JP2002242913A - 木ねじ - Google Patents
木ねじInfo
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- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 16
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 10
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 7
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 5
- 239000004640 Melamine resin Substances 0.000 description 5
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 5
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B25/00—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
- F16B25/001—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed
- F16B25/0015—Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed the material being a soft organic material, e.g. wood or plastic
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B35/00—Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws
- F16B35/04—Screw-bolts; Stay-bolts; Screw-threaded studs; Screws; Set screws with specially-shaped head or shaft in order to fix the bolt on or in an object
- F16B35/06—Specially-shaped heads
- F16B35/065—Specially-shaped heads with self-countersink-cutting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボードへのねじ込みにおいて、ボード表面に
盛り上がりが生じたり、あるいはボードに形成されたオ
ーバコート層が剥がれたりすることなくねじ込むことが
できるようにした木ねじを提供することである。 【解決手段】 ねじ山2が形成されたストレート軸部1
の後端の頭部3を角錐形とし、その角錐形頭部3の外周
に形成された複数の面のそれぞれを断面形状が円弧状と
なる凹入状の曲面3aとして、隣接する曲面3a間に切
刃3bを形成する。頭部3が回転しつつボード内に侵入
する際に、切刃3bによりボード表層部を切断してボー
ド表面に盛り上がりが生じるのを防止し、あるいはボー
ドに形成されたオーバコート層に剥れが生じるのを防止
する。
盛り上がりが生じたり、あるいはボードに形成されたオ
ーバコート層が剥がれたりすることなくねじ込むことが
できるようにした木ねじを提供することである。 【解決手段】 ねじ山2が形成されたストレート軸部1
の後端の頭部3を角錐形とし、その角錐形頭部3の外周
に形成された複数の面のそれぞれを断面形状が円弧状と
なる凹入状の曲面3aとして、隣接する曲面3a間に切
刃3bを形成する。頭部3が回転しつつボード内に侵入
する際に、切刃3bによりボード表層部を切断してボー
ド表面に盛り上がりが生じるのを防止し、あるいはボー
ドに形成されたオーバコート層に剥れが生じるのを防止
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木ねじに係り、
特に、内装用クロスの貼付け用下地としてのボードやメ
ラミン樹脂等のオーバコート層を有する化粧ボードへの
ねじ込みに好適な木ねじに関するものである。
特に、内装用クロスの貼付け用下地としてのボードやメ
ラミン樹脂等のオーバコート層を有する化粧ボードへの
ねじ込みに好適な木ねじに関するものである。
【0002】
【従来の技術】軸組等の下地に対してベニヤ板の合板か
ら成るボードを取付け、そのボードの表面に内装用のク
ロスを貼付け、あるいは前記下地にメラミン樹脂等のオ
ーバコート層が形成された化粧ボードを取付けて内装の
仕上げとすることは従来から普通に行なわれている。
ら成るボードを取付け、そのボードの表面に内装用のク
ロスを貼付け、あるいは前記下地にメラミン樹脂等のオ
ーバコート層が形成された化粧ボードを取付けて内装の
仕上げとすることは従来から普通に行なわれている。
【0003】上記のようなクロスの貼付け用下地となる
ボードや化粧ボードの取付けには、皿形の頭部を有する
木ねじが使用される。
ボードや化粧ボードの取付けには、皿形の頭部を有する
木ねじが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から知
られている木ねじにおいては、ベニヤ板の合板から成る
ボードにねじ込んでボードを固定した場合に、ボード表
層部の繊維は木ねじのねじ山により切断され、その繊維
の切断端部が回転しつつ侵入する頭部との接触によりボ
ード表面に盛り上がるという現象が生じる。
られている木ねじにおいては、ベニヤ板の合板から成る
ボードにねじ込んでボードを固定した場合に、ボード表
層部の繊維は木ねじのねじ山により切断され、その繊維
