JP4407070B2 - 減勢遮音落水装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道設備における人孔の内部に備えられる副管、或いは旋回流管等のように水を垂直に落下させる際の落水装置、特に減勢と遮音とを達成できるようにした減勢遮音落水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来から実施されている落水装置の一例を示したものである。図5の落水装置では、縦管1の内部における上下方向に所要の間隔を有した位置に、縦管1内部の中間位置まで張り出すようにした水平な衝突板2,3を、左右交互に固設している。
【0003】
図5の落水装置では、縦管1の上部から落下してくる水は、縦管1内部に設けた例えば右側の衝突板2に衝突して減勢された後、その衝突板2の先端から流下して次の段にある左側の衝突板3に衝突することにより減勢されるという作用を繰返して落下する。
【0004】
図6は、従来の落水装置の他の例を示したものである。図6の例は、縦管1が下水道設備における人孔の内部に備えられる副管の場合であり、地中に構築された例えばコンクリート躯体からなる人孔4の内部に、副管と称される直管形状の縦管1を設けている。この縦管1の上端には横方向に延びる流入口5が接続されており、又、縦管1の下端は横方向に曲げられた流出口6を形成しており、該流出口6は連絡管7を介して下流管8に接続されている。
【0005】
図6の落水装置では、流入口5から縦管1の上端に流入した水は、縦管1内部を落下し、下端の曲げられた底部に衝突した後、流出口6から連絡管7を介して下流管8に流出する。
【0006】
図7は、従来の落水装置の更に他の例を示したものである。図7の例は、図6と同様に上端に流入口5が接続され、下端が横方向に曲げられて流出口6を形成している縦管1において、該縦管1の内部に、旋回流用の羽根9を固定している。図7中、10は縦管1上部中心に設けた空気抜き管である。
【0007】
図7の落水装置では、流入口5から縦管1に流入した水は、縦管1内部に設けられた旋回流用の羽根9により縦管1内部を旋回しながら下端まで流下し、下端の流出口6から連絡管7を介して下流管8に流出する。
【0008】
上記したような落水装置においては、縦管1内を流下して、下流管8等の下水道管に流出される時の水の流出流速が、例えば3メートル/秒以下を保持することが要求されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記図5に示した衝突板2,3を縦管1の内部に備えた落水装置においては、衝突板2,3の設置間隔を狭くすることによって、縦管1下端からの流出速度は或る程度小さく押えることができるが、落下する水が衝突板2,3に衝突する時に非常に大きな衝撃音を発生し、このために落水装置による騒音が大きいという問題がある。
【0010】
又、前記図6に示した直管形状の縦管1を備えた落水装置においては、下端の流出口6からの流出速度をあまり低くすることができない上に、縦管1の下端に水が衝突する時に非常に大きな衝撃音を発生し、このために落水装置による騒音が大きいという問題がある。
【0011】
又、前記図7に示した旋回流用の羽根9を縦管1の内部に備えた落水装置においては、高落差で水を落下させる場合に、旋回速度が大きくなり、このために、下端の流出口6からの流出速度が大きくなってしまうという問題がある。又、図7の落水装置は、縦管1の内部に旋回流用の羽根9を備えるために、構造が複雑で装置が高価になるという問題がある。
【0012】
本発明は、かかる従来装置のもつ問題点を解決すべくなしたもので、簡単な構成で高い減勢効果が得られ、よって下端部からの水の流出速度を低減でき、更に高い遮音性が保持できる減勢遮音落水装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、管端部が互いに所要の間隔を有して対向するように鉛直に配置され、且つ一方の管端部が閉塞し他方の管端部が開口した第1及び第2の縦管と、
第1の縦管の閉塞した管端部の外周に形成した流通口と、
第1の縦管の流通口の外部と第2の縦管の開口した管端部との間を包囲し、前記流通口を有する管端部による流通突部が内部に突出した貯水室を形成する大径連結部と、
を備えたことを特徴とする減勢遮音落水装置、に係るものである。
【0014】
上記手段において、第1の縦管が上部、第2の縦管が下部になるように配置してもよく、このとき、第2の縦管の開口している管端部に絞りを備えていてもよい。
