JP2002240867A - 保温ボックス - Google Patents

保温ボックス

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JP2002240867A
JP2002240867A JP2001038365A JP2001038365A JP2002240867A JP 2002240867 A JP2002240867 A JP 2002240867A JP 2001038365 A JP2001038365 A JP 2001038365A JP 2001038365 A JP2001038365 A JP 2001038365A JP 2002240867 A JP2002240867 A JP 2002240867A
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rear side
lit
connecting wall
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JP2001038365A
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Shinji Matsuda
真次 松田
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MATSUDA GIJUTSU KENKYUSHO KK
Matsuda R&D Co Ltd
Original Assignee
MATSUDA GIJUTSU KENKYUSHO KK
Matsuda R&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み自在であるとともに、リットの紛失
を容易に防止可能な保温ボックスを提供すること。 【解決手段】 ベース(201)と、該ベース(20
1)における対向する縁部近傍のそれぞれにおいて縁部
のほぼ全長に亘り前記ベース(201)と直交する上方
に形成された長板状の第一の連結壁(202)と、前記
ベース(201)における前記第一の連結壁(202)
を形成した縁以外の縁のいずれか一方の近傍において該
縁のほぼ全長に亘り前記ベース(201)と直交する上
方に形成された第二の連結壁(203)とを備える床パ
ネル(2)と、前記第一の連結壁(202)のそれぞれ
の上端部に折り畳み自在に連結された左右側方パネル
(3)と、前記第二の連結壁(203)の上端部および
前記ベース(201)における前記第二の連結壁(20
3)を形成した縁部に対向する縁部近傍のそれぞれに折
り畳み自在に連結した前後側方パネル(4A、4B)
と、該前後側方パネル(4A、4B)のそれぞれの端部
に折り曲げ畳みに連結したリット(5A、5B)とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保温ボックスに係
り、より詳しくは、収納や保管に際して、蓋部を含めて
折り畳み自在とした保温ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、食品等の荷物の運搬等に際し
ては保温ボックスを用いることが行われており、この保
温ボックスを用いて、配達先ごとの荷物等を収容した保
温ボックスをトラック等で運搬することにより、荷物を
バラ積みした場合と比較して荷物等の積み卸しが極めて
容易になるという利点がある。
【0003】しかしながら、この保温ボックスでは、そ
の内部に荷物を収容している場合は格別として、その内
部に荷物等が無い場合には無駄な空間を占有してしまう
という問題点があった。
【0004】この点、従来からこのような問題点を解決
するものとして、収納に際して折り畳み自在とした保温
ボックスが提供されており、この折り畳み自在の保温ボ
ックスを用いることにより、空の保温ボックスが無駄な
空間を占有することを防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に保
温ボックスはリットと呼ばれる蓋を備えているが、一般
的にこのリットは保温ボックス本体と分離可能としてお
り、前述した折り畳み自在の保温ボックスにおいても、
これを折り畳んだ後のリットの取り扱いが考慮されてい
なかった。
【0006】そのために、特にこの折り畳み自在の保温
ボックスにおいてこれを折り畳んだ後には、折り畳んだ
保温ボックスの上にリットを載置するか、あるいはリッ
トを別に保管することが一般的であり、そのためにリッ
トの紛失が頻繁に発生していた。