の切断端部が回転しつつ侵入する頭部との接触によりボ
ード表面に盛り上がるという現象が生じる。
【0005】このとき、取付け後のボード表面にクロス
を貼り付けた場合に、クロスに盛り上がりが生じ、クロ
スを体裁よく貼付けることができない。
を貼り付けた場合に、クロスに盛り上がりが生じ、クロ
スを体裁よく貼付けることができない。
【0006】また、メラミン樹脂等のオーバコート層を
有する化粧ボードに木ねじをねじ込んだ場合に、木ねじ
の頭部外周と対応する位置においてオーバコート層に剥
れが生じ、化粧ボードに傷をつけるという不都合があ
る。
有する化粧ボードに木ねじをねじ込んだ場合に、木ねじ
の頭部外周と対応する位置においてオーバコート層に剥
れが生じ、化粧ボードに傷をつけるという不都合があ
る。
【0007】この発明の課題は、ベニヤ板の合板から成
るボードに対しては表面に盛り上がりを生じさせること
なくねじ込むことができると共に、化粧ボードに対して
はオーバコード層に傷をつけることなくねじ込むことが
できる木ねじを提供することである。
るボードに対しては表面に盛り上がりを生じさせること
なくねじ込むことができると共に、化粧ボードに対して
はオーバコード層に傷をつけることなくねじ込むことが
できる木ねじを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、外周にねじ山が形成された
ストレート軸部の後端に頭部を設けた木ねじにおいて、
前記頭部を角錐形とし、その角錐形頭部の外周各面を、
断面形状が円弧状の凹入状の曲面として隣接する曲面間
に切刃を形成した構成を採用したのである。
めに、この発明においては、外周にねじ山が形成された
ストレート軸部の後端に頭部を設けた木ねじにおいて、
前記頭部を角錐形とし、その角錐形頭部の外周各面を、
断面形状が円弧状の凹入状の曲面として隣接する曲面間
に切刃を形成した構成を採用したのである。
【0009】上記のような構成にすれば、ボードに対す
るねじ込み時において、頭部がボードに対して回転しつ
つ侵入する際に、その頭部の外周に形成された切刃がボ
ードを切削し、座ぐりを形成しつつ侵入することにな
る。このため、ベニヤ板の合板から成るボードに対して
は、ボード表面に繊維の盛り上がりが形成されるのを防
止することができると共に、メラミン樹脂のオーバコー
ド層を有する化粧ボードに対しては、オーバコート層に
剥れ等の損傷を与えることなくねじ込むことができる。
るねじ込み時において、頭部がボードに対して回転しつ
つ侵入する際に、その頭部の外周に形成された切刃がボ
ードを切削し、座ぐりを形成しつつ侵入することにな
る。このため、ベニヤ板の合板から成るボードに対して
は、ボード表面に繊維の盛り上がりが形成されるのを防
止することができると共に、メラミン樹脂のオーバコー
ド層を有する化粧ボードに対しては、オーバコート層に
剥れ等の損傷を与えることなくねじ込むことができる。
【0010】ここで、角錐形頭部の大径端に円形の座を
形成し、その座の下面外周部に外周が切刃とされた複数
の山形突起を円周方向に間隔をおいて形成することによ
り、ボード表面に盛り上がりが生じたり、オーバコード
層が損傷されるのをより確実に防止することができる。
形成し、その座の下面外周部に外周が切刃とされた複数
の山形突起を円周方向に間隔をおいて形成することによ
り、ボード表面に盛り上がりが生じたり、オーバコード
層が損傷されるのをより確実に防止することができる。
【0011】上記山形突起は、その底辺が円形座の半径
方向に向く向きであってもよく、あるいは円形座の円周
方向に向く向きであってもよい。円周方向に向く向きと
すると、ボードの表層部を突起の外周に形成された切刃
によって円滑に切断することができ、繊維の盛り上がり
やオーバコート層の剥れをより確実に防止することがで
きる。
方向に向く向きであってもよく、あるいは円形座の円周
方向に向く向きであってもよい。円周方向に向く向きと
すると、ボードの表層部を突起の外周に形成された切刃
によって円滑に切断することができ、繊維の盛り上がり
やオーバコート層の剥れをより確実に防止することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に示すように、この発明に
係る木ねじは先端が尖るストレート軸部1を有し、その
ストレート軸部1の外周にねじ山2が形成されている。
面に基づいて説明する。図1に示すように、この発明に
係る木ねじは先端が尖るストレート軸部1を有し、その
ストレート軸部1の外周にねじ山2が形成されている。
【0013】ここで、ねじ山2は1条の連続するねじ山
であってもよく、ストレート軸部1の長さ方向に分割さ
れた不連続の複数のねじ山から成るものであってもよ
い。
であってもよく、ストレート軸部1の長さ方向に分割さ
れた不連続の複数のねじ山から成るものであってもよ
い。
【0014】実施の形態では、ストレート軸部1の先端
から第1ねじ山2a、第2ねじ山2bおよび第3ねじ山
2cを形成した不連続のねじ山としており、第1ねじ山
2aのピッチをP1 、第2ねじ山2bのピッチをP2 、
第3ねじ山2cのピッチをP 3 としたとき、P1 >P2
>P3 の関係をもたせるようにしている。
から第1ねじ山2a、第2ねじ山2bおよび第3ねじ山
2cを形成した不連続のねじ山としており、第1ねじ山
2aのピッチをP1 、第2ねじ山2bのピッチをP2 、
第3ねじ山2cのピッチをP 3 としたとき、P1 >P2
>P3 の関係をもたせるようにしている。
【0015】上記のように、第1ねじ山2a、第2ねじ
山2bおよび第3ねじ山2cのピッチを第3ねじ山2c
から第1ねじ山2aに向けて順に大きくすることによ
り、ボードを下地にねじ止めする場合に、第1ねじ山2
aのねじ込み量は第2ねじ山2bおよび第3ねじ山2c