【0015】
又、第1の縦管が下部、第2の縦管が上部になるように配置してもよく、このとき、第2の縦管の閉塞端部上に円錐部材を備えていてもよい。
【0016】
又、上記いずれかの減勢遮音落水装置を複数備え、該減勢遮音落水装置間を直管にて連結して高落差用の減勢遮音落水装置としてもよい。
【0017】
上記手段によれば、上側の縦管内を落下した水は、上側の縦管内の下部に貯留した水に衝突する際のウォータークッション効果によって落下エネルギーが減勢され、更に、水は貯水室内に貯留された水中を流動した後、下側の縦管から流出するので、前記貯水室の水中を水が迂回して流動する際の大きな流動抵抗によって更に効果的に減勢され、よって、下側の縦管から流出する水の流出流速を大幅に低減できる。
【0018】
又、上側の縦管から落下した水を貯水室に迂回させて減勢し下側の縦管に導く経路の総てを大径連結部により包囲した構成としているので、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音でき、よって減勢遮音落水装置から騒音が発生するのを防止できる。
【0019】
更に、複数の減勢遮音落水装置を直管にて接続することにより、高落差で水を落下させる際にも確実に減勢でき、よって最下部の減勢遮音落水装置における下側の縦管から流出する水の流出流速を大幅に低減でき、更に、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音して減勢遮音落水装置から騒音が発生するのを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明の減勢遮音落水装置の形態の一例を示したものである。図1の減勢遮音落水装置100は、上側の第1の縦管11(以下、上側の縦管という)と、該上側の縦管11と略同一径を有する下側の第2の縦管12(以下、下側の縦管という)とを、その管端部11a,12aが互いに所要の間隔Lを有して対向するように同軸上に配置している。そして、上側の縦管11の管端部11a(下端部)は閉塞板13によって閉塞されており、下側の縦管12の管端部12a(上端部)は開放された開口14となっている。
【0022】
又、上側の縦管11の閉塞した管端部11aの外周面には複数の流通口18が開口している。図示では+字方向に4箇所の流通口18を形成している。
【0023】
前記上側の縦管11おける流通口18の外部と、下側の縦管12の開口14された管端部12aとの間は、縦管11,12の外径より大きな径を有する大径連結部15により包囲している。従って、上記大径連結部15により、上側の縦管11と下側の縦管12とが連結され、且つ、内部に貯水室16が形成され、更に、上側の縦管11の流通口18を有する管端部11aが貯水室16内に突出した流通突部17を形成している。尚、前記上側の縦管11と下側の縦管12とは、同軸上になく軸心がずれて配置されていてもよい。
【0024】
下側の縦管12の管端部12aには、開口14の口径を縮小するようにした絞り19が固定されている。更に、前記大径連結部15の天井部には空気抜き20を設けている。
【0025】
以下に、上記形態例の作用を説明する。
【0026】
図1の減勢遮音落水装置100においては、上側の縦管11の上端が上方に長く延長されており、該上側の縦管11の上部から矢印のように水が落下される。すると、落下した水は流通突部17の閉塞板13に衝突した後、流通口18から貯水室16内に向けて横方向に放射状に流出し、その後、貯水室16の水は開口14から下側の縦管12に流下する。このとき、下側の縦管12の開口14に絞り19を設けているので、この絞り19によって貯水室16内に水が貯留される。このとき、流通口18より高い位置まで水が貯留されるように絞り19の絞り口径を設定する。
【0027】
従って、前記上側の縦管11内部を落下してきた水は、閉塞板13に衝突することにより落下エネルギーが効果的に減勢され、次に、複数の流通口18から横方向に放射状に流出し、大径連結部15の貯水室16に滞留している水中を流動した後、大径連結部15の内壁に衝突し、更に絞り19により流路が絞られた開口14を通って下側の縦管12に流下する。
【0028】
このように、上側の縦管11内を落下する水は、流通突部17の流通口18により方向が変えられ貯水室16内の水中を流動し、その後、再び開口14に集められて下側の縦管12に流下するので、大径連結部15の貯水室16内を迂回する際に大きな流動抵抗が与えられることになり、よって、水の勢いは確実に減勢され、下側の縦管12に流出する水の流出速度は確実に低減される。