【0007】そこで、本発明は、折り畳み自在であると
ともに、リットの紛失を容易に防止可能な保温ボックス
を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の保温ボックス
は、板状のベースと、該ベースにおける対向する縁部近
傍のそれぞれにおいて縁のほぼ全長に亘り前記ベースと
直交する上方に形成された長板状の第一の連結壁と、前
記ベースにおける前記第一の連結壁を形成した縁以外の
縁のいずれか一方の近傍において該縁のほぼ全長に亘り
前記ベースと直交する上方に形成された長板状の第二の
連結壁とを備える床パネルと、前記第一の連結壁のそれ
ぞれの上端部に折り畳み自在に連結された板状の左右側
方パネルと、前記第二の連結壁の上端部および前記ベー
スにおける前記第二の連結壁を形成した縁部に対向する
縁部近傍のそれぞれに折り畳み自在に連結した前後側方
パネルと、該前後側方パネルのそれぞれの端部に折り畳
み自在に連結したリットと、を備える保温ボックスであ
って、前記第二の連結壁と対向する側に連結された前記
前後側方パネルを前記ベース側に折り畳むとともにこの
折り畳んだ前後側方パネルに連結されたリットを前記折
り畳んだ前後側方パネルと略同一平面になるようにして
前記ベースに重ね合わせ、次に、前記第二の連結壁に連
結された前記前後側方パネルを前記ベース側に折り畳む
とともにこの折り畳んだ前後側方パネルに連結されたリ
ットを前記折り畳んだ前後側方パネルと略同一平面にな
るようにして前記ベース側に重ね合わせて、次に、前記
左右側方パネルのそれぞれを前記ベース側に折り畳むこ
とを可能とした、ことを特徴としている。
【0009】本発明の保温ボックスでは、前後側方パネ
ルのそれぞれにリットを折り畳み自在に連結し、これに
よりリットを含んで保温ボックス全体を折り畳み自在と
している。そのために、折り畳みに際してリットが残っ
てしまうことが無く、折り畳むことによるリットの取り
扱いの問題及びリットの紛失を完全に防止することが可
能となった。
【0010】
【実施例】本発明の保温ボックスの実施例について図面
を参照して説明すると、図1は本実施例の保温ボックス
の分解図であり、図2が本実施例の保温ボックスを箱型
に組み立てた状態を示す図である。
【0011】そして、本実施例の保温ボックスは、床パ
ネル2と、この床パネル2に折り畳み自在に連結され
た、左右側方パネル3及び前後側方パネル4A、4B
と、この前後側方パネル4A、4Bのそれぞれに折り畳
み自在に連結されたリット5A、5Bとにより構成され
ているとともに、床パネル2、左右側方パネル3、前後
側方パネル4A、4B、及びリット5A、5Bをいずれ
も発泡スチロールにより形成し、それぞれの連結は樹脂
製のヒンジ部材により行っている。
【0012】ここで、前記床パネル2について説明する
と、図1において2が床パネルであり、本実施例におい
てこの床パネルは、ベース201と、第一の連結壁20
2、及び第二の連結壁203とを備えている。
【0013】即ち、図において201がベースであり、
本実施例においてこのベース201は長方形状の板状と
している。
【0014】そして、この床パネル2には、二対ある対
向する縁部のいずれか一方の対向する縁部における、そ
れぞれの縁部近傍において、ベース201の面と直交す
る上方に向け、縁部のほぼ全長に亘って長板状の第一の
連結壁202を形成しており、この第一の連結壁202
の高さ方向の寸法L2は、前記前後側方パネル4の厚さ
L1の2倍の寸法とほぼ同一としている(図4及び図5
参照)。
【0015】また、他の対向する縁部のうちのいずれか
一方の近傍においては、ベース201の面と直交する上
方に向けて、縁部のほぼ全長に亘って、具体的には前記
第一の連結壁202間に、長板状の第二の連結壁203
を形成するとともに、この第二の連結壁203の高さ方
向の寸法L3は、前記前後側方パネル4の一枚分の厚さ
L1の寸法とほぼ同一としている(図5参照)。
【0016】そして、本実施例においては、前記第二の
連結壁203の上面に、その全長に亘って係合溝204
を形成し、更に、前記ベース2における第二の連結壁2
03に対向する側の縁部近傍においても、ベース2の幅
方向のほぼ全長に亘って係合溝205を形成している。
【0017】次に、図において3は長方形状に形成した
左右側方パネルであり、この左右側方パネル3は、前記
第一の連結壁202のそれぞれの上面に、蝶番等のヒン
ジ部材305を介して折り畳み自在に連結されており、
図4に示すように、ヒンジ305の位置は床パネル2側
とし、これにより前記左右側方パネル3をベース201