より大きいため、下地に第1ねじ山2aが侵入するとき
にボードに押し付け力を付与することができ、下地に対
してボードが密着する取付けとすることができる。
山2bおよび第3ねじ山2cのピッチを第3ねじ山2c
から第1ねじ山2aに向けて順に大きくすることによ
り、ボードを下地にねじ止めする場合に、第1ねじ山2
aのねじ込み量は第2ねじ山2bおよび第3ねじ山2c
より大きいため、下地に第1ねじ山2aが侵入するとき
にボードに押し付け力を付与することができ、下地に対
してボードが密着する取付けとすることができる。
【0016】前記ストレート軸部1の後端には角錐形の
頭部3が形成され、その頭部3の大径端に円形の座4が
設けられている。
頭部3が形成され、その頭部3の大径端に円形の座4が
設けられている。
【0017】図2および図3に示すように、角錐形頭部
3の外周各面は、断面形状を円弧状とする凹入状の曲面
3aとされ、隣接する曲面3a間に切刃3bが形成され
ている。一方、座4の下面外周部には底辺が座4の半径
方向に向く複数の山形突起5が円周方向に間隔をおいて
形成され、各突起5の外周に切刃5aが設けられてい
る。
3の外周各面は、断面形状を円弧状とする凹入状の曲面
3aとされ、隣接する曲面3a間に切刃3bが形成され
ている。一方、座4の下面外周部には底辺が座4の半径
方向に向く複数の山形突起5が円周方向に間隔をおいて
形成され、各突起5の外周に切刃5aが設けられてい
る。
【0018】上記のように、角錐形頭部3の外周各面を
凹入状の曲面3aとして、隣接する曲面3a間に切刃3
bを形成すると、その頭部3がボードに対して回転しつ
つ侵入する際に、上記切刃3bがボードの表層部を切削
し、ボードに座ぐりを形成する。
凹入状の曲面3aとして、隣接する曲面3a間に切刃3
bを形成すると、その頭部3がボードに対して回転しつ
つ侵入する際に、上記切刃3bがボードの表層部を切削
し、ボードに座ぐりを形成する。
【0019】このため、ベニヤ板の合板から成るボード
への木ねじのねじ込みにおいて、ストレート軸部1の侵
入時に外周のねじ山2で切断された繊維端は頭部3の外
周に形成された切刃3bにより切断され、その切断によ
ってボード表面に盛り上がりが生じるのを防止する。
への木ねじのねじ込みにおいて、ストレート軸部1の侵
入時に外周のねじ山2で切断された繊維端は頭部3の外
周に形成された切刃3bにより切断され、その切断によ
ってボード表面に盛り上がりが生じるのを防止する。
【0020】一方、メラミン樹脂から成るオーバコート
層を有するボードへの木ねじのねじ込みにおいて、その
オーバコート層に剥れが生じるのを防止することができ
る。
層を有するボードへの木ねじのねじ込みにおいて、その
オーバコート層に剥れが生じるのを防止することができ
る。
【0021】また、座4の下面外周部に複数の山形突起
5を形成し、各突起5の外周に切刃5aを設けることに
より、その切刃5aの回転による切断作用によってボー
ド表層部が切断されることになる。このため、繊維のボ
ード表面への盛り上がりおよびオーバコート層の剥れを
より確実に防止することができる。
5を形成し、各突起5の外周に切刃5aを設けることに
より、その切刃5aの回転による切断作用によってボー
ド表層部が切断されることになる。このため、繊維のボ
ード表面への盛り上がりおよびオーバコート層の剥れを
より確実に防止することができる。
【0022】図4乃至図6に示すように、角錐形頭部3
の大径端に形成した円形の座4の下面外周部に底辺が円
周方向に延びる複数山形の突起6を円周方向に間隔をお
いて形成し、各突起6の断面形状をほぼ三角形として外
周に切刃6aを設けることにより、各突起6の切刃6a
によってボード表層部を円滑に切断することができ、ボ
ード表面への盛り上がりおよびオーバコート層の剥れを
より効果的に防止することができる。
の大径端に形成した円形の座4の下面外周部に底辺が円
周方向に延びる複数山形の突起6を円周方向に間隔をお
いて形成し、各突起6の断面形状をほぼ三角形として外
周に切刃6aを設けることにより、各突起6の切刃6a
によってボード表層部を円滑に切断することができ、ボ
ード表面への盛り上がりおよびオーバコート層の剥れを
より効果的に防止することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ス
トレート軸部の後端に設けた頭部を角錐形とし、その角
錐形頭部の外周の面を断面形状が円弧状となる凹入状の
曲面として隣接する曲面間に切刃を形成したことによ
り、上記頭部が回転しつつボード内に侵入する際に、ボ
ードの表層部は切刃の切断作用を受けるため、ボード表
面に盛り上がりが生じたり、あるいはオーバコート層を
有するボードの場合に、そのオーバコート層に剥れが生
じるのを防止することができる。
トレート軸部の後端に設けた頭部を角錐形とし、その角
錐形頭部の外周の面を断面形状が円弧状となる凹入状の
曲面として隣接する曲面間に切刃を形成したことによ
り、上記頭部が回転しつつボード内に侵入する際に、ボ
ードの表層部は切刃の切断作用を受けるため、ボード表
面に盛り上がりが生じたり、あるいはオーバコート層を
有するボードの場合に、そのオーバコート層に剥れが生
じるのを防止することができる。
【0024】また、角錐形頭部の大径端に座を形成し、
その座の下面外周部に外周に切刃を有する複数の突起を
円周方向に間隔をおいて形成したことにより、上記切刃
によってボードの表層部を切断することができるため、
ボード表面への盛り上がりやオーバコート層の剥れをよ
り確実に防止することができる。
その座の下面外周部に外周に切刃を有する複数の突起を
円周方向に間隔をおいて形成したことにより、上記切刃
によってボードの表層部を切断することができるため、
ボード表面への盛り上がりやオーバコート層の剥れをよ
り確実に防止することができる。