【0029】
更に、上記した流通口18及び貯水室16による大きな流動抵抗によって、上側の縦管11の内部には前記貯水室16内に貯留される水位よりも高い水位まで水が貯留される。このため、前記したように、上側の縦管11内部を落下してきた水は、上側の縦管11内に貯留された水に衝突することになり、よって、このときのウォータークッション効果により落下エネルギーが更に効果的に減勢されるようになり、又このウォータークッション効果により衝撃音の発生も低減される。
【0030】
又、前記した減勢遮音落水装置100によれば、水の減勢を行う経路の総てを大径連結部15にて包囲しているので、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音することができ、よって減勢遮音落水装置100による騒音の発生を確実に防止できる。
【0031】
図2は、図1の形態の変形例を示したものであり、流通突部17に形成している流通口18を、閉塞板13から離して上部位置に形成するようにしている。
【0032】
図2の構成では、流通口18が閉塞板13より上部に形成されているので、流通突部17内の流通口18より下側には常時水が貯留されることになり、よって上側の縦管11から水が落下する初期においても、落下水が前記流通突部17内の貯留水に衝突することになるので、ウォータークッション効果によって水の落下初期における減勢、遮音効果を発揮することができる。このとき、少なくとも流通突部17は防錆処理を施しておくことが好ましい。
【0033】
図3は、前記図1に示した減勢遮音落水装置100を用いて大きな落差で水を落下させる場合の形態の一例を示したものである。図3では、上部に配置した減勢遮音落水装置100Aと下部に配置した減勢遮音落水装置100Bとを備えている。又、少なくとも対向している減勢遮音落水装置100Aの下側の縦管11と、減勢遮音落水装置100Bの上側の縦管12とを短管で構成し、該短管の縦管12,11の対向している他端12b,11bに、フランジ21を設けている。そして、上部のフランジ21と下部のフランジ21との間を、両端にフランジ23を有する所要長さの直管22により連結している。
【0034】
又、図3の下部の減勢遮音落水装置100Bの下側の縦管12の他端12b(下端)にはフランジがなく、下側の縦管12を下流管8に嵌合して連結した場合を示している。
【0035】
尚、図3では、短管によるフランジ21付きの縦管11,12を備えた減勢遮音落水装置100A,100Bと、直管22とを組み合わせて構成した場合について示したが、例えば1つの減勢遮音落水装置100Aと直管22とが一体に連結された構成のものを用いてもよく、又、2個以上の多数の減勢遮音落水装置を備えてその相互間を直管22にて連結することにより、更に高落差用の減勢遮音装置としてもよい。
【0036】
上記図3の形態例によれば、複数の減勢遮音落水装置100A,100Bを直管22により連結しているので、高落差で水を落下させた場合にも、水の落下エネルギーを効果的に減勢し、下流管8への流出速度を低減することができ、更に騒音の発生を確実に遮音することができる。
【0037】
図4は、前記図1の減勢遮音落水装置100の上下を逆転して用いるようにした形態例を示すものである。この形態例では、第2の縦管12が上側、第1の縦管11が下側になるように配置され、又、下側の管端部11aを閉塞している閉塞板13の上側に、円錐部材24を設けている。
【0038】
図4の減勢遮音落水装置100においては、上側の縦管12の上端が上方に長く延長されており、該上側の縦管12の上部から矢印のように水が落下される。落下した水は、流通突部17の閉塞板13上の円錐部材24に衝突し、その後円錐部材24の斜面に沿って貯水室16内に導かれ、続いて、流通口18から流通突部17に流入して下側の縦管11に流出する。このとき、流通口18の流通抵抗によって、貯水室16内部及び上側の縦管12内の所要高さ位置に、水が貯留されるようにしている。
【0039】
このため、前記したように上側の縦管12内部を落下してきた水は、上側の縦管12内に貯留された水に衝突することになり、このときのウォータークッション効果によって落下エネルギーが更に効果的に減勢されると共に、衝撃音の発生が低減される。
【0040】