側に折り畳み可能としている。
【0018】そして、この左右側方パネル3は、前記第
一の連結壁202の全長とほぼ同一の長さであるととも
に、図4において、これをベース201に連結した場合
の高さ方向の寸法L5は、前記第二の連結壁203の長
さ方向(ベース2における幅方向)の寸法L6の半分以
下としている。
【0019】また、この左右側方パネル3のそれぞれ
は、その長さ方向における両端部に、その高さ方向のほ
ぼ全長において、ベース2側に向けてストッパー壁30
1が形成されているとともに、それぞれのストッパー壁
301の内側には、その高さ方向のほぼ全長に亘り係合
溝302が形成されている。
【0020】更に、左右側方パネル3のそれぞれにおけ
る、床パネル2側の上端部近傍には、長さ方向のほぼ全
長に亘って縁部304が形成されるとともに、高さ方向
の上端部近傍には係合凸部303が形成されている。
【0021】次に、図において4A及び4Bは四角形状
に形成した前後側方パネルであり、一方の前後側方パネ
ル4Bは前記第二の連結壁203の上面に折り畳み自在
に連結され、他方の前後側方パネル4Bは、ベース20
1における前記第二の連結壁203に対向する側の縁部
近傍に折り畳み自在に連結されており、これらの連結は
蝶番等のヒンジ403により行われ、図5に示すように
ヒンジ403の位置は床パネル2側とし、これにより前
後側方パネル4A、4Bをベース201側に折り畳み可
能としている。
【0022】そして、この前後側方パネル4A、4Bは
それぞれ、これを床パネル2に連結した際における幅方
向の寸法は、前記第二の連結壁203の長さ方向の寸法
L6とほぼ同一寸法としており、また、図5において、
その高さ方向の寸法は、これを床パネル2と直角にした
際においてそれぞれの上端部分が同一面になるようにし
ている。
【0023】そして、この前後側方パネル4A、4Bの
それぞれの下端部には、前記係合溝204、205に係
合される第一の係合凸部401が、その幅方向のほぼ全
長に亘り形成されており、これを床パネル2に連結した
際における外面の両端部近傍には、前記左右側方パネル
3のストッパー壁301に形成した係合溝302に係合
される第二の係合凸部402が、高さ方向のほぼ全長に
亘って形成されている。
【0024】次に、図において5A、5Bはリット
(「蓋」)であり、一方のリット5Bは、前記第二の連
結壁203に連結された前後側方パネル4Bの上端部に
折り畳み自在に連結され、他方のリット5Aは、ベース
201に連結された他方の前後側方パネル4Aの上端部
に折り畳み自在に連結されており、それぞれのリットに
は把手部502が形成されている。
【0025】また、これを前後側方パネル4A、4Bと
同一平面になるようにした場合における床パネル2側の
面には、前記左右側方パネル3に形成した係合凸部30
3に係合可能な係合溝501が、高さ方向の全長に亘り
形成されている。
【0026】ここで、図2及び図3において503はリ
ット5A、5Bと前後側方パネル4A、4Bとを連結す
るためのヒンジ部材であり、本実施例においてこのヒン
ジ部材502は、PP等の樹脂により形成した、折り曲
げ自在の長板状シート状物としており、これを用いてリ
ットと前後側方パネルとを連結する際には、リットと前
後側方パネルとの間に任意の空間が生じるようにし、こ
れによって、前後側方パネルに対してリットを回動自在
としている。
【0027】このように構成される本実施例の保温ボッ
クス1を箱型にする場合には、図2に示すようにして、
左右側方パネル3及び前後側方パネル4A、4Bをそれ
ぞれ、それぞれの面がベース201の面と直交する方向
になるようにするとともに、リット5A、5Bのそれぞ
れをベース201と平行にする。
【0028】そうすると、前後側方パネル4A、4Bは
それぞれ、第一の係合凸部401がベース201及び第
二の連結壁203に形成した係合溝204、205に係
合されるとともに、第二の係合凸部402が左右側方パ
ネル3のストッパー壁301に形成した係合溝302に
係合され、これにより左右側方パネル3、前後側方パネ
ル4A、4Bが床パネル2に固定される。
【0029】一方、リット5A、5Bをベース201と
同一方向にすることにより、リット5A、5Bに形成し
た係合溝301と左右側方パネル3に形成した係合凸部
303とが係合され、これによりリット5A、5Bを固
定することが可能である。
【0030】なおこのとき、左右側方パネル3をわずか
に変形させ、左右側方パネル3に形成した縁部304上
にリット5A、5Bの両端部を載置するようにするとよ