【図1】この発明に係る木ねじの実施形態を示す正面図
【図2】図1に示す木ねじの頭部を拡大して示す正面図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】この発明に係る木ねじの他の実施形態を示す正
面図
面図
【図5】図4のV−V線に沿った断面図
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図
1 ストレート 2 ねじ山 3 頭部 3a 曲面 3b 切刃 4 座 5 突起 5a 切刃 6 突起 6a 切刃
Claims (4)
- 【請求項1】 外周にねじ山が形成されたストレート軸
部の後端に頭部を設けた木ねじにおいて、前記頭部を角
錐形とし、その角錐形頭部の外周各面を、断面形状が円
弧状の凹入状の曲面として隣接する曲面間に切刃を形成
したことを特徴とする木ねじ。 - 【請求項2】 前記角錐形頭部の大径端に円形の座を形
成し、その座の下面外周部に外周が切刃とされた複数の
山形突起を円周方向に間隔をおいて形成したことを特徴
とする請求項1に記載の木ねじ。 - 【請求項3】 前記山形突起を、底辺が座の半径方向に
向く向きとした請求項2に記載の木ねじ。 - 【請求項4】 前記山形突起を、底辺が座の円周方向に
向く向きとした請求項2に記載の木ねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001039767A JP2002242913A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 木ねじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001039767A JP2002242913A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 木ねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002242913A true JP2002242913A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18902486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001039767A Pending JP2002242913A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 木ねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002242913A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004029305A1 (de) * | 2004-06-17 | 2006-02-02 | Ludwig Hettich & Co. | Gewindeformende Schraube |
WO2016104664A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 富士富株式会社 | 打ち込み式ねじ釘 |
JP5961726B1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-08-02 | 平田ネジ株式会社 | 木ねじ及びねじ転造平ダイス |
US20200056647A1 (en) * | 2018-08-17 | 2020-02-20 | Taiwan Shan Yin International Co., Ltd. | Fastener |
TWI837032B (zh) * | 2023-06-28 | 2024-03-21 | 慶達科技股份有限公司 | 螺絲 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5994607U (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | 株式会社ヤマヒロ | 合成樹脂ボ−ドの取付用ねじ |
JPH0519618U (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-12 | 八尾製鋲株式会社 | ね じ |
JPH05133411A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-28 | Crown Seimitsu Kogyo Kk | 自己座ぐり螺子 |
JPH0953619A (ja) * | 1995-08-17 | 1997-02-25 | Dandori Seisakusho:Kk | 頭部埋没型ねじ |
JPH1037925A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-13 | Konagai Kazuhiro | ねじ、タッピンねじ及びドリルねじ |
-
2001
- 2001-02-16 JP JP2001039767A patent/JP2002242913A/ja active Pending
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WO2016104664A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 富士富株式会社 | 打ち込み式ねじ釘 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050407 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |