101727955B1 (ko) * 2015-11-30 2017-04-18 비에이치아이 주식회사 보일러용 증기드럼

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