く、本実施例の保温ボックスでは、パネルを発泡スチロ
ールにより形成しているために、このようなわずかな変
形は容易に可能である。
【0031】次に収納や保管に際して本実施例の保温ボ
ックス1を折り畳む場合について説明すると、まず、図
3に示すようにして、リット5A、5Bを持ち上げて、
リット5A、5Bと左右側方パネル3のそれぞれとの係
合を解除した後に、ベース201に連結した前後側方パ
ネルの他方4Aをベース201側に折り畳むとともに、
この前後側方パネルの他方4Aに連結されているリット
5Aを、折り畳んだ前後側方パネルの他方4Aと同一平
面になるようにしてベース201上に重ね合わす。この
状態を、左右側方パネル3の一方側から示した断面図が
図6である。
【0032】なおこのとき、本実施例では前述したよう
に、前後側方パネル4Aとリット5Aとは、任意の空間
が生じるようにして連結され、これにより前後側方パネ
ルに対してリットを回動自在としているため、リット5
Aと前後側方パネルの他方4Aとをほぼ同一平面にする
ことが可能である。
【0033】次に、おなじようにして、第二の連結壁2
03に連結されている前後側方パネルの一方4Bおよび
これに連結されているリット5Bをベース201側に折
り畳み、前後側方パネルの一方4Bとこれに連結されて
いるリット5Bとを、前後側方パネルの他方4A及びこ
れに連結されているリット5A上に重ね合わせる。この
状態を示した図が図7であり、また図8は、この状態を
折り畳んだ前後側方パネルの一方4Aの側から示した図
である。
【0034】なおこのとき、本実施例では、前後側方パ
ネルの一方4Aを第二の連結壁203上に連結するとと
もに、第二の連結壁203の高さ方向の寸法を前後側方
パネルの厚さ方向の寸法とほぼ同一にしているため、何
らの障害もなく、前後側方パネルの一方4Bとこれに連
結されているリット5Bとを前後側方パネルの他方4A
及びこれに連結されているリット5A上に重ね合わすこ
とが可能である。
【0035】また、好ましくは、前後側方パネル及びリ
ットを折り畳む際には、図3及び図8に示すように、左
右側方パネル3のそれぞれをわずかに外側に変形させて
おくとよい。またこのとき、前述したように本実施例で
はすべてのパネルを発泡スチロールにより形成している
ため、このように左右側方パネルを外側にわずかに変形
させることが可能である。
【0036】次に、わずかに外側に変形させた左右側方
パネル3をベース201側に折り畳み、これにより本実
施例の保温ボックス全体の折り畳みが完了する。この状
態を前後側方パネルの他方4A側から示した図が図9で
ある。なおこのとき、本実施例では、左右側方パネル3
の高さ方向の寸法を、第二の連結壁203の長さ方向
(ベース2における幅方向)の寸法の半分以下としてい
るために、図9に示すように、左右側方パネルのそれぞ
れを同一平面になるように折り畳むことが可能である。
【0037】このように、本実施例の保温ボックスで
は、保温ボックス本体にリットを連結しているため、リ
ットを含んで保温ボックス全体を折り畳むことが可能で
あり、折り畳んだ後のリットの取り扱いの問題、リット
の紛失を解決することが可能である。
【0038】なお、本発明の保温ボックスはリットを含
んで保温ボックス全体を折り畳み可能とするために、前
後側方パネルにリットを折り畳み自在に連結したことを
特徴としており、各パネルの係合方法等に関しては特に
限定されず、必ずしも前述した形態の係合関係を用いな
くてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明の保温ボックスは以上説明した形
態で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0040】本発明の保温ボックスでは、前後側方パネ
ルのそれぞれにリットを折り畳み自在に連結し、これに
よりリットを含んで保温ボックス全体を折り畳み自在と
している。そのために、折り畳みに際してリットが残っ
てしまうことが無く、折り畳むことによるリットの取り
扱いの問題及びリットの紛失を完全に防止することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保温ボックスの実施例の分解図であ
る。
【図2】本発明の保温ボックスの実施例を略箱型に組み
立てた状態を示す図である。
【図3】本発明の保温ボックスの実施例の折り畳み方法
を説明するための図である。
【図4】本発明の保温ボックスの実施例の構造を前後側
方パネル側から示した断面図である。
【図5】本発明の保温ボックスの実施例の構造を左右側