更に、上側の縦管12内を流下する水は、円錐部材24の斜面に沿い、大径連結部15の貯水室16に滞留している水中を横方向に流動し、更に、大径連結部15の内壁に衝突し、その後、流通口18を通って下側の縦管11に流出する。従って、大径連結部15の貯水室16内を迂回する際の大きな流動抵抗によって水の勢いは確実に減勢され、下側の縦管11に流出する水の流出速度は確実に低減される。
【0041】
更に、前記した水の減勢を行う経路の総てを大径連結部15によって包囲しているので、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音することができ、よって減勢遮音落水装置100による騒音の発生を確実に防止できる。
【0042】
又、図4の複数の減勢遮音落水装置100においても、前記図3と同様に、複数の減勢遮音落水装置100を備えてその相互間を直管22にて連結することにより、高落差で水を落下させる場合に適用することができる。
【0043】
尚、上記形態例で説明した減勢遮音落水装置は、従来の縦管に組み合わせて用いるようにしてもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿論である。
【0044】
【発明の効果】
本発明の減勢遮音落水装置によれば、上側の縦管内を落下した水は、上側の縦管内の下部に貯留した水に衝突する際のウォータークッション効果によって落下エネルギーが減勢され、更に、水は貯水室内に貯留された水中を流動した後、下側の縦管から流出するので、前記貯水室の水中を水が迂回して流動する際の大きな流動抵抗によって更に効果的に減勢され、よって、下側の縦管から流出する水の流出流速を大幅に低減できる効果がある。
【0045】
又、上側の縦管から落下した水を貯水室に迂回させて減勢し下側の縦管に導く経路の総てを大径連結部により包囲した構成としているので、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音でき、よって減勢遮音落水装置から騒音が発生するのを防止できる効果がある。
【0046】
本発明の減勢遮音落水装置を直管により複数接続することにより、高落差で水を落下させる際にも確実に減勢でき、よって下側の縦管から流出する水の流出流速を大幅に低減でき、更に、水の流動音や衝突音等による騒音を確実に遮音して減勢遮音落水装置から騒音が発生するのを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の減勢遮音落水装置の形態の一例を示す切断側面図である。
【図2】図1の形態の変形例を示す切断側面図である。
【図3】図1の減勢遮音落水装置を用いて高落差で水を落下させる場合の形態例を示す切断側面図である。
【図4】本発明の減勢遮音落水装置の別の形態例を示す切断側面図である。
【図5】従来の縦管に衝突板を備えた落水装置の例を示す切断側面図である。
【図6】従来の直管形状の縦管による落水装置の例を示す切断側面図である。
【図7】従来の旋回流用の羽根を備えた縦管による落水装置の例を示す断面図である。
【符号の説明】
11,12 縦管
11a,12a 管端部
13 閉塞板
14 開口
15 大径連結部
16 貯水室
17 流通突部
18 流通口
19 絞り
22 直管
24 円錐部材
100 減勢遮音落水装置
100A,100B 減勢遮音落水装置
L 間隔

Claims (6)

  1. 管端部が互いに所要の間隔を有して対向するように鉛直に配置され、且つ一方の管端部が閉塞し他方の管端部が開口した第1及び第2の縦管と、
    第1の縦管の閉塞した管端部の外周に形成した流通口と、
    第1の縦管の流通口の外部と第2の縦管の開口した管端部との間を包囲し、前記流通口を有する管端部による流通突部が内部に突出した貯水室を形成する大径連結部と、
    を備えたことを特徴とする減勢遮音落水装置。
  2. 第1の縦管が上部、第2の縦管が下部になるように配置したことを特徴とする請求項1記載の減勢遮音落水装置。
  3. 第2の縦管の開口している管端部に絞りを備えたことを特徴とする請求項2記載の減勢遮音落水装置。
  4. 第1の縦管が下部、第2の縦管が上部になるように配置したことを特徴とする請求項1記載の減勢遮音落水装置。
  5. 第2の縦管の閉塞端部上に円錐部材を備えたことを特徴とする請求項4記載の減勢遮音落水装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の減勢遮音落水装置を複数備え、該減勢遮音落水装置間を直管にて連結したことを特徴とする高落差用の減勢遮音落水装置。
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