方パネル側から示した断面図である。
【図6】本発明の保温ボックスの実施例の折り畳み方法
を説明するための図である。
【図7】本発明の保温ボックスの実施例の折り畳み方法
を説明するための図である。
【図8】本発明の保温ボックスの実施例の折り畳み方法
を説明するための図である。
【図9】本発明の保温ボックスの実施例の折り畳み方法
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 保温ボックス 2 床パネル 201 ベース 202 第一の連結壁 203 第二の連結壁 204、205 係合溝 3 左右側方パネル 301 ストッパー壁 302 係合溝 303 係合凸部 304 縁部 305 ヒンジ部材 4A、4B 前後側方パネル 401 第一の係合凸部 402 第二の係合凸部 403 ヒンジ部材 5A、5B リット 501 係合溝 502 把手 503 ヒンジ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース(201)と、該ベース(201)
    における対向する縁部近傍のそれぞれにおいて縁部のほ
    ぼ全長に亘り前記ベース(201)と直交する上方に形
    成された長板状の第一の連結壁(202)と、前記ベー
    ス(201)における前記第一の連結壁(202)を形
    成した縁以外の縁のいずれか一方の近傍において該縁の
    ほぼ全長に亘り前記ベース(201)と直交する上方に
    形成された第二の連結壁(203)とを備える床パネル
    (2)と、 前記第一の連結壁(202)のそれぞれの上端部に折り
    畳み自在に連結された左右側方パネル(3)と、 前記第二の連結壁(203)の上端部および前記ベース
    (201)における前記第二の連結壁(203)を形成
    した縁部に対向する縁部近傍のそれぞれに折り畳み自在
    に連結した前後側方パネル(4A、4B)と、 該前後側方パネル(4A、4B)のそれぞれの端部に折
    り曲げ畳みに連結したリット(5A、5B)と、を備え
    る保温ボックスであって、 前記第二の連結壁(203)と対向する側に連結された
    前記前後側方パネル(4A)を前記ベース(201)側
    に折り畳むとともにこの折り畳んだ前後側方パネル(4
    A)に連結されたリット(5A)を前記折り畳んだ前後
    側方パネル(4A)と略同一平面になるようにして前記
    ベース(201)に重ね合わせて、 次に、前記第二の連結壁(203)に連結された前記前
    後側方パネル(4b)を前記ベース(201)側に折り
    畳むとともにこの折り畳んだ前後側方パネル(4B)に
    連結されたリット(5B)を前記折り畳んだ前後側方パ
    ネル(4B)と略同一平面になるようにして前記ベース
    (201)側に重ね合わせ、 次に、前記左右側方パネル(3)のそれぞれを前記ベー
    ス(201)側に折り畳むことを可能とした、ことを特
    徴とする保温ボックス。
  2. 【請求項2】前記第一の連結壁(202)の高さ方向の
    寸法を前記前後側方パネル(4A、4B)2枚分の厚さ
    とほぼ同一寸法にし、前記第二の連結壁(203)の高
    さ方向の寸法を前記前後側方パネル(4A、4B)1枚
    分の厚さとほぼ同一寸法にし、前記左右側方パネル
    (3)の高さ方向の寸法を前記第二の連結壁(203)
    の長さ方向の寸法の1/2以下にしたことを特徴とする
    請求項1に記載の保温ボックス。
  3. 【請求項3】前記床パネル(2)、左右側方パネル
    (3)、前後側方パネル(4A、4B)及びリット(5
    A、5B)を発泡スチロールにより形成したことを特徴
    とする請求項1又は請求項に記載の保温ボックス。
  4. 【請求項4】前記第一の連結壁(202)のそれぞれと
    前記左右側方パネル(3)のそれぞれ、前記第二の連結
    壁(203)の前記前後側方パネルの一方(4B)、前
    記ベース(201)と前記前後側方パネルの他方(4
    A)、及び前記前後側方パネル(4A、4B)のそれぞ
    れとリット(5A、5B)とを、樹脂製のヒンジ部材に
    より折り畳み自在に連結したことを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれかに記載の保温ボックス。